JP2005298134A - 異物除去装置、および画像形成装置 - Google Patents

異物除去装置、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】記録媒体搬送路を通して搬送する記録媒体上の、紙粉等の異物を、より効果的に除去する。
【解決手段】記録媒体搬送路Pに設ける、大径の記録媒体搬送ローラ60と、その記録媒体搬送ローラの周面に押し当ててそれとの間で挟んで搬送する、用紙90等の記録媒体上の、紙粉等の異物を付着して除去する無端状異物除去ベルト61と、その異物除去ベルトに付着した異物を回収する異物回収部材とを備える。異物除去ベルト61は、複数のローラ62〜64に掛けまわして設けるファーベルトなどである。異物回収部材は、異物除去ベルトに先端を接触して設けるスクレーパ80などである。異物除去ベルト上から回収した異物は、回収箱等の異物収納手段に収納する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、印刷機、またはそれらの複合機などの画像形成装置に関する。および、そのような画像形成装置などにおいて、記録媒体搬送路を通して記録媒体を搬送するとき、その記録媒体に付着する紙粉等の異物を除去する異物除去装置に関する。
例えば画像形成装置で記録媒体として用いる用紙には、タルク(滑石等)などの添加剤が付加されている。近年は、省資源の観点から、使用済みの用紙を再生紙としてリサイクル使用することが多くなってきているが、再生紙には一般的に添加剤を多く含んでいる。そして、このような用紙に画像を形成すべく、画像形成装置本体内で用紙を搬送すると、添加剤が紙粉となって用紙から落下していた。特に、バージン紙に比較して再生紙の紙粉発生率は大きかった。
紙粉が落下すると、落下した紙粉が、ローラやベルト等の搬送部材に付着することによりスリップを生じて用紙の正確な搬送を妨げたり、像担持体に付着することにより画像不良を生じたり、クリーニングブレードへ回り込むことによりクリーニング不良を発生したり、リサイクルトナー中に混入することにより画像不良を生じたりするなどの不具合を起こした。
図8には、画像形成装置における用紙収納部から、レジスト部および画像形成部に向かう用紙搬送路の一部を示す。
この図8に示す例で、符号1は、用紙収納部で給紙カセット等に積載して収納する用紙である。その用紙1の繰り出し端側上方には、ピックアップコロ2を設ける。その繰り出し端側からは、一対のガイド板3で、レジスト部および画像形成部に向かう用紙搬送路4を形成し、その用紙搬送路4に沿ってフィードコロ5とセパレートコロ6、大径の搬送ローラ7とそれに押し当てる小径の2つのダミーコロ8を備えていた。
そして、用紙収納部に積載する用紙1を上から順にピックアップコロ2で繰り出し、フィードコロ5とセパレートコロ6とで一枚ずつ分離して用紙搬送路4に入れ、搬送ローラ7と2つのダミーコロ8との間を順に通して搬送ローラ7の回転でレジスト部および画像形成部に向けて搬送していた。
このような用紙搬送系で、従来は、用紙搬送路4でコロやローラに付着した紙粉をスクレーパで掻き落としたり、用紙収納部で吸引したり、用紙搬送路4にブラシローラを設けて電荷を印加したり、用紙搬送路4にブラシを設けて電荷を取り除いたり、用紙搬送路4に粘着ローラを設けたりなどして紙粉を除去していた。
特開平8−73072号公報 特開平9−235038号公報 特開平10−109774号公報 特開平10−194503号公報 特開2002−301804号公報
しかしながら、コロやローラに付着した紙粉をスクレーパで掻き落とす消極的な方法では、記録媒体上の紙粉を効果的に除去することが難しかった。また、このような方法では、スクレーパの接触圧を高めに設定する必要があるが、接触圧を高めに設定すると、磨耗して経時的にクリーニング効果が低下する問題があった。この他、いずれの場合も、記録媒体上の紙粉をより効果的に除去することが難しかった。
そこで、この発明の目的は、記録媒体搬送路を通して搬送する記録媒体上の、紙粉等の異物を、より効果的に除去することにある。
請求項1に記載の発明は、画像形成装置などに備える異物除去装置において、記録媒体搬送路に設ける記録媒体搬送ローラと、その記録媒体搬送ローラの周面に押し当ててそれとの間で挟んで搬送する用紙等の記録媒体上の、紙粉等の異物を付着して除去する無端状異物除去ベルトと、その異物除去ベルトに付着した異物を回収する異物回収部材とを備える、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の異物除去装置において、前記異物除去ベルトとして、毛付きのファーベルトを用いる、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の異物除去装置において、前記異物回収部材として、前記異物除去ベルトに接触して、異物を掻き落とすスクレーパを設ける、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の異物除去装置において、前記スクレーパを接触する位置で前記異物除去ベルトを掛けまわすローラに、前記異物除去ベルト上の異物と同極性の電圧を印加する電圧印加手段を備える、ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の異物除去装置において、前記異物除去ベルト上から回収した異物を収納する、収納箱などの異物収納手段を備える、ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の異物除去装置において、異物除去ベルトから重力により落下した異物が異物収納手段に入り込むように、前記異物収納手段を前記異物除去ベルトの下方に備える、ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5または6に記載の異物除去装置において、前記異物収納手段に、異物を吸い込む、ファン等の吸引手段を備える、ことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の異物除去装置において、前記吸引手段を前記異物除去ベルトと連動して駆動し、異物除去ベルトの走行を開始したとき駆動し、走行を停止したとき駆動を止める、ことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1ないし8のいずれか1に記載の異物除去装置において、前記記録媒体搬送路を通して記録媒体を搬送するときその記録媒体の種類を検知する媒体検知手段と、その媒体検知手段の出力信号を受けて前記記録媒体搬送ローラの周面に対する前記異物除去ベルトの押し当て力を調整する加圧力調整手段を備える、ことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の異物除去装置において、前記媒体検知手段として、透過型や反射型などの光学センサ対などよりなり、普通紙・薄紙・厚紙等の別を検知する厚さ検知手段を設ける、ことを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項9に記載の異物除去装置において、前記加圧力調整手段に、前記記録媒体搬送ローラの周面に対する前記異物除去ベルトの押し当て力を調整するカム手段と、そのカム手段を駆動する駆動手段とを設ける、ことを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項1ないし11のいずれか1に記載の異物除去装置において、前記記録媒体搬送路における前記記録媒体搬送ローラの設置位置の上流に、記録媒体が前記記録媒体搬送路を通過するとき、電圧を印加してその記録媒体を帯電する記録媒体帯電手段を備える、ことを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、画像形成装置において、給紙カセットや給紙トレイなどの記録媒体収納部から、一対のレジストローラ等で構成するレジスト部までの前記記録媒体搬送路に、請求項1ないし12のいずれか1に記載の異物除去装置を備える、ことを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の画像形成装置において、像担持体とともに、少なくとも帯電装置、現像装置、クリーニング装置の1つを一体的に設けて画像形成装置本体に対して一括して着脱自在とするプロセスカートリッジを備える、ことを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項13または14に記載の画像形成装置において、電源をユニット化して画像形成装置本体に対して一括して着脱自在とする1つのパワーパックを共用して複数の部材にバイアスを印加する、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、記録媒体搬送路に設ける記録媒体搬送ローラと、その記録媒体搬送ローラの周面に押し当ててそれとの間で挟んで搬送する記録媒体上の、紙粉等の異物を付着して除去する無端状異物除去ベルトと、その異物除去ベルトに付着した異物を回収する異物回収部材とを備えるので、記録媒体が記録媒体搬送路を通過するとき、記録媒体搬送ローラと異物除去ベルトとで挟んで記録媒体を搬送するとともに、その記録媒体上の異物を異物除去ベルトに転移して記録媒体から除去することができる。ベルトを用いることから、ローラ対で紙粉を除去するよりも、ベルトを巻き付けることにより記録媒体の表面を伸縮し、また記録媒体との接触面積を大きくして、記録媒体上の異物をより効果的に除去することができる。また、従来のように、ローラ等に付着した異物を除去するというものではなく、異物除去ベルトを用いて記録媒体から直接異物を除去することで、記録媒体上の異物をより効果的に除去することができる。特に大きく摩耗する部材もなく、異物除去効果が経時的に劣化することもない。
請求項2に記載の発明によれば、異物除去ベルトとしてファーベルトを用いるので、ファーベルトの毛で擦って記録媒体上の異物をより効果的にファーベルトに転移し、また記録媒体表面の微小凹部内に入り込んで凹部内の異物を掻き出すことができる。
請求項3に記載の発明によれば、異物回収部材として、異物除去ベルトに接触してスクレーパを設けるので、異物除去ベルトに付着した異物をスクレーパで回収し、異物の付着していないきれいな異物除去ベルトを用いて再び記録媒体から効率的に異物を除去することができる。
請求項4に記載の発明によれば、電圧印加手段を用いて、スクレーパを接触する位置で異物除去ベルトを掛けまわすローラに、その異物除去ベルト上の異物と同極性の電圧を印加することにより、異物除去ベルトに付着する異物を離れやすくし、スクレーパにより掻き落としやすくしてより効果的に異物を回収することができる。
請求項5に記載の発明によれば、異物除去ベルトから回収した異物を収納する異物収納手段を備えるので、回収した異物の飛散を防止するとともに、回収した異物の廃棄を容易とすることができる。
請求項6に記載の発明によれば、異物収納手段を異物除去ベルトの下方に備えるので、自重を利用してより異物を効率的に異物収納手段に収納することができる。
請求項7に記載の発明によれば、異物収納手段に吸引手段を備えるので、異物回収部材を用いて異物除去ベルトから回収した異物を吸引手段で吸引して飛散することなく、より効率的に回収することができる。
請求項8に記載の発明によれば、吸引手段を異物除去ベルトと連動して駆動するので、異物除去作業を行わない待機時等に、不必要に騒音を発生したり、無駄に電力を消費したりすることを防止することができる。
請求項9に記載の発明によれば、記録媒体搬送路を通して記録媒体を搬送するときその記録媒体の種類を検知する媒体検知手段と、その媒体検知手段の出力信号を受けて記録媒体搬送ローラの周面に対する異物除去ベルトの押し当て力を調整する加圧力調整手段を備え、媒体検知手段からの出力情報に基づき記録媒体の種類を特定して加圧力調整手段で異物除去ベルトの押し当て力を調整するので、その記録媒体の種類に応じて、異物を除去するのに最も適した加圧力に変更し、記録媒体搬送ローラに異物除去ベルトを押し当てることができる。
請求項10に記載の発明によれば、媒体検知手段として厚さ検知手段を設けるので、光学センサ対などを用いた簡便な手段で、厚さの違いによる出力差から簡便に普通紙・薄紙・厚紙等の別を検知することができる。
請求項11に記載の発明によれば、加圧力調整手段に、記録媒体搬送ローラの周面に対する異物除去ベルトの押し当て力を調整するカム手段と、そのカム手段を駆動する駆動手段とを設け、媒体検知手段の出力信号を受けて駆動手段でカム手段を駆動し、異物除去ベルトの押し当て力を調整するので、最小限の遅れ時間で、最適な加圧力により記録媒体搬送ローラに異物除去ベルトを押し当てることができる。
請求項12に記載の発明によれば、記録媒体搬送路における記録媒体搬送ローラの設置位置の上流に、記録媒体が記録媒体搬送路を通過するとき、電圧を印加してその記録媒体を帯電する記録媒体帯電手段を備え、異物除去を行う前に、その記録媒体帯電手段により帯電して記録媒体の帯電極性を整え、まわりの環境等により必ずしも一様に帯電していない異物を一様に帯電し、その後に効果的に記録媒体から除去することができる。
請求項13に記載の発明によれば、画像形成装置において、記録媒体収納部からレジスト部までの記録媒体搬送路に、請求項1ないし12のいずれか1に記載の異物除去装置を備えるので、記録媒体が記録媒体搬送路を通過するとき、記録媒体搬送ローラと異物除去ベルトとで挟んで記録媒体を搬送するとともに、その記録媒体上の異物を異物除去ベルトに転移して記録媒体から除去することができる。ベルトを用いることから、ローラ対で紙粉を除去するよりも、記録媒体を伸縮し、また記録媒体との接触面積を大きくして、異物除去効果を高めることができる。また、従来のように、ローラ等に付着した異物を除去するというものではなく、異物除去ベルトを用いて記録媒体から直接異物を除去することで、異物除去効果を高めることができる。
記録媒体がレジスト部に達するまでにその記録媒体上の異物を除去するから、異物が、ローラやベルト等の搬送部材に付着することによりスリップを生じて記録媒体の正確な搬送を妨げたり、像担持体に付着することにより画像不良を生じたり、クリーニングブレードへ回り込むことによりクリーニング不良を生じたり、リサイクルトナーに混入することにより画像不良を生じたりするなどの問題を解消することができる。
請求項14に記載の発明によれば、プロセスカートリッジを備えるので、像担持体とともに、少なくとも帯電装置、現像装置、クリーニング装置の1つを画像形成装置本体に対して一括して着脱自在とし、メンテナンス性を向上することができる。また、記録媒体上の異物がプロセスカートリッジに混入することを防いで、プロセスカートリッジの画像品質の低下を防止し、プロセスカートリッジの高寿命化を図ることができる。
請求項15に記載の発明によれば、1つのパワーパックを共用して複数の部材にバイアスを印加するので、画像形成装置本体内におけるパワーパックの占有スペースを小さくするとともに、コストを低減することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1には、記録媒体である用紙上に画像を形成する画像形成装置における全体概略構成を示す。図2には、その画像形成部を拡大して示す。
図中符号Aは、画像形成装置本体である。この装置本体A内には、右下から左上へと斜めに横切り、記録媒体搬送路である用紙搬送路Pを設ける。用紙搬送路Pは、出口側に例えばその反転搬送路P1を、入口側に自動給紙路P2と手差し給紙路P3を有する。
用紙搬送路P上には、画像形成部を設ける。画像形成部は、用紙搬送路Pに沿って右下から左上へと、マゼンタ・シアン・イエロ・ブラックの4つのプロセスカートリッジ10M・10C・10Y・10Kを順に並べてタンデム型に配置する。各プロセスカートリッジ10は、像担持体ユニット12M・12C・12Y・12Kと現像ユニット(現像装置)13M・13C・13Y・13Kとで構成し、各々装置本体Aに対して着脱自在とする。各像担持体ユニットには、それぞれドラム状の像担持体14M・14C・14Y・14Kを備える。
そのような4つのプロセスカートリッジ10M・10C・10Y・10K上には、4色共通の書込みユニット16を斜めに設ける。
他方、プロセスカートリッジ10M・10C・10Y・10Kの下には、用紙搬送路Pを挟んで、無端ベルト状の用紙担持体18を張り渡す。用紙担持体18は、図示例では、6つの支持ローラ19に掛け回し、像担持体14M・14C・14Y・14Kに接触して一部を用紙搬送路Pに沿って斜めフラットに設け、不図示の駆動装置により図中反時計まわりに回転搬送可能とする。
用紙担持体18の内側には、各像担持体14M・14C・14Y・14Kごとに対応して、それぞれ転写ローラ20M・20C・20Y・20Kを配置する。図示例では、転写ローラであるが、非接触のチャージャとしてもよい。用紙担持体18の外側には、クリーニングユニット21とPセンサ22を備える。
用紙搬送路Pに沿って、そのような用紙担持体18の上流位置にはレジスト部を構成する一対のレジストローラ23を、下流位置には定着装置24を設ける。定着装置24は、無端ベルトである定着ベルト25に加圧ローラ26を押し当て、出口に一対の排出ローラ27を備えて構成する。
定着装置24の下流位置には、装置本体Aの左側面28に開口して排出口29を設ける。また、用紙搬送路Pを分岐して一方に反転排出路P1を形成し、その先に、装置本体A上の排紙スタック部30へと用紙を排出する一対の排出ローラ31を設ける。
一方、用紙担持体18の下には、対向する一対の案内板32と複数対の搬送ローラ38で再給紙路P4を形成する再給紙ユニット33を斜めに配置する。再給紙ユニット33の下には、記録媒体収納部を構成する給紙カセット34を上下2段に備える。給紙カセット34には、各々サイズの異なる用紙を積載して収納する。そして、各々その用紙を一枚ずつ分離して給紙する給紙部35を設ける。
給紙部35の図中右側には、給紙部35から給紙する用紙、および再給紙ユニット33を通して再給紙する用紙を、一対のレジストローラ23へと導く用紙搬送路Pの自動給紙路P2を備える。この自動給紙路P2には、詳しくは後述する異物除去装置100を設ける。
また、装置本体Aの図中右側には、手差し部を設け、そこに開閉自在に手差し用トレイ36を取り付ける。手差し部には、手差し用トレイ36上の用紙を一枚ずつ分離して給紙する給紙部37を設け、その給紙部37から給紙した用紙を一対のレジストローラ23へと導く用紙搬送路Pの手差し給紙路P3を備える。
さて、いま、このカラー画像形成装置を用いて用紙に画像を記録するときは、例えばホストからの信号に基づき給紙部35を選択的に駆動し、1の給紙カセット34内の用紙を一枚ずつ分離して繰り出し、自動給紙路P2に入れて異物除去装置100で用紙の紙粉等の異物を除去してから、一対のレジストローラ23に突き当てて止める。または、手差し給紙部37を駆動し、手差し用トレイ36上の用紙を一枚ずつ分離して繰り出し、手差し給紙路P3に入れて一対のレジストローラ23に突き当てて止める。
一方、各プロセスカートリッジ10M・10C・10Y・10Kでは、個々の像担持体14M・14C・14Y・14Kを回転して各像担持体上にそれぞれマゼンタ、シアン、イエロ、ブラックの単色トナー画像を形成する。同時に、不図示の駆動モータで支持ローラ19の1つを回転駆動して他の支持ローラ19を従動回転し、用紙担持体18を回転搬送する。
そして、像担持体の回転にタイミングを合わせて一対のレジストローラ23を回転し、用紙を用紙搬送路Pを通して、プロセスカートリッジ10M・10C・10Y・10Kと用紙担持体18との間に送り込み、用紙担持体18の回転搬送により用紙を搬送する。その搬送とともに、個々の像担持体14M・14C・14Y・14K上の単色トナー画像を転写ローラ20M・20C・20Y・20Kで転写し、該用紙上に合成フルカラー画像を記録する。
画像転写後の用紙は、定着装置24へと送り込み、転写画像を定着して後、一対の排出ローラ27で排出する。そして、フェイスアップ状態で排出するときは、そのまま用紙搬送路Pをストレートに通し、排出口29から装置本体A外に排出して、例えば用紙受け・フィニッシャ・ソータ・両面装置などへと送り出していた。
フェイスダウン状態で排出するときは、不図示の切換爪で切り換えて反転排出路P1へと導き、一対の排出ローラ31で排出して排紙スタック部30上に頁順にスタックする。
次に、以上の装置本体Aに備えるプロセスカートリッジ10M・10C・10Y・10Kについて、以下詳述する。プロセスカートリッジ10M・10C・10Y・10Kの構成は、各色共通で、図3には、その1つのプロセスカートリッジ10の概略構成を示す。
個々のプロセスカートリッジ10の各像担持体ユニット12(12M・12C・12Y・12K)では、図3に示すように、ドラム状の像担持体14(14M・14C・14Y・14K)のまわりに、帯電装置40、クリーニング装置41を備える。
帯電装置40は、像担持体14に近接してローラ状の帯電部材42を配置し、その帯電部材42と像担持体14との間に帯電バイアスを印加することにより像担持体14を帯電する。帯電部材42には、その表面をクリーニングするクリーナ43を接触する。図示例では、帯電部材42は、ローラ状であるが、公知の非接触のチャージャとしてもよい。
クリーニング装置41は、ファーブラシ44を、外周を像担持体14に接触して回転自在に備えるとともに、例えばポリウレタンゴム製のクリーニングブレード45を、先端を像担持体14に押し当てて備える。図中符号46は、回収スクリュである。
そして、ファーブラシ44を像担持体14に対してカウンタ方向に回転し、画像転写後に像担持体14上に残留する転写残トナーを除去する。その後、クリーニングブレード45で、なお像担持体14上に残留するトナーを掻き落として除去する。それらファーブラシ44およびクリーニングブレード45で除去したトナーは、図示例では、回収スクリュ46の回転により、4色共通の不図示の廃トナーボトルへと搬送する。
一方、個々のプロセスカートリッジ10M・10C・10Y・10Kの各現像ユニット13M・13C・13Y・13Kでは、一成分現像剤を使用してもよいが、図示例では、磁性キャリアと非磁性トナーとよりなる二成分現像剤を使用する。非磁性トナーとしては、それぞれ現像ユニット13Mではマゼンタ、現像ユニット13Cではシアン、現像ユニット13Yではイエロ、現像ユニット13Kではブラックの各色トナーを用いる。
現像ユニット13には、トナーカートリッジ47から補給されたトナーを撹拌搬送する2本のスクリュ48と、スクリュ48から搬送されたトナーを担持する現像ローラ49と、現像ローラ49上のトナー層を薄層化するドクターブレード50と、トナー濃度センサ51などを備える。
そして、個々のプロセスカートリッジ10(10M・10C・10Y・10K)では、像担持体14の図3中時計方向への回転とともに、帯電装置40で帯電バイアスを印加してその像担持体14の表面を一様に帯電する。次いで、図1に示す書込みユニット16からの走査光で書込みを行い、像担持体14の表面に静電潜像を形成する。それから、現像ユニット13の現像ローラ49でトナーを付着してその静電潜像を現像し、像担持体14上に単色トナー画像を形成する。
プロセスカートリッジ10Mの像担持体14Mにはマゼンタの単色トナー画像を、プロセスカートリッジ10Cの像担持体14Cにはシアンの単色トナー画像を、プロセスカートリッジ10Yの像担持体14Yにはイエロの単色トナー画像を、プロセスカートリッジ10Kの像担持体14Kにはブラックの単色トナー画像をそれぞれ形成する。
図示例では、プロセスカートリッジ10に、像担持体14とともに、帯電装置40、現像装置(現像ユニット13)、クリーニング装置41を一体的に設けて画像形成装置本体Aに対して一括して着脱自在とし、メンテナンス性を向上するとともに、画像形成装置本体Aを小型化した。しかし、帯電装置40、現像装置(現像ユニット13)、クリーニング装置41のすべてを設けなくても、像担持体とともに、そのうちの少なくとも1つを設けるだけでも、メンテナンス性を向上し、また画像形成装置本体Aを小型化することができる。
図4には、記録媒体収納部を構成する給紙カセット34から、レジスト部を構成する一対のレジストローラ23までの用紙搬送路Pに備える異物除去装置100を示す。
すなわち、給紙カセット34から一対のレジストローラ23までの用紙搬送路Pの自動給紙路P2には、上述したとおり、異物除去装置100を備える。異物除去装置100は、自動給紙路P2に、大径の記録媒体搬送ローラ60を設ける。記録媒体搬送ローラ60の周面には、ある所定範囲巻き付けて無端状の異物除去ベルト61を押し当てる。異物除去ベルト61は、3つのローラ62〜64に所定の張力をもって掛けまわす。
図5には、記録媒体搬送ローラ60の周面に対する異物除去ベルト61の押し当て力を調整する加圧力調整手段66を示す。
加圧力調整手段66には、記録媒体搬送ローラ60の周面に対する異物除去ベルトの押し当て力を調整するカム手段67と、そのカム手段67を駆動する駆動手段68とを設ける。カム手段67は、軸70上に偏心して三角形状のカム部材71を固着する。よって、軸70からカム部材71の各頂点a、b、cまでの距離がそれぞれ相違している。駆動手段68は、ステッピングモータ等で軸70を回転する。
そして、図5に示すように、記録媒体搬送ローラ60のローラ軸72の両端には、スライダ73を取り付ける。スライダ73は、案内溝74内でスライド自在に保持する。案内溝74は、画像形成装置本体A内に対向して設ける一対の側板などに形成する。案内溝74内には、スライダ73とともに、スプリング75を挟んで当接板76をスライド自在に設ける。当接板76には、上述したカム部材71の3つの頂点の1つを押し当てる。
したがって、駆動手段68で軸70を回転してカム手段67のカム部材71を回動し、当接板76に押し当てるカム部材71の頂点を変更することにより当接板76およびスプリング75を介してスライダ73を移動し、記録媒体搬送ローラ60の周面に対する異物除去ベルト61の押し当て力を、カム部材71の頂点の数分、図示例ではカム部材71が三角形状であることから3段階に調整することができる。
一方、図4に示すように、異物除去ベルト61の外周には、異物回収部材であるスクレーパ80の先端を最適角度で接触して、ベルト61に付着した紙粉等の異物を掻き取り回収する。異物除去ベルト61の下方には、異物収納手段として回収箱81を備え、スクレーパ80で掻き落として異物除去ベルト61から回収した異物を、自重を利用して落下し収納する。回収箱81内が異物で満杯となったときは、回収箱81とともに異物を、または回収箱81内の異物のみを廃棄する。
ところで、スクレーパ80を接触する位置のローラ64には、電圧印加手段83を備え、異物除去ベルト61上の異物と同極性の電圧、図示例では正極性のバイアスを印加する。これにより、正極に帯電して異物除去ベルト61に付着する異物を反発して離れやすくし、スクレーパ80により掻き落として、より効果的に異物を回収することができるようにする。
また、用紙搬送方向下流側のローラ63にも、電圧印加手段84を備え、異物除去ベルト61上の異物と逆極性の電圧、図示例では負極性のバイアスを印加する。これにより、正極に帯電して用紙に付着している異物を異物除去ベルト61側に吸引して異物除去ベルト61に付着し、より効果的に異物を回収することができるようにする。
さて、用紙搬送路Pにおける記録媒体搬送ローラ60の設置位置の上流には、電圧を印加して、用紙が用紙搬送路Pを通過するときその用紙を帯電する記録媒体帯電手段86を備える。記録媒体帯電手段86としては、一対のバイアスローラ87を設け、それらのバイアスローラ87にバイアスを印加して異物回収の前処理として用紙90表面の帯電極性を整える。
さらに、その記録媒体帯電手段86の上流位置には、用紙搬送路Pを通して用紙90を搬送するときその用紙90の種類を検知する媒体検知手段88を備える。媒体検知手段88としては、例えば、透過型や反射型などの光学センサ対などよりなり、普通紙・薄紙・厚紙等の別を検知する厚さ検知手段を設ける。
そして、図4に示すように、用紙搬送路Pを通して用紙90を搬送するとき、まず媒体検知手段88で用紙の種類を検知し、その媒体検知手段88の出力信号を受けて上述した加圧力調整手段66で記録媒体搬送ローラ60の周面に対する異物除去ベルト61の押し当て力を調整する。その後、記録媒体帯電手段86で電圧を印加して、異物除去を行う前に用紙90の帯電極性を整え、まわりの環境等により必ずしも一様に帯電していない異物を一様に帯電する。
それから、記録媒体搬送ローラ60と異物除去ベルト61間に入れ、それらで挟んで記録媒体搬送ローラ60の回転により用紙90を搬送するとともに、その用紙90上の紙粉等の異物を異物除去ベルト61に転移して用紙90から除去する。ベルトを用いることから、ローラ対で紙粉を除去するよりも、ベルトを巻き付けることにより用紙90の表面を伸縮し、また用紙90との接触面積を大きくして、用紙90上の異物をより効果的に除去することができる。このとき、電圧印加手段84で、異物除去ベルト61上の異物と逆極性の電圧を印加することにより、用紙90に付着している異物を異物除去ベルト61側に吸引して異物除去ベルト61に付着し、より一層効果的に異物を回収することができる。
また、従来のように、ローラ等に付着した異物を除去するというものではなく、異物除去ベルト61を用いて用紙90から直接異物を除去することで、用紙90上の異物をより効果的に除去することができる。特に大きく摩耗する部材もなく、異物除去効果が経時的に劣化することもない。
そして、異物除去装置100で異物除去後の用紙90は、その後、レジスト部を経て画像形成部に向けて搬送する。
一方、異物除去ベルト61に付着した異物は、スクレーパ80で掻き落として自重を利用して落下し、回収箱81に効率的に収納する。
ところで、異物除去ベルト61としては、ファーベルトを用いるとよい。ファーベルトを用いると、図6に示すように、ファーベルトの毛92で擦って用紙90上の異物をより効果的にファーベルトに転移し、また用紙90表面の微小凹部93内に入り込んで凹部93内の異物を掻き出すことができる。
また、異物収納手段には、例えば図7に示すように、ファン等を用いた吸引手段95を備えると、スクレーパ80で掻き落としたとき、異物を飛散することなく吸引して回収することができる。そして、その吸引手段95を異物除去ベルト61と連動して駆動すると、異物除去作業を行わない待機時等に、不必要な騒音を発生したり、無駄に電力を消費したりすることを防止することができる。
1つのパワーパックを共用して複数の部材にバイアスを印加すると、パワーパックの数を減らして、画像形成装置本体A内におけるパワーパックの占有スペースを小さくするとともに、コストを低減することができる。パワーパックは、正極と負極で別個に必要なため、共用できるものは同一のパワーパックからバイアスを印加した方がコストやスペース面でメリットがある。
画像形成装置の全体概略構成図である。 その画像形成装置の画像形成部の拡大構成図である。 その1つのプロセスカートリッジの拡大構成図である。 その記録媒体収納部からレジスト部までの用紙搬送路に備える異物除去装置の構成図である。 その異物除去装置に備える加圧力調整手段の構成図である。 異物除去ベルトであるファーベルトを用いて用紙の紙粉を除去している状態を示す斜視図である。 異物収納手段に吸引手段を備えた場合の構成説明図である。 従来の用紙搬送路を示す図である。
符号の説明
10(10M・10C・10Y・10K) プロセスカートリッジ
23 一対のレジストローラ(レジスト部)
34 給紙カセット(記録媒体収納部)
60 記録媒体搬送ローラ
61 異物除去ベルト
62〜64 ローラ
66 加圧力調整手段
67 カム手段
68 駆動手段
80 スクレーパ(異物回収部材)
81 回収箱(異物収納手段)
83 電圧印加手段
86 記録媒体帯電手段
88 媒体検知手段
90 用紙(記録媒体)
95 吸引手段
100 異物除去装置
P 記録媒体搬送路
P2 記録媒体搬送路の自動給紙路

Claims (15)

  1. 記録媒体搬送路に設ける記録媒体搬送ローラと、その記録媒体搬送ローラの周面に押し当ててそれとの間で挟んで搬送する記録媒体上の異物を付着して除去する無端状異物除去ベルトと、その異物除去ベルトに付着した異物を回収する異物回収部材とを備えることを特徴とする、異物除去装置。
  2. 前記異物除去ベルトとしてファーベルトを用いることを特徴とする、請求項1に記載の異物除去装置。
  3. 前記異物回収部材として、前記異物除去ベルトに接触してスクレーパを設けることを特徴とする、請求項1に記載の異物除去装置。
  4. 前記スクレーパを接触する位置で前記異物除去ベルトを掛けまわすローラに、前記異物除去ベルト上の異物と同極性の電圧を印加する電圧印加手段を備えることを特徴とする、請求項3に記載の異物除去装置。
  5. 前記異物除去ベルト上から回収した異物を収納する異物収納手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載の異物除去装置。
  6. 前記異物収納手段を前記異物除去ベルトの下方に備えることを特徴とする、請求項5に記載の異物除去装置。
  7. 前記異物収納手段に吸引手段を備えることを特徴とする、請求項5または6に記載の異物除去装置。
  8. 前記吸引手段を前記異物除去ベルトと連動して駆動することを特徴とする、請求項7に記載の異物除去装置。
  9. 前記記録媒体搬送路を通して記録媒体を搬送するときその記録媒体の種類を検知する媒体検知手段と、その媒体検知手段の出力信号を受けて前記記録媒体搬送ローラの周面に対する前記異物除去ベルトの押し当て力を調整する加圧力調整手段を備えることを特徴とする、請求項1ないし8のいずれか1に記載の異物除去装置。
  10. 前記媒体検知手段として厚さ検知手段を設けることを特徴とする、請求項9に記載の異物除去装置。
  11. 前記加圧力調整手段に、前記記録媒体搬送ローラの周面に対する前記異物除去ベルトの押し当て力を調整するカム手段と、そのカム手段を駆動する駆動手段とを設けることを特徴とする、請求項9に記載の異物除去装置。
  12. 前記記録媒体搬送路における前記記録媒体搬送ローラの設置位置の上流に、記録媒体が前記記録媒体搬送路を通過するとき、電圧を印加してその記録媒体を帯電する記録媒体帯電手段を備えることを特徴とする、請求項1ないし11のいずれか1に記載の異物除去装置。
  13. 記録媒体収納部からレジスト部までの前記記録媒体搬送路に、請求項1ないし12のいずれか1に記載の異物除去装置を備えることを特徴とする、画像形成装置。
  14. プロセスカートリッジを備えることを特徴とする、請求項13に記載の画像形成装置。
  15. 1つのパワーパックを共用して複数の部材にバイアスを印加することを特徴とする、請求項13または14に記載の画像形成装置。
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