JP4822561B2 - 時計のカレンダーの日にち表示用の駆動機構 - Google Patents

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Description

本発明は、日にち一の桁と十の桁とをそれぞれ表示する第1と第2の表示装置を有する時計の日にち表示駆動機構に関する。前記第1と第2の表示装置は、プログラム歯車セットにより駆動される。前記プログラム歯車セットは、31枚の歯を有する日にち歯車を搭載する。前記日にち歯車はレバーのビークにより駆動され、前記日にち歯車はワンステップ前進し、日にちが変わる。
上記の日にち駆動機構は従来公知である。この駆動機構は、大きな日にち時計と称する時計に搭載され、日にちは時計の文字板に形成された大きな開口から見ることができる。上記の2個のリングを有する駆動機構は、この日にちが1個のリングに記載される日にち駆動機構(リングが一日に11.5度(=360/31)動く)より大きな寸法を有する。
特許文献1に開示されるように、日にちの1の単位と10の単位を表わす第1と第2の表示装置はプログラム歯車セットにより駆動される。このプログラム歯車セットは、第1表示装置を31日を除く毎日の終わり時にワンステップ駆動し、第2表示装置を9日、19日、29日、31日の終わり時にワンステップ駆動する。
WO01/77756号公開公報
同特許文献に開示されたプログラム歯車セットは、31枚の歯を有する日にち歯車を搭載する。この日にち歯車はレバーのビークにより駆動され、そしてこのレバーが、時計の駆動機構により、または日にちを修正する時に手動で、制御される。両方とも日にちの変更は、レバーのビークが、手動によりあるいは駆動機構により、日にち歯車の2枚の歯の間に入り込み、日にち歯車をワンステップ前進させる時に、行われる。
この作業が完了すると、復帰スプリングがレバーにかける力により、レバーのビークは、歯車から外れる。
この従来構成は、表示装置の一方が他方に伴走する(racing)欠点がある。すなわち、日にちの修正をプッシャーにより行う場合、手動によるプッシャーにかかる力は一定ではなく、プッシャーを押すユーザの力強さに依存する為、日にち歯車とそれに接続されるプログラム歯車セットは、十の桁の表示装置あるいは一の桁の表示装置を、1回のステップの所望の振れ角を超えて、慣性により駆動してしまう。その結果二つの桁あるいは一方の桁の前進が起こることがある。十の桁の表示装置に対しては、この危険性は、修正が9日、19日、29日、31日で行われた時に発生し、一の桁の表示装置の場合には、修正が30日に行われた時に発生する。その結果、二つの桁の表示装置の間の同期が外れることになり、この同期は、時計を開いてその順序を回復する場合のみ修正できる。
上記の欠点を解決する為に、29日から30日への日にちの変更と、30日から翌月1日への日にちの変更に際しては、特許文献1では、ラチェットと2本のピンを採用して、表示装置の一方または他方のracingを阻止している。この従来のシステムは、比較的複雑で追加の部品を必要とし、これにより時計の製造コストが上がる欠点がある。
本発明の構成は、2個ある表示装置の一方または他方のracingを阻止するが、これは日にちの変更がいつ行われても、また追加の部品を必要とすることなく、行うことができる。本発明の日にち表示の駆動機構は、段落0001に記載した構成に加え、各日にちが変わる時の間の時間帯(即ち、一日の終わりと始まり(真夜中)以外の通常の時間帯)では、レバーのビークは、日にち歯車の第1と第2の歯の間に係合する。日にちが変わる時(真夜中)に、ビークは、第1と第2の歯から離れて、第2と第3の歯との間に係合し、これにより歯車をワンステップ前進させる。
本発明の日にちの駆動機構を図面に示す。この日にち表示の駆動機構は、2つの表示装置を有する。第1表示装置1は日にちの一の桁表示部3を表示(図示されている数字は「4」である)し、第2表示装置2は日にちの十の桁表示部4(図示されている数字は「2」である)を表示する。第1と第2の表示装置1、2は、互いに同軸に搭載され、十の桁表示部4は一の桁表示部3の内側に配置される。この日にちは、時計の文字盤に配置された開口を介して見ることができる。第1と第2の表示装置1、2は、プログラム歯車セット8により駆動される。
プログラム歯車セット8は、一の桁表示部3を有する第1表示装置1を、31日(この日は駆動されない)を除く毎日の終わりに、ワンステップ駆動する。図3、4によれば、第1表示装置1は星形歯車25’を具備する。この星形歯車25’は10個の枝状突起部26を有する。この枝状突起部26は、30枚の歯28を有する歯車27と噛み合う。この30枚の歯28はプログラム歯車セット8に固定される。歯車27は、歯が1つ欠けた部分であるスペース29を有する。その結果、第1表示装置1は、日にちが月の31日から翌月の1日に移行する時には、駆動されない。数字「1」は動かず、かくしてこの数字「1」は、前月の31日と翌月の1日の両方に使用される。
プログラム歯車セット8は、十の桁表示部4を有する第2表示装置2を9日、19日、29日、31日の終わりの時にワンステップ駆動する。図3、4によれば、十の桁表示部4を有する第2表示装置2には、4個の枝状突起部31を有するピニオン30を具備する。これらの枝状突起部31は、プログラム歯車セット8に固定された4個の突起部32の内の一つと噛み合う。これらの突起部32は、プログラム歯車セット8に配置されて、十の桁表示部4を有する第2表示装置2を、上記の9日、19日、29日、31日の終わりに、ワンステップ前進させる。
図3、4によれば、プログラム歯車セット8は、日にち歯車9を搭載する。この日にち歯車9は、その周囲に均等に分布した31枚の歯10を有する。日にち歯車9は、レバー16のビーク15により駆動される。この実施例におりては、復帰スプリング17は、レバー16に作用し、これによりレバー16は軸真18を中心に回転する。
図1は、日にちが変わる時の間の状態の駆動機構を示す。本発明によればこれは静止位置である。レバー16のビーク15が、日にち歯車9の第1歯車11と第2歯車12の間に係合している。この構成は、第1の利点を有する。この第1の利点は駆動機構(例えば、日にち歯車9)をブロックしている点である。この構成により、日にちが変化する時の間(通常の時間帯)中、日にち歯車9を偶発的に回転させるような衝撃に耐えることができる。かくして本発明の構成は、従来技術で採用されている日にち歯車9のビークを解放し、1個のジャンパー・スプリング34を歯にかけることによってのみ衝撃に耐えるようにしている従来構成とは一線を画す。この日にち歯車9の歯へのビーク15の係合は、レバー16に力を加える復帰スプリング17の力により確実に行われる。図1では、表示された日にちは24日である。
図2は、修正用プッシャーを駆動することにより、日にち歯車9の変化の開始時における本発明の駆動機構の状態を示す。同図において、この修正用プッシャーは図示されていないが、ステム21がそれに関連する。このステム21は、復帰スプリング35により予め付勢されている。図2によれば、レバー16のビーク15は、手動で日にちを修正する為には、日にち歯車9から切り離される。この解放は、その修正用プッシャーのステム21の手段により行われる。ステム21は、レバー16に搭載された駆動ピン22と共働して、ステム21が、このステム21に関連するプッシャーに加わる力により、矢印Bの方向に動いた時に、このレバー16を軸真18を中心に時計方向に回転させる。この時点で、レバー16のビーク15は、日にち歯車9の第1歯車11と第2歯車12から切り離され(外れ)て、第2歯12と第3歯13と向かい合った場所に来る。図2に示すように、表示された日にちは、依然として24日である。
図3は、時計のムーブメントにより加えられる動作により、日にちが変わる開始時における本発明の駆動機構の状態を示す。これは日にちの変化であり、各日にちの終了時(真夜中)に起こる。ここでレバー16のビーク15は、日にち歯車9から、時計のムーブメントにより駆動されるカム19により切り離される。このカム19は、矢印Aの方向に回転しながら24時間に1回転し、レバー16のフィンガ20と係合する。前述の場合と同様に、レバー16のビーク15は、日にち歯車9の第1歯車11と第2歯車12から切り離され(外れ)て、第2歯12と第3歯13と向かい合った場所に来る。図3に示すように、表示された日にちは、依然として24日である。
図3によれば、カム19は、小さな傾斜を有する第1上向きセクタ23を有する。カム19が矢印Aの方向に回転すると、レバー16のフィンガ20は、この第1上向きセクタ23を登ることにより動き出し、これにより、レバー16を時計方向に回転させて、ビーク15を日にち歯車9の歯から解放する(切り離す)。図3に示すように、この解放は、フィンガ20の先端が第1上向きセクタ23の先端に来た時に、最大となる。
図4は、日にちの変化の終了時(翌日の早朝)における本発明の駆動機構の状態を示す。図4によれば、ビーク15は、日にち歯車9の第2歯12と第3歯13の間に入り込む。これにより日にち歯車9は時計方向に回転し、一の桁表示部3を有する第1表示装置1がワンステップ前進する。この第1表示装置1は、その後、(数字の)「4」から「5」に変わる。その結果、表示された日にちは24日から25日に変わる。この日にちの変化は、手動、あるいはプッシャーにかかる圧力を解放することにより、あるいは日にちの終わりに時計のムーブメントにより機械的に、行われる。
図4は、ステム21が矢印Cの方向にプッシャーにかかる手動力を解放することにより静止位置に戻る状態を示す。この戻り動作は復帰スプリング35により行われる。この時点で復帰スプリング17により予め付勢されている為、レバー16は、反時計方向に回転し、ビーク15は、日にち歯車9の第2歯12と第3歯13の間に入り込み、これにより日にち歯車9が、ワンステップ回転する。
かくして修正用プッシャーによる日にちの変更は、プッシャーを押した時ではなく、プッシャーを解放した時に、行われる。これは本発明の重要な点である。すなわち日にち歯車9をワンステップ前進させる為に、この日にち歯車にかける力は、復帰スプリング17からのみ得られ、プッシャーにかけるユーザの力から得られるものではない。この手動による力は制御不能で一定ではないが、スプリングの力は完全に一定で調整可能である。プッシャーにかかる手動力による日にちの変更は、表示装置の一方あるいは他方を回転させ、両者の同期を外すことになる。同期を回復させる為には時計の蓋を開かなくてはならない。本発明によれば、日にち表示装置のracingはあり得ない。その理由は、日にちの変更行う為に、復帰スプリングによりレバーにかかる力は、完全に制御可能でかつ調整可能であり、この様なracingを阻止する。
図3によれば、カム19は、第2下向きセクタ24を有する。この第2下向きセクタ24は、カムの回転軸25に対し半径方向に形成される。第2下向きセクタ24は、その内側に空間を有し、その空間中にフィンガ20は、このカム19が矢印Aの方向に回転し続けるとすなわち日にちの変化が起こった時に、入り込む。フィンガ20がそのカム19の空間内に落ち込むことにより、レバー16は反時計方向に瞬時に回転する。これによりビーク15は、第2歯12と第3歯13の間に入り込む。これにより日にち歯車9の瞬間的な前進が引き起こされ、それ故に表示装置の一方あるいは他方の瞬間的変化を引き起こす。真夜中に日にちが変わることは、ある日から翌日に移るのに数十分かかるようなトレイリング(trailing)あるいは半瞬間的機構を有する大きな日にち表示時計では、提案されていない。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈する為に用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
本発明の駆動機構が、日にちが変わる時の間の状態を表わす図。 本発明の駆動機構が、修正用プッシャーに力をかけることにより日にちの変更が開始する状態を表わす図。 本発明の駆動機構が、時計のムーブメントによりかかる力により日にちの変更が開始する状態を表わす図。 本発明の駆動機構による日にちの変化の終了時の状態を表わす図。
符号の説明
1 第1表示装置
2 第2表示装置
3 一の桁表示部
4 十の桁表示部
8 プログラム歯車セット
9 日にち歯車
10 歯
11 第1歯
12 第2歯
15 ビーク
16 レバー
17 復帰スプリング
18 軸真
19 カム
20 フィンガ
21 ステム
22 駆動ピン
23 第1上向きセクタ
24 第2下向きセクタ
25 回転軸
25’星形歯車
26 枝状突起部
27 歯車
28 歯
29 スペース
30 ピニオン
31 枝状突起部
32 突起部
34 ジャンパー・スプリング
35 復帰スプリング

Claims (6)

  1. 第1表示装置(1)と第2表示装置(2)とを有する時計の日にち表示駆動機構において、
    前記第1表示装置(1)と第2表示装置(2)は、それぞれ日にち一の桁(3)と十の桁(4)とを表示し、
    前記第1表示装置(1)と第2表示装置(2)は、プログラム歯車セット(8)により駆動され、
    前記プログラム歯車セット(8)は、31枚の歯(10)を有する日にち歯車(9)を搭載し、
    前記日にち歯車(9)は、日にちが変わる間、レバー(16)のビーク(15)により駆動され、前記日にち歯車(9)はワンステップ前進し、
    日にちが変わる時の間の期間は、前記ビーク(15)は、前記日にち歯車(9)の第1歯(11)と第2歯(12)との間に係合し、
    日にちが変わる時は、前記ビーク(15)は、前記日にち歯車(9)の第1歯(11)と第2歯(12)の係合から外れ、前記日にち歯車(9)の第2歯(12)と第3歯(13)の間に入り、前記日にち歯車(9)がワンステップ前進する
    ことを特徴とする時計の日にち表示駆動機構。
  2. 前記プログラム歯車セット(8)は、
    前記第1表示装置(1)を、31日を除く毎日の終わりに、ワンステップ駆動し、
    前記第2表示装置(2)を、9日、19日、29日、31日の終わりに、ワンステップ駆動する
    ことを特徴とする請求項1記載の時計の日にち表示駆動機構。
  3. 前記レバー(16)は、軸真(18)を中心に回転し、
    日にちが変わる時の間の期間は、前記レバー(16)のビーク(15)は、前記日にち歯車(9)の第1歯(11)と第2の歯(12)との間に、前記レバー(16)を押す復帰スプリング(17)の力により、係合し保持されている
    ことを特徴とする請求項1記載の時計の日にち表示駆動機構。
  4. 前記レバー(16)のビーク(15)は、各日にちの終わりの時に、時計のムーブメントにより駆動されるカム(19)により、前記日にち歯車(9)から切り離され、
    前記カム(19)と前記レバー(16)のフィンガ(20)との共働作用により、前記日にち歯車(9)が、ワンステップ前進する
    ことを特徴とする請求項3記載の時計の日にち表示駆動機構。
  5. 前記カム(19)は、第1上向きセクタ(23)と第2下向きセクタ(24)とを有し、
    前記第1上向きセクタ(23)は、日にちが変わる前に前記レバー(16)のフィンガ(20)が登る傾斜面を有し、
    前記第2下向きセクタ(24)は、前記カム(19)の回転軸(25)に対し半径方向に形成され、
    前記第2下向きセクタ(24)には、日にちが変わる時に、前記フィンガ(20)が入り込む空間が形成され、
    前記レバー(16)は、前記日にち歯車(9)をワンステップ前進させる
    ことを特徴とする請求項4記載の時計の日にち表示駆動機構。
  6. 前記レバー(16)のビーク(15)は、時計の日にちを修正する為に、日にち歯車(9)から、プッシャー(21)により切り離され、
    前記プッシャー(21)は、前記レバー(16)の駆動ピン(22)と共働して、前記日にち歯車(9)をワンステップ前進させる
    ことを特徴とする請求項3記載の時計の日にち表示駆動機構。
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