JP2005297702A - ウエビング巻取装置 - Google Patents

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均 鷹松
Tomonori Nagata
智紀 永田
Kazuhiko Aihara
一彦 相原
Masaki Yasuda
真己 安田
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Abstract

【課題】 ある程度配置スペースが必要な追加機構を追加する場合でも、巻取軸の一側と他側とで機構の配置バランスを良好にする。
【解決手段】 ウエビング巻取装置10では、スプール18の一端側にプリテンショナ機構56及びセンサ機構82が配置されている。また、スプール18の他端側に付勢機構36が配置されているが、付勢機構36は配置スペースが小さい。このため、プリテンショナ機構56、センサ機構82及び付勢機構36の他にある程度配置スペースが必要な追加機構を追加する場合でも、追加機構をスプール18の他端側に配置することで、フレーム12の一側と他側とで機構の配置バランスを良好にできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ウエビングが巻き取られる巻取軸を備えたウエビング巻取装置に関する。
ウエビング巻取装置としては、ウエビングが巻き取られるスプールと、車両の緊急時にスプールにウエビングを巻き取るプリテンショナ機構と、車両の加速度及びスプールからのウエビングの引出加速度を検出する検出機構と、を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
このウエビング巻取装置では、スプールの一端側にプリテンショナ機構が配置される一方、スプールの他端側に検出機構が配置されて、スプールの一端側と他端側とで機構の配置バランス(スペース上のバランス)が良好にされている。
しかしながら、このウエビング巻取装置に、例えば車両の衝突が予測された際にウエビングを巻き取るモータリトラクタ機構等のある程度配置スペースが必要な他の機構を追加するために、当該他の機構をスプールの一端側と他端側との何れか一方に配置する必要がある場合には、スプールの一端側と他端側とで機構の配置バランスが悪くなる。
特開平8−133015号公報
本発明は、上記事実を考慮し、ある程度配置スペースが必要な追加機構を追加する場合でも、巻取軸の一側と他側とで機構の配置バランスを良好にできるウエビング巻取装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のウエビング巻取装置は、巻取方向へ回転されることでウエビングが巻き取られると共に引出方向へ回転されることで前記ウエビングが引き出される巻取軸と、前記巻取軸の一側に配置され、所定の機会に前記巻取軸を巻取方向へ回転させるプリテンショナ機構と、前記巻取軸の一側に配置され、前記巻取軸の移動加速度及び回転加速度の少なくとも一方を検出する検出機構と、を備えている。
請求項2に記載のウエビング巻取装置は、請求項1に記載のウエビング巻取装置において、前記巻取軸の他側に配置され、前記巻取軸に付勢力を付与する付勢機構を備えた、ことを特徴としている。
請求項1に記載のウエビング巻取装置では、プリテンショナ機構が所定の機会に巻取軸を巻取方向へ回転させることで、ウエビングが巻き取られる。また、検出機構が巻取軸の移動加速度及び回転加速度の少なくとも一方を検出する。
ここで、巻取軸の一側にプリテンショナ機構及び検出機構が配置されている。このため、プリテンショナ機構及び検出機構の他にある程度配置スペースが必要な追加機構を追加する場合でも、追加機構を巻取軸の他側に配置することで、巻取軸の一側と他側とで機構の配置バランス(スペース上のバランス)を良好にすることができる。
請求項2に記載のウエビング巻取装置では、付勢機構が巻取軸に付勢力を付与する。
ここで、付勢機構が巻取軸の他側に配置されているが、付勢機構は一般に配置スペースが小さい。このため、追加機構を巻取軸の他側に配置しても、依然として巻取軸の一側と他側とで機構の配置バランスを良好にすることができる。
図1には、本発明の実施の形態に係るウエビング巻取装置10の主要部が斜め上方一側から見た分解斜視図にて示されている。
本実施の形態に係るウエビング巻取装置10は、上面視コ字形板状のフレーム12を備えており、フレーム12は、車室内に固定されている。フレーム12の一側壁上端と他側壁上端との間には連結片14が架け渡されており、連結片14は、車室内に固定されると共に、挿通孔16が形成されている。
フレーム12の一側壁と他側壁との間には、フォースリミッタ機構を構成する巻取軸としてのスプール18が回転自在に支持されている。スプール18には長尺帯状のウエビング20が巻き取られており、ウエビング20は、基端に設けられた円柱状のシャフト22がスプール18に係止されると共に基端近傍がスプール18に挿通されて、スプール18に係止されている。また、ウエビング20は、スプール18に巻き取られた部分の近傍において、上記挿通孔16に挿通されており、ウエビング20は車両の乗員に装着されている。スプール18は、巻取方向へ回転されることでウエビング20が巻き取られる一方、引出方向へ回転されることでウエビング20が引き出される。
スプール18の中心軸部分には、フォースリミッタ機構を構成するトーションシャフト24(エネルギー吸収部材)が配置されており、トーションシャフト24は、所定荷重以上の捩れ荷重を付与されることで捩れ変形可能とされている。トーションシャフト24の他側端はスプール18の他側端に係止されており、トーションシャフト24はスプール18と一体に回転する。また、トーションシャフト24の他側端には、ネジ部材26が螺合されている。
スプール18の一側には、フォースリミッタ機構を構成するロックギヤ28が設けられている。ロックギヤ28はトーションシャフト24の一側端近傍に係止されており、トーションシャフト24が捩れ変形された際以外には、ロックギヤ28はトーションシャフト24及びスプール18と一体に回転する。ロックギヤ28の外周には、ラチェット歯30が形成されている。さらに、ロックギヤ28の中心側には略円柱状のローレット孔32が形成されており、ローレット孔32は一側へ開放されると共に、ローレット孔32の外周全体にはローレット加工が施されてローレット面34が形成されている。
フレーム12の他側には、付勢機構36が設けられている。付勢機構36はスプリングシート38を有しており、スプリングシート38はフレーム12の他側壁外側に取り付けられている。スプリングシート38は、ネジ部材26を他側へ突出させた状態で、スプール18の他側面を被覆している。スプリングシート38の他側はスプリングカバー40に被覆されており、スプリングカバー40はフレーム12の他側壁外側に取り付けられている。スプリングカバー40には略円柱状の凹部42が形成されており、凹部42は一側へ開口している。
スプリングカバー40の凹部42内には、渦巻きスプリング44が設けられており、渦巻きスプリング44の外側端は凹部42の内周面に固定されている。渦巻きスプリング44の内側端はネジ部材26に固定されており、渦巻きスプリング44は、ネジ部材26を介して、トーションシャフト24、スプール18及びロックギヤ28を巻取方向へ付勢している。
フレーム12の一側壁と他側壁との間には、ロック部材46が架け渡されており、ロック部材46の一側端にはロックプレート48が設けられている。ロックプレート48は一端において下記ギヤケース52の下部に回動自在に支持されており、ロックプレート48はロックギヤ28の斜め下方に配置されている。ロックプレート48の他端にはロック歯50が形成されており、ロックプレート48は、反ロックギヤ28側に配置されて、ロック歯50がロックギヤ28のラチェット歯30に噛合できない状態にされている。
フレーム12の一側壁外側には、ギヤケース52が設けられており、ギヤケース52はロックギヤ28の一側を被覆している。ギヤケース52の中央には円状の貫通孔54が形成されており、貫通孔54は、ロックギヤ28のローレット孔32を露出させると共に、トーションシャフト24が貫通されている。
フレーム12の一側壁外側には、プリテンショナ機構56が設けられている。プリテンショナ機構56は、ピニオン58を有しており、ピニオン58は、ギヤケース52の一側に配置されると共に、トーションシャフト24に回転自在に支持されている。ピニオン58の一側部分には、ピニオン歯60が形成されている。一方、ピニオン58の他側部分にはカム62が形成されており、カム62の外周には凹凸が交互に形成されている。カム62は、ギヤケース52の貫通孔54を介してローレット孔32内に挿入されると共に、ローレット面34に接触しておらず、ロックギヤ28はピニオン58と独立して回転可能とされている。
プリテンショナ機構56は、クラッチプレート64を有しており、クラッチプレート64はギヤケース52とピニオン58との間に配置されている。クラッチプレート64の中心側には複数の噛合爪66が形成されており、各噛合爪66はクラッチプレート64から他側へ突出している。各噛合爪66はカム62の各凹部に嵌合されており、これにより、クラッチプレート64がピニオン58に取り付けられている。各噛合爪66は、カム62と共にギヤケース52の貫通孔54を介してローレット孔32内に挿入されると共に、ローレット面34に接触しておらず、ロックギヤ28はクラッチプレート64と独立して回転可能とされている。
プリテンショナ機構56は、略L字形円筒状のシリンダ68を有しており、シリンダ68はピニオン58の下方においてフレーム12の一側壁外側に固定されている。シリンダ68の下側端には、ガス発生器70が設けられると共に、有底円筒状のジェネレータキャップ72が固定されており、ガス発生器70は、ジェネレータキャップ72が被せられた状態でシリンダ68の下側端を閉塞している。
プリテンショナ機構56は、ピストン74を有しており、ピストン74は、シリンダ68の上端から内部に挿入されている。ピストン74の下端にはOリング76が設けられており、Oリング76はピストン74の下端とシリンダ68との間をシールしている。さらに、ピストン74の下端以外の部位には、ラック78が形成されている。
プリテンショナ機構56は、略三角柱容器状のカバープレート80を有しており、カバープレート80はフレーム12の一側壁外側に固定されている。カバープレート80は、下部においてトーションシャフト24が挿通されて、トーションシャフト24を回転自在に支持している。カバープレート80の他側面及び下面は開口されており、カバープレート80は、内部にピニオン58、クラッチプレート64、及び、ピストン74の上部を収容すると共に、フレーム12の一側壁との間で、ギヤケース52を狭持している。
プリテンショナ機構56の一側には、検出機構としてのセンサ機構82が設けられている。センサ機構82は、他側が開口された箱状のセンサホルダ84を有しており、センサホルダ84は、上部にトーションシャフト24が挿通された状態で、フレーム12の一側壁に固定されている。センサホルダ84の一側は、他側が開口された箱状のセンサカバー86に被覆されており、センサカバー86は、センサホルダ84及びフレーム12の一側壁に固定されている。
センサホルダ84の下部には加速度センサ88が保持されており、加速度センサ88はセンサホルダ84とセンサカバー86との間の隙間内に配置されている。加速度センサ88は、載置部90を有している。載置部90の上面には略逆円錐状の凹部が形成されており、載置部90の凹部には球体92が載置されている。球体92の上方には可動爪94が回動自在に支持されており、可動爪94は球体92上に載置されている。
センサホルダ84とセンサカバー86との間の隙間内には、Vギヤ96が設けられており、Vギヤ96は、トーションシャフト24の一側端が係止されて、トーションシャフト24と一体に回転する。また、Vギヤ96の外周にはラチェット歯98が形成されている。
Vギヤ96にはWパウル100が回動可能に支持されており、Wパウル100にはWマス102が固定されている。Vギヤ96とWパウル100との間にはセンサスプリング104が架け渡されており、センサスプリング104はWパウル100に対してVギヤ96を巻取方向へ付勢している。
センサホルダ84とセンサカバー86との間の隙間内には、Vギヤ96の一側において、略円盤状のギヤセンサ106が設けられており、ギヤセンサ106は、トーションシャフト24の一側端縁に回転可能に支持されている。ギヤセンサ106には、センサカバー86の内面との間でコイルスプリング108が架け渡されており、コイルスプリング108はギヤセンサ106を巻取方向へ付勢している。
ギヤセンサ106の下部には、一側において係合爪110が回転可能に支持されており、係合爪110は、回転中心軸がトーションシャフト24の軸方向に平行にされると共に、Vギヤ96のラチェット歯98に噛合可能とされている。さらに、ギヤセンサ106の下部には、他側において押圧片112が形成された構成である。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のウエビング巻取装置10では、付勢機構36の渦巻きスプリング44が、ネジ部材26を介して、トーションシャフト24、スプール18及びロックギヤ28を巻取方向へ付勢することで、ウエビング20がスプール18へ巻き取られる方向へ付勢されている。
センサ機構82の加速度センサ88は、車両の加速度(スプール18の移動加速度)が所定加速度以上であることを検出する。すなわち、車両の加速度が所定加速度以上である際(例えば車両の急減速時)には、加速度センサ88の球体92が載置部90の凹部を反加速度方向側へ移動して上昇し可動爪94を押し上げる。これにより、可動爪94がギヤセンサ106の係合爪110を回転させてVギヤ96のラチェット歯98に噛合させることで、ギヤセンサ106がVギヤ96と連結された状態となる。
センサ機構82のWパウル100、Wマス102及びセンサスプリング104は、ウエビング20の引出加速度(スプール18の引出方向への回転加速度)が特定加速度以上であることを検出する。すなわち、ウエビング20の引出加速度が特定加速度以上である際には、スプール18及びトーションシャフト24を介して引出方向へ回転されるVギヤ96に対してWパウル100及びWマス102が慣性により引出方向への回転を抑制されることで、Wパウル100及びWマス102がVギヤ96に対して回動される。これにより、Wパウル100がギヤセンサ106の係合爪110を回転させてVギヤ96のラチェット歯98に噛合させることで、ギヤセンサ106がVギヤ96と連結された状態となる。
以上の如くギヤセンサ106がVギヤ96と連結された状態となった際には、乗員からウエビング20への引出荷重によって、スプール18及びトーションシャフト24を介してVギヤ96及びギヤセンサ106が引出方向へ幾分回転する。なお、この場合、Wパウル100及びWマス102の慣性により増加したセンサスプリング104の付勢力によってVギヤ96及びギヤセンサ106の回転力が低減される。
このようにギヤセンサ106が引出方向へ幾分回転されることで、ギヤセンサ106の押圧片112がロック部材46のロックプレート48をロックギヤ28側へ回動させる。これにより、乗員からウエビング20へ引出荷重が付与されて、スプール18、トーションシャフト24及びロックギヤ28に引出方向へ回転力が付与されることで、ロックプレート48のロック歯50がロックギヤ28のラチェット歯30に噛合して、ロックギヤ28の引出方向への回転が阻止され、ウエビング20の引き出しが阻止される。
さらに、このようにウエビング20の引き出しが阻止された状態において、乗員からウエビング20及びスプール18を介してトーションシャフト24へ付与される捩れ荷重が所定荷重以上である際には、フォースリミッタ機構が作動されて、トーションシャフト24が捩れ変形されることで、スプール18がロックギヤ28と独立して引出方向へ回転される。これにより、ウエビング20が引き出されて、ウエビング20から乗員へ作用する荷重(エネルギー)が吸収される。
また、車両の緊急時(例えば急減速時等の所定の機会)には、プリテンショナ機構56のガス発生器70がガスを発生することで、ピストン74がOリング76と共にシリンダ68内を上昇されて、ピストン74のラック78がピニオン58のピニオン歯60に噛合し、ピニオン58が巻取方向へ回転される。このため、ピニオン58がクラッチプレート64に対して相対回転されて、ピニオン58のカム62の各凸部にクラッチプレート64の各噛合爪66が嵌合されることで、クラッチプレート64の各噛合爪66が、クラッチプレート64の径方向外側へ移動されて、ロックギヤ28のローレット面34に噛合する。これにより、ピニオン58と一体にクラッチプレート64及びロックギヤ28が巻取方向へ回転されることで、ロックギヤ28と一体にトーションシャフト24及びスプール18が巻取方向へ回転されて、ウエビング20が巻き取られる。
ここで、フレーム12の一側(スプール18の一端側)にプリテンショナ機構56及びセンサ機構82が配置されている。このため、プリテンショナ機構56及びセンサ機構82の他にある程度配置スペースが必要な追加機構(例えば車両の衝突が予測された際にウエビングを巻き取るモータリトラクタ機構やフォースリミッタ機構の作動荷重(トーションシャフト24が捩れる荷重)の選択機構等)を追加する場合でも、追加機構をフレーム12の他側(スプール18の他端側)に配置することで、フレーム12の一側と他側とで機構の配置バランス(スペース上のバランス)を良好にすることができる。
また、付勢機構36がフレーム12の他側に配置されているが、付勢機構36は配置スペースが小さい。このため、付勢機構36をフレーム12の他側に配置しても、依然としてフレーム12の一側と他側とで機構の配置バランスを良好にすることができる。
本発明の実施の形態に係るウエビング巻取装置を示す斜め上方一側から見た分解斜視図である。
符号の説明
10 ウエビング巻取装置
18 スプール(巻取軸)
20 ウエビング
36 付勢機構
56 プリテンショナ機構
82 センサ機構(検出機構)

Claims (2)

  1. 巻取方向へ回転されることでウエビングが巻き取られると共に引出方向へ回転されることで前記ウエビングが引き出される巻取軸と、
    前記巻取軸の一側に配置され、所定の機会に前記巻取軸を巻取方向へ回転させるプリテンショナ機構と、
    前記巻取軸の一側に配置され、前記巻取軸の移動加速度及び回転加速度の少なくとも一方を検出する検出機構と、
    を備えたウエビング巻取装置。
  2. 前記巻取軸の他側に配置され、前記巻取軸に付勢力を付与する付勢機構を備えた、ことを特徴とする請求項1記載のウエビング巻取装置。
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