JP2005309918A - 自動発券端末 - Google Patents

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Masanori Fujimori
正紀 藤森
Tsutomu Hiraoka
勉 平岡
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Abstract

【課題】共通のカード処理部でクレジットカードとカード乗車券の両方を受入れて区間変更券購入のための処理を行い、利用者に利便性の良い自動発券端末を実現する。
【解決手段】料金の精算に際して、利用者への案内及び入力の選択を促すための画面を表示する表示部と、利用者が操作する入力操作部と、カード乗車券の乗車券情報およびクレジットカードのカード情報の読み書きを行うカード処理部と、カード処理部において読取られた情報を記憶する記憶部と、センターホストでカードの決済処理を行うための情報を送受信する通信部と、これらを制御する制御部とを有する自動発券端末を利用して、乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券を使用して乗車した利用者に対して行き先の変更による区間変更券を発券し、クレジットカードによって区間変更券の料金精算を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は自動発券端末に係り、特に利用者が鉄道等の乗車区間を変更する場合、クレジットカードを用いた支払い決済を可能とし、変更された区間分の券(区間変更券と言う)を発券する自動発券端末における精算処理に関する。
一般に利用者がエドモンソン券(通常の切符)を購入して鉄道等に乗車し、途中で乗車区間の変更をする場合には、駅ラッチ内に設置されている自動精算機を使用して区間変更分の料金を精算している。
従来の自動精算機では、区間変更分の金額を計算して表示部に表示し、利用者は所持している現金を自動精算機に投入して区間変更分の乗車券を購入することにより精算を行っている。この種の自動精算機では、利用者に現金の所持を義務付けている。利用者は、時として高額な現金を所持する必要があり、また、所持金が区間変更分の精算金額より少ない場合、区間変更分の精算ができない場合が起る。
このような事態を防ぐために、例えば特開平9−305806公報(特許文献1)には、現金の代わりにクレジットカードが利用して乗り越し料金の決済を行う自動精算機が開示されている。この自動精算機によれば、利用者は不必要な現金を所持することなく、クレジットカードにより区間変更分の乗車券の精算ができる。またプリペイドカードのように予め所定金額を支払って購入する必要もないので、簡便に乗越し金額の支払い精算ができる。
特開平9−305806公報
ところで、プリペイドカードや定期券のようなカード乗車券で乗車して、途中駅で区間変更券を購入してクレジットカードで精算する場合、現状の技術では、カード乗車券の読み書きは非接触方式のカード処理機構で処理し、またクレジットカードの読み書きは接触方式のクレジットカード処理機構で処理することになるために、それぞれ別々のカード処理機構を設ける必要がある。しかしながら、1台の発券端末にカード乗車券用の読み書き機構とクレジットカード用の読み書き機構を別々に設けると、それらカードの出入口も別々になるので、利用者はカード挿入口を間違えることがある。例えばクレジットカードの挿入口にカード乗車券を挿入するという事態が発生することがある。さらには、2種類のカード読み書き機構が別個に存在すると、それらの制御も複雑になる。
上記特許文献1の技術は、クレジットカードの挿入口と乗車券の挿入口とを別々に配置しているために、この種の問題が起る可能性がある。
通常、カード乗車券が使用される場合には、改札の入場時に入場記録を乗車券情報としてカード乗車券に書き込み、また改札出場時にも出場記録をそれに書き込んでおき、これによりカード乗車券の不正利用を防止している。
改札内でカード乗車券を精算して区間変更券を購入し、変更先の改札を出場する場合に、購入した区間変更券で出場するため区間変更券を購入した時点でカード乗車券に出場記録を書き込み、利用者に返却する必要がある。このように処置することにより次回、そのカード乗車券を利用して改札を入場することができる。
しかしながら、これらの処理を1つのカード読み書き機構で行なうとすると、その処理は複雑になり、また利用者の操作性は極めて悪くなると考えられる。例えば、自動発券端末にカード乗車券が挿入されると、そのカード乗車券から読取られた乗車券情報を元にセンターホストから購入金額を受信して、購入金額を決定した後にカード乗車券を一旦返却する。次にクレジットカードを自動発券端末に挿入させて暗証番号を入力させて本人確認を行った後、クレジットカードによる決済を行い、クレジットカードを返却する。そして再びカード乗車券を挿入させて、そのカード乗車券に上記の出場記録を書き込んで利用者にそれを返却するという処理を行うことになる。これではカード乗車券やクレジットカードの挿入および抜取り回数が増えて、利用者の操作性が著しく悪くなる。
また、一旦現金で乗越し精算を行うつもりで操作したが、精算金額が高額なために操作の途中で決済方法をクレジットカードに変える場合もあり得る。このような場合には、一旦精算動作をキャンセルして改めて最初から操作をやり直す必要がある。
このように1つのカード読み書き機構でカード乗車券とクレジットカードの処理を行おうとすると、いろいろな課題がある。これらの課題及びその解決策にについて、上記特許文献1には言及されていない。
本発明の目的は、1つのカード処理部でカード乗車券とクレジットカードの処理を行い、利用者にとって操作し易い自動発券端末を提供することにある。
また、本発明の目的は、乗車券カードおよびクレジットカードの挿入回数を減らし、かつ処理途中で決済方法が変更されても対処可能な、利用者に利便性の高い自動発券端末を提供することにある。
本発明は、料金の精算に際して利用者への案内及び入力の選択を促すための画面を表示する表示部と、利用者による操作入力を行う入力操作部と、共通の出入口からカード乗車券及び該クレジットカードを受入れ、カード乗車券に記憶された乗車券情報およびクレジットカードのカード情報の読み書きを行うカード処理部と、カード処理部において読取られたクレジットカードのカード情報、及び読取られたカード乗車券の乗車券情報を記憶する記憶部と、センターホストとの間で情報の送受信を行う通信部と、を有する自動発券端末を利用して、乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券を使用して乗車した利用者に対して、利用者が希望する券を発券し、クレジットカードによって券の購入金額の精算を行う精算処理方法として把握される。すなわち、クレジットカードの挿入を要求する案内画面を表示部に表示するステップと、
出入口から挿入されたクレジットカードのカード情報をカード処理部で読み取り、その読取られた該カード情報を記憶部に記憶し、出入口から該クレジットカードを返却するステップと、カード乗車券の挿入を要求する案内画面を表示部に表示するステップと、出入口から挿入されたカード乗車券の乗車券情報をカード処理部で読み取り、その読取られた乗車券情報を記憶部に記憶するステップと、希望する券に関する情報を入力操作部から入力することを要求する案内画面を表示部に表示するステップと、利用者により入力操作部から入力された購入希望の券に関する情報と、記憶部に記憶された乗車券情報に基いて計算された金額情報を表示部に表示するステップと、センターホストでクレジットカードによる決済処理を行うために、記憶部に記憶されたカード情報を該センターホストに送信するステップと、カード情報の決済処理後、カード処理部でカード乗車券に処理済の情報を含むカード情報を書き込んだ後、カード乗車券を該出入口から返却するステップと、を含む精算処理方法である。
好ましい例では、乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券を使用して乗車した利用者に対して行き先の変更による区間変更券を発券する場合に、少なくともクレジットカードによって区間変更券の料金精算を行う自動発券端末において、
料金の精算に際して利用者への案内及び入力の選択を促すための画面を表示する表示部と、利用者により操作入力を行う入力操作部と、共通の出入口からカード乗車券及びクレジットカードを受入れ、カード乗車券に記憶された乗車券情報およびクレジットカードのカード情報の読み書きを行うカード処理部と、カード処理部において読取られたクレジットカードのカード情報、及び読取られたカード乗車券の乗車券情報を記憶する記憶部と、センターホストで運賃計算及びカードの決済を行うために関係する情報の送受信を行う通信部と、これらの各部を制御する制御部と、
を有し、制御部は、カード処理部で読み取られたクレジットカードのカード情報を記憶部に記憶して、該クレジットカードを利用者へ返却する第1の処理と、カード処理部で読取られた該乗車券情報及び区間変更の情報を、通信部を介してセンターホストへ送信し、センタホストから受信した購入金額情報を表示部に表示する第2の処理と、センターホストで決済処理を行うために、第1の処理で記憶部に記憶されたカード情報をセンターホストに送信し、カード処理部でカード乗車券に精算済の情報を含むカード情報を書き込んだ後、利用者へ該カード乗車券を返却する第3の処理と、を行うように制御する自動発券端末として構成される。
また、他の好ましい例では、乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券を使用して乗車した利用者に対して行き先の変更による区間変更券を発券する場合に、区間変更券の料金精算を現金又はクレジットカードによって行う自動発券端末において、料金の精算に際して利用者への案内及び入力の選択を促すための画面を表示する表示部と、利用者による操作入力を行う入力操作部と、共通の出入口からカード乗車券及び該クレジットカードを受入れ、カード乗車券に記憶された乗車券情報およびクレジットカードのカード情報の読み書きを行うカード処理部と、現金により決済処理を行う現金処理部と、カード処理部において読取られたクレジットカードのカード情報、及び読取られたカード乗車券の乗車券情報を記憶する記憶部と、センターホストで運賃計算及びカードの決済を行うために関係する情報の送受信を行う通信部と、これらの各部を制御する制御部と、を有し、制御部は、カード処理部で読み取られたカード乗車券のカード情報を記憶部に記憶し、カード処理部で読取られた乗車券情報及び区間変更の情報を、通信部を介してセンターホストへ送信し、センタホストから受信した購入金額情報を表示部に表示する第1の処理と、表示部に、受信した購入金額情報の表示と、利用者に現金の入金を指示する案内の表示と、及びクレジットカードによる決済への変更の表示を含む画面を表示し、クレジットカードによる決済への変更が選択された場合、乗車券情報および利用者の操作内容を記憶部に一時記憶し、カード乗車券を一旦返却すると共に該クレジットカードの挿入を指示する画面を表示部に表示する第2の処理と、挿入されたクレジットカードのカード情報を該カード処理部で読み取り、カード情報を記憶部に一時記憶すると共に、該クレジットカードを返却して再度該カード乗車券の挿入を指示する画面を表示部に表示する第3の処理と、再度挿入された該カード乗車券の乗車券情報と、記憶部に記憶している乗車券情報を照合して、カード乗車券が同じであることを確認した後、クレジットカードによる決済処理を行うために記憶部に記憶された該カード情報をセンターホストへ送信する第4の処理と、を行うように制御する自動発券端末として構成される。
本発明によれば、1つのカード処理部でカード乗車券とクレジットカードの処理を行うことができる。また、乗車券カードおよびクレジットカードの挿入回数を減らし、かつ処理途中で決済方法がクレジットカードに変更されても容易に対処可能となり、利用者の利便性の良い自動発券端末を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明する。
この実施例における自動発券端末は、鉄道等の駅に設置される自動発券端末の例を示す。
図1は、自動発券端末の接客面の操作部を示す。
表示部101は例えば液晶表示器であり、利用者に発券するための操作案内や確認の画面を表示する。入力操作部102は、表示部101上に構成されたタッチ式の入力パネルであり、表示画面の案内や項目に従い、利用者が選択した位置例えば降車駅等の表示をタッチ操作することによりその項目が入力される。カード出入口103は、クレジットカード208及びカード乗車券209の挿入および排出する口である。紙幣投入口104は現金決済時紙幣を投入する入口、紙幣放出口105は現金決済時に紙幣のおつりを放出する出口、硬貨投入口106は現金決済時に硬貨を投入する入口、硬貨放出口107は現金決済時に硬貨のつり銭を放出する出口である。発券口108は区間変更券等の切符を放出する出口である。
次に、図2を参照して自動発券端末の装置構成について説明する。
接客面側の操作部の構成101〜108は図1に示した各部と同じである。自動発券端末の本体200は、カード処理部201、紙幣処理部202、硬貨処理部203、乗車券処理部204、制御部205、記憶部206、通信部207を備えて構成される。
カード処理部201は、クレジットカード208のカード情報およびカード乗車券209の乗車券情報を読み書きする。このカード処理部201の機構については後で詳しく述べる。
ここで、クレジットカード208はクレジット決済が可能なカードであり、図4に示すように、磁気ストライプ214に、クレジット決済に必要なカード情報、例えば信販会社、個人番号等のクレジット情報を記録している。
また、カード乗車券209は、乗車券機能を持ち複数回利用できるカード型乗車券であり、図5に示すように、メモリ213に、乗車駅の改札ゲ−トで書込まれる乗車駅情報、改札及び通過したことを示す入出場情報、カードID、カード残金等の情報を含む乗車券情報を記録している。機能的には、クレジットカード208は接触式カードであり磁気ストライプ214を有し、乗車券カード209は非接触式カードでありメモリ214を有する。この2種のカードがカード処理部201で処理される。
図2において、紙幣処理部202は、投入された紙幣210を鑑別し、各金種ごとの収納箱に収納する。つり銭が発生した場合には、各収納箱よりつり銭の出金を行なう。硬貨処理部203は、投入された硬貨211を鑑別し、各金種ごとの収納箱に収納し、つり銭が発生した場合には、各収納箱より出金を行なう。なお、ここで紙幣の金種毎の収納箱、例えば千円、万円の収納箱の図示は省略してある。同様に硬貨の金種毎の収納箱、例えば十円、五十円、百円、五百円の収納箱の図示も省略してある。
乗車券処理部204は、区間変更券212等の乗車券を印刷して発券する。区間変更券212は区間変更した場合、変更分の乗車券となる。
制御部205は、表示部101、入力操作部102、カード処理部201、紙幣及び硬貨処理部202、203、乗車券処理部204、記憶部206、通信部207の各部を制御する。記憶部206は、読取られたカード情報214、乗車券情報213及び利用者の操作内容等を記憶する。通信部207は、センターホストと交信する通信手段である。
次に、図3を参照して、カード処理部201の構成について説明する。
図3において、接触式カードであるクレジットカード208、及び非接触式カードである乗車券カード209の2種のカードが、カード出入口103から挿入および排出を行なう。シャッタ250は、クレジットカード208および乗車券カード209が装置の中に挿入されている時に他のカード類が中に入らないように防止する。即ち他のカードの挿入があるとシャッタ250が閉まる。センサ254、255、256は、クレジットカード208および乗車券カード209が搬送路259を搬送する時に、これらのカードを検知する。これらのセンサからの検知信号により、挿入されたカードが搬送路259上のどこにあるか認識される。
非接触式カード処理部260は、非接触式カード(乗車券カード)209との通信を電波で行なう。そのために、電波の送受信に使用するアンテナ253と、非接触式カード読書き制御部251を有する。この制御部251は、非接触式カードの読書きの電波制御を行うと共に、装置の制御部205との間で通信制御する。
接触式カード処理部252は、クレジットカードの磁気ストライプのカード情報214を読み取る磁気読み取り部257と、そのカード情報を書き換える場合に使用する磁気書込み部258、およびこれらの制御を行うカード読書き制御部261から構成される。また、制御部261は、装置の制御部205との間で読み書きする情報を通信制御する。
クレジットカード208の処理を行う時は、カード出入口103から挿入されたカード208は搬送路259を搬送される。検知センサ255がライトから一旦ダークになり再度ライトになるまでカード208を搬送することで、カード読書き制御部261は接触式カード読書き処理部252にクレジットカード208が入ったことを認識する。そしてカード情報214を読み取る場合は、カード磁気読み取り部257でカード情報214を読み取り、読み取られたカード情報214は制御部205に送信される。また、カード208にカード情報214を書き込む場合には、制御部205からの指示で磁気書込み部258でカード情報214を書き込む。クレジットカード208の処理が終了すると、クレジットカード208は搬送路259を逆に搬送され、カード出入口103から排出される。
これに対して、カード乗車券209の処理を行う時は、カード出入口103から挿入されたカード乗車券209は搬送路259を搬送される。そして検知センサ254がライトから一旦ダ−クになり再度ライトになるまで搬送することで、非接触式カード読書き制御部251は非接触式カード読書き処理部260に乗車券カード209が入ったことを認識する。そして乗車券情報213の読み取りを行う場合、非接触式カード読書き制御部251はアンテナ253で電波を送受信することで読み取りを行なう。読み取られた乗車券情報213は装置の制御部205に送信される。また、乗車券情報の書き込みは制御部205からの指示で、非接触式カード読書き制御部251はアンテナ253で電波を送受信することで行なう。乗車券カード209の処理が終了すると、乗車券カード209は搬送路259を逆に搬送され、カード出入口103から排出される。
次に、図3のフローチャートを参照して自動発券端末200の発券動作について説明する。なお、図4に示す表示画面例も併せて参照する。
自動発券端末200は、最初に表示部101に区間変更券の料金の支払い方法の選択、即ち現金か又はクレジットカードの何れかを選択する画面(図4A)を表示する(S00)。なお、図4Aの表示画面の例では、「現金」又は「クレジットカード」のいずれかを選択してから次のステップに進むが、利用者の入力操作数(案内画面数)を減らすために、この画面案内4A(図4Aの画面を指す。以下同様の指示をすることがある)を「現金の場合は切符またはカード乗車券を入れて下さい。クレジットカードによる支払いの場合はクレジットカードを挿入して下さい」と表示しても良い。
利用者は、表示画面4Aを見て入力操作部102により、区間変更券の購入金額決済を選択する(S01)。ここで、クレジットカード決済が選択されたとする。
制御部205は、表示部101にクレジットカード挿入要求画面(図4B)を表示する(S02)。これを見て、利用者はクレジットカード208をカード出入口103に挿入する(S03)。挿入されたクレジットカード208はカード処理部201の制御によりそのカード208を装置の内部に引き込み、搬送する(S03)。
カード処理部201の接触式カード読書き処理部252で、クレジットカード208のカード情報214が読み取られ、その読取られたカード情報は制御部205の制御によって転送され、記憶部206に記憶される。その後クレジットカード208は、返却のために逆送されカード出入口103から放出される(S08)。そしれ、制御部205は、利用者に対してクレジットカード208の抜取りを要求し、かつカード乗車券209の挿入を要求するための画面(図4C)を表示部101に表示する(S09)。
利用者が、カード乗車券209をカード出入口103へ挿入すると、カード処理部201はカード乗車券209を引き込む(S10)。制御部205はカード処理部201を制御して、非接触式カード読書き処理部260でカード乗車券209の乗車券情報213を読取り、制御部205の制御の下、その乗車券情報213を記憶部206へ転送し、そこに記憶する。そして、利用者に対して変更する乗車区間の入力を要求する画面(図4D)を表示部101に表示する(S11)。
利用者は表示画面の案内を見て、入力操作部102により、変更後の行き先(変更区間情報)を入力する(S12)。制御部205は、利用者が入力した変更区間情報と、先に記憶部206に記憶された乗車券情報213を、通信部207経由でセンターホストへ送信し、差額分の購入金額情報を問い合せる(S13)。
センターホストでは差額分の金額を計算して、その計算結果を購入金額情報として自動発券端末200へ送信する。
自動発券端末200の制御部205は、センターホストから、差額分の購入金額情報を通信部207経由で受信し(S14)、表示部101に、利用者が入力した変更区間情報と差額分の購入金額と内容確認の画面(図4E)を表示する(S15)。表示画面4Eの内容に対して、操作入力部102から「OK」の入力があると(S41)、表示部101にクレジットカード208の暗証番号の入力を要求する画面(図4I)を表示する(S04)。利用者は入力操作部102よりクレジットカード208の暗証番号を入力する(S05)。
制御部205は、入力された暗証番号と先に記憶部206に記憶していたカード情報214を、通信部207を介してセンターホストへ送信し、センターホストに対して購入金額の決済処理を行なうように要求する。併せて表示部101には決済処理中である旨の表示画面(図4K)を表示する(S42)。
制御部205は、センターホストでの決済処理が終了した旨の回答を受けると、カード処理部201に挿入されて保持されたままになっているカード乗車券209に、「改札を出た」旨を示す出場記録の情報を書込む。また、乗車券処理部204を制御して、区間変更券212の印刷、発券を行なう(S35)。そして制御部205は、カード処理部201を制御して、カード乗車券209をカード出入口103から返却する共に、乗車券処理部204で処理した区間変更ための区間変更券212を発券口108から放出する(S36)。
このように、区間変更券212の購入時に、クレジットカードによる決済を選択した場合でも、1つのカード処理部201でカード乗車券209とクレジットカード208の両方を処理でき、しかも従来に比べてカード処理部201に挿入するカードの操作回数を減らすことができる。
次に、上記した区間変更券の購入金額の決済方法を選択する画面(図4A)において、現金決済が選択された場合(S01)について説明する。
利用者が、表示画面4Aから現金決済を選択すると、制御部205は、利用者にカード乗車券208の挿入を要求する画面(図4F)を表示部101に表示する(S16)。利用者がカード乗車券209をカード出入口103に挿入すると、カード処理部201はカード乗車券209を引き込む(S17)。
そして、カード処理部201の非接触式カード読書き処理部260で、カード乗車券209の乗車券情報213が読み取られる。その読取られた乗車券情報213は制御部205の制御の下、記憶部206へ転送されて記憶される。利用者には、変更する乗車区間の入力を要求する画面(図4D)を表示部101に表示する(S18)。利用者は画面4Dの表示内容を見て、入力操作部102から変更する乗車区間を入力する(S19)。
利用者から変更区間情報が入力されると、制御部205は、その変更区間情報と先に記憶部206に記憶した乗車券情報213を、通信部207経由でセンターホストへ送信する(S20)。そして制御部205は、センターホストからの購入金額情報を通信部207を介して受信すると(S21)、表示部101に、利用者が入力した区間変更情報と区間変更券の購入金額、および決済方法をクレジットカード208に変更できるよう変更き「クレジットカード決済に変更」の表示画面(図4G)を表示する(S22)。
以下、利用者が当初は現金決済で操作を進めたが、途中でクレジット決済に変更する場合について述べる。
利用者は、表示部101の画面に表示されている内容に従い、入力操作部102から、購入金額決済方法をクレジットカード208による決済に変更する旨を選択する(S23)。制御部205は、その選択を検知してクレジットカードによる決済に変更する処理を行う。
制御部205は、カード処理部201で読み取った乗車券情報213と利用者が入力した区間変更情報等の操作内容を記憶部206に記憶し、カード乗車券209をカード出入口103から返却する(S24)。そして、表示部101にカード乗車券209の抜き取り要求と、クレジットカード208の挿入要求のための画面(図4H)を表示する(S25)。
利用者は、排出されたカード乗車券209を抜き取り、代わってクレジットカード208をカード出入口103に挿入する。カード処理部201はそのクレジットカード208を装置の内部に取り込む(S26)。そしてカード処理部201の接触式カード読書き処理部252で、クレジットカード208のカード情報214が読み取られる。読取られたカード情報214は制御部205の制御の下、記憶部206へ転送されて記憶される。そしてクレジットカード208はカード出入口103から返却される(S27)。
制御部205は、利用者に対してクレジットカード208の抜取り要求と、先に抜取ったカード乗車券209をカード出入口103から再度挿入することを要求する画面(図4J)を表示部102に表示する(S28)。利用者は、クレジットカード208を抜き取り、カード出入口103からカード乗車券209を挿入する。カード処理部201は挿入されたカード乗車券209を取り込む(S29)。
カード処理部201の非接触式カード読書き処理部260では、挿入されたカード乗車券209の乗車券情報213を読み取る。制御部205は、その読取られた情報と、先に記憶部206に記憶した乗車券情報213とを比較し、両者が同じカード乗車券209であることを確認する(S30)。比較の結果、制御部205が同じカード乗車券209であることが確認できたら、利用者に対してクレジットカード208の暗証番号の入力を要求する画面(図4I)を表示する(S37)。利用者は、入力操作部102よりクレジットカード208の暗証番号を入力する(S05)。
制御部205は、入力された暗証番号と先に記憶部206に記憶したカード情報214を通信部207からセンターホストへ送信し、センターホストに対し購入金額の決済処理を行なうことを要求する。併せて表示部101には、決済処理中を示す画面(図4K)を表示する(S42)。
制御部205は、決済処理が終了した旨の回答を受けると、カード処理部201及び発券処理部204を制御し、カード処理部201はそこに保持されているカード乗車券209に対して改札を出たことを示す出場記録を書込むと共に、発券処理部204は区間変更券212の印刷発券を行なう(S35)。
そして、カード乗車券209はカード出入口103から排出され、また乗車券処理部204で印刷された区間変更の区間変更券212は発券口108から放出される(S36)。
このように、現金決済の途中でクレジット決済に変更する場合、乗車券情報213を記憶部206に記憶しておき、再度挿入されたカード乗車券209の乗車券情報213と比較することで、利用者は操作の全てを最初からやり直す必要が無く、現金決済時の入力操作内容で決済することができ、操作の途中でも簡単に決済の変更が可能となる。
さて、説明を戻して、図6の上記ステップS23において、決済方法を現金からクレジット決済に変更せずにそのまま現金で決済する場合には、以下の動作となる。
利用者により紙幣投入口104から紙幣が投入される(S31)と、その紙幣210は紙幣処理部202で現金決済処理される。また硬貨211が投入されると、硬貨投入口106から硬貨処理部203で、それぞれ現金決済処理される。いずれの場合も、投入された紙幣又は硬貨の真偽判別及び金種判別が行われる。そして制御部205で、投入された現金の合計金額が算出され、合計金額と乗車券の購入金額(画面図4Gに表示)の差分が計算され、つり銭の金額が求められる(S32)。つり銭は、紙幣処理部202と硬貨処理部203の収納箱から出金され、紙幣210は紙幣放出口105から、硬貨211は硬貨放出口107から放出される(S33)。そして最後に、乗車券処理部204はカード乗車券209を返却すると共に、区間変更の区間変更券212を発券口108から放出して(S36)、処理を終了する。
以上、一実施形態について説明したが、本発明は上記に限定されない。
例えば、図7に示す表示画面は一例であり、表示内容はその主旨を変更しない範囲で変更が可能である。
また、図6のフローチャートによる処理では、センターホストで、受信した乗車券情報と変更区間情報を基に、購入金額の計算を行っている。しかし、購入金額の計算は、それぞれの発券端末で行うようにしてもよい。この場合、各発券端末は乗り換えが可能な全ての路線の料金表をテーブルとして記憶部に格納しておき、区間変更券に対する料金の精算要求がある度に、関連するテーブルを参照して変更区間の差分購入金額を計算する。尚、この場合でもクレジットカードの決済処理はセンターホストで行うことになろう。
以上説明したように、本実施例によれば、列車の乗り継ぎ等により区間変更券を発行する自動発券端末において、乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券と、クレジット決済が可能なクレジットカードを、1つのカード処理部で扱うことができる。例えば、1つのカード処理部において、クレジットカードのカード情報をクレジットカード読み書き手段で読み込んで記憶部に記憶しておき、またカード乗車券の乗車券情報を乗車券カードの読み書き手段で読込んで、この乗車券情報による区間変更券の購入金額の決済を、記憶部に記憶してあるカード情報でクレジット決済することができる。
また、クレジット決済を行なうと共にカード読み書き手段において、カード乗車券の書き込み処理(出場記録)を行えば、区間変更券の購入をクレジット決済で行なった場合、カード乗車券とクレジットカードをカード読み書き手段に投入する操作回数を減らすことができる。
また、区間変更券の購入金額が判明してその購入金額が表示部に表示された後でも決済方法を変更することができる。すなわち、決済方法を現金からクレジットカードに変更できる旨の「変更き」を案内画面に表示して、入力操作部から決済方法の変更が指定された場合、利用者の操作内容と乗車券情報を一旦記憶部に記憶し、再度カード乗車券を挿入した時に同一カード乗車券であれば操作を継続することにより、カード乗車券を用いた区間変更で決済の変更が簡単にできる。
図1は、本発明の一実施例による自動発券端末の接客面の操作部を示す図。 図2は、一実施例による自動発券端末の制御ブロックを示す図。 図3は、一実施例による自動発券端末のカード処理部201の構成を示す図。 図4は、一実施例におけるクレジットカード208の例を示す図。 図5は、一実施例におけるカード乗車券209の例を示す図。 図6は、一実施例における自動発券端末の動作を説明するためのフロ−チャ−トを示す図。 図7は、一実施例による自動発券端末のカード処理時における表示部の表示画面例を示す図。
符号の説明
101 表示部、 102 入力操作部、 103 カード出入口、
104 紙幣投入口、 105 紙幣放出口、 106 硬貨投入口、
107 硬貨放出口、 108 発券口、 200 自動発券端末、
201 カード処理部、 202 紙幣処理部、 203 硬貨処理部、
204 乗車券処理部、 205 制御部、 206 記憶部、
207 通信部、 208 クレジットカード、 209 カード乗車券、
210 紙幣、 211 硬貨、 212 区間変更券、
213 乗車券情報、 214 カード情報。

Claims (5)

  1. 料金の精算に際して利用者への案内及び入力の選択を促すための画面を表示する表示部と、利用者による操作入力を行う入力操作部と、共通の出入口から該カード乗車券及び該クレジットカードを受入れ、該カード乗車券に記憶された乗車券情報および該クレジットカードのカード情報の読み書きを行うカード処理部と、該カード処理部において読取られたクレジットカードのカード情報、及び読取られたカード乗車券の該乗車券情報を記憶する記憶部と、少なくともセンターホストでカードの決済処理を行うための情報を送受信する通信部と、これらを制御する制御部と、を有する自動発券端末を利用して、乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券を使用して乗車した利用者に対して行き先の変更による区間変更券を発券し、クレジットカードによって区間変更券の料金精算を行う精算処理方法において、
    該出入口から挿入されたクレジットカードのカード情報を該カード処理部で読み取り、その読取られた該カード情報を該記憶部に記憶し、該出入口から該クレジットカードを返却するステップと、
    該出入口から挿入されたカード乗車券の乗車券情報を該カード処理部で読み取り、その読取られた該乗車券情報を該記憶部に記憶するステップと、
    利用者により変更区間の情報を該入力操作部から入力するステップと、
    該記憶部に記憶された乗車券情報及び該変更区間の情報に基いて計算された区間変更券を購入のための金額情報を該表示部に表示するステップと、
    該センターホストで該クレジットカードによる購入の決済処理を行うために、該記憶部に記憶されたカード情報を該センターホストに送信するステップと、
    該カード情報の決済処理後、該カード処理部に保持されていた該カード乗車券に精算済の情報を含むカード情報を書き込んだ後、該カード乗車券を該出入口から返却するステップと、
    を含むことを特徴とする精算処理方法。
  2. 料金の精算に際して利用者への案内及び入力の選択を促すための画面を表示する表示部と、利用者による操作入力を行う入力操作部と、共通の出入口から該カード乗車券及び該クレジットカードを受入れ、該カード乗車券に記憶された乗車券情報および該クレジットカードのカード情報の読み書きを行うカード処理部と、該カード処理部において読取られたクレジットカードのカード情報、及び読取られたカード乗車券の該乗車券情報を記憶する記憶部と、センターホストとの間で情報の送受信を行う通信部と、を有する自動発券端末を利用して、乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券を使用して乗車した利用者に対して、利用者が希望する券を発券し、クレジットカードによって該券の購入金額の精算を行う精算処理方法において、
    クレジットカードの挿入を要求する案内画面を該表示部に表示するステップと、
    該出入口から挿入されたクレジットカードのカード情報を該カード処理部で読み取り、その読取られた該カード情報を該記憶部に記憶し、該出入口から該クレジットカードを返却するステップと、
    カード乗車券の挿入を要求する案内画面を該表示部に表示するステップと、
    該出入口から挿入されたカード乗車券の乗車券情報を該カード処理部で読み取り、その読取られた該乗車券情報を該記憶部に記憶するステップと、
    希望する券に関する情報を該入力操作部から入力することを要求する案内画面を該表示部に表示するステップと、
    利用者により該入力操作部から入力された購入希望の券に関する情報と、該記憶部に記憶された乗車券情報に基いて計算された金額情報を該表示部に表示するステップと、
    該センターホストで該クレジットカードによる決済処理を行うために、該記憶部に記憶されたカード情報を該センターホストに送信するステップと、
    該カード情報の決済処理後、該カード処理部で該カード乗車券に処理済の情報を含むカード情報を書き込んだ後、該カード乗車券を該出入口から返却するステップと、
    を含むことを特徴とする精算処理方法。
  3. 金額情報を該表示部に表示した後であって、該カード情報をセンターホストへ送信する前に、該入力操作部より利用者の暗証番号を入力させるステップを有することを特徴とする請求項1又は2記載の精算処理方法。
  4. 乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券を使用して乗車した利用者に対して行き先の変更による区間変更券を発券する場合に、少なくともクレジットカードによって区間変更券の料金精算を行う自動発券端末において、
    料金の精算に際して利用者への案内及び入力の選択を促すための画面を表示する表示部と、
    利用者により操作入力を行う入力操作部と、
    共通の出入口からカード乗車券及びクレジットカードを受入れ、該カード乗車券に記憶された乗車券情報および該クレジットカードのカード情報の読み書きを行うカード処理部と、
    該カード処理部において読取られたクレジットカードのカード情報、及び読取られたカード乗車券の乗車券情報を記憶する記憶部と、
    センターホストで運賃計算及びカードの決済を行うために関係する情報の送受信を行う通信部と、これらの各部を制御する制御部と、
    を有し、該制御部は、
    該カード処理部で読み取られたクレジットカードのカード情報を該記憶部に記憶して、該クレジットカードを利用者へ返却する第1の処理と、
    該カード処理部で読取られた該乗車券情報及び区間変更の情報を、該通信部を介してセンターホストへ送信し、該センタホストから受信した購入金額情報を該表示部に表示する第2の処理と、
    該センターホストで決済処理を行うために、該第1の処理で該記憶部に記憶されたカード情報を該センターホストに送信し、該カード処理部で該カード乗車券に精算済の情報を含むカード情報を書き込んだ後、利用者へ該カード乗車券を返却する第3の処理と、
    を行うように制御することを特徴とする自動発券端末。
  5. 乗車券機能を持ち複数回利用できるカード乗車券を使用して乗車した利用者に対して行き先の変更による区間変更券を発券する場合に、該区間変更券の料金精算を現金又はクレジットカードによって行う自動発券端末において、
    料金の精算に際して利用者への案内及び入力の選択を促すための画面を表示する表示部と、
    利用者による操作入力を行う入力操作部と、
    共通の出入口から該カード乗車券及び該クレジットカードを受入れ、該カード乗車券に記憶された乗車券情報および該クレジットカードのカード情報の読み書きを行うカード処理部と、
    現金により決済処理を行う現金処理部と、
    該カード処理部において読取られたクレジットカードのカード情報、及び読取られたカード乗車券の該乗車券情報を記憶する記憶部と、
    センターホストで運賃計算及びカードの決済を行うために関係する情報の送受信を行う通信部と、これらの各部を制御する制御部と、
    を有し、該制御部は、
    該カード処理部で読み取られた該カード乗車券のカード情報を該記憶部に記憶し、該カード処理部で読取られた該乗車券情報及び区間変更の情報を、該通信部を介してセンターホストへ送信し、該センタホストから受信した購入金額情報を該表示部に表示する第1の処理と、
    該表示部に、該受信した購入金額情報の表示と、利用者に現金の入金を指示する案内の表示と、及びクレジットカードによる決済への変更の表示を含む画面を表示し、該クレジットカードによる決済への変更が選択された場合、該乗車券情報および利用者の操作内容を該記憶部に一時記憶し、該カード乗車券を一旦返却すると共に該クレジットカードの挿入を指示する画面を該表示部に表示する第2の処理と、
    挿入された該クレジットカードのカード情報を該カード処理部で読み取り、該カード情報を該記憶部に一時記憶すると共に、該クレジットカードを返却して再度該カード乗車券の挿入を指示する画面を該表示部に表示する第3の処理と、
    再度挿入された該カード乗車券の乗車券情報と、該記憶部に記憶している該乗車券情報を照合して、該カード乗車券が同じであることを確認した後、該クレジットカードによる決済処理を行うために該記憶部に記憶された該カード情報をセンターホストへ送信する第4の処理と、
    を行うように制御することを特徴とする自動発券端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101863493B1 (ko) * 2017-03-09 2018-06-01 주식회사 큐브인 벽부형 승차권 발매기를 이용한 무임승차 방지 시스템
JPWO2018100677A1 (ja) * 2016-11-30 2018-12-06 株式会社オプティム 承認フロー付きクレジットカード決済システム、方法及びプログラム
CN115171267A (zh) * 2022-09-07 2022-10-11 艾斯特国际安全技术(深圳)有限公司 证件管理的控制方法、装置、系统及存储介质

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