JP2005300209A - カーナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 対向車線において交通障害が発生している場所を容易に通過できるか否かという情報、つまり、運転技術が未熟な車両運転者にとってきわめて有益な情報を提供可能にすること。
【解決手段】 カーナビゲーション装置に設けられた制御装置は、道路地図画面を表示すると共に、VICS受信機を通じて交通障害情報を取得し、その受信内容から自車両の進行方向に係る対向車線についての交通障害情報を抽出する(A1〜A3)。次いで、自車両の車幅情報を取得し(A4)、通過難易度判定処理ルーチンA5において、取得した交通障害情報及び地図データに基づいて、障害発生場所についての道幅情報を取得すると共に、その道幅情報及び自車両の車幅情報に基づいて当該障害発生場所での自車両の通過難易度を判定する。さらに、その判定結果が設定レベル以上ある障害発生場所を記憶すると共に、その記憶した場所を、道路地図画面上に通過注意箇所として表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地図データに基づいて道路地図画面の表示を行うと共に、その道路地図画面上に車両現在位置を表示するようにしたカーナビゲーション装置に関する。
従来、例えば、レベル3モード対応のVICS(Vehicle Information & Communication System)受信機を備えたカーナビゲーション装置においては、VICS受信機で受信した交通情報中に交通障害情報(渋滞情報、交通規制情報など)が含まれていた場合に、その交通障害情報により示される障害発生地点を道路地図画面上に表示可能な構成となっている。例えば、特許文献1に見られるようなカーナビゲーション装置においては、道路地図画面上で現在地から目的地までの経路案内動作が行われている状態時において渋滞発生地点の表示を行う場合に、その案内経路における渋滞箇所と沿った位置に目立つ色(例えば赤色、オレンジ色)の矢印マークや記号などの渋滞表示用シンボルを描画することが行われている。
特開平10−300489号公報
上記のような障害発生地点の表示は、自車両が進もうとしている方向についての表示であるため、対向車線側で交通障害が発生している場所を自車両が容易に通過できるか否かの情報を知ることができない。一方、車両運転者にあっては、所謂若葉マークの初心者から熟練者に至るまで運転技術の習熟度に大きな幅があり、従って対向車線側で交通障害が発生している場所を走行する際に、熟練者にとって苦もなく通過或いは他車両とすれ違うことができる車線幅があったとしても初心者などの運転技術が未熟な運転者にとっては、通過或いはすれ違いが難題になる場合も出てくる。このような問題は、特に片側1車線以下の道路で顕著になるものであり、場合によっては、対向車線での交通障害の発生が、これと反対側の車線(自車両走行車線)での交通障害を引き起こす可能性も出てきてしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、対向車線において交通障害が発生している場所を容易に通過できるか否かという情報、つまり、運転技術が未熟な車両運転者にとってきわめて有益な情報を提供可能となるカーナビゲーション装置を実現することにある。
上記目的を達成するために請求項1記載の手段を採用できる。この手段によれば、受信手段は、車両走行に係る障害が発生している場所を示す位置情報及びその障害の内容情報を含む交通障害情報を受信し、情報抽出手段は、その受信内容から自車両の進行方向に係る対向車線についての交通障害情報を抽出する。尚、ここでいう「自車両の進行方向に係る対向車線」とは、現在進行中の道路の対向車線は勿論のこと、当該道路から枝分かれする道路において対向車線となるものも含む概念である。難易度判定手段は、上記のような対向車線についての交通障害情報及び地図データに基づいて障害発生場所の道幅情報を取得すると共に、その道幅情報及び自車両の車幅情報に基づいて当該障害発生場所での自車両の通過難易度を判定するようになる。また、表示制御手段は、上記通過難易度が設定レベル以上ある障害発生場所を、道路地図画面上に他の道路と識別可能な状態で表示するようになる。従って、車両運転者は、対向車線において交通障害が発生している場所を容易に通過できるか否かを、上記道路地図画面の表示に基づいて確実に認識できるようになり、結果的に、運転技術が未熟な車両運転者にとってきわめて有益な情報を提供できることになる。
請求項2記載の手段によれば、情報抽出手段は、道路地図画面上で現在地から目的地までの経路案内動作が案内手段によって行われている状態では、受信手段の受信内容から当該案内経路に対応した道路の対向車線についての交通障害情報を抽出するようになるから、道路地図画面上には、上記案内経路に沿った道路の対向車線において交通障害が発生している場所が表示されることになる。従って、その表示内容に基づいて、交通障害場所を避けた経路を走行するという選択肢を予め提供できることになり、運転技術が未熟な車両運転者にとって有益になる。
請求項3記載の手段によれば、案内手段は、その案内経路中に自車両の通過難易度が設定レベル以上の道路が存在する場合に、その道路を迂回した経路を案内可能となっているから、運転技術が未熟な車両運転者にとってきわめて便利になる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
図3には、カーナビゲーション装置の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより概略的に示されている。この図3において、カーナビゲーション装置1は、そのナビゲーション動作を制御する機能を有した制御装置2(情報抽出手段、難易度判定手段、表示制御手段、案内手段に相当)に対して、位置検出器3、地図データ入力器4、音声認識ユニット5、表示装置6、操作スイッチ群7、音声出力装置8、VICS受信機9(受信手段に相当)などを接続して構成されている。
制御装置2は、CPU、ROM、RAM、I/Oインタフェース及びこれらを接続するバスラインなど(何れも図示せず)を備えたマイクロコンピュータにより構成されている。これらのうち、ROMには、カーナビゲーション用のプログラムなどが格納され、RAMにはプログラム実行時の処理データの他に地図データ入力器4から取得した道路地図データやVICS受信機9が受信した道路交通情報などが一時的に格納される。
位置検出器3は、例えば、絶対方位を検出するための地磁気センサ10、ヨー角速度(ヨーレート)を検出するためのジャイロスコープ11、車両の走行距離検出などに使用される車速センサ12及びGPS用人工衛星からの信号を受信するGPS受信機13から構成されており、車両の現在位置情報を算出する部分である。尚、この位置検出器3は、各構成要素が性質の異なる検出誤差を有するため、互いに検出誤差を補間しながら精度の高い位置検出を行うようになっているが、要求される検出精度で現在位置を算出可能であれば全部の構成要素を備える必要はない。また、ステアリングホイールの回転センサや各タイヤの回転を検出する車輪センサなどを組み合わせて位置検出器3を構成しても良い。
地図データ入力器4は、例えばCD−ROMやDVD−ROMのような大容量の情報記録媒体4aから地図データを読み取るためのものである。この場合、情報記録媒体4aには、地図表示のための地図描画用データ、マップマッチングや経路探索、経路誘導などの種々の処理に必要な道路データ、交差点の詳細データから成る交差点データ、背景レイヤのための背景データ、地名などを表示するための地名データの他に、施設名称を例えば50音順に並べた施設名称データベース、電話番号と施設の対応を示す電話番号データベースなど、多様な地図データが記憶されている。尚、情報記録媒体4aとしては、ハードディスク、光磁気ディスク、大容量メモリカードなどを用いることもできる。
音声認識ユニット5は、マイクロホン、このマイクロホンによる音声入力をデジタルデータに変換する音声抽出部、音声認識用の比較パターン候補辞書を含んで成る音声認識部など(何れも図示せず)を備えたもので、ユーザが発した音声を認識した結果を制御装置2に与える構成となっている。
表示装置6は、地図画面などを表示するための例えばカラー液晶ディスプレイを含んで構成されており、車両の運転席近傍に設置される。この表示装置6の画面には、通常時において縮尺を複数段階に変更可能な道路地図が表示されると共に、その表示に重ね合わせて、車両の現在位置及び進行方向を示すポインタが表示されるようになっている。また、目的地までの経路探索結果に基づいた経路案内機能の実行時には、道路地図に重ね合わせた状態で進むべき案内ルートが表示されるようになっている。さらに、ユーザによる目的地などの検索及び入力のための各種の入力画面、並びに各種のメッセージやインフォメーションなども表示されるようになっている。
操作スイッチ群7は、表示装置6の周辺に配置されたメカニカルスイッチや表示装置6のカラー液晶ディスプレイ上に形成されたタッチスイッチなどから成り、各種のデータや設定事項などの操作入力を制御装置2に与えるために設けられている。また、音声出力装置8は、音声合成回路、アンプ、スピーカなどを備えたもので、制御装置2からの音声情報に応じた音声出力を発生する構成となっている。
VICS受信機9は、VICSセンサユニットやFM多重放送受信機(何れも図示せず)などを備えたもので、例えばVICSセンサユニットがVICS局から受信した光/電波ビーコンなどによる道路交通情報やFM多重放送受信機が受信したFM多重放送からの道路交通情報を制御装置2に与える構成となっている。尚、VICS受信機9が受信する道路交通情報には、道路の渋滞箇所を示す位置情報及び渋滞の長さ示す内容情報から成る渋滞情報、交通規制箇所を示す位置情報及び規制内容情報から成る交通規制情報などが交通障害情報として含まれている。
ここで、制御装置2は、現在位置を地図上に位置付けるマップマッチング処理を実行するという基本的な地図表示機能の他に、操作スイッチ群7(或いは図示しないリモコン)を通じて目的地や経由地点などの地点データが入力されたときに、その地点データに基づいて現在位置から目的地までの経路探索動作を例えばダイクストラ法を用いて行い、その経路探索結果に基づいて設定された案内ルートを地図画面上に表示するという経路計算機能(所謂リルート探索機能も含む)や、この機能により得られた案内ルートに基づいて音声や表示などにより種々のガイドを行う経路案内機能など、周知の支援機能を備えている。
制御装置2には、この他にも、周知の電話番号検索機能、郵便番号検索機能、固有コードを利用した検索機能、50音検索機能、ジャンル別検索機能、最寄り施設検索機能、目的地登録機能、観光エリアや推奨ドライブコースなどを表示するための情報表示機能、地点登録機能など、多種多様な支援機能が設定されているが、本発明の要旨に直接的に関係した機能として、図1及び図2のフローチャートに示すような制御をVICS受信機9を通じて受信する道路交通情報に基づいて実行する機能が設定されている。尚、図1及び図2のフローチャートは、本発明の要旨を把握できる範囲で簡略化したものであり、実際にはさらに複雑な制御内容或いは図示とは異なる制御内容となるものである。
図1において、制御装置2は、まず、地図データ入力器4を通じて取得した地図データに基づいて表示装置6に道路地図画面を表示し(ステップA1)、VICS受信機9を通じて受信した道路交通情報中から交通障害情報(渋滞情報、交通規制情報など)を取得する(ステップA2)。次いで、このように取得した交通障害情報中から、自車両の進行方向に係る対向車線についての交通障害情報を抽出する(ステップA3)。ここでいう「自車両の進行方向に係る対向車線」とは、現在進行中の道路の対向車線、並びに当該道路から枝分かれする道路において対向車線になると想定される部分を含む概念である。
この後には、予め記憶した状態にある自車両の車幅情報を取得するステップA4を実行した後に通過難易度判定処理ルーチンA5を実行する。尚、上記車幅情報は、例えば、操作スイッチ群7を通じて予め入力しておく構成とすることができる。
通過難易度判定処理ルーチンA5では、前記対向車線についての交通障害情報及び地図データに基づいて、障害発生場所についての道幅情報を取得すると共に、その道幅情報及び前記自車両の車幅情報に基づいて当該障害発生場所での自車両の通過難易度を判定する。尚、この通過難易度は、例えば、上記道幅情報により示される道幅から車幅情報により示される車幅を減算した結果の大小に基づいて複数段階に決められるものであるが、本実施例では、説明の便宜上、「通過容易」と「通過注意」の2段階のレベルの通過難易度が設定されているものとする。
上記通過難易度判定処理ルーチンA5の実行後には、「通過注意」と判定された障害発生場所(本発明でいう通過難易度が設定レベル以上ある障害発生場所に相当)、つまり自車両の通過に支障を来たす場所を記憶し(ステップA6)、その記憶した場所を、道路地図画面上に通過注意箇所として表示し(ステップA7)、この後にリターンする。この場合、上記通過注意箇所は、他の道路と識別可能な状態で表示されるものであり、例えば容易に認識可能な形象の表示によって実現できる。
一方、制御装置2は、道路地図画面上で現在地から目的地までの経路案内動作を行い得る構成となっており、この経路案内動作中には、VICS受信機9を通じて取得した交通障害情報中から、上記案内経路に対応した道路の対向車線についての交通障害情報を抽出すると共に、前記ステップA4、通過難易度判定処理ルーチンA5、ステップA6、ステップA7と同様の制御を行う構成となっている。従って、経路案内動作中には、道路地図画面上に、上記案内経路に沿った道路の対向車線のうち「通過注意」と判定された障害発生場所が表示されることになる。
また、制御装置2には、上記のような経路案内動作中において、前記障害発生場所を迂回する経路を自動的に案内する迂回経路自動選択機能が用意されており、図2には、この選択機能に係る制御内容が示されている。即ち、図2において、制御装置2は、車両の通過に支障をきたす場所を迂回する機能(迂回経路自動選択機能)がオン状態に設定されているか否かを判定する(ステップB1)。尚、この機能のオンオフ設定は、操作スイッチ群7を通じて行うことができる。
迂回経路自動選択機能の設定がオフの場合にはそのままリターンするが、当該設定がオンの場合には、障害発生場所を迂回した案内経路の計算を行うステップB2、その計算結果に基づいて経路案内動作を開始するステップB3を順次実行した後にリターンする。
要するに、上記した本実施例の構成によれば、自車両の進行方向に係る対向車線(現在進行中の道路の対向車線、並びに当該道路から枝分かれする道路における対向車線)において、車両の走行に係る障害が発生している場合には、その障害発生場所の位置並びに道幅情報がVICS受信機9を通じて受信した交通障害情報に基づいて特定されると共に、その道幅情報及び自車両の車幅情報に基づいて当該障害発生場所での自車両の通過難易度が判定される。本実施例の場合、このような通過難易度は「通過容易」と「通過注意」の2段階が設定されており、「通過注意」と判定された障害発生場所、つまり通過に支障を来たす場所が、道路地図画面上に通過注意箇所として他の道路と識別可能な状態で表示されるようになる。従って、車両運転者は、対向車線において交通障害が発生している場所を容易に通過できるか否かを、上記道路地図画面の表示に基づいて確実に認識できるようになり、結果的に、運転技術が未熟な車両運転者にとってきわめて有益な情報を提供できることになる。
また、本実施例によれば、道路地図画面上で現在地から目的地までの経路案内動作が行われている状態で、その案内経路に沿った道路の対向車線で車両の走行に係る障害が発生している場合には、当該障害発生場所での自車両の通過難易度が上述同様に判定され、「通過注意」と判定された障害発生場所が、道路地図画面上に通過注意箇所として他の道路と識別可能な状態で表示されるようになる。従って、その表示内容に基づいて、交通障害場所を避けた経路を走行するという選択肢を車両運転者に対して予め提供できることになり、運転技術が未熟な車両運転者にとって有益になる。しかも、このような経路案内動作中において障害発生場所を迂回する経路を自動的に案内する迂回経路自動選択機能が設定されているから、運転技術が未熟な車両運転者にとってきわめて便利になる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定されるものではなく、例えば以下に述べるような変形或いは拡大が可能である。
通過難易度の判定を「通過容易」と「通過注意」の2段階のレベルで行う構成としたが、さらに多段階のレベルでの判定を行う構成としても良く、この場合には、道路地図画面上に障害発生場所を表示する際に、判定した通過難易度についての複数段階のレベルを識別可能な状態で表示する構成(例えば、通過難易度が相対的に高い障害発生場所を赤色の形象で表示し、通過難易度が相対的に低い障害発生場所を他の色で表示する構成)とすることができる。受信手段の例としてVICS受信機9を挙げたが、交通障害情報を受信可能な手段であれば他の手段(例えばインタネット経由で交通障害情報を受信する手段)であっても良いことは勿論である。
本発明の一実施例を示す動作フローチャートその1 動作フローチャートその2 電気的構成を示す機能ブロック図
符号の説明
1はカーナビゲーション装置、2は制御装置(情報抽出手段、難易度判定手段、表示制御手段、案内手段)、3は位置検出器、6は表示装置、9はVICS受信機(受信手段)を示す。

Claims (3)

  1. 地図データに基づいて道路地図画面の表示を行うと共に、その道路地図画面上に車両現在位置を表示するようにしたカーナビゲーション装置において、
    車両走行に係る障害が発生している場所を示す位置情報及びその障害の内容情報を含む交通障害情報を受信する受信手段と、
    この受信手段の受信内容から自車両の進行方向に係る対向車線についての交通障害情報を抽出する情報抽出手段と、
    この情報抽出手段が抽出した交通障害情報及び前記地図データに基づいて障害発生場所についての道幅情報を取得すると共に、その道幅情報及び自車両の車幅情報に基づいて当該障害発生場所での自車両の通過難易度を判定する難易度判定手段と、
    この難易度判定手段により判定された通過難易度が設定レベル以上ある障害発生場所を前記道路地図画面上に他の道路と識別可能な状態で表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするカーナビゲーション装置。
  2. 前記道路地図画面上で現在地から目的地までの経路案内動作を行う案内手段を備え、
    前記情報抽出手段は、前記案内手段による経路案内動作中には、前記受信手段の受信内容から当該案内経路に対応した道路の対向車線についての交通障害情報を抽出するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のカーナビゲーション装置。
  3. 前記案内手段は、その案内経路中に前記難易度判定手段により判定された通過難易度が設定レベル以上ある障害発生場所が存在する場合に、その道路を迂回した経路を案内可能な構成とされていることを特徴とする請求項2記載のカーナビゲーション装置。
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