JP2005295296A - ハイライトシーン抽出装置およびハイライトシーン配信システム - Google Patents

ハイライトシーン抽出装置およびハイライトシーン配信システム Download PDF

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Abstract

【課題】 野球におけるハイライトシーンを簡単に抽出し、抽出したハイライトシーンを配信することができるようにすること。
【解決手段】 選手に電子タグを付け、電子タグ読み取り手段10a〜10dを塁上等に設置し、読み取った電子タグ情報と読み取り時刻により、打撃等の結果や、この結果が確定したOUT点を設定する。また、打撃、進塁などのプレイ結果と抽出映像の時間長をあらかじめ対応付けておき、映像抽出手段11cは、打撃結果等の結果に対応付けた映像時間長と前記OUT点からIN点を定め、撮影手段12により撮影した映像からハイライトシーンを抽出する。抽出したハイライトシーンの映像は、配信サーバに送られて保存され、視聴者に配信される。なお、上記電子タグを用いる代わりに、作業者がOUT点と打撃等の結果を設定し、ハイライトシーンを抽出するようにしてもよい。
【選択図】 図1

Description

プロ、アマ問わず、野球における打撃シーン、走塁シーン、ファインプレイの捕球シーンは、試合中でもすぐに見たいといった強いニーズがある。また、全試合を見るだけの時間的に余裕がない人々においては、そのようなシーンだけでも見たいといったニーズも多い。
本発明は、そのようなニーズに応えるための、野球(ソフトボール等、野球に類するスポーツも含む)における選手の各種ハイライトシーンを抽出するハイライトシーン抽出装置及び抽出したハイライトシーンを配信するシステムに関する。
スポーツ中継等において、ハイライトシーンを抽出し送出する番組編集送出システムとして、特許文献1に記載のものが提案されている。
上記特許文献1に記載されるシステムの概要を図8により説明する。
このシステムでは、スポーツ中継等におけるハイライトシーンのIN点(映像の始点)、OUT点(映像の終点)を指定する作業において、一方の点を決めた後で他方の点を自動シーン分割機能(シーンの切り替わりを検知してシーンを分割する機能)で候補シーン一覧を表示してから作業者に一方の点を決めさせて、ハイライトシーンを設定する。
すなわち、図8(a)に示すように、映像からシーン切り替わりを検知して候補シーン一覧を作成し、作業者はこのシーン一覧を確認してIN点を設定し、ハイライトシーンを抽出する。
図8(b)の例では、打者がバッターボックスに入ってから、一塁に出塁するまでの映像が各シーンに分割され、作業者は、プレイの結果が確定した時点でOUT点を設定するとともに、このシーン一覧を見てハイライトシーンのIN点を設定しハイライトシーンを抽出する。
以上のように、上記特許文献1に記載のものでは、野球でのライブ映像を利用する場合、まず打撃結果等が確定した時点で映像のOUT点を設定し、IN点に関しては候補シーン一覧から選んで、ハイライトシーンを設定することになる。
特開平11−8824号公報
ところが、この方法では、ライブ映像を見ながら、ハイライトシーンのIN点、OUT点を設定するのは困難である。なぜなら、打撃結果等が分かった時点で初めてハイライトシーンのOUT点を設定することができ、その後で、進行している試合のライブ映像とは別に、それ以前のシーンを見てそのハイライトシーンのIN点を設定することになるからである。
このように、上記従来の方法でハイライトシーン設定するには、ライブ映像とは別の画面でIN点を設定する必要がある。このため、上記システムでは、現在の試合状況をチェックする人とは別の作業者が必要になる。また、このIN点の設定には候補シーンを見渡す時間が必要なので、ハイライトシーンを打撃等の結果が確定した直後に配信するのは困難である。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、現在の試合状況を見ながら、野球におけるハイライトシーンを簡単に抽出し、また、抽出したハイライトシーンを配信することができるハイライトシーン抽出装置およびハイライトシーン配信システムを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明では、打撃結果等のプレイ結果を元に、映像時間長を確定し、OUT点からこの映像時間長だけ遡った時点をIN点とし、IN点からOUT点までの映像をハイライトシーンとして抽出する。
そのため、プレイ結果と抽出映像の時間長をあらかじめ対応付ける。打撃結果の場合には、投手の投球時間と打者が打席から進塁した塁までの走塁時間から設定する。例えば、投球時間:ts、塁間走行時間:trとすると、打撃結果がヒット時の映像時間長を”ts+tr”、二塁打時の映像時間長を”ts+2×tr”等とする。また、走塁のみの場合には、元の塁から進塁した塁までの走塁時間から上記映像時間長を設定する。
そして、打撃結果等の結果が確定した時刻からハイライトシーンのOUT点を定め、上記結果に対応付けた映像時間長と前記OUT点からIN点を定め、ハイライトシーンを抽出する。なお、上記プレイ結果と抽出映像の時間長の対応を対応表に格納しておき、この対応表を参照して、映像時間長を求めるようにしてもよい。
上記OUT点と打撃結果等のプレイ結果を、人手で設定する場合には、打撃結果である進塁状態等の結果とOUT点となる時刻だけを入力すれば、ハイライトシーンの抽出・配信は自動的に行える。
このため、IN点を設定するために以前の映像を見直さずに、試合中のライブ映像に注目するだけで、ハイライトシーンを作成して、配信することができる。
一方、RFIDタグのような電子タグを選手が付け、その電子タグ読み取り手段を塁上等に設置し、読み取った電子タグ情報と読み取り時刻により、選手のプレイ結果と、OUT点を設定するようにしてもよい。
この場合には、選手の塁上の存在時間や打者の情報等から打撃等の結果やOUT点を設定できるので、ハイライトシーンの自動作成が可能となる。
したがって、本発明によれば、作業者に負担をかけずに野球のハイライトシーンを効率良く作成できる。
本発明によれば、野球におけるハイライトシーンを、現在の試合状況を見ながら人手による場合でも、簡単に抽出することができる。またインターネットなどのネットワークを利用することで、抽出したハイライトシーンの映像を視聴者に配信することができる。
さらに、選手に電子タグを付け、電子タグ読み取り手段を塁上等に設置すれば、自動的にハイライトシーンを抽出し、また、配信することもできる。
図1は本発明の第1の実施例を示す図であり、本実施例は、野球場に撮影装置を設置するとともに、選手に電子タグを配布するとともにも、野球場の各塁あるいはその近傍に電子タグ情報読み取り装置を配設し、電子タグの読み取り情報からハイライトシーンを自動的に抽出する実施例を示している。
図1において、上記したように野球場の各塁の下あるいはその近傍には計測手段である電子タグ読み取り装置10a〜10dが埋設され、また各選手には電子タグが配布され、各選手はユニホームなどに電子タグを付けている。
なお、各電子タグ情報読み取り装置10a〜10dは選手のタグを認識できるように設置され、選手に付ける電子タグには、ハイライトシーン作成端末11に設けられた選手情報保存手段11aから選手情報を取得できるよう、各選手に一意な固有情報をあらかじめ書き込んでおく。
上記電子タグ情報読み取り装置10a〜10dにより読み取られた電子タグ情報は、計測装置制御手段13に送られる。計測装置制御手段13は後述するように、上記電子タグ情報読み取り手段10a〜10dにより読み取られた電子タグ情報に基づき、ヒット、盗塁などの判定を行い、これらの情報をハイライトシーン作成端末11の映像抽出手段11cに送出する。
一方、野球場には、選手のプレイを撮影するための撮影手段12が設けられ、撮影手段12により取得された映像は、ハイライトシーン作成端末11のエンコード処理部11bに送られる。
ハイライトシーン作成端末11は、上述した選手情報を保存した選手情報保存手段11aと、撮影手段12で撮影した映像をエンコードするエンコード処理部11bと、ハイライトシーンとなる映像を抽出する映像抽出手段11cと、通信制御部11dから構成され。
映像抽出手段11cは、計測装置制御手段13から送られてきたヒット、盗塁などプレイの判定結果とその時刻からハイライトシーンを抽出するOUT時間を設定し、この時刻と、後述するヒット、盗塁などの選手のプレイ結果に基づいて定まる映像時間長からIN時間を設定し、エンコード処理部11cのエンコード結果からハイライトシーンを抽出する。このハイライトシーンと選手情報保存手段11aから読み出した上記プレイをした選手の情報は、LANを介して配信サーバ14に送られる。なお、図1ではLAN(Local Area Network)内に配信サーバを設定しているが、インターネットを介した位置に配置しても構わない。
配信サーバ14は、ハイライトシーン保存手段14aと、該ハイライトシーン保存手段14aにハイライトシーンおよび選手情報を登録するデータ登録処理部14bと、上記ハイライトシーンおよび選手情報を配信するための配信処理部14cと、通信制御部14dを備える。
そして、配信サーバ14は、視聴者端末15からの要求に応じてハイライトシーン保存手段14aに保存されたハイライトシーンおよび選手情報を、インターネット16を介して視聴者端末15に配信する。
図2(a)はハイライトシーン抽出処理手順を示す図、同図(b)は本実施例におけるハイライトシーンの抽出の概念を説明する図であり、同図を参照しながら、本実施例の動作について説明する。
試合が始まると、撮影手段12で打者、走者等を撮影し、その映像をエンコード処理部11bでエンコードする。
以下、打者がヒットを打った場合を例に説明する。
選手には前記したように電子タグが付けられており、この電子タグ情報は、各塁に設けられた電子タグ情報読み取り装置10a〜10dに読み取られ、計測装置制御手段13に送られる。
図2(b)に示すように、選手がバッターボックスに入ると、電子タグ情報読み取り装置10a〜10dにより、同選手に付けられた電子タグが電子タグ情報読み取り装置10aにより読み取られ、同選手の固有情報に打者Bの属性を関連付ける。なお、同選手が進塁した場合は、その選手の属性を走者Rに切り替える。
打者Bがヒットを打つと、打者Bは打撃後、一塁まで走り、ヒットの当たりなので一塁上に一定時間留まる。
計測装置制御手段13には、あらかじめ選手がアウトになってベンチに戻るのに要する時間よりも長い時間Tlが、進塁位置を判定するための条件値として設定されている。
そして、打者Bがこの時間Tlよりも長い時間、その塁に留まると、計測装置制御手段13は打者の属性を持った選手が一定時間、一塁上に留まったと判断して、この打者の打撃結果をヒットと確定する。
また、計測装置制御手段13は、同選手のホームベース−一塁間の走塁時間t01を測定しておく。
さて、打撃結果をヒットと確定した計測装置制御手段13は、これらの情報を映像抽出手段11cに伝える。映像抽出手段11cは、図2(a)に示すように、この時の時刻をハイライトシーン設定のためのOUT時間として設定する。
そして、図2(b)に示す対応表を参照し、あらかじめ設定しておいた投手の投球平均時間tp0と計測装置制御手段13が計測したホームベース−一塁間の走塁時間t01から、打撃結果に対応する映像時間長をtp0+t01と設定する。
なお、図3(a)〜(e)に示すように、投手が投球モーションに入ってから投球が打者の所に到達するまでの時間を投手の投球平均時間tp0として設定し、また、選手が出塁したとき該選手の各塁間の走塁時間t01,t12,t23,t30を測定し、走塁時間とする。
そして、図2(b)の対応表に示すように、ヒットの場合には映像時間長をtp0+t01と設定し、また、二塁打の場合には映像時間長をtp0+t01+t12と設定し、同様に、打者がヒット等で出塁した場合、投球平均時間と各塁間の走塁時間から映像時間長を設定する。
上記のように映像時間長が設定されると、映像抽出手段11cは、図2(a)に示すようように、前記OUT時間から、確定した映像時間長だけ遡ったIN時間を設定する。そして、エンコード済み映像から、IN時間からOUT時間までの間の映像をハイライトシーンとして抽出する。
なお、上記ではヒットの場合について説明したが、例えば、走者が盗塁した場合には、選手が次の塁に進塁して、該塁に所定時間以上留まると、走者の盗塁が成功したものと判定し、その時間からOUT時間を設定し、さらに該走者の走塁時間からIN時間を設定して、上記と同様にハイライトシーンを抽出する。また、野球場の歓声の大きさなどの上記電子タグ情報以外の情報も利用して、ファインプレー等のハイライトシーンを抽出するようにしてもよい。
ハイライトシーンを抽出したら、映像抽出手段11cは選手情報保存手段11aから、同選手の選手情報を取得し、選手のヒット等のプレイ結果と、ハイライトシ−ン、選手情報を配信サーバ14のハイライトシーン保存手段14aへ、通信制御部11d,14d、データ登録処理部14bを経由して登録する。
サービス利用者が野球のハイライトシーンを視聴する場合は、各個人の視聴端末15等から配信サーバ14の所定のURLにアクセスする。
配信処理部14cは例えば図4(a)のような入力画面を設定する。一般視聴者が同画面で選手名を選択すると、配信サーバ14の配信処理部14cがハイライトシーン保存手段14aから該当する選手のハイライトシーンを選択し、図4(b)のような画面を視聴端末15等に配信する。これにより、サービス利用者は指定した選手のハイライトシーンを視聴できることになる。
以上のように、本実施例においては、選手に電子タグをつけ、また各塁に電子タグ情報読み取り装置10a〜10dを配設し、電子タグ情報読み取り装置10a〜10dにより選手の電子タグを読み取り、電子タグ情報からヒット等の判定をしているので、ハイライトシーンを抽出するための作業者を介在させることなく、自動的にハイライトシーンを抽出し、視聴者に配信することができる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。本実施例は、試合前に、同試合に参加する選手、あるいは、試合に参加する選手と同レベルの選手における、投球時間の平均時間、ホームベース−一塁間走塁時間の平均値等を事前に調査し、この調査結果に基づき映像時間長に設定するようにしたものである。なお、本実施例では、前記第1の実施例のように電子タグ情報読み取り手段、計測装置制御手段は設置されておらず、作業者が、試合を見ながら、プレイの結果と、OUT時間を設定する。
図5は本発明の第2の実施例を示す図である。
本実施例では、撮影手段12により撮影された映像を表示する撮影映像表示手段17と結果などを入力する結果等入力手段18が設けられており、作業者19は、撮影映像表示手段17で試合経過を見ながら、結果等入力手段18により、OUT時間、ヒット、盗塁などのプレイの結果を入力する。
また、ハイライトシーン作成端末11には、プレイの結果と映像時間長との対応を保存した対応表を格納した映像抽出情報保存手段11eが設けられている。
その他の構成は前記図1と同様であり、ハイライトシーン作成端末11には、選手情報保存手段11aと、エンコード処理部11bと、ハイライトシーンとなる映像を抽出する映像抽出手段11cと、通信制御部11dが設けられている。また、LANを介してハイライトシーン作成端末11に接続された配信サーバ14には、ハイライトシーン保存手段14aと、データ登録処理部14bと、配信処理部14cと、通信制御部14dが設けられ、インターネット16を介して、配信サーバ14に視聴者端末15が接続されている。
次に、本実施例の動作について説明する。
試合前に、同試合に参加する選手、あるいは、試合に参加する選手と同レベルの選手における、投球時間の平均時間:tp0、ホームベース−一塁間走塁時間の平均値:t01等、前記図3(a)〜(e)に示したデータを事前に調査し、図6に示す打撃結果等のプレイの結果と映像時間長との対応表を作成して、映像抽出情報保存手段11eに保存しておく。
なお、この対応表の調査には、前記第1の実施例で説明した計測データを用いても良い。また、塁間の走塁時間を塁間毎に設定するのではなく、塁間走塁時間と一つにまとめて処理しても良いし、また、投手や選手毎に前記図3に示した基準時間を計測しておき、結果に関与した投手や選手の基準時間から映像時間長を設定しても良い。
まず、作業者は撮影映像表示手段17を見て、結果等入力手段18により、打席に入る度に打者の情報を設定する。
結果等入力手段18では、選手情報保存手段11aに格納された選手情報を利用して、選手の入力が行いやすいように選手一覧を表示して、作業者に選手を選択して選べるようにしても良い。
さて、打者がバッターボックスに入りヒット等を打ち、この打撃結果等の結果が確定すると、作業者19は、結果等入力手段18にOUT点と打撃等の結果を入力する。この時、結果の入力でもって、OUT点の設定とするように処理しても良い。
結果等入力手段18は、OUT点と結果、並びに選手の情報を映像抽出手段11cに伝える。
映像抽出手段11cは、映像抽出情報保存手段11eに格納された図6に示す対応表を参照し、対応表により打撃結果等に対応する映像時間長を確定する。
例えば、結果がヒットの場合は、図6に示す対応表から映像時間長はtp0+t01となり、この映像時間長とOUT時間から、前記図2で説明したように、IN時間を設定して、ハイライトシーンを抽出する。
後の処理は、実施例1と同様であり、ハイライトシーンを抽出したら、ヒット等のプレイ結果と、ハイライトシ−ン、選手情報を配信サーバ14のハイライトシーン保存手段14aへ登録する。
そして、サービス利用者が野球のハイライトシーンを視聴する場合は、各個人の視聴端末15等から配信サーバ14の所定のURLにアクセスし、指定した選手のハイライトシーンを視聴する。
以上のように、本実施例では、作業者がOUT時間と、プレイの結果を入力することにより、自動的にIN時間を設定して、ハイライトシーンを抽出するようにしたので、他の作業者を必要とすることなく、ライブ映像を見ながらハイライトシーンを抽出することができる。また、本実施例では作業者がプレイの結果とOUT時間を設定しているので、選手が出塁するシーン以外の好捕、捕殺などファインプレー等を抽出することもでき、第1の実施例に比べて、きめ細かくハイライトシーンを抽出することが可能である。
上記第1、第2の実施例では、野球場などに撮影装置を設け、撮影装置で撮影した映像からハイライトシーンを抽出して保存しユーザに配信する場合について説明したが、例えば、テレビ等を介して取得した映像の中から、利用者がハイライトシーンを抽出して保存するように構成することもできる。
以下、上記のように利用者がテレビなどを介して取得した映像の中からハイライトシーンを抽出する本発明の第3の実施例について説明する。
図7は、本実施例の構成を示す図である。
本実施例では、前記第2の実施例と同様、テレビなどから映像を取得する映像取得手段21により取得した映像を表示する映像表示手段22と結果などを入力する結果等入力手段23が設けられており、視聴者24は、映像表示手段22で試合経過を見ながら、結果等入力手段23により、OUT時間、ヒット、盗塁などのプレイの結果を入力する。
また、ハイライトシーン作成装置20には、ハイライトシーンを保存するハイライトシーン保存手段20eが設けられている。
その他の構成は前記図5と同様であり、ハイライトシーン作成装置20には、エンコード処理部20aと、ハイライトシーンとなる映像を抽出する映像抽出手段20bと、選手情報保存手段20cと、プレイの結果と映像時間長との対応を保存した対応表を格納した映像抽出情報保存手段20dが設けられている。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、事前に、試合に参加する選手、あるいは、試合に参加する選手と同レベルの選手における、投球時間の平均時間:tp0、ホームベース−一塁間走塁時間の平均値:t01等、前記図3(a)〜(e)に示したデータを、映像抽出情報保存手段20dの対応表に、前記図6に示したように保存しておく。
なお、このデータは、ハイライトシーンを抽出しようとする試合に参加する選手、あるいは、試合に参加する選手と同レベルの選手におけるデータであってもよく、また、塁間の走塁時間を塁間毎に設定するのではなく、塁間走塁時間と一つにまとめて処理しても良いし、また、投手や選手毎に前記図3に示した基準時間を計測しておき、結果に関与した投手や選手の基準時間から、映像時間長を設定しても良い。
本実施例のハイライトシーンの抽出は、前記第2の実施例と同様であり、視聴者24は映像表示手段22を見て、結果等入力手段23により、打席に入る度に打者の情報を設定する。
そして、打者がバッターボックスに入りヒット等を打ち、この打撃結果等の結果が確定すると、視聴者24は、結果等入力手段23にOUT点と打撃等の結果を入力する。
これにより、映像抽出手段20bは、映像抽出情報保存手段20dに格納された対応表を参照し、対応表により打撃結果等に対応する映像時間長を確定し、この映像時間長とOUT時間から、前記図2で説明したように、IN時間を設定して、ハイライトシーンを抽出する。
抽出されたハイライトシーンと、ヒット等のプレイ結果と、選手情報はハイライトシーン保存手段20eに保存される。
視聴者は、上記ハイライトシーン保存手段20eからハイライトシーンと選手情報などを読み出すことにより、随時、ハイライトシーンを視聴することができる。
以上のように、本実施例では、テレビなどの映像から映像を取得し、視聴者がOUT時間と、プレイの結果を入力することにより、ハイライトシーンを抽出するようにしたので、視聴者はライブ映像を見ながら、ハイライトシーンを抽出・保存することができる。
このため、家庭などにおいても、容易にハイライトシーンを抽出して保存することができる。
なお、以上述べた実施例はあくまで例であり、本発明はここで説明した図等の内容に限定するものではない。
本発明の第1の実施例を示す図である。 第1の実施例におけるハイライトシーンの抽出の概念および処理手順を示す図である。 映像時間長を設定するための基準時間を説明する図である。 視聴者用画面の例を示す図である。 本発明の第2の実施例を示す図である。 プレイ結果と映像時間長との対応表の一例を示す図である。 本発明の第3の実施例を示す図である。 従来のハイライトシーン抽出方法を説明する図である。
符号の説明
10a〜10d 電子タグ読み取り装置
11 ハイライトシーン作成端末
11a 選手情報保存手段
11b エンコード処理部
11c 映像抽出手段
11d 通信制御部
12 撮影手段
13 計測装置制御手段
14 配信サーバ
14a ハイライトシーン保存手段
14b データ登録処理部
14c 配信処理部
14d 通信制御部
15 視聴者端末
16 インターネット
17 撮影映像表示手段
18 結果等入力手段
19 作業者
20 ハイライトシーン作成装置
20e ハイライトシーン保存手段
20a エンコード処理部
20b 映像抽出手段
20c 選手情報保存手段
20d 映像抽出情報保存手段
21 映像取得手段
22 映像表示手段
23 結果等入力手段
24 視聴者

Claims (5)

  1. 野球の試合中におけるハイライトシーンを抽出するハイライトシーン抽出装置であって、
    野球場内の映像を取得する映像取得手段と、
    選手のプレイ結果に基づいて定める時間長で、上記映像取得手段により取得された映像から、ハイライトシーンとなる映像を抽出する映像抽出手段とを備えた
    ことを特徴とするハイライトシーン抽出装置。
  2. 野球の試合中におけるハイライトシーンを抽出し、抽出したハイライトシーンを配信するハイライトシーン配信システムであって、
    野球場内の映像を取得する映像取得手段と、
    選手のプレイ結果に基づいて定める時間長で、上記映像取得手段により取得された映像から、ハイライトシーンとなる映像を抽出する映像抽出手段と
    上記映像抽出手段により抽出した映像と、それに関する情報を関連付けて配信する手段を備えている
    ことを特徴とする野球におけるハイライトシーン配信システム。
  3. 上記選手のプレイ結果に基づいて定める時間長を、打撃結果の場合には、投手の投球時間と打者が打席から進塁した塁までの走塁時間から設定し、走塁のみの場合には、元の塁から進塁した塁までの走塁時間から設定する
    ことを特徴とする請求項2記載の野球におけるハイライトシーン配信システム。
  4. 計測された選手の走塁時間から取得した選手のプレイ結果と、ハイライトシーンとなる映像の時間長の対応関係を記録した対応表を備え、
    前記映像抽出手段は、上記対応表を参照して、前記時間長を確定し、映像抽出の始点を設定する
    ことを特徴とする請求項2または請求項3記載の野球におけるハイライトシーン配信システム。
  5. 選手固有の情報を記載した電子タグを選手に付け、また、塁上もしくはその近傍に上記電子タグ情報読み取り手段を設け、
    上記電子タグ情報読み取り手段により読み取った電子タグに記載された情報と、その読み取り時刻を計測する計測手段を設け、
    前記映像抽出手段は、上記計測手段の計測結果に基づき、選手のプレイ結果と、その結果が得られた時刻を設定し、
    上記結果が得られた時刻から映像抽出の終点を定め、その時のプレイ結果から得られる時間長と、その終点から映像抽出の始点を確定して、ハイライトシーンとなる映像を抽出する
    ことを特徴とする請求項2,3または請求項4記載の野球におけるハイライトシーン配信システム。
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