JP2005314419A - Lcstを有する単位を有するポリマーを含むネイルワニス組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 化粧品的に許容可能な水性媒体中に、水溶性または水分散性ポリマーを含むネイルワニス組成物であって、前記ポリマーが、前記組成物を前記ポリマーのゲル化点を超える温度に供した場合に、前記組成物の粘度を増大させるものである、組成物。
【選択図】 なし
Description
D. HOURDET等, Polymer, 1994, vol. 35, No. 12, 2624-2630頁 F. L'ALLORET等, Coll. Polym. Sci., 1995, vol. 273, No. 12, 1163-1173頁 F. L'ALLORET等, Revue de l'Institut Fransais du Petrole [Review of the French Petroleum Institute], 1997, vol. 52, No. 2, 117-128頁
本発明に係るこれらのポリマーの水溶性または水分散性単位は好ましくは、水中で5から80℃で、少なくとも10g/L、好ましくは少なくとも20g/Lの割合に可溶性である単位である。
− (メタ)アクリル酸;
− ビニルスルホン酸;
− (メタ)アリルスルホン酸;
− ビニルホスホン酸;
− メチルビニルイミダゾリウムクロリド;
− (メタ)アクリルアミド;
− 2−ビニルピリジンまたは4−ビニルピリジン;
− マレイン酸または無水マレイン酸;
− クロトン酸;
− イタコン酸;
− CH2=CHOHの式のビニルアルコール;
− 4から9の炭素原子の環状アルキル基を含むN−ビニルラクタム、例えばN−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム、及びN−ブチロラクタム;
− 水溶性スチレン誘導体、特にスチレンスルホナート;
− ジメチルジアリルアンモニウムクロリド;
− N−ビニルアセトアミド、及びN−メチル−N−ビニルアセトアミド;
− N−ビニルホルムアミド、及びN−メチル−N−ビニルホルムアミド;
− 下式(I)のビニルモノマー
− RはH、−CH3、−C2H5、または−C3H7から選択され、及び
− Xは以下のものから選択される:
− −OR’タイプのアルキルオキシド{式中、R’はハロゲン原子(ヨウ素、臭素、塩素、またはフッ素);スルホニック(−SO3 −)、スルファート(−SO4 −)、ホスファート(−PO4H2 −);ヒドロキシル(−OH);エーテル(−O−);第一級アミン(−NH2);第二級アミン(−NHR1)、第三級アミン(−NR1R2)、または第四級アミン(−N+R1R2R3)基から選択される少なくとも一つの基で置換された、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、上式中、R1、R2、及びR3は、互いに独立に、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、但しR’+R1+R2+R3の炭素原子の合計は7を超えない};及び
− −NH2、−NHR4、及び−NR4R5基{式中、R4及びR5は、互いに独立に、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、但しR4+R5の炭素原子の合計は7を超えず、前記R4及びR5は、ハロゲン原子(ヨウ素、臭素、塩素、またはフッ素);ヒドロキシル(−OH);エーテル(−O−);スルホニック(−SO3 −);スルファート(−SO4 −);ホスファート(−PO4H2 −);第一級アミン(−NH2);第二級アミン(−NHR1)、第三級アミン(−NR1R2)、及び/または第四級アミン(−N+R1R2R3)基から選択される少なくとも一つの基で置換されており、R1、R2、及びR3は、互いに独立に、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、但しR4+R5+R1+R2+R3の炭素原子の合計は7を超えない}]。
− スチレン及びその誘導体、例えば4−ブチルスチレン、α−メチルスチレン、及びビニルトルエン;
− CH2=CH−OCOCH3の式のビニルアセタート;
− CH2=CHOR6の式のビニルエーテル[式中、R6は1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基である]
− アクリロニトリル;
− カプロラクトン;
− ビニルクロリド及びビニリデンクロリド;
− シリコーン誘導体、例えばメタクリルオキシプロピル−トリス(トリメチルシロキシ)シラン、及びシリコーンベースのメタクリルアミド;
− 下式(II)の疎水性ビニルモノマー
− R7はH、−CH3、−C2H5、または−C3H7から選択され、
− X1は以下のものから選択される:
− −OR8タイプのアルキルオキシド{式中、R8は1から8の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基である}
− NH2、−NHR9、及び−NR9R10基{式中、R9及びR10は、互いに独立に、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、但しR9+R10の炭素原子の合計は6を超えない}]。
− 水溶性ポリウレタン;
− キサンタンゴム、特にKelco社によりKeltrol T及びKeltrol SFの名称で、またはRhodia社によりRhodigel SM及びRhodigel 200の名称で市販されている製品;
− アルギナート(Monsanto社製のKelcosol)及びその誘導体、例えばプロピレングリコールアルギナート(Kelco社製のKelcoloid LVF);
− セルロース誘導体、特にカルボキシメチルセルロース(Hercules社製のAquasorb A500)、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、及び第四級化ヒドロキシエチルセルロース;
− ガラクトマンナン及びその誘導体、例えばコンニャクゴム、グアゴム、ヒドロキシプロピルグア、メチルカルボン酸ナトリウム基で変性されたヒドロキシプロピルグア(Rhodia社製のJaguar XC97-1)、及びグアヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド;並びに
− ポリエチレンイミン。
本発明で使用されるポリマー中のLCSTを有する単位は、特定の温度未満で変化する水溶性を有する単位として定義されて良い。それらは、水中の溶解性の領域を規定する熱誘導性溶解温度(または曇点)を有する単位である。ポリマー濃度の関数として得られる最小の溶解温度は、「LCST」(下限臨界溶解温度)と称される。各ポリマー濃度について、熱誘導性溶解温度が観察される;それは、曲線の最下点であるLCSTより高い。この温度未満では、前記ポリマーは水中に溶解性である;この温度を超えると、前記ポリマーは水中の溶解性を失う。
− ポリエーテル、例えばポリエチレンオキシド(PEO)、ポリプロピレンオキシド(PPO)、及びエチレンオキシド(EO)とプロピレンオキシド(PO)のランダムコポリマー;
− ポリビニルメチルエーテル;
− LCSTを有するポリマー状及びコポリマー状N−置換化アクリルアミド誘導体、例えばポリ−N−イソプロピルアクリルアミド、及びポリ−N−エチルアクリルアミド;並びに
− ポリビニルカプロラクタム、及びビニルカプロラクタムコポリマー。
(EO)m(PO)n
[式中、mは1から40、好ましくは2から20の範囲の整数であり、nは10から60、好ましくは20から50の範囲の整数である]。
本発明に係る組成物の水性媒体は、必須に水よりなっても良く(特に水性媒体は水である)、または水と、一つ以上の水混和性溶媒、例えば1から5の炭素原子を含む低級モノアルコール、例えばエタノール、2から8の炭素原子を含むグリセロール、C3−C4ケトン、及びC2−C4アルデヒドとの混合物を含んでも良い。
− グリコール及びその誘導体、例えばジエチレングリコールエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールブチルエーテル、またはジエチレングリコールヘキシルエーテル、エチレングリコールエチルエーテル、エチレングリコールブチルエーテル、またはエチレングリコールヘキシルエーテル;
− グリコールエステル;
− プロピレングリコール誘導体、特にプロピレングリコールフェニルエーテル、プロピレングリコールジアセタート、ジプロピレングリコールブチルエーテル、トリプロピレングリコールブチルエーテル、プロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレングリコールエチルエーテル、トリプロピレングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエーテル、及びプロピレングリコールブチルエーテル;
− 酸エステル、特にカルボン酸エステル、例えばシトラート、フタラート、アジパート、カルボナート、タータラート、ホスファート、及びセバカート;
− オキシエチレン化誘導体、例えばオキシエチレン化オイル、特に植物オイル、例えばヒマシ油;
− これらの混合物。
3.9モル%のLCSTを有する側鎖またはグラフト(エチレンオキシド(6)とプロピレンオキシド(39)のランダムコポリマー(Jeffamine M-2005, MW 2600)を有する、450000g/molのポリアクリル酸(PAA)の水溶性骨格からなるポリマーを調製する。
2種類の白色の色合いのネイルワニスを調製する:
− 本発明に係る実施例2のワニスは、実施例1のゲル化ポリマーを含む;
− 実施例3(比較例)のネイルワニスは、水溶性単位とLCSTを有する単位を含むポリマーを含まず、会合ポリウレタン(Serad FX 1100)を含む。
これらのワニスを2ヶ月間45℃に配置する:
2種類のピンク色の色合いのネイルワニスを調製した:
− 本発明に係る実施例4のワニスは、実施例1のゲル化ポリマーを含む;
− 実施例5(比較例)のネイルワニスは、水溶性単位とLCSTを有する単位を含むポリマーを含まず、会合ポリウレタン(Serad FX 1100)を含む。
これらのワニスを2ヶ月間45℃に配置する:
2種類の緑色の色合いのネイルワニスを調製した:
− 本発明に係る実施例6のワニスは、実施例1のゲル化ポリマーを含む;
− 実施例7(比較例)のネイルワニスは、水溶性単位とLCSTを有する単位を含むポリマーを含まず、会合ポリウレタン(Serad FX 1100)を含む。
これらのワニスを2ヶ月間45℃に配置する:
Claims (29)
- 化粧品的に許容可能な水性媒体中に、水溶性または水分散性ポリマーを含むネイルワニス組成物であって、前記ポリマーが、前記組成物を前記ポリマーのゲル化点を超える温度に供した場合に、前記組成物の粘度を増大させるものである、組成物。
- 前記ポリマーが、前記組成物を前記ポリマーのゲル化点+20℃以上の温度に供した場合に、前記ポリマーのゲル化点で測定された粘度に対して、10S−1に等しい剪断速度について、前記組成物の粘度を少なくとも10%まで増大させるものであることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
- 前記水溶性または水分散性ポリマーが、水溶性または水分散性単位とLCSTを有する単位とを含み、前記LCSTを有する単位が、水中で1%の質量濃度で5から40℃の溶解温度を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の組成物。
- 化粧品的に許容可能な水性媒体中に、水溶性または水分散性単位とLCSTを有する単位とを含む水溶性または水分散性ポリマーを含むネイルワニス組成物であって、前記LCSTを有する単位が、水中で1%の質量濃度で5から40℃の溶解温度を有する、組成物。
- 前記ポリマーが、水中で2%の質量濃度について、5から50℃のゲル化点を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記ポリマーが、水溶性または水分散性単位と交互に存在するLCSTを有する単位とを含むブロックポリマーの形態、あるいは水溶性または水分散性単位から形成される任意に架橋した骨格からなり、LCSTを有する単位からなるグラフトを有するグラフトポリマーの形態、あるいはそれぞれの逆の形態で存在する、請求項1から5のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記ポリマーの水溶性または水分散性単位が、
− (メタ)アクリル酸;
− ビニルスルホン酸;
− (メタ)アリルスルホン酸;
− ビニルホスホン酸;
− メチルビニルイミダゾリウムクロリド;
− (メタ)アクリルアミド;
− 2−ビニルピリジンまたは4−ビニルピリジン;
− マレイン酸または無水マレイン酸;
− クロトン酸;
− イタコン酸;
− CH2=CHOHの式のビニルアルコール;
− 4から9の炭素原子の環状アルキル基を含むN−ビニルラクタム、例えばN−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム、及びN−ブチロラクタム;
− 水溶性スチレン誘導体、特にスチレンスルホナート;
− ジメチルジアリルアンモニウムクロリド;
− N−ビニルアセトアミド、及びN−メチル−N−ビニルアセトアミド;
− N−ビニルホルムアミド、及びN−メチル−N−ビニルホルムアミド;
− 下式(I)のビニルモノマー
− RはH、−CH3、−C2H5、または−C3H7から選択され、及び
− Xは以下のものから選択される:
− −OR’タイプのアルキルオキシド{式中、R’はハロゲン原子(ヨウ素、臭素、塩素、またはフッ素);スルホニック(−SO3 −)、スルファート(−SO4 −)、ホスファート(−PO4H2 −);ヒドロキシル(−OH);エーテル(−O−);第一級アミン(−NH2);第二級アミン(−NHR1)、第三級アミン(−NR1R2)、または第四級アミン(−N+R1R2R3)基から選択される少なくとも一つの基で置換された、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、上式中、R1、R2、及びR3は、互いに独立に、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、但しR’+R1+R2+R3の炭素原子の合計は7を超えない};及び
− −NH2、−NHR4、及び−NR4R5基{式中、R4及びR5は、互いに独立に、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、但しR4+R5の炭素原子の合計は7を超えず、前記R4及びR5は、ハロゲン原子(ヨウ素、臭素、塩素、またはフッ素);ヒドロキシル(−OH);スルホニック(−SO3 −);スルファート(−SO4 −);ホスファート(−PO4H2 −);第一級アミン(−NH2);第二級アミン(−NHR1)、第三級アミン(−NR1R2)、及び/または第四級アミン(−N+R1R2R3)基から選択される少なくとも一つの基で置換されており、R1、R2、及びR3は、互いに独立に、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、但しR4+R5+R1+R2+R3の炭素原子の合計は7を超えない}]。
から選択される、少なくとも一つの水溶性モノマーまたはその塩の重合によって全体としてまたは部分的に得られる、請求項3から6のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記ポリマーの水溶性または水分散性単位が、少なくとも一つの疎水性モノマーと、少なくとも一つの水溶性モノマーの共重合によって全体としてまたは部分的に得られ、
前記疎水性モノマーが、生成した単位を水溶性または水分散性にする量で存在し、
− スチレン及びその誘導体、例えば4−ブチルスチレン、α−メチルスチレン、及びビニルトルエン;
− CH2=CH−OCOCH3の式のビニルアセタート;
− CH2=CHOR6の式のビニルエーテル[式中、R6は1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基である]
− アクリロニトリル;
− カプロラクトン;
− ビニルクロリド及びビニリデンクロリド;
− シリコーン誘導体、例えばメタクリルオキシプロピル−トリス(トリメチルシロキシ)シラン、及びシリコーンベースのメタクリルアミド;
− 下式(II)の疎水性ビニルモノマー
− R7はH、−CH3、−C2H5、または−C3H7から選択され、
− X1は以下のものから選択される:
− −OR8タイプのアルキルオキシド{式中、R8は1から8の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基である}
− NH2、−NHR9、及び−NR9R10基{式中、R9及びR10は、互いに独立に、1から6の炭素原子を含む直鎖状または分枝状の飽和したまたは不飽和の炭化水素ベースの基であり、但しR9+R10の炭素原子の合計は6を超えない}]。
から選択される、請求項3から7のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記ポリマーの水溶性または水分散性単位が、ナトリウム、アンモニウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム、1から15の炭素原子を有する1から4のアルキル基で置換されたアンモニウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミノエチルプロパンジオール、N−メチルグルカミン、塩基性アミノ酸、例えばアルギニン及びリジン、並びにそれらの混合物から選択されるミネラルまたは有機塩基で、完全にまたは部分的に中和されている、請求項7または8に記載の組成物。
- 前記ポリマーの水溶性または水分散性単位が、ジビニルベンゼン、ジアリルエーテル、ジプロピレングリコールジアリルエーテル、ポリグリコールジアリルエーテル、トリエチレングリコールジビニルエーテル、ヒドロキノンジアリルエーテル、テトラアリル−オキシエタノイル、多官能性アルコールアリルまたはビニルエーテル誘導体、テトラエチレングリコールジアクリラート、トリアリルアミン、トリメチロールプロパンジアリルエーテル、テトラアリルオキシエタン、メチレンビスアクリルアミド、糖のシリーズのアルコールのアリルエーテル、アリルメタクリラート及びトリメチロールプロパントリアクリラート(TMPTA)、及びそれらの混合物から選択される、少なくとも一つのポリオレフィン性不飽和化合物の作用により架橋されている、請求項7から9のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記ポリマーの水溶性または水分散性単位が、
− 水溶性ポリウレタン;
− キサンタンゴム;
− アルギナート及びその誘導体、例えばプロピレングリコールアルギナート;
− セルロース誘導体、特にカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、及び第四級化ヒドロキシエチルセルロース;
− ガラクトマンナン及びその誘導体、例えばコンニャクゴム、グアゴム、ヒドロキシプロピルグア、メチルカルボン酸ナトリウム基で変性されたヒドロキシプロピルグア、及びグアヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド;並びに
− ポリエチレンイミン
から選択される一つ以上の化合物から完全にまたは部分的になる、請求項3から6のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記水溶性または水分散性単位が、それらがグラフトポリマーの水溶性骨格を構成する場合、1000g/molから10000000g/molの範囲のモル質量を有し、それらがマルチブロックポリマーのブロックを構成する場合、またはそれらがグラフトポリマーのグラフトを構成する場合、500g/molから500000g/molの範囲のモル質量を有する、請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記LCSTを有する単位が、:
− ポリエーテル、例えばポリエチレンオキシド(PEO)、ポリプロピレンオキシド(PPO)、及びエチレンオキシド(EO)とプロピレンオキシド(PO)のランダムコポリマー;
− ポリビニルメチルエーテル;
− LCSTを有するポリマー状及びコポリマー状N−置換化アクリルアミド誘導体;並びに
− ポリ−N−ビニルカプロラクタム、及びN−ビニルカプロラクタムコポリマー
から選択される一つ以上のポリマーからなる、請求項1から12のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記LCSTを有する単位が、下式:
(EO)m(PO)n
[式中、mは1から40、好ましくは2から20の範囲の整数であり、nは10から60、好ましくは20から50の範囲の整数である]
によって表されエチレンオキシド(EO)とプロピレンオキシド(PO)とのランダムコポリマーからなる、請求項13に記載の組成物。 - 前記LCSTを有する単位のモル質量が、500から5300g/mol、好ましくは1500から4000g/molである、請求項14に記載の組成物。
- 前記LCSTを有する単位が、ポリ−N−イソプロピルアクリルアミド、ポリ−N−エチルアクリルアミド、及びN−イソプロピルアクリルアミドまたはN−エチルアクリルアミドと、請求項4または5に記載の式(I)または(II)に対応するビニルモノマー、または(メタ)アクリル酸、ビニルスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、マレイン酸及び無水マレイン酸、ビニルホスホン酸、クロトン酸、イタコン酸、(メタ)アクリルアミド、ビニルピリジン、ビニルアルコール、N−ビニルラクタム、例えばN−ビニルピロリドン、スチレン及びその誘導体、ジメチルジアリルアンモニウムクロリド、N−ビニルアセトアミド、N−メチル−N−ビニルアセトアミド、N−ビニルホルムアミド、N−メチルビニルホルムアミド、ビニルエーテル、ビニルアセタート、アクリロニトリル、カプロラクトン、ビニルクロリド、及びビニリデンクロリドから選択されるモノマーとのコポリマーといった、LCSTを有するポリマー状またはコポリマー状N−置換化アクリルアミド誘導体である、請求項13に記載の組成物。
- 前記誘導体が、1000g/molから500000g/molの範囲のモル質量を有する、請求項13に記載の組成物。
- 前記LCSTを有する単位が、ポリ−N−ビニルカプロラクタム、あるいはN−ビニルカプロラクタムと、請求項4または5に記載の式(I)または(II)に対応するビニルモノマー、または(メタ)アクリル酸、ビニルスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、ビニルホスホン酸、クロトン酸、イタコン酸、(メタ)アクリルアミド、ビニルピリジン、ビニルアルコール、N−ビニルラクタム、例えばN−ビニルピロリドン、スチレン及びその誘導体、ジメチルジアリルアンモニウムクロリド、N−ビニルアセトアミド、N−メチル−N−ビニルアセトアミド、N−ビニルホルムアミド、N−メチルビニルホルムアミド、ビニルアセタート、ビニルエーテル、アクリロニトリル、カプロラクトン、ビニルクロリド、及びビニリデンクロリドから選択されるモノマーとのコポリマーからなる、請求項13に記載の組成物。
- 前記LCSTを有する単位のモル質量が、1000g/molから500000g/molである、請求項18に記載の組成物。
- 前記ポリマーのLCSTを有する単位の質量割合が、前記ポリマーに対して5から70%、好ましくは20から65%、より好適には30から60%である、請求項3から19のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記LCSTを有する単位の溶解温度が、水中に1%のLCSTを有する単位の質量濃度について10から35℃である、請求項3から20のいずれか一項に記載の組成物。
- LCSTを有する単位を含む前記ポリマーが、組成物の全重量に対して0.01から20重量%の範囲、好ましくは0.1から15重量%の範囲の固体含量で存在する、請求項1から21のいずれか一項に記載の組成物。
- 更なる皮膜形成性ポリマーを含むことを特徴とする、請求項1から22のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記更なる皮膜形成性ポリマーが、組成物の全重量に対して5から70重量%、好適には10から60重量%、さらに好適には20から50重量%の範囲の固体含量で存在することを特徴とする、請求項23に記載の組成物。
- 前記水性媒体が、組成物の全重量に対して5から95重量%、好ましくは20から80重量%を占めることを特徴とする、請求項1から24のいずれか一項に記載の組成物。
- 染料を含むことを特徴とする、請求項1から25のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記染料が、組成物の全重量に対して0.01から10重量%の範囲の含量で存在することを特徴とする、請求項26に記載の組成物。
- 請求項1から27のいずれか一項記載のネイルワニス組成物の少なくとも一つのコートの爪への適用を含む、爪のメイクアップまたはケアのための非治療的美容方法。
- 化粧品的に許容可能な水性媒体を含むネイルワニス組成物における、特に25℃超の温度で経時的な着色の均一性を前記組成物に与えるための、水溶性または水分散性単位とLCSTを有する単位とを含み、前記LCSTを有する単位が、水中で1%の質量濃度で5から40℃の溶解温度を有する、水溶性または水分散性ポリマーの使用。
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