JP2005307606A - 建設機械の油圧配管構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 建設機械に搭載した外部配管を含むコントロールバルブの全高を低くし、かつ、外部配管の長さを短くして材料を節約すると共に、曲げ箇所を少なくして加工工数を削減することを目的とする。
【解決手段】 複数の切換弁を内臓するコントロールバルブに予備用バルブ又は付属ブロックを装着し、予備用バルブ又は付属ブロックとコントロールバルブを外部配管により接続し、更に、予備用バルブ又は付属ブロックをコントロールバルブの上に載置し、予備用バルブ又は付属ブロックとコントロールバルブを接続する外部配管の曲げ箇所を一箇所とし、外部配管を含む全高を低くすると共に、外部配管の長さを短くし、かつ、曲げ箇所が少なくなるようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は油圧ショベル等の建設機械における複数の切換弁を内臓したコントロールバルブの油圧配管構造に関するものであり、特に、予備用バルブ又は付属ブロックを装着したコントロールバルブの油圧配管構造に関するものである。
油圧ショベル等の建設機械においては、図7に示すように第1油圧ポンプ101の下流には左側走行用油圧モータ102、旋回モータ103、ブームシリンダ104、アームシリンダ105に該第1油圧ポンプ101の圧油を給排制御する走行用切換弁106、旋回用切換弁107、ブーム2速用切換弁108及びアーム1速用切換弁109が順次接続され、また、第2油圧ポンプ110の下流には右側走行用油圧モータ111、バケットシリンダ112、ブームシリンダ104、アームシリンダ105に該第2油圧ポンプ110の圧油を給排制御する走行用切換弁113、バケット用切換弁114、ブーム1速用切換弁115、アーム2速用切換弁116が順次接続され、前記第2油圧ポンプ110と走行用切換弁113との間に走行用直進弁117が介挿され、また、前記アーム2速用切換弁116の下流には合流用切換弁124が配設されている。そして、前記走行用切換弁106、旋回用切換弁107、ブーム2速用切換弁108、アーム1速用切換弁109、走行用切換弁113、バケット用切換弁114、ブーム1速用切換弁115、アーム2速用切換弁116、走行用直進弁117及び合流用切換弁124がコントロールバルブ100に内臓されている。また、油圧ショベル等の建設機械においては、バケットの代わりに特殊アタッチメント、例えば破砕機118やブレーカ(図示省略)等を取り付けて解体作業を行う場合があり、これら破砕機118やブレーカ等のアタッチメントへの給排制御用切換弁119も前記コントロールバルブ100に内臓され、破砕機118による解体作業を行う場合、解体物を挟む時(破砕爪閉時)と放出時(破砕爪開時)で破砕爪118Aの開閉速度を変えており、第1油圧ポンプ101と第2油圧ポンプ110の吐出油の合流を可能にしている。
一方、破砕機118やブレーカは通常オプションとしてセットされ常設されるものではないので、少しでもコントロールバルブ100の内部構造をシンプルにし、容積を小さくするために図8に示すように破砕機118へ圧油を給排制御する切換弁119へ合流させる油路を外部配管120としたものも存在する。この外部配管120は第2油圧ポンプ110の吐出油を外部配管120に導出するコントロールバルブ100の出力ポート121と破砕機118への圧油を給排制御する切換弁119に合流させるコントロールバルブ100の入力ポート122を繋ぐもので、この外部配管120はコントロールバルブ100に接続される他の配管との干渉を防止するために図9に示すようにコントロールバルブ100を取り巻くように取り付けられている。
この他、破砕機やブレーカを装着したものには、第1油圧ポンプに接続され、破砕機又はブレーカへ圧油を導出する方向切換弁を内臓する方向切換弁群と、第2油圧ポンプに接続される方向切換弁群を具備し、破砕機閉じ操作の場合には第1油圧ポンプの圧油と第2油圧ポンプの圧油を合流させたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−199632号公報(第3頁、図1)
前述した従来の油圧配管構造では破砕機118やブレーカへ圧油を給排制御する切換弁119とその他の切換弁106乃至109、113乃至116及び走行用直進弁117、合流用切換弁124を単一のコントロールバルブ100に内臓しているため、コントロールバルブ100の容積が大きくなり、また、合流油路を内臓させたコントロールバルブ100においては、内部構造が複雑になるという問題がある。一方、破砕機118への合流油路を外部配管120としたものについても前記切換弁119を内臓させたものにおいては、コントロールバルブ100の容積が大きくなり、図9に示すように旋回フレーム123の取付面からコントロールバルブ100の上面までの高さH3が高くなり、また、外部配管120がコントロールバルブ100を取り巻くように取り付けられるため、旋回フレーム123の取付面から外部配管120の上端までの高さH4が更に高くなり、その結果、外部配管120の全長が長くなり、曲げ箇所も多くなるという問題があった。
また、特許文献1記載の従来技術においては、第1の方向切換弁群と第2の方向切換弁群との間を複数の油路で接続しているため部品点数が増えるという問題があり、一方、破砕機の閉じ動作における第1油圧ポンプと第2油圧ポンプの合流油路については、どのような配管構造を採用しているのか明確になっていない。
そこで、外部配管を含むコントロールバルブの全高を低くし、かつ、外部配管の長さを短くして材料を節約すると共に、曲げ箇所を少なくして加工工数を削減することに解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、油圧ポンプと該油圧ポンプの吐出油をアクチュエータへ給排制御する複数の切換弁を内臓するコントロールバルブを装着した建設機械の油圧配管において、該コントロールバルブに予備用バルブ又は付属ブロックを装着し、該予備用バルブ又は付属ブロックとコントロールバルブを外部配管により接続した建設機械の油圧配管構造を提供する。
請求項2記載の発明は請求項1記載の発明において、付属ブロックに入力ポート、出力ポート及びタンクポートを設けると共に、該入力ポート、出力ポート及びタンクポートを夫々連通する油路を設け、特殊アタッチメント装着時は、該特殊アタッチメント用切換弁を内臓するコントロールバルブと前記付属ブロックの出力ポートを外部配管で接続し、特殊アタッチメント非装着時は、前記付属ブロックの出力ポートを遮蔽可能とした建設機械の油圧配管構造を提供する。
請求項3記載の発明は請求項1又は2記載の発明において、予備用バルブ又は付属ブロックをコントロールバルブの上に載置し、該予備用バルブ又は付属ブロックとコントロールバルブを接続する外部配管の曲げ箇所を一箇所とした建設機械の油圧配管構造を提供する。
請求項4記載の発明は請求項1又は3記載の発明において、予備用バルブが破砕機へ圧油を給排制御する切換弁を内臓した建設機械の油圧配管構造を提供する。
請求項5記載の発明は請求項1乃至3記載の発明において、付属ブロックが破砕機へ圧油を供給する油路を内臓した建設機械の油圧配管構造を提供する。
請求項1乃至請求項5記載の構成によれば、旋回フレーム取付面からコントロールバルブ乃至予備用バルブ又は付属ブロック上面までの高さを低くすることができるので、外部配管を含めた全高を低くでき、コンパクトにすることができる。
請求項1記載の発明は、コントロールバルブの容積を小さくでき高さを低くすることができるので、外部配管を含めた全高を低くできる。
請求項2記載の発明は、付属ブロックが入力ポート、出力ポート、タンクポート及びこれらを連通する油路から構成されるだけなので、付属ブロックの厚さを薄くすることができ、配管を含めた全高を低くでき、コンパクトにすることができる。
請求項3記載の発明は、コントロールバルブの容積を小さくでき高さを低くすることができるので、外部配管を含めた全高を低くできると共に、外部配管の長さを短くして材料を節約でき、かつ、曲げ箇所を少なくして加工工数の削減を図ることができる。
請求項4及び請求項5記載の発明は、破砕機を装着した場合の予備用バルブ又は付属ブロックを含めた全高を低くすることができ、コンパクトにすることができる。
以下、本発明に係る建設機械の油圧配管構造について、好適な実施例をあげて説明する。図1は本発明を採用した油圧ショベルの全体側面図、図2は同全体平面図、図3は本発明の実施形態に係る油圧配管構造を採用した油圧回路図、図4は本発明の実施形態に係る油圧配管図、図5は本発明の他の実施形態に係る外部配管装着用油圧回路図、図6は本発明の他の実施形態に係る外部配管非装着用油圧回路図、図7は従来の油圧回路図、図8は従来の他の油圧回路図、図9は従来の油圧配管図を示す。
図1において、1は下部走行体であり、該下部走行体1の上に上部旋回体2が旋回可能に装架され、該上部旋回体2の前方一側部にキャブ3が載置され、前方中央部にブーム4がブームシリンダ5により俯仰動可能に取り付けられている。そして、該ブーム4の先端部にはアーム6がアームシリンダ7により揺動可能に枢着され、該アーム6の先端部にはバケット8がバケットシリンダ9により回動可能に枢着されている。
図2において、上部旋回体2の旋回中心近傍に旋回モータ10が設けられ、該旋回モータ10の後部にコントロールバルブ11が取り付けられている。
図3において、第1油圧ポンプ12の下流には左側走行用油圧モータ13、旋回モータ10、ブームシリンダ5,5、アームシリンダ7に該第1油圧ポンプ12の圧油を給排制御する走行用切換弁14、旋回用切換弁15、ブーム2速用切換弁16及びアーム1速用切換弁17が順次接続されている。また、第2油圧ポンプ18の下流には右側走行用油圧モータ19、バケットシリンダ8、ブームシリンダ5,5、アームシリンダ7に該第2油圧ポンプ18の圧油を給排制御する走行用切換弁20、バケット用切換弁21、ブーム1速用切換弁22、アーム2速用切換弁23が順次接続され、前記第2油圧ポンプ18と走行用切換弁20との間に走行用直進弁24が介挿され、また、前記アーム2速用切換弁23の下流には合流用切換弁36が配設されている。そして、前記走行用切換弁14、旋回用切換弁15、ブーム2速用切換弁16、アーム1速用切換弁17、走行用切換弁20、バケット用切換弁21、ブーム1速用切換弁22、アーム2速用切換弁23、走行用直進弁24及び合流用切換弁36がコントロールバルブ11に内臓されている。
該コントロールバルブ11のアーム1速用切換弁17の下流に破砕機25に圧油を給排制御する破砕機用切換弁26を内臓する予備用バルブ27が固設され、該予備用バルブ27と前記コントロールバルブ11の当接面28には油洩れ防止用のオイルシール(図示省略)が設けられている。
前記第2油圧ポンプ18と走行用直進弁24の間で分岐した一方の分岐油路29は走行用切換弁20、バケット用切換弁21、ブーム1速用切換弁22及びアーム2速用切換弁23の入力ポートにパラレル接続され、前記第2油圧ポンプ18と走行用直進弁24の間で分岐した他方の分岐油路30は前記コントロールバルブ11の出力ポート31で外部配管32の一端に接続され、該外部配管32の他端は前記予備用バルブ27の入力ポート33に接続され、油路34を介して前記破砕機用切換弁26の入力ポートに接続されている。
破砕機25による解体作業を行う場合、先ず破砕爪25Aを開状態にするためにリモコン弁(図示省略)を操作して破砕機用切換弁26をポジション26A側に切り換える。その際、走行用直進弁24のパイロット制御部24A及び合流用切換弁36のパイロット制御部36Aの何れにもリモコン弁のパイロット圧は作用せず、走行用直進弁24は図3の右側のポジションに保持され、合流用切換弁36は図3の左側のポジションに保持される。その結果、第1油圧ポンプ12の圧油は走行用切換弁14、旋回用切換弁15、ブーム2速用切換弁16及びアーム1速用切換弁17の夫々の中立流路から破砕機用切換弁26のポジション26Aを介して破砕爪開閉用油圧シリンダ25Bのロッド側油室に導出され、該破砕爪開閉用油圧シリンダ25Bを縮長させ、破砕爪25Aを開状態にする。一方、第2油圧ポンプ18の圧油は走行用直進弁24を介して低圧の下流側に流れ、分岐油路30、外部配管32及び破砕機用切換弁26を介して破砕爪開閉用油圧シリンダ25Bに導出されることはない。
そして、解体物を把持する場合は、リモコン弁を操作して破砕機用切換弁26をポジション26B側に切り換える。その際、リモコン弁のパイロット圧が走行用直進弁24のパイロット制御部24A及び合流用切換弁36のパイロット制御部36Aに導出され、該走行用直進弁24を図3の左側ポジションに切り換えると共に、合流用切換弁36を図3の右側ポジションに切り換える。その結果、第1油圧ポンプ12の圧油は走行用直進弁24側にも流れるが、合流用切換弁36でブロックされるため、第1油圧ポンプ12の圧油は走行用切換弁14、旋回用切換弁15ブーム2速用切換弁16及びアーム1速用切換弁17の夫々の中立流路から破砕機用切換弁26のポジション26Bを介して破砕爪開閉用油圧シリンダ25Bのボトム側油室に流入し、該破砕爪開閉用油圧シリンダ25Bを伸長させ、破砕爪25Aを閉じ方向に回動し、解体物を把持する。一方、第2油圧ポンプ18の圧油は分岐油路30、外部配管32及び油路34を介して前記破砕機用切換弁26に導出され、第1油圧ポンプ12の圧油に合流して破砕爪開閉用油圧シリンダ25Bに供給される。
図4において、旋回フレーム35の上にコントロールバルブ11が載置され、該コントロールバルブ11の上に予備用バルブ27が固設されている。該予備用バルブ27の入力ポート33と前記コントロールバルブ11の出力ポート31は継手を介して直角曲げの外部配管32により接続されている。
前記破砕機用切換弁26を内臓する予備用バルブ27をコントロールバルブ11から切り離して設け、また、破砕機用切換弁26への合流油路を外部配管32とすることによりコントロールバルブ11の容積を小さくでき、旋回フレーム35の取付面からコントロールバルブ11の上面までの高さH1を従来に比べて低くすることができる(H1<H3)。また、コントロールバルブ11の上に破砕機用切換弁26を内臓する予備用バルブ27を載置した場合においても旋回フレーム35の取付面から予備用バルブ27の上面までの高さH2を従来のコントロールバルブ上面までの高さH3と同等以下にでき、外部配管32を含めた全高H2を従来の外部配管を含めた全高H4よりも低くできる(H2<H4)。
そして、従来、コントロールバルブ11を取り巻くように取り付けられていた外部配管32は、コントロールバルブ11の上に載置した予備用バルブ27の側面に一端を接続し、他端をコントロールバルブ11の側面に接続することにより、外部配管32の長さを短くすることができ、材料を節約することができると共に、曲げ箇所を少なくすることができるので、加工工数の削減を図ることができる。
図5は、第2実施例を示し、破砕機用切換弁37を内臓するコントロールバルブ38に付属ブロック39を装着したもので、該付属ブロック39には入力ポート39A、出力ポート39B及びタンクポート39Cが設けられ、入力ポート39A、出力ポート39B及びタンクポート39Cは夫々油路39Dにより連通されている。そして、入力ポート39Aは第2油圧ポンプ18に連通するコントロールバルブ38の通路に接続され、タンクポート39Cはタンク40に連通するコントロールバルブ38の通路に配設した合流用切換弁41に接続され、出力ポート39Bは前記破砕機用切換弁37に連通するコントロールバルブ38の入力ポート42に外部配管43により接続されている。
破砕機25の破砕爪開閉用油圧シリンダ25Bへ第1油圧ポンプ12と第2油圧ポンプ18の圧油を合流させて導出する場合は、前記合流用切換弁41のパイロット制御部41Aにパイロット圧を導出し、該合流用切換弁41を図5の左側ポジションに切り換えて、第2油圧ポンプ18のタンク40への油路を遮断することにより行われる。すなわち、前記合流用切換弁41のパイロット制御部41Aにパイロット圧を導出し、該合流用切換弁41を図5の左側ポジションに切り換えると第2油圧ポンプ18のタンク40への油路が遮断され、第2油圧ポンプ18の圧油は付属ブロック39の油路39D及び外部配管43を介して前記入力ポート42から破砕機用切換弁37に流入し、第1油圧ポンプ12の圧油に合流する。
図6は、前記第2実施例における外部配管43を取り除いたもので、破砕機非装着用油圧ショベルの場合は、外部配管43を取り付けずに市場に供給される。
この第2実施例における付属ブロック39は、入力ポート39A、出力ポート39B、タンクポート39C及び油路39Dが設けられているだけなので、付属ブロック39の厚さを薄くすることができ、全高を従来に比べて低くすることができる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
図1乃至図4は本発明の一実施例を示し、
本発明を採用した油圧ショベルの全体側面図。 同全体平面図。 本発明の実施形態に係る油圧配管構造を採用した油圧回路図。 本発明の実施形態に係る油圧配管図。
図5及び図6は本発明の他の実施例を示し、
本発明の他の実施形態に係る外部配管装着用油圧回路図。 本発明の他の実施形態に係る外部配管非装着用油圧回路図。
図7乃至図9は従来例を示し、
従来の油圧回路図。 従来の他の油圧回路図。 従来の油圧配管図。
符号の説明
11 コントロールバルブ
14 走行用切換弁
15 旋回用切換弁
16 ブーム2速用切換弁
17 アーム1速用切換弁
20 走行用切換弁
21 バケット用切換弁
22 ブーム1速用切換弁
23 アーム2速用切換弁
24 走行用直進弁
25 破砕機
26 破砕機用切換弁
27 予備用バルブ
32 外部配管
36 合流用切換弁
37 破砕機用切換弁
38 コントロールバルブ
39 付属ブロック
41 合流用切換弁
43 外部配管







Claims (5)

  1. 油圧ポンプと該油圧ポンプの吐出油をアクチュエータへ給排制御する複数の切換弁を内臓するコントロールバルブを装着した建設機械の油圧配管において、該コントロールバルブに予備用バルブ又は付属ブロックを装着し、該予備用バルブ又は付属ブロックとコントロールバルブを外部配管により接続したことを特徴とする建設機械の油圧配管構造。
  2. 前記付属ブロックに入力ポート、出力ポート及びタンクポートを設けると共に、該入力ポート、出力ポート及びタンクポートを夫々連通する油路を設け、特殊アタッチメント装着時は、該特殊アタッチメント用切換弁を内臓するコントロールバルブと前記付属ブロックの出力ポートを外部配管で接続し、特殊アタッチメント非装着時は、該外部配管を取り外し、前記付属ブロックの出力ポートを遮蔽可能としたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の油圧配管構造。
  3. 前記予備用バルブ又は付属ブロックを前記コントロールバルブの上に載置し、該予備用バルブ又は付属ブロックとコントロールバルブを接続する外部配管の曲げ箇所を一箇所としたことを特徴とする請求項1又は2記載の建設機械の油圧配管構造。
  4. 前記予備用バルブは、破砕機へ圧油を給排制御する切換弁を内臓したことを特徴とする請求項1又は3記載の建設機械の油圧配管構造。
  5. 前記付属ブロックは、破砕機へ圧油を供給する油路を内臓したことを特徴とする請求項1乃至3記載の建設機械の油圧配管構造。






















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