JP2005300377A - 多機能時計 - Google Patents

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稔 小林
Isao Kitazawa
北澤  勲
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Abstract

【課題】 りゅうずを回転してモードを切り替える多機能時計の場合、携帯時の軽衝撃などにより、ユーザが意識しないでモードが切り替わり、誤操作、或いは時間を確認したい時に指針が別モードの表示を行っている為にすぐには時間が判らない等の問題点があった。
【解決手段】 りゅうずを2段まで引いて操作可能なアナログタイプ或いはコンビネーションタイプの多機能時計において、りゅうずによる操作を行う機構部分である裏回りの一構成部品であるかんぬきの位置決め用の穴形状を変更し、りゅうずを1段引きして回転する事によりモード切替を行う構造とした。また、モードに関わらず、りゅうずが1段引きされてモード切替可能状態である場合は、通常表示と異なる表示とする事によりユーザにモード切替可能状態である事を警告した。これにより、モード誤切替の危険性の低い、安全かつ確実にモード切替が可能な多機能時計を提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、モード針を有する多機能時計の構造に関する。
従来、時計はその時刻の表示形態として、2本或いは3本の指針によって時刻を表示するアナログ方式と、液晶やLEDに代表される電子光学的表示装置によって時刻を表示するデジタル方式、或いは両者を組み合わせたコンビネーション方式に大別できることが知られている。また、このうちアナログ方式の時計の中でも、例えば秒針やカレンダーの有無、更にはタイマー機能、クロノグラフ機能やアラーム機能、月齢表示機能等に代表される従属的な計時機能の有無を、ユーザがそれぞれの好みに合わせて選択できることも知られている。
このうち、アナログ表示の多機能時計としては、通常の時刻表示以外に付加機能として、例えばアラーム、クロノグラフ、タイマー、通常時刻から所定の時差をオフセットした時刻を表示するローカルタイム表示など各種の機能がある。また、時計の表示仕様としては、これら付加機能を時刻を表示する指針とは別の指針によって表示するタイプと、特定のモードを呼び出した際に、時刻を表示する指針が切り換わり、その後特定の動きを行う事により付加機能を操作可能となるタイプに大別可能であり、デザインや付加機能などにより、多種多様な製品が実用化されている。
これらの付加機能を搭載した多機能時計の場合、その操作方法としては、ユーザは外部からの操作によって付加機能を呼び出し、付加機能を選択して使用する仕様となっている場合が多い。ここで、ユーザからの外部操作による操作部材としては、プッシュボタンやリューズが一般的であるが、最近ではベゼルの回転によるモード切替や、触感式のセンサを用いてベゼルの特定箇所を触れる事でモードが切り換わる仕様の時計もある。
デジタル式の時計の場合は、指針が存在しない為、複数あるプッシュボタンのうち、特定のプッシュボタンをモード切替専用のプッシュボタンとして、このプッシュボタンを押す事により所定のモードを呼び出し、他のプッシュボタンを操作して所定の機能を使用する仕様が一般的である。
これに対して、コンビネーションタイプ、もしくはアナログタイプの多機能時計の場合、指針の操作をリューズで行う方が、一般的なスタンダードタイプのアナログ時計と類似した操作仕様とできる事、またリューズの存在そのものがデジタルタイプとの差別化可能であり、デザイン上の訴求ポイントでもある事などの理由から、リューズ操作によって特定のモードを呼び出し、リューズの回転或いは他のプッシュボタンによって所定の機能を使用する為の操作を行う仕様の製品が多く発売されている。
また、多機能時計の場合、機能が増えれば増えるほど、表示を見ただけでは時計が現在いずれのモードの表示を行っているのかが判りづらくなり、操作性も悪くなる可能性がある。これに対して通常は、時計がどういう状態なのかをユーザに視覚的に認知させるべく、モード表示を行って操作性を向上させるのが一般的である。
その表示方法としては、コンビネーションタイプの場合は液晶表示を利用して、モードを表示する方法が挙げられる。これに対してアナログタイプの多機能時計の場合は、特定の指針で特定の箇所を指し示す事により現在のモードを表示する方法が挙げられる。
上記、特定の指針を外部操作により移動させる事によりモードを切り替えると同時に、
モードの表示も切り替える方法は、従来より種々の方法が考案されている。例えば公開特許公報2001−221870号では、2段階に引く事が可能な巻真構造に関するものであり、りゅうずが押し込まれた状態(以下0段状態と称す)でのりゅうず回転操作によってモード切替操作を行い、りゅうずが1段或いは2段に引かれた状態では電磁スイッチによる表示の修正操作を行う事が可能な構造が開示されている。
その構造の概略を図9に示す。図9に示すモード切替構造は、巻真2の位置決めを行う公知の部品であるおしどり4と、おしどり8の回動に連動する公知のレバー部品であるかんぬき10により、スイッチ車8の位置を巻真2の中心軸上で移動させる。即ち、りゅうずが0段の状態、つまり巻真2が押込まれた状態ではスイッチ車8が第一モード中間車9aと常時噛み合う事により、りゅうずを回転させると、巻真2がスイッチ車8、第一モード中間車9a、第二モード中間車9b、第三モード中間車9cを介してモード車3を回動し、モード車3に係合されて同期回動するモード切替スイッチバネ19を回転する。モード切替スイッチバネ19が回路基板5上に形成された機能モード検出パターン5e、5f、5gと導通する条件の組み合わせにより、IC18の機能モードを呼び出す構造となっている。
また、りゅうずが0段でない場合、即ち1段或いは2段の状態の場合は、スイッチ車8はかんぬき10によって巻真2の中心軸上を時計の外周方向へ向かって、第一モード中間車9aと所定の平面隙を有する位置まで移動する。これにより、りゅうず1段或いは2段の状態でりゅうずを回転しても、スイッチ車8と第一モード中間車9aが噛み合っていない。従ってモード切替は行われない構造となっている。
特開2001−221870号公報
アポロ出版「WATCH LIFE」バーゼルフェア2003保存版・128頁〜129頁
このような構造とする事により、巻真2が0段の状態では巻真2の回転によりモード車3を回転させモードを切り替え、巻真2が0段でない状態では、巻真2の回転ではスイッチ車8と第一モード中間車9aが空振りする事によりモードが切り替わらない構造を提供する事が可能である。
しかしながら、時計は通常は巻真2に固定されるりゅうずが0段の位置で使用されるが、携帯時の軽衝撃などによりりゅうずが回転してしまい、ユーザが意図しないでモードが切り替わってしまうという問題点がある。
即ち、ユーザが時計を携帯する場合は、りゅうずは押し込まれた状態で携帯され、所定の修正動作を行う時のみ、りゅうずを引き出して操作を行う。この場合、図6に示すように、りゅうずが0段の状態では、巻真2と連動するスイッチ車8は常に第一モード中間車9aと噛み合っている。従って、意図しないでりゅうずが回転されると、その回転力は巻真2、スイッチ車8、第一モード中間車9a、第二モード中間車9b、第三モード中間車9cを介して、常にモード車3に伝達されてしまう。モード車3はモード躍制バネ15によってのみ、その位置が規制されているため、モード躍制バネ15がモード車3を押圧して保持する力以上の回転力がモード車3に伝わると、ユーザが意識しないうちにモードが切り替わってしまうのである。
特に、図7に示す時計は、時刻表示用の指針以外の指針で付加機能を操作するのではなく、時刻表示用の指針が各モードに対応した表示へと切り替わる事により付加機能表示を行っている。即ち、例えばアラームモードへ切り替えた場合は、時刻表示用の指針がアラーム時刻を指し示す事によってアラーム時刻の表示及び修正を行う仕様となっており、ユーザが意識しないでりゅうずが回転されてしまう事でアラームモードへ変更されてしまうと、いざ時刻を確認する為に時計を見た所、アラーム時刻になっている為に、誤った時刻を現在時刻として読み取ってしまう、或いはすぐには時刻が判らない状態に陥る可能性がある。
この場合、モードを再度切り替えて通常時刻モードへ移行すれば時刻確認は可能である。しかしながらアラームモードから通常時刻モードへ切り替えた場合、時分針はアラーム時刻表示状態から通常時刻モードへ、モータによる早送りによって指針を高速駆動する為、指針が移動し終わるまでは時刻は判らない。
本発明はこれらの課題を解決すべく、携帯時にユーザが意図しないのにモードが切り替わってしまう事なく、かつ必要な場合は簡単かつ確実にモード切替が可能な、誤切替の可能性が低く安全な、多機能時計のモード切替機構を提供する事である。
本発明は、上記目的を達成するため、第1の外部操作部材と、複数の機能モードのうちの1つを指示するモード針等のモード表示装置を有し、前記第1の外部操作部材の操作に基づく前記複数の機能モードの選択操作に連動して、前記モード表示装置を作動させ機能モードのモード表示の切替を行う多機能時計において、前記第1の外部操作部材を引く操作の後に前記機能モードのモード切替を行うように構成した事を特徴とする。
これにより、携帯時にユーザが意図しないのに軽衝撃等でモードが切り替ってしまう可能性の低い多機能時計を実現する事が可能となる。
また、前記第1の外部操作部材を引く操作の後のモード切替のための操作が、前記第1の外部操作部材の回転操作である事を特徴とする。
これにより、携帯時にユーザが意図しないのに軽衝撃等でモードが切り替ってしまう可能性の低い多機能時計を実現する事が可能となる。
また、前記第1の外部操作部材を引く操作の後のモード切替のための操作は、前記第1の外部操作部材とは別部材である第2の外部操作部材による操作である事を特徴とする。
これにより、携帯時にユーザが意図しないのに軽衝撃等でモードが切り替ってしまう可能性の低い多機能時計を実現する事が可能となる。
また、前記第1の外部操作部材がりゅうずであり、該りゅうずを1段もしくは2段に引いた後にモード切替を行う事を特徴とする。
これにより、時刻修正の為に一般的に配設されているりゅうずをモード切替の為の外部操作部材として利用し、無為に操作部材を増やす事なく、かつ簡単な操作でモード切替が可能な多機能時計を実現する事が可能となる。
また、前記第2の外部操作部材がボタンスイッチであり、該ボタンスイッチの操作に基づきモード切替を行う事を特徴とする。
これにより、携帯時にユーザが意図しないのに軽衝撃等でモードが切り替ってしまう可
能性の低い多機能時計を実現する事が可能となる。
また、前記第1の外部操作部材を引いた後にモード切替を行う際に、前記モード表示装置以外の表示装置が通常表示とは異なる表示を行うように構成した事を特徴とする。
これにより、りゅうずの押込みを忘れて携帯した場合に、モード切替可能状態、即ちりゅうずが引かれた状態である事をユーザに警告し、意図しないのに軽衝撃等でモードが切り替ってしまう可能性の低い多機能時計を提供する事が可能となる。
また、前記モード表示装置以外の表示装置は、時刻の表示を行う時刻表示装置である事を特徴とする。
これにより、警告表示の為に表示部材を増やす事なく、モード切替可能状態、即ちりゅうずが引かれた状態である事をユーザに警告し、意図しないのに軽衝撃等でモードが切り替ってしまう可能性の低い多機能時計を提供する事が可能となる。
本発明を実施する事により、携帯時の軽衝撃などにより、ユーザが意図しないのにモードが切り替わってしまう事を防止でき、安全、確実かつ操作感の良好な多機能時計を提供する事が可能となる。
本発明の詳細について、以下図面に基づいて説明する。
図1〜図6は、本発明のアナログ多機能時計のモード切替部の構造を示す概略図であり、図1は完成時計の表示仕様概略を示す平面図、図2はりゅうずが0段の状態のムーブメントを裏蓋側から見た要部平面図、図3はモード切替機構の周辺部の部分断面概略図、図4はりゅうずが1段の状態のムーブメントの要部平面図、図5はりゅうずが2段の状態のムーブメントの要部平面図、図6はりゅうずが各段の状態における巻真2、スイッチ車8と第一モード中間車9aの位置関係を示す拡大図である。なお、図9と同一構成には同一番号を付して、その説明を省略する。
図1〜図3において、1はムーブメントの基材であり、輪列類に代表されるムーブメントの構成部品の保持を行う部品である地板、2は外部操作部材の一構成部品である巻真、2aは巻真2と係合する外部操作部材の一構成部品であるりゅうず、3はモードを示すモード針3dが圧入固定されており、モード指針を駆動する輪列であるモード車、4は巻真2の動作に連動する部品であるおしどり、5は回路基板、6は第一スイッチバネ、7は巻真2の操作時の節度を出し、おしどり4の位置決めを行う部品である裏押え、8は縦歯の歯車であり、巻真の回転動作をモード車3に伝達する部品であるスイッチ車、9aは第一モード中間車、9bは第二モード中間車、9cは第三モード中間車、10はかんぬき、11は巻真の回転に伴って所定の角度だけ回動するスイッチレバー、12はスイッチレバー11の回動に連動して平面方向に回転する第二スイッチバネ、13はスイッチレバー11が回転した際、元の位置へ復帰させるバネ部品であるスイッチレバー戻しバネ、14は第三モード中間車9cを地板1と挟持する事で保持する部品であるモード輪列受(図3参照)、15はモード車3を所定のたわみで押圧する事によりモード車3の位置を規制するバネ部品であるモード躍制バネ、17は秒針、18は回路基板5の下面側に実装され、時計の表示動作などの制御を行うICである。なお、図2におけるモード車3の位置が文字板側から時計を見た時に6時の位置となっている。
図1〜6に示す多機能時計は、りゅうず2aを通常使用の0段状態、1段状態、2段状態と、三段階の位置で規制する事が可能である。また、モードは4モード存在する多機能時計であり、6時位置に配設されたモード針3dの位置によってユーザに告知し、TMEが通常時刻表示モード、CALがカレンダー表示・修正モード、ALMがアラームモード、L−TMがローカルタイムモードを示す。また、表示形態としては、中央部の秒針17、6時位置に前述したモード針3dを有する。なお、秒針17、モード針3d以外の表示形態として、中央部に分針及び時針、10時位置に24時間表示針、2時位置に曜日などを示す機能針を有するが、本発明とは無関係であり、各指針の詳細説明については省略する。
図2において、おしどり4は巻真2に形成されたおしどり係合部2bに、その先端部4aが係合する事により巻真2と連動し、巻真2の位置によって地板に圧入固定されたおしどり軸1aを中心に回動するが、その位置は、おしどり4に一体成形されたピン4bが、裏押え7の山形形状7aの山と山の間に落ち込む事によって決められる。また、おしどり4はその先端部4a付近にピン形状4cを有する。第一スイッチバネ6は、おしどり先端部4a付近に一体形成されたピン形状4cと長穴部6aが係合する事により、地板1の第一スイッチバネ中心軸1bを中心に回動される。第一スイッチバネ6の先端部6bは、回路基板5の下面側に形成された1段状態検出パターン5a或いは2段状態検出パターン5bに当接して導通する。第一スイッチバネ6は、巻真2の位置検出スイッチとなっており、1段状態検出パターン5aがONの時は巻真2が一段位置、2段位置検出パターン5bがONの時は巻真2が二段位置であると判断して、両パターンからの入力を回路基板5に実装されたIC18で判断して、各入力に応じた動作を行う仕様となっている。
かんぬき10は、地板1に形成されたかんぬき軸1cを中心に回動するが、おしどり4のピン4bに対応する位置に異形穴4aを有する。また、戻しバネ部10bが常に地板を押圧する構造となっており、常に1cを中心に左回りの荷重を受けているが、異形穴4aがおしどり4のピン4bと係合する事によりその位置を規制されている。
スイッチ車8は縦歯の歯車8cを有し、その中心穴8aを巻真2が貫通している。また、円周上に凹形状8aを有し、この凹形状8aがかんぬき10と係合する事により、巻真2の中心線に沿って移動可能な構造となっている。また、中心穴8aは、その断面が略矩形の形状となっており、巻真2の係合部が略矩形の形状になっている事から、巻真の回転に連動してスイッチ車8も一緒に回転する。また、凹形状8aに対して縦歯の歯車部8cと反対側に3ヶ所のカム形状8bを有する。
スイッチレバー11は、その先端部11aがスイッチ車8のカム形状8bによって押される事により、巻真2の回転と連動して地板1のスイッチレバー軸1dを中心に回動する。ここで、第二スイッチバネ12は、スイッチレバー11に形成された軸形状11b及びスイッチレバー軸1dによって位置決めされている為、スイッチレバー11に連動して巻真2によって回動され、回路基板5の下面側に形成された正転修正検出パターン5c、或いは逆転修正検出パターン5dに接触して導通する。正転修正検出パターン5a及び逆転修正検出パターン5bは、巻真2の回転検出スイッチとなっており、正転修正検出パターン5cがONの時は巻真2が正転で回転、逆転修正検出パターン5dがONの時は巻真2が逆転で回転操作されたと判断して、両パターンからの入力を回路基板5に実装されたIC18で判断して、各入力に応じた動作を行う仕様となっている。
また、スイッチレバー戻しバネ13は、先端のバネ形状13aが略V字形の形状となっており、この部分が所定のたわみを以ってスイッチレバー11のピン形状11bを常に押圧している。これにより、巻真2の回転力がスイッチ車8の凸形状8bによってスイッチレバー11に伝達されスイッチレバー11が回転された場合は、スイッチレバー11の先
端バネ形状13aがスイッチレバー11のピン形状11bを押す。スイッチ車8の凸形状8bは巻真2と同心で回転するので、スイッチレバー11がスイッチ車8の凸形状8bの回動範囲から外れた瞬間に、スイッチレバー11はスイッチレバー戻しバネ13の先端バネ形状13aによって中立位置、即ちV字形のバネ形状の中心部へ戻されて位置決めされる。これにより第二スイッチバネ12も1段状態検出パターン5a及び5bから離れて中立位置へ戻される。
また、モード車3は、モード車軸3a及びモード歯車3bから構成され、その先端部にモード針3dを圧入固定しており、モード車3の回転によりモード針3dを回動させるが、モード歯車3bと回路基板5の間にはモード切替スイッチバネ3cが配設されている。モード切替スイッチバネ3cはモード車3と所定の位相で同期回転する。また、モード切替スイッチバネ3cには接点が3ヶ所あり、それぞれ回路基板5に形成された機能モード検出パターン5e、5f、5gと導通している。機能モード検出パターン5e〜5gは、モード車3の回転検出スイッチとなっており、各パターンの導通状態の組み合わせを回路基板5に実装されたIC18で検出して、各入力に応じた動作を行う仕様となっている。機能モード検出パターン5gはVDD、即ち+極と導通しており、機能モード検出パターン5e及び5fはモード切替スイッチバネ3cの位置によって、機能モード検出パターン5gとのON/OFFの組み合わせが異なる。このON/OFFの組み合わせによりモード車3の位置検出を行い、予めIC18が定められたモードを呼び出す制御システム構造となっている。なお、本実施例の多機能時計においては、5e、5fのスイッチの組み合わせと時計のモードは以下のような組み合わせとなっている。

5eパターン
5fパターン
時計の機能モード

OFF
ON
通常時刻表示・修正モード(TMEモード)

ON
ON
カレンダー表示・修正モード(CALモード)

ON
OFF
アラーム表示・修正モード(ALMモード)

OFF
OFF
ローカルタイム表示・修正モード(L−TMモード)
また、モード躍制バネ15は、所定のたわみ代をもって、モード車3を常に押圧する事により、その弾性によりモード車3の平面的な位置を規制している。これにより、巻真2の回転に伴い、モード車3は任意の回転角度で回転するのではなく、ある所定の角度間隔でしか回転しない構造になっている。
本実施例の多機能時計においては、巻真2の回転によって各指針を直接修正するのではなく、巻真2の位置を1段状態検出パターン5a及び2段状態検出パターン5bの導通状
態により判断し、また、巻真2の回転を正転修正検出パターン5c及び逆転修正検出5dの導通状態により判断して、IC18が修正指令を図示しない変換機に下す事により各種の操作を行うシステムとなっている。
ここで、図9に示す従来例と異なり、モードの切替を行う場合はりゅうず2aを1段状態で回転させる事によって行う事が特徴である。即ち、図9に示す従来例と異なり、りゅうず2aを回転させる前にりゅうず2aを引く動作が必要である事から、ユーザが意図しない限りモード切替を行う事が難しく、衝撃などによる誤切替の可能性を大幅に低減させる事が可能となる。
以下、巻真2の位置に応じた詳細動作について説明する。
まず巻真2が0段の状態での各構成部品の位置を図2に示す。おしどり4は裏押え7の山形形状7aによって0段状態での安定位置400で規制される為、おしどり4と先端部4aで係合する巻真2は0段での安定位置200で規制されている。この場合、おしどり4のピン4bと係合するかんぬき10は0段での安定位置100で規制されている為、かんぬき10によって規制されるスイッチ車8は0段での安定位置800で規制されている。この場合は、図2及び図6に示す如く、スイッチ車8の縦歯の歯車8cは、第一モード中間車9aと、所定の平面隙16を以って離れた状態となっている。この状態で巻真2を回転しても、巻真2の回転力は第一モード中間車9aへ伝達されず、モード車3は回転しない。従って巻真2が回転してもモードは切り替わらない。
次に、巻真2が1段に引かれた状態での各構成部品の位置を図4に示す。この場合、巻真2は0段状態での安定位置200から1段状態での位置201へ移動する。これに伴って、巻真2と連動するおしどり4は0段状態の安定位置400から、裏押え7の山形形状7aによって規制される1段状態での安定位置401へと、おしどり軸1aを中心に回動する。これに伴い、おしどり4と連動する第一スイッチバネ6は0段状態での安定位置600から、1段状態での安定位置601へと、第一スイッチバネ軸1bを中心として回動して回路1段状態検出パターン5aと導通する。これによりIC18が、巻真2が1段状態での安定位置201にある事を検出する。また、かんぬき10はおしどり4が1段状態での安定位置401へと回動するのに連動して、1段状態での安定位置101へとかんぬき軸1cを中心として回動するが、かんぬき10の異形穴10aに凸部10bを形成しているのが特徴である。
即ち、おしどり4は1段状態での安定位置401に回動した時点で、裏押え7の節度部7aによりその位置を規制されるが、この時かんぬき10は、その異形穴10aの凸部10bがおしどりのピン4bによって押される為、かんぬき軸1cを中心に時計回りの方向へ荷重を受け、0段状態の安定位置100から1段状態での安定位置101の位置へ回動し、おしどり4のピン4bによって規制される。これにより、かんぬき10と連動するスイッチ車8は、0段状態での安定位置800から1段状態での安定位置801の位置へと、巻真2の中心軸に沿って移動し、第一モード中間車9aと噛み合う状態となる。この状態で巻真2を回転すると、巻真2の回転力は、スイッチ車8、第一モード中間車9a、第二モード中間車9b、第三モード中間車9cを介してモード車3を回転させる。これにより、前述した如くモード切替スイッチバネ3cが回転し、機能モード検出パターン5e〜5gの導通状態が変更され、IC18が各導通状態に応じたモードへと時計表示を切り替える。
次に巻真2が二段の状態を図5に示す。図5において、この場合、巻真2は1段状態での安定位置201から、2段状態での安定位置202へと移動する。これに伴い、おしどり4は巻真2と連動して、1段状態での安定位置401から裏押え7の山形形状7aによ
って規制される2段状態での安定位置402へと、おしどり軸1aを中心に回動する。また、かんぬき10はおしどり4のピン4bによりその位置を規制される為、異形穴10aの凸形状10bからピン4bが外れる事により、1段状態での安定位置101から0段状態での安定位置100へと、かんぬき軸1cを中心として回動する。従って、かんぬき10と連動するスイッチ車8も1段状態での安定位置801から0段状態での安定位置800へ移動する事から、スイッチ車8と第一モード中間車9aとの間に平面隙16が生じる。従って巻真2の回転力は第一モード中間車9aへ伝達されず、モード車3は回転しない。従って巻真2が回転してもモードは切り替わらない。
以上のように、本実施例によれば、かんぬき10の異形穴10aの形状により、巻真2が201の位置、即ちりゅうず2aが一段状態の場合にのみ、スイッチ車8を第一モード中間車9aに噛み合わせる事により、りゅうず2aの衝撃など誤操作によるモードの誤切替を防止可能な、モード切替構造を提供する事が可能である。
しかしながら、本実施例の如く、巻真2を一段状態での安定位置201に引いてから回転する事によりモード切替を行う構造としても、ユーザが巻真2を一段状態に引いてモード切替を行い、押込むのを忘れたまま携帯し続けた場合は、従来と同様にモードの誤切替の可能性は生じる。
これに対して本実施例の場合は、図4に示す如く、モード切替の為に巻真2を0段状態での安定位置200から1段状態での安定位置201へ引いた場合、おしどり4と連動する第一スイッチバネ6が0段状態での安定位置600から1段状態での安定位置601へ回動して1段状態検出パターン5aと導通する。これにより、IC18が、巻真2が1段状態での安定位置201へ移動した事を検出するが、この場合、モードを決定する機能モード検出パターン5e及び5fの組み合わせ如何に関わらず、図1に示す如く、秒針17を30秒位置17aへ高速運針で移動させて停止させるよう、IC18内部でプログラミングされているのが特徴である。即ち、りゅうず2aが一段に引かれた状態では、時計のモードに関わらず常に秒針17は30秒位置17aで停止して、通常の表示とは異なる表示を行う事により、ユーザにりゅうず2aが1段に引かれてモード修正状態になっている事の警告表示を行う仕様となっており、これにより、りゅうず2aの押込み忘れによるモード誤切替発生の可能性を低減させる事が可能となる。
本実施例の場合は、りゅうず2aを引く事で、モードの如何に関わらず秒針17を30秒位置17aで停止させる事で、ユーザにりゅうず2aが引かれている事を警告する仕様を例示したが、他の方法でも、ユーザが気づきやすい仕様であれば、同様の告知仕様は可能である。例えば本実施例のようなアナログ多機能時計の場合では、秒針を1秒ステップと異なる運針形態とする、時刻表示指針以外の指針を特定箇所で停止させる、時分針がデモンストレーション的な運針を行う、或いは警告音により報知する等、様々な方法が考えられる。また、液晶表示を有するコンビネーションタイプの場合は液晶表示を変更する、或いは照明付の場合は照明を点灯させるなどの種々の手段が考えられる。しかしながら、例えば機能針の動きで知らしめる方法などは、指針が小型の為、ユーザが気づかない可能性がある。また、実使用時に、ユーザが万が一これらの警告にも関わらず、りゅうず2aを一段状態で携帯し続けてしまった場合、無為に時計の電源を消費する事により、電池寿命、或いは二次電池使用の充電式時計の場合は持続時間が極端に短くなってしまう可能性がある。従って、本実施例の如く、指針を停止する事による告知/警告機能の方が、時計の使い勝手から行くと望ましいと考えられる。
以上のように、りゅうず2aを一段に引いて回転する構造と、りゅうず2aを一段に引いた際に指針を通常とは異なる警告表示を行う仕様を組み合わせる事により、ユーザにとってモード誤切替発生の心配の少ない、安全かつ確実な操作仕様の多機能時計を提供する
事が可能となる。
以下に、本発明を適用した第二の実施例の概略を示す。図7〜図8は、本発明を適用したコンビネーションタイプの多機能時計のモード切替部の構造を示す概略図であり、図7は完成時計の表示仕様概略を示す平面図、図8はモード切替機構の周辺部の部分断面概略図である。なお、図1〜6と同一構成には同一番号を付して、その説明を省略する。
図7に示す多機能時計の場合、モードの表示を図1に示すモード針3dではなく、液晶表示部3yの切替によって行う事が特徴である。即ち、モード車軸3aは地板1を貫通しない形状となっているが、りゅうず2aを一段に引いて回転する事によりモード車3及びモード切替スイッチバネ3cを回転させ、基板のパターン5e及び5fの導通状態を切り替える事によってIC18のモードを切り替える。これによりICの方より液晶のモード表示を切り替える指令を出して対応するモード表示を行う仕様となっている。なお、構造については実施例1と共通である為、詳細説明は省略する。
以上のように、本発明は巻真2を有し、巻真2を一段に引き出して回転操作を行う事によってモード切替を行う手段について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば巻真2を二段に引き出して回転させる事によりモード切替を行う事も可能である。また、巻真2は引く動作により巻真2位置検出パターンを5a乃至5bの何れかを導通させ、IC18に巻真2の位置を検出させるのみとし、実際のモード切替操作は巻真2の回転操作による切替ではなく、巻真2とは異なるプッシュボタンを押す事によってモード切替を行う仕様でも良い。
以上のように、本発明は、引き出し可能な外部操作部材を有する腕時計全般に適用可能な構造であり、その応用範囲は非常に広いといえる。
本発明のアナログ多機能時計の、表示仕様を示す完成時計概略図である。 本発明のアナログ多機能時計の、りゅうずが0段の状態での要部平面図である。 本発明のアナログ多機能時計の、巻真及びモード針機構周辺の要部断面図である。 本発明のアナログ多機能時計の、りゅうずが1段の状態での要部平面図である。 本発明のアナログ多機能時計の、りゅうずが2段状態での要部平面図である。 本発明のアナログ多機能時計の、りゅうずが0段、1段、2段の各状態でのスイッチ車と第一モード中間車の位置関係を示す要部拡大平面図である。 本発明の第二実施例の、コンビネーションタイプの多機能時計の表示仕様を示す完成時計概略図である。 本発明の第二実施例の、コンビネーションタイプの多機能時計の巻真及びモード針機構周辺の要部断面図である。 従来のアナログ多機能時計の、巻真及びモード切替機構周辺の要部平面図である。
符号の説明
1 地板
1a おしどり軸
1b 第一スイッチバネ軸
1c かんぬき軸
1d スイッチレバー軸
2 巻真
2a りゅうず
2b おしどり係合部
200 0段状態の安定位置
201 1段状態の安定位置
202 2段状態の安定位置
3 モード車
3a モード車軸
3b モード歯車
3d モード針
3x 液晶表示部
4 おしどり
4a 巻真係合部
4b ピン
4c 第一スイッチバネ係合部
400 0段状態での安定位置
401 1段状態での安定位置
402 2段状態での安定位置
5 回路基板
5a 1段位置検出パターン
5b 2段位置検出パターン
5c 正転修正検出パターン
5d 逆転修正検出パターン
5e 機能モード検出パターン
5f 機能モード検出パターン
5g 機能モード検出パターン
6 第一スイッチバネ
6a おしどり係合部
6b スイッチバネ先端部
600 0段状態での安定位置
601 1段状態での安定位置
602 2段状態での安定位置
7 裏押え
7a 節度部
8 スイッチ車
8a かんぬき係合部
8b カム形状
8c 縦歯歯車
800 0段状態及び2段状態での安定位置
801 1段状態での安定位置
9a 第一モード中間車
9b 第二モード中間車
9c 第三モード中間車
10 かんぬき
10a 異形穴
10b 異形穴の凸部
10c 戻しバネ部
100 0段状態及び2段状態での安定位置
101 1段状態での安定位置
11 スイッチレバー
12 第二スイッチバネ
13 スイッチレバー戻しバネ
14 モード輪列受
15 モード躍制レバー
16 平面隙
17 秒針
17a 30秒位置の秒針
18 IC
19 モード切替スイッチバネ

Claims (7)

  1. 第1の外部操作部材と、複数の機能モードのうちの1つを指示するモード針等のモード表示装置を有し、前記第1の外部操作部材の操作に基づく前記複数の機能モードの選択操作に連動して、前記モード表示装置を作動させ機能モードのモード表示の切替を行う多機能時計において、前記第1の外部操作部材を引く操作の後に前記機能モードのモード切替を行うように構成した事を特徴とする多機能時計。
  2. 前記第1の外部操作部材を引く操作の後のモード切替のための操作は、前記第1の外部操作部材の回転操作である事を特徴とする請求項1記載の多機能時計。
  3. 前記第1の外部操作部材を引く操作の後のモード切替のための操作は、前記第1の外部操作部材とは別部材である第2の外部操作部材による操作である事を特徴とする請求項1記載の多機能時計。
  4. 前記第1の外部操作部材がりゅうずであり、該りゅうずを1段もしくは2段に引いた後にモード切替を行う事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の多機能時計。
  5. 前記第2の外部操作部材がボタンスイッチであり、該ボタンスイッチの操作に基づきモード切替を行う事を特徴とする請求項3に記載の多機能時計。
  6. 前記第1の外部操作部材を引いた後にモード切替を行う際に、前記モード表示装置以外の表示装置が通常表示とは異なる表示を行うように構成した事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の多機能時計。
  7. 前記モード表示装置以外の表示装置は、時刻の表示を行う時刻表示装置である事を特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の多機能時計。
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