JP2005297688A - 自動二輪車のキャストホイール及び鋳造鋳型 - Google Patents

自動二輪車のキャストホイール及び鋳造鋳型 Download PDF

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Abstract

【課題】 キャストホイールの鋳造に際して、中子の中子支え部による湯流れへの影響を小さくして、湯流れを確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 車軸が挿通されるハブ部1と、タイヤが装着されるリム部2と、ハブ部1とリム部2とを連結する複数本の中空をなすスポーク部3とが一体鋳造された自動二輪車のキャストホイールであって、複数本のスポーク部3はハブ部1側からリム部2側に向かって放射状に延出するとともに、各スポーク部3がリム部2側に向かって漸次細くなるように形成され、かつ、各スポーク部3の左右両側面には貫通穴3bがそれぞれ形成され、これら一対の貫通穴3bの位置がスポーク部3の延出方向に互いにずれている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、ハブ部とリム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とが一体鋳造される自動二輪車のキャストホイール及びその鋳造のための鋳造鋳型に関する。
自動二輪車のホイールとしては、車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、ハブ部とリム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とが一体鋳造されるキャストホイール(鋳造車輪)が知られている。このような中空構造のスポーク部は、同一剛性をだすための断面積が中実構造のものに比べて小さくて済むので、軽量化を図る上で有利である。
かかるキャストホイールの鋳造に関して、例えば特許文献1には、上型及び下型を主型として、ハブ部、スポーク部、リム部の内周面部分を形成することが開示されている。この場合に、中子によりスポーク部の中空部分が形成されるが、その中子のスポーク部形成部の両側面が中子支持片で支えられる。その結果、スポーク部の両側面には中子支持片の痕跡である貫通孔が形成され、これら貫通穴を洗浄液の排水性等を確保するための穴として利用することができる。
特開2002−273546号公報
キャストホイールの鋳造に際しては、上述したように中子のスポーク部形成部の両側面が中子支持片によって支持されるが、これら中子支持片は湯流れの流路面積を小さくし、湯流れの妨げになるものである。そのため、特に軽量化を図るべく、スポーク部を細く、薄肉化しようとすると、それだけスポーク部の断面積が小さくなるため、中子支持片による湯流れへの影響はできるだけ小さくすることが要求される。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、キャストホイールの鋳造に際して、中子のスポーク部形成部の両側面を中子支え部で支えることによりスポーク部の両側面に貫通孔が形成されるようにするとともに、その中子支え部による湯流れへの影響を小さくして、湯流れを確保できるようにすることを目的とする。
本発明の自動二輪車のキャストホイールは、車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部と上記リム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とが一体鋳造された自動二輪車のキャストホイールであって、上記複数本のスポーク部は上記ハブ部側から上記リム部側に向かって放射状に延出するとともに、上記各スポーク部が上記リム部側に向かって漸次細くなるように形成され、かつ、上記各スポーク部の左右両側面には貫通穴がそれぞれ形成され、これら一対の貫通穴の位置が上記スポーク部の延出方向に互いにずれている点に特徴を有する。
本発明の自動二輪車のキャストホイールは、車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部と上記リム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とが一体鋳造された自動二輪車のキャストホイールであって、上記複数本のスポーク部は上記ハブ部側から上記リム部側に向かって放射状に延出するとともに、上記各スポーク部が上記リム部側に向かって漸次細くなるように形成され、かつ、上記各スポーク部の左右両側面には貫通穴がそれぞれ形成され、これら一対の貫通穴の大きさが互いに異なる点に特徴を有する。
本発明の鋳造鋳型は、車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部と上記リム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とからなる自動二輪車のキャストホイールを一体鋳造するための鋳造鋳型であって、上記各スポーク部の中空部分を形成するためのスポーク部形成部を有する中子を備え、上記スポーク部形成部を180度位相をずらした位置関係にある一対の中子支え部で支えるとともに、これら一対の中子支え部の位置を上記スポーク部形成部の延出方向に互いにずらした点に特徴を有する。
本発明の鋳造鋳型は、車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部と上記リム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とからなる自動二輪車のキャストホイールを一体鋳造するための鋳造鋳型であって、上記各スポーク部の中空部分を形成するためのスポーク部形成部を有する中子を備え、上記スポーク部形成部を180度位相をずらした位置関係にある一対の中子支え部で支えるとともに、これら一対の中子支え部の大きさを互いに異ならせた点に特徴を有する。
本発明によれば、中子支え部による湯流れへの影響を小さくすることができるので、スポーク部を細く、薄肉化して、さらなる軽量化を図ることができる。
(第1の実施形態)
以下、図1〜4を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。なお、本明細書において「左右」とはキャストホイールが自動二輪車に装着された状態での左右をいう。図1〜3に示すように、自動二輪車のキャストホイールは、車軸が挿通されるハブ部1と、タイヤが装着されるリム部2と、ハブ部1とリム部2とを連結する3本の中空をなすスポーク部3とが一体鋳造されたものである。
ハブ部1は、薄肉部1aで囲まれた中空の略円柱状とされ、その中心に車軸支持部1bが形成される。また、ハブ部1の外周面には、隣り合うスポーク部3に挟まれる各領域(計3箇所)に中子支え部9(図4を参照)の痕跡である開口部1cが形成される。さらに、ハブ部1の左右両側面には、中子支え部10(図4を参照)の痕跡である開口部1dが形成される。
3本のスポーク部3は、ハブ部1側からリム部2側に向かって放射状にまっすぐ延出するとともに、各スポーク部3がリム部2側に向かって漸次細くなるように形成される。各スポーク部3は略均一の厚さを有する薄肉部3aで囲まれた中空形状とされ、基端部においてハブ部1内部に連通し、先端部において閉塞する。
ここで、各スポーク部3の左右両側面には、リム部2側に近い位置に中子支え部11(図4を参照)の痕跡である貫通穴3bがそれぞれ形成される。図示例では、各スポーク部3の一対の貫通穴3bは同形状、同サイズとされ、ハブ部1側端よりリム部2側端の方が長い変形長穴形状とされる。そして、各スポーク部3の一対の貫通穴3bは、いずれもスポーク部3の中央に位置するが、スポーク部3の延出方向(すなわち、キャストホイールの径方向)には互いにずれて位置する。
リム部2は、底部2aの両側にタイヤを嵌合するための耳部2bが一体形成される構成とされる。
次に、図4を参照して、上記構成とされたキャストホイールの鋳造方法について説明する。キャストホイールを鋳造するための鋳造鋳型4は、ハブ部1、スポーク部3、リム部2の内周面部分を形成するための上型5及び下型6を主型として構成され、リム部2の外周面部分は左右型7により形成される。上型5及び下型6は、キャストホイールの左右幅方向(図2のH方向)の中心に対応する位置Xで分割されるようになっている。
鋳造に際しては、上型5及び下型6内に中子8が設置される。中子8は、ハブ部1内部(図2に示す中空部1e)を形成するためのハブ部形成部8aと、スポーク部3内部(図2に示す中空部3c)を形成するためのスポーク部形成部8bとにより構成される。なお、中子8は単一体からなるものでもよいし、複数に分割されたものを一体化させるものであってもよい。
中子8には、上型5及び下型6内でずれないようにするための中子支え部が設けられる。本実施形態では、ハブ部形成部8aに左右型7方向に突出する3つの中子支え部9が設けられる。これら中子支え部9により、上述したハブ部1の外周面の開口部1cが形成されることになる。
また、ハブ部形成部8aに上型5方向に突出する5つの中子支え部10Uが設けられ、同様にハブ部形成部8aに下型6方向に突出する5つの中子支え部10Lが設けられる。これら中子支え部10U、10Lにより、上述したハブ部1の左右両側面の開口部1dが形成されることになる。
また、各スポーク部形成部8bに上型5及び下型6方向に突出する一対の中子支え部11U、11Lが設けられる。これら一対の中子支え部11U、11Lは、180度位相がずれた位置関係にあるとともに、スポーク部形成部8bの延出方向に互いにずれて位置する。これら中子支え部11U、11Lにより、上述したスポーク部3の一対の貫通穴3bが形成されることになる。
この場合に、図4にも示すように、上型5側の中子支え部11Uが、下型6側の中子支え部11Lよりもスポーク部形成部8bの先端側に位置するようにした方がよい。鋳造時において、湯の圧力は湯の自重により下型6側の方が上型5側よりも高くなるので、中子8のスポーク部形成部8bには下方からの押上力が作用する。このように下方から押上力が作用する場合に、上型5側において、より小径となるスポーク部形成部8bの先端部分を中子支え部11Uで支えることにより、中子8が偏るのを防ぐことができ、製品の肉厚の偏りを抑制することができる。
以上述べた本実施形態によれば、各スポーク部3の一対の貫通穴3b、すなわち、中子8のスポーク部形成部8bを支える一対の中子支え部11U、11Lが、スポーク部3(スポーク部形成部8b)の延出方向に互いにずれて位置するので、湯流れを確保することができる。すなわち、一対の中子支え部11U、11Lがスポーク部形成部8bの延出方向の同位置にあると、湯流れ方向に垂直な一断面において中子支え部が集中してしまい、流路面積が小さくなって湯流れが妨げられてしまう。それに対して、一対の中子支え部11U、11Lがスポーク部形成部8bの延出方向に互いにずれて位置すれば、中子支え部11U、11Lが湯流れ方向に垂直な一断面において集中するのを避けることができ、湯流れを確保することができる。このように中子支え部による湯流れへの影響を小さくすることができるので、スポーク部3を細く、薄肉化して、さらなる軽量化を図ることができる。
(第2の実施形態)
次に、図5を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。以下では、上記第1の実施形態で説明したものと同一の構成要素には同一の符号を付すとともに、上記第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図5に示すように、第2の実施形態では、各スポーク部3の一対の貫通穴3bは、スポーク部3の延出方向の同位置にあるが、その大きさが互いに異なる。これら一対の貫通穴3bのうち、大きい方は上記第1の実施形態の貫通穴3bと同じく変形長穴形状とされ、小さい方は円形状とされる。
この場合に、下型6側の中子支え部11Lを大きくすることで大きい貫通穴3bを形成し、上型5側の中子支え部11Uを小さくすることで小さい貫通穴3bを形成する。下型6側の中子支え部11Lを大きくするのは、中子8自身を支える必要があるので支えとしての強度が要求されるからであり、上型5側の中子支え部11Uを小さくするのは、中子8の位置決め及びずれ防止の役割だけでよいからである。
以上述べた本実施形態においては、各スポーク部3の一対の貫通穴3b、すなわち、中子8のスポーク部形成部8bを支える一対の中子支え部11U、11Lの大きさが異なるので、同じ大きさの一対の中子支え部がスポーク部3の延出方向の同位置にあるのに比べて、流路面積が小さくなるのを避けることができ、湯流れを確保することができる。このように中子支え部による湯流れへの影響を小さくすることができるので、スポーク部3を細く、薄肉化して、さらなる軽量化を図ることができる。
(第3の実施形態)
次に、図6を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態は、上記第1、2の実施形態で説明した両方の特徴を有するものであり、図6に示すように、各スポーク部3の一対の貫通穴3bは、スポーク部3の延出方向に互いにずれて位置するとともに、その大きさが互いに異なっており、小さい貫通穴3bがスポーク部3の先端側に位置する。この場合も、小さくてスポーク部3の先端側に位置する貫通穴3bが上型5側の中子支え部11Uにより形成されるようにするのが望ましい。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。例えば、上記実施形態では、中子支え部11U、11Lが中子8に設けられた例を説明したが、中子支え部11U、11Lが上型5及び下型6に設けられていてもよい。また、スポーク部3の本数や形状、貫通穴3bの形状等も、これらの実施形態にのみ限定されるものではない。
本発明の実施形態におけるキャストホイールを示す図である。 図1のA−A線断面図である。 第1の実施形態での貫通穴まわりを示す図であり、(a)は図2のB方向から見た一部拡大図、(b)は図2のC方向から見た一部拡大図、(c)は図3(a)のD−D線断面図、(d)は図3(b)のE−E線断面図である。 鋳造鋳型の断面図である。 第2の実施形態での貫通穴まわりを示す図であり、(a)、(b)は一部拡大図、(c)は図5(a)のF−F線断面図である。 第3の実施形態での貫通穴まわりを示す図であり、(a)、(b)は一部拡大図、(c)は図6(a)のG−G線断面図、(d)は図6(b)のH−H線断面図である。
符号の説明
1 ハブ部
1a 薄肉部
1b 車軸支持部
1c 開口部
1d 開口部
1e 中空部
2 リム部
2a 底部
2b 耳部
3 スポーク部
3a 薄肉部
3b 貫通穴
3c 中空部
4 鋳造鋳型
5 上型
6 下型
7 左右型
8 中子
8a ハブ部形成部
8b スポーク部形成部
9 中子支え部
10U、10L 中子支え部
11U、11L 中子支え部

Claims (7)

  1. 車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部と上記リム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とが一体鋳造された自動二輪車のキャストホイールであって、
    上記複数本のスポーク部は上記ハブ部側から上記リム部側に向かって放射状に延出するとともに、上記各スポーク部が上記リム部側に向かって漸次細くなるように形成され、かつ、上記各スポーク部の左右両側面には貫通穴がそれぞれ形成され、これら一対の貫通穴の位置が上記スポーク部の延出方向に互いにずれていることを特徴とする自動二輪車のキャストホイール。
  2. 車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部と上記リム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とが一体鋳造された自動二輪車のキャストホイールであって、
    上記複数本のスポーク部は上記ハブ部側から上記リム部側に向かって放射状に延出するとともに、上記各スポーク部が上記リム部側に向かって漸次細くなるように形成され、かつ、上記各スポーク部の左右両側面には貫通穴がそれぞれ形成され、これら一対の貫通穴の大きさが互いに異なることを特徴とする自動二輪車のキャストホイール。
  3. 上記一対の貫通穴のうち小さい方が大きい方よりも上記リム部側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車のキャストホイール。
  4. 上記一対の貫通穴は、上型及び下型を主型とする鋳造鋳型において中子を支えるための中子支え部によって形成されたものであり、上記リム部側に近い貫通穴に対応する中子支え部が上型側に、上記リム部側から遠い貫通穴に対応する中子支え部が下型側に設けられていることを特徴とする請求項1又は3に記載の自動二輪車のキャストホイール。
  5. 上記一対の貫通穴は、上型及び下型を主型とする鋳造鋳型において中子を支えるための中子支え部によって形成されたものであり、大きい貫通穴に対応する中子支え部が下型側に、小さい貫通穴に対応する中子支え部が上型側に設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の自動二輪車のキャストホイール。
  6. 車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部と上記リム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とからなる自動二輪車のキャストホイールを一体鋳造するための鋳造鋳型であって、
    上記各スポーク部の中空部分を形成するためのスポーク部形成部を有する中子を備え、上記スポーク部形成部を180度位相をずらした位置関係にある一対の中子支え部で支えるとともに、これら一対の中子支え部の位置を上記スポーク部形成部の延出方向に互いにずらしたことを特徴とする鋳造鋳型。
  7. 車軸が挿通されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部と上記リム部とを連結する複数本の中空をなすスポーク部とからなる自動二輪車のキャストホイールを一体鋳造するための鋳造鋳型であって、
    上記各スポーク部の中空部分を形成するためのスポーク部形成部を有する中子を備え、上記スポーク部形成部を180度位相をずらした位置関係にある一対の中子支え部で支えるとともに、これら一対の中子支え部の大きさを互いに異ならせたことを特徴とする鋳造鋳型。
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