JP2005304761A - 伸縮延長管およびこれを用いた電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】伸縮延長管において、導電体収納部を外管、内管の外側に配設しても導電体収納部の強度・耐久性を確保でき、かつ防塵性・電気的安全性に優れた構成を提供すること。
【解決手段】互いに軸方向に摺動する外管30及び内管31と、前記各々の管体の外側で互いに摺動自在に設けた導電体の外管側収納部40及び内管側収納部43とからなり、前記外管側収納部40は蓋体36と底体38を一体化した筒体39とした。これにより、導電体収納部の強度・耐久性を確保でき、かつ防塵性・電気的安全性に優れた伸縮延長管を提供でえきるものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気掃除機に用いる延長管の構造に関するものであり、特に導電体を内蔵し長さを調節できる機構を備えた伸縮自在な延長管の構造に関するものである。
従来のこの種の延長管として伸縮自在な絶縁管で伸縮自在な導電体を被覆して吸気通路から分離して外管、内管の外側または内側に配置する構成のものが提案されていた(例えば、特許文献1参照)。
又、導電体収納部を吸気通路から分離して外管、内管の外側に配置したものがあった(例えば、特許文献2参照)。
特開平4−189337号公報 特許第3129310号公報
しかしながら前記従来の延長管では、導電体収納部を内管の内側に設ける場合は塵埃の通路中に絶縁管が配置されるため、ゴミつまりを起こし易いという課題があった。
本発明は前記従来の課題を解決するもので、導電体収納部を外管、内管の外側に配設し、かつ導電体の防塵・絶縁効果が得られ信頼性が高く、かつ生産性が高くコストを低減できる構成を提供することを目的とする。
さらに本発明の他の目的は導電体収納部の外力に対する変形防止を行い、導電部の露出を防いで安全性の高い構成を小型・軽量で実現することである。
前記従来の課題を解決するために本発明は、互いに軸方向に摺動する外管及び内管と、前記外管及び前記内管の外側で互いに摺動自在でかつ導電体を収納する外管側収納部及び内管側収納部とからなり、前記外管側収納部を、前記外管の外側に一体的に固定し伸縮自在な導電体を収納する筒体としたものである。
また、内管側収納部を外管の拡管部の上面に設けた挿入部の断面より小さくし、端部を挿入部の断面と略同一にまで大きくして形成した段部Aと、外管側収納部を外管に組み付けることにより挿入部の後端部のみ断面を小さくして形成させた段部Bからなる係合部を設けたものである。
これによって導電体収納部は防塵・絶縁効果を高められ、外力に対して強度を強くすることができ安全性を高めることができる。
本発明の導電伸縮延長管は、導電体収納部を外管、内管の外側に構成しながら筒体に収納することによって、防塵・絶縁効果を高めかつ段部による抜け止め構成を設けたので、外力に対する強度を強くでき安全性を高めることができるものである。
第1の発明は、互いに軸方向に摺動する外管及び内管と、前記外管及び前記内管の外側で互いに摺動自在でかつ導電体を収納する外管側収納部及び内管側収納部とからなり前記外管側収納部を、前記外管の外側に一体的に固定し伸縮自在な導電体を収納する筒体としたもので、導電体部の防塵性を高めるとともに剛性を向上させることができる。
第2の発明は、筒体は外側を覆う蓋体と底面を覆う底体からなり、蓋体と底体を互いに一体化させて構成したもので、構成がし易く生産性を高めることができる。
第3の発明は、筒体には、内管側収納部の後端部を収めて構成したもので、内管側収納部と外管側収納部を互いに重複させて構成し、導電体部への防塵性をより高めることができるものである。
第4の発明は、上記内管側収納部の後端には内管側収納部の導電体と筒体内の伸縮自在な導電体との電気接続部を配したもので、電気接続部の防塵性を高めると同時に内管側収納部と外管側収納部を各々ユニットとして扱うことができるので組み立て性を向上し、生産性を高めることができる。
第5の発明は、伸縮自在な導電体としてフラットケーブルを採用したもので、導電部の伸縮耐久性を高め、長期使用に対する信頼性を向上できる。
第6の発明は、互いに軸方向に摺動する外管及び内管と、前記各々の管体の外側で互いに摺動自在に設けた導電体の外管側収納部及び内管側収納部と、外管の内管側に設けた拡管部に装着した保持体とからなり、内管側収納部を外管の拡管部の上面に設けた挿入部の断面より小さくし、端部を挿入部の断面と略同一にまで大きくして形成した段部Aと、外管側収納部を外管に組み付けることにより挿入部の後端部のみ断面を小さくして形成させた段部Bからなる係合部を備えたもので内管側収納部が外力で引っ張られた場合に抜け止めを確実に行うことが導電部の露出を防ぎ安全性を高めることができる。
第7の発明は、段部Aは内管側収納部の後端部に収納され高さ方向に変位する弾性体で形成したもので、内管側挿入部を外管に挿入する挿入部を小型化でき、延長管を小型・軽量化できるものである。
第8の発明は、弾性体を厚さの違う2種類の板バネで構成したもので、一層の薄型化ができると同時に強度確保の信頼性を高めることができる。
第9の発明は、外管側収納部を筒体で構成し、段部Bを筒体の外側に配してなるもので、外管側収納部の高さを低くでき延長管を小型・軽量化できる。
第10の発明は、電動送風機を内蔵する掃除機本体と、前記電動送風機の吸気側に一端を連通するホース体とこのホース体に接続した請求項1〜9のいずれか1項記載の伸縮延長管と前記伸縮延長管の他端に接続する駆動モータにより駆動される回転ブラシを内蔵した吸込具からなるもので、電気的信頼性が高く、小型・軽量で使い易くかつ生産性の高い伸縮延長管を備えた電気掃除機を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なおこの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、電気掃除機全体を示すもので、20は、電動送風機(図示せず)、集塵室(図示せず)を有する掃除機本体で、前記掃除機本体20の接続口21に、ホース体24の一端に設けた接続管22が接続される。ホース体24の他端側には握り管23が設けられ、その握り管23に接続された導電伸縮延長管25の他端側に駆動モータ(図示せず)により駆動されて塵埃を掻き上げる回転ブラシ(図示せず)を内蔵した吸込具26が接続されている。
次に、本発明の導電伸縮延長管25について図1〜図6に基づいて説明する。
導電伸縮延長管25は互いに軸方向に摺動する外管30及び内管31からなり、外管30はホース体24との接続部A32を備え吸気通路33を有する径大のパイプ体からなり、内管31は吸込具26との接続部B34を備え、吸気通路35を有する径小のパイプ体から構成されている。
外管30の上部には、蓋体36と複数の溶着部37で超音波溶着により一体化した底体38からなる筒体39で構成した外管側収納部40が一体的に取り付けられ、内管31の上部には上カバー41と下カバー42を一体化して構成した内管側収納部43が吸気通路35と空間をおいて取り付けてある。
導電体44は、外管30の接続部A32の上部で蓋体36と挟持した接続端子A45と内管31の上部に配し上カバー41との間に固定した接続端子B46の間を、筒体39に収めたコネクターA47と内管側収納部43の後端に取り付けたコネクターB48の間は可とう性を有するフラットケーブル50で、その他の部分をリード線51、52で各々つないで構成し、外管側収納部40と内管側収納部43に収納されている。
外管30と蓋体36には互いに係合する複数の係止部54が形成してある。係止部54は外管30に形成した引っ掛け凹部55と蓋体36の両側壁面下端に形成した係止爪部56とからなり、引っ掛け凹部55の外管30の軸(矢印P)方向の長さは係止爪部56の幅より大きくして、外管30の引っ掛け凹部55の一端から係止爪部56の背面を隙間無く押さえる係止リブ57が設けてある。
外管30の上面には蓋体36の両側壁面下端の左右外側に下端を覆って凸形状の壁面58を形成してあり、外管30の接続部A32との反対側に形成した拡管部60の開口61に蓋体36の嵌合部62が挿入され嵌合してある。
次に上記構成による筒体39からなる外管側収納部40の動作、作用について説明する。
筒体39は蓋体36に設けた係止爪部56を外管30の係止リブ57のない位置で弾性変形させて引っ掛け凹部55に係合させた後、係止爪部56の背面が係止リブ57に近接して当接する位置まで軸方向にスライド変位させ、蓋体36の嵌合部62を拡管部60に挿入させて一体化した後、接続部A32側をタッピンネジで外管30に固定するものである。
この組み立て動作により、筒体39は蓋体36に設けた係止爪部50は外管30の軸方向に直角なX、Y方向各々で互いに両側から拘束されることになる。すなわちX方向では引っ掛け凹部55の垂直平面55aと係止リブ57との間で、Y方向では引っ掛け凹部55の上下水平面で挟持されるので、捩りや踏みつけ等の外力に対して係止爪部56が変形により外管30から外れることが無く蓋体36と外管30を確実に一体化できるものである。
また、使用中に机の桟などに蓋体36が衝突しても、外力は壁面58に先に加わり蓋体36の下端部近傍には外力が加わらないので、蓋体36の下端部が変形し隙間を生ずるとか外管30との位置がずれるとか亀裂を発生させることなどがなくなり強度上の信頼性を高めることができる。
さらに、拡管部60の開口61に蓋体36の嵌合部62が挿入され嵌合してあるので、端部における蓋体36の開き変形を防ぎ一体化を確実にするとともに、端面が嵌合部分に隠れるので蓋体36の長さが変化しても外観に変化が現れることがないので成形品の寸法バラツキを吸収でき生産性を高めることができる。
そして、蓋体36と底体38を超音波溶着で一体的に結合した筒体39で外管側収納部を構成しているので、蓋体36の係止部48の係合力が高まるのみでなく軸方向の全域に渡って剛性を高めることができるので強度上の信頼性を高めることができるものである。
又蓋体36の両側の外管30との隙間から侵入する塵埃が底体38で導電部に到達するのを防ぐことができる。
また筒体39を蓋体36と底体38の2部品で構成し、コネクターA47やリード線51を内部に収納して組み立てることができるとともに、各部品の成型が容易になり生産性が高いものである。
さらに最大伸張状態でも内管側収納部43の後端部を筒体39の中に収め、内管側収納部43と外管側収納部40を常に互いに重複させて構成しているので導電体部への防塵性をより高めることができる。
そして内管側収納部の後端にはコネクターB48を配し内管側収納部43と外管側収納部40を各々ユニットとして扱うことができ組み立て性を向上させ生産性を高めることができるとともにコネクターB48部の防塵性を確保できるものである。
又、伸縮自在な導電体としてフラットケーブル50を採用しているので導電部の伸縮耐久性を高め、長期使用に対する信頼性を向上できる。
次に本発明による内管側収納部43の抜け止め構成について図5〜図7基づいて説明する。
外管30の拡管部60には内管31を保持し内管側収納部43を挿入する挿入部63を有する保持体64が装着してあり、開口61の下側には段部A65を形成してある。そして内管側収納部43のカバー下41の後端下部に凹部66を設け、厚さの違う2種類の板バネA67と板バネB68からなる弾性体70を固定してある。板バネA67は0.2mm、板バネB68は0.5mmのそれぞれバネ用SUS材を端部でスポット溶接して一体化してある。弾性体70は板バネA67の弾性変位によって板バネB68と密着するまで高さ方向に変位し凹部66内に収納可能な厚さに設定されている。そして後端面は凹部66の段部に当接している。一方筒体39の蓋体36の前端部には内管側収納部43の上カバー41の上面を押圧する当接部71を形成し、底体38の前端には切り欠き部72を形成してある。
次に上記抜け止め構成の動作、作用について説明する。
内管側収納部43を挿入する際弾性体70は凹部66内に収納され段部A65を通過した位置で板バネB68が反発力で下方に変位し切り欠き部71に入り前端が段部A65に相対する状態になる。この状態(最長伸長状態で)内管側収納部43と内管31の間に手を挿入して内管側収納部43が外側に引っ張られた場合、内管側収納部43は板バネB68が凹部66の段部と外管30の段部A65の間で突っ張り、抜け止め力を発生させるものである。すなわち導電体を収納している内管側収納部43は引っ張り力に抗して外管側収納部40から抜けることがないので導電部露出に至らず電気的安全性を確保できる。
そして組み立てる時の挿入時や伸縮動作させる時には弾性変形によって高さを減じて凹部66に収まるため、挿入部の高さや筒体39の高さを最小にでき小型化がはかれるものである。
又、弾性体70は金属板バネで構成しているので、強度を確保しながら薄型化ができ一層の小型化を可能にするものである。
さらに筒体39の前端部に設けた切り欠き部72を使って弾性体70を変位させ段部B72を構成させているので外管側収納部40を構成する筒体39の高さを低くできるので延長管の小型、軽量化が可能になるものである。尚本実施の形態では外管側収納部40を筒体39で構成しているが筒体でない構成であっても良い。
又、拡管部60には保持体64の上面に配した操作部73と下面に配し内管31の下面に形成した係止凹部74と係合する係止凸部75を、保持体64と外管30の間を通る連結部(図示せず)で一体化した押し釦76を、バネ体77で上方に附勢して取り付けてある。そして押し釦76を操作することによって係止凸部75の係止凹部74との係合を着脱し、内管31を外管30に対して変位させ伸縮を自在におこなえるものである。
係止体78は保持体64を外管30に係止させるものであり、保持体の64の後方には気密を確保するためのパッキン79と内管31を外管30に対して抜け止めするためのストッパー80が取り付けてある。
さらに、内管31の先端部にはバネ体81で吸込具27との係合側に附勢された尾錠82を上側カバー41との間で挟持している。
(実施の形態2)
実施の形態1では弾性体70を使用したが、下カバー42に一体に段部B83を構成しても良い。この実施の形態2について図8〜9に基づいて説明する。なお、上記実施の形態と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
内管側収納部43の下カバー41の後端部には段部B83が一体に形成される。そして内管側収納部43の断面を挿入部63の断面より小さくし段部Bを含んだ後端部のみ挿入部63の断面と略同一にまで大きくしてある。そして蓋体36を装着すると当接部71が内管側収納部43の上カバー41の上面を押し下げて、挿入部63上面と上カバー41の上面との間に空間84を形成し、段部A65に段部B83を相対させて抜け止め機構を構成させている。
上記構成において動作、作用を説明すると組み立て時は段部B83を含んで内管側収納部43を挿入部63に挿入した後、蓋体36を開口61に差し込むと段部B83は押し下げられ伸張方向に引っ張られても段部A65と当接して変位を阻止され抜け止めとすることができる。本実施例によれば段部B83の形成に別部品を必要としないのでコスト低減が可能である。又外管側収納部40を筒体に構成する必要はないものである。
以上のように、本発明にかかる伸縮延長管及びこれを用いた電気掃除機は、導電体収納部を外管、内管の外側に構成しながら、筒体により外管側収納部を構成し薄型の内管側収納部の抜け止め構成を採用しているので防塵性、電気的安全性を高めることが可能となり、導電体を内蔵し長さを調節できる機構を備えた伸縮自在な延長管の構造に適用できる。
本発明の実施の形態1における導電伸縮延長管を備えた電気掃除機の全体構成図 (a)同、導電伸縮延長管最短時の全体構成を示す断面図(b)同、導電伸縮延長管最長時の全体構成を示す断面図 同、導電伸縮延長管の外管と蓋体および底体からなる筒体の分解斜視図 同、導電伸縮延長管の最短時の全体構成を示す平面図 同、導電伸縮延長管の拡管部の構成を示す断面図 図5におけるA−A断面図 本発明の実施の形態1における弾性体の斜視図 本発明の実施の形態2における導電伸縮延長管の拡管部の構成を示す断面図 図8におけるB−B断面図
符号の説明
20 本体
25 導電伸縮延長管
26 吸込具
30 外管
31 内管
36 蓋体
38 底体
39 筒体
40 外管側収納部
43 内管側収納部

Claims (10)

  1. 互いに軸方向に摺動する外管及び内管と、前記外管及び内管のそれぞれの外側で互いに摺動自在に設けられ導電体を収納する外管側収納部及び内管側収納部とを備え、前記外管側収納部を、前記外管の外側に一体的に固定され伸縮自在な導電体を収納する筒体とした伸縮延長管。
  2. 筒体は外側を覆う蓋体と底面を覆う底体とを備え、前記蓋体と底体とを着脱自在に構成した請求項1記載の伸縮延長管。
  3. 筒体の下面と、外管の天面との間に、内管側収納部の一部を設ける構成とした請求項1または2記載の伸縮延長管。
  4. 内管側収納部の端部には内管側収納部の導電体と筒体内の伸縮自在な導電体との電気接続部を配した請求項3記載の伸縮延長管。
  5. 伸縮自在な導電体としてフラットケーブルを採用した請求項1〜4のいずれか1項記載の伸縮延長管。
  6. 互いに軸方向に摺動する外管及び内管と、前記外管及び内管の外側で互いに摺動自在に設けられ導電体を収納する外管側収納部及び内管側収納部と、前記外管の内管側端部に設けた拡管部とを備え、前記内管側収納部の外管側端部の断面を前記拡管部の天面内側に設けた挿入部の断面と略同一にすると共に、前記外管の外側に設けた段部Bと嵌合する段部Aを前記内管側収納部の外管側端部に設けた伸縮延長管。
  7. 段部Aは、高さ方向に変位する弾性体で形成した請求項6記載の伸縮延長管。
  8. 弾性体を、厚さの違う2種類の板バネで構成した請求項7記載の伸縮延長管。
  9. 段部Bを筒体の外側に配してなる請求項6〜8のいずれか1項記載の伸縮延長管。
  10. 電動送風機を内蔵する掃除機本体と、前記電動送風機の吸気側に一端を連通するホース体と、前記ホース体に接続した請求項1〜9のいずれか1項記載の伸縮延長管と、前記伸縮延長管の他端に接続され駆動モータにより駆動される回転ブラシを内蔵した吸込具とを備えた電気掃除機。
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