JP2005311778A - 車両走行状況記憶装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両の走行状況をより効率的に記憶する車両走行状況記憶装置を提供する。
【解決手段】 CPU13は、カメラ21から取得した映像データ(1フレーム)に、車速センサ23,加速度センサ25,ブレーキセンサ27の各検出信号を付加し、所定のフレーム数の映像データが溜まった時点で映像データをメモリカード19の第1の領域19aにファイルとして書き込む。そして、メモリカードの第1の領域19aの空き容量が所定値以下になったときに、第1の領域19aから最も古いファイルをメモリ15上に読み出して、ファイル内から車速が所定値以下のフレームを削除して残ったフレームをメモリカード19の第2の領域19bに書き込む。
【選択図】 図1


Description

本発明は、事故原因の特定に役立てるために、事故の際の車両の走行状況を記憶する車両情報記憶装置等に関する。
従来、カメラを車両に設け、そのカメラが撮影した車両周囲の映像を取りこんで記憶する車両走行状況記憶装置が知られている。一般的にその記憶媒体には機械的構造のない半導体メモリが用いられ(特許文献1参照)、カメラからの映像や時間情報や各種センサの検出値等を連続的に記憶するように構成されている。
特開2000−43764号公報
ところが、車両走行状況記憶装置が記憶できる情報量には限りがあるため、多くの車両走行状況記憶装置では、古い情報から順に削除することにより新しい情報を記憶するように構成されている。しかし、事故原因の特定の際には、新しい情報(例えば事故発生直前の10秒間の情報)だけでなく古い情報(例えば事故発生前3分前からの情報)も必要な場合が考えられる。そのため、できるだけ長い時間の車両走行状況が記憶できる車両走行状況記憶装置が望まれている。
一方、車両周囲の映像を取りこむカメラの性能は年々向上を続け、画素数の向上や撮影速度が向上し、映像の情報量が飛躍的に向上している。また、車両制御の電子化により、様々なセンサが車両に取り付けられるようになり、それらのセンサからの値を用いることにより車両の状態をより的確に捉えることができるようになってきている。つまり、車両走行状況装置の記憶容量の増大に対する要求がますます高まってきている。
本発明はこのような問題に鑑みなされたものであり、車両の走行状況をより効率的に記憶する車両走行状況記憶装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の車両走行状況記憶装置は、車両の周囲を撮影するカメラから映像情報を取得する映像情報取得手段と、車速情報を取得する車速情報取得手段と、情報を記憶する記憶手段と、制御手段とを備える。このうち、制御手段は、映像情報取得手段が取得した映像情報と車速情報取得手段が取得した車速情報とに基づき、映像情報の撮影時の車速が所定値以上の場合は映像情報をフレームレートを下げて記憶手段に記憶させ、撮影時の車速が所定値以上でない場合は映像情報をそのまま又は前記フレームレートより高いフレームレートで記憶手段に記憶させる。
本願発明者は、事故の際にはブレーキが操作されて車速が低下する点に着目した。つまり、車速が巡航速度(例えば40km/h)よりも低い速度の際の映像情報の方が、巡航速度の際の映像情報よりも事故の原因特定の際の利用価値が高い場合が多い点に着目した。したがって、請求項1に記載の車両走行状況記憶装置によれば、利用価値の高い映像情報は詳細な分析が可能な状態で記憶手段に記憶され、利用価値の比較的低い映像情報は情報量が低減された状態で記憶手段に記憶される。つまり、効率的に記憶手段に映像情報が記憶される。
また、上記課題を解決するためになされた請求項2に記載の車両走行状況記憶装置は、車両の周囲を撮影するカメラから映像情報を取得する映像情報取得手段と、車速情報を取得する車速情報取得手段と、情報を記憶する記憶手段と、制御手段とを備える。このうち制御手段は、映像情報取得手段が取得した映像情報と車速情報取得手段が取得した車速情報とに基づき、映像情報の撮影時の車速が所定値以上の場合は映像情報を圧縮して記憶手段に記憶させ、撮影時の車速が所定値以上でない場合は映像情報をそのまま又は前記圧縮の際の圧縮率より低い圧縮率で記憶手段に記憶させる。なお、ここで言う圧縮というのは、例えばJPEGやMPEG等の各種のアルゴリズムを用いた映像圧縮を意味し、フレーム内での圧縮であってもよいし、フレーム間での圧縮であってもよい。
このような車両走行状況記憶装置によれば、利用価値の高い映像情報は詳細な分析が可能な状態で記憶手段に記憶され、利用価値の比較的低い映像情報は情報量が低減された状態で記憶手段に記憶される。つまり、効率的に記憶手段に映像情報が記憶される。
ところで、事故が発生した際には当然ながら発生直前の映像情報が最も利用価値が高い。このため請求項3に記載のように、制御手段は、さらに、映像情報取得手段が取得した映像情報の最新のものを所定時間分そのまま記憶手段に記憶させるようになっているとよい。ここで言う所定時間とは、例えば数秒〜数分程度を意味し、記憶手段が上述した方法で記憶する映像情報に比較して短い時間を意味する。
このようになっていれば、事故の発生原因を分析する者は、常に、詳細な分析が可能な状態で事故の直前の映像情報を得ることができる。
また、制御手段は請求項4に記載のように、映像情報に対応づけて撮影時の車速情報を記憶手段に記憶させるようになっていてもよい。このようになっていれば、事故の発生原因を分析する者は、各映像情報の場面の車速を知ることができる。なお、ここでは、車速情報のみを各映像情報に対応づけて記憶手段に記憶させるようになっているが、他の車両情報(例えば、操舵情報、スロットル情報、ブレーキ情報等)が取得可能であればそれらの情報も映像情報に対応づけて記憶手段に記憶させるようになっているとよい。
ところで、事故の発生原因を分析する者は、事故場所で発生原因を分析する場合よりもむしろ分析が可能な設備が整った場所で分析する場合が多い。このため、事故車両をその場所まで運んだり、車両走行状況記憶装置を取り外してその場所に運んだりするようになっていてもよいが、請求項5に記載のようになっているとこのような運搬の手間を軽減することができる。つまり、記憶手段が、当該車両状況記憶装置に対して着脱可能に構成されていると運搬の手間を軽減することができる。なお、具体的には各種のメモリカード等によって記憶手段が構成されているとよい。
このようになっていれば、容易に車両走行状況記憶装置が記憶した情報を持ち運ぶことができ、事故の発生原因の特定を速やかに開始することができる。
また、請求項6に記載のような請求項1〜請求項5の何れかに記載の車両状況記憶装置の制御手段として機能させるプログラムを、車両状況記憶装置が内蔵するコンピュータに実行させるようになっていてもよい。このようになっていれば、例えば、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、メモリカード等のコンピュータが読みとり可能な記録媒体にプログラムを記録し、そのプログラムを必要に応じてコンピュータにロードして起動することにより車両状況記憶装置の制御手段として機能させることができる。また、プログラムはネットワークを用いて流通させることも可能であるため、車両状況記憶装置の機能向上も容易である。
以下、本発明が適用された実施例について図面を用いて説明する。尚、本発明の実施の形態は、下記の実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
図1は本実施例の車両状況記憶装置11及び車両状況記憶装置11に接続されたセンサ群等の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように車両状況記憶装置11は、車内LAN31を介して、カメラ21,車速センサ23,加速度センサ25,ブレーキセンサ27等が接続されている。
カメラ21は、車両の前端(例えばグリル部)やルームミラーの裏等に設置され、車両の前方を撮影するカメラである。
車速センサ23は、車輪のハブやドライブシャフト等に設置され、車速を検知することができるセンサである。
加速度センサ25は、車両の加速度を検出するセンサであり、圧電型、静電容量型、ピエゾ抵抗型等の何れかの形式のセンサである。
ブレーキセンサ27は、運転者のブレーキの踏み具合を検出するセンサである。
車両状況記憶装置11は、種々の処理をプログラムに基づいて実行するCPU13と、様々なデータを一時的に記憶するメモリ15と、フラッシュメモリによって構成されるメモリカード19と、CPU13,メモリ15,メモリカード19,外部のセンサ等との入出力を制御するインターフェース17と、から構成される。このうちメモリカード19は、記憶領域が第1の領域19aと第2の領域19bとに論理的に分けられている。またメモリカード19は、車両状況記憶装置11に対して着脱可能に構成されている。
ここで車両状況記憶装置11の各部と、特許請求の範囲に記載の用語との対応を示す。インターフェース17が映像情報取得手段及び車速情報取得手段に相当し、メモリカード19が記憶手段に相当し、CPU13が制御手段に相当する。
次にCPU13が実行する処理について2つの実施例に分けて説明する。
1.第1実施例
CPU13が実行する取り込み処理と削除処理について順に説明する。
(1)取り込み処理
まず取り込み処理について図2のフローチャートを用いて説明する。CPU13は、車速センサ23からの車速信号に基づいて取り込み処理を実行する。具体的にはCPU13は、車両が移動している間、取り込み処理を実行し、車両が停止した後、所定後(例えば10秒後)に取り込み処理を中止する。
CPU13は、取り込み処理を開始すると、まず映像データを取得する(S110)。このステップは、カメラ21が撮影した映像データを1フレーム分取得し、メモリ15に書き込む。
続いて、車両データとして、車速センサ23,加速度センサ25,ブレーキセンサ27の各出力値を取得する(S120)。そして、取得した車両データをメモリ15に書き込む。
続いて、S110でメモリ15に書き込んだ映像データに車両データを付加する(S130)。この付加方法は、例えば映像の下部に写し込むようにしてもよいし、単に映像データの最後尾データに車両データを追加するようにしてもよい。
続いて、メモリ15に記憶されている映像データが所定のフレーム数に達したか否かによって処理を分岐する(S140)。ここで言う所定のフレーム数というのは、後述するS150でメモリカード19に映像データを書き込む際の時間が十分に無視できる程度のフレーム数を意味する。メモリ15に記憶されている映像データが所定のフレーム数に達した場合にはS150に進み、メモリ15に記憶されている映像データが所定のフレーム数に達していない場合にはS110に処理を戻す。
S150では、メモリ15に記憶されている映像データを新たな1ファイルとしてメモリカード19の第1の領域19aに書き込み、メモリ15上の映像データをメモリ15から削除する。そして、処理をS110に戻す。
(2)削除処理
次に削除処理について図3のフローチャートを用いて説明する。CPU13は取り込み処理の実行の開始と同時に削除処理の実行を開始し、取り込み処理の実行の終了と同時に削除処理の実行を終了する。
CPU13は、削除処理の実行を開始すると、まずメモリカード19の第1の領域19aの空き容量が所定値以下であるか否かによって処理を分岐する(S210)。メモリカード19の第1の領域19aの空き容量が所定値以下である場合はS220に進み、メモリカードの第1の領域19aの空き容量が所定値以下でない場合は本ステップにとどまる。
S220では、メモリカード19の第1の領域19aから最も古いファイルを読み込んでメモリ15上に展開する。そして、展開したファイル内から車速が所定値以上のフレームを削除する。ここで言う所定値と言うのは例えば30km/hや40km/h等が想定される。
続いて、車速が所定値以上のフレームを削除して残った映像データをファイルとしてメモリカード19の第2の領域19bに書き込む(S240)。
続いて、メモリカード19の第1の領域19aからS220で読み込んだファイルを削除する(S250)。
続いて、メモリカード19の第2の領域19bの空き容量が所定値以下であるか否かによって処理を分岐する(S260)。メモリカード19の第2の領域19bの空き容量が所定値以下である場合はS270に進み、メモリカード19の第2の領域19bの空き容量が所定値以下でない場合はS210に処理を戻す。
S270では、メモリカード19の第2の領域19bから最も古いファイルを削除し、S210に処理を戻す。
以上、第1実施例を説明したが、本実施例の車両状況記憶装置11によれば、利用価値の高い映像データ(つまり直近の映像データ)は詳細な分析が可能な状態でメモリカード19に記憶され、利用価値の比較的低い映像データ(つまり直近でない映像データ)は情報量が撮影時の車速に応じて低減された状態でメモリカード19に記憶される。したがって、効率的にメモリカード19に映像データが記憶される。
2.第2実施例
次に第2実施例の取り込み削除処理について図4のフローチャートを用いて説明する。CPU13は、車速センサ23からの車速信号に基づいて取り込み削除処理を実行する。具体的にはCPU13は、車両が移動している間、取り込み削除処理を実行し、車両が停止した後、所定後(例えば10秒後)に取り込み削除処理を中止する。
CPU13は、取り込み削除処理を開始すると、まず映像データを取得する(S310)。このステップは、カメラ21が撮影した映像データを1フレーム分取得し、メモリ15に書き込む。
続いて、車両データとして、車速センサ23,加速度センサ25,ブレーキセンサ27の各出力値を取得する(S315)。そして、取得した車両データをメモリ15に書き込む。
続いて、S310でメモリ15に書き込んだ映像データのうち最新の映像データに車両データを付加する(S320)。この付加方法は、例えば映像の下部に写し込むようにしてもよいし、単に映像データの最後尾データに車両データを追加するようにしてもよい。
続いて、映像データの1フレームを、メモリ上に記憶させたままメモリカード19の第1の領域19aの最新ファイルに追加書き込みする(S350)。ここで言う「最新ファイル」というのは、直近に映像データの1フレームを追加書き込みしたファイルを意味し、ファイルが1つもない場合は新たにファイルを作成して映像データを書き込む。
続いて、メモリ15上の映像データのフレーム数が所定数に達したか否かによって処理を分岐する(S325)。メモリ上の映像データのフレーム数が所定数に達した場合はS355に進み、メモリ上の映像データのフレーム数が所定数に達していない場合はS310に処理を戻す。
メモリ15上の映像データのフレーム数が所定数に達した場合に進むS355では、メモリ15上の映像データの中から車速が所定値以上のフレームを削除して残りの映像データをメモリカード19の第2の領域19bに新たなファイルとして書き込む。ここで言う所定値の言うのは例えば30km/hや40km/h等が想定される。
続いて、メモリカード19の第1の領域19aの空き容量が所定値以下であるか否かによって処理を分岐する(S330)。メモリカード19の第1の領域19aの空き容量が所定値以下である場合はS335に進み、メモリカード19の第1の領域19aの空き容量が所定値以下でない場合はS340に進む。
S335では、メモリカード19の第1の領域19aから最も古いファイルを削除し、S340に進む。
S340では、メモリカード19の第2の領域19bの空き容量が所定値以下であるか否かによって処理を分岐する。メモリカード19の第2の領域19bの空き容量が所定値以下である場合はS345に進み、メモリカード19の第2の領域19bの空き容量が所定値以下でない場合はS350に進む。
S345では、メモリカード19の第2の領域19bから最も古いファイルを削除し、S350に進む。
S350では、メモリカード19の第1の領域19aに空のファイルを作成し、処理をS310に戻す。
以上、第2実施例を説明したが、本実施例の車両状況記憶装置11によれば、利用価値の高い映像データ(つまり直近の映像データ)は詳細な分析が可能な状態でメモリカード19に記憶され、利用価値の比較的低い映像データ(つまり直近でない映像データ)は情報量が撮影時の車速に応じて低減された状態でメモリカード19に記憶される。したがって、効率的にメモリカード19に映像データが記憶される。
さらに、上記第1実施例では、ファイル単位でメモリカード19に直近の映像データを書き込むようになっていたが、上記第2実施例では、フレーム単位でメモリカード19に直近の映像データを書き込むようになっている。このため、上記第2実施例の車両状況記憶装置11では、事故と同時に電力の供給が絶たれた場合でも供給が絶たれる直前のフレームまでメモリカード19に記憶されているため、より事故分析に好都合である。
以下、他の実施例について述べる。
(1)上記第1,第2実施例実施例説明した車両状況記憶装置11は、車速が所定値以下のときのフレームを削除するようになっていたが、車速が所定値以下のときのフレームを圧縮してファイル容量を削減するようになっていてもよい。この際の圧縮アルゴリズムとしては、例えばJPEGやMPEG等の各種の圧縮アルゴリズムを用いるとよい。このようになっていても、上記第1,第2実施例と同様の効果を得ることができる。
(2)上記第1,第2実施例で説明した車両状況記憶装置11は、カメラ21が撮影した車両前方の映像を記憶するようになっていたが、さらに車両の後方や左右を撮影するカメラを設け、それらも合わせて記憶するようになっていてもよい。このようになっていれば、より詳細な事故分析を行うことができる。
車両状況記憶装置の概略構成を示すブロック図である。 取り込み処理を説明するためのフローチャートである。 削除処理を説明するためのフローチャートである。 取り込み削除処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
11…車両状況記憶装置、13…CPU、15…メモリ、17…インターフェース、19…メモリカード、19a…第1の領域、19b…第2の領域、21…カメラ、23…車速センサ、25…加速度センサ、27…ブレーキセンサ、31…車内LAN。

Claims (6)

  1. 車両の周囲を撮影するカメラから映像情報を取得する映像情報取得手段と、
    車速情報を取得する車速情報取得手段と、
    情報を記憶する記憶手段と、
    前記映像情報取得手段が取得した前記映像情報と前記車速情報取得手段が取得した前記車速情報とに基づき、前記映像情報の撮影時の車速が所定値以上の場合は前記映像情報をフレームレートを下げて前記記憶手段に記憶させ、撮影時の車速が所定値以上でない場合は前記映像情報をそのまま又は前記フレームレートより高いフレームレートで前記記憶手段に記憶させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両状況記憶装置。
  2. 車両の周囲を撮影するカメラから映像情報を取得する映像情報取得手段と、
    車速情報を取得する車速情報取得手段と、
    情報を記憶する記憶手段と、
    前記映像情報取得手段が取得した前記映像情報と前記車速情報取得手段が取得した前記車速情報とに基づき、前記映像情報の撮影時の車速が所定値以上の場合は前記映像情報を圧縮して前記記憶手段に記憶させ、撮影時の車速が所定値以上でない場合は前記映像情報をそのまま又は前記圧縮の圧縮率より低い圧縮率で前記記憶手段に記憶させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両状況記憶装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両状況記憶装置において、
    前記制御手段は、さらに、前記映像情報取得手段が取得した前記映像情報の最新のものを所定時間分そのまま前記記憶手段に記憶させることを特徴とする車両状況記憶装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに記載の車両状況記憶装置において、
    前記制御手段は、前記映像情報に対応づけて撮影時の前記車速情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする車両状況記憶装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載の車両状況記憶装置において、
    前記記憶手段は、当該車両状況記憶装置に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする車両状況記憶装置。
  6. コンピュータを請求項1〜請求項5の何れかに記載の車両状況記憶装置の前記制御手段として機能させるためのプログラム。
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