JP2005321111A - 空調装置 - Google Patents

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Masayuki Fujimoto
本 正 之 藤
Takeshi Yokoyama
山 武 横
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Abstract

【課題】間接外気冷房運転時において、容積型ポンプのような機械的手段を使用せずに冷媒を循環させることが出来て、しかも、構造が複雑になりすぎることが無い圧縮式の空調装置の提供。
【解決手段】主回路と、圧縮機(11)の吐出側から分岐して吸入側に合流する駆動回路(2)と、圧縮機をバイパスするバイパス回路(Lb4)とを備え、前記駆動回路(2)は、主回路に連通して主回路を循環する冷媒を貯蔵する冷媒タンク(T1、T2)を有し、圧縮機(11)の吸入側と連通した冷媒タンク(T1、T2)に主回路を循環する液冷媒が吸い込まれ且つ圧縮機(11)の吐出側と連通した冷媒タンク(T1、T2)内に溜まった液冷媒が主回路へ押し出される様に構成されており、駆動回路(2)内を冷媒蒸気が循環している場合には主回路を循環する冷媒が前記バイパス回路(Lb4)を流過する様に構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は空調装置、特に、圧縮式冷凍サイクルを利用した空調装置に関する。
室内の冷房方法として、圧縮式冷凍サイクルを利用した空調装置が有る。かかる圧縮式冷凍サイクルを改良した空調装置で、室外熱交換器と室内熱交換器の間に冷媒ポンプを設け、外気温度が低い場合には、圧縮機を運転しないで当該冷媒ポンプで冷媒を循環させるだけで冷房運転させるものがある。この方法は、外気で一旦冷媒を冷やし、その冷えた冷媒で室内の冷房を行うので、間接外気冷房と呼ばれる。循環媒体として水を利用する場合があるが、冷媒を用いるようにすればその相変化を利用することが出来るため、循環量を削減することでポンプ動力を節減することが出来る。間接外気冷房での冷房サイクル(例えば、特許文献1参照)を以下に簡略に説明する。
図10において、蒸発器1を出た冷媒蒸気はそのまま凝縮器2に送られ、凝縮器2にて低温外気で冷やされて凝縮し、冷媒ポンプ3に送られる。冷媒ポンプ3では液冷媒が加圧され、蒸発器1に導かれる。蒸発器1では室内空気を冷却することで冷媒が蒸発し、再び凝縮器2に戻る。以下このサイクルを繰返し、室内の熱を蒸発器1及び凝縮器2を介して大気中に放出することで室内の冷房を行う。
しかし、冷媒ポンプにより行われる従来の間接外気冷房運転可能な空調装置では、冷媒ポンプにおいて、キャビテーションを生じ易く、ポンプ性能の低下や耐久性の悪化を招き易い。
また、液とガスの密度差分のヘッドをポンプが受け持たねばならないが、それだけのヘッドを受け持てるポンプが少ない。
歯車ポンプの様な容積式ポンプなら、その様なヘッドを受け持てる(例えば、特許文献2参照)。
歯車ポンプの様な容積式ポンプを有する従来技術では、特に歯車ポンプの歯車の様に構成部品同士が接触しながら稼動する。
そのような構成でも、潤滑油用のポンプであれば問題無いが、空調機の場合は、ポンプを流れる流体は冷媒である。
冷媒は潤滑性が悪く、歯車の様な構成部品の材料が摩耗してしまい空調機の耐久性が問題となる。
これに対して、熱により発生させた温度差により二次冷媒に圧力差を生ぜしめ、当該圧力差により二次冷媒を循環させる従来技術が存在する(例えば、特許文献3)。
しかし、その様な従来技術では、構造が複雑となり、コスト面で問題大きい。
特開2002−61918号公報 特開2001−165061号公報 特開2001−336851号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、間接外気冷房運転時において、容積型ポンプのような機械的手段を使用せずに冷媒を循環させることが出来て、しかも、構造が複雑になりすぎることが無い空調装置の提供を目的としている。
本発明の空調装置は、圧縮機(11)と、室外熱交換器(14)と、減圧手段(Vx1)と、室内熱交換器(32)と、これ等の機器を連通する主回路と、圧縮機(11)の吐出側から分岐して吸入側に合流する駆動回路(2)と、圧縮機をバイパスするバイパス回路(Vb1を介装したラインLb4)とを備え、前記駆動回路(2)は、主回路に連通して主回路を循環する冷媒を貯蔵する冷媒タンク(T1、T2)を有し、圧縮機(11)の吸入側と連通した冷媒タンク(T1、T2)に主回路を循環する液冷媒が吸い込まれ且つ圧縮機(11)の吐出側と連通した冷媒タンク(T1、T2)内に溜まった液冷媒が主回路へ押し出される様に構成されており、駆動回路(2)内を冷媒蒸気が循環している場合には主回路を循環する冷媒が前記バイパス回路(Vb1を介装したラインLb4)を流過する様に構成されている(請求項1)。
ここで、前記駆動回路(2)には回路切換手段(例えば、開閉弁V1〜V4)が介装されており、圧縮機(11)の吸入側及び吐出側と冷媒タンク(T1、T2)との連通は、冷媒タンク(T1、T2の何れか一方)が空になるか或いは冷媒タンク(T1、T2の他方)が液冷媒で充満すると、回路切換手段により切り換えられる(例えば、開閉弁V1〜V4の開閉状態を切り換えることにより、圧縮機11の吸入側と吐出側が、冷媒タンクT1、T2の何れと連通するのかが切り換えられる)様に構成されているのが好ましい(請求項2:図1)。
本発明において、前記駆動回路(2)には、駆動回路(2)を循環する冷媒蒸気を冷却するための冷却手段(例えば、熱交換器21及び冷却ファン22あるいは図4及び図5で示す冷媒タンクT1、T2の少なくとも一方に貯蔵された液冷媒内に冷媒蒸気を通過させるための構造)が設けられているのが好ましい(請求項3:図2〜図5)。
これに加えて本発明において、駆動回路(2)を循環する冷媒蒸気を主回路側に供給する手段(パージ手段)を設けることが好ましい(請求項4:図6〜図9)。
具体的には、冷媒タンク(T1、T2)と圧縮機(11)の吐出側或いは吸入側との連通を切り換える回路切換手段(例えば、開閉弁V1〜V4)を切り換えて、駆動回路(2)を循環する冷媒蒸気が、(少なくとも一つの)冷媒タンクを経由して主回路に供給される様に構成すれば良い。或いは、駆動回路(2)における圧縮機(11)の吐出側を主回路に連通する回路(開閉弁V15および抵抗器18を設けた回路Lb5を室外熱交換器14の入口近傍に連通させる)を設ければ良い。
上述した構成を具備する本発明の空調装置(請求項1、2)によれば、間接外気冷房運転の際に、圧縮機(11)の吸入側と連通した冷媒タンク(例えばT1)に主回路を循環する液冷媒が吸い込まれると共に、圧縮機(11)の吐出側と連通した冷媒タンク(例えばT2)内に溜まった液冷媒が主回路側へ送り出される。以って、主回路を流れる冷媒は、(間接外気冷房運転の際に)圧縮機(11)をバイパスしても、循環する。
後述する様に、駆動回路を流れる冷媒蒸気は、液冷媒に比較すれば、その質量流量は1/20以下にもなりえる。従って、間接外気冷房運転時の圧縮機の負担或いは動力は、通常の冷房運転に比較して遥かに少なくて済み、省エネルギの要請に良く合致する。
また、従来技術で必要とされていた歯車ポンプ等の機械的な運動手段が不要となり、摩耗の問題を考慮する必要が無くなる。さらに、機構的にも複雑過ぎないため、故障となる確率も低い。
駆動回路を循環する冷媒蒸気は、圧縮機(11)で圧縮されて、冷媒タンク(T1、T2)内の液冷媒を押圧した後、再び圧縮機に吸い込まれて圧縮される、というサイクルを繰り返すが、圧縮されることにより得たエネルギを何処にも発散していない。そのため、間接外気冷房運転時に、駆動回路を循環する冷媒蒸気が過熱する可能性がある。
これに対して、冷媒蒸気を冷却するための冷却手段を前記駆動回路に設ければ(請求項3)、冷媒蒸気過熱の危険性を未然に防止することが出来る。
ここで、冷媒タンクと駆動用圧縮機吸入側とを連通すると、当該冷媒タンク内が減圧されるため、冷媒タンク内の液冷媒が一部蒸発する。その結果、駆動回路(2)を循環する冷媒蒸気の充填量が増加して、駆動回路(2)全体が昇圧してしまう可能性がある。
これに対して、駆動回路(2)を循環する冷媒蒸気を主回路側に供給する手段(パージ手段)を設ければ(請求項4)、増加した冷媒蒸気を主回路側にパージすることにより、駆動回路(2)を循環する冷媒蒸気の充填量を一定に保ち、駆動回路(2)全体が昇圧することが防止される。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
先ず、図1を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
図1において、当該空調装置は、大きなユニット単位として、内部に駆動回路2を装備した熱源機1と室内機3によって構成されている。
熱源機1は、圧縮機11と、油分離器12と、室外ファン13を備えた室外熱交換器14と、高圧冷媒タンク15と、低圧冷媒タンク16と駆動回路2を有すると共に、後に詳述する駆動回路2によって、第1の減圧弁Vx1を有し室内ファン31と室内熱交換器32とから成る室内機3を冷媒が循環するように構成されている。
熱源機1を構成する上記装備及び機器類(2及び11〜16)は、以下に記載する冷媒ラインによって接続され、空調機の冷媒回路が形成される。
即ち、圧縮機11と油分離器12とはラインLm1と第1の合流点B1を挟んでラインLm2によって接続されている。油分離器12と室外熱交換器14とはラインLm3と分岐点B2を挟んで開閉弁V12を介装したラインLm4と第3の分岐点B3を挟んでラインLm5によって接続されている。室外熱交換器14と高圧冷媒タンク15とはラインLm6によって、高圧タンク15と駆動回路2側の接続点Bs1とはラインLm7によって接続されている。
また、駆動回路2との接続点Bs6と前記室内熱交換器32とは前記第1の減圧弁Vx1を介装したラインLm8によって接続され、室内熱交換器32と第1の低圧冷媒タンク16とはラインLm9によって接続されている。
低圧冷媒タンク16と圧縮機11とは流過順にラインLm10、分岐点B4、開閉弁V11を介装したラインLm11、分岐点B5、ラインLm12、分岐点B6、ラインLm13、分岐点B7、ラインLm14によって接続されている。
前記分岐点B1と分岐点B7はバイパス弁Vb2を介装したバイパスラインLb1で接続され、バイパス弁Vb1を開放することによって冷媒の一部が圧縮機をバイパスするように構成されている。
また、前記油分離器12と圧縮機11の吸入ラインは、キャピラリチューブから成る抵抗器を介装したバイパスラインLb3により接続されている。
前記分岐点B3とB4とは開閉弁(バイパス弁)Vb1を介装したバイパスラインLb4によって接続されている。
一方、駆動回路2には、第1〜第4の開閉弁V1〜V4と、第1及び第2の冷媒タンクT1、T2と、第1〜第4の逆止弁Vc1〜Vc4と、第2の減圧弁Vx2と、開閉弁V13、14とを有すると共に、それらの各機器が以下に説明するラインによって接続されている。
即ち、主回路側の前記分岐点B2に一端が接続され且つ前記開閉弁V14を介装したラインLs1は、その他端が分岐点Bs2に接続されている。分岐点Bs2からは開閉弁V1を介装したラインLs2および開閉弁V3を介装したLs3が分岐し、ラインLs2は第1の冷媒タンクT1に、ラインLs3は第2の冷媒タンクT2にそれぞれ接続されている。
また、主回路側の前記分岐点B5に一端が接続され且つ前記開閉弁V13及び第2の減圧弁Vx2を介装したラインLs4は、その他端が分岐点Bs3に接続されている。分岐点Bs3からは開閉弁V2を介装したラインLs5および開閉弁V4を介装したLs6が分岐し、ラインLs5は第1の冷媒タンクT1に、ラインLs6は第2の冷媒タンクT2にそれぞれ接続されている。
前記第1の冷媒タンクT1の図示の下方にはラインLs7が接続され、そのラインLs7は分岐点Bs4においてラインLs8とラインLs9とに分岐する。そして、ラインLs8は第1の逆止弁Vc1の閉止側に接続され、ラインLs9は第2の逆止弁Vc2の開放側に接続される。
一方、前記第2の冷媒タンクT2の図示の下方にはラインLs10が接続され、そのラインLs10は分岐点Bs5においてラインLs11とラインLs12とに分岐する。そして、ラインLs11は第3の逆止弁Vc3の閉止側に接続され、ラインLs12は第4の逆止弁Vc4の開放側に接続される。
第1の逆止弁Vc1の開放側はラインLs13によって前記分岐点Bs1に接続され、第2の逆止弁Vc2の閉止側はラインLs14によって前記分岐点Bs6に接続されている。
また、第3の逆止弁Vc3の開放側はラインLs15によって前記分岐点Bs1に接続され、第4の逆止弁Vc4の閉止側はラインLs16によって前記分岐点Bs6に接続されている。
前記第1〜第4の開閉弁V1〜V4はそれぞれ制御信号ラインSoによってコントトールユニット50に接続され、バルブ開閉の制御をそのコントロールユニット50の指令によって行うように構成されている。
ここで、外気温度が高い通常冷房時の作動について、図1を参照して説明する。
外気温度が高い場合は、圧縮式冷凍サイクルとして運転する。即ち、駆動回路2の開閉弁V1〜V4、V13、V14及び熱源機1の開閉弁(バイパス弁)Vb1を閉止し、圧縮機11を作動させる。
主回路を流れる冷媒は圧縮機11によって加圧され、高温高圧ガスとして室外熱交換器14に送られる。室外熱交換器14では高温高圧の冷媒蒸気は外気と熱交換して凝縮する。
凝縮した高圧冷媒は、高圧冷媒タンク15を経由し、分岐点Bs1、ラインLs13、第1の逆止弁Vc1、第2の逆止弁Vc2、ラインLs14、分岐点Bs6、主回路側のラインLm8を経由した後、第1の減圧弁(膨張弁)Vx1で減圧されて、室内熱交換器32において気化する。冷媒はその際の気化熱によって室内空気を冷却し、主回路のラインLm9、低圧冷媒タンク16、ラインLm10〜ラインLm14を経由して、圧縮機11に戻り、再び同様のサイクルを繰り返す。
外気温が充分低い場合には、以下の原理により駆動回路2で冷媒に搬送動力を与え、熱源機1と室内機3を主回路によって循環させ、間接外気冷房により室内を冷房する。
先ず、外気温度が所定温度以下になると、コントロールユニット50は開閉弁V2、V3、V11、V12を閉止し、開閉弁V1、V4、V13、V14、Vb1を開放する。
ここで、開閉弁V11〜V14、開閉弁(バイパス弁)Vb1は図示しない制御信号ラインによってコントロールユニット50に接続されている。
冷媒は、室外熱交換器14において十分に冷たい外気によって冷却、凝縮される。一方、圧縮機11は、開閉弁V13、第2の減圧弁Vx2、開閉弁V4を介してタンクT2内の冷媒を吸引するのでタンクT2が減圧される。
タンクT2が減圧されると、前記冷却・凝縮された冷媒が、ラインLm6、高圧冷媒タンク15、ラインLm7、分岐点Bs1、ラインLs15、逆止弁Vc3、ラインLs11、分岐点Bs5、ラインLs10を経由して、冷媒タンクT2に吸入されてタンクT2内に貯留される。
一方、圧縮機11の吐出側からは、高温高圧の冷媒蒸気が、ラインLm1、ラインLm2、油分離器12、ラインLm3、分岐点B2、開閉弁V14を介装したラインLs1、分岐点Bs2、開閉弁V1を介装したラインLs2を経由して、第1の冷媒タンクT1に流入し、タンクT1内の圧力を上昇させる。すると第1の冷媒タンクT1内の液冷媒は、タンクT1から押出され、逆止弁Vc2、分岐点Bs6を経由して、主回路のラインLm8に流入する。
主回路のラインLm8に流出した液冷媒は、室内機3の室内熱交換器32に供給され、気化熱を奪って蒸発する。その後、第1の冷媒タンクT1が空になるか、或いは第2の冷媒タンクT2が満液になった時点で、自動的に開閉弁を切換える。即ち、開いていた第1及び第4の開閉弁V1、V4を閉じ、閉じていた第2及び第3の開閉弁V2、V3を開く。
これにより、今度は第2の冷媒タンクT2の冷媒が室内熱交換器32に送出され、第1の冷媒タンクT1は室外熱交換器14より冷媒を吸引する。
以上のサイクルを繰り返すことにより、冷媒が室外熱交換器14と室内熱交換器32の間を循環する。
尚、バルブ開閉切換のタイミングは、冷媒タンクT1、T2の液冷媒の液位(レベル)の検知による。冷媒タンクT1、T2の液冷媒の液位(レベル)の検知による開閉弁V1〜V4の開閉切換は、従来・公知の技術を適用すれば良い。
上述した構成を具備する第1実施形態の空調装置によれば、間接外気冷房運転の際に、圧縮機11の吸入側と連通した冷媒タンク(例えばT1)に主回路を循環する液冷媒が吸い込まれると共に、圧縮機11の吐出側と連通した冷媒タンク(例えばT2)内に溜まった液冷媒が主回路側へ送り出される。以って、主回路を流れる冷媒は、(間接外気冷房運転の際に)圧縮機11をバイパスしても、循環する。
例えば、冷媒をR410A(現在、空調用に最も良く使用されるタイプの冷媒)とし、圧縮機から吐出する冷媒蒸気を1.443MPa(飽和温度、20℃相当)、温度50℃(圧縮機出口であるため、加熱蒸気となる)とし、この冷媒蒸気により、当該冷媒蒸気(圧縮機から吐出された冷媒蒸気)と同じ圧力で、飽和状態にある液冷媒を押圧する場合、冷媒蒸気の密度は46.14kg/mであるのに対して、液冷媒の密度は1085kg/mとなり、密度比は20倍以上である。
その結果、圧縮機11で循環させる冷媒蒸気の質量流量は、液冷媒の質量流量に対して1/20以下で済むことになる。すなわち、間接外気冷房運転時の圧縮機の負担或いは動力は、通常の冷房運転に比較して遥かに少なくて済み、省エネルギの要請に良く合致する。
また、従来技術で必要とされた歯車ポンプ等の機械的な運動手段が不要となり、圧縮機11に循滑油を絶やさなければ摩耗の問題が無い。さらに、機構的にも複雑過ぎないため故障となる確率も低い。
次に、図2を参照して第2実施形態を説明する。
上述した図1の第1実施形態において、駆動回路2を循環する冷媒蒸気は、「圧縮されて冷媒タンク(T1、T2)内の液冷媒を押圧して、圧縮機11に吸い込まれて再び圧縮」というサイクルを繰り返すが、圧縮されることにより得たエネルギを何処にも発散していない。その結果、直ぐに温度が上昇してしまう。
換言すれば、駆動回路2を循環する冷媒蒸気は、常に圧縮機11に吸い込まれ、吐出されるサイクルを繰り返しており、そのエネルギを消費していない。そのため、直ちに昇温してしまう。その結果、駆動回路2を循環する冷媒蒸気は、危険な温度領域まで直ちに昇温してしまうという問題がある。
これを解決するのが、図2の第2実施形態である。
第2実施形態の空調装置は、図2において、圧縮機11から吐出された最も温度の高い冷媒蒸気を、駆動回路2のラインLs1に駆動回路用の室外熱交換器21及び室外ファン22で冷却する用に構成されている。このように、駆動回路2を循環する冷媒の温度上昇を駆動回路2に介装された室外熱交換器21および室外ファン22によって防止している。
ここで、駆動回路2を循環する冷媒蒸気を凝縮してしまうと、冷媒蒸気の質量流量が液冷媒の質量流量の1/20以下となり、圧縮機駆動のエネルギが節約できる、というメリットが享受出来なくなってしまう。そのため、室外熱交換器21出口の冷媒温度が冷媒凝縮温度よりも高くなり、冷却された冷媒が凝縮せずに気相状態を維持する様に、ファン22を制御する、すなわち、適正な過熱度を維持する様にファン22の回転数を制御する必要がある。
そこで、図示しない温度センサ及び/又は圧力センサの計測結果を図示しない入力信号ラインでコントロールユニット50へ送出し、当該コントロールユニット50で、必要な過熱度を維持し且つ(駆動回路2を循環する)冷媒の温度上昇を抑制できる程度にファン22の回転数を設定することが好ましい。
その他の構成及び作用効果は、図1の第1実施形態と概略同様である。
次に図3を参照して第3実施形態を説明する。
図3の第3実施形態は、図2の第2実施形態と同様に、駆動回路2を循環する冷媒の温度上昇(冷媒蒸気の過熱)を防止するための実施形態である。
図3の第3実施形態では、圧縮機11の低圧側(吸入側)に接続するラインLs4に、駆動回路2を循環する冷媒を冷却するための熱交換器21及びファン22が設けられている。適正な過熱度を維持する様に室外ファン22の回転数を制御するため、室外熱交換器21の出側には温度センサT及び/又は圧力センサPが設けられている。
駆動回路2を循環する冷媒蒸気が凝縮して液冷媒となり、当該液冷媒が駆動回路用の圧縮機に吸い込まれると駆動回路用の圧縮機が破損する恐れがある。そのため、過熱度を維持する必要がある。
したがって、前記温度センサT及び/又は圧力センサPの計測結果を図示しない入力信号ラインでコントロールユニット50へ送出し、当該コントロールユニット50で、必要な過熱度を維持し且つ(駆動回路2を循環する)冷媒の温度上昇を抑制できる程度に室外ファン22の回転数を設定するように構成することが好ましい。
ここで、図3では、室外熱交換器21及びファン22はラインLs4において、第2の減圧弁Vx2の圧縮機11側領域に配置されているが、第2の減圧弁Vx2のタンクT1、T2側に配置することも可能である。
その他の構成及び作用効果は、図1の第1実施形態と同様である。
次に、図4及び図5を参照して、第4実施形態を説明する。
図4及び図5の第4実施形態は、駆動用ライン2の冷媒蒸気と冷媒タンク内の液冷媒を接触させることにより、液冷媒の一部が加熱されて蒸発し、一方、冷媒蒸気は冷却される。これによって冷媒蒸気の過熱を防止する実施形態である。
図4において、図1のラインLs2の先端を第1の冷媒タンクT1の底部近傍まで貫通させ、そのラインLs2の先端から駆動回路を循環する冷媒蒸気を、タンクT1内の液冷媒(主回路を循環する冷媒)内を通過させる。
冷媒蒸気がタンクT1内の液冷媒間を(気泡となって)移動する際に、駆動回路側の冷媒蒸気が主回路側の液冷媒と気液接触して、駆動回路側冷媒蒸気が保有する熱量が主回路側冷媒に投入される。その結果、駆動回路側の冷媒が冷やされる。そうすることによって、駆動回路側の冷媒の過熱が防止出来る。
上述したように、ラインLs2から吐出される冷媒蒸気は、タンクT1の下部から排出することが望ましい。冷媒蒸気が質量差により自然に上昇し、タンクT1内の液冷媒と接触、撹拌作用により熱交換が進むためである。
図5の第4実施形態の変形例では、図1のラインLs2の先端を折り返しのある鉤状に曲げ、冷媒タンクT1の底部から上方に向って貫通させた実施例である。
図4及び図5の第4実施形態におけるその他の構成及び作用効果は、図1の第1実施形態と同様である。
次に、図6及び図7を参照して第5実施形態を説明する。
図4及び図5の第4実施形態によれば、駆動回路2を流れる冷媒温度を降温させることが出来る。
しかし、冷媒タンクT1、T2の何れか或いは双方で、駆動回路2を循環する冷媒蒸気と主回路を循環している液冷媒とが気液接触する結果、主回路を循環している液冷媒が蒸発して、駆動回路側に流入し、駆動回路を流れる冷媒蒸気が増量することとなる。
その結果、冷媒タンクT1、T2の何れか一方の空タンクの圧力が増加してしまい、主回路を循環している液冷媒を吸込まなくなってしまう恐れがある。
駆動回路2側で冷媒量が増加してしまうことを防止して、冷媒タンクT1、T2の一方の空タンクが液冷媒を吸込まなくなってしまう事態を防止するための対処策が、図6及び図7の第5実施形態である。
図6の第5実施形態の空調装置の構成は、図1の第1実施形態の空調装置に対して、圧縮機11の吐出側のラインLm1に圧力センサSpを介装し、その圧力センサSpを入力信号ラインSiでコントロールユニット50と接続した点のみが第1実施形態と異なる。
コントロールユニット50は、圧縮機11の吐出側のラインLm1に介装した前記圧力センサSpが圧縮機11の吐出圧の上昇を検知した場合、圧縮機11の吸入口と接続する開閉弁V2、V4を閉止し、圧縮機11の吐出口と接続する開閉弁V1、V3の何れか一方或いは双方を開放し、所定の状態になるまで冷媒パージ運転を継続するように構成されている。
そのように構成(この場合、例えば、開閉弁V1のみを開放)することにより、圧縮機11から吐出された冷媒蒸気は、ラインLm1、ラインLm2、ラインLm3、分岐点B2、開閉弁V14を介装したラインLs1、分岐点Bs2、開閉弁V1を介装したラインLs2を経由して冷媒タンクT1に流入し、冷媒タンクT1内の液冷媒を押出した後もこの状態を維持し、冷媒タンクT1に流入する冷媒蒸気も、ラインLs7、分岐点Bs4、ラインLs9、逆止弁Vc2、ラインLs14分岐点BS6を順に経由して、主回路のラインLm8に流入せしめる。即ち駆動回路2に留まった冷媒蒸気を、主回路側に押出すことが出来る。
冷媒パージ運転を継続する態様は、上述したものには限定されない。例えば、前記圧力センサSpが圧縮機11の吐出圧の上昇を検知した場合に、第2の減圧弁(膨張弁)Vx2を完全に、或いは殆ど閉止し、且つ圧縮機11の吐出口と接続する開閉弁V1、V3の何れか一方或いは双方を開放しても、冷媒パージ運転を継続することが出来る。
その場合、冷媒の駆動回路における流れは、上述の開閉弁V2〜V4を閉止した場合と同様である。
或いは、前記圧力センサSpが圧縮機11の吐出圧の上昇を検知した場合、圧縮機11の吐出側の室外熱交換器14へ通じるラインLm4に介装された開閉弁V12を開放し、以って、圧縮機11から吐き出される冷媒蒸気をラインLm1、ラインLm2、ラインLm3、開閉弁V12、ラインLm4を通じて主回路に導くことにより、冷媒パージ運転を行うように、コントロールユニット50を構成することも可能である。
そのように構成することにより、圧縮機11から吐出された冷媒は、圧力の高くなった駆動回路に回り込まないで、分岐点B2を経由した後、圧力の低い主回路のラインLm4側に回り込み、次第に駆動回路側を減圧し、駆動回路2中の冷媒量を調節することが出来る。
なお、開閉弁V12およびラインLm4は、通常の圧縮式冷凍サイクル運転時の効率低下を防ぐため、圧力損失を生じないよう大口径が選定されており、前記冷媒パージ運転で開閉弁V12を開くと圧縮機11に急激な圧力変化を生じる。かかる現象を防止する手法については後述する第6実施形態にて詳述する。
さらに、図7のフローチャートを参照して第5実施形態における冷媒パージ運転を含む間接外気冷房運転の制御方法を説明する。
先ず間接外気冷房運転をスタートさせる(ステップS1)。ステップS2では、コントロールユニット50は圧力センサSpの圧力値を常に監視しており、圧縮機11の吐出圧力が所定値以上となったか否かを判断する。
所定値以上であれば(ステップS2のYES)ステップS4に進み、所定値未満であれば(ステップS2のNO)、ステップS3において開閉弁V1〜V4の開閉を所定のパターン(例えば、「最初V2、V4を開放、V1、V3を閉止して、冷媒タンクT1が満タン或いは冷媒タンクT2が空となった後、反対にV2、V4を閉止、V1、V3を開放」、この開閉操作を交互に行う)で行い、再びステップS1以降を繰り返す。
ステップS4ではコントロールユニット50は開閉弁V2〜V4を閉止し、開閉弁V1を開放する。すると、駆動回路のラインLs4の上流において開閉弁V2、V4が遮断されている上、圧縮機11が吸引するので圧縮機11の吸入圧力は低下する(ステップS5)。
一方、開閉弁V1を通過した冷媒蒸気は冷媒タンクT1内部を押圧し、タンクT1内部の液冷媒をタンク外に押出す。タンクT1外に押出された液冷媒は、ラインLs17、分岐点Bs4、ラインLs9、第2の逆止弁Vc2、ラインLs14、分岐点Bs6を経由して、主回路側のラインLm8に流入する(ステップS6)。
更に運転を継続すると、圧縮機の吐出する冷媒蒸気も同様の経路で主回路側のラインLm8に流入し、駆動回路2から冷媒蒸気が排出されることで、圧縮機11の吐出圧力は低下する(ステップS7)。次のステップS8ではコントロールユニット50は、圧縮機11の吐出圧力が所定値以下となったか否かを判断する。
圧縮機11の吐出圧力が所定値以下となったなら(ステップS8のYES)、ステップS1まで戻り、再びステップS1以降を繰り返す。一方、まだ圧縮機11の吐出圧力が所定値を超えていれば(ステップS8のNO)、ステップS2まで戻り、ステップS2以降を繰り返す。
次に、図8及び図9を参照して第6実施形態を説明する。
図8及び図9の第6実施形態は、図6及び図7の第5実施形態に対して、主回路側のラインLm5に分岐点B9を、駆動回路2側のラインLs1の開閉弁V14と分岐点Bs2の間の領域に分岐点Bs7を設け、分岐点B9と分岐点BS7を、開閉弁V15を介装したバイパスLb5で接続した実施形態である。尚、開閉弁V15と分岐点BS7との間の領域には抵抗器18が介装されている。それ以外の構成に関しては、第5実施形態と同様である。
上述したような構成によって、圧縮機11の吐出側の圧力が上昇した場合には、開閉弁V15を開けて、主回路側へ冷媒蒸気をパージする。以って、駆動回路2内を循環する冷媒蒸気を主回路側へ逃してやることにより、駆動回路2を循環する冷媒圧力の増圧を抑制することが出来る。
なお、パージされた冷媒蒸気は、室外熱交換器14に流入し、直ちに凝縮され、主回路内を循環する。
駆動回路側からの蒸気冷媒のパージは急激に終了する。その際、バイパスLb5内には衝撃的な圧力変動が生じる。係る圧力変動は、回路にとって危険な現象であり、そのために、例えばキャピラリチューブによる抵抗器18を介装している。
さらに、図9のフローチャートを参照して第5実施形態における冷媒パージ運転を含む間接外気冷房運転の制御方法を説明する。
先ず間接外気冷房運転をスタートさせる(ステップS11)。ステップS12では、コントロールユニット50は圧力センサSpの圧力値を常に監視しており、圧縮機11の吐出圧力が所定値以上となったか否かを判断する。
所定値以上であれば(ステップS12のYES)ステップS14に進み、所定値未満であれば(ステップS12のNO)、ステップS13において開閉弁V15を閉止した後、再びステップS11以降を繰り返す。
ステップS14ではコントロールユニット50は開閉弁V15を開放する。すると、駆動回路側の圧力が高いので、圧縮機11から吐出された冷媒は、一端ラインLS1の分岐点Bs7まで流過した後バイパスLb5に迂回し、分岐点B9を経由して、直ちに主回路Lm5から室外熱交換器14に流入する(ステップS15)。したがって、圧縮機11の吐出圧力は直ちに低下する。
次のステップS16では、圧縮機11の吐出圧力が所定値以下か否かを判断し、圧縮機11の吐出圧力が所定値以下となったなら(ステップS16のYES)、ステップS11まで戻り、再びステップS11以降を繰り返す。一方、まだ圧縮機11の吐出圧力が所定値を超えていれば(ステップS16のNO)、ステップS12まで戻り、ステップS12以降を繰り返す。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではない旨を付記する。
第1実施形態を示すブロック図。 第2実施形態を示すブロック図。 第3実施形態を示すブロック図。 第4実施形態の一例を示す要部断面図。 第4実施形態の変形例を示す要部断面図。 第5実施形態を示すブロック図。 第5実施形態の制御方法を示すフローチャート。 第6実施形態を示すブロック図。 第6実施形態の制御方法を示すフローチャート。 従来技術の構成を示すブロック図。
符号の説明
1・・・熱源機
2・・・駆動回路
3・・・室内機
11・・・圧縮機
12・・・油分離器
13・・・室外ファン
14・・・室外熱交換器
15・・・高圧冷媒タンク
16・・・低圧冷媒タンク
17、18・・・抵抗器
31・・・室内ファン
32・・・室内熱交換器
B1〜B9・・・主回路側の分岐点
Bs1〜Bs7・・・駆動回路側の分岐点
Si・・・入力信号ライン
So・・・制御信号ライン
Sp・・・圧力センサ
V1〜V4、V11〜V15・・・開閉弁
Vb1、Vb2・・・開閉弁(バイパス弁)
Vc1〜Vc4・・・逆止弁
Vx1、Vx2・・・減圧弁(膨張弁)
T1、T2・・・冷媒タンク

Claims (4)

  1. 圧縮機と、室外熱交換器と、減圧手段と、室内熱交換器と、これ等の機器を連通する主回路と、圧縮機の吐出側から分岐して吸入側に合流する駆動回路と、圧縮機をバイパスするバイパス回路とを備え、前記駆動回路は、主回路に連通して主回路を循環する冷媒を貯蔵する冷媒タンクを有し、圧縮機の吸入側と連通した冷媒タンクに主回路を循環する液冷媒が吸い込まれ且つ圧縮機の吐出側と連通した冷媒タンク内に溜まった液冷媒が主回路へ押し出される様に構成されており、駆動回路内を冷媒蒸気が循環している場合には主回路を循環する冷媒が前記バイパス回路を流過する様に構成されていることを特徴とする空調装置。
  2. 前記駆動回路には回路切換手段が介装されており、圧縮機の吸入側及び吐出側と冷媒タンクとの連通は、冷媒タンクが空になるか或いは冷媒タンクが液冷媒で充満すると、回路切換手段により切り換えられる様に構成されている請求項1の空調装置。
  3. 前記駆動回路には、駆動回路を循環する冷媒蒸気を冷却するための冷却手段が設けられている請求項1、2の空調装置。
  4. 駆動回路を循環する冷媒蒸気を主回路側に供給する手段を設けた請求項1〜3の何れか1項の空調装置。
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JP2011064436A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Toshiba Carrier Corp 冷却装置

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