JP2005318306A - 通信システムおよび通信方式 - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来の技術では送受信されるフレームデータのプリアンブルの中に情報を持たないデータの領域が含まれてしまうという問題点があった。
【解決手段】
本発明の通信システムは、ネットワーク回線を介してデータをフレーム単位で送受信する通信システムであって、フレームのプリアンブルフィールド内の第1の領域をフレームの先頭を表すデータとし、プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドとしてフレームを送受信する。
【選択図】 図1
従来の技術では送受信されるフレームデータのプリアンブルの中に情報を持たないデータの領域が含まれてしまうという問題点があった。
【解決手段】
本発明の通信システムは、ネットワーク回線を介してデータをフレーム単位で送受信する通信システムであって、フレームのプリアンブルフィールド内の第1の領域をフレームの先頭を表すデータとし、プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドとしてフレームを送受信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は通信端末間における通信方式に関し、特にデータをフレーム単位で転送する通信方式に関する。
ネットワークの高速化に伴いLAN用のアクセス技術として発展してきたイーサネット(R)をベースとした通信方式の適用が進んでいる。イーサネット(R)においてはフレームという単位でデータの送受信が行われる。図5は従来から用いられていたイーサネット(R)におけるフレームの構造を示す図である。図5に示すように、このフレーム500は、主にプリアンブルフィールド502(Preamble:PA)、アドレス/データフィールド504(DATA)、FCS(Frame Check Sequence)フィールド505から構成されている。
PAフィールド502はフレームの先頭を表すフィールドであり、8バイトからなっている。PAフィールド502のうちDATAフィールド直前の1バイトはSFD(Start Field Delimiter)フィールド503と呼ばれ有効データの開始部分を示すフィールドである。アドレス/データフィールド504は宛先、送信元アドレスやデータの内容を示すフィールドであり、FCSフィールド505は正しいフレームデータであることをチェックするためのフィールドである。
従来のイーサネット(R)におけるPAフィールド502は、フレームの先頭を表すとともに、フレーム送信を開始するときにビット同期を取るために設けられたフィールドである。したがって従来のPAフィールド502は7バイトに渡り、1と0を交互に繰り返す信号である。この1と0が交互に繰り返されることにより、受信側はフレームの先頭を認識すると同時に、このPAフィールド502の1と0の繰り返しに合わせた同期を取る。その後SFD503フィールドにより、その後のフィールドがデータであることを認識する。
しかしながら、近年、ネットワークの更なる高速化に伴い上述したような方式で、フレームの先頭を表した上に、受信側の同期をとる方式は不要となりつつあった。そこで、非特許文献1では、このようなプリアンブルフィールド(7バイトのPAフィールド+1バイトのSFCフィールド)に対して、7バイトのフィールドの先頭に対応する部分の1バイトをStart Control Character(以下SCCと省略する)と呼ばれるビットパタンに切り替えて、フレームの先頭を表す方式が示されている。この方式ではPAフィールドの先頭の1バイトが上述のSCC、最後の1バイトがSFDフィールド、残りの6バイトが上述のような1と0の繰り返しパターンとされる。
しかしながら、この方式においても従来のような同期は不要となりつつあるにもかかわらず6バイトに及ぶ1と0の繰り返し信号が挿入されている。このようなPAフィールドにおける、単なる繰り返しの信号は何の情報も持たないデータが送受信される結果となっていた。
IEEE Standards 802.3ae-2002 46.2.2 Preamble and start of frame delimiter, pp253-254.
IEEE Standards 802.3ae-2002 46.2.2 Preamble and start of frame delimiter, pp253-254.
上述のように、従来の技術では送受信されるフレームデータのプリアンブルの中に情報を持たないデータの領域が含まれてしまうという問題点があった。
本発明の通信システムは、ネットワーク回線を介してデータをフレーム単位で送受信する通信システムであって、前記フレームのプリアンブルフィールド内の第1の領域をフレームの先頭を表すデータとし、前記プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドとして前記フレームを送受信する。このような構成によりプリアンブルフィールドを情報を持ったデータとして利用することが可能となる。
また、前記通信システムは前記フレームを送信する通信制御部を有し、前記通信制御部は前記プリアンブルフィールド内の第1の領域を前記フレームの先頭を表すデータに書き換え、前記プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドに書き換えることを特徴とする。このような構成により、フレームの先頭を表す機能は失わずにプリアンブルフィールドに情報を持たせることが可能となる。
さらに、前記通信制御部は送信データに所定のプリアンブルフィールドを付加するMAC部と、前記プリアンブルフィールド内の第1の領域をフレームの先頭を表すデータに書き換え、前記プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドに書き換えるRS部とを有する。このような構成によりRS部でプリアンブルフィールド内の第2の領域を書き換えることが可能である。
また、前記通信制御部は前記ネットワーク回線を介して前記フレームを受信し、前記フレーム内の前記プリアンブル情報フィールドから、該プリアンブル情報フィールドの情報を読み出すことを特徴とする。これにより受信側において、送信側で付加された情報が利用可能となる。
また、前記通信制御部は前記プリアンブルフィールド内の第1の領域の先頭を表すデータを書き換えるとともに、前記プリアンブル情報フィールドに書き込まれた情報を読み出すRS部と、前記通信制御部は受信データからプリアンブルフィールドを除去するMAC部とを有する。これによりRS部において送信側の付加したデータを読み出すことが可能と練る。
また、前記第1の領域は前記プリアンブルフィールドの先頭の1バイトであり、前記第2の領域は前記プリアンブルフィールドの最終の1バイトおよび前記第1の領域を除いた領域であることを特徴とする。この構成によりSCC、SFDフィールドを除いた領域がプリアンブル情報フィールドとして利用可能である。
一方、本発明の通信方式は、ネットワーク回線を介してデータをフレーム単位で送受信する通信方式であって、前記フレームのプリアンブルフィールド内の第1の領域をフレームの先頭を表すデータとし、前記プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドとして前記フレームを送受信する。この方式により情報を有するプリアンブルフィールドによる通信方式が可能となる。
本発明により、プリアンブルフィールド内に情報を持った通信システムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に関する通信システムの要部の構成を示す概略図である。図1において110は第1の通信端末における本発明の通信方式を実行する第1の通信制御部であり、120は第2の通信端末における本発明の通信方式を実行する第2の通信制御部である。 図1に示す第1および第2の通信制御部110、120はOSI(Open Systems Interconnection)参照モデルにおいて、物理層とデータリンク層に対応する層を制御する部分である。
図1に示すように第1および第2の通信制御部110、120は、それぞれMAC(Media Access Control)部111、121、RS(Reconciliation Sub−layer)部112、122、PHY(Physical layer)部113、123を有している。また第1および第2の通信制御部110、120はネットワーク回線130で接続され、フレーム単位でデータの送受信を行うものとする。以下本発明の通信システムの各部の動作、および通信方式について第1の通信端末と第2の通信端末の間におけるイーサネット(R)のフレームデータの送受信を例にして詳細に説明する。
図2は本発明の実施の形態において送受信されるフレーム200の構造を示す図である。この実施の形態におけるフレーム200は、毎秒10ギガビットのレートで転送されるフレームである。このフレームのデータ信号線は32ビット幅であり、この32ビット幅のデータは8ビット単位で区分され、それぞれレーン0、レーン1、レーン2、レーン3と呼ばれる。この実施の形態のフレーム200のプリアンブルフィールドは8バイトで構成されている。このプリアンブルフィールドは第1の領域として1バイトのStart Control Character(SCC)201、第2の領域として、後述する6バイトのプリアンブル情報フィールド202、第3の領域として1バイトのSFDフィールド203を有している。また、フレーム200はアドレス/データフィールド204、FCSフィールド205を有している。
従来のフレームの構造と異なる点は6バイトのプリアンブル情報フィールド202内は1と0の繰り返しパターンではなく、情報を有するプリアンブル情報フィールド202となっている点である。つまり、プリアンブル情報フィールドはある情報に基づくデータ列となっており、このフィールド内に意味ある情報が書き込まれている。以降、この情報を有する6バイトのプリアンブルフィールド内の第2の領域のことを、PA情報フィールド202と称して説明する。
まず、第1の通信制御部110を用いて送信動作について説明する。第1の通信制御部110のMAC部111はその上位層にあたる部分から送信する情報に対応するデータ115を受け取る。MAC部111では与えられたデータ115に基づいて、CRC(Cyslic Redundancy Check)と呼ばれる計算が行われる。MAC部111では、この計算結果に対応するデータを受け取ったデータ115の末尾に付加する。この計算結果のデータはデータ115を受信した側でデータに誤りがないかを検出するために用いられるデータである。これは図2におけるFCSフィールドに対応する。MAC部111ではさらに8バイトのプリアンブルフィールドに対応するデータが受け取ったデータ115の先頭に付加される。このプリアンブルフィールドには前述の第3の領域に対応するプリアンブルフィールドの最後の1バイトにSFDフィールドが書き込まれている。プリアンブルフィールドに対応するデータ、CRC計算の結果をデータ115に付加した後、MAC部111はデータ115をRS部112へと送る。
RS部112では、まずMAC部111から受け取ったデータのプリアンブルフィールドに相当するデータの先頭の1バイト(第1の領域)がSCCに書き換えられる。このSCCは受信側の通信端末に対してフレームの先頭を示すデータとなる。(図2参照)さらにこの実施の形態による通信制御部110では、このRS部112において、プリアンブルフィールドの先頭のSCCおよびプリアンブルフィールド末尾のSFDフィールドを除いた第2の領域が書き換えられる。つまり図2でPA情報フィールド202に対応する6バイトの領域が1と0の繰り返しパターンではなく、図1で114として示した6バイト以下の意味を持った情報データに書き換えられる。RS部112はプリアンブルフィールドの先頭1バイト、およびそれに続くPA情報フィールドの6バイトの書き換えを行った後のデータ115をフレームデータ116としてPHY部113へと送る。
PHY部113ではここまでパラレル形式で送られてきたフレームデータ116をシリアル形式のフレームデータ116に変換する。この変換により、フレームデータ116をネットワーク回線130で伝送することが可能となる。このシリアル形式のフレームデータ116はPHY部113からネットワーク回線130を介して送信される。
次に、第2の通信制御部120を用いてネットワーク回線130により伝達されたデータを受信する動作を説明する。この受信に関する動作は基本的には送信動作と逆のプロセスが行われるものである。
シリアル形式のフレームデータ116はネットワーク回線130を介して第2の通信制御部のPHY部123で受信される。PHY部123でシリアル形式で送られてきたフレームデータ116をパラレル形式のフレームデータ116に変換する。このパラレル形式のフレームデータ116は、上位層であるRS部122に送られる。
RS部122ではPHY部123から受け取ったフレームデータ116のプリアンブルフィールドの先頭の1バイト(第1の領域、SCCに対応)を1と0の繰り返しパターンに書き換える。さらに本発明の実施の形態のRS部122ではSCCに続く第2の領域から6バイト以下のデータ114が読み出される。つまりPA情報フィールド内の情報が読み出される。この読み出されたPA情報フィールドのデータは送信側で付加された情報として受信側(第2の通信端末120)で利用可能である。このSCCの書き換えおよびデータ114の読み出しが行われた後、RS部122は送信されてきたフレームデータ116をMAC部121へと送る。
MAC部121ではプリアンブルフィールドに対応する先頭の8バイトが削除される。また送られてきたフレームのデータ115からCRC計算が行われる。そしてMAC部121では送られてきたデータ115からのCRC計算の結果と、フレーム末尾のFCSフィールドに示されている値との比較を行う。この比較により、送られてきたデータ115に誤りがないかどうかがチェックされ、上位層へとデータ115が送られる。
以上、詳細に説明したように本発明の実施の形態による通信システムにおいてはフレームの先頭を表すSCCとデータフィールドの開始を表すSFDフィールドの間のPA情報フィールドを用いて、同期用の繰り返しデータではない意味のある情報を送受信することが可能である。従来ではPAフィールドはフレームの先頭を表すフィールドもかねていたが本発明では送信時に通信制御部110(120)内のRS部において、PAフィールドの先頭の1バイトをSCCに書き換えるため、フレームの先頭を表す機能を損なわないまま、情報を持ったPA情報フィールドに書き換えることが可能である。また、この通信システムを用いたPA情報フィールドを有する通信方式により、より伝送効率の優れた通信方式を実行することが可能である。なお、第1の通信制御部110は第2の通信制御部120と同様の受信動作が可能であり、第2の通信制御部120は第1の通信制御部110と同様の送信動作が可能である。これらの動作に関しての説明は同様であるので省略する。
図3(a)〜(d)は、この実施の形態においてPA情報フィールドに書き込まれる情報を示した図である。図3においては図2に示すフレームのプリアンブルフィールド(先頭の8バイト)のみが示され、アドレス/データフィールド、FCSフィールドは省略されている。
図3(a)に示すPA情報フィールド302aには、ユーザ定義の情報とそのパリティを書き込むことが可能である。この場合、ユーザ定義情報とそのパリティを受信側が受けることにより、送信側で設定された独自データを受信側で得ることができる。
図3(b)に示すPA情報フィールド302bには送受信されたフレームの統計情報とそのパリティを書き込むことが可能である。統計情報とそのパリティを受信側が受けることにより、2つのMAC部の間で送受信されたフレームに関する履歴の統計が判断できる。なおここで、履歴の統計とは、送受信されたフレームのサイズ、個数を示している。履歴の統計として、エラーを含むフレームの送信個数、受信個数、有る特徴をもったフレームの送信個数、受信個数を表すことも可能である。
図3(c)に示すPA情報フィールド302cに書き込まれるデータとしては、PHY情報とそのパリティを書き込むことが可能である。PHY情報とそのパリティを受信側が受けることにより、MDIOインターフェースにより収集された、MAC部(111、121)やRS部(112、122)より下位に位置するPHY部(113、123)に関する情報を得ることができるため、PHY部(113、123)の状態が判断できる。なおMDIOインターフェースとは、規格に定められているPHY部との間でのデータのやり取りを行うことを専門に行うインターフェースを示している。
図3(d)に示すPA情報フィールド302dに書き込まれるデータとしてはシーケンシャル番号とそのパリティ等を割り付けることが可能である。シーケンシャル情報とそのパリティを受信側が受けることにより、何番目に送信されたフレームであるかということが判断できる。
図3(d)に示すPA情報フィールド302dに書き込まれるデータとしてはシーケンシャル番号とそのパリティ等を割り付けることが可能である。シーケンシャル情報とそのパリティを受信側が受けることにより、何番目に送信されたフレームであるかということが判断できる。
上述の図3(a)〜(d)に示すPA情報フィールドにおいて、パリティとは送信情報にエラーが混入したかどうかを受信側でチェックするために付加されるデータであり、パリティをPA情報フィールドに書き込むことによって受信したPA情報フィールド内の情報の正当性が確認される。
図4はPA情報フィールドをさらに分割して上記のような情報を複数書き込むことを示した図である。図4に示したようにプリアンブルフィールドの第2の領域に当たるPA情報フィールド402はさらに複数の領域に分割されそれぞれの領域に異なる情報を書き込むことも可能である。
また実施の形態では受信側の第2の通信端末のRS部においてPA情報フィールド内の情報を読み出すことが可能な構成を示したが、受信側のRS部にこの読み出し機能がない場合、送信側の通信端末のRS部においてPA情報フィールドの書き換えを行わず、従来のプリアンブルフィールドに相当するフレームデータを送信するよう切り替え可能な構成とすることも可能である。
110、120 通信制御部
111、121 MAC部
112、122 RS部
113、123 PHY部
130 ネットワーク回線
200 フレーム
202 プリアンブル情報フィールド
203 SFDフィールド
204 アドレス/データフィールド
205 FCSフィールド
302a、b、c、d PA情報フィールド
402 PA情報フィールド
111、121 MAC部
112、122 RS部
113、123 PHY部
130 ネットワーク回線
200 フレーム
202 プリアンブル情報フィールド
203 SFDフィールド
204 アドレス/データフィールド
205 FCSフィールド
302a、b、c、d PA情報フィールド
402 PA情報フィールド
Claims (7)
- ネットワーク回線を介してデータをフレーム単位で送受信する通信システムであって、
前記フレームのプリアンブルフィールド内の第1の領域をフレームの先頭を表すデータとし、前記プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドとして前記フレームを送受信する通信システム。 - 前記通信システムは前記フレームを送信する通信制御部を有し、
前記通信制御部は前記プリアンブルフィールド内の第1の領域を前記フレームの先頭を表すデータに書き換え、前記プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドに書き換えることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 前記通信制御部は送信データに所定のプリアンブルフィールドを付加するMAC部と、
前記プリアンブルフィールド内の第1の領域をフレームの先頭を表すデータに書き換え、前記プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドに書き換えるRS部とを有する請求項2に記載の通信システム。 - 前記通信制御部は前記ネットワーク回線を介して前記フレームを受信し、前記フレーム内の前記プリアンブル情報フィールドから、該プリアンブル情報フィールドの情報を読み出すことを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
- 前記通信制御部は前記プリアンブルフィールド内の第1の領域の先頭を表すデータを書き換えるとともに、前記プリアンブル情報フィールドに書き込まれた情報を読み出すRS部と、
前記通信制御部は受信データからプリアンブルフィールドを除去するMAC部とを有する請求項4に記載の通信システム。 - 前記第1の領域は前記プリアンブルフィールドの先頭の1バイトであり、
前記第2の領域は前記プリアンブルフィールドの最終の1バイトおよび前記第1の領域を除いた領域であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかひとつに記載の通信システム。 - ネットワーク回線を介してデータをフレーム単位で送受信する通信方式であって、
前記フレームのプリアンブルフィールド内の第1の領域をフレームの先頭を表すデータとし、前記プリアンブルフィールド内の第2の領域を情報を有するプリアンブル情報フィールドとして前記フレームを送受信する通信方式。
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JP2004134387A JP2005318306A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 通信システムおよび通信方式 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004134387A JP2005318306A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 通信システムおよび通信方式 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2004134387A Pending JP2005318306A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 通信システムおよび通信方式 |
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US6035222A (en) * | 1998-02-11 | 2000-03-07 | Vlsi Technology, Inc. | Extended common access channel low power usage within the personal handy phone system |
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KR100640394B1 (ko) * | 2002-09-19 | 2006-10-30 | 삼성전자주식회사 | 이더넷 수동형광가입자망에서 멀티캐스트 llid 생성방법 |
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