JP2005297248A - 画像作成および切り抜き装置 - Google Patents

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久生 大森
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Abstract

【課題】画像の作成や画像の切り抜きを高速で行う。
【解決手段】所定の方向に延長された1本のガイド・レールと、上記ガイド・レールに移動可能に支持され、シート上を上記ガイド・レールに沿って上記所定の方向に移動しながら上記シート上にインクを射出して上記シート上に所望の画像を作成するインクジェット・ヘッドと、上記ガイド・レールに移動可能に支持され、上記シート上を上記ガイド・レールに沿って上記所定の方向に移動しながら上記シートを所望の画像に基づいて切り抜くカッターを備えたカッティング・ヘッドと、上記インクジェット・ヘッドを上記ガイド・レールに沿って上記所定の方向に駆動する第1の駆動手段と、上記カッティング・ヘッドを上記ガイド・レールに沿って上記所定の方向に駆動する第2の駆動手段と、上記第1の駆動手段ならびに上記第2の駆動手段を制御する制御手段とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像作成および切り抜き装置に関し、さらに詳細には、所望の画像の作成および所望の画像の切り抜きを行うことのできる画像作成および切り抜き装置に関する。
近年、インクジェット・プリンタなどの各種印刷装置は、高品質の印刷結果を得るために高解像度で印刷が行われるようになってきている。
しかしながら、高解像度で印刷を行うと、印刷に要する時間が長くなってしまい、高解像度であってしかも高速な印刷を実現する手法が望まれていた。
また一方で、印刷機能に加えてカッティングの機能を搭載した装置が各種提案されている。こうした装置においては、印刷ならびにカッティングの工程が行われるので、単に印刷だけを行う装置以上に、印刷やカッティングに費やす時間を短縮できないことが課題として露呈されるものである。
なお、本願出願人が特許出願時に知っている先行技術は、上記において説明したようなものであって文献公知発明に係る発明ではないため、記載すべき先行技術情報はない。
本発明は、上記したような従来の技術の有する種々の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、画像の作成や画像の切り抜きを高速で行うことできる画像作成および切り抜き装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、所望の画像の作成および所望の画像の切り抜きを行う画像作成および切り抜き装置において、所定の方向に延長された1本のガイド・レールと、上記ガイド・レールに移動可能に支持され、シート上を上記ガイド・レールに沿って上記所定の方向に移動しながら上記シート上にインクを射出して上記シート上に所望の画像を作成するインクジェット・ヘッドと、上記ガイド・レールに移動可能に支持され、上記シート上を上記ガイド・レールに沿って上記所定の方向に移動しながら上記シートを所望の画像に基づいて切り抜くカッターを備えたカッティング・ヘッドと、上記インクジェット・ヘッドを上記ガイド・レールに沿って上記所定の方向に駆動する第1の駆動手段と、上記カッティング・ヘッドを上記ガイド・レールに沿って上記所定の方向に駆動する第2の駆動手段と、上記第1の駆動手段ならびに上記第2の駆動手段を制御する制御手段とを有するようにしたものである。
また、本発明のうち請求項2に記載の発明は、所望の画像の作成および所望の画像の切り抜きを行う画像作成および切り抜き装置において、所定の方向に延長された第1のガイド・レールと、所定の方向に延長された第2のガイド・レールと、上記第1のガイド・レールに移動可能に支持され、シート上を上記第1のガイド・レールに沿って上記所定の方向に移動しながら上記シート上にインクを射出して上記シート上に所望の画像を作成するインクジェット・ヘッドと、上記第2のガイド・レールに移動可能に支持され、上記シート上を上記第2のガイド・レールに沿って上記所定の方向に移動しながら上記シートを所望の画像に基づいて切り抜くカッターを備えたカッティング・ヘッドと、上記インクジェット・ヘッドを上記第1のガイド・レールに沿って上記所定の方向に駆動する第1の駆動手段と、上記カッティング・ヘッドを上記第2のガイド・レールに沿って上記所定の方向に駆動する第2の駆動手段と、上記第1の駆動手段ならびに上記第2の駆動手段を制御する制御手段とを有するようにしたものである。
また、本発明のうち請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、上記第1のガイド・レールと上記第2のガイド・レールとは、空間的に交差することなく配置されたものである。
また、本発明のうち請求項4に記載の発明は、請求項1、請求項2または請求項3のいずれか1項に記載の発明において、上記制御手段は、画像データに基づいて画像を作成する場合には、上記画像データに基づいて上記第1の駆動手段を駆動して、上記インクジェット・ヘッドを上記所定の方向に移動させ、上記画像データに基づいて画像の切り抜きを行う場合には、上記画像データに基づいて上記第2の駆動手段を駆動して、上記カッティング・ヘッドを上記所定の方向に移動させるようにしたものである。
本発明による画像作成および切り抜き装置は、画像の作成や画像の切り抜きを高速で行うことできるようになるという優れた効果を奏する。
以下、添付の図面に基づいて、本発明による画像作成および切り抜き装置の実施の形態の一例を詳細に説明するものとする。
図1には、本発明による画像作成および切り抜き装置の実施の形態の一例を示す概略構成説明図(正面図)が示されており、図2には、図1のI矢視図の一部を省略して示した概略構成説明図(上面図)が示されており、図3には、図1のII矢視図の一部を省略して示した概略構成説明図(側面図)が示されている。
なお、画像作成および切り抜き装置10においては、単シートまたは長尺の巻きシートなどのシート100が用いられる。このシート100の幅方向を、以下、「主走査方向」と称し、主走査方向と直交する方向(即ち、シートの長手方向かつシートの搬送方向)を、以下、「副走査方向」と称する。また、主走査方向がXYZ直交座標系(図1乃至図3に示す座標系を示す参考図参照。)におけるY軸方向と一致するようになされており、副走査方向がX軸方向と一致するようになされている。
また、画像作成および切り抜き装置10の全体の動作は、ホスト・コンピュータ202(図5参照)からのデータ信号を受けてマイクロ・コンピュータ200より出力される画像データの信号により制御されるように構成されている。なお、こうしたマイクロ・コンピュータ200による制御については、後に詳述することとする。
図1に示す画像作成および切り抜き装置10は、主走査方向に延長して配設された固定系のベース部材12と、ベース部材12の左右両端でベース部材に直交して配設されたサイド・フレーム14L,14Rと、左右2つのサイド・フレーム14L,14Rを連結する中央壁16と、中央壁16の正面16Fに主走査方向に延長して配設された1本のガイド・レール18と、中央壁16の正面16Fに平行して主走査方向に移動自在に配設された2本の駆動ベルト20−1,20−2と、駆動ベルト20−1に固定的に配設されるとともにガイド・レール18に摺動自在に装着されたキャリッジ22と、駆動ベルト20−2に固定的に配設されるとともにガイド・レール18に摺動自在に装着されたキャリッジ24と、ベース部材12上のシート100と対向するようにしてキャリッジ22に配設されたインクジェット・ヘッド26と、ベース部材12上のシート100と対向するようにしてキャリッジ24に配設されたカッティング・ヘッド28とを有して構成されている。
ここで、インクジェット・ヘッド26は、複数のインクジェット・ノズル46a,46b〜46nを有しており、これらのインクジェット・ノズル46a〜46nには、図示しないインクタンクよりそれぞれ異なるカラー・インクが供給されている。
符号30は、ベース部材12の上側に設置されたピンチローラーであり、ベース部材12上のシート100を押さえ、ベース部材12の下側に設置されたグリッドローラー32(図3参照)との間にシート100を狭持している。従って、図示しないステッピング・モータの回転によりグリッドローラー32が回転すると、シート100が副走査方向(X軸方向)に送られることになる。
また、画像作成および切り抜き装置10には、全体の動作の制御や各種の処理の指示を行うための操作パネル(図5の符号210参照)が設けられている。当該操作パネルには、操作状態を表示する表示部や、インクジェット・ヘッド26およびカッティング・ヘッド28の位置を指定するカーソル・キー、画像データの信号に基づいて画像の作成または切り抜きを開始すべき所定部位の領域を指定するための開始領域設定キー、設定された開始領域からの画像の作成または切り抜きを開始するための作動開始キーなどが配設されているものである。
そして、キャリッジ22は、インクジェット・ヘッド26をガイド・レール18に沿って主走査方向(Y軸方向)に移動可能に支持するものである。より詳細には、キャリッジ22の左右両端部に形成された取付部22a,22bには、駆動ベルト20−1の両端がそれぞれネジ34,36のよってネジ止めされている。
こうしてキャリッジ22が固定的に配設された駆動ベルト20−1は、サイド・フレーム14L側に配設されたプーリー38Lとサイド・フレーム14R側に配設されたプーリー38Rとの間に無端状に張設されて、中央壁16の正面16Fに平行して配設されている。
一方、サイド・フレーム14R側にはインクジェット・ヘッド駆動用のモータ40が配設されている。このモータ40の回転軸40aにはモータギア42が配設されており、このモータギア42には、プーリー38Rと同軸上に配設されたギア44が噛み合っている。
従って、インクジェット・ヘッド駆動用のモータ40の回転による回転軸40aの回転は、モータギア42とギア44とを介してプーリー38Rに伝達されてプーリー38Rに回転運動を生ぜしめ、このプーリー38Rの回転運動による駆動ベルト20−1の移動に伴って、駆動ベルト20−1に配設されたキャリッジ22がガイド・レール18に沿って主走査方向(Y軸方向)に移動する。
より詳細には、インクジェット・ヘッド駆動用のモータ40の回転軸40aが矢印A方向に回転した場合には、プーリー38Rは矢印B方向に回転して、駆動ベルト20−1に配設されたキャリッジ22が、主走査方向において矢印C方向に移動する。その結果、キャリッジ22に配設されたインクジェット・ヘッド26は、中央壁16の正面16Fに沿って、サイド・フレーム14R側からサイド・フレーム14L側へと主走査方向において移動する。
一方、インクジェット・ヘッド駆動用のモータ40の回転軸40aが矢印D方向に回転した場合には、プーリー38Rは矢印E方向に回転して、駆動ベルト20−1に配設されたキャリッジ22が、主走査方向において矢印F方向に移動する。その結果、キャリッジ22に配設されたインクジェット・ヘッド26は、中央壁16の正面16Fに沿って、サイド・フレーム14L側からサイド・フレーム14R側へと主走査方向において移動する。
こうして駆動ベルト20−1の駆動によって、ガイド・レール18に摺動自在に装着されたキャリッジ22が移動するに伴い、インクジェット・ヘッド26においては、画像データの信号に基づいてインクジェット・ノズル46a〜46nが選択され、選択されたインクジェット・ノズル46a〜46nのノズルよりカラー・インクが噴射される。これにより、シート100の表面100aに所望のカラー画像を作成することができる。
一方、キャリッジ24は、カッティング・ヘッド28をガイド・レール18に沿って主走査方向(Y軸方向)に移動可能に支持するものである。より詳細には、キャリッジ24の左右両端部に形成された取付部24a,24bには、駆動ベルト20−2の両端がそれぞれネジ50,52によってネジ止めされている。
こうしてキャリッジ24が固定的に配設された駆動ベルト20−2は、サイド・フレーム14L側に配設されたプーリー54Lとサイド・フレーム14R側に配設されたプーリー54Rとの間に無端状に張設されて、中央壁16の正面16Fに平行して配設されている。
なお、図1に明示されているが、いずれも中央壁16の正面16Fに平行して配設されている駆動ベルト20−1ならびに駆動ベルト20−2はそれぞれ、互いにZ軸方向における高さ位置を違えて配設されており、駆動ベルト20−1がガイド・レール18の下方側に位置するようにして配設され、駆動ベルト20−2がガイド・レール18の上方側に位置するようにして配設されている。
一方、サイド・フレーム14L側にはカッティング・ヘッド駆動用のモータ56が配設されている。このモータ56の回転軸56aにはモータギア58が配設されており、このモータギア58には、プーリー54Lと同軸上に配設されたギア60が噛み合っている。
従って、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56の回転による回転軸56aの回転は、モータギア58とギア60とを介してプーリー54Lに伝達されてプーリー54Lに回転運動を生ぜしめ、このプーリー54Lの回転運動による駆動ベルト20−2の移動に伴って、駆動ベルト20−2に配設されたキャリッジ24がガイド・レール18に沿って主走査方向(Y軸方向)に移動する。
より詳細には、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56の回転軸56aが矢印G方向に回転した場合には、プーリー54Lは矢印H方向に回転して、駆動ベルト20−2に配設されたキャリッジ24が、主走査方向において矢印I方向に移動する。その結果、キャリッジ24に配設されたカッティング・ヘッド28は、中央壁16の正面16Fに沿って、サイド・フレーム14L側からサイド・フレーム14R側へと主走査方向において移動する。
一方、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56の回転軸56aが矢印J方向に回転した場合には、プーリー54Lは矢印K方向に回転して、駆動ベルト20−2に配設されたキャリッジ24が、主走査方向において矢印L方向に移動する。その結果、キャリッジ24に配設されたカッティング・ヘッド28は、中央壁16の正面16Fに沿って、サイド・フレーム14R側からサイド・フレーム14L側へと主走査方向において移動する。
こうして駆動ベルト20−2の駆動によって、ガイド・レール18に摺動自在に装着されたキャリッジ24の移動に伴い、主走査方向において移動するカッティング・ヘッド28を、図4(a)(b)に示した正面図ならびに側面図に基づいて詳しく説明することとする。
カッティング・ヘッド28は、枠状のキャリッジ・ベース70を備え、その左右両側に上下に延びるガイド棒72a,72bが平行に設けられ、この両ガイド棒72a,72bに上下移動自在の状態でカッター・ホルダ74が取付けられている。
カッター・ホルダ74は、ガイド棒72a,72bに取付けられた後部76の一端側から前方に向かって2個の挟持爪を有するペン把持部78が突設された構成からなり、一端側後部に突設された係合片80とキャリッジ・ベース70の一端側後部上端に突設された係合片82に架け渡されたコイルバネ84によって、上方に引上げられた状態になっている。
また、符号86は、キャリッジ・ベース70の底部他端側に配設され、上部の移動部86aをカッター・ホルダ74の後部76に連結したアクチュエータであり、作動することにより、コイルバネ84を収縮させカッター・ホルダ74を上方に移動させることができるとともに、コイルバネ84を伸長させカッター・ホルダ74を下方に移動させることができるようになっている。
さらに、符号88はカッター・ホルダ74のペン把持部78に保持されたカッターであり、その先端部にはカッター刃88aが交換可能に装着されている。また、符号90は高さ検知器であり、カッター・ホルダ74が停止位置になっている状態からアクチュエータ86を作動させることにより、カッター88を下方に移動させ、カッター刃88aをシート100の表面100aに当接させることができる。ここで、カッター刃88aには、スイベル・ナイフ方式、回転方式などがあり、通常の刃物はもちろん、超音波カッター、熱によるヒート・カッターなどを用いることができる。
ここで、図5に示すブロック構成説明図を参照しながら、本発明による画像作成および切り抜き装置10における画像作成および切り抜き動作の制御方法の一例を説明する。
この画像作成および切り抜き装置10の全体の動作は、マイクロ・コンピュータ200より出力される画像データの信号により制御されるように構成されているものであり、マイクロ・コンピュータ200は、中央処理装置(CPU)204aと、CPU204aが実行するプログラムを格納したリード・オンリ・メモリ(ROM)204bと、ホスト・コンピュータ202からのデータ信号を一時記憶するバッファ・メモリやCPU204aによるプログラムの実行時に必要な各種レジスタなどが設定されたワーキング・エリアとしてのランダム・アクセス・メモリ(RAM)204cとにより構成されている。
また、CPU204aには、バスを介して、Xモータ206およびインクジェット・ヘッド駆動用のモータ40、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56、アクチュエータ86のオン/オフ制御をそれぞれ行うドライバ208a,208b,208c,208dと、インクジェット・ヘッド26を制御するドライバ208eと、電源をオン/オフするスイッチや各種の操作キーが配設された操作パネル210とが接続されている。
そして、ドライバ208aにより制御されるXモータ206により、グリッドローラー32の回転が制御され、ピンチローラー30とグリッドローラー32との間に狭持されたシート100をベース部材12の上面に沿ってX軸方向(副走査方向)に移動させる。また、ドライバ208bにより制御されるインクジェット・ヘッド駆動用のモータ40により、インクジェット・ヘッド26を設置したキャリッジ22をガイド・レール18に沿ってY軸方向(主走査方向)に移動させる(図2に示す矢印A,B,C,D,E,F参照)。また、ドライバ208cにより制御されるカッティング・ヘッド駆動用のモータ56により、カッティング・ヘッド28を設置したキャリッジ24をガイド・レール18に沿ってY軸方向(主走査方向)に移動させる(図2に示す矢印G,H,I,J,K,L参照)。また、ドライバ208dにより制御されるアクチュエータ86によって、カッター・ホルダ74をZ軸方向に上下動させる。
なお、この実施の形態においては、図1ならびに図2に示すように、主走査方向における最も右方側、即ち、サイド・フレーム14Rに近接してキャリッジ22が位置し、主走査方向における最も左方側、即ち、サイド・フレーム14Lに近接してキャリッジ24が位置している状態を初期状態とする。
以上の構成において、上記した画像作成および切り抜き装置10によって、シート100の表面100aに所望の画像を作成したり画像の輪郭などを切り抜いたりする場合には、まず、ホスト・コンピュータ202から出力された画像データの信号をRAM204cのバッファ・メモリに読み込み記憶する。そして、マイクロ・コンピュータ200のCPU204aがRAM204cの画像データを順次読み出し、ホスト・コンピュータ202から出力された画像データの信号が画像作成データであるか、カッティング・データであるかの判定処理を行う。
この判定処理の結果、マイクロ・コンピュータ200のCPU204aによって、ホスト・コンピュータ202から出力された画像データの信号が画像作成データであると判定されると、読み出した画像データに従ってドライバ208a,208b,208eを制御してXモータ206ならびにインクジェット・ヘッド駆動用のモータ40を駆動するとともに、インクジェット・ヘッド26に設置されたインクジェット・ノズル46a〜46nが選択されて、この選択されたインクジェット・ノズル46a〜46nにより、シート100の表面100aに所望の画像が作成される。
即ち、シート100に所望の画像を作成する場合には、読み出された画像データに従ってドライバ208bによりインクジェット・ヘッド駆動用のモータ40の駆動がオン制御されて、インクジェット・ヘッド26を設置したキャリッジ22が、主走査方向に沿って初期状態からサイド・フレーム14L側へ移動し、サイド・フレーム14L側から初期状態へと復帰するように往復移動する。この際、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56の駆動はオフ制御となり、カッティング・ヘッド28を設置したキャリッジ24は、主走査方向(Y軸方向)には移動せずに初期状態のままサイド・フレーム14L近傍に待機している。
一方、マイクロ・コンピュータ200のCPU204aによって、ホスト・コンピュータ202から出力された画像データの信号がカッティング・データであると判定されると、読み出した画像データに従ってドライバ208a,208c,208dを制御してXモータ206ならびにカッティング・ヘッド駆動用のモータ56を駆動するとともに、アクチュエータ86を駆動して、カッティング・ヘッド28に把持させたカッター88のカッター刃88aによりシート100をカッティングすることができる。
即ち、シート100を所望の画像の形状に切り抜きする場合には、読み出された画像データに従ってドライバ208cによりカッティング・ヘッド駆動用のモータ56の駆動がオン制御されて、カッティング・ヘッド28を設置したキャリッジ24が、主走査方向に沿って初期状態からサイド・フレーム14R側へ移動し、サイド・フレーム14R側から初期状態へと復帰するように往復移動する。この際、インクジェット・ヘッド駆動用のモータ40の駆動はオフ制御となり、インクジェット・ヘッド26を設置したキャリッジ22は、主走査方向(Y軸方向)には移動せずに初期状態のままサイド・フレーム14R近傍に待機している。
以上において説明したように、本発明による画像作成および切り抜き装置10においては、1本のガイド・レール18に摺動自在に装着されたキャリッジ22に配設されたインクジェット・ヘッド26が、インクジェット・ヘッド駆動用のモータ40の駆動力によって駆動される駆動ベルト20−1の移動によってキャリッジ22が移動するのに伴って、ガイド・レール18に沿って主走査方向(Y軸方向)に移動し、ガイド・レール18に摺動自在に装着されたキャリッジ24に配設されたカッティング・ヘッド28が、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56の駆動力によって駆動される駆動ベルト20−2の移動によってキャリッジ24が移動するのに伴って、ガイド・レール18に沿って主走査方向(Y軸方向)に移動するようにしたものである。この画像作成および切り抜き装置10によれば、一本のガイド・レール18に装着された画像作成用のインクジェット・ヘッド26と画像輪郭などを切り抜くカッティング・ヘッド28とを、それぞれ異なる駆動系によってガイド・レール18に沿って任意の方向に個々に移動することができる。
このため、本発明による画像作成および切り抜き装置10においては、それぞれ異なる駆動装置によって、シート100の表面100aに所望の画像を作成する場合にはインクジェット・ヘッド26のみを移動させ、シート100に所望の画像の切り抜きを行う場合にはカッティング・ヘッド28のみを移動させることができる。
つまり、本発明によれば、印刷ならびにカッティングのそれぞれの工程において、その工程に必要なインクジェット・ヘッド26あるいはカッティング・ヘッド28のいずれか一方のヘッドだけが、シート100の進行方向に直角に配置された1本のガイド・レール18に沿って移動するので、移動するヘッドの重量は軽くてすみ、簡単な制御で高速にヘッドを移動させることができる。その結果、画像の作成や画像の切り抜きを高速で行うことができ、印刷やカッティングのそれぞれに費やされる時間を短縮するとともに、スループットを向上させることもできる。
また、本発明によれば、印刷あるいはカッティングの工程においてその工程に必要なヘッドだけを駆動すればよいので、単一の工程中にはただ一つのヘッドの駆動を制御するだけでよく、インクジェット・ヘッド26あるいはカッティング・ヘッド28の制御がそれぞれ独立で行われるようになり、高解像度での印刷の際などの複雑で高精度の制御にも十分対応でき、高品質な印刷結果や切り抜き加工結果を得ることができる。
なお、上記した実施の形態は、以下の(1)乃至(6)に説明するように変形してもよい。
(1)上記した実施の形態においては、マイクロ・コンピュータ200によって、ホスト・コンピュータ202から出力された画像データの信号が画像作成データであるかカッティング・データであるかの判定処理が行われるようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、本発明による画像作成および切り抜き装置10において画像作成および切り抜き動作に用いられる画像データの内容などは適宜変更することができるものである。
例えば、本発明による画像作成および切り抜き装置において、各工程で必要な画像作成データかあるいはカッティング・データのいずれか一方のみを入力するようにしたり、または、画像データから必要なデータを抽出して使用するようにしてもよい。
(2)上記した実施の形態においては、インクジェット・ヘッド26に複数のインクジェット・ノズル46a,46b〜46nを配置するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、画像作成を単色で行う場合には、インクジェット・ヘッド26に設置するインクジェット・ノズルを一本にすることも可能である。
なお、インクジェット・ヘッド26のインクジェット・ノズルから射出されるインクは、各種インクを使用することができ、例えば、シート上に照射される光によって固化あるいは増粘する性質を有するようなインクを用いてもよい。
(3)上記した実施の形態において、キャリッジ22には印刷のためのインクジェット・ヘッド26を配設し、キャリッジ24には切り抜きのためのカッティング・ヘッド28を配設するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、キャリッジ22,24にはそれぞれ、インクジェット方式とは異なる印刷が可能な各種装置、例えば、熱転写方式による印刷ヘッドや、切り抜きなどのカッティングに用いて好適なヘッドを配設するようしてもよく、さらに、より良好な印刷結果や切り抜き加工結果を得るための構成を付加するようにしてもよい。
例えば、この実施の形態のように、インクジェット方式による画像作成を行うインクジェット・ヘッド26を配設した場合には、初期状態でサイド・フレーム14R側にキャリッジ22が位置して待機しているときに、インクジェット・ノズル46a〜46nのインクを射出するノズルを覆うキャップを取り付け可能な構成を付加してもよい。このようにすると、印刷を行わないときに待機しているノズルを保護することができ、ノズルでインクが固まってしまったり、ごみなどが付着することも回避できるので、より一層良好な印刷結果を得ることができる。
また、キャリッジ24に設置されたカッティング・ヘッド28において、カッター・ホルダ74(図4参照)をペン・ホルダに変更して、インク・ペン、サイン・ペン、ボール・ペン、鉛筆などの画像作成用のペンを把持させ、画像データの信号に基づいて画像を作成することも可能である。
また、カッティング・ヘッド28において、カッター88の設置場所を変更してもよい。例えば、図1においてカッター88はカッティング・ヘッド28の右方側に位置しているが、これを左方側に変更すれば、初期状態におけるカッター88の位置は図1に示す状態よりもサイド・フレーム14Lに近接した位置となり、後述する印刷加工領域W3(図2参照)を拡大することができる。
(4)本発明による画像作成および切り抜き装置10による動作の順序および組み合わせは、本明細書において説明した実施の形態に限定されるものではなく、状況に応じて適宜に選択できるとともに、画像作成および切り抜き装置10の各出力にあったキャリッジ22,24の移動速度を選択・設定できるものである。
なお、図5に示した制御方法の実施の一例は、Xモータ206およびインクジェット・ヘッド駆動用のモータ40、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56、アクチュエータ86にステッピング・モータを使用した場合に用いて好適なものであるが、サーボ・モータを使用することも可能である。この場合にはXモータ206およびインクジェット・ヘッド駆動用のモータ40、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56、アクチュエータ86の状態を常時検出可能なように構成して、キャリッジ22,24がシート100に対してどの位置に存在するかを、CPU204aを介してRAM204cに読み出し可能に常時記憶するようにするなどの各種変更を行うようにすればよい。
(5)上記した実施の形態においては、中央壁16の正面16F側にインクジェット・ヘッド26とカッティング・ヘッド28とが配設されるようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、図6乃至図7に示すように、中央壁16の正面16F側にはインクジェット・ヘッド26を配設し、中央壁16の背面16B側にカッティング・ヘッド28を配設するようにしてもよい。
この際、インクジェット・ヘッド26は、キャリッジ22によって中央壁16の正面16Fに主走査方向に延長して配設されたガイド・レール18に沿って主走査方向に移動可能に支持されている。一方、カッティング・ヘッド28は、キャリッジ22によって中央壁16の背面16Bに主走査方向に延長して配設されたガイド・レール18’(図7参照)に沿って主走査方向に移動可能に支持されている。
なお、図6ならびに図7に示すように、カッティング・ヘッド28を主走査方向に移動するための駆動ベルト20−2、プーリー54L,54R、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56、モータギア、ギア60などは、カッティング・ヘッド28の位置の変更に伴って適宜変更可能なものである。さらに、図6ならびに図7に示すように、カッティング・ヘッド駆動用のモータ56とインクジェット・ヘッド駆動用のモータ40とがいずれもサイド・フレーム14R側に位置するような場合には、2つのモータを配設せずに1つのモータを配設して、当該単一の駆動源によって2本の駆動ベルト20−1,20−2を駆動するようにしてもよい。
こうして中央壁16に配設された2本のガイド・レール18,18’に沿って、異なる駆動系により、インクジェット・ヘッド26とカッティング・ヘッド28とをそれぞれ別々に移動することができる。
ここで、上記した実施の形態においては、図1乃至図3に示すように、インクジェット・ヘッド26とカッティング・ヘッド28との位置関係は、主走査方向に沿って側方に並んでおり、副走査方向における同一座標で位置している。その結果、初期状態においてインクジェット・ヘッド26が待機する領域W1とカッティング・ヘッド28が待機する領域W2とが、印刷加工領域W3の主走査方向に沿った左右両端に位置するようになる。
これに対して、図6乃至図7に示すように構成するとインクジェット・ヘッド26の背面側にカッティング・ヘッド28が位置するようになり、両ヘッドの位置関係は主走査方向に沿って並ばずに、副走査方向に沿って前後に位置するようになる。その結果、初期状態においてインクジェット・ヘッド26が待機する領域とカッティング・ヘッド28が待機する領域とが副走査方向において重なり合うようになる(図7に示す領域W4参照)。
このため、画像作成および切り抜き装置10(図1乃至図3参照)に比較して、画像作成および切り抜き装置10’(図6ならびに図7参照)は、主走査方向における全長を短縮することができ、印刷加工領域W3を短くすることなしに、装置全体の小型化を実現することができる。
なお、図6乃至図7においては2本のガイド・レール18,18’を中央壁16の正面16Fと背面16Bとに配設するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、2本のガイド・レールを空間的に交差することなく配置すればよく、例えば、中央壁16を取り除いてガイド・レールのみを任意の方向に延長して配設してもよい。
(6)上記した実施の形態ならびに上記(1)乃至(5)に示す変形例は、適宜に組み合わせるようにしてもよい。
本発明は、ポスターのような大型の印刷物や掲示用のシールなど、各種シートに画像を作成したりを切り抜きを行う際において利用することができる。
本発明による画像作成および切り抜き装置の実施の形態の一例を示す概略構成説明図(正面図)である。 図1のI矢視図の一部を省略して示した概略構成説明図(上面図)である。 図1のII矢視図の一部を省略して示した概略構成説明図(側面図)である。 図1に示す装置のキャリッジに配置されたカッティング・ヘッドの一例を示す説明図であり、(a)はカッティング・ヘッドの正面図であり、(b)はカッティング・ヘッドの側面図である。 本発明による画像作成および切り抜き装置の制御方法を説明するブロック構成説明図である。 本発明による画像作成および切り抜き装置の実施の形態の他の例を示す概略構成説明図(正面図)である。 図6のIII矢視図の一部を省略して示した概略構成説明図(上面図)である。
符号の説明
10 画像作成および切り抜き装置
12 ベース部材
14L,14R サイド・フレーム
16 中央壁
18,18’ ガイド・レール
20−1,20−2 駆動ベルト
22,24 キャリッジ
26 インクジェット・ヘッド
28 カッティング・ヘッド
100 シート
200 マイクロ・コンピュータ

Claims (4)

  1. 所望の画像の作成および所望の画像の切り抜きを行う画像作成および切り抜き装置において、
    所定の方向に延長された1本のガイド・レールと、
    前記ガイド・レールに移動可能に支持され、シート上を前記ガイド・レールに沿って前記所定の方向に移動しながら前記シート上にインクを射出して前記シート上に所望の画像を作成するインクジェット・ヘッドと、
    前記ガイド・レールに移動可能に支持され、前記シート上を前記ガイド・レールに沿って前記所定の方向に移動しながら前記シートを所望の画像に基づいて切り抜くカッターを備えたカッティング・ヘッドと、
    前記インクジェット・ヘッドを前記ガイド・レールに沿って前記所定の方向に駆動する第1の駆動手段と、
    前記カッティング・ヘッドを前記ガイド・レールに沿って前記所定の方向に駆動する第2の駆動手段と、
    前記第1の駆動手段ならびに前記第2の駆動手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする画像作成および切り抜き装置。
  2. 所望の画像の作成および所望の画像の切り抜きを行う画像作成および切り抜き装置において、
    所定の方向に延長された第1のガイド・レールと、
    所定の方向に延長された第2のガイド・レールと、
    前記第1のガイド・レールに移動可能に支持され、シート上を前記第1のガイド・レールに沿って前記所定の方向に移動しながら前記シート上にインクを射出して前記シート上に所望の画像を作成するインクジェット・ヘッドと、
    前記第2のガイド・レールに移動可能に支持され、前記シート上を前記第2のガイド・レールに沿って前記所定の方向に移動しながら前記シートを所望の画像に基づいて切り抜くカッターを備えたカッティング・ヘッドと、
    前記インクジェット・ヘッドを前記第1のガイド・レールに沿って前記所定の方向に駆動する第1の駆動手段と、
    前記カッティング・ヘッドを前記第2のガイド・レールに沿って前記所定の方向に駆動する第2の駆動手段と、
    前記第1の駆動手段ならびに前記第2の駆動手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする画像作成および切り抜き装置。
  3. 請求項2に記載の画像作成および切り抜き装置において、
    前記第1のガイド・レールと前記第2のガイド・レールとは、空間的に交差することなく配置された
    ことを特徴とする画像作成および切り抜き装置。
  4. 請求項1、請求項2または請求項3のいずれか1項に記載の画像作成および切り抜き装置において、
    前記制御手段は、画像データに基づいて画像を作成する場合には、前記画像データに基づいて前記第1の駆動手段を駆動して、前記インクジェット・ヘッドを前記所定の方向に移動させ、
    前記画像データに基づいて画像の切り抜きを行う場合には、前記画像データに基づいて前記第2の駆動手段を駆動して、前記カッティング・ヘッドを前記所定の方向に移動させる
    ことを特徴とする画像作成および切り抜き装置。
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