JP2005318829A - 抗菌性ペプチド、該抗菌性ペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに該抗菌性ペプチドを含有する抗菌剤、抗菌性医薬、点眼薬及び眼感染症疾患検査薬 - Google Patents
抗菌性ペプチド、該抗菌性ペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに該抗菌性ペプチドを含有する抗菌剤、抗菌性医薬、点眼薬及び眼感染症疾患検査薬 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 本発明の抗菌性ペプチドは、ヒト角膜及び結膜分泌アポタンパク質(ApoJ)由来の配列番号1〜4のいずれかのアミノ酸配列若しくはその改変体を含むペプチド又はその塩である。
AKLRRELDESLQVAERLTRKYNELL〔配列番号1〕
AKLRRELDESLQVAERLTRKY〔配列番号2〕
KFYARVCRSGSGLVGRQLEEFL〔配列番号3〕
GSKYVNKEIQNAVNGVKQIKTL〔配列番号4〕
【選択図】 なし
Description
その他の抗菌性ペプチドとしては、例えば、下記特許文献2〜4の抗菌性ペプチドが知られている。
〔1〕配列番号1〜4のいずれかのアミノ酸配列若しくはその改変体を含むペプチド又はその塩であることを特徴とする抗菌性ペプチド。
〔2〕上記ペプチドは、ヒト角膜及び結膜分泌アポタンパク質J(ApoJ)のアミノ酸配列の一部を有するペプチドである上記〔1〕記載の抗菌性ペプチド。
〔3〕上記ペプチドのアミノ酸残基は21〜250である上記〔1〕又は〔2〕記載の抗菌性ペプチド。
〔4〕上記ペプチドは、上記配列番号1〜4のいずれかのアミノ酸配列で示されるペプチド若しくはその改変体又はその塩である上記〔1〕記載の抗菌性ペプチド。
〔5〕上記ペプチドは、ヒト角膜及び結膜分泌アポタンパク質J(ApoJ)由来のペプチドである上記〔1〕乃至〔4〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチド。
〔6〕上記改変体は、親水性インデックス又は疎水性インデックスの変化が±2以内の保存的置換体である上記〔1〕乃至〔5〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチド。
〔7〕上記改変体は、天然アミノ酸の置換又は挿入がなされた改変体である上記〔1〕乃至〔5〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチド。
〔8〕上記改変体は、5アミノ酸以下の置換、挿入又は欠失がなされた改変体である上記〔1〕乃至〔5〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチド。
〔9〕上記〔1〕乃至〔8〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチドをコードするポリヌクレオチド。
〔10〕上記〔1〕乃至〔8〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする抗菌剤。
〔11〕上記〔1〕乃至〔8〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする抗菌性医薬。
〔12〕上記〔1〕乃至〔8〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする点眼薬。
〔13〕上記〔1〕乃至〔8〕のいずれかに記載の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする眼感染症疾患検査薬。
本抗菌性ペプチドをコードするポリヌクレオチドは、上記構成を有することにより、上記作用効果を奏する本発明の抗菌性ペプチドを容易に得ることができる。
本発明の抗菌剤は、本発明の抗菌性ペプチドを含有することから、抗菌性が要求される様々な用途に適用することができる。
本発明の抗菌性医薬は、本発明の抗菌性ペプチドを含有することから、各種感染症治療に有効であり、また、生体由来の成分であることから、安全性も高い。
本発明の点眼薬は、ヒト角膜及び結膜分泌タンパク質J(ApoJ)由来である本発明の抗菌性ペプチドを含有することから、抗菌性に優れると共に、眼に適応した薬剤とすることができる。
本発明の眼感染症疾患検査薬は、上記構成を有することにより、眼感染症の感染リスクを容易に診断することができる。
本発明の抗菌性ペプチドは、配列番号1〜4のいずれかのアミノ酸配列若しくはその改変体を含むペプチド又はその塩であることを特徴とする。本発明の抗菌性ペプチドは、従来は知られていなかった眼における非特異的感染防御機構を担う物質として、優れた抗菌性を発揮する。また、本発明の抗菌性ペプチドは、ヒト角膜及び結膜分泌アポタンパク質J(ApoJ)(以下、単に「ApoJ」という。)由来のアミノ配列であることから、ヒトに対して親和性があり、抗原性を有さず、安全性が高い。
尚、配列番号1〜4のアミノ酸配列(1文字表記)を以下に記す。
〔配列番号1〕
AKLRRELDESLQVAERLTRKYNELL
〔配列番号2〕
AKLRRELDESLQVAERLTRKY
〔配列番号3〕
KFYARVCRSGSGLVGRQLEEFL
〔配列番号4〕
GSKYVNKEIQNAVNGVKQIKTL
上記インデックスに基づく例示的な置換としては、例えば、アルギニン及びリジン;グルタミン酸及びアスパラギン酸;セリン及びスレオニン;グルタミン及びアスパラギン;並びにバリン、ロイシン及びイソロイシン等が挙げられる。
本発明のポリヌクレオチドは、本発明の抗菌性ペプチドをコードすることを特徴とする。尚、本発明のポリヌクレオチドは、ハイブリダイゼーション用プローブや、あるいはPCR用プライマーのように、直接翻訳されて本発明の抗菌性ペプチドを産生する用途以外の用途に使用するものも含む。
本発明の抗菌剤は、本発明の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする。
本発明の抗菌性ペプチドの含有量について特に限定はなく、用途等に応じて種々の範囲とすることができるが、250μM以上であることが望ましい。また、本発明の抗菌剤組成物において、本発明の抗菌性ペプチドは、ペプチド又はその塩の形態で含有されていてもよく、あるいは適当な担体に保持された状態で含有されていてもよい。この場合、本発明の抗菌性ペプチドは、上記担体とイオン結合により保持されていてもよく、あるいは共有結合により保持されていてもよい。
本発明の抗菌性医薬、点眼薬及び眼感染症疾患検査薬は、本発明の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする。
眼は外部環境に晒される器官であり、常に感染症の危険性を有している。特に、加齢により涙の量が減少したり、あるいは、最近利用者が急増しているコンタクトレンズの使用により従来の抗菌力が低下している状態では、眼感染症のリスクが大きい。そこで、本発明の眼感染症疾患検査薬により、例えば、涙中の抗菌性物質を定量すれば、眼感染症のリスクを容易に診断することができる。
本発明の眼感染症疾患検査薬による測定診断方法としては、例えば、抗体捕捉法、酵素活性測定法、飛行時間型質量分析法等を含む免疫、生化学的方法等が挙げられる。
ApoJのどの部分が抗菌活性をもつか絞り込むためにとった方法は、以前に小島らが、血漿中のアポタンパク質Eの配列から、抗菌活性のある部分を予想・検証した方法と同じ方法を採用した(上記非特許文献3参照)。即ち、顆粒球由来の抗菌性ペプチドは、必要条件として、カチオン性両親媒性αヘリックス構造をもつという知見を利用した。具体的には、既知のApoJ内の連続する20〜30のアミノ酸配列のそれぞれについて、疎水モーメント(100度の疎水モーメント角)と平均疎水度を計算し(Zhong L, Putnam RL, Johnson WJ, and Rao AG. Design and synthesis of amphipathic antimicrobial peptides. Int J Pept Protein Res 1995; 45:337-47.)、〔1〕疎水モーメントが大きく、平均疎水度が高い(両親媒性αヘリックスの)配列をリストアップし、その中で、〔2〕Arg、Lys及びHisを多く含むカチオン性の配列をその候補とした。更に、ここでは、アポタンパク質E由来の抗菌性ペプチドの実験やその他のグループの報告(上記非特許文献3等参照)を参考にし、〔3〕抗菌活性を持つペプチドのアミノ酸長は20残基以上が必要であることも考慮に入れた。
上記(1)で調製したペプチドA〜Dを滅菌精製水に溶解し、5000μg/mlのサンプルを調製した。各サンプルに、滅菌生理食塩水に浮遊させたメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA:臨床分離株、徳島大学薬学部微生物薬品化学教室より入手)、緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa PA01:徳島大学薬学部微生物薬品化学教室より入手、ATCC15692と同じ性質を有する。)をそれぞれ混合し、最終菌濃度(理論値)が103、104、105、106CFU/ml、最終サンプル濃度が1000μg/mlになるように、シリコン処理したマイクロチューブに取った。そして、37℃で2時間反応させた後、各サンプルを最終菌濃度を103、104、CFU/mlとしたものはそのまま、105、106CFU/mlとしたものは滅菌生理食塩水でそれぞれ10倍、100倍1希釈してミューラー・ヒントン寒天培地(ミューラー・ヒントン・ブロス:ベクトン・ディッキンソン製、寒天:和光純薬製)に塗抹し、更に35℃で24時間培養した後の各サンプルの菌の発育状況を調べた。その結果を表1に示す。
上記(1)で調製したペプチドA〜Dを滅菌精製水に溶解し、5000μg/mlのサンプルを調製した。各サンプルを滅菌生理食塩水で2倍段階希釈して312.5、625、1250、2500、5000μg/mlのサンプルとした。各サンプルに滅菌生理食塩水に浮遊させたメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA:臨床分離株、徳島大学薬学部微生物薬品化学教室より入手)、緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa PA01:徳島大学薬学部微生物薬品化学教室より入手、ATCC15692と同じ性質を有する。)をそれぞれ混合し、最終菌濃度(理論値)が104CFU/ml、最終サンプル濃度が62.5、125、250、500、1000μg/mlになるように、シリコン処理したマイクロチューブに取った。そして、37℃で2時間反応させた後、各サンプルをミューラー・ヒントン寒天培地(ミューラー・ヒントン・ブロス:ベクトン・ディッキンソン製、寒天:和光純薬製)に塗抹し、更に35℃で24時間培養した後の各サンプルの菌の発育状況を調べた。その結果を表2に示す。
表1より、本発明のペプチドA及びBは1.1×102〜2.3×105CFU/mlのMRSAに対して、ペプチドCは1.1×102〜2.8×103CFU/mlのMRSAに対して、ペプチドDは1.1×102〜1.9×104CFU/mlのMRSAに対して、1000μg/mlで抗菌作用を示した。同様に、1.2×103〜6.9×105CFU/mlの緑膿菌に対しても、本発明のペプチドA〜Dは、1000μg/mlで抗菌作用を示した。
また、表2より、ペプチドA〜Dは、2.2×103CFU/mlのMRSAに対して1000μg/mlで抗菌作用を示した。同様に、ペプチドA及びBは、4.9×103CFU/mlの緑膿菌に対して500μg/ml以上で抗菌作用を示し、ペプチドC及びDは、4.9×103CFU/mlの緑膿菌に対して1000μg/mlで抗菌作用を示した。
本抗菌性ペプチドをコードするポリヌクレオチドは、本発明の抗菌性ペプチドの産生及び遺伝子治療や形質転換等に適用することができる。
本発明の抗菌性医薬は、本発明の抗菌性ペプチドを含有することから、各種感染症治療に適用することができる。
本発明の点眼薬は、眼感染症に適用することができる。
本発明の眼感染症疾患検査薬は、眼感染症の診断に適用することができる。
Claims (13)
- 配列番号1〜4のいずれかのアミノ酸配列若しくはその改変体を含むペプチド又はその塩であることを特徴とする抗菌性ペプチド。
- 上記ペプチドは、ヒト角膜及び結膜分泌アポタンパク質(ApoJ)のアミノ酸配列の一部を有するペプチドである請求項1記載の抗菌性ペプチド。
- 上記ペプチドのアミノ酸残基は21〜250である請求項1又は2記載の抗菌性ペプチド。
- 上記ペプチドは、上記配列番号1〜4のいずれかのアミノ酸配列で示されるペプチド若しくはその改変体又はその塩である請求項1記載の抗菌性ペプチド。
- 上記ペプチドは、ヒト角膜及び結膜分泌アポタンパク質J(ApoJ)由来のペプチドである請求項1乃至4のいずれかに記載の抗菌性ペプチド。
- 上記改変体は、親水性インデックス又は疎水性インデックスの変化が±2以内の保存的置換体である請求項1乃至5のいずれかに記載の抗菌性ペプチド。
- 上記改変体は、天然アミノ酸の置換又は挿入がなされた改変体である請求項1乃至5のいずれかに記載の抗菌性ペプチド。
- 上記改変体は、5アミノ酸以下の置換、挿入、付加又は欠失がなされた改変体である請求項1乃至5のいずれかに記載の抗菌性ペプチド。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の抗菌性ペプチドをコードするポリヌクレオチド。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする抗菌剤。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする抗菌性医薬。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする点眼薬。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載の抗菌性ペプチドを含有することを特徴とする眼感染症疾患検査薬。
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