JP2005301615A - ソークタイマ付き電子制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ソークタイマに予め設定した時間(設定値)に到達したことを条件に電子制御装置が起動されるとき、ソークタイマのタイマカウンタを停止させ、該停止したタイマカウンタの値に基づいてソークタイマの故障の有無を診断する。具体的には、ソークタイマによって電子制御装置が起動した際に、「起動履歴フラグ」及びそのときのタイマカウンタの値である「起動カウンタ値」を不揮発性メモリに記憶する(ステップS203、S204)。そして、イグニションスイッチのオン操作に基づいて電子制御装置が起動された時に、ソークタイマからその時点でのタイマカウンタの値である「現在カウンタ」を読み出して(ステップS205)、「設定値」や「起動カウンタ値」、「現在カウンタ値」等の比較に基づいてソークタイマの故障診断を行う。
【選択図】 図4
Description
ただし、このようなソークタイマ付き電子制御装置はあくまで、ソークタイマが正常に機能していることを前提に上記自己診断にかかる信頼性が維持されるものであり、ソークタイマ自身に何らかの異常がきたした場合には、その診断結果自体の信頼性が損なわれることともなる。このため、このような事態を避けるためには、電子制御装置自身が、上記ソークタイマの故障診断を行う機能を有している必要がある。
(イ)ソークタイマにセットされた時間(タイマ時間)によって当該電子制御装置が起動された履歴を、同電子制御装置に内蔵されている例えばホストマイクロコンピュータ内の不揮発性メモリに記憶しておく。
(ロ)その後、IGスイッチのオン操作に基づき当該電子制御装置が起動されたときに、上記不揮発性メモリへの上記ソークタイマによる起動履歴の有無と、同ソークタイマ内のカウンタ値とをチェックする。そして、それらの関係に基づいて、ソークタイマの故障の有無を診断する。
といった方法が考えられる。
a.ソークタイマに設定した時間に到達したことを条件に当該電子制御装置が起動されるとき、ソークタイマのタイマカウンタを停止させる。
といった機能によって、ソークタイマが正常である限り、ソークタイマによって電子制御装置が起動されたときのタイマカウンタ値は、ソークタイマ自身によって保持されることになる。そして、このタイマカウンタ値の保持は、車載バッテリの出力電圧が多少低くとも、ソークタイマとして必要とされる給電さえ確保されていれば維持される。すなわち、車載バッテリの出力電圧の低下に起因する前述した各種不都合があったとしても、ソークタイマが正常である限り、そのタイマカウンタ値は、上記設定した時間(設定値)に一致する値としてソークタイマ自身に保持されている。このため、診断手段としてさらに、
b.上記停止したタイマカウンタの値を取得する。
といった機能さえ有していれば、この取得したタイマカウンタ値の妥当性に基づき、より高い信頼性のもとにソークタイマの故障診断を行うことができるようになる。
・ソークタイマに設定された時間(設定値)との比較に基づき、ソークタイマ自身によって行われる構成。
としてもよいし、あるいは請求項8に記載の発明のように、
・ソークタイマ外部からの指令信号に基づいて行われる構成。
としてもよい。特に、請求項7に記載の発明のように、ソークタイマ自身によってタイマカウンタの停止操作が行われる場合には、ソークタイマとして必要とされる給電さえ確保されていれば、同ソークタイマが正常である限り、より的確にタイマカウンタの停止操作が行われることになる。また、請求項8に記載の発明のように、ソークタイマ外部からの指令信号に基づいてタイマカウンタの停止操作が行われる場合には、請求項1に記載したタイミング以外にも、任意のタイミングで同タイマカウンタの停止操作を行ってその故障診断を行うことも可能となる。いずれにしろ、タイマカウンタが正常に停止されなかった場合には、ソークタイマ自身に異常がある旨の診断が下されるようになる。
この実施の形態にかかるソークタイマ付き電子制御装置も、前述した従来のソークタイマ付き電子制御装置と同様、ソークタイマにセットされたタイマ時間(設定時間)が経過することに基づいて当該電子制御装置への給電が再開され、同電子制御装置が再起動されるものである。ただし、この実施の形態のソークタイマ付き電子制御装置では、以下に説明する制御、診断を行うことによって、より高い信頼性のもとにソークタイマの故障診断を実現するようにしている。
まず、図1は、上記エバポパージシステムと該システムに採用されるこの実施の形態にかかるソークタイマ付き電子制御装置との関係を示したものである。
この処理に際しては、まず、電子制御装置100自身の起動がソークタイマ104(図2)による起動か否かを判定する(ステップS101)。この判定は例えば、マイクロコンピュータ101(図2)が起動しているにもかかわらず、イグニションスイッチ201(図2)がオフ状態で、信号SIGがマイクロコンピュータ101に入力されないことに基づいて行われる。
次回のソークタイマ104による起動許可条件が成立していると判断される時には、ソークタイマ104に対して次回の起動条件をセットする。具体的には、マイクロコンピュータ101は、ソークタイマ104(図2)の上記通信制御部104cに対して、起動時間(タイマ設定値)情報及びカウンタクリア要求を送信する(ステップS108)。これにより、通信制御部104cでは、上記設定値保持部104bに対して、この送信された起動時間(タイマ設定値)を設定するとともに、上記タイマカウンタ104aをクリアする。そしてその後、上記メインリレー202がオフ操作される(ステップS104)。
そして、「起動履歴フラグ」がオンであると判断される時(ステップS206で「YES」)には、不揮発性メモリ101bに記憶されている「起動カウンタ値」と上記読み出した「現在カウンタ値」とが等しいか否かが判断される(ステップS207)。また、このステップS207において「YES」と判断される場合には、次に上記「起動カウンタ値」とマイクロコンピュータ101自身が設定した、あるいはその時点で上記設定値保持部104bに保持されている「設定値(タイマ設定値)」とが等しいか否かが判断される(ステップS208)。
・不揮発性メモリ101bに「起動履歴フラグ」がオンである旨が記憶されていること(図4ステップS206)。
・不揮発性メモリ101bに記憶されている「起動カウンタ値」と上記読み込まれた「現在カウンタ値」とが等しいこと(図4ステップS207)。
・しかも、上記記憶されている「起動カウンタ値」とソークタイマ104に対する上記「設定値」とが等しいこと(図4ステップS208)。
の論理積条件に基づいて、その診断結果として「正常」である旨が判定されるようになる(図4ステップS209)。
・不揮発性メモリ101bに「起動履歴フラグ」がオンである旨が記憶されている(図4ステップS206)。
・不揮発性メモリ101bに記憶されている「起動カウンタ値(7時間)」と上記読み込まれた「現在カウンタ値(7時間)」とが等しい(図4ステップS207)。
・しかし、上記記憶されている「起動カウンタ値(7時間)」とソークタイマ104に対する上記「設定値(5時間)」とは異なっている(図4ステップS208)。
といった条件に基づいて、その診断結果として「異常」である旨が判定されるようになる(図4ステップS210)。なお、この「異常」である旨の診断結果は、不揮発性メモリ101bに予め設定されているとするダイアグコード記憶領域に書き込まれることとなり、これが、先の図3に示したステップS107の処理において参照される。
・不揮発性メモリ101bに「起動履歴フラグ」がオンである旨が記憶されている(図4ステップS206)。
・しかし、同じく不揮発性メモリ101bに記憶されている「起動カウンタ値(n時間<5時間)」と上記読み込まれた「現在カウンタ値(10時間)」とは異なっている(図4ステップS207)。
といった条件に基づいて、その診断結果として「異常」である旨が判定されるようになる(図4ステップS210)。そして、この「異常」である旨の診断結果も、不揮発性メモリ101bの上記ダイアグコード記憶領域に書き込まれ、これが先の図3に示したステップS107の処理において参照される。
(A)ソークタイマ104の上記「現在カウンタ値」が「設定値」に達する前に、イグニションスイッチ201のオン操作による電子制御装置100の起動がなされたとき。
(B)何かの異常で、ソークタイマ104によるタイムカウントが「設定値」に達しても電子制御装置100が起動されなかったとき。
(C)ソークタイマ104による起動時にバッテリ電圧VBAT(図2)の低下に起因してメインリレー202がオンしなかったり、電源回路103(図2)から上記書き込み禁止信号WIが出力されたとき。
等々が考えられる。そこでこの実施の形態では、これら(A)〜(C)の状態をさらに診断すべく、以下のような処理を実行する。
・上記読み出された「現在カウンタ値(4時間)」がその「設定値(5時間)」よりも小さいこと(図4ステップS211)。
をもって、その診断結果として「正常」である旨が判定されるようになる(図4ステップS209)。
(1)ソークタイマ104により電子制御装置100が起動された際に、ソークタイマ104内のタイマカウンタ104aを停止させるようにした。これによって、ソークタイマ104が正常である限り、ソークタイマ104によって電子制御装置100が起動されたときのタイマカウンタ値は、ソークタイマ104自身によって保持されることになる。そして、このタイマカウンタ値の保持は、車載バッテリ203の出力電圧が多少低くとも、ソークタイマ104として必要とされる給電さえ確保されていれば維持される。すなわち、車載バッテリ203の出力電圧の低下に起因する前述した各種不都合があったとしても、ソークタイマ104が正常である限り、そのタイマカウンタ値は、上記設定した時間(設定値)に一致する値としてソークタイマ104自身に保持されている。このため、タイマカウンタの値さえ取得すれば、この取得したタイマカウンタ値の妥当性に基づき、より高い信頼性のもとにソークタイマ104の故障診断を行うことができるようになる。
・また、上記不揮発性メモリ101bとしてもその選定は任意であり、例えばEEPROMやEPROM、さらにはバッテリバックアップされたRAMであるスタンバイRAM等を用いることができる。また、この不揮発性メモリ101bは、マイクロコンピュータ101の外部に設けられるものであってもよい。
・上記実施の形態では、ソークタイマ104による起動履歴をソークタイマ104自身に保持させるべく、ソークタイマ104の内部でその設定値との比較のもとにタイマカウンタ104aを停止させる構成としたが、このようなタイマカウンタ104aの停止が外部からの指令信号に基づいて行われる構成としてもよい。このように、ソークタイマ104外部からの指令信号に基づいてタイマカウンタ104aの停止操作が行われる場合には、任意のタイミングで同タイマカウンタ104aの停止操作を行ってその故障診断を行うことも可能となる。そして、タイマカウンタ104aが正常に停止されなかった場合には、ソークタイマ104自身に異常がある旨の診断が下されるようになる。
Claims (8)
- 起動手段としてスイッチ手段のオン操作の有無を監視する手段とソークタイマとを備え、スイッチ手段がオン操作されること、及びソークタイマに設定した時間に到達すること、の論理和条件に基づきメインリレーをオン状態として車載バッテリからの給電を受け、起動されるソークタイマ付き電子制御装置において、
前記ソークタイマに設定した時間に到達したことを条件に当該電子制御装置が起動されるとき、前記ソークタイマのタイマカウンタを停止させ、該停止したタイマカウンタの値に基づいて前記ソークタイマの故障の有無を診断する診断手段を備える
ことを特徴とするソークタイマ付き電子制御装置。 - 前記ソークタイマの前記停止させたタイマカウンタの値は起動カウンタ値として当該電子制御装置内の不揮発性メモリに記憶され、前記診断手段は、前記スイッチ手段がオン操作されることを条件に当該電子制御装置が起動されるとき、前記記憶された起動カウンタ値と前記ソークタイマのその時点でのタイマカウンタの値とを照合して前記ソークタイマの故障の有無を診断する
請求項1に記載のソークタイマ付き電子制御装置。 - 前記ソークタイマの前記停止させたタイマカウンタの値は起動カウンタ値として当該電子制御装置内の不揮発性メモリに記憶され、前記診断手段は、前記スイッチ手段がオン操作されることを条件に当該電子制御装置が起動されるとき、前記記憶された起動カウンタ値と前記ソークタイマに設定した時間の値とを照合して前記ソークタイマの故障の有無を診断する
請求項1に記載のソークタイマ付き電子制御装置。 - 請求項2または3に記載のソークタイマ付き電子制御装置において、
前記ソークタイマに設定した時間に到達したことを条件に当該電子制御装置が起動される都度、タイマ起動された旨を示す起動履歴フラグが書き込まれる不揮発性メモリをさらに備え、前記診断手段は、前記不揮発性メモリに前記起動履歴フラグが書き込まれていることを条件に前記照合を実行する
ことを特徴とするソークタイマ付き電子制御装置。 - 前記診断手段は、前記スイッチ手段がオン操作されることを条件に当該電子制御装置が起動されるとき、前記ソークタイマのその時点でのタイマカウンタの値と同ソークタイマに設定した時間の値とを照合して前記ソークタイマの故障の有無を診断する
請求項1に記載のソークタイマ付き電子制御装置。 - 請求項5に記載のソークタイマ付き電子制御装置において、
前記ソークタイマに設定した時間に到達したことを条件に当該電子制御装置が起動される都度、タイマ起動された旨を示す起動履歴フラグが書き込まれる不揮発性メモリをさらに備え、前記診断手段は、前記不揮発性メモリに前記起動履歴フラグが書き込まれていないことを条件に前記照合を実行する
ことを特徴とするソークタイマ付き電子制御装置。 - 前記ソークタイマのタイマカウンタの停止が、前記設定された時間との比較に基づき、ソークタイマ自身によって行われる
請求項1〜6のいずれか一項に記載のソークタイマ付き電子制御装置。 - 前記ソークタイマのタイマカウンタの停止が、ソークタイマ外部からの指令信号に基づいて行われる
請求項1〜6のいずれか一項に記載のソークタイマ付き電子制御装置。
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