JP2005297819A - 車両情報表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 特殊な操作、通信費、管理費が発生することなくシステムを実現でき、また、無駄な通信を行わず、バッテリ消費も抑えることができる車両情報表示装置を得る。
【解決手段】 通信機能を有する車載機1と携帯機31〜33の間で車両情報を送受信する車両情報表示装置において、車載機1が、特定の携帯機31のアドレスが登録された出力先アドレステーブル8と、車両に搭載された装置9〜12からの複数の車両情報を記憶するデータメモリ5と、IGキースイッチ2OFF時にこのIGキースイッチOFFを検知して車両情報を登録されたアドレスに自動転送するIGキースイッチOFF検出手段3と、登録されたアドレスに自動転送されてくる車両情報を順次携帯機31に送信する無線I/F6とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 通信機能を有する車載機1と携帯機31〜33の間で車両情報を送受信する車両情報表示装置において、車載機1が、特定の携帯機31のアドレスが登録された出力先アドレステーブル8と、車両に搭載された装置9〜12からの複数の車両情報を記憶するデータメモリ5と、IGキースイッチ2OFF時にこのIGキースイッチOFFを検知して車両情報を登録されたアドレスに自動転送するIGキースイッチOFF検出手段3と、登録されたアドレスに自動転送されてくる車両情報を順次携帯機31に送信する無線I/F6とを備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、通信機能を有する車載機と携帯機の間で車両情報の送受信を行う車両情報表示装置に関するものである。
従来、自動車診断通信システムとして、イグニッションキースイッチ(以下、IGキースイッチという)または時刻タイマに連動した所定タイミング毎でウェイクアップし、情報センタと車両診断情報を通信して、これによって、診断情報の内容に異常がないか電話事業者、インターネットプロバイダを介して使用者に知らせるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載されているような自動車診断通信システムの場合、電話基地局との通信であるために、通信費、管理費、維持費が発生するだけでなく、登録手続等の手間もかかり、ユーザが導入する際の大きな障害要因となっていた。
また、降車後に車両状態の変化しないときにも時刻タイマのタイミングで通信し、無駄な通信費、バッテリ消費を招くおそれがある等の問題点があった。
また、降車後に車両状態の変化しないときにも時刻タイマのタイミングで通信し、無駄な通信費、バッテリ消費を招くおそれがある等の問題点があった。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、特殊な操作、通信費、管理費が発生することなくシステムを実現でき、また、無駄な通信を行わず、バッテリ消費も抑えることができる車両情報表示装置を得ることを目的とする。
この発明に係る車両情報表示装置は、通信機能を有する車載機と携帯機の間で車両情報を送受信するものにおいて、車載機が、所定のキースイッチOFF時の出力に基づき車両に搭載された装置からの複数の車両情報を特定の携帯機に送信するものである。
この発明は、通信機能を有する車載機と携帯機の間で車両情報を送受信する際に、特殊な操作、通信費、管理費の発生をなくし、また、無駄な通信を行わず、バッテリ消費も抑えることができるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。この車両情報表示装置は、車載機1と携帯機31〜33により構成され、携帯機31〜33としては、いわゆるBlue Tooth等の無線インタフェース(以下、無線I/Fという)を持つ携帯電話を利用する。携帯機31は運転者の所有する携帯機(特定の携帯機)で、そのアドレスを例えば“A”とする。携帯機32,33は同乗者の所有する携帯機で、そのアドレスを例えばそれぞれ“B”、“C”とする。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。この車両情報表示装置は、車載機1と携帯機31〜33により構成され、携帯機31〜33としては、いわゆるBlue Tooth等の無線インタフェース(以下、無線I/Fという)を持つ携帯電話を利用する。携帯機31は運転者の所有する携帯機(特定の携帯機)で、そのアドレスを例えば“A”とする。携帯機32,33は同乗者の所有する携帯機で、そのアドレスを例えばそれぞれ“B”、“C”とする。
車載機1は、エンジン始動時にONするイグニッションキースイッチ(以下、IGキースイッチという)2と、このIGキースイッチ2がOFFになったことを検出する割り込み検出手段としてのIGキースイッチOFF検出手段3と、IGキースイッチ2のOFF時に、第1の記憶手段としてのデータメモリ5に対して後述する車両情報検出用の各装置からのデータを収集するように指示を出すデータ収集指示手段4と、データメモリ5からのデータに基づき携帯機31〜33との近距離無線通信を行うBlue Tooth等の送信手段としての無線I/F6と、IGキースイッチ2のOFF時に無線I/F6を起動し、その動作開始タイミングを生成する起動手段7と、運転者所有の携帯機アドレス即ち携帯機31のアドレス“A”を予め格納する出力先アドレステーブル8を備える。
なお、車載機1に搭載され、データメモリ5に対して車両情報検出用のデータを収集するための各装置としては、例えば車両の走行距離を積算し、その積算結果をデータメモリ5に転送する走行距離計9と、燃料の残量を計測し、その計測結果をデータメモリ5に転送する燃料計10と、変速機(図示せず)が正常に動作しているかを検出し、その診断情報をデータメモリ5に転送する変速機動作検出手段11と、エンジン(図示せず)が正常に動作しているかを検出し、その診断情報をデータメモリ5に転送するエンジン動作検出手段12が用いられる。
なお、車載機1に搭載され、データメモリ5に対して車両情報検出用のデータを収集するための各装置としては、例えば車両の走行距離を積算し、その積算結果をデータメモリ5に転送する走行距離計9と、燃料の残量を計測し、その計測結果をデータメモリ5に転送する燃料計10と、変速機(図示せず)が正常に動作しているかを検出し、その診断情報をデータメモリ5に転送する変速機動作検出手段11と、エンジン(図示せず)が正常に動作しているかを検出し、その診断情報をデータメモリ5に転送するエンジン動作検出手段12が用いられる。
次に、動作について、図2を参照して説明する。
運転者が車両に乗った後、まずIGキースイッチ2をONすると車両が走行可能な状態になる(ステップST1)。このとき、車両に搭載された装置即ち、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11およびエンジン動作検出手段12がそれぞれ動作を開始し、IGキースイッチ2のONで駆動開始されたエンジンや変速機等の動作状態が車両走行中に検出される(ステップST2)。
そして、目的地に到着すると、IGキースイッチ2をOFFすることで車両の機能が停止される。このとき、IGキースイッチ2OFF時の信号をIGキースイッチOFF検出手段3が検出(割り込み検出)し(ステップST3)、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる(ステップST4)。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め特定の携帯機即ち運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST5)。
運転者が車両に乗った後、まずIGキースイッチ2をONすると車両が走行可能な状態になる(ステップST1)。このとき、車両に搭載された装置即ち、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11およびエンジン動作検出手段12がそれぞれ動作を開始し、IGキースイッチ2のONで駆動開始されたエンジンや変速機等の動作状態が車両走行中に検出される(ステップST2)。
そして、目的地に到着すると、IGキースイッチ2をOFFすることで車両の機能が停止される。このとき、IGキースイッチ2OFF時の信号をIGキースイッチOFF検出手段3が検出(割り込み検出)し(ステップST3)、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる(ステップST4)。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め特定の携帯機即ち運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST5)。
ステップST5で、通信可能である場合には、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致すれば、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12の内から所要の機器を順次選択し、車両の走行中に状態が変化していたその該当する機器のデータメモリ5に蓄積されていたデータ、警告情報を無線I/F6に転送し、さらに、無線I/F6用いて携帯機31に送信する。
具体的には、ステップST6において、走行距離計9を選択し、車両の走行中に状態が変化していた走行距離計9のデータ、警告情報をデータメモリ5から無線I/F6に転送し、さらに、無線I/F6用いて携帯機31に送信する。同様に、ステップST7において、燃料計10を選択し、車両の走行中に状態が変化していた燃料計10のデータ、警告情報をデータメモリ5から無線I/F6を介して運転者の携帯機31に転送し、ステップST8において、変速機動作検出手段11を選択し、車両の走行中に状態が変化していた変速機動作検出手段11のデータ、警告情報をデータメモリ5から無線I/F6を介して携帯機31に転送し、ステップST9において、エンジン動作検出手段12を選択し、車両の走行中に状態が変化していたエンジン動作検出手段12のデータ、警告情報をデータメモリ5から無線I/F6を介して携帯機31に送信する。
そして、携帯機31に車両データを転送した後、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12はスリープに移行し(ステップST10)、動作を終了する。
一方、ステップST5で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている運転者所有の携帯機がなければ、そのままステップST10のスリープに移行し、動作を終了する。
一方、ステップST5で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている運転者所有の携帯機がなければ、そのままステップST10のスリープに移行し、動作を終了する。
因みに、図3は、上述のデータメモリ5から無線I/F6を介して携帯機31に送信されてきたIGキースイッチOFF時の走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12に関連した情報の表示例を示すものである。
以上のように、実施の形態1によれば、IGキースイッチOFF時以降は電流消費を抑えるため動作しないようにしているので、ユーザは、降車後に携帯機でIGキースイッチOFF時の情報を、現在の車両状態として保持しておくことができる。そして、ユーザは、降車後も必要なときに車両情報を参照でき、エンジン警告情報があれば携帯機で緊急情報として通知し、また、燃料残量が少ない等の情報も乗車前に予め把握できて便利である。
しかも、携帯機が車両近くにあり、近距離通信が使用できるタイミングで自動送信しているため、特殊な操作、通信費、管理費、維持費が発生することなくシステムを実現できる。また、IGキースイッチOFF時の降車タイミングで通信を行い、IGキースイッチをONせずに車両状態の変化しないときは通信しないので、無駄な通信を行わず、バッテリ消費も抑えることができる。
しかも、携帯機が車両近くにあり、近距離通信が使用できるタイミングで自動送信しているため、特殊な操作、通信費、管理費、維持費が発生することなくシステムを実現できる。また、IGキースイッチOFF時の降車タイミングで通信を行い、IGキースイッチをONせずに車両状態の変化しないときは通信しないので、無駄な通信を行わず、バッテリ消費も抑えることができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。上記実施の形態1の車両情報表示装置では、IGキースイッチに連動して動作する機器の情報を送信したが、本実施の形態では、ACCキースイッチに連動して動作するアクセサリ機器の情報も降車後利用できるようにするものである。なお、図4において、図1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図4は、この発明の実施の形態2による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。上記実施の形態1の車両情報表示装置では、IGキースイッチに連動して動作する機器の情報を送信したが、本実施の形態では、ACCキースイッチに連動して動作するアクセサリ機器の情報も降車後利用できるようにするものである。なお、図4において、図1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図4において、車載機1Aは、割り込み手段として、図1のIGキースイッチOFF検出手段3の代わりに、IGキースイッチ2がOFFになったことを検出する他に、後述のアクセサリ機器を動作させるときにONするACCキースイッチ13がOFFになったことを検出するIG・ACCキースイッチOFF検出手段3Aを備える。また、アクセサリ機器としては、GPS位置情報を利用して現在地を地図に表示するナビゲーションシステム14と、このナビゲーションシステム14に接続され、位置情報、時間情報を受信できるGPSモジュール15と、複数のCDを格納し、自動で選択再生できるCDチェンジャ16とを用いる。その他の構成は、図1の場合と同様である。
次に、動作について、図5を参照して説明する。
運転者が車両に乗った後、まずACCキースイッチ13をONすると(ステップST11)、アクセサリ機器が動作可能な状態なる。このとき、ナビゲーションシステム14とCDチェンジャ16はそれぞれ動作を開始する(ステップST12)。
続いて、IGキースイッチ2をONすると車両が走行可能な状態になる(ステップST13)。すると、ステップST14において、上記実施の形態1に関連して説明した図2のステップST2〜ST10までと同様のIGキースイッチ2に連動する機器の動作が行われ、終了する。
運転者が車両に乗った後、まずACCキースイッチ13をONすると(ステップST11)、アクセサリ機器が動作可能な状態なる。このとき、ナビゲーションシステム14とCDチェンジャ16はそれぞれ動作を開始する(ステップST12)。
続いて、IGキースイッチ2をONすると車両が走行可能な状態になる(ステップST13)。すると、ステップST14において、上記実施の形態1に関連して説明した図2のステップST2〜ST10までと同様のIGキースイッチ2に連動する機器の動作が行われ、終了する。
即ち、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11およびエンジン動作検出手段12が動作し、IGキースイッチ2のONで駆動開始されたエンジンや変速機等の動作状態が車両走行中に検出される。そして、目的地に到着すると、IGキースイッチ2をOFFすることで車両の機能が停止される。このとき、IGキースイッチ2OFF時の信号をIG・ACCキーOFF検出手段3Aが検出し、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させ、この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。
そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認し、通信可能である場合には、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12の内から所望の機器を順次選択し、車両の走行中に状態が変化していたその該当する装置のデータメモリ5に蓄積されていたデータ、警告情報を無線I/F6に転送し、さらに、無線I/F6用いて携帯機31に送信する。
そして、携帯機31に車両データを転送した後、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12はスリープに移行し、動作を終了する。
続けて、ACCキースイッチ13をOFFにしてアクセサリ機器の機能を停止させる。このとき、ACCキースイッチ13OFF時の信号をIG・ACCキースイッチOFF検出手段3Aが検出(割り込み検出)し(ステップST15)、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる(ステップST16)。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST17)。
続けて、ACCキースイッチ13をOFFにしてアクセサリ機器の機能を停止させる。このとき、ACCキースイッチ13OFF時の信号をIG・ACCキースイッチOFF検出手段3Aが検出(割り込み検出)し(ステップST15)、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる(ステップST16)。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST17)。
ステップST17で、通信可能である場合には、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致すれば、ステップST18、ST19において、データメモリ5に蓄積されていたアクセサリ機器データを無線I/F6に転送し、さらに、無線I/F6用いて携帯機31に送信する。
即ち、ステップST18において、ナビゲーションシステム14を選択し、走行中に状態が変化していたGPSモジュール15の接続されていたナビゲーションシステム14の位置、時間情報のデータをデータメモリ5から無線I/F6に転送し、さらに、無線I/F6用いて携帯機31に送信する。同様に、ステップST19において、CDチェンジャ16を選択し、走行中に状態が変化していたCDチェンジャ16のCDタイトル情報のデータをデータメモリ5から無線I/F6に転送し、さらに、携帯機11に無線I/F6を用いて送信する。
即ち、ステップST18において、ナビゲーションシステム14を選択し、走行中に状態が変化していたGPSモジュール15の接続されていたナビゲーションシステム14の位置、時間情報のデータをデータメモリ5から無線I/F6に転送し、さらに、無線I/F6用いて携帯機31に送信する。同様に、ステップST19において、CDチェンジャ16を選択し、走行中に状態が変化していたCDチェンジャ16のCDタイトル情報のデータをデータメモリ5から無線I/F6に転送し、さらに、携帯機11に無線I/F6を用いて送信する。
そして、携帯機31にアクセサリ機器データを転送した後、ナビゲーションシステム14、GSPモジュール15、CDチェンジャ16をスリープに移行し(ステップST20)、動作を終了する。
一方、ステップST17で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている運転者所有の携帯機がなければ、そのままステップST20のスリープに移行し、動作を終了する。
一方、ステップST17で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている運転者所有の携帯機がなければ、そのままステップST20のスリープに移行し、動作を終了する。
因みに、図6は、上述のデータメモリ5から無線I/F6を介して携帯機31に送信されてきたIGキースイッチ、ACCスイッチOFF時の各アクセサリ機器であるナビゲーションシステム14、CDチェンジャ16等に関連した情報の表示例を示すものである。
以上のように、実施の形態2によれば、IGキースイッチOFF時の情報に加えて、ACCキースイッチOFF時の車両情報を、現在の車両状態として保持しておくことができ、そして、ナビゲーションシステムの地図を含めた駐車位置、駐車時間を確認できる。また、CDチェンジャ内のCDタイトル情報等を乗車前に予め把握できる等便利である。
換言すれば、IGキースイッチOFF時以降も、ACCキースイッチON時に動作しているナビゲーションシステム、CDチェンジャ等のアクセサリ機器については動作状態が変化しており、ACCキースイッチOFF時に車両情報を送信、更新することで、ナビゲーションシステム、CDチェンジャ等ACCキースイッチOFFで動作停止する機器の状態を携帯機に送信し、保持することができる。また、降車後これらの情報を参照し、ナビゲーションシステムの現位地情報、駐車時間情報、CDタイトル名等を利用でき、駐車場に迷ったときや、駐車時間を知りたいとき、CDタイトル確認等に利用できて便利である。
換言すれば、IGキースイッチOFF時以降も、ACCキースイッチON時に動作しているナビゲーションシステム、CDチェンジャ等のアクセサリ機器については動作状態が変化しており、ACCキースイッチOFF時に車両情報を送信、更新することで、ナビゲーションシステム、CDチェンジャ等ACCキースイッチOFFで動作停止する機器の状態を携帯機に送信し、保持することができる。また、降車後これらの情報を参照し、ナビゲーションシステムの現位地情報、駐車時間情報、CDタイトル名等を利用でき、駐車場に迷ったときや、駐車時間を知りたいとき、CDタイトル確認等に利用できて便利である。
しかも、携帯機が車両近くにあり、近距離通信が使用できるタイミングで自動送信しているため、特殊な操作、通信費、管理費、維持費が発生することなくシステムを実現できる。また、IGキースイッチおよびACCキースイッチOFF時の降車タイミングで通信を行い、IGキースイッチ、ACCキースイッチをONせずに車両状態の変化しないときは通信しないので、無駄な通信を行わず、バッテリ消費も抑えることができる。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、上記実施の形態1および2の車両情報表示装置の機能に加えて、IGキースイッチ、ACCキースイッチOFF後以降のドアロックの状態変化を携帯機に転送し、携帯機で確認できるようにするものである。なお、図7において、図1および図4と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図7は、この発明の実施の形態3による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、上記実施の形態1および2の車両情報表示装置の機能に加えて、IGキースイッチ、ACCキースイッチOFF後以降のドアロックの状態変化を携帯機に転送し、携帯機で確認できるようにするものである。なお、図7において、図1および図4と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図7において、車載機1Bは、割り込み手段として、図4のIG・ACCキースイッチOFF検出手段3Aの代わりに、IGキースイッチ2、ACCキースイッチ13がOFFになったことを検出する他に、後述のドアロックの開錠・施錠を検出するIG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bを備える。また、車載機1Bは、外部からドアロックを操作するためのキーレスエントリ34からの指示を受けてドアロックを作動させるドアロック制御手段としてのドアロックコントローラ17と、このドアロックコントローラ17の制御に基づいてドア(図示せず)をロックするドアロック18を備える。その他の構成は、図4の場合と同様である。
次に、動作について、図8を参照して説明する。
運転者が車両に乗る際、まずドアロックを開錠させるためキーレスエントリ34によりドアロックコントローラ17に開錠命令を出力すると(ステップST31)、ドアロックコントローラ17がドアロック18を開錠し、IG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bがこれを検出(割り込み検出)し(ステップST32)、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST33)。
運転者が車両に乗る際、まずドアロックを開錠させるためキーレスエントリ34によりドアロックコントローラ17に開錠命令を出力すると(ステップST31)、ドアロックコントローラ17がドアロック18を開錠し、IG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bがこれを検出(割り込み検出)し(ステップST32)、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST33)。
ステップST33で、通信可能である場合には、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致すれば、ドアロック18を選択し、ドアロックコントローラ17より開錠中であることをIG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bを経由して無線I/F6に転送(施錠状態)し、さらに、携帯機31に無線I/F6を用いて送信する(ステップST34)。携帯機31にドアロックデータを転送した後、ドアロックコントローラ17、ドアロック18をスリープに移行し(ステップST35)、動作を終了する。
一方、ステップST33で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている運転者所有の携帯機がなければ、そのままステップST35のスリープに移行し、動作を終了する。
その後、運転者が車両に乗り込み、IGキースイッチ2、ACCキースイッチ13をそれぞれONして車両を走行させ、各装置すなわち走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11およびエンジン動作検出手段12と、ナビゲーションシステム14、GPSモジュール15およびCDチェンジャ16とをそれぞれ動作させる(ステップST36、ST37)。走行後、IGキースイッチ2、ACCキースイッチ13をそれぞれOFFして動作を終了させ、各装置はスリープ状態に移行する(実施の形態1,2と同様)。
その後、運転者が車両に乗り込み、IGキースイッチ2、ACCキースイッチ13をそれぞれONして車両を走行させ、各装置すなわち走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11およびエンジン動作検出手段12と、ナビゲーションシステム14、GPSモジュール15およびCDチェンジャ16とをそれぞれ動作させる(ステップST36、ST37)。走行後、IGキースイッチ2、ACCキースイッチ13をそれぞれOFFして動作を終了させ、各装置はスリープ状態に移行する(実施の形態1,2と同様)。
運転者が降車した後、ドアロック18を施錠させるためキーレスエントリ34を使ってドアロックコントローラ17に施錠命令を出力すると、ドアロックコントローラ17はドアロック18を施錠し(ステップST38)、IG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bがこれを検出(割り込み検出)し(ステップST39)、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST40)。
ステップST40で、通信可能である場合には、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致すれば、ドアロックを選択し、ドアロックコントローラ17より施錠中であることをIG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bを経由して無線I/F6に転送し、さらに、携帯機31に無線I/F6を用いて送信する(ステップST41)。携帯機31にドアロックデータを転送した後、ドアロックコントローラ17、ドアロック18をスリープに移行し(ステップST42)、動作を終了する。
一方、ステップST40で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている運転者所有の携帯機がなければ、そのままステップST42のスリープに移行し、動作を終了する。
一方、ステップST40で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている運転者所有の携帯機がなければ、そのままステップST42のスリープに移行し、動作を終了する。
因みに、図9は、上述のデータメモリ5から無線I/F6を介して運転者の携帯機31に送信されてきたIGキースイッチ、ACCスイッチOFF時およびドアロック時の走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12に関連した情報の表示例を示すものである。
以上のように、実施の形態3によれば、IGキースイッチ、ACCキースイッチOFF時以降での車両状態の変化が考えられるドアロック状態については、ドアロック作動時に車両情報を携帯機に送信することで、降車後に携帯機でドアロック時の情報を保持しておくことができ、また、降車後もドアロック時の情報を参照でき、ドアロック時の施錠状態を確認できて便利である。
しかも、携帯機が車両近くにあり、近距離通信が使用できるタイミングで自動送信しているため、特殊な操作、通信費、管理費、維持費が発生することなくシステムを実現できる。また、ドアロック時の降車タイミングで通信を行うため、ドアロック状態が変化しないときは通信しないので、無駄な通信を行わず、バッテリ消費も抑えることができる。
しかも、携帯機が車両近くにあり、近距離通信が使用できるタイミングで自動送信しているため、特殊な操作、通信費、管理費、維持費が発生することなくシステムを実現できる。また、ドアロック時の降車タイミングで通信を行うため、ドアロック状態が変化しないときは通信しないので、無駄な通信を行わず、バッテリ消費も抑えることができる。
実施の形態4.
図10は、この発明の実施の形態4による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、上記実施の形態1〜3の車両情報表示装置の機能に加えて、IG機器、アクセサリ機器、ドアロックのデータ転送を、それぞれのスリープ時に行うのではなく、ドアロック時にまとめて転送するものである。なお、図10において、図1、4および図7と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図10は、この発明の実施の形態4による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、上記実施の形態1〜3の車両情報表示装置の機能に加えて、IG機器、アクセサリ機器、ドアロックのデータ転送を、それぞれのスリープ時に行うのではなく、ドアロック時にまとめて転送するものである。なお、図10において、図1、4および図7と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図10において、車載機1Cは、図7の車載機1Bの構成に加えて、データメモリ5に接続され、送信前に車両情報を一時的に保存する第2の記憶手段としてのメモリ19と、ドアロックコントローラ17と無線I/F6の間に設けられ、ドアロックコントローラ17の制御に基づきドアロック時にメモリ19のデータを読み出して無線I/F6に転送するデータ読出し手段20とを備える。その他の構成は、図7の場合と同様である。
次に、動作について、図11を参照して説明する。
運転者が車両に乗った後、まずIGキースイッチ2をONすると車両が走行可能な状態になる(ステップST51)。このとき、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11およびエンジン動作検出手段12がそれぞれ動作を開始し、IGキースイッチ2のONで駆動開始されたエンジンや変速機等の動作状態が車両走行中に検出される(ステップST52)。
続いて、上記実施の形態2と同様に、ACCキースイッチ13をONすると、アクセサリ機器が動作可能な状態なり、このとき、ナビゲーションシステム14とCDチェンジャ16はそれぞれ動作を開始する(図5のステップST11〜ST12)。
運転者が車両に乗った後、まずIGキースイッチ2をONすると車両が走行可能な状態になる(ステップST51)。このとき、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11およびエンジン動作検出手段12がそれぞれ動作を開始し、IGキースイッチ2のONで駆動開始されたエンジンや変速機等の動作状態が車両走行中に検出される(ステップST52)。
続いて、上記実施の形態2と同様に、ACCキースイッチ13をONすると、アクセサリ機器が動作可能な状態なり、このとき、ナビゲーションシステム14とCDチェンジャ16はそれぞれ動作を開始する(図5のステップST11〜ST12)。
そして、目的地に到着すると、IGキースイッチ2をOFFすることで車両の機能が停止され、このIGキースイッチ2OFF時の信号をIG・ACCキーOFF検出手段3Bが検出する(ステップST53)。
このとき、車両の走行中に状態が変化していた各装置のデータメモリ5に蓄積されていたデータ、警告情報を、データ収集指示手段4の指示の元に切り替えながらメモリ19に転送する(ステップST54〜ST57)。
このとき、車両の走行中に状態が変化していた各装置のデータメモリ5に蓄積されていたデータ、警告情報を、データ収集指示手段4の指示の元に切り替えながらメモリ19に転送する(ステップST54〜ST57)。
具体的には、ステップST54において、走行距離計9を選択し、車両の走行中に状態が変化していた走行距離計9のデータ、警告情報をデータメモリ5からメモリ19に転送し、ステップST55において、燃料計10を選択し、車両の走行中に状態が変化していた燃料計10のデータ、警告情報をデータメモリ5からメモリ19に転送し、ステップST56において、変速機動作検出手段11を選択し、車両の走行中に状態が変化していた変速機動作検出手段11のデータ、警告情報をデータメモリ5からメモリ19に転送し、ステップST57において、エンジン動作検出手段12を選択し、車両の走行中に状態が変化していたエンジン動作検出手段12のデータ、警告情報をデータメモリ5からメモリ19に転送する。
そして、データ、警告情報をメモリ19に転送した後、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12はスリープに移行し(ステップST58)、動作を終了する。
そして、データ、警告情報をメモリ19に転送した後、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12はスリープに移行し(ステップST58)、動作を終了する。
続けて運転者は、ACCキースイッチ13をOFFにしてアクセサリ機器の機能を停止させる。このとき、ACCキースイッチ13OFF時の信号をIG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bが検出(割り込み検出)する(ステップST59)。
このとき、車両の走行中に状態が変化していた各装置のデータメモリ5に蓄積されていたデータ、警告情報を、データ収集指示手段4の指示の元に切り替えながらメモリ19に転送する(ステップST60〜ST61)。
このとき、車両の走行中に状態が変化していた各装置のデータメモリ5に蓄積されていたデータ、警告情報を、データ収集指示手段4の指示の元に切り替えながらメモリ19に転送する(ステップST60〜ST61)。
具体的には、ステップST60において、GPSモジュール15の接続されていたナビゲーションシステム14を選択し、車両の走行中に状態が変化していたナビゲーションシステム14の位置、時間情報のデータをデータメモリ5からメモリ19に転送し、ステップST61において、車両の走行中に状態が変化していたCDチェンジャ16のCDタイトル情報のデータをデータメモリ5からメモリ19に転送する。
そして、データ、警告情報をメモリ19に転送した後、ナビゲーションシステム14、GSPモジュール15、CDチェンジャ16はスリープに移行し(ステップST62)、動作を終了する。
そして、データ、警告情報をメモリ19に転送した後、ナビゲーションシステム14、GSPモジュール15、CDチェンジャ16はスリープに移行し(ステップST62)、動作を終了する。
運転者が降車した後、ドアロック18を施錠させるためキーレスエントリ34を使ってドアロックコントローラ17に施錠命令を出力すると、ドアロックコントローラ17はドアロック18を施錠し(ステップST63)、IG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bがこれを検出(割り込み検出)する(ステップST64)、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。
そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST65)。
そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST65)。
ステップST65で、通信可能である場合には、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致すれば、ドアロックを選択し、ドアロックコントローラ17より施錠中であることをIG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段3Bを経由して無線I/F6に転送する(ステップST66)。さらに、メモリ19内に保持している走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12、ナビゲーションシステム14、GSPモジュール15、CDチェンジャ16のデータをデータ読出し手段20で読み出して無線I/F6に転送し、車両データとして運転者の携帯機31に送信する(ステップST67)。運転者の携帯機31にデータを転送した後、ドアロックコントローラ17、ドアロック18はスリープに移行し(ステップST68)、動作を終了する。
一方、ステップST65で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている携帯機がなければ、そのままステップST68のスリープに移行し、動作を終了する。
一方、ステップST65で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている携帯機がなければ、そのままステップST68のスリープに移行し、動作を終了する。
以上のように、実施の形態4によれば、降車後に携帯機で車両情報を保持しておくことができ、降車後も必要なときにドアロック状態、燃料状態、ナビゲーションシステムの位置情報を参照でき便利である。
また、IG機器、アクセサリ機器、ドアロックのデータ転送を、それぞれのスリープ時に行うのではなく、ドアロック時にまとめて転送することで通信回数を抑えてバッテリの消費を抑え、車両、携帯機のバッテリの負担を軽減することができる。
また、IG機器、アクセサリ機器、ドアロックのデータ転送を、それぞれのスリープ時に行うのではなく、ドアロック時にまとめて転送することで通信回数を抑えてバッテリの消費を抑え、車両、携帯機のバッテリの負担を軽減することができる。
実施の形態5.
図12は、この発明の実施の形態5による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、上記実施の形態1の車両情報表示装置の機能に加えて、IGキースイッチON時にも運転者の携帯機と自動で通信を行うもので、IGキーON時に、前回IGキーOFF時の車両データを携帯機より受信し、IGキーON時のデータと比較し、その差分情報を表示するものである。なお、図12において、図1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図12は、この発明の実施の形態5による車両情報表示装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、上記実施の形態1の車両情報表示装置の機能に加えて、IGキースイッチON時にも運転者の携帯機と自動で通信を行うもので、IGキーON時に、前回IGキーOFF時の車両データを携帯機より受信し、IGキーON時のデータと比較し、その差分情報を表示するものである。なお、図12において、図1と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図12において、車載機1Dは、割り込み手段として、図1のIGキースイッチOFF検出手段3の代わりに、IGキースイッチ2がOFFになったことを検出する他に、IGキースイッチ2がONになったことをも検出するIGキースイッチON・OFF検出手段3Cを備える。また、車載機1Dは、図1の車載機1の構成に加えて、データメモリ5に接続され、前回IGキースイッチ2OFF時のデータを保持するメモリ21およびIGキースイッチ2ON時のデータを保持するメモリ22と、メモリ21とメモリ22のデータを比較する差分演算手段23と、メモリ21とメモリ22のデータの比較結果を表示する表示手段24と、IGキースイッチ2に接続され、メモリ21,22を制御してそのデータを差分演算手段23に出力させるデータ読出し手段25とを備える。なお、メモリ21とメモリ22は、第3の記憶手段を構成する。その他の構成は、図1の場合と同様である。
次に、動作について、図13を参照して説明する。
まず、停車時の車両データ保存時について説明する。
ステップST71の車両の走行状態から、目的地に到着すると、IGキースイッチ2をOFFすることで車両の機能が停止される(ステップST72)。このとき、IGキースイッチ2OFF時の信号をIGキースイッチON・OFF検出手段3Cが検出(割り込み検出)し、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST73)。
まず、停車時の車両データ保存時について説明する。
ステップST71の車両の走行状態から、目的地に到着すると、IGキースイッチ2をOFFすることで車両の機能が停止される(ステップST72)。このとき、IGキースイッチ2OFF時の信号をIGキースイッチON・OFF検出手段3Cが検出(割り込み検出)し、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST73)。
ステップST73で、通信可能である場合には、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致すれば、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12の内から所要の機器を選択し、車両の走行中に状態が変化していたその該当する機器のデータメモリ5に蓄積されていたデータ、警告情報をメモリ21に転送すると共に無線I/F6に転送し、さらに、無線I/F6用いて携帯機31に車両データとして送信する(ステップST74〜ST77)。
具体的には、ステップST74において、走行距離計9を選択し、車両の走行中に状態が変化していた走行距離計9のデータ、警告情報をデータメモリ5からメモリ21に転送し、同様に、ステップST75において、燃料計10を選択し、車両の走行中に状態が変化していた燃料計10のデータ、警告情報をデータメモリ5からメモリ21に転送し、ステップST76において、変速機動作検出手段11を選択し、車両の走行中に状態が変化していた変速機動作検出手段11のデータ、警告情報をデータメモリ5からメモリ21に転送し、ステップST77において、エンジン動作検出手段12を選択し、車両の走行中に状態が変化していたエンジン動作検出手段12のデータ、警告情報をデータメモリ5からメモリ21に転送する。
そして、ステップST78において、データ読出し手段25の指示の元にメモリ21からのデータを読み出して携帯機31へ車両データとして送信する。携帯機31に車両データを転送した後、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12はスリープに移行し(ステップST79)、動作を終了する。
一方、ステップST73で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている携帯機がなければ、そのままステップST79のスリープに移行して、動作を終了し、そして、車両は駐車状態となる(ステップST80)。以上の様にして、携帯機31にIGキースイッチ2OFF時の車両データを保持しておく。
一方、ステップST73で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている携帯機がなければ、そのままステップST79のスリープに移行して、動作を終了し、そして、車両は駐車状態となる(ステップST80)。以上の様にして、携帯機31にIGキースイッチ2OFF時の車両データを保持しておく。
次に、発車時の車両データの比較方法について説明する。
運転者が車両に乗った後、まずIGキースイッチ2をONにして車両を走行可能な状態にする(ステップST81)。このとき、IGキースイッチ2ON時の信号をIGキースイッチON・OFF検出手段3Cが検出(割り込み検出)し、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST82)。
運転者が車両に乗った後、まずIGキースイッチ2をONにして車両を走行可能な状態にする(ステップST81)。このとき、IGキースイッチ2ON時の信号をIGキースイッチON・OFF検出手段3Cが検出(割り込み検出)し、起動手段7を介して無線I/F6にネットワークを初期化させる。この無線I/F6のネットワーク初期化時に無線通信範囲内に携帯機31,32,33があるかどうか確認する。そして、出力先アドレステーブル8には、予め運転者所有の携帯機31のアドレス“A”を登録しておき、このアドレス“A”の携帯機31が通信可能であるか確認する(ステップST82)。
ステップST82で、通信可能である場合には、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致すれば、携帯機31に保持していた前回のIGキースイッチ2OFF時の車両データ、つまり、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12のデータ、警告情報を、無線I/F6を介して受信し、メモリ21に保存する(ステップST83)。
続いて、現在のIGキースイッチ2ON時の車両データ、つまり、走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12の内から所要の装置を順次選択し、車両の走行中に状態が変化していたその該当する装置のデータメモリ5に蓄積されていたデータ、警告情報をメモリ22に転送する。
そして、データ読出し手段25の指示の元にメモリ20とメモリ21からデータを読出して差分演算手段23に供給し、差分演算手段23はメモリ21とメモリ22からのデータを比較し(ステップST84)、その差分結果を表示手段24に出力して表示する(ステップST85)。そして、走行距離計9、燃料計10、変速機と連動する変速機動作検出手段11と、エンジンと連動するエンジン動作検出手段12はそれぞれ動作を開始し、走行可能な状態となる(ステップST86)。
そして、データ読出し手段25の指示の元にメモリ20とメモリ21からデータを読出して差分演算手段23に供給し、差分演算手段23はメモリ21とメモリ22からのデータを比較し(ステップST84)、その差分結果を表示手段24に出力して表示する(ステップST85)。そして、走行距離計9、燃料計10、変速機と連動する変速機動作検出手段11と、エンジンと連動するエンジン動作検出手段12はそれぞれ動作を開始し、走行可能な状態となる(ステップST86)。
一方、ステップST82で、出力先アドレステーブル8に登録されているアドレス“A”と携帯機31のアドレス“A”とが一致しなければ、つまり、出力先アドレステーブル8に登録されている携帯機がなければ、そのままステップST86の動作状態となって、走行可能な状態となる。
因みに、図14は上述のデータメモリ5から無線I/F6を介して携帯機31に送信されてきたIGキースイッチOFF時の走行距離計9、燃料計10、変速機動作検出手段11、エンジン動作検出手段12に関連した情報の表示例を示すものである。
以上のように、実施の形態5によれば、IGキースイッチON時に、前回IGキースイッチOFF時の車両データを携帯機より受信し、IGキースイッチON時のデータと比較し、その差分情報を表示することで、例えば走行距離、燃料等のデータの差分により、携帯機を持たない他の運転者がどれだけ走行したか等、携帯機を持たない者の車両使用状態を把握することができ、また、燃料補充したか等の降車以降の車両データの変化を管理することができる。また、携帯機を持たない者の使用を許可しない場合、IGキースイッチON,OFF時の状態が一致しなければ、盗難の可能性を考慮し、エンジン停止等の制御を行うことができる。
なお、上述では、車両に搭載された装置としてIGキースイッチに関連した走行距離計、燃料計、変速機動作検出手段およびエンジン動作検出手段の場合に付いて説明したが、これに限定されることなく、本実施の形態でも、例えば上記実施の形態2〜4で説明したACCキースイッチに関連したナビゲーションシステムやCDチェンジャ等のアクセサリ機器を搭載している場合にも同様に適用でき、また、ドアロックの場合にも同様に適用でき、同様の効果を奏する。
1,1A,1B,1C,1D 車載機、2 IGキースイッチ、3 IGキースイッチOFF検出手段、3A IG・ACCキースイッチOFF検出手段、3B IG・ACCキースイッチOFFおよびドアロック検出手段、3C IGキースイッチON・OFF検出手段、4 データ収集指示手段、5 データメモリ、6 無線I/F、7 起動手段、8 出力先アドレステーブル、9 走行距離計、10 燃料計、11 変速機動作検出手段、12 エンジン動作検出手段、13 ACCキースイッチ、14 ナビゲーションシステム、15 GPSモジュール、16 CDチェンジャ、17 ドアロックコントローラ、18 ドアロック、19,21,22 メモリ、20,25 データ読出し手段、23 差分演算手段、24 表示手段、31,32,33 携帯機、34 キーレスエントリ。
Claims (8)
- 通信機能を有する車載機と携帯機の間で車両情報を送受信する車両情報表示装置において、上記車載機は、所定のキースイッチOFF時の出力に基づき車両に搭載された装置からの複数の車両情報を特定の携帯機に送信することを特徴とする車両情報表示装置。
- 車載機は、特定の携帯機のアドレスが登録された出力先アドレステーブルと、車両に搭載された装置からの複数の車両情報を記憶する第1の記憶手段と、キースイッチOFF時に該キースイッチOFFを検知して上記車両情報を上記登録されたアドレスに自動転送する割り込み検出手段と、該アドレスに自動転送されてくる車両情報を順次上記携帯機に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の車両情報表示装置。
- キースイッチはIGキースイッチであり、割り込み検出手段は、上記IGキースイッチOFF時に車両情報を登録されたアドレスに自動転送することを特徴とする請求項2記載の車両情報表示装置。
- キースイッチはACCキースイッチであり、割り込み検出手段は、上記ACCキースイッチOFF時に車両情報を登録されたアドレスに自動転送することを特徴とする請求項2または請求項3記載の車両情報表示装置。
- ドアロックを制御するドアロック制御手段を備え、割り込み検出手段は、上記ドアロック制御手段の出力に基づくドアロック時に車両情報を登録されたアドレスに自動転送することを特徴とする請求項2から請求項4のうちのいずれか1項記載の車両情報表示装置。
- 車両情報を車両に搭載された装置動作終了後に転送して保持しておく第2の記憶手段を備え、該第2の記憶手段に保持している車両情報をドアロック時に特定の携帯機に送信するようにしたことを特徴とする請求項5記載の車両情報表示装置。
- キースイッチのON・OFFに関連した車両情報の比較対象を保持するための第3の記憶手段を備え、キースイッチの前回OFF時の車両情報を特定の携帯機より受信して、上記キースイッチの今回ON時の車両情報と比較し、その差分情報から、上記特定の携帯機を持たない者の車両使用状態を表示するようにしたことを特徴とする請求項2から請求項6のうちのいずれか1項記載の車両情報表示装置。
- 送信手段は、携帯機と近距離無線通信を行うことを特徴とする請求項2から請求項7のうちのいずれか1項記載の車両情報表示装置。
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