JP2005307792A - 建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム、及び建設機械のエンジンメンテナンス時期の予測方法 - Google Patents
建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム、及び建設機械のエンジンメンテナンス時期の予測方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 エンジン稼働中にエンジンオイルの消費量を連続的に正確に計測し、かつその計測データに基づいてエンジンの異常を把握し、更にエンジンオイルの消費量の計測データからピストンリングの摩耗状況を把握し、エンジンのメンテナンス時期を予測する建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム及び建設機械のエンジンメンテナンス時期の予測方法を提供する。
【解決手段】 大型の建設機械の制御装置はエンジンコントローラ1とデータロギングユニット2と表示コントローラ4と電気レバーコントローラ6とを備えている。エンジンコントローラ1には、エンジンの燃料噴射量を示すガバナレバーの角度を検出するアクチュエータ角度センサ11cとエンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ12とエンジンオイルレベルセンサ43とが接続される。
【選択図】 図1
Description
本発明の第1の実施の形態を図1〜図8により説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係わる建設機械のエンジンオイル消費量の計測システムを含む大型の建設機械の制御装置を示す図である。
図1において、大型の建設機械の制御装置はエンジンコントローラ1とデータロギングユニット2と表示コントローラ4と電気レバーコントローラ6とを備えている。また、大型の建設機械の制御装置はネットワーク9とネットワーク10とを備え、ネットワーク9はデータロギングユニット2と表示コントローラ4と電気レバーコントローラ6と接続され、またネットワーク10はエンジンコントローラ1とデータロギングユニット2と接続されている。
図3において、大型油圧ショベル21の油圧駆動装置はエンジン40と主油圧ポンプ44と油圧アクチュエータ48とを備えている。ここで油圧アクチュエータ48は、左・右の走行用油圧モータ25a、25a、旋回用油圧モータ(図示せず)、ブーム用油圧シリンダ30、アーム用油圧シリンダ31、バケット用油圧シリンダ32等の一つを例示したものである。主油圧ポンプ44(以下単に油圧ポンプとする)はエンジン40により駆動され、油圧アクチュエータ48はこの油圧ポンプ44から吐出される圧油により駆動される。
図4において、まずエンジン回転数センサ12で検出したエンジン回転数が予め定めた一定の回転数(例えば、定格回転数2000rpmでは、設定値はそれよりも若干低い1950rpm)以上かどうかを判定する(S410)。エンジン回転数が予め定めた一定回転数以上ならば、ステップS420に進み、そうでなければスタートに戻る。エンジンオイルの消費量はエンジン回転数によって異なるため、この処理により、エンジン回転数が予め定めた一定回転数以下の場合が除外される。
図5において、まず前回のエンジンオイルレベルQi−1と今回のエンジンオイルレベルQiとの差を求め、その値を、前回測定時と今回測定時の経過時間で割ることにより、単位時間当たりのエンジンオイル消費量Ciを求める(S510)。次に算出した単位時間当たりのエンジンオイル消費量Ciをデータロギングユニット2に記録する(S520)。
図6において、まずサービスツール15をPC端末16に接続する(S610)。次にサービスツール15から、PC端末16に30分毎のエンジンオイル消費量の平均値を送信する(S620)。次に30分毎のデータを1日分表示するために、1日経過したかどうかの判定を行う(S630)。1日経過していれば、ステップS640に進み、そうでなければステップS670に進む、ステップS640ではPC端末16に記録された1日分の30分毎のエンジンオイル消費量の平均値を後述する表示画面1に表示する。
図7において、横軸は時間を示し、表示画面1全体で1日分のデータが表示される。縦軸は単位時間当たりのエンジンオイル消費量であって単位はl/hourで示される。表示されるデータは単位時間当たりのエンジンオイル消費量Ciの30分間の平均値を示している。表示画面1はエンジンオイル消費量の1日間の変化傾向(以下トレンドデータとする)を示しており、この情報から、サービスマンは短期間のエンジンの状態を把握するこてができる。エンジンオイル消費量Ciの急激な変化があった場合には、エンジンの不具合が想定され、早急にエンジンの点検が行われる。
図8において、横軸は日数を示し、表示画面2全体で2ヶ月分のデータが表示される。縦軸は単位時間当たりのエンジンオイル消費量であって単位はl/hourで示される。表示されるデータは単位時間当たりのエンジンオイル消費量Ciの1日の平均値を示している。表示画面2は表示画面1に比較して長い期間のエンジンオイル消費量のトレンドデータを示しており、この情報から、サービスマンは長期的なエンジンのメンテナンス時期を検討することができる。
以上のように本実施の形態によれば、エンジン回転数が一定回転数以上であり、エンジン始動後一定時間以上経過している場合に、油面のゆれが少ない断面積の狭い補助タンク51においてエンジンオイルレベルを測定することにより、エンジン稼働中のエンジンオイルの消費量を連続的に正確に計測できる。また、そのようなエンジンオイルの消費量の計算値をリアルタイム値として表示することにより、ピストンリングの破損等のエンジンの異常を把握することができる。
2 データロギングユニット
3 ディスプレイ
4 表示コントローラ
5 キーパッド
6 電気レバーコントローラ
7 電気レバー装置
8 電気レバー装置
9 ネットワーク
10 ネットワーク
11c アクチュエータ角度センサ
12 エンジン回転数センサ
13 衛星通信端末
14 アンテナ
15 サービスツール
16 PC端末
43 エンジンオイルレベルセンサ
Claims (7)
- エンジンと、このエンジンにより駆動される可変容量型の油圧ポンプと、この油圧ポンプからの吐出圧油により駆動される油圧アクチュエータと、前記エンジンに付設され、エンジンオイルを収容するオイルパンとを備えた建設機械のエンジンオイル消費量の計測システムにおいて、
エンジン回転数が一定回転数以上であり、エンジン始動後一定時間以上経過しており、かつ建設機械の作業が休止状態にあるときにエンジンオイルのレベルを測定する第1手段と、
前記エンジンオイルレベルの測定値からエンジンオイルの消費量を計算する第2手段と、
前記エンジンオイルの消費量の計算値をリアルタイム値として表示する第3手段とを備えることを特徴とする建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム。 - エンジンと、このエンジンにより駆動される可変容量型の油圧ポンプと、この油圧ポンプからの吐出圧油により駆動される油圧アクチュエータと、前記エンジンに付設され、エンジンオイルを収容するオイルパンとを備えた建設機械のエンジンオイル消費量の計測システムにおいて、
エンジン回転数が一定回転数以上であり、エンジン始動後一定時間以上経過したときにエンジンオイルのレベルを測定する第1手段と、
前記エンジンオイルレベルの測定値からエンジンオイルの消費量を計算する第2手段と、
前記エンジンオイルの消費量の計算値をリアルタイム値として表示する第3手段とを備え、
前記第1手段は、
前記オイルパンに連通する別置きの補助タンクと、
前記オイルパンと前記別置きの補助タンクとの間の通路を開閉するバルブ手段と、
前記オイルパンに設けられ、オイルパン内のエンジンオイルのレベルを検出する第1検出手段と、
前記別置きの補助タンクに設けられ、別置きの補助タンク内のエンジンオイルのレベルを検出する第2検出手段と、
前記第1検出手段で検出されたエンジンオイルレベルが予め設定した下限値まで低下すると前記バルブ手段を開き、前記エンジンオイルレベルが予め設定した上限値まで上昇すると前記バルブ手段を閉じるとともに、前記バルブ手段を閉じるのに連動して前記第2検出手段により別置きの補助タンク内のエンジンオイルのレベルを検出する手段とを有し、
前記第2手段は前記第2検出手段の検出値からエンジンオイルの消費量を計算することを特徴とする建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム。 - 請求項1又は2記載の建設機械のエンジンオイル消費量の計測システムにおいて、
前記第2手段によるエンジンオイル消費量の計算値に基づきエンジンオイル消費量の変化を示すトレンドデータを作成する第4手段と、
前記トレンドデータを表示する第5手段とを更に備えることを特徴とする建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム。 - 請求項3記載の建設機械のエンジンオイル消費量の計測システムにおいて、
前記第4手段は、前記第2手段によるエンジンオイル消費量の計算値からエンジンオイル消費量の変化を計算する手順と、前記エンジンオイル消費量の変化の計算値を集計して前記エンジンオイル消費量の変化を示すトレンドデータを作成する手段とを有することを特徴とする建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム。 - エンジンと、このエンジンにより駆動される可変容量型の油圧ポンプと、この油圧ポンプからの吐出圧油により駆動される油圧アクチュエータと、前記エンジンに付設され、エンジンオイルを収容するオイルパンとを備えた建設機械のエンジンオイル消費量の計測システムにおいて、
前記エンジンの稼動中にエンジンオイルのレベルを測定する第1手段と、
前記エンジンオイルレベルの測定値からエンジンオイルの消費量を計算する第2手段と、
前記エンジンオイル消費量の計算値に基づきエンジンオイル消費量の変化を示すトレンドデータを作成する第3手段と、
前記トレンドデータを表示する第4手段とを有することを特徴とする建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム。 - 請求項5記載の建設機械のエンジンオイル消費量の計測システムにおいて、
前記第3手段は、前記第2手段によるエンジンオイル消費量の計算値からエンジンオイル消費量の変化を計算する手順と、前記エンジンオイル消費量の変化の計算値を集計して前記エンジンオイル消費量の変化を示すトレンドデータを作成する手段とを備えることを特徴とする建設機械のエンジンオイル消費量の計測システム。 - エンジンと、このエンジンにより駆動される可変容量型の油圧ポンプと、この油圧ポンプからの吐出圧油により駆動される油圧アクチュエータと、前記エンジンに付設され、エンジンオイルを収容するオイルパンとを備えた建設機械のエンジンメンテナンス時期の予測方法において、
前記エンジンの稼動中にエンジンオイルのレベルを測定する第1手順と、
前記エンジンオイルレベルの測定値からエンジンオイルの消費量を計算する第2手順と、
前記エンジンオイル消費量の計算値に基づきエンジンオイル消費量の変化を示すトレンドデータを作成する第3手順と、
前記トレンドデータを表示する第4手順と、
前記トレンドデータからエンジンのメンテナンス時期を推定する第5手順とを備えることを特徴とする建設機械のエンジンメンテナンス時期の予測方法。
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