JP2005303063A - ヒートシンク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 一方の面上が発熱体1に熱的に接続可能にて成るベース板2と、ベース板2の発熱体1が接続されない他方の面上に方向の異なる空気の流れる流路を形成する第1の流路部51および第2の流路部61を備え、第1の流路部51と第2の流路部61とは連通する箇所を有する。
【選択図】 図1
Description
図1はこの発明の実施の形態1によるヒートシンクの構成を示す斜視図、図2ないし図5はこの発明の実施の形態1による他の例のヒートシンクの構成を示す斜視図である。各図において同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。図1に示すように、一方の面上が発熱体1に熱的に接続可能にて成るベース板3と、ベース板3の発熱体1が接続されない他方の面上に方向の異なる空気の流れる流路を形成する第1の流路部51および第2の流路部61を備える。そして、第1の流路部51と第2の流路部61とは連結されている。
上記実施の形態1ではベース板3に複数のリブを設け、フィンを複数のリブを連結する例を示したが、例えば、図13に示すように、ベース板3中央に一つのリブ26を形成し、そのリブ26上に複数のフィン46を配設しても良い。ここではベース板3の他方の面上の長手方向の中央部に形成されたリブ26とベース板3とにて、ベース板3の長手方向の両端に第1の流路部56が形成される。また、リブ26上に複数のフィン46が等間隔にて載置され、これら複数のフィン46にてベース板3の短手方向に第2の流路部66が複数形成される。よって、第1の流路部56と第2の流路部66とは、ベース板3の他方の面上において方向の異なる空気の流れる流路を形成し、かつ、連結されている。さらに、第1の流路部56および第2の流路部66は、ベース板3に対して平行にそれぞれ形成され、第1の流路部56と第2の流路部66とは直交して成るように形成されている。これら、ベース板3、リブ26、およびフィン46からヒートシンク76が構成される。
また、上記各実施の形態ではフィンをベース板に対して垂直に形成する例を示したがこれに限られることはなく、フィンをベース板に対し傾斜して配設されている例も考えられる。例えば図16に示すように、ここではベース板3の他方の面上の長手方向の両端にリブ28を等間隔にて複数個並べて形成し、この長手方向の両端のリブ28とベース板3とにてベース板3の短手方向の中央部に第1の流路部58を形成する。また、ベース板3の長手方向の両端の2つのリブ28上を跨ぐようにフィン48をそれぞれ載置し、そのフィン48がベース板3に対して一定方向に傾斜して配設されている。そして、複数のフィン48にてベース板3の長手方向に第2の流路部68を複数形成する。よって、第1の流路部58と第2の流路部68とは、ベース板3の他方の面上において方向の異なる空気の流れる流路を形成し、かつ、連結されている。さらに、第1の流路部58および第2の流路部68は、ベース板3に対して平行にそれぞれ形成され、第1の流路部58と第2の流路部68とは直交して成るように形成されている。これら、ベース板3、リブ28、およびフィン48からヒートシンク78が構成される。
図19ないし図21はこの発明による実施の形態4による自然空冷のヒートシンクの構成を示す斜視図である。ここではフィンの断面形状を略L字形状にて成る場合について説明する。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。図19に示すように、ここではベース板3の他方の面上の長手方向の両端に厚板にて成るリブ211を等間隔にて複数個並べて形成し、この長手方向の両端のリブ211とベース板3とにてベース板3の短手方向の中央部に第1の流路部511を形成する。また、ベース板3の長手方向の両端の2つのリブ211上を跨ぐように断面形状が略L字形状にて成るフィン411をそれぞれ載置する。そして、複数のフィン411にてベース板3の長手方向に第2の流路部611を複数形成する。よって、第1の流路部511と第2の流路部611とは、ベース板3の他方の面上において方向の異なる空気の流れる流路を形成し、かつ、連結されている。さらに、第1の流路部511および第2の流路部611は、ベース板3に対して平行にそれぞれ形成され、第1の流路部511と第2の流路部611とは直交して成るように形成されている。これら、ベース板3、リブ211、およびフィン411からヒートシンク711が構成される。
図22は、この発明による実施の形態5による自然空冷のヒートシンクの構成を示す斜視図である。図において、一方の面上が発熱体10に熱的に接続可能にて成るベース板30で、このベース板30は垂直方向に配設される。ベース板30の発熱体1が接続されない他方の面上に熱的に接続し、垂直方向に対して斜め方向に複数のフィン414が配設されたものである。そして、フィン414とベース板3とにてベース板3に対して傾斜する流路部614が形成される。これら、ベース板30、フィン414からヒートシンク713が構成される。
21,22,23,24,25,26,27,28,29,210,211,212,213,215,216,217,218,219,220,221,222 リブ、
41,42,43,44,45,46,47,48,49,410、411,413,414,415,416,417,418,419,420,421,422 フィン、
51,52,53,54,55,56,57,58,59,510,511,512,513,515,516,517,518,519,520,521,522 第1の流路部、
61,62,63,64,65,66,67,68,69,610,612,613,615,616,617,618,619,620,621,622 第2の流路部、
71,72,73,74,75,76,77,78,79,710,711,712,713,714,715,716,717,718,719,720,721,722 ヒートシンク、
614 流路。
Claims (8)
- 一方の面上が発熱体に熱的に接続可能にて成るベース板と、上記ベース板の上記発熱体が接続されない他方の面上に方向の異なる空気の流れる流路を形成する第1の流路部および第2の流路部を備え、上記第1の流路部と上記第2の流路部とは連通する箇所を有することを特徴とするヒートシンク。
- 上記第1の流路部および上記第2の流路部は、上記ベース板に対して平行にそれぞれ形成され、上記第1の流路部と上記第2の流路部とは直交して成ることを特徴とする請求項1に記載のヒートシンク。
- 上記ベース板の他方の面上に上記ベース板と熱的に接続された複数のリブと、任意の複数の上記リブ上に跨るように配設され上記各リブと熱的に接続されたフィンを複数備え、上記各リブおよび上記ベース板にて上記第1の流路部が、上記各フィンにて上記第2の流路部がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒートシンク。
- 上記リブと上記リブ上の上記フィンとが一体構造物にて成ることを特徴とする請求項3に記載のヒートシンク。
- 上記ベース板の他方の面上に上記ベース板と熱的に接続されたリブと、上記リブ上に配設され上記リブと熱的に接続された複数のフィンとを備え、上記リブおよび上記ベース板にて上記第1の流路部が、上記各フィンにて上記第2の流路部がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒートシンク。
- 上記フィンは上記ベース板に対し傾斜して配設されていることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれかに記載のヒートシンク。
- 上記フィンは断面形状が略L字形状にて成ることを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれかに記載のヒートシンク。
- 一方の面上が発熱体に熱的に接続可能にて成り垂直方向に設置されるベース板と、上記ベース板の上記発熱体が接続されない他方の面上に上記垂直方向に対して斜め方向に複数配設されたフィンとを備えたことを特徴とするヒートシンク。
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2004
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