JP2005300548A - 永久カレンダ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 既知の永久カレンダ機構または年間カレンダ機構の欠点を解消しまたは少なくとも緩和することを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、日付モービル(16、28〜31)および該日付モービルを駆動する手段(2、3、4、14、40)を有する永久または年間カレンダ機構において、前記駆動手段は、同じ月の或る日から次の日に移行する間は瞬間的態様で日付モービルをシフトするが、31日より少ない日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間は、少なくとも部分的にドラッギング態様で日付日付モービルをシフトするように構成されていることを特徴とするカレンダ機構が提供される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、腕時計等の時計用の永久カレンダ機構(perpetual calendar mechanism)または年間カレンダ機構に関する。
永久カレンダ機構または年間カレンダ機構は、一般に、同じ月の或る日から次の日に移行させかつ31日の日数の月の最終日から翌月の初日に移行させるための日付モービル(date mobile)の31枚歯の日付ホイールと協働する小クリックを支持する駆動レバーと、31日より日数が少ない月の最終日の補正を行うための日付モービルの蝸牛型補正カムと協働する大クリックとを有している。
これらの或る機構では、或る日から次の日への各移行中の小クリックおよび大クリックによる日付モービルの駆動は、ドラッギング態様(すなわち、一般に数時間に亘ってゆっくりとした態様)である。この時間中、現在の日は、ウォッチの文字盤に設けられた日付表示窓内で次の日に徐々に切替えられる。この解決法は、表示精度およびウォッチの審美性にとって不利であるため、真に満足できるものではない。
他の機構では、或る日から次の日への各移行中の小クリックおよび大クリックによる日付モービルの駆動は、瞬間的態様である。従って、文字盤上の日付表示はほぼ真夜中に瞬間的に変化する。しかしながら、この場合には、31日より日数の少ない月の最終日から翌月の初日への移行の終時に、日付モービルがその慣性により移動してしまうという無視できない危険があり、従って、日付の誤った表示を引起こす。この危険は、日付モービルが瞬間的態様で4ピッチのジャンプを完了しなければならないとき、2月の28日から3月1日への移行中に特に存在する。
Philip Baratのジュネーブ技術学校の学位論文(1983年6月)
本発明は、既知の永久カレンダ機構または年間カレンダ機構の上記欠点を解消しまたは少なくとも緩和することを目的する。
この目的のため、本発明は、特許請求の範囲の請求項1によるカレンダ機構を提供し、特定の実施形態が、従属請求項に記載されている。
本発明の他の特徴および長所は、添付図面に関連して述べる以下の詳細な説明を読むことにより明らかになるであろう。
図1〜図5に示すように、本発明による永久カレンダ機構は、ムーブメントと文字盤との間でウォッチケース内に配置されるプレート1上に取付けられる。
この機構は、より詳しくは、日付フィンガ2と、日付レバー3と、補正レバー4とを有している。両レバー3、4は同じ枢軸5の回りに取付けられているが、互いに自由に回転できる。
日付フィンガ2は、ウォッチの時刻ホイールと一体の12時間中間ホイール8と噛合う24時間ホイール7と一体のピン6により、1日につき1回転で反時計回り方向に連続的に回転される。日付フィンガ2は、毎日、所与の時から、日付レバー3のフィンガ9(図4参照)および補正レバー4のフィンガ10(図5参照)と協働して、それぞれ、リターンスプリング12により日付レバー3に加えられる作用およびリターンスプリング13により、補正レバー4と協働する枢動シャトル11に加えられる作用に抗して前記両レバー3、4を徐々に持上げる。
日付レバー3は、フィンガ9以外に第一小クリック14および第二小クリック15を有する。これらの両クリック14、15は、或る日から次の日に移行する間に、31枚歯の日付スター・ホイール16および7枚歯の曜日スター・ホイール(days star wheel)17とそれぞれ協働して、これらのスター・ホイール16、17を瞬間的に1ピッチだけ回転させる。曜日スター・ホイール17は、ウォッチの文字盤(図6)の曜日表示領域19に関連する表示針18を支持している。日付スター・ホイール16および曜日スター・ホイール17の角度位置は、それぞれ、ジャンパ20、21により割出される。
補正レバー4は、この一端に、枢動シャトル11の対応ラック23と係合するラック22を有し、他端に、フィーラを有している。このフィーラは、フィーラピン15が固定されたフィンガ24を有し、フィーラピン25は、補正レバー4の休止位置において月名カム(months cam)26または閏年カム27(図5)と接触する。
各レバー3、4は、その一部が枢軸5の一方側に延びかつ一部が枢軸5の反対側に延びている。補正レバー4に関しては、フィーラ24、25はラック22およびフィンガ10の1つとは反対側に配置されていることに特に留意すべきである。各レバー3、4の形状は、これらのレバーの重心がほぼ枢軸5上に位置するように選択するのが有利である。これにより、機構は、衝撃に対する感度が小さくなる。また、摩擦係数を低減すべく、レバー3、4の枢軸5には1つまたは幾つかのボールベアリングを配置できる。
日付スター・ホイール16には、31枚歯の日付ホイール28と、29枚の歯と連続する2枚の歯のスペース分だけ空けた空スペース29′とを備えた一位ホイール(units wheel)29と、4枚歯の十位ホイール(tens wheel)30と、蝸牛型補正カム(snail correction cam)31とが一体化されている。日付スター・ホイール16と、日付ホイール28と、一位ホイール29と、十位ホイール30と、補正カム31とにより形成される組立体は、本明細書の以下の説明において「日付モービル(date mobile)」と呼ぶことにする。
一位ホイール29は、一位ディスク33を支持する10枚歯の一位ピニオン32と係合しており、一位ディスク33には、日付の一位を表す0〜9の大きいサイズの連続数字が表示されている。十位ホイール30は、十位ディスク35を支持する8枚歯の十位ピニオン34と協働し、十位ディスク35には、日付の十位を表示する、0から3の2組の大きいサイズの連続数字が表示されている。各ピニオン32、34は、それぞれ、ジャンパ36、37の作用を受ける。一位ディスク33および十位ディスク35は並置されていて、ウォッチの文字盤に設けられた2つのそれぞれの大きい窓38、39に日付を表示できる。
図7には、一位ホイール29および一位ピニオン32により形成されるギヤが詳細に示されている。前述のように、ホイール29およびピニオン32の歯形はエピサイクロイドであり、ホイール29の各歯は、ホイール29およびピニオン32のそれぞれの中心を通る仮想線に沿って整合するときにピニオン32の歯の中心に位置し、この逆も当てはまる。一位ホイール28および一位ピニオン32のこの歯構成により、これらの歯の貫入深さ(depth of penetration)を増大させること、および日付モービル16、28〜31を一位ピニオン32に対するその角度位置にロックすることが可能になる。これは、日付モービル16、28〜31が、31日または1日(ついたち)に対応する角度位置にあるときを除くあらゆる瞬間に、一位ホイール29の歯がピニオン32の2つの歯の間に位置するという事実による。日付モービル16、28〜31が31日または1日(ついたち)に対応する角度位置にあるときは、一位ピニオン32の歯は、空スペース29′に対面する。この位置では、日付モービル16、28〜31は、一位ホイール29の歯に近接した一位ピニオン32の歯により一方向にブロックされ、かつ十位ホイール30の歯に近接した十位ピニオン34の歯により他方向にブロックされる。
シャトル11(図2および図5)は十位ピニオン34および十位ディスク35と同じ軸線の回りに枢着されているが、これらのピニオン34およびディスク35に対して自由に回転できる。シャトル11に関節連結された大クリック40が補正カム31と協働して、31日より日数が少ない月の最終日から翌月の初日へと移行する間に補正レバー4のフィーラ24、25により検出された、月名カム26または閏年カム27の角度位置に基いて、日付モービル16、28〜31を、1ピッチまたは数ピッチだけドラッギング態様でシフトする。
日付ホイール28は、一位ピニオン32および一位ディスク33と同じ軸線の回りに取付けられているがこれらのピニオン32およびディスク33に対して自由に回転できる31枚歯の中間日付ホイール41と係合している(図1、図2および図3)。中間日付ホイール41は中間ピニオン42と噛合っており、該中間ピニオン42自体は31枚歯の月名ホイール43と噛合っている。月名ホイール43は、該月名ホイール43と同軸状でかつ周囲にフィンガ45が設けられた月名ディスク44を、動該ホイール43と一体でかつ月名ディスク44の孔46′内に配置されたピン48(孔46′はピン48自体より大きい)を介して駆動する(図2、図3および図5)。
月名ディスク44のフィンガ45は、各月の終時に12枚歯の月名ピニオン47と協働して該ピニオン47を1ピッチだけ駆動し、これにより月名ピニオン47は1年に1回転される。月名カム26と一体のこの月名ピニオン47は、ウォッチの文字盤上の月名表示領域49(図3および図6)に関連する月名表示針48を支持しておりかつジャンパ47′(図2参照)の作用を受ける。
月名ピニオン47は、月名ホイール43および月名ディスク44と同じ軸線の回りに取付けられているがこれらのホイール43およびディスク44に対して自由に回転できる48枚歯の48月名ホイール(48-month wheel)50を駆動して、該ホイール50を4年に1回転の割合で駆動する。この48月名ホイール50は30枚歯の第一年名ホイール(first year wheel)51と一体である。月名ピニオン47と同じ軸線の回りに取付けられているが該ピニオン47に対して自由に回転できる30枚歯の第二年名ホイール52が、第一年名ホイール51により駆動される。閏年カム27と一体のこの第二年名ホイール52は、ウォッチの文字盤上の対応表示領域54に関連する閏年表示針53を支持している。
月名カム26の周囲は半径が変化しておりかつ当該年の月の日数に基いて、月名カム26の角度位置が現在の月を定める。より正確には、カム26の周囲は、31日の月に対応する大半径部分55と、30日の月に対応する中間半径部分56と、閏年でない(28日の)2月に対応する小半径部分57(図2参照)とを有している。閏年カム27の周囲には、閏年の2月に関連するユニークなバンプ58(図5)が設けられている。閏年カム27のバンプ58は、各閏年の2月中の、バンプ58により定められる角度セクタが月名カム26の周囲の小半径部分57により定められる角度セクタを有する角度位置と、閏年でない各年の2月中の、上記角度セクタが分離される角度位置とを有している。
更に図1および図2に示すように、日付フィンガ2を駆動するピン24時間ホイール7は、曜日スター・ホイール17と同軸線の回りに取付けられているが該ホイール17に対して自由に回転できる第二24時間ホイール59と噛合う。この第二24時間ホイール59は、曜日表示領域19(図6)と同軸状の、ウォッチの文字盤上の昼/夜表示領域61に関連する昼/夜表示針60を支持している。
本発明による永久カレンダ機構はまた、月相(moon phase)表示装置を有している。この装置は、日付フィンガ2により1日につき1ピッチで駆動されかつジャンパ63の作用を受ける月相ピニオン62を有している(図1、図2および図9A参照)。月相ピニオン62は中間ピニオン64を支持しており、該中間ピニオン64は第二中間ピニオン65と噛合い、該第二中間ピニオン65自体は窓ホイール66と噛合っている。第三中間ピニオン67は第二中間ピニオン65と一体でありかつ月相ホイール68と噛合っている。第一中間ピニオン64と第二中間ピニオン65との間の噛合い比、第二中間ピニオン65と窓ホイール65との間の噛合い比、および第三中間ピニオン67と月相ホイール68との間の噛合い比は、窓ホイールが、1日につき1ピッチでかつ1月相回転(29日、12時間および45分)につき1回転だけ段階的に駆動されるように、かつ月相ホイール68が、窓ホイール66の角速度の1/2の角速度で段階的に駆動されるように定められる。月相ホイール68はディスク69を形成しており、該ディスク69は、直径方向に対向しかつ空の青色を有する2つのペレット70と、月の黄色を有する残部とを備えている(図9B)。月相ホイール68の上に配置された窓ホイール66はディスク71を形成しており、該ディスク71は、空の青色を有しかつペレット70と同じ直径の円形窓72を備えている(図9C)。この装置では、窓72が文字盤の6時の位置にありかつ両ペレット70の間にあるときに、窓72を通して満月が現われる。窓72および両ペレット70のうちの一方のペレットが文字盤の正午の位置にあるときに新月が現われる。この正午の位置から、ユーザは、月が満月になるまでホイール66、68の右側部分が日毎に増大していき、次にホイール66、68の左側部分が減少していくのが見られるであろう。この月相表示装置自体は既知であり、例えば上記非特許文献1に開示されている。
本発明による永久カレンダ機構は更に補正手段73、74、75、76を有し、該補正手段は、それぞれ、日付モービル16、28〜31、曜日スター・ホイール17、月相ピニオン62および月名ピニオン47の角度位置の手動補正を可能にする。各補正手段73〜75は、それぞれ、日付ホイール28、曜日スター・ホイール17および月相ピニオン62の歯を押すように構成された単なる枢動部材である。月名ピニオン47に関連する補正手段76は、異なる枢軸線を有する2つの枢動部品78、79を有している(図5参照)。枢動部品78は枢動部品79のスロット81と協働するピン80を支持しており、かつフィンガ81を更に有している。該フィンガ81は、補正レバー4が月名カム26または閏年カム27に接触しているときに補正レバー4を持上げることができるフィンガ82と、該フィンガ82が持上げられた後に月名ピン47の歯を押して、月名ピニオン47を1ピッチだけ時計回り方向にシフトすることができる嘴(くちばし:beak)83とを有している。
本発明による永久カレンダ機構は、次のようにして作動する。
休止位置では、日付レバー3はそのリターンスプリング12により、当接部材84(図2に示す)に当接された状態に維持され、かつ補正レバー4は、シャトル11に作用するリターンスプリング13により、フィーラピン25が月名カム26または閏年カム27の周囲に当接している位置に維持される。より正確には、この休止位置では、現在の月が31日または30日の日数を有する月であるときは、それぞれ、月名カム26の周囲の上方部分55または中間部分56に接触し、現在の月が28日の日数を有する月であるときは、月名カム26の下方部分57に対応する凹部のバンプ以外の閏年カム27の周囲部分に接触し、現在の月が29日を有する月であるときは、閏年カム27のバンプ58に接触する。かくして、この休止位置における補正レバー4の角度位置は、フィーラピン25が接触する月名カム26または閏年カム27の周囲部分によって、換言すれば、現在の月によって異なっている。毎日、午後の約6時から9時の間の所与の時間から、日付フィンガ2が補正レバー4のフィンガ10と接触して、リターンスプリング13により加えられる作用に抗してこのレバー4を徐々に持上げ始め、かくして、フィーラピン25を月名カム26および閏年カム27から離れる方向に移動させる。日付フィンガ2がフィンガ10に接触し始める時点は、その休止位置での補正レバー4の上記角度位置、従って現在の月の日数に基いて定まる。現在の月の日数が多いほどこの時点は遅くなり、従って、日付フィンガ2の作用を受ける補正レバー4の変位が大きくなる。
補正レバー4が持上げられる間に、ラック22はシャトル11を回転駆動し、これにより、大クリック40の自由端を、補正カム31の外周面上で摺動させる。31日より日数が少ない月の最終日以外の日の間中、大クリック40の自由端が摺動しても日付モービル16、28〜31の角度位置にはいかなる効果も及ぼさない。これに対し、日数が30日、29日または28日の月の最終日には、大クリック40の自由端が、補正カム31のセットバック(図5に参照番号85で示す)に接触してこのカム31を押し始め、日付モービル16、28〜31を、それぞれ、1ピッチ、2ピッチまたは3ピッチだけ時計回り方向に押し始める。これにより日付モービル16、28〜31は、日付31に対応する角度位置に到達する。次に、補正レバー4が日付フィンガ2の作用から解放されて、補正レバー4がその休止位置に復帰するように、リターンスプリング13が補正レバーを下降させる。より正確には、大クリック40による日付モービル16、28〜31の1ピッチだけの各シフトは、第一の低速移動(この移動の間、大クリック40は、ジャンパ20と接触している日付スター・ホイール16の歯頂がジャンパ20の先端部86に到達するまで、ジャンパ20により加えられる作用に抗して補正カム31を押す。と、前記歯の他側に作用するジャンパ20が下降されることにより開始される第二の高速移動とからなり、これから、大クリック40がセットバック85とは瞬間的に接触しなくなる。
補正レバー4の持上げ中、日付フィンガ2が日付レバー3のフィンガ9と接触するようになり、これにより、リターンスプリング12により加えられる作用に抗してこのレバー3が徐々に持上げられる。日付レバー3の持上げの終了は、補正レバー4の持上げの終了後であるが、補正レバー4の加工の前に生じる。日付フィンガ2が日付レバー3を解放するやいなや、このレバー3は、リターンスプリング12の作用により下降して、その休止位置に復帰する。この下降中、第一小クリック14は日付スター・ホイール16をキャッチして、このスター・ホイール16従って日付モービル16、28〜31を1ピッチだけ角度的にかつ瞬間的にシフトさせる。日付レバー3のこの同じ下降中、第二小クリック15が曜日スター・ホイール17の歯をキャッチして、このスター・ホイール17従って曜日表示針18を1ピッチだけ角度的かつ瞬間的にシフトさせ、次の日付を表示する。
小クリック14、15による日付モービル16、28〜31および曜日スター・ホイール17の1ピッチだけの瞬間的シフトは、31日より少ない日数の月であるか否かにかかわらず毎日生じる。現在の日が、31日より少ない日数の月の最終日である場合には、日付モービル16、28〜31の1ピッチだけのこの瞬間的シフトの次には、大クリック40によるこのモービルのドラッギングシフトが行われ、現在の月の最終日から翌月の初日への移行を終了する。他の全ての環境、すなわち、1つの月内での或る日から翌日への移行または31日の月の最終日から翌月の初日への移行の場合には、大クリック40はいかなる機能ももたず、小クリック14による日付モービル16、28〜31の1ピッチだけの瞬間的シフトは、日付モービル16、28〜31から受ける唯一のシフトである。
日付モービル16、28〜31が1ピッチだけ回転されるとき、それが小クリック14により瞬間的態様で行われるか、大クリック40によりドラッギング態様で行われるものであっても、日付モービル16、28〜31の一位ホイール29は一位ピニオン32を1ピッチだけシフトさせ、日付モービル16、28〜31が日付31に対応する角度位置にある月を除き、窓38内に表示された日付の一位を次の一位に変更する。この位置では、実際に、一位ピニオン32の歯が一位ホイール29の歯の空のスペース29′に対面し、従って駆動されない。日付モービル16、28〜31が、31日に対応する角度位置から初日に対応する角度位置へと変化するとき、一位ディスク33は静止状態を維持し、一位の数字は窓38を通して表示された状態を維持する。
十位ピニオン34は、該十位ピニオン34が十位ホイール30の4つの歯のうちの1つの経路内にあるときに、日付の十位の変化に対応して、日付モービル16、28〜31の十位ホイール30により、1つの月にたった4回だけ駆動される。十位ピニオン34が1ピッチだけシフトされる度毎に、ピニオン34と一体の十位ディスク35もシフトされ、日付の次の十位を窓39内に表示する。
また、日付モービル16、28〜31が1ピッチだけ回転する度毎に、月名ホイール43および月名ディスク44が、必然的に、中間日付ホイール41および中間ピニオン42を介して1ピッチだけ回転される。しかしながら、このホイール43およびディスク44の1回転ピッチだけの回転により、日付モービル16、28〜31が31日に対応する角度位置から初日に対応する角度位置へと変化するときにのみ、月名ディスク44のフィンガ45によって月名ピニオン47が回転される(残りの時間は、フィンガ45が月名ピニオン47の歯の外部にある)。月名ピニオン47が1ピッチだけ回転する度毎に、月名カム26およびウォッチの文字盤の月名表面領域49の上方に位置する月名表示針48が、1ピッチだけ回転され、次の月に移行する。また、月名ピニオン47が1ピッチだけ回転する度毎に、48月ホイール50が1ピッチだけ回転され、これにより、年名ホイール51、52を介して、閏年カム27およびウォッチの文字盤の表示領域54に関連する閏年表示針53が1ピッチだけ回転される。
レバー3、4のフィンガ9、10は、日付レバー3の下降が、常に、補正カム4の下降前に生じるように設計される。かくして、日付レバー3の下降中に日付モービル16、28〜31が毎日行う1ピッチだけの瞬間的シフトは、前述のように、各月の終時に月名ピニオン47および月名カム27のシフトを引起こし、かつ補正カム4のフィーラ24、25がカム26、27の外周面から離れている間に生じる。このようにして、機構のブロッキングが防止される。
機構の作動中はいつでも、日付モービル16、28〜31、日付スター・ホイール17、日付ピニオンおよび月名ピニオン47の角度位置は、それぞれ、補正手段73〜76を介して手動で補正でき、これによりブロッキングの危険はなくなる。特に月名ピニオン47に関しては、補正手段76によるこのピニオン47の回転が、日付モービル16、28〜31の角度位置にいかなる影響も与えないことに留意されたい。実際に、フィンガ45が月名ピニオン47の歯の外側にある間にこの回転が生じるときには、月名ディスク44が月名ピニオン47により回転されることはない。フィンガ45が前記ピニオン47の歯内にある間に月名ピニオン47の回転が生じるとき、月名ディスク44は反時計回り方向に1ピッチだけ駆動されるが、孔46′が、これに受入れられるピン46より大きいので、月名ホイール43は静止状態を維持し、従って日付モービル16、28〜31も静止状態に維持される。
上記のように、本発明は、既に説明したもの以外にも幾つかの長所を有している。これらの長所のうちの1つは、日付表示の変更が、いつでも、すなわち同じ月の或る日から次の日に移行する間および31日の日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間に瞬間的に行われるが、日付モービル16、28〜31がその慣性により所望でないシフトに駆動される危険はない。これは、31日より少ない日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間の日付モービル16、28〜31のシフトがドラッギング態様で部分的に行われるという事実による。より詳しくは、図示の例では、日付モービル16、28〜31の瞬間的シフトが常に単一ピッチに限定されることに留意されたい。
本発明の他の長所は、小クリック14および大クリック40をそれぞれ支持する2つのレバー3、4を設けたことにより、他の表示装置(図示の例では月相表示装置62〜68用の何らかのスペースを設けることなくクリック14のための充分なシフト角度を付与でき、かつ2つの並置ディスク33、35による大きいサイズの表示が可能なことである。全体として、本発明による機構によれば、ウォッチの文字盤上で良く判読できる種々の表示装置のユーザに優しいレイアウトが得られる。
以上、本発明を単なる例示として説明した。本発明の範囲を逸脱することなく種々の変更をなし得ることはいうまでもない。例えば、閏年カム27および該カムに関連するギヤを除去することにより、本発明の機構を単なる年間カレンダ機構にすることができる。或いは、月相表示装置62〜68を除去する変更または例えば該装置を脱進機で置換する変更を行うことができる。
本発明による永久カレンダ機構の平面図(ウォッチの文字盤側から見た平面図)であり、2月28日に割出されたところを示すものである。 本発明による永久カレンダ機構の平面図であり、機構の全ての部品が透明であると仮定して示したものである。 図1のIII−III線に沿う、本発明による永久カレンダ機構の断面図である。 本発明による永久カレンダ機構の部分平面図であり、機構の日付機能および曜日機能に対応する部分を示すものである。 本発明による永久カレンダ機構の部分平面図であり、31日より少ない日数の月の最終日の補正(オーバテーキング)機能に対応する部分を示すものである。 本発明による永久カレンダ機構を含むウォッチを示す平面図である。 本発明による永久カレンダ機構の、一位の日付を表示する機能に対応する部分を示す平面図である。 本発明による永久カレンダ機構の、十位の日付を表示する機能に対応する部分を示す平面図である。 本発明による永久カレンダ機構の、月相を表示する機能に対応する部分を示す平面図である。 本発明による永久カレンダ機構の、月相を表示する機能に対応する部分を示す平面図である。 本発明による永久カレンダ機構の、月相を表示する機能に対応する部分を示す平面図である。
符号の説明
1 プレート
4 補正レバー
11 シャトル
31 補正カム
27 閏年カム
29 一位ホイール
30 十位ホイール
68 月相ホイール

Claims (14)

  1. 日付モービル(16、28〜31)および該日付モービルを駆動する手段(2、3、4、14、40)を有する永久または年間カレンダ機構において、前記駆動手段は、同じ月内の或る日から次の日に移行する間は瞬間的態様で日付モービルをシフトするが、31日より少ない日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間は、少なくとも部分的にドラッギング態様で日付モービルをシフトするように構成されていることを特徴とするカレンダ機構。
  2. 前記駆動手段(2、3、4、14、40)は、31日より少ない日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間は、部分的にドラッギング態様でかつ部分的に瞬間的態様で日付モービル(16、28〜31)をシフトするように構成されていることを特徴とする請求項1記載のカレンダ機構。
  3. 前記駆動手段(2、3、4、14、40)は、31日より少ない日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間は、日付モービルが、31日に対応する角度位置に到達するまではドラッギング態様で、次に瞬間的態様でシフトされて31日から初日に移行するように構成されていることを特徴とする請求項2記載のカレンダ機構。
  4. 前記駆動手段(2、3、4、14、40)は、31日の日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間は、日付モービル(16、28〜31)を瞬間的態様でシフトするように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のカレンダ機構。
  5. 前記駆動手段(2、3、4、14、40)は、同じ月の或る日から次の日に移行する間および31日の日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間は瞬間的態様で日付モービル(16、28〜31)をシフトするように該日付モービル(16、28〜31)の日付ホイール(16)と協働する第一クリック(14)を支持する第一レバー(3)と、31日より少ない日数の月の最終日から翌月の初日に移行する間は、第一クリック(14)が日付モービル(16、28〜31)を瞬間的態様で1ピッチだけシフトする前に日付モービル(16、28〜31)が31日に対応する位置に到達するまで、ドラッギング態様で日付モービル(16、28〜31)をシフトするように該日付モービル(16、28〜31)の補正部材(31)と協働する第二クリック(40)を駆動する第二レバー(4)と、第一および第二レバー(3、4)を駆動する手段(2)とを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のカレンダ機構。
  6. 前記第一および第二レバー(3、4)を駆動する手段(2)は、スプリング手段(12、13)に抗して両レバー(3、4)を毎日徐々に持上げるべく両レバー(3、4)のそれぞれのフィンガ(9、10)と協働する駆動部材(2)を有し、第二クリック(40)による日付モービル(16、28〜31)のシフトは第二レバー(4)の持上げ中に行われかつ第一クリック(14)による日付モービル(16、28〜31)のシフトは、その持上げに続く第一レバー(3)の下降中に行われることを特徴とする請求項5記載のカレンダ機構。
  7. 前記第二レバー(4)はフィーラ部材(25)を有し、該フィーラ部材(25)は、第二レバー(4)を持上げる前の休止位置において、現在の月の日数に基いて第二レバー(4)の持上げ量を定めるべくマンスカム(25)または閏年カム(27)と接触しており、前記第一レバー(3)の下降は第二レバー(4)の下降前に行われて、或る月の最終日から翌月の初日への移行中の第一クリック(14)による日付モービル(16、28〜31)の瞬間的シフトの間の機構のブロッキングを防止することを特徴とする請求項6記載のカレンダ機構。
  8. 前記第一および第二レバー(3、4)は同じ軸線(5)の回りで枢動できるように取付けられていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項記載のカレンダ機構。
  9. 前記第一および第二レバー(3、4)の各々は、その重心が実質的にその枢軸線(5)上に位置するように設計されていることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項記載のカレンダ機構。
  10. 第一および第二表示部材(33、35)を更に有し、両表示部材(33、35)は並置されかつ日付のそれぞれ一位を表す数字および十位を表す数字を支持しており、前記第一第二表示部材(33、35)は、日付モービル(16、28〜31)の一位ホイール(29)および十位ホイール(30)とそれぞれ噛合う一位ピニオン(32)および十位ピニオン(34)により支持されていることを特徴とする請求項5〜9のいずれか1項記載のカレンダ機構。
  11. 前記第二クリック(40)は、十位ピニオン(34)と同じ軸線の回りに枢着されたシャトル(11)により支持されかつ第二レバー(4)のラック(23)と係合するラック(22)を有していることを特徴とする請求項10記載のカレンダ機構。
  12. 前記一位ホイール(29)の歯および一位ピニオン(32)の歯形はエピサイクロイドであり、一位ホイール(29)の各歯は、一位ホイール(29)の中心および一位ピニオン(32)の中心を通る仮想線に沿って整合されたときに、一位ピニオン(32)の2つの歯の間に中心をもつことを特徴とする請求項10または11記載のカレンダ機構。
  13. 月名ピニオン(47)が月名表示部材(48)を支持しており、月名ピニオン(47)は周囲にフィンガ(45)が設けられたディスク(44)により駆動され、ディスク(44)自体は、前記ホイール(43)と一体でかつディスク(44)の孔(46′)内に配置されたピン(46)を介して、ディスク(44)と同軸状のホイール(43)により駆動され、前記ホイール(43)自体はギヤ(41、42)を介して日付モービル(16、28〜31)により駆動され、ディスク(44)の孔(46′)のサイズはピン(47)のサイズより大きく、このため、手動補正手段(76)による月名ピニオン(47)の角度位置の補正中に、月名ピニオン(47)によるディスク(44)のシフトが前記ホイール(43)の角度位置にいかなる影響も与えないことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載のカレンダ機構。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項記載のカレンダ機構を有することを特徴とする時計。
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