JP2019159480A - コンテンツ提供装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】事前に入手したチケットを有効活用する。【解決手段】コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2がイベントのチケットTから読み取ったチケット情報を前記ユーザ端末から受信するチケット情報受信部と、前記イベントに対応する複数のコンテンツデータを格納する記憶部と、前記チケット情報の受信日が前記イベントの開催日の場合に、前記ユーザ端末から位置情報を取得する位置情報取得部と、前記チケット情報の受信日時及び前記位置情報に基づいてコンテンツデータを選択する選択部と、前記選択部が選択したコンテンツデータを前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ提供装置及びプログラムに関する。
映画、ライブ、スポーツ大会等のイベントでは、イベント当日に、イベント会場までのルートをインターネットで検索して調べることが多いが、イベント会場の住所や会場名の入力に手間がかかっていた。また、座席指定の大きなイベント会場では、自分の座席を探すのに時間がかかっていた。
このようなイベントでは、チケットを事前に購入しておき、手元に置いておくことが多い。従来、購入したチケットは、イベント当日まで保管されているだけであり、有効活用されていなかった。
特開平10−272876号公報
本発明は、上記従来の実状に鑑みてなされたものであり、事前に入手したチケットを有効活用することができるコンテンツ提供装置及びプログラムを提供することを課題とする。
本発明によるコンテンツ提供装置は、ユーザ端末がイベントのチケットから読み取ったチケット情報を前記ユーザ端末から受信するチケット情報受信部と、前記イベントに対応する複数のコンテンツデータを格納する記憶部と、前記チケット情報の受信日が前記イベントの開催日の場合に、前記ユーザ端末から位置情報を取得する位置情報取得部と、前記チケット情報の受信日時及び前記位置情報に基づいてコンテンツデータを選択する選択部と、前記選択部が選択したコンテンツデータを前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を備えるものである。
本発明の一態様によるコンテンツ提供装置において、前記記憶部は、コンテンツデータとして、イベント開催日の前日以前に配信する事前コンテンツ、イベント終了後に配信する事後コンテンツ、イベント会場の場所を説明する地図データ、及びイベント会場の座席表データを格納する。
本発明の一態様によるコンテンツ提供装置において、前記選択部は、前記位置情報がイベント会場の場所を示す場合、前記座席表データを選択し、前記位置情報がイベント会場以外の場所を示す場合、前記地図データを選択する。
本発明の一態様によるコンテンツ提供装置において、前記選択部が前記座席表データを選択した場合に、前記チケット情報に含まれる座席番号を用いて前記座席表データを編集する編集部をさらに備え、前記送信部は、編集後の座席表データを前記ユーザ端末へ送信する。
本発明の一態様によるコンテンツ提供装置において、前記編集部は、前記座席表データの編集処理として、前記座席番号に対応する座席を指し示す矢印を付与する、又は前記座席番号に対応する座席の色を変える。
本発明の一態様によるコンテンツ提供装置において、前記記憶部は、言語の異なる複数のコンテンツデータを格納し、前記チケット情報は、前記チケットの言語情報を含み、前記選択部は、前記チケット情報に含まれる言語情報に対応したコンテンツデータを選択する。
本発明によるプログラムは、イベントのチケットに印字された二次元コードを読み取り、前記イベントの名称、開催日時、及び座席番号を含むチケット情報を取得するステップと、前記チケット情報をコンテンツ提供装置へ送信するステップと、前記コンテンツ提供装置からの要求に応じてGPSによる位置情報を取得し、前記位置情報を前記コンテンツ提供装置へ送信するステップと、前記コンテンツ提供装置から、前記チケット情報の送信日時及び前記位置情報に応じたコンテンツデータを受信するステップと、前記コンテンツデータを再生するステップと、を携帯端末のコンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、事前に入手したチケットを有効活用することができる。
本発明の実施形態に係るコンテンツ提供システムの概略構成図である。 コンテンツ表示画面の例を示す図である。 (a)〜(c)はコンテンツ表示画面の例を示す図である。 (a)(b)はコンテンツ表示画面の例を示す図である。 ユーザ端末のブロック構成図である。 コンテンツ再生プログラムを実行することで実現される機能ブロック図である。 コンテンツ提供装置のブロック構成図である。 コンテンツ提供方法を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は実施の形態に係るコンテンツ提供システムの概略構成図である。コンテンツ提供システムは、コンサートやスポーツ大会等のイベントのチケットTを購入したユーザが所有するユーザ端末2に対しコンテンツを提供するコンテンツ提供装置1と、イベント主催者等がコンテンツ提供装置1に配信用のコンテンツを登録する登録端末3とを備える。
コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2に提供するコンテンツを保存する。ユーザ端末2に提供するコンテンツは、例えば、画像(静止画)データ、音声データ、動画データ等である。コンテンツは、イベント毎に複数準備されている。
コンテンツ提供装置1は、日時によって、ユーザ端末2に提供するコンテンツを変更する。例えば、イベント開催日よりも前か、イベント開催日当日か、又はイベント開催日よりも後かによって、提供コンテンツを変更する。また、ユーザ端末2から位置情報を取得し、ユーザ端末2の位置に応じて、提供するコンテンツを変更する。
ユーザが購入したチケットTには、イベントの名称、開催日時、座席番号等の情報が記載されている。また、チケットTには、イベント名称、開催日時、座席番号等のチケット情報をコード化した二次元コードQがプリントされている。
ユーザは、コンテンツを取得・再生するためのプログラム(コンテンツ再生アプリ)が記憶された、スマートフォンやタブレット機器等のユーザ端末2を有している。ユーザ端末2がこのプログラムを実行すると、二次元コードを読み取るためにユーザ端末2のカメラ機能が起動する。ユーザがユーザ端末2のカメラでチケットTの二次元コードQを撮影すると、ユーザ端末2は二次元コードQを読み取ってチケット情報を取得し、コンテンツ提供装置1に送信する。
コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2からチケット情報を受信する。コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2からのアクセス日時に応じたコンテンツを選択し、ユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2は、コンテンツ提供装置1から受信したコンテンツを再生する。
例えば、アクセス日時がイベント開催日よりも前の場合、コンテンツ提供装置1は、イベントの予告動画データを送信する。図2に示すように、ユーザ端末2は、予告動画を再生する。
アクセス日時がイベント開催日当日であり、かつ開催時間よりも前の場合、コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2に対し、位置情報を要求する。ユーザ端末2は、GPS機能を用いて現在の位置情報を取得し、コンテンツ提供装置1に通知する。
位置情報がイベント会場又はその周辺を示していない場合、コンテンツ提供装置1は、最寄り駅から会場までの地図(ルートマップ)データを送信する。図3(a)に示すように、ユーザ端末2は、ルートマップを表示する。
位置情報がイベント会場又はその周辺を示している場合、コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2からのアクセス時に受信したチケット情報に含まれる座席番号を用いて、イベント会場の座席表データを編集する。コンテンツ提供装置1は、座席位置に矢印マークを付与するなどして座席位置を明示した編集後の座席表データを送信する。図3(b)に示すように、ユーザ端末2は、ユーザの座席位置を明示する座席表を表示する。
アクセス日時がイベント開催中の場合、コンテンツ提供装置1は、イベントの中継動画データを送信する。図3(c)に示すように、ユーザ端末2は、中継動画を再生する。
アクセス日時がイベント終了後の場合、コンテンツ提供装置1は、イベント出演者からのメッセージを含む動画データや、次回イベントの告知動画データを送信する。図4(a)(b)に示すように、ユーザ端末2は、メッセージ動画や告知動画を再生する。
イベント開催日の前日以前に、ユーザ端末2でチケットTの二次元コードQを読み取ると、予告動画が再生される。ユーザは、イベントに関連した動画を楽しむことができる。
イベント開催日、例えば自宅やイベント会場へ向かっている時に、ユーザ端末2でチケットTの二次元コードQを読み取ると、イベント会場までのルートマップが表示される。ユーザは、地図アプリなどを別途開くことなく、会場までの道順を確認できる。イベント会場に到着し、ユーザ端末2で二次元コードQを読み取ると、自分の座席位置を示す座席表が表示される。ユーザは、自分の座席を容易に見つけることが可能となる。
イベント中にユーザ端末2でチケットTの二次元コードQを読み取ると、イベントの中継動画が再生される。ユーザは、自分の座席からは見えない角度からのステージの様子などを視聴できる。
イベント終了後にユーザ端末2でチケットTの二次元コードQを読み取ると、イベント出演者からのメッセージ動画や、次回イベントの告知動画が再生される。ユーザは、参加したイベントの記念になる動画を楽しんだり、次回イベントの内容を知ることができたりする。
このように、本実施形態によれば、事前に入手したチケットを、イベントの開催前から開催後にわたって、有効活用することができる。
次に、ユーザ端末2について説明する。図5はユーザ端末2のブロック構成図である。ユーザ端末2は、CPU(Central Processing Unit)20、メモリ21、カメラ22、通信部23、GPS24、ディスプレイ(タッチパネル)25等を備える。
メモリ21は、コンテンツ再生アプリ(アプリケーションプログラム)を記憶する。メモリ21は、フラッシュメモリタイプ、ハードディスクタイプ、マルチメディアカードマイクロタイプ、カードタイプのメモリ(例えば、SD又はXDメモリなど)、RAM、SRAM、ROM、EEPROM、PROM、磁気メモリの少なくとも1つのタイプの記憶媒体を含む。
CPU20がコンテンツ再生アプリを実行することで、図6に示すように、チケット情報取得部201、チケット情報送信部202、位置情報送信部203、コンテンツ受信部204、及びコンテンツ再生部205の機能が実現される。
チケット情報取得部201は、カメラ22を用いてチケットTの二次元コードQを読み取り、イベント名称、開催日時、座席番号等を含むチケット情報を取得する。
チケット情報送信部202は、取得したチケット情報を、通信部23を用いてコンテンツ提供装置1へ送信する。
位置情報送信部203は、コンテンツ提供装置1からの要求に応じて、GPS24により取得したユーザ端末2の位置情報を、コンテンツ提供装置1へ送信する。
コンテンツ受信部204は、コンテンツ提供装置1からコンテンツデータを受信する。
コンテンツ再生部205は、コンテンツ受信部204が受信したコンテンツデータの再生を行う。例えば、ディスプレイ25を用いて動画データを再生する。
次に、コンテンツ提供装置1について説明する。図7に示すように、コンテンツ提供装置1は、ROM、RAM、不揮発性メモリ又はハードディスク装置等を含む記憶部10を有したコンピュータであり、記憶部10にはコンテンツ提供プログラム及びコンテンツデータが格納されている。コンテンツデータは、イベント主催者等が登録端末3を用いて登録した動画や画像であり、イベント毎に、前日以前に配信する事前コンテンツ、イベント会場の場所を説明する地図データ、イベント会場の座席表データ、イベント終了後に配信する事後コンテンツ等が準備されている。
コンテンツ提供装置1のCPUがコンテンツ提供プログラムを実行することで、図7に示すように、チケット情報受信部11、位置情報取得部12、コンテンツ選択部13、コンテンツ編集部14及びコンテンツ送信部15の機能が実現される。
チケット情報受信部11は、ユーザ端末2からチケット情報を受信する。
位置情報取得部12は、ユーザ端末2からのアクセス日時(チケット情報受信日時)が、イベント当日かつイベント開催前の場合、ユーザ端末2に対して位置情報を要求し、取得する。
コンテンツ選択部13は、受信したチケット情報に含まれるイベント名称からイベントを特定し、ユーザ端末2からのアクセス日時に基づいて、提供するコンテンツを選択する。アクセス日時が前日以前の場合、コンテンツ選択部13は事前コンテンツを選択する。アクセス日時がイベント終了後の場合、コンテンツ選択部13は事後コンテンツを選択する。
アクセス日時がイベント当日かつイベント開催前の場合、コンテンツ選択部13は、さらにユーザ端末2の位置情報を考慮してコンテンツを選択する。例えば、位置情報がイベント会場又はその近傍を示している場合、イベント会場の座席表データを選択する。位置情報が示す場所がイベント会場近辺でない場合、コンテンツ選択部13は、会場までの地図(ルートマップ)データを選択する。
アクセス日時がイベント開催中の場合、コンテンツ選択部13は、イベントの中継動画を提供コンテンツとして選択する。
コンテンツ編集部14は、コンテンツ選択部13が座席表データを選択した場合、チケット情報受信部11が受信したチケット情報に含まれる座席番号を用いて、ユーザの座席位置に矢印を付与する、又は座席の色を変えるなどして座席表データを編集する。
コンテンツ送信部15は、コンテンツ選択部13が選択したコンテンツをユーザ端末2へ送信する。コンテンツ選択部13が座席表データを選択した場合は、コンテンツ編集部14による編集後の座席表データを送信する。
次に、このようなコンテンツ提供システムを用いたコンテンツ提供方法を図8に示すフローチャートを用いて説明する。
チケットTを購入したユーザは、ユーザ端末2のコンテンツ再生アプリを立ち上げ、知チケットTの二次元コードQをカメラ22で読み取る。ユーザ端末2は、イベント名称、開催日時、座席番号等のチケット情報を取得する(ステップS1)。ユーザ端末2は、チケット情報をコンテンツ提供装置1へ送信する(ステップS2)。コンテンツ再生アプリの立ち上げに伴い、コンテンツ提供装置1との通信が確立している。
コンテンツ提供装置1は、チケット情報に含まれる開催日時と、ユーザ端末2からのアクセス日(チケット情報受信日)とを比較し、アクセス日がイベント開催日よりも前か、後か、当日かを判定する(ステップS3)。
アクセス日がイベント開催日よりも前の場合、コンテンツ提供装置1は、事前コンテンツ(例えばイベントの予告動画データ)を選択する(ステップS4)。
アクセス日がイベント当日の場合、コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2からのアクセス時刻が、イベント開始前か、イベント開催中か、イベント終了後かを判定する(ステップS5)。
アクセス時刻がイベント開始前の場合、コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2から位置情報を取得する(ステップS6)。ユーザ端末2がイベント会場(会場近辺)にある場合(ステップS7_Yes)、コンテンツ提供装置1は、座席表データを選択する(ステップS8)。コンテンツ提供装置1は、受信したチケット情報に含まれる座席番号を用いて座席表データを編集し、この座席が明示されるようにする(ステップS9)。
ユーザ端末2がイベント会場(会場近辺)にない場合(ステップS7_No)、コンテンツ提供装置1は、イベント会場までのルートマップ(地図データ)を選択する(ステップS10)。
ユーザ端末2からのアクセス時刻がイベント開催中の場合、コンテンツ提供装置1は、イベントの中継動画を選択する(ステップS11)。
アクセス日がイベント開催日よりも後の場合、又はイベント当日かつアクセス時刻がイベント終了後である場合、コンテンツ提供装置1は、事後コンテンツ(例えばイベント出演者からのメッセージ動画、次回イベントの告知動画)を選択する(ステップS12)。
コンテンツ提供装置1が選択したコンテンツをユーザ端末2へ送信する(ステップS13)。ユーザ端末2は、受信したコンテンツを再生する(ステップS14)。
このように、本実施形態によれば、事前に入手したチケットを活用し、日時や場所によって異なるコンテンツを再生することができる。
上記実施形態において、動画コンテンツの再生に公知のAR技術を用いてもよい。例えば、ユーザ端末2のカメラ22でチケットTを撮影すると、ユーザ端末2は、撮影されたチケット画像と、コンテンツ提供装置1から取得した画像との特徴点を比較して照合する。照合により2つの画像が一致した場合、ユーザ端末2はコンテンツ提供装置1から動画データを取得し、ユーザ端末2のカメラ22で撮影しているチケットTに動画を重畳して再生する。
言語の異なるチケットTが発行されている場合、提供するコンテンツも言語別に準備しておくことが好ましい。二次元コードQには、チケット情報として言語情報も含める。コンテンツ提供装置1は、ユーザ端末2から受信したチケット情報に含まれる言語情報を確認し、対応する言語のコンテンツを提供する。
上記実施形態では、二次元コードQを読み取ってチケット情報を取得する例について説明したが、ユーザ端末2のカメラ22でチケットTを撮影し、チケット画像をコンテンツ提供装置1に送信してもよい。コンテンツ提供装置1は、受信したチケット画像を解析し、イベント名称、開催日時、座席番号等の情報を取得する。
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 コンテンツ提供装置
2 ユーザ端末

Claims (7)

  1. ユーザ端末がイベントのチケットから読み取ったチケット情報を前記ユーザ端末から受信するチケット情報受信部と、
    前記イベントに対応する複数のコンテンツデータを格納する記憶部と、
    前記チケット情報の受信日が前記イベントの開催日の場合に、前記ユーザ端末から位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記チケット情報の受信日時及び前記位置情報に基づいてコンテンツデータを選択する選択部と、
    前記選択部が選択したコンテンツデータを前記ユーザ端末へ送信する送信部と、
    を備えるコンテンツ提供装置。
  2. 前記記憶部は、コンテンツデータとして、イベント開催日の前日以前に配信する事前コンテンツ、イベント終了後に配信する事後コンテンツ、イベント会場の場所を説明する地図データ、及びイベント会場の座席表データを格納することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提供装置。
  3. 前記選択部は、前記位置情報がイベント会場の場所を示す場合、前記座席表データを選択し、前記位置情報がイベント会場以外の場所を示す場合、前記地図データを選択することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ提供装置。
  4. 前記選択部が前記座席表データを選択した場合に、前記チケット情報に含まれる座席番号を用いて前記座席表データを編集する編集部をさらに備え、
    前記送信部は、編集後の座席表データを前記ユーザ端末へ送信することを特徴とする請求項2又は3に記載のコンテンツ提供装置。
  5. 前記編集部は、前記座席表データの編集処理として、前記座席番号に対応する座席を指し示す矢印を付与する、又は前記座席番号に対応する座席の色を変えることを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ提供装置。
  6. 前記記憶部は、言語の異なる複数のコンテンツデータを格納し、
    前記チケット情報は、前記チケットの言語情報を含み、
    前記選択部は、前記チケット情報に含まれる言語情報に対応したコンテンツデータを選択することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコンテンツ提供装置。
  7. イベントのチケットに印字された二次元コードを読み取り、前記イベントの名称、開催日時、及び座席番号を含むチケット情報を取得するステップと、
    前記チケット情報をコンテンツ提供装置へ送信するステップと、
    前記コンテンツ提供装置からの要求に応じてGPSによる位置情報を取得し、前記位置情報を前記コンテンツ提供装置へ送信するステップと、
    前記コンテンツ提供装置から、前記チケット情報の送信日時及び前記位置情報に応じたコンテンツデータを受信するステップと、
    前記コンテンツデータを再生するステップと、
    を携帯端末のコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007172162A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Ricoh Co Ltd チケット関連情報提供システム、チケット関連情報提供方法及びチケット関連情報提供プログラム
WO2016125203A1 (ja) * 2015-02-04 2016-08-11 浩輝 望月 サーバ及び情報提供システム

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