JP2005315236A - 送風機 - Google Patents

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英樹 青井
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    • F04D29/667Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps by influencing the flow pattern, e.g. suppression of turbulence

Abstract

【課題】ケーシング内部に突出したボスによる乱流の発生を防止し送風機の効率を向上させると共に、モールドモータからの振動をケーシングに伝えない送風機を提供する。
【解決手段】モールドモータ16の回転軸27に連結された羽根車54がケーシング12内部に配され、ケーシング12の下面にモールドモータ16が取り付けられ、ケーシング12の内部の上面および下面から突出した複数の下部ボス56,上部ボス60を含むようにそれぞれ下部リブ58,下部ボス62が形成され、この下部リブ58,上部ボス62の平面形状が回転軸27を中心とした円筒型である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ターボファン装置やシロッコファン装置などの送風機(ブロアー)に関するものである。
ボイラーの燃焼用ガスの送風機としては、ターボファン装置やシロッコファン装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の送風機としては、図12〜図14に示すような送風機100がある。
この送風機100は、円筒形のケーシング蓋118とケーシング本体120よりなるケーシング102と、このケーシング102の下面に取り付けられたモールドモータ104とよりなり、ケーシング102の上面に吸込口106が開口し、外周面に吹出口108が開口し、その内部に羽根車110が設けられている。この羽根車110はモールドモータ104の回転軸112に連結され、モールドモータ104が回転すると羽根車110も回転し、吸込口106から軸方向に吸い込まれた気体が外周面にある吹出口108から吹き出す構造となっている。
特開平10−288186号公報
上記のような送風機100において、モールドモータ104をケーシング102の下面に取り付けるために、ケーシング102の内部の下面にはエンボス加工によってボス114が複数突出している。また、ケーシング102の上面にも、ボイラーの他の部品を取り付けるためのボス116が複数突出している。
このように突出したボス114、116は、羽根車110を回転させた時に、ケーシング102内部に乱流を発生させる原因となり、この乱流が抵抗となり送風機100に余計な負荷を与えるという問題点がある。つまり、送風機100の効率が悪化してしまうという問題点がある。
また、ケーシング102にモールドモータ104を直接取り付ける構造であるため、その取り付けのバランスが悪い場合には、モールドモータ104の回転による振動がケーシング102に伝わり、ケーシング102の振動が大きくなるという問題点がある。さらに、ボイラーに送風機を組み込んだ時にこの振動しているケーシング102の振動がボイラーに伝わり、ボイラー自体が振動するという問題点もある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、ケーシング内部に突出したボスによる乱流の発生を防止し送風機の効率を向上させると共に、モータからの振動をケーシングに伝えない送風機を提供する。
請求項1に係る発明は、モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、前記ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを含むようにリブが形成され、前記リブの平面形状が前記回転軸を中心とした円筒型であることを特徴とする送風機である。
請求項2に係る発明は、モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、前記ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを含むように複数のリブが形成され、前記複数のリブの平面形状が、前記回転軸を中心とした複数の同心円状の円筒型であることを特徴とする送風機である。
請求項3に係る発明は、モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、前記ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを覆うように蓋板が配されていることを特徴とする送風機である。
請求項4に係る発明は、モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、前記ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスの外形が、前記気体の流れに沿った流線型に形成されていることを特徴とする送風機である。
請求項5に係る発明は、前記複数のボスが、前記ケーシングの下面から突出し、かつ、前記モータをボルトによって取り付けるためのネジ孔が刻設されていることを特徴とする請求項1から4の中で少なくとも一項に記載の送風機である。
請求項6に係る発明は、前記複数のボスが、前記ケーシングの上面から突出し、かつ、他の部材をボルトによって取り付けるためのネジ孔が刻設されていることを特徴とする請求項1から4に中で少なくとも一項に記載の送風機である。
請求項7に係る発明は、前記モータがモータフレームに収納され、前記モータフレームが前記ケーシングの下面に取り付けられ、前記モータフレームとモータとの間に弾性部材が介されていることを特徴とする請求項1から4の中で少なくとも一項に記載の送風機である。
請求項8に係る発明は、モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、前記モータがモータフレームに収納され、前記モータフレームが前記ケーシングの下面に取り付けられ、前記モータフレームとモータとの間に弾性部材が介されていることを特徴とする送風機である。
請求項9に係る発明は、前記モータが、モールドモータであることを特徴とする請求項1から8の中で少なくとも一項に記載の送風機である。
請求項10に係る発明は、前記モータが、ブラシレスDCモータであることを特徴とする請求項1から8の中で少なくとも一項に記載の送風機である。
請求項1に係る発明の送風機においては、ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを含むようにリブを形成し、このリブの平面形状が回転軸を中心とした円筒型であるため、ケーシング内部の気体の流れに対し、乱流を発生させることなく、羽根車の回転に負荷がかからないので、送風機の効率が向上する。
請求項2に係る発明の送風機であると、ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを含むように複数のリブを形成し、これら複数のリブの平面形状が、回転軸を中心とした複数の同心円状の円筒型であるため、ケーシング内部の気体の流れに対し乱流を発生させることなく、羽根車の回転に負荷がかからず、送風機の効率が向上する。また、複数の円筒型からリブが形成されているため、リブの肉厚が厚くならずその成型時にヒゲなどの発生の恐れがない。
請求項3に係る発明の送風機においては、ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを覆うように蓋板を設けているため、羽根車が回転している回転室内部の上面、または、下面が突起のない平らな面で構成され、気体の流れに乱流を発生させることがなく、羽根車の回転に負荷がかからず送風機の効率が向上する。
請求項4に係る発明の送風機であると、ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスの外形を、気体の流れに沿った流線型に形成するため、気体に対し乱流を発生させることなく羽根車の回転に負荷がかからず、送風機の効率を向上させることができる。
請求項7及び請求項8に係る発明の送風機であると、モータがモータフレームに収納され、モータフレームとモータの間に弾性部材が介されているため、モータの回転による振動がモータフレーム及びケーシングに伝わらず、送風機の振動および騒音を軽減させることができる。
以下、本発明のボイラーに組み込まれる送風機10の各実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態の送風機10について、図1〜図3に基づいて説明する。
(1)送風機10の構造
送風機10は、ほぼ円筒型のケーシング12と、このケーシング12の下面に取り付けられたモータフレーム14と、このモータフレーム14内部に収納されたモータ16とより構成されている。
モールドモータ16は、三相のブラシレスDCモータである。リング状の固定子18と、リング板状の配線基板20とがモールド樹脂によって一体に成型され、モールドモータケーシング22を形成している。また、このモールド樹脂によって一体に成型する場合に、出力側ブラケット24も一体に成型する。
モータケーシング22内部の円筒形の空洞部には、回転軸27を有する回転子26が配されている。この回転子26は、出力側ブラケット24と反出力側ブラケット28とによって支持されており、出力側ブラケット24との間にはベアリング30が配され、反出力側ブラケット28との間にはベアリング32が配されている。
このモールドモータ16は、カップ状の金属製のモールドモータフレーム14に収納されている。この収納する場合に、モールドモータフレーム14の底面と、反出力側ブラケット32との間には円筒状のクッションゴム製の弾性部材34が配されている。
このモータフレーム14とモールドモータ16とは、ケーシング12の下面にボルト36によって取り付けられる。この取り付ける場合に、モールドモータ16の出力側の突起部38と、ケーシング12の中央部にある貫通孔の縁部との間にはリング状のクッションゴム製の弾性部材40が介されている。
ケーシング12は、ケーシング本体42と、このケーシング本体42の上面に被せられるケーシング蓋44とより構成されている。ケーシング蓋44の中央部には、気体を吸い込むための円形の吸込口46が開口している。ケーシング本体42の外周面には、図2および図3に示すように、吹出口48が設けられている。
このケーシング本体42とケーシング蓋44とは、Oリング50を介してボルト52によって固定されている。ケーシング12内部には、羽根車54が収納され、モールドモータ16の回転軸27に連結されている。
図3に示すように、ケーシング12内部の下面、すなわち、ケーシング本体42内部の下面には、下部ボス56が等間隔に3個同心円状に突出している。この下部ボス56は、モータフレーム14を取り付けるためのボルト36が螺合する雌ねじが刻設されている。この同心円状の3個の下部ボス56を含むように円筒形の下部リブ58がケーシング12の下面から突出している。この円筒形の下部リブ58は、回転軸27を中心として形成され、さらに、3個の下部ボス56が円筒形の下部リブ58を含むようにエンボス加工によって一体に形成されている。
図2に示すように、ケーシング12内部の上面、すなわち、ケーシング蓋44内部における吸込口46の外周側には、ボイラーの他の部材を取り付けるための上部ボス60が等間隔に8個突出している。この同心円状の8個の上部ボス60を含むように、円筒形の上部リブ62がケーシング蓋44から突出している。この円筒形の上部リブ62は、回転軸27を中心として形成され、さらに、8個の下部ボス60が円筒形の上部リブ62を含むようにエンボス加工によって一体に形成されている。
(2)送風機の動作状態
上記構成の送風機10の動作状態について説明する。
モールドモータ16が駆動して回転軸27が回転すると羽根車54も回転し、吸込口46から軸方向に気体が吸い込まれ、外周面にある吹出口48からその気体が吹き出される。
この場合に、モールドモータ16が回転して振動しても、モータフレーム14との間は弾性部材34によってその振動の伝達が防止され、ケーシング12に対する振動の伝達も弾性部材40によって防止されているため、モールドモータ16の振動がケーシング12に伝達されず、ケーシング12の振動および騒音を防止することができる。また、モールドモータ16とケーシング12の振動が絶縁されることにより、羽根車110やモールドモータ16のアンバランスな残量が多少大きくてもよく、つまり、バランシング工程を削除することによりコストダウンを図ることができる。
羽根車54が回転して、ケーシング12内部で気体が流れても、ケーシング12の下面の下部ボス56は円筒形の下部リブ58に含まれているため、これら下部ボス56によって乱流が発生することがない。また、ケーシング12の上面の上部ボス60も円筒形の上部リブ62に含まれているため、これら上部ボス60によって乱流が発生することがない。そのため、羽根車54の回転に負荷がかからず、送風機10の効率を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、図4〜図6に基づいて、第2の実施形態の送風機10について説明する。
第2の実施形態と第1の実施形態の異なる点は下記の2点である。
第1の点は、本実施形態ではモータフレーム14にモールドモータ16を収納せず、モールドモータ16のモータケーシング22をケーシング12の下面に直接取り付けている点である。
第2の点は、円筒形の下部リブ58と上部リブ62の形状にある。第1の実施形態のように1個の円筒形の下部リブ58に下部ボス56を含むような構造にすると、その下部リブ58の厚みが大きくなり、エンボス加工を施すときに、成型時のヒゲなどの発生の恐れが考えられる。上部リブ62も同様である。
そのため、本実施形態ではこの下部リブ58と上部リブ62の形状を二重構造になし、複数の円筒形の同心円状の下部リブ58a,58bと上部リブ62a,62bとによって構成している。これによって、1個の円筒形のリブの厚みが薄くなり、成型時のヒゲなどの発生の恐れがなくなる。
このように二重の円筒形の下部リブ58,62であっても、羽根車54による回転によって発生する気体に対し乱流を発生させることがない。
なお、この円筒形のリブの構成は二重構造に限らず、同心円状で乱流が発生させない構造であれば、三重以上であってもよい。
(第3の実施形態)
次に、図7〜図9に基づいて、第3の実施形態の送風機10について説明する。
本実施形態と第2の実施形態の送風機10の異なる点は、下部ボス56と上部ボス60によって発生する乱流の防止構造にある。
本実施形態では、図7に示すように、3個の下部ボス56を覆うようにリング状の蓋板64で覆うことにある。また、ケーシング12の上面にある8個の上部ボス60についても同じくリング状の蓋板66によって覆う。
これによって、羽根車54が回転する回転室13内部はその下面が蓋板64によって形成され、上面が蓋板66によって形成されているため、下部ボス56と上部ボス60が突出せず、均一な面となっている。そのため、羽根車54による気流の流れに乱流が発生することがない。
(第4の実施形態)
次に、図10と図11に基づいて第4の実施形態の送風機10について説明する。
本実施形態と第2の実施形態の異なる点は、下部ボス56および上部ボス60によって発生する乱流を防止する構造にある。
本実施形態では図11に示すように、8個の上部ボス60の外形を流線型に形成する。この流線型は、羽根車54の回転によって発生する気体の流れに沿うようにする。また、ケーシング12の下面側の3個の下部ボス56についても同様に流線型とする。
これによって、気体の流れに対し乱流を発生させることがなく、羽根車54の回転に負荷がかかることがない。
本発明は上記各実施形態に限らず、その主旨を逸脱しない限り種々に変更することができる。
本発明の送風機は、ボイラーなどに取り付けられる送風機に好適である。
本発明の第1の実施形態の送風機の縦断面図である。 ケーシング蓋の底面図である。 ケーシングのケーシング本体の平面図である。 第2の実施形態の送風機の縦断面図である。 ケーシング蓋の底面図である。 ケーシングのケーシング本体の平面図である。 第3の実施形態の送風機の縦断面図である。 ケーシング蓋の底面図である。 同じくケーシングのケーシング本体の平面図である。 第4の実施形態のケーシングの縦断面図である。 同じくケーシング蓋の底面図である。 背景技術のケーシングの縦断面図である。 同じくケーシング蓋の底面図である。 ケーシングのケーシング本体の平面図である。
符号の説明
10 送風機
12 ケーシング
14 モータフレーム
16 モールドモータ
27 回転軸
34 弾性部材
36 ボルト
40 弾性部材
42 ケーシング本体
44 ケーシング蓋
46 吸込口
48 吹出口
52 ボルト
54 羽根車
56 下部ボス
58 下部リブ
60 上部ボス
62 上部リブ
64 蓋板
66 蓋板

Claims (10)

  1. モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、
    前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、
    前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、
    前記ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを含むようにリブが形成され、前記リブの平面形状が前記回転軸を中心とした円筒型である
    ことを特徴とする送風機。
  2. モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、
    前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、
    前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、
    前記ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを含むように複数のリブが形成され、前記複数のリブの平面形状が、前記回転軸を中心とした複数の同心円状の円筒型である
    ことを特徴とする送風機。
  3. モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、
    前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、
    前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、
    前記ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスを覆うように蓋板が配されている
    ことを特徴とする送風機。
  4. モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、
    前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、
    前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、
    前記ケーシング内部の上面、または、下面から突出した複数のボスの外形が、前記気体の流れに沿った流線型に形成されている
    ことを特徴とする送風機。
  5. 前記複数のボスが、前記ケーシングの下面から突出し、かつ、前記モータをボルトによって取り付けるためのネジ孔が刻設されている
    ことを特徴とする請求項1から4の中で少なくとも一項に記載の送風機。
  6. 前記複数のボスが、前記ケーシングの上面から突出し、かつ、他の部材をボルトによって取り付けるためのネジ孔が刻設されている
    ことを特徴とする請求項1から4に中で少なくとも一項に記載の送風機。
  7. 前記モータがモータフレームに収納され、
    前記モータフレームが前記ケーシングの下面に取り付けられ、
    前記モータフレームとモータとの間に弾性部材が介されている
    ことを特徴とする請求項1から4の中で少なくとも一項に記載の送風機。
  8. モータの回転軸に連結された羽根車がケーシング内部に配され、前記ケーシングの上面に吸込口が開口し、その外周面に吹出口が開口し、
    前記ケーシングの下面に前記モータが取り付けられ、
    前記モータによって回転した前記羽根車が、前記吸込口から軸方向に気体を吸い込み前記外周面にある前記吹出口から吹き出す送風機において、
    前記モータがモータフレームに収納され、
    前記モータフレームが前記ケーシングの下面に取り付けられ、
    前記モータフレームとモータとの間に弾性部材が介されている
    ことを特徴とする送風機。
  9. 前記モータが、モールドモータである
    ことを特徴とする請求項1から8の中で少なくとも一項に記載の送風機。
  10. 前記モータが、ブラシレスDCモータである
    ことを特徴とする請求項1から8の中で少なくとも一項に記載の送風機。
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