JP2005304915A - アイメイク用化粧料容器 - Google Patents

アイメイク用化粧料容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005304915A
JP2005304915A JP2004128273A JP2004128273A JP2005304915A JP 2005304915 A JP2005304915 A JP 2005304915A JP 2004128273 A JP2004128273 A JP 2004128273A JP 2004128273 A JP2004128273 A JP 2004128273A JP 2005304915 A JP2005304915 A JP 2005304915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
makeup
mirror
cosmetic
pencil
eye makeup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004128273A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitomo Yuzuhara
幸知 柚原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshida Industry Co Ltd
Original Assignee
Yoshida Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshida Industry Co Ltd filed Critical Yoshida Industry Co Ltd
Priority to JP2004128273A priority Critical patent/JP2005304915A/ja
Publication of JP2005304915A publication Critical patent/JP2005304915A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packages (AREA)

Abstract

【課題】アイメイク用の三面鏡を備えていても、良好な操作性で化粧操作することが可能なアイメイク用化粧料容器を提供する。
【解決手段】アイメイクのために縦向きに展開可能な三面の鏡面を有する三面鏡1に重ね合わせる配置で、三面鏡1の裏面にペンシル状化粧料2を挿抜自在に収納するホルダ体3を設けた。特に、ペンシル状化粧料2で化粧をする場合は、当該ペンシル状化粧料2をホルダ体3から挿抜操作するだけでいいため、三面鏡1を開いた状態で、上部鏡枠8の裏面8aに手指を回し、ホルダ体3の孔部3aから露出しているペンシル状化粧料2を手でもって抜き出すという操作だけであるので、三面鏡1を見続けながら化粧操作を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、アイメイク用の三面鏡を備えていても、良好な操作性で化粧操作することが可能なアイメイク用化粧料容器に関する。
従来、化粧料容器の中には、横向きに展開される三面鏡を有するものが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)とともに、特に眼の上側や下側を見易くする目的で、例えば特許文献4に開示されているように、化粧料が収納される容器本体にヒンジを介して回動自在に連結されて当該容器本体を開閉する蓋体の表面に、縦向きに展開される三面鏡の正面鏡の背面を重ね合わせて取り付けるようにした化粧料容器も知られている。
実開昭62−7911号公報 実開昭62−78807号公報 特開2000−175738号公報 特開平11−299539号公報
ところで、特許文献4に開示された化粧料容器では、化粧をする際、化粧操作を見るための三面鏡の反対側に蓋体を挟んで、化粧料を収納している容器本体が位置することになるため、三面鏡を正面に向けて化粧をする一方で、化粧具に化粧料を付着するときには手を回すなどして三面鏡を顔から逸らして容器本体を正面に向けなければならず、そしてまた三面鏡を元の位置に戻して顔を映すというように操作する必要があって、化粧をする際の操作性がよくなかった。特に、このような従来の化粧料容器に収納する化粧料として、アイメイク用のアイブロウペンシルなどのペンシル状化粧料を想定した場合にも、操作性が良くないことは同様であり、当該ペンシル状化粧料に対して好適な三面鏡を備えたアイメイク用化粧料容器の案出が望まれていた。
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、アイメイク用の三面鏡を備えていても、良好な操作性で化粧操作することが可能なアイメイク用化粧料容器を提供することを目的とする。
本発明にかかるアイメイク用化粧料容器は、アイメイクのために縦向きに展開可能な三面の鏡面を有する三面鏡に重ね合わせる配置で、該三面鏡の裏面にペンシル状化粧料を挿抜自在に収納するホルダ体を設けたことを特徴とする。
本発明にかかるアイメイク用化粧料容器にあっては、アイメイク用の三面鏡を備えていても、良好な操作性で化粧操作することができる。
以下に、本発明にかかるアイメイク用化粧料容器の好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態にかかるアイメイク用化粧料容器は基本的には、図1〜図3に示すように、アイメイクのために縦向きに展開可能な三面の鏡面を有する三面鏡1に重ね合わせる配置で、三面鏡1の裏面にペンシル状化粧料2を挿抜自在に収納するホルダ体3を設けて構成される。
三面鏡1は本実施形態にあっては、正面の鏡板4aが取り付けられた中央鏡枠4と、この中央鏡枠4の下端縁に下側ヒンジ5を介して回動自在に設けられ、回動されて正面の鏡板4aに向かい合わせて重ね合わされる下側の鏡板6aが取り付けられた板状の下部鏡枠6と、中央鏡枠4の上端縁に上側ヒンジ7を介して回動自在に設けられ、回動されて下部鏡枠6の裏面に重ね合わされる上側の鏡板8aが取り付けられた板状の上部鏡枠8とから構成される。特に、上側ヒンジ7は、中央鏡枠4上に下部鏡枠6を重ね合わせた状態で、当該下部鏡枠6上に上部鏡枠8を重ね合わせるために、下部鏡枠6の板厚相当の高さ寸法で形成される。そしてこの三面鏡1は、上側ヒンジ7および下側ヒンジ5により、中央鏡枠4に対し、上部鏡枠8を上側に、下部鏡枠6を下側に回動させて縦向きに展開させることが可能で、これによりアイメイクに便利なように三面の鏡板4a,6a,8aが上下方向へ縦向きに配置されるようになっている。
この三面鏡1、具体的には上側の鏡板8aが取り付けられた上部鏡枠8の裏面8bには、これに重ね合わせる配置で、アイブロウペンシルなどの固形形態のペンシル状化粧料2を収納するホルダ体3が一体成形により設けられる。このホルダ体3には、上部鏡枠8の左右方向一方へ横向きに開口されて、複数のペンシル状化粧料2がそれぞれ挿抜自在に挿入される複数の孔部3aが形成される。これら孔部3a内には図示しないけれども、挿入されたペンシル状化粧料2の周りに弾接して、携行時などに抜け落ちないように保持するゴム製チューブ体などの抜け止め部材が設けられる。またこの横向きのホルダ体3は図示例にあっては、孔部3aに収納された状態のペンシル状化粧料2を容易に取り出せるようにその露出量を考慮して、上部鏡枠8の左右方向長さよりも短い左右方向長さで、上部鏡枠8の左右方向一方に寄せて設けられる。
本実施形態にかかるアイメイク用化粧料容器の作用について説明すると、化粧操作をする際には、上側ヒンジ7および下側ヒンジ5を介して中央鏡枠4に対し上部鏡枠8および下部鏡枠6をそれぞれ上側および下側に回動操作して縦向きに展開させることにより三面鏡1を開いて、眼の周りを映すことができるように手指で支える。特に、ペンシル状化粧料2で化粧をする場合は、当該ペンシル状化粧料2をホルダ体3から挿抜操作するだけでいいため、三面鏡1を開いた状態で、上部鏡枠8の裏面8bに手指を回し、ホルダ体3の孔部3aから露出しているペンシル状化粧料2を手でもって抜き出すという操作だけであるので、三面鏡1を見続けながら化粧操作を行うことができる。化粧操作が終わったときには、ホルダ体3にペンシル状化粧料2を戻し、また三面鏡1を折り畳めばよい。
以上説明したように本実施形態にかかるアイメイク用化粧料容器にあっては、アイメイクのために縦向きに展開可能な三面の鏡面を有する三面鏡1に重ね合わせる配置で、三面鏡1の裏面にペンシル状化粧料2を挿抜自在に収納するホルダ体3を設けたので、ペンシル状化粧料2の化粧操作を勘案して合理的に三面鏡1を利用したアイメイクを行うことができ、従来のように三面鏡を正面に向けて化粧をする一方で、化粧具に化粧料を付着するときには手を回すなどして三面鏡を顔から逸らして容器本体を正面に向けるようにし、さらにまた三面鏡を元の位置に戻して顔を映すというような煩雑な操作を必要とせずに、良好な操作性で化粧をすることができる。そして本実施形態にあっては、ホルダ体3を上部鏡枠8に一体形成すればよくて構造が非常に簡単である反面、化粧の操作性に対してきわめて顕著な改善を図ることができる。
本実施形態にあっては、上部鏡枠8にホルダ体3を設けるようにしているが、中央鏡枠4に設けてもよく、さらには、上部鏡枠8と中央鏡枠4との間に挟み込まれる下部鏡枠6であっても、ホルダ体3を設けることができる。また、本実施形態にあっては、ホルダ体3の孔部3aを横向きに開口してペンシル状化粧料2を横向きに挿抜する場合が例示されているが、孔部3aを縦向きに開口させて縦向きのホルダ体3としてもよいことはもちろんである。
本発明にかかるアイメイク用化粧料容器の好適な一実施形態を示す斜視図である。 図1のアイメイク用化粧料容器の側断面図である。 図1のアイメイク用化粧料容器の使用状態を示す説明図である。
符号の説明
1 三面鏡
2 ペンシル状化粧料
3 ホルダ体

Claims (1)

  1. アイメイクのために縦向きに展開可能な三面の鏡面を有する三面鏡に重ね合わせる配置で、該三面鏡の裏面にペンシル状化粧料を挿抜自在に収納するホルダ体を設けたことを特徴とするアイメイク用化粧料容器。
JP2004128273A 2004-04-23 2004-04-23 アイメイク用化粧料容器 Pending JP2005304915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004128273A JP2005304915A (ja) 2004-04-23 2004-04-23 アイメイク用化粧料容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004128273A JP2005304915A (ja) 2004-04-23 2004-04-23 アイメイク用化粧料容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005304915A true JP2005304915A (ja) 2005-11-04

Family

ID=35434338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004128273A Pending JP2005304915A (ja) 2004-04-23 2004-04-23 アイメイク用化粧料容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005304915A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151118U (ja) * 1984-09-11 1986-04-05
JPH11299539A (ja) * 1998-04-24 1999-11-02 Yamamura:Kk 三面コンパクトミラー

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151118U (ja) * 1984-09-11 1986-04-05
JPH11299539A (ja) * 1998-04-24 1999-11-02 Yamamura:Kk 三面コンパクトミラー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA116117S (en) Flip-top container closure
KR20180035007A (ko) 화장품 용기
KR102406430B1 (ko) 화장품 용기
JP2008132307A (ja) コンパクト容器
KR20180064251A (ko) 퍼프 저장부를 구비한 화장품 케이스
JP2012143293A (ja) 保護シート付コンパクト容器およびそれに用いられる保護シート
USD559676S1 (en) Container
JP2005304915A (ja) アイメイク用化粧料容器
JP2006325923A (ja) コンパクト容器
JP4781683B2 (ja) コンパクト容器
JP2006288764A (ja) 化粧用コンパクト容器
USD525146S1 (en) Thin profile wipe dispensing container
JP4139244B2 (ja) 化粧用コンパクト容器
KR101071478B1 (ko) 거울이 구비된 화장품 용기
KR101775233B1 (ko) 휴대용 모니터
JP2005230452A (ja) 化粧用容器
KR200405176Y1 (ko) 아이새도우 화장용 용기
JP2008178463A (ja) コンパクト容器
JP2005304914A (ja) アイメイク用化粧料容器
JP2005261684A (ja) アイメイク用化粧料容器
JP4651967B2 (ja) アイメイク用化粧料容器
JP4569741B2 (ja) 拡大鏡付化粧料容器
JP5005386B2 (ja) 気密コンパクト
KR200424821Y1 (ko) 화장품 케이스
JP2005261683A (ja) アイメイク用化粧料容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070404

A977 Report on retrieval

Effective date: 20100622

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A02 Decision of refusal

Effective date: 20101026

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02