JP2005301503A - 計算機システム - Google Patents

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至行 林田
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Abstract

【課題】応用システムのプログラムの実行に必要とされるファイルを選別して、ファイル構成の見直し、修正を実施できるITインフラの構築の効率化を支援する計算機システムを得る。
【解決手段】アクセスファイル検出手段は、オペレーティングシステムが応用システムのプログラムの実行にあたって補助記憶装置にアクセスしたプログラムファイル及びデータファイルを検出する。ファイルアクセス情報記録手段は、アクセスファイル検出手段によって検出されたプログラムファイル及びデータファイルに基づいてファイルアクセス情報を生成して補助記憶装置に記録する。これにより、応用システムのプログラムの実行で必要とされたファイルだけを自動的に検出することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、応用システムの実行に際して必要なファイルの選定を支援し、最小のファイル構成のITインフラ構築の効率化を支援する計算機システムに関するものである。
従来のITインフラ構築の効率化を支援する計算機システムにおいては、応用システムの実行に際して、計算機システムのハードウェア化すべき部分、ソフトウェア化すべき部分の識別を支援するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、従来のITインフラ構築の効率化を支援する計算機システムにおいては、応用システムの設計の段階で、必要な機能の絞込みを行い、それらの機能を構成するファイルのグループを選別している。
特開平9−160949号公報(第1頁、図1)
従来のITインフラ構築の効率化を支援する計算機システムは、次のような課題がある。従来のものは、応用システムの処理アルゴリズムに着目して、ハードウェア化すべき部分とソフトウェア化すべき部分の選定を支援するものであり、応用システムのファイル構成の最小化を支援するための情報を検出していないという課題があった。
また、応用システムの設計段階で必要な機能を絞り、それらの機能を構成するファイルをグループ単位で選定できる。しかし、選定したファイルのグループ内からさらに個別のファイルの要否を選定することはできないため、応用システムにとって本当に必要な最小のファイル構成を選択することができないという課題があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、応用システムのプログラムの実行に必要とされるファイルを選別して、ファイル構成の見直し、修正を実施できるITインフラの構築の効率化を支援する計算機システムを得ることを目的とする。
本発明に係る計算機システムは、オペレーティングシステムを用いて補助記憶装置に格納されたプログラムファイル及びデータファイルにアクセスし、主記憶装置上の応用システムのプログラムを実行する計算機システムであって、オペレーティングシステムが応用システムのプログラムの実行にあたって補助記憶装置にアクセスしたプログラムファイル及びデータファイルを検出するアクセスファイル検出手段と、アクセスファイル検出手段によって検出されたプログラムファイル及びデータファイルに基づいてファイルアクセス情報を生成し、ファイルアクセス情報を前記補助記憶装置に記録するファイルアクセス情報記録手段とを備えるものである。
本発明の計算機システムによれば、オペレーティングシステムが応用システムのプログラムの実行にあたって補助記憶装置にアクセスしたプログラムファイル及びデータファイルを検出して、応用システムのプログラムの実行に必要とされたファイルを表すファイルアクセス情報を生成することにより、ファイル構成の見直し、修正を容易に実施でき、ITインフラの構築の効率化を支援する計算機システムを得ることができる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1を図1及び図2に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における計算機システムの全体構成図である。図1におおける計算機システムは、主記憶装置10及び補助記憶装置20で構成される。
主記憶装置10は、オペレーティングシステム11、アクセスファイル検出手段12、応用システム実行処理手段13及びファイルアクセス情報記録手段14で構成される。一方、補助記憶装置20は、プログラムファイル格納部21、データファイル格納部22及びファイルアクセス情報格納部23で構成される。
次に、主記憶装置10の各構成要素について説明する。
オペレーティングシステム11は、多くのアプリケーションソフトから共通して利用される基本的な機能を提供し、コンピュータ全体を管理する基本ソフトウェアである。実施の形態1において、オペレーティングシステム11は、応用システムのプログラムを実行する際に必要とされるプログラムファイル及びデータファイルを補助記憶装置20から取り出す。さらに、オペレーティングシステム11は、応用システムのプログラムを実行すて生成されたデータを補助記憶装置20内のデータファイルに書き込む働きをする。
アクセスファイル検出手段12は、応用システムのプログラムを実行するに伴い、オペレーティングシステム11が補助記憶装置20に対してアクセスしたプログラムファイル及びデータファイルのファイル情報を検出する手段である。
応用システム実行処理手段13は、応用システムのプログラムを有し、このプログラムを実行処理する手段である。
ファイルアクセス情報記録手段14は、アクセスファイル検出手段12によって検出されたファイル情報に基づいてファイルアクセス情報を生成し、生成したファイルアクセス情報を補助記憶装置20に記録させる手段である。このファイルアクセス情報は、実行した応用システムのプログラム名と、その応用システムのプログラムを実行する際にオペレーティングシステム11によってアクセスされたプログラムファイル及びデータファイルのファイル名とを関連づけた情報である。
次に、補助記憶装置20の各構成要素について説明する。
プログラムファイル格納部21は、応用システムのプログラムを実行するに伴ってアクセスされるプログラムファイルが格納されている格納部である。種々の応用システムのプログラムで使用されるプログラムファイルが格納されている。
データファイル格納部22は、応用システムのプログラムを実行するに伴ってアクセスされるデータファイルが格納されている格納部である。種々の応用システムのプログラムで使用されるデータファイルが格納されている。
ファイルアクセス情報格納部23は、ファイルアクセス情報記録手段14によって生成されたファイルアクセス情報が記録されている格納部である。
次に、動作について図2を参照しながら説明する。図2は、本発明の実施の形態1における計算機システムの処理手順を示すフローチャートである。
まず始めに、応用システム実行処理手段13により応用システムのプログラムの実行が開始される(ステップS201)
次に、アクセスファイル検出手段12は、応用システムのプログラムの実行に伴って、オペレーティングシステム11がプログラムファイル格納部21に対して実行アクセスしたプログラムファイル、及びデータファイル格納部22に対して読み書きアクセスしたデータファイルに関するファイル情報を検出する(ステップS202)。
次に、ファイルアクセス情報記録手段14は、アクセスファイル検出手段12によって検出されたプログラムファイル及びデータファイルに関するファイル情報に基づいてファイルアクセス情報を生成し、ファイルアクセス情報格納部23に記録する(ステップS203)。
上述のステップS202によるファイル情報の検出処理、及びステップS203によるファイルアクセス情報の生成・記録処理は、応用システムのプログラムの実行処理が終了するまで、繰り返し処理されることとなる(ステップS204)。
以上のように、実施の形態1によれば、応用システムのプログラムを実際に実行させて、その実行過程でアクセスしたファイルを検出することにより、ファイルアクセス情報を生成できる。これにより、応用システムのプログラムの実行で必要とされたファイルだけを自動的に検出することができる。
応用システムのプログラムの設計者は、生成されたファイルアクセス情報を活用して、ファイル構成の見直しあるいは修正を実施して、ファイル構成の最適化を検討することができる。応用システムの設計情報から、人手によって必要なファイルを選定する必要がなく、ファイル構成の最適化を検討するための作業コストを低減することができる。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2を図3及び図4に基づいて説明する。
図3は、本発明の実施の形態2における計算機システムの全体構成図である。図3における計算機システムは、図1と比較して、ファイルアクセス種別識別手段15が追加されている。
ファイルアクセス種別識別手段15は、アクセスファイル検出手段によって検出されたプログラムファイルの情報及びデータファイルのファイル情報に基づいて、検出されたファイルの種別が「実行」、「読み込み」、あるいは「書き込み」のいずれであるかを識別し、ファイルアクセス情報記録手段14へ種別情報を出力する。さらに、ファイルアクセス情報記憶手段14は、ファイルアクセス種別識別手段15で生成された種別情報を加味してファイルアクセス情報を生成する。すなわち、アクセスに関連したファイル名にその種別情報が付加されたファイルアクセス情報が生成され、ファイルアクセス情報格納部23に記録されることとなる。他の構成要素は実施の形態1と同一であるので省略する。
次に、動作について図4を参照しながら説明する。図4は、本発明の実施の形態2における計算機システムの処理手順を示すフローチャートである。
まず始めに、応用システム実行処理手段13により応用システムのプログラムの実行が開始される(ステップS401)。
次に、アクセスファイル検出手段12は、応用システムのプログラムの実行に伴って、オペレーティングシステム11がプログラムファイル格納部21に対して実行アクセスしたプログラムファイル、及びデータファイル格納部22に対して読み書きアクセスしたデータファイルに関するファイル情報を検出する(ステップS402)。
次に、ファイルアクセス種別識別手段15は、アクセスファイル検出手段12によって検出されたプログラムファイル及びデータファイルに関するファイル情報に基づいて、検出されたファイルの種別が、「実行」、「読み込み」あるいは「書き込み」のいずれの種別であるかを識別して種別情報を生成し、ファイルアクセス情報記録手段14に出力する(ステップS403)。
ファイルアクセス情報記録手段14は、アクセスファイル検出手段12によって検出されたプログラムファイル及びデータファイルに関するファイル情報、及びファイルアクセス種別識別手段15によって生成された種別情報に基づいてファイルアクセス情報を生成し、ファイルアクセス情報格納部23に記録する(ステップS404)。
上述のステップS402によるファイル情報の検出処理、ステップS403によるファイル情報の種別識別処理、及びステップS404によるファイルアクセス情報の生成・記録処理は、応用システムのプログラムの実行処理が終了するまで、繰り返し処理されることとなる(ステップS405)。
以上のように、実施の形態2によれば、応用システムのプログラムの実行で必要とされたファイルとともに、そのファイルに関連する種別情報を含んだファイルアクセス情報を得ることができる。これにより、設計者は、ファイルアクセス情報に基づいてファイルの配置を検討することができる。例えば、ファイルアクセス情報に記録されたあるデータファイルが、「読み込み」アクセスのみを実行したデータファイルであれば、そのデータファイルを読み込み専用の記憶領域へ配置することができる。
応用システムの設計情報から、人手によってファイルのアクセス状況を調査する必要がなく、応用システムのファイルアクセス状況を自動的に検出できるため、ファイル構成の最適化を検討するための作業コストを低減することができる。
実施の形態3.
以下、本発明の実施の形態3を図5及び図6に基づいて説明する。
図5は、本発明の実施の形態3における計算機システムの全体構成図である。図5における計算機システムは、図1と比較して、ファイルアクセス属性検出手段16が追加されている。
ファイルアクセス属性検出手段16は、アクセスファイル検出手段によって検出されたプログラムファイルの情報及びデータファイルのファイル情報に基づいて、検出されたファイルの属性を検出し、ファイルアクセス情報記録手段14へ属性情報を出力する。ここで、実施の形態3におけるファイルの属性とは、「ファイルのサイズ」、「ファイルの作成日付」、「ファイルの所有者」、「ファイル種別」で構成される。また、「ファイル種別」とは、「テキストファイル」、「実行ファイル」、「特殊ファイル」等のファイルのタイプを示すものである。
ファイルアクセス情報記憶手段14は、ファイルアクセス属性検出手段16で生成された属性情報を加味してファイルアクセス情報を生成する。すなわち、アクセスに関連したファイル名にその属性情報が付加されたファイルアクセス情報が生成され、ファイルアクセス情報格納部23に記録されることとなる。他の構成要素は実施の形態1と同一であるので省略する。
次に、動作について図6を参照しながら説明する。図6は、本発明の実施の形態3における計算機システムの処理手順を示すフローチャートである。
まず始めに、応用システム実行処理手段13により応用システムのプログラムの実行が開始される(ステップS601)。
次に、アクセスファイル検出手段12は、応用システムのプログラムの実行に伴って、オペレーティングシステム11がプログラムファイル格納部21に対して実行アクセスしたプログラムファイル、及びデータファイル格納部22に対して読み書きアクセスしたデータファイルに関するファイル情報を検出する(ステップS602)。
次に、ファイルアクセス属性検出手段16は、アクセスファイル検出手段12によって検出されたプログラムファイル及びデータファイルに関するファイル情報に基づいて、アクセスしたファイルの属性を検出してファイル属性情報を生成し、ファイルアクセス情報記録手段14に出力する(ステップS603)。
ファイルアクセス情報記録手段14は、アクセスファイル検出手段12によって検出されたプログラムファイル及びデータファイルに関する情報、及びファイルアクセス属性検出手段15によって生成された属性情報に基づいてファイルアクセス情報を生成し、ファイルアクセス情報格納部23に記録する(ステップS604)。
上述のステップS602によるファイル情報の検出処理、ステップS603によるファイル情報の属性検出処理、及びステップS604によるファイルアクセス情報の生成・記録処理は、応用システムのプログラムの実行処理が終了するまで、繰り返し処理されることとなる(ステップS605)。
以上のように、実施の形態3によれば、応用システムのプログラムの実行で必要とされたファイルとともに、そのファイルに関連する属性情報を含んだファイルアクセス情報を得ることができる。これにより、設計者は、ファイルアクセス情報に基づいてファイルの調整を検討することができる。
例えば、アクセスしているファイルの中にサイズの大きいファイルが存在する場合には、そのファイルにアクセスしているプログラムの処理の検討、あるいは他のプログラムによる代替の検討を行うことができる。また、ファイル種別がわかることにより、ファイルを整理する際の情報として活用することができる。
応用システムの設計情報から、人手によってファイルのアクセス状況を調査する必要がなく、応用システムのファイルアクセス状況を自動的に検出できるため、ファイル構成の最適化を検討するための作業コストを低減することができる。
実施の形態4.
以下、本発明の実施の形態4を図7及び図8に基づいて説明する。
図7は、本発明の実施の形態4における計算機システムの全体構成図である。図7における計算機システムは、図1と比較して、ファイルアクセス情報表示手段17が追加されている。
ファイルアクセス情報表示手段17は、データファイル格納部22に格納されているデータファイルを読み込む。さらに、ファイルアクセス情報表示手段17は、読み込んだデータファイルに対して、ファイルアクセス情報記録手段14で生成されたファイルアクセス情報に基づいてアクセスを実施したファイルを特定して識別表示データを生成し、表示装置へ出力する表示手段である。他の構成要素は実施の形態1と同一であるので省略する。
図8は、本発明の実施の形態4における表示装置の出力例である。ファイルアクセス情報表示手段17は、データファイル格納部22にツリー状に格納されているデータファイルを読み込む。さらに、ファイルアクセス情報表示手段17は、応用システムのプログラムの実行に伴って生成されたファイルアクセス情報に基づいて、ツリー状のデータファイルのそれぞれをアクセス種別によって色別に表示させるための識別表示データを生成し、表示装置に出力させる。このようなグラフィカルな表示の他に表による表示も可能である。
以上のように、実施の形態4によれば、識別表示データを生成して、ファイルへのアクセス状況をグラフや表などの表現で表示装置に出力させることが可能となる。これにより、設計者は、応用システムのプログラムを実行中にアクセスされるデータファイルの把握を容易に行うことができる。
本発明の実施の形態1における計算機システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態1における計算機システムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2における計算機システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態2における計算機システムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3における計算機システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態3における計算機システムの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4における計算機システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態4における表示装置の出力例である。
符号の説明
10 主記憶装置、11 オペレーティングシステム、12 アクセスファイル検出手段、13 応用システム実行処理手段、14 ファイルアクセス情報記録手段、15 ファイルアクセス種別識別手段、16 ファイルアクセス属性検出手段、17 ファイルアクセス情報表示手段、20 補助記憶装置、21 プログラムファイル格納部、22 データファイル格納部、23 ファイルアクセス情報格納部。

Claims (4)

  1. オペレーティングシステムを用いて補助記憶装置に格納されたプログラムファイル及びデータファイルにアクセスし、主記憶装置上の応用システムのプログラムを実行する計算機システムにおいて、
    前記オペレーティングシステムが応用システムのプログラムの実行にあたって前記補助記憶装置にアクセスしたプログラムファイル及びデータファイルを検出するアクセスファイル検出手段と、
    前記アクセスファイル検出手段によって検出された前記プログラムファイル及び前記データファイルに基づいてファイルアクセス情報を生成し、前記ファイルアクセス情報を前記補助記憶装置に記録するファイルアクセス情報記録手段と
    を備えたことを特徴とする計算機システム。
  2. 請求項1に記載の計算機システムにおいて、
    前記アクセスファイル検出手段によって検出された前記プログラムファイル及び前記データファイルの種別を識別して種別情報を生成し、前記種別情報を前記ファイルアクセス情報記録手段に出力するファイルアクセス種別識別手段をさらに備え、
    前記ファイルアクセス情報記録手段は、前記ファイルアクセス種別識別手段によって識別された種別情報を加味してファイルアクセス情報を生成し、前記ファイルアクセス情報を前記補助記憶装置に記録する
    ことを特徴とする計算機システム。
  3. 請求項1または2に記載の計算機システムにおいて、
    前記アクセスファイル検出手段によって検出された前記プログラムファイル及び前記データファイルの属性を検出して属性情報を生成し、前記属性情報を前記ファイルアクセス情報記録手段に出力するファイルアクセス属性検出手段をさらに備え、
    前記ファイルアクセス情報記録手段は、前記ファイルアクセス属性検出手段によって検出された属性情報を加味してファイルアクセス情報を生成し、前記ファイルアクセス情報を前記補助記憶装置に記録する
    ことを特徴とする計算機システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の計算機システムにおいて、
    前記補助記憶装置に蓄積されたデータファイルを読み込み、前記データファイルに対して、前記ファイルアクセス情報記録手段で生成されたファイルアクセス情報に基づいてアクセスを実施したファイルを特定して識別表示データを生成し、表示装置に前記識別表示データを表示させるファイルアクセス情報表示手段を
    さらに備えたことを特徴とする計算機システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014235707A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 株式会社リコー 情報処理装置、機器、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム

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