JP2005303711A - 映像コンテンツ録画配信システム、サーバ装置、携帯電話、及び映像コンテンツ録画配信方法 - Google Patents

映像コンテンツ録画配信システム、サーバ装置、携帯電話、及び映像コンテンツ録画配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 所望の場所にて携帯情報端末を利用したテレビ番組の録画予約及び視聴の双方が可能であり、かつセキュリティレベルが高い映像コンテンツ録画配信システムを提供する。
【解決手段】 ネットワークを介して映像コンテンツの録画予約が可能であり、かつ、ネットワークを介して受信した、録画予約指令に従って録画された映像コンテンツを視聴可能な携帯情報端末と、携帯情報端末が接続する際に携帯情報端末に固有の識別情を用いて携帯情報端末の認証を行い、録画予約に従って録画した映像コンテンツを携帯情報端末にて視聴可能な形式に変換し、ネットワークを介して携帯情報端末に配信するサーバ装置とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯情報端末からインターネット上のサーバにアクセスしてテレビ番組の録画予約を指令し、録画予約指令に従い録画したテレビ番組を携帯情報端末に配信し、携帯情報端末にてテレビ番組を視聴するサービスを行うための映像コンテンツ録画配信システム等に関するものである。
現在既に、インターネットを介して所望のテレビ番組の録画予約を行うことが可能な、テレビ番組の録画予約システムが実用化されている。この録画予約システムを利用して番組を予約する際の手順は、以下の通りである。まず、ユーザが携帯情報端末のブラウザを利用して、テレビ番組の番組表を公開するサーバ装置にインターネットを介して接続する。次に、公開されている番組表を参照して録画予約するテレビ番組を指定し、このテレビ番組に関する情報をサーバ装置に送信する。サーバ装置は、ユーザの自宅に設置された録画装置に録画予約されたテレビ番組に関する情報をインターネットを介し送信する。録画装置は送信された情報に基づいて録画予約されたテレビ番組を録画する。したがって、インターネットを介してサーバ装置に接続可能な環境下にユーザがいれば、所望の場所にてこの録画予約システムを利用したテレビ番組の録画予約を行うことが可能となる。
しかしながら、上記録画予約システムでは、インターネットを介してサーバ装置から録画装置に送信されるのは、録画予約されたテレビ番組に関する情報であり、実際にテレビ番組の録画が行われるのはユーザの自宅に設置された録画装置である。したがって、ユーザは、自宅外でテレビ番組の録画予約を行うことができても、自宅に戻らない限り録画予約したテレビ番組を視聴することができないという問題があった。
この問題に対し、インターネット上に録画装置を設け、録画した映像データをインターネットを介してユーザの自宅外にある再生装置、パーソナルコンピュータ等に配信して視聴する録画予約システムが提案、実現化されている。しかし、映像データの容量は非常に多いために、この録画予約システムを用いても、データ配信に時間と通信費用が非常にかかるという問題があった。また、インターネットからパーソナルコンピュータ等に映像データを配信して視聴できるようにするにはセキュリティ上の問題があり、映像コンテンツがコピーや改竄される可能性があることから、映像コンテンツの版権所有者にとってはビジネスモデルとして受け入れがたいという問題があった。
特開2000−67488号公報 特開2002−135699号公報
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、所望の場所にて携帯情報端末を利用した映像コンテンツの録画予約処理及び視聴処理の双方が可能であり、かつセキュリティレベルが高い映像コンテンツ録画配信方法、サーバ装置、端末装置、及び映像コンテンツ録画配信方法を提供することにある。
本発明に係る映像コンテンツ録画配信システムは、
ネットワークを介して映像コンテンツの録画予約が可能であり、かつ、ネットワークを介して受信した、録画予約指令に従って録画された映像コンテンツを視聴可能な携帯情報端末と、
携帯情報端末が接続する際に携帯情報端末に固有の識別情報を用いて携帯情報端末の認証を行い、録画予約に従って録画した映像コンテンツを携帯情報端末にて視聴可能な形式に変換し、ネットワークを介して携帯情報端末に配信するサーバ装置と
を備えることとしたものである。
本発明に係る映像コンテンツ録画配信システムは、各携帯情報端末に固有の識別情報を用いてネットワークに接続された携帯情報端末を認証するので、IDやパスワードを入力する必要がなく、かつ第三者による映像情報等のコピーや改竄を防止できる効果がある。また、録画された映像コンテンツを携帯情報端末のデコード能力、例えば表示サイズ、ファイル形式等に合わせてデータを変換するので、録画された映像コンテンツを録画予約操作をした携帯情報端末にて視聴可能となる。
実施の形態1.
<映像コンテンツ録画配信システムの構成>
以下、主に図1を参照して、本実施の形態の映像コンテンツ録画配信システムの構成について説明する。
映像コンテンツ録画配信システムは、図1に示すように、ユーザの録画予約操作により携帯情報端末102から指定された映像コンテンツ、例えばテレビ番組を録画し、録画したテレビ番組を配信するサーバ装置101と、ユーザの操作によりサーバ装置101に接続し、録画予約操作をサーバ装置101に対し指示し、かつ、サーバ装置101から配信される映像データを再生表示する携帯情報端末102を備える。ここで、携帯情報端末102は、例えばインターネット105への接続機能を有する携帯電話等であり、基地局103と無線通信を行い移動体通信網104を介して通話やメール通信が可能であると同時に、インターネット105にもアクセス可能である。なお、サーバ装置101はインターネット105に接続されているため、移動体通信網104、インターネット105を介して携帯情報端末102からサーバ装置101へのアクセスが可能である。
また、携帯情報端末102が無線Local Area Network(以下、「LAN」と記す。)通信機能を有している場合は、無線LANのホットスポット107とインターネット105を介し、サーバ装置101への接続が可能となる。なお、上述の説明では、情報通信網105の例としてインターネットとしたが、電話通信回線、WAN(Wide Area Network)、LAN、光ファイバ通信、ケーブル通信、衛星通信等他の形態の情報通信網でもよい。
<サーバ装置の構成>
サーバ装置101のH/Wには、汎用のパーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータシステムが用いられる。サーバ装置101の有する機能は図2に示すように、サーバ及びデータベース、ストレージから構成される。サーバは、テレビ番組に関する情報を提供し録画予約受付を行う情報提供サーバ201、テレビ番組をデジタルデータに変換・圧縮して録画する録画サーバ202、録画したデータを配信する配信サーバ203により構成される。なお、情報提供サーバ201、録画サーバ202、配信サーバ203の各サーバは、インターネット105にアクセス可能である。データベースは、番組関連情報データベースとユーザ情報データベースにより構成される。ストレージは、録画コンテンツストレージにより構成される。
情報提供サーバ201は、インターネット105を介してアクセスした携帯情報端末102のブラウザからのテレビ番組関連情報の要求を受け、この要求を発信した携帯情報端末102に対し、番組関連情報データベース204に格納されたテレビ番組関連情報を送信する。番組関連情報データベース204は、Electronic Program Guide(以下、「EPG」と記す。)データ又はテレビ番組に関するデータを、情報提供サーバ201及び録画サーバ202が参照可能な形態で記憶する。また、番組関連情報データベース204内に記憶されているデータは、情報提供サーバ201または録画サーバ202により随時更新可能なように構成されている。情報提供サーバ201は、例えばHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等のインターネット通信用プロトコルを実装し、HTML(Hyper Text Markup Language)ファイルの形式にて携帯情報端末102にテレビ番組関連情報等を送信する。
録画サーバ202は、携帯情報端末102から録画予約要求を受信すると、ユーザ情報データベース205を参照して、録画予約要求を発信した携帯情報端末102のユーザを特定し、課金処理等を行うと共に、録画予約設定を行う。また、録画サーバ202は、テレビ番組の録画開始及び録画終了時間を認識するための図示しないタイマを備え、所定のデータ圧縮形式で録画したテレビ番組のデータを録画コンテンツストレージ206内に蓄積する。
配信サーバ203は、録画されたテレビ番組を録画コンテンツストレージ206から読み出し、携帯情報端末102の表示サイズ、信号処理能力に合ったデータファイル形式に変換し、送信する。なお、データファイル形式には、例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)形式、AVI(Audio Video Interleaved)形式、WMV(Windows(登録商標)Media Video)形式、ASF(Advanced Streaming Format)形式等がある。
番組関連情報データベース204は、例えば図3に示すような、各テレビ番組の番組ID、放送局、番組名、放送開始日時、及び放送終了日時等を備えるデータ形式のEPGデータを記憶する。このような形式のEPGデータを用いれば、ユーザは番組IDを指定するだけで、所望のテレビ番組の録画予約や視聴処理を行うことが可能となる。なお、番組関連情報データベース204に記憶されるEPGデータに、ジャンル、出演者、制作者等のテレビ番組の具体的な内容を含め、ユーザが、具体的な内容を確認することによりテレビ番組を検索し、録画予約するテレビ番組を選択できるように構成してもよい。
次に、映像コンテンツ録画配信システムにおける携帯情報端末102の認証方法について、ユーザ情報データベース205との関連において説明する。
ユーザ情報データベース205は、携帯情報端末102を所有するユーザに関する情報を、録画サーバ202が参照可能な形態で記憶する。従来のテレビ番組録画配信システムであれば、ユーザ情報データベース205は、サーバ装置101に接続する際に利用するログイン用パスワード、録画したテレビ番組を視聴する際に利用する視聴用パスワード、ユーザID等を記憶しておく必要がある。
ところで一般に、移動通信事業者は、各携帯情報端末102ごとに製造時の製造シリアル番号を把握しており、また、各携帯情報端末102ごとに電話番号、メールアドレス等の固有な番号を与える。そして、携帯情報端末102の各ユーザと移動通信事業者のみが携帯情報端末102の運用状況を把握している。したがって、移動通信事業者以外の第三者は把握できない携帯情報端末102に固有の識別情報を、携帯情報端末102の認証情報として用いることが可能となる。したがって、携帯情報端末102からサーバ装置101にアクセスする際、ユーザによる操作がなくても、自動的に電話番号等の各携帯情報端末102に固有の識別情報を用いることにより、IDやパスワードを入力する必要がなくなるので、認証作業の簡素化が可能となる。また、第三者によるIDやパスワードのコピーや改竄の可能性を低減できることから、セキュリティレベルの高い映像コンテンツ録画配信システムを提供することが可能となる。そこで、ユーザ情報データベース205は、図4に示すように、ユーザIDとしての携帯情報端末102の電話番号、認証コード、電子メールアドレス等を必ず記憶しておけば、他は、情報端末102の契約会社、録画データ圧縮方式、ユーザが予約したテレビ番組の予約番組ID、及び予約したテレビ番組が録画予約/録画完了したか否かを示す録画状況フラグ等の情報端末102の運用状況の情報を任意に記憶しておけばよい。
<携帯情報端末>
携帯情報端末102には、通話機能以外に、メールの送受信機能、ブラウザ機能、ゲーム機能等が搭載される。さらに、デジタルカメラ機能、ムービー機能、MP3等の音楽再生機能、MPEG4等の動画再生機能が搭載される場合もある。また、通話のための電話番号入力の機能だけでなく、メールのための文字入力・変換、各種ファンクション入力等の機能を有しており、画像表示サイズは、例えばQVGA(320×240画素)サイズ等である。また、取り外し可能なメモリデバイスが搭載可能である場合もあり、例えば、メモリデバイスを介して、携帯情報端末102以外の外部機器で記録した動画を視聴可能な場合もある。
なお、通信に関しては、各種通信方式が考案・改良されており、通信速度も向上している。例えば、第2世代と言われたPDCの通信速度が64Kbps、第3世代のW-CDMAが384Kbpsであり、さらにEV-DOで2.4Mbps、HSDPAで14.4Mbpsと、通信速度の高速化が進んでいる。さらに、無線LANにおける通信速度も、IEEE802.11bの11MbpsからIEEE802.11aやIEEE802.11gの54Mbpsと高速化が進んでいる。
また、例えば広範囲な場所で使えるが通信速度が低速な通信方式と、通信速度が高速であるが限定された場所でしか使えない通信方式とを備え、使用場所、時間帯等に応じ適切な通信方式を自動的に選択させる、またはユーザにより選択させるようにしたデュアルモードの携帯情報端末102も考えられている。
<携帯情報端末の内部構成、及びその基本動作>
次に、図5を参照して、携帯情報端末装102の内部構成、及びその基本動作について説明する。なお、ここでは本発明とは直接関係の無い通話機能等の説明は省略する。
まず、携帯情報端末102の内部構成について説明する。携帯情報端末102は、例えばW−CDMA用アンテナのような、携帯端末102の移動に応じて基地局103が変わっても移動通信網104と通信できるW−CDMA用アンテナ501、アンテナ501にて受信した信号を処理する信号処理回路502、ホットスポット107等、特定の場所で高速通信可能な無線LAN用アンテナ503、アンテナ503にて受信した信号を処理する無線LAN信号処理回路504、CPUと周辺H/Wで構成される制御部505、メモリ506、デコーダ回路507、キー入力部508、表示部509を備える。なお、制御部505は、携帯情報端末102全体を制御する機能と共に、ブラウザ機能等も有している。
次に、携帯情報端末102の基本動作の一つである録画予約の操作について説明する。まず、ユーザによるキー入力部508を用いた入力操作により、インターネット105を介して所定のサーバ装置101の情報提供サーバ201のアドレスにアクセスする。情報提供サーバ201は、番組関連情報データベース204を参照して、HTML形式の番組関連情報を携帯情報端末102に送信する。携帯情報端末102は、制御部505のブラウザ機能を用いて、受信した番組関連情報を表示部509に表示する。その後、ユーザの更なる入力操作により、表示部509に表示されているメニューやリンク情報を更新し、ユーザの希望する番組に関する情報を表示し、選択させる。この場合、携帯情報端末102は信号処理回路502、アンテナ501を動作させることにより、基地局103との通信や、移動体通信網104、インターネット105を介しての情報提供サーバ201へのアクセスが可能となり、テレビ番組の録画予約が可能となる。
次に、録画したテレビ番組の配信の操作について説明する。まず、ユーザによるキー入力部508を用いた入力操作により、インターネット105を介してサーバ装置101の配信サーバ203のアドレスにアクセスする。配信サーバ203は、録画コンテンツストレージ206を参照して、蓄積されているテレビ番組の情報をHTMLファイル形式にて送信する。携帯情報端末102は、制御部505のブラウザ機能を用いて、受信した情報を表示部509に表示する。そして、録画が完了しており、かつ視聴を希望するテレビ番組のタイトルをユーザが選択すると、映像データのダウンロードが始まり、メモリ506に保存される。なお、データのダウンロード時に、携帯情報端末102がホットスポット107の近くにある場合には、無線LAN信号処理回路504、無線LAN用アンテナ503を動作させインターネット105を通して配信サーバ203にアクセスすることで、高速ダウンロードが可能となり、映像データのダウンロードが短時間で完了する。
メモリ506に保存された映像データは、キー入力部508からのユーザの入力操作により、デコーダ回路507でデコードされた後、表示部509に表示されることにより視聴可能となる。
なお上記では、メモリ506へのダウンロードが完了した後に、映像データをデコードすると説明したが、ダウンロードとデコードを同時に行いながら映像データを表示部509に表示する所謂ストリーミング再生としても良い。また、ユーザの指令によっては、直ちにダウンロードを開始するのではなく、例えば1日という所定時間経過後に携帯電話網104の基地局103経由でダウンロードが完了するようにしても良い。これは以下のような理由による。すなわち一般的に、通信網は使用頻度を考えて輻輳が発生しないような容量が確保されている。例えば、携帯電話網104では、夜の8時や9時等に使用のピークをむかえるので、このピークに合わせて設備が導入されている。逆に、夜中の4時や朝方の5時には使用するユーザ数が少なく通信網は空いているので、この時間帯の通信料金を安く設定している場合がある。したがって、通信料金が安い時間帯に映像データをダウンロードすることにより、ユーザは低料金での映像データのダウンロードが可能になるとともに、携帯電話網運用会社は使用頻度の低い時間帯での通信が増えるという両者にメリットが生ずる。
<コンテンツ提供システムの動作>
次に、図1に示すような構成を有する映像コンテンツ録画配信システムにおけるコンテンツ提供システムについて説明する。は、コンテンツ提供システムのプロセスには、大きく分けて、(1)ユーザが映像コンテンツ録画配信システムを使えるようにするための登録処理、(2)ユーザが情報提供サーバ201から番組情報を取得する番組情報取得処理、(3)取得した番組情報から録画サーバ202に対してテレビ番組の録画を予約する録画予約処理、(4)ユーザが録画予約したテレビ番組を録画サーバ202が録画する録画処理、(5)ユーザが録画したテレビ番組をインターネット3を介して配信サーバ203から配信して視聴する視聴処理の、5つのプロセスが存在する。以下、これら5つのプロセスについて説明する。
<登録処理>
コンテンツ提供システムの利用を希望するユーザは、まず、登録処理を行う。従来、インターネット105を通じて会員登録する場合には、ユーザID、パスワード、課金のためのクレジットカード番号等の入力が必要である。しかし、本実施の形態で説明しているコンテンツ提供システムでは、携帯情報端末102の課金システムを利用することが可能であり、簡単に登録を行うことができるので、セキュリティを気にしながらクレジットカード番号を入力する必要はない。例えば、NTTDoCoMoのi-MODE(登録商標)携帯情報端末であれば、「マイメニュー」に登録することにより、NTTDoCoMo社からの毎月の費用請求の中にコンテンツ提供システムの課金を含めることができる。
登録処理を完了したユーザは、例えば携帯情報端末102のブラウザから、図6(A)のようなコンテンツ提供システムが利用可能な「各種番組情報検索」が登録されたトップメニューに進むことが可能となる。
<番組情報取得処理>
次に番組情報取得処理について説明する。携帯情報端末102の表示部509に表示されたトップメニュー画面から番組情報取得処理に入るべく、「各種番組情報検索」をユーザが選択すると、携帯情報端末102は基地局103と通信を行い、移動体通信網104、インターネット105を介して情報提供サーバ201にアクセスする。アクセスを受けた情報提供サーバ201は、携帯情報端末102に対し認証情報を要求し、要求を受けた携帯情報端末102は認証情報を情報提供サーバ201に送信する。情報提供サーバ201は、携帯情報端末102から送信された認証情報とユーザ情報データベース205とを照合、確認する。認証処理の完了後、携帯情報端末102と情報提供サーバ201との間に通信パスが張られる。
通信パスが張られた後、情報提供サーバ201は、番組関連情報データベース204に格納されていた番組関連情報を携帯情報端末102に送信する。情報提供サーバ201から送信される番組関連情報は、例えばHTMLファイルの形式であり、携帯情報端末102の表示部509に、図6(B)のような番組検索のメニューが表示される。ここでは、時間、放送局、番組ジャンル、出演者等から検索やソーティングする等のさまざまな機能が考えられる。さらに、この番組検索のメニューに個人の好みの番組を登録することも考えられる。
例えば、時間をベースに検索した場合の表示例を図7(A)、放送局をベースに検索した場合の表示例を図7(B)、ジャンルをベースに検索した場合の表示例を図7(C)にそれぞれ示す。ユーザは、携帯情報端末102の表示部509に表示されるメニューを確認しながらキー入力部508を操作することにより、情報提供サーバ201から送信されるメニュー画面を更新し、所望の番組を選択することが可能となる。
なお、上記の説明では、ブラウザ機能を用いてHTML形式のファイルを操作する場合を説明したが、所謂アプリケーションソフトを携帯情報端末102にダウンロードし、このアプリケーションソフトを用いて情報提供サーバ201と通信し、番組関連情報データベース204の情報を表示部509に表示する構成としてもよい。また、登録処理のみならず、後述するすべての処理をアプリケーションソフトにて行ってもよい。
<録画予約処理>
次に録画予約処理について説明する。ユーザが表示部509のメニュー画面上にある所望の番組を選択し「録画予約」を実行すると、携帯情報端末102から録画サーバ202にこの情報が送信される。録画サーバ202は、番組関連情報データベース204、及びユーザ情報データベース205を参照し、録画予約されたテレビ番組の内容、録画時間等から課金金額を算出し、携帯情報端末102に送信する。携帯情報端末102の表示部509に表示された録画予約内容、金額を確認した後、ユーザが確認ボタンを押すと、録画サーバ202は、その番組情報をユーザ情報データベース205の該当する予約情報に登録し予約処理を完了する。
なお、この録画予約処理時に、映像データを後にダウンロードあるいは再生する時に要求されるパスワードを指定できるようにしてもよい。しかし、電話番号等の各携帯情報端末102に固有の認証情報を利用することにより、パスワード入力等の煩雑な操作を必要とせず、セキュリティを保つことが可能である。メニュー操作でユーザが所望の番組を選択すると、表示部509は図8(A)のようなメッセージを表示し、ユーザはこれを確認して「OK」を押すだけの簡単操作で予約処理を行うことができる。
また、ユーザが自身の録画予約状況や過去の利用実績等を確認するために、携帯情報端末102から録画サーバ202に確認要求を行うと、サーバ装置101はユーザ情報関連データベース205に格納されている情報を携帯情報端末102に送信する。この送信された情報を参照することでユーザは録画予約状況等を確認することが可能となる。実際の操作では、例えば図8(B)に示すようなメニュー画面において「利用実績・履歴・支払実績」を選択することにより、その内容を確認することとなる。
<録画処理>
録画サーバ202は、テレビ番組の録画開始及び録画終了時間を認識するためのタイマ(図示せず)と、各放送局からの放送電波を受信するためのチューナ(図示せず)を備え、録画したテレビ番組の映像データを所定のデータ圧縮形式で録画コンテンツストレージ206内に蓄積する。図9に示すフローチャートを参照して、録画処理を実行する際の録画サーバ202の動作の詳細について説明する。
ステップS901の処理では、録画サーバ202が、ユーザ情報データベース205を参照して、指定された番組IDに対応するテレビ番組の放送開始時刻及び放送終了時刻を検索する。
ステップS902の処理では、録画サーバ202が、タイマが示す現在の時刻とテレビ番組の放送開始時刻とを照合し、現在の時刻がテレビ番組の放送開始時刻となったか否かを判別する。そして、判別の結果、テレビ番組の放送開始時刻となっていない場合には、録画サーバ202は、テレビ番組の放送開始時刻になるまでこのステップS902の処理を繰り返し実行する。一方、判別の結果、テレビ番組の放送開始時刻となった場合には、録画サーバはこの録画処理をステップS902の処理からステップS903の処理に進める。
ステップS903の処理では、録画サーバ202が、ユーザ情報データベース205の該当IDの録画状態フラグを録画中に変更し、テレビ番組の録画を開始し、録画コンテンツストレージ206に映像データを蓄積する。
ステップS904の処理では、録画サーバ202が、タイマが示す現在の時刻とテレビ番組の放送終了時刻とを照合し、現在の時刻がテレビ番組の放送終了時刻となったか否かを判別する。そして、判別の結果、テレビ番組の放送終了時刻となっていない場合には、録画サーバ202は、テレビ番組の放送終了時刻になるまでこのステップS904の処理を繰り返し実行する。一方、判別の結果、テレビ番組の放送終了時刻となった場合には、録画サーバ202はこの録画処理をステップS904の処理からステップS905の処理に進める。
ステップS905の処理では、録画サーバ202がテレビ番組の録画処理を終了し、録画されたテレビ番組の映像データが録画コンテンツサーバ206に蓄積される。なお蓄積の際、必要であれば映像データを所定のレート、所定のファイル形式等に変換する。
ステップS906の処理では、録画サーバ202が、ユーザ情報データベース205の該当IDの録画状態フラグを録画完了に設定する。これにより、一連の録画処理は終了する。
<視聴処理>
次に、ユーザが録画予約処理を行った携帯情報端末102を用いて、録画コンテンツストレージ206に蓄積された映像データをダウンロードして再生する場合の動作について図10を用いて説明する。
図10(A)のように、携帯情報端末102の表示部509に表示されたトップメニュー画面から視聴処理に入るべく、「録画ファイル入手」をユーザが選択すると、携帯情報端末102は基地局103と通信を行い、移動体通信網104、インターネット105を介して配信サーバ203にアクセスする。アクセスを受けた配信サーバ203は、携帯情報端末102に対し認証情報を要求し、要求を受けた携帯情報端末102は認証情報を配信サーバ203に送信する。配信サーバ203は、携帯情報端末102から送信された認証情報とユーザ情報データベース205と照合、確認する。認証処理の完了後、携帯情報端末102と配信サーバ203との間に通信パスが張られる。
通信パスが張られた後、配信サーバ203は、録画コンテンツストレージ206に蓄積されていた映像データを携帯情報端末102に送信する。すなわち、携帯情報端末102が配信サーバ203に対して録画した映像データのダウンロード要求を行うと、録画サーバ203が認証したユーザ情報をもとにユーザ情報データベース205を検索し、配信サーバ203が図10(B)のような番組予約情報一覧(過去に録画され、かつ現在、録画コンテンツストレージ206に蓄積されている映像データのタイトルの全一覧)を携帯情報端末102に送信する。番組予約情報一覧を受信した携帯情報端末102は、この番組予約情報一覧を表示部509に表示する。
携帯情報端末102の表示部509に表示された番組予約情報一覧からユーザが希望する番組を選択すると、配信サーバ203は該当する映像データを録画コンテンツストレージ206から読み出し携帯情報端末102にて視聴可能な形式に変換した後、送信する。なお、図4に示すユーザ情報データベースに携帯情報端末102にて視聴可能なファイル形式をあらかじめ登録しておき、この情報を参照して変換後のファイル形式を決定してもよい。
この際、携帯情報端末102が一般の移動体通信網と無線LANに対応したデュアル端末でホットスポット107等無線LAN環境にいる場合は、認証処理完了後、より高速な無線LAN通信に切替えて配信サーバ203から配信されるようにすることで、データを高速でかつ移動体通信網の通信費を使うことなくダウンロードすることができる。また、無線LAN通信に切替えることで、例えば1Mbpsを超えるようなストリーミング再生も可能になる。
携帯情報端末102のメモリ506への映像データのダウンロードが完了した後、ユーザは所定の番組再生ソフトを立ち上げ、ダウンロードした映像データの再生指示を実行すると、映像データがデコーダ507でデコードされ、表示部209に表示される。すなわち、ユーザは録画予約した番組を再生して視聴することが可能となる。
なお、上記の説明では、希望の番組を選択してすぐに高速な無線LANに切替えて配信する場合について説明したが、高速な無線LAN環境がなく、移動体通信網しか使えない場合もある。このような場合に移動体通信網で高品位モードの動画をダウンロードしようとすると、映像データの再生に必要な実時間よりもダウンロードに時間がかかり、かつ、通信費用も高価になる。したがって、移動体通信の通信量が少ない夜中や朝方の時間帯を利用して、安価な通信費用で自動的に所定の時間までにダウンロードが完了するようにしても良い。
このように、映像データのダウンロードを実行する時間帯を調整することで、通信料金が安い時間帯に映像データをダウンロードすることにより、ユーザは低料金での映像データのダウンロードが可能になるとともに、携帯電話網運用会社は使用頻度の低い時間帯での通信が増えるという両者にメリットが生ずる。
以上説明したように、本実施の形態の映像コンテンツ録画配信システムを用いれば、IDやパスワードを入力必要がなく、また、第三者による映像データのコピーや改竄を防止できる。また、携帯情報端末の課金システムを利用して利用料金の徴収を行うことにより、利用の度にクレジットカードの番号やパスワード等を入力する必要がなくなるので、利便性が向上し、かつ、支払いも携帯情報端末の月々の通話料金等と同時に処理可能になる効果がある。
また、録画された映像データの配信運用状態をテレビ放送事業者または映像データの版権所有者に通知することにより、映像コンテンツ事業者によるコンテンツの人気や視聴率に相当するものの把握が可能となり、かつ、コンテンツの版権料の徴収が可能となる効果がある。
また、携帯情報端末は複数のネットワークを介してサーバ装置に接続可能であるので、移動体通信網より高速な無線LAN等のネットワークを利用して映像データのダウンロードを実行することにより、低価格で高速ダウロード或いは高レートなストリーミング再生が可能になる効果がある。
また、携帯情報端末が携帯電話であり、かつ、映像データのダウンロードを通信回線利用の少ない時間を利用して自動的に行う場合、移動通信事業者は本システム専用のH/W、S/W等の設備を設ける必要がないので、コストを安く機能が実現できる効果がある。さらに、ユーザにとっても低価格化につながる。
なお、本実施の形態では、サーバ、データベース、コンテンツストレージを図2に示すような構成としたが、この構成は本発明を機能的に理解しやすいように分けているものであり、実際の機器構成を表現しているものではない。
この発明のシステムの構成を示す図である。 この発明のサーバ装置の構成を示す図である。 この発明の番組関連情報データベースのデータ例を示す図である。 この発明のユーザ情報データベースのデータ例を示す図である。 この発明の携帯情報端末の例を示す構成図である。 この発明の携帯情報端末に表示されるメニューの例を示す図である。 この発明の携帯情報端末に表示されるメニューの例を示す図である。 この発明の携帯情報端末に表示されるメニューの例を示す図である。 この発明の録画サーバの動作を示すフローチャート図である。 この発明の携帯情報端末に表示されるメニューの例を示す図である。
符号の説明
101 サーバ装置
102 携帯情報端末
103 基地局
104 移動体通信網
105 インターネット
107 ホットスポット
201 情報提供サーバ
202 録画サーバ
203 配信サーバ
204 番組関連情報データベース
205 ユーザ情報データベース
206 録画コンテンツストレージ
501 W−CDMA用アンテナ
502 W−CDMA用信号処理回路
503 無線LAN用アンテナ
504 無線LAN用信号処理回路
505 制御部
506 メモリ
507 デコーダ
508 キー入力部
509 表示部

Claims (7)

  1. ネットワークを介して映像コンテンツの録画予約が可能であり、かつ、ネットワークを介して受信した、当該録画予約指令に従って録画された映像コンテンツを視聴可能な携帯情報端末と、
    上記携帯情報端末が接続する際に上記携帯情報端末に固有の識別情報を用いて上記携帯情報端末の認証を行い、上記録画予約に従って録画した映像コンテンツを上記携帯情報端末にて視聴可能な形式に変換し、ネットワークを介して上記携帯情報端末に配信するサーバ装置と
    を備えることを特徴とする映像コンテンツ録画配信システム。
  2. 携帯情報端末は、携帯電話であること
    を特徴とする請求項1に記載の映像コンテンツ録画配信システム。
  3. 識別情報は、電話番号であること
    を特徴とする請求項2に記載の映像コンテンツ録画配信システム。
  4. サーバ装置は、
    携帯情報端末が当該サーバ装置に接続する際に、当該携帯情報端末に固有の識別情報を用いて上記携帯情報端末の認証を行う通信認証部と、
    上記携帯情報端末からの映像コンテンツの録画予約をネットワークを介して受信する録画予約部と、
    当該録画予約に従って映像コンテンツの録画を行う録画処理部と、
    当該録画された映像コンテンツをネットワークを介して上記携帯情報端末に配信する配信制御部と
    を備えることを特徴とする請求項1から3項のいずれか1項に記載の映像コンテンツ録画配信システム。
  5. ネットワークを介して映像コンテンツの録画予約を送信する送信部と、
    当該録画予約指令に従って録画された映像コンテンツをネットワークを介して受信する受信部と、
    当該映像コンテンツを視聴可能な表示部と
    を備えることを特徴とする携帯情報端末。
  6. 携帯情報端末から接続する際に、当該携帯情報端末に固有の識別情報を用いて上記携帯情報端末の認証を行う通信認証部と、
    上記携帯情報端末からの映像コンテンツの録画予約をネットワークを介して受信する録画予約部と、
    当該録画予約に従って映像コンテンツの録画を行う録画処理部と、
    当該録画された映像コンテンツをネットワークを介して上記携帯情報端末に配信する配信制御部と
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  7. 携帯情報端末からネットワークを介してサーバ装置に接続する接続ステップと、
    上記携帯情報端末に固有の識別情報を用いて上記サーバ装置に接続された上記携帯情報端末の認証を行う認証ステップと、
    上記携帯情報端末からの映像コンテンツの録画予約をネットワークを介して上記サーバ装置にて受信する録画予約ステップと、
    上記録画予約に従って映像コンテンツの録画を上記サーバ装置にて行う録画処理ステップと、
    当該録画された映像コンテンツを上記携帯情報端末にて視聴可能な形式に変換し、ネットワークを介して上記サーバ装置から上記携帯情報端末に配信する配信ステップと
    を備えたこと特徴とする映像コンテンツ録画配信方法。
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