JP2022079146A - 射出成形機 - Google Patents

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康博 山本
Yasuhiro Yamamoto
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Abstract

Figure 2022079146000001
【課題】簡単な構成で溶融樹脂を射出可能な射出成形機を実現する。
【解決手段】本開示の一形態に係る射出成形機(1)は、溶融樹脂を収容するシリンダ(11)と、シリンダ(11)の内部を摺動し、シリンダ(11)の内部の溶融樹脂を押し出すピストン(12)と、シリンダ(11)から押し出される溶融樹脂を射出する射出部(13)と、を備える射出成形機である。ピストン(12)は、ピストン(12)の周面に溝部(12e)が形成されたトーピード式ピストンである。シリンダ(11)は、射出部(13)の側に対して逆側の端部を閉塞する閉塞部(11a)と、閉塞部(11a)と連続する側壁部(11b)と、側壁部(11b)に形成され、シリンダ(11)に樹脂原料を供給するための供給孔(11d)と、を有する。
【選択図】図1

Description

本開示は、射出成形機に関し、例えば、溶融樹脂を収容するシリンダと、シリンダの内部を摺動し、シリンダの内部の溶融樹脂を押し出すピストンと、シリンダから押し出される溶融樹脂を射出する射出部と、を備える射出成形機に関する。
特許文献1の射出成形機は、先端部に射出口が形成されたバレル、バレルに接続されたホッパ、バレル内を摺動し、ロッドの端部が固定されたトーピード、及びバレルの開放口の側に配置され、ロッドが通されたプランジャを備えている。
このような射出成形機を用いて溶融樹脂を射出する場合、先ず、プランジャをロッドに固定した状態で当該プランジャをバレルの射出口の側に対して逆側に移動させて、バレルとホッパとの接続口(即ち、樹脂原料の供給孔)を開放し、当該供給孔から樹脂原料をバレル内におけるトーピードに対してプランジャの側の空間に供給する。
次に、プランジャとロッドとの固定状態を解除し、プランジャをバレルの射出口の側に移動させて、プランジャによってバレルの供給孔を閉鎖すると共に当該バレルの開放口を閉鎖した状態で、ロッドを介してトーピードをバレル内で当該バレルの射出口の側に対して逆側に移動させる。
このとき、樹脂原料がトーピードの溝部を通過し、樹脂原料が可塑化して溶融樹脂となり、当該溶融樹脂がバレル内におけるトーピードに対して射出口の側の空間に流入する。そして、トーピードをバレルの射出口の側に移動させ、溶融樹脂を当該射出口から射出させる。
特開2017-132039号公報
本出願人は、以下の課題を見出した。特許文献1の射出成形機は、供給孔から樹脂原料が漏れ出すことを想定した構成であり、プランジャを必須の構成要素として備えている。そのため、射出成形機の構成が複雑になる課題を有する。
本開示は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で溶融樹脂を射出可能な射出成形機を実現する。
本開示の一態様に係る射出成形機は、
溶融樹脂を収容するシリンダと、
前記シリンダの内部を摺動し、前記シリンダの内部の溶融樹脂を押し出すピストンと、
前記シリンダから押し出される溶融樹脂を射出する射出部と、
を備える射出成形機であって、
前記ピストンは、当該ピストンの周面に溝部が形成されたトーピード式ピストンであり、
前記シリンダは、前記射出部の側に対して逆側の端部を閉塞する閉塞部と、前記閉塞部と連続する側壁部と、前記側壁部に形成され、前記シリンダに樹脂原料を供給するための供給孔と、を有し、
前記シリンダにおける前記ピストンを挟んで前記射出部の側に対して逆側の空間に前記樹脂原料が供給された状態で、前記ピストンが前記シリンダの内部で前記射出部の側に対して逆側に摺動し、前記樹脂原料を前記空間で圧縮しつつ前記ピストンの溝部を通過させて可塑化して溶融樹脂とする。
本開示によれば、簡単な構成で溶融樹脂を射出可能な射出成形機を実現することができる。
実施の形態の射出成形機を概略的に示す図である。 図1のII-II矢視断面図である。 図1のIII-III矢視断面図である。
以下、本開示を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。但し、本開示が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
先ず、本実施の形態の射出成形機の構成を説明する。本実施の形態の射出成形機は、ワークを積層造形する際に好適である。図1は、本実施の形態の射出成形機を概略的に示す図である。図2は、図1のII-II矢視断面図である。図3は、図1のIII-III矢視断面図である。なお、以下の説明では、説明を明確にするために、三次元(XYZ)座標系を用いて説明する。
射出成形機1は、図1に示すように、シリンダ11、ピストン12及び射出部13を備えている。シリンダ11は、Z軸方向に延在しており、Z軸+側の端部が閉塞された有天筒形状を基本形態としている。つまり、シリンダ11は、Z軸+側に配置された閉塞部11a、及び閉塞部11aの周縁部と連続し、且つ、閉塞部11aからZ軸-側に延在する筒状の側壁部11bを備えており、シリンダ11のZ軸-側の端部が開放されている。
シリンダ11の閉塞部11aには、当該閉塞部11aをZ軸方向に貫通する貫通孔11cが形成されている。シリンダ11の側壁部11bにおけるZ軸+側の部分には、供給孔11dが形成されており、当該供給孔11dに樹脂原料が収容されたホッパが接続されている。また、シリンダ11の側壁部11bにおけるZ軸-側の端部には、シリンダ11の径方向外側に突出するフランジ部11eが形成されている。
ピストン12は、シリンダ11の内部を摺動可能に当該シリンダ11の内部に配置されている。ピストン12は、本体部12a、逆止リング12b及びストッパ12cを備えており、トーピード式ピストンとして構成されている。
本体部12aは、シリンダ11の内形と対応する外形を有する柱形状を基本形態としている。このとき、本体部12aのZ軸+側の面12dは、本体部12aの中央から周縁部に向かうのに従ってZ軸-側に向かって傾斜する傾斜面とされているとよい。
本体部12aの周面には、図2に示すように、溝部12eが形成されている。溝部12eは、Z軸方向に延在しており、本体部12aの周方向に略等しい間隔で配置されている。但し、溝部12eは、後述するように、ピストン12に対してZ軸+側の第1の空間S1に供給された樹脂原料が溝部12eを通過する際に、樹脂原料を可塑化させて溶融樹脂とし、当該溶融樹脂をピストン12に対してZ軸-側の第2の空間S2に流入させることができる形状及び配置であればよい。
逆止リング12bは、図1に示すように、シリンダ11の内形と対応する外形を有する環形状であり、本体部12aに対してZ軸-側に配置されている。ストッパ12cは、逆止リング12bを本体部12aのZ軸-側の端部に保持する。
ストッパ12cは、例えば、図1及び図3に示すように、本体部12aのZ軸-側の端部から突出する柱部12f、及び柱部12fのZ軸-側の端部から当該柱部12fを中心として放射状に分岐する分岐部12gを備えている。
そして、柱部12fが逆止リング12bの貫通孔に通された状態で、逆止リング12bが本体部12aのZ軸-側の端部と分岐部12gとの間に配置されている。このとき、逆止リング12bがZ軸方向に移動できるように、柱部12fのZ軸方向の長さは逆止リング12bのZ軸方向の厚さに対して長い。
このようなピストン12のZ軸+側の端部には、ロッド14のZ軸-側の端部が接続されている。ロッド14は、ピストン12を駆動させるための駆動装置の一構成部品であり、シリンダ11の貫通孔11cに通されている。そして、ロッド14は、例えば、駆動装置の一構成部品であるボールネジのスライダに接続されており、ボールネジのネジ軸をモータで回転駆動させることで、スライダを介してZ軸方向に移動する。
射出部13は、シリンダ11から押し出される溶融樹脂を射出することができるように、シリンダ11に対してZ軸-側に配置されている。射出部13は、溶融樹脂を射出する射出口13a、及び溶融樹脂を射出口13aに導く連通路13bを備えている。
このような射出部13は、リテーリングナット15を介してシリンダ11のフランジ部11eに固定されている。このとき、図1に示すように、連通路13bのZ軸+側の端部は、シリンダ11の第2の空間S2と連通する。
ここで、射出部13は、射出口13aが形成される第1のプレート13dと、連通路13bが形成される第2のプレート13eと、に分割されており、詳細な機能は後述するが、第2のプレート13eがセラミックプレートで構成されているとよい。
次に、本実施の形態の射出成形機1を用いてワークを成形する流れを説明する。先ず、ピストン12が最もZ軸+側に配置された状態で、ロッド14を介してピストン12をZ軸-側に移動させつつ、シリンダ11の供給孔11dから当該シリンダ11の第1の空間S1に樹脂原料を供給する。
このとき、供給孔11dは、シリンダ11の側壁部11bに形成されているので、樹脂原料が空気と共に渦を巻きながら、Z軸-側に落下する。そのため、樹脂原料をシリンダの第1の空間S1内に略均一に供給することができる。
次に、ピストン12が最もZ軸-側に到達すると、樹脂原料の供給を停止し、ロッド14を介してピストン12をZ軸+側に移動させる。これにより、樹脂原料がピストン12と、シリンダ11の閉塞部11aと、シリンダ11の側壁部11bと、で圧縮され、樹脂原料がピストン12の溝部12eを通過しつつ可塑化して溶融樹脂となり、シリンダ11の第2の空間S2に流入する。
このとき、供給孔11dがシリンダ11の側壁部11bに形成されている場合、本出願人は、ピストン12で樹脂原料を可塑化する際に作用するZ軸+側の力に対して供給孔11dが直交するように配置されているため、樹脂原料が供給孔11dから漏れ出し難いことを発見した。
そこで、本実施の形態では、供給孔11dをシリンダ11の側壁部11bに形成すると共に、シリンダ11のZ軸+側の端部を閉塞部11aで塞ぎ、ピストン12で樹脂原料を可塑化する際に作用するZ軸+側の力を閉塞部11aで受ける構成とし、先行文献1の射出成形機に有るようなプランジャを省略した構成とした。そのため、本実施の形態の射出成形機1は、先行文献1の射出成形機に比べて簡単な構成を実現できる。
また、ピストン12のZ軸+側の面12dが本体部12aの中央から周縁部に向かうのに従ってZ軸-側に向かって傾斜する傾斜面に形成されている場合、ピストン12がZ軸+側に移動する際に、樹脂原料をピストン12の溝部12eに良好に誘導することができる。
そして、ピストン12がZ軸+側に移動する際に、ピストン12の逆止リング12bがZ軸-側に押され、本体部12aと逆止リング12bとの隙間を介して当該逆止リング12bの貫通孔から溶融樹脂をシリンダ11の第2の空間S2に良好に流入させることができる。
ここで、シリンダ11の側壁部11bにおけるZ軸-側の部分がシートヒータなどの第1の加熱部16で囲まれているとよい。これにより、可塑化された溶融樹脂を保温することができ、溶融樹脂の温度低下を抑制することができる。
次に、ピストン12が最もZ軸+側に到達すると、ロッド14を介してピストン12をZ軸-側に移動させる。これにより、溶融樹脂がピストン12で押し込まれ、溶融樹脂が射出部13の連通路13b及び射出口13aを介して射出される。
このとき、射出部13の第2のプレート13eにヒータ線などの第2の加熱部17が設けられており、当該第2のプレート13eに設けられた温度センサの検出結果に基づいて、溶融樹脂を予め設定された範囲内に加熱するとよい。
これにより、射出部13の射出口13aから射出される溶融樹脂の粘度を低下させることができ、溶融樹脂の射出制御を容易に行うことができる。しかも、ワークを成形する際に層間強度の向上、及びワークの収縮や反りを抑制することができる。
また、第2のプレート13eが上述のようにセラミックプレートで構成されている場合、セラミックプレートは金属に比べて熱容量が小さいため、第2の加熱部17の熱を効率良く溶融樹脂に伝えることができる。しかも、第2のプレート13eに温度センサが設けられている場合、溶融樹脂の温度を精度良く検出することができる。
さらに、第2の加熱部17が損傷した場合、リテーリングナット15を緩めると第2のプレート13eを交換することができ、第2の加熱部17の交換作業が容易である。
このような樹脂原料の可塑化と溶融樹脂の射出とを繰り返しつつ、例えば、射出成形機1を移動させたり、射出成形機1に対してZ軸-側に配置されたテーブルを移動させたり、することで、所望のワークを積層造形することができる。
このように本実施の形態の射出成形機1は、上述のように供給孔11dをシリンダ11の側壁部11bに形成すると共に、シリンダ11のZ軸+側の端部を閉塞部11aで塞ぎ、ピストン12で樹脂原料を可塑化する際に作用するZ軸+側の力を閉塞部11aで受ける構成とし、先行文献1の射出成形機に有るようなプランジャを省略した構成とした。そのため、本実施の形態の射出成形機1は、先行文献1の射出成形機に比べて簡単な構成で溶融樹脂を射出することができる。
特に、先行文献1のようなプランジャでバレルの開放口を塞ぐための機構や、プランジャをロッドに固定したり、固定状態を解除したり、するための機構を省略することができ、射出成形機を簡単な構成で実現することができる。
ここで、本実施の形態のシリンダ11は、当該シリンダ11のZ軸-側が開放された構成であるため、シリンダ11のZ軸-側の開放口からピストン12やロッド14を挿入することができる。
本開示は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、射出部13の射出口13aに圧力センサが設けられているとよい。これにより、溶融樹脂の種類に応じて、溶融樹脂Rの射出圧を制御することができる。
1 射出成形機
11 シリンダ、11a 閉塞部、11b 側壁部、11c 貫通孔、11d 供給孔、11e フランジ部
12 ピストン
12a 本体部
12b 逆止リング
12c ストッパ、12f 柱部、12g 分岐部
12d 本体部のZ軸+側の面
12e 溝部
13 射出部
13a 射出口
13b 連通路
13d 第1のプレート
13e 第2のプレート
14 ロッド
15 リテーリングナット
16 第1の加熱部
17 第2の加熱部
S1 シリンダの第1の空間
S2 シリンダの第2の空間

Claims (1)

  1. 溶融樹脂を収容するシリンダと、
    前記シリンダの内部を摺動し、前記シリンダの内部の溶融樹脂を押し出すピストンと、
    前記シリンダから押し出される溶融樹脂を射出する射出部と、
    を備える射出成形機であって、
    前記ピストンは、当該ピストンの周面に溝部が形成されたトーピード式ピストンであり、
    前記シリンダは、前記射出部の側に対して逆側の端部を閉塞する閉塞部と、前記閉塞部と連続する側壁部と、前記側壁部に形成され、前記シリンダに樹脂原料を供給するための供給孔と、を有し、
    前記シリンダにおける前記ピストンを挟んで前記射出部の側に対して逆側の空間に前記樹脂原料が供給された状態で、前記ピストンが前記シリンダの内部で前記射出部の側に対して逆側に摺動し、前記樹脂原料を前記空間で圧縮しつつ前記ピストンの溝部を通過させて可塑化して溶融樹脂とする、射出成形機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11911946B2 (en) 2021-09-28 2024-02-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Injection molding machine and injection molding method

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