JP2005295031A - コンテンツメール配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者にあっては、安価にてコンテンツサービスを利用でき、コンテンツの提供者にあっては、簡便にコンテンツを利用者に提供して利益を上げることのできるコンテンツメール配信システムを提供すること。
【解決手段】 アダプタIDと、アダプタIDを含む要求電子メールの送信先とを記憶する記憶部302を備え、携帯電話2に装着可能なアダプタユニット3と、アダプタユニット3の装着により、アダプタユニット3に記憶された送信先に、アダプタIDを含む要求電子メールを送信する携帯電話2と、コンテンツデータと、アダプタIDに対応付けてコンテンツデータを含むコンテンツメールの残り送信回数が記憶された利用管理テーブルとを記憶する記憶部102と、要求電子メール受信処理と、アダプタIDに対応付けた残り送信回数が0に達していないときに、コンテンツメールを返信する処理と、送信後に残り送信回数を1減算する送信回数更新処理と、を備えるサーバコンピュータ1。
【選択図】 図4

Description

本発明は、利用者が所有する携帯電話等の利用者端末に対して、コンテンツデータを含むコンテンツメールを配信するコンテンツメール配信システムに関する。
従来、利用者が所有する利用者端末、例えば携帯電話に各種のコンテンツを配信してコンテンツ料金を徴収するコンテンツサービス、例えば占いサイト等にあっては、利用者は、月単位の利用料が徴収されるとともに、コンテンツ情報を入手するためには、占いサイト等の各サイトにアクセスする必要がある。
そのため、利用者は、前記利用料に加えてパケット料金等が必要となり、これらコンテンツサービスを利用するための負担が大きいという問題があった。
また、これらのコンテンツを利用者に提供する提供者側においては、これらのコンテンツを利用者に提供するには、サイトを構築するとともに、これらサイトへのアクセスによる利用料を利用者の電話料金にて代行して徴収してもらうために、例えば携帯電話会社(キャリア)から承認を受ける必要があり、簡便にコンテンツを利用者に提供して利益を上げることが難しいという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、利用者にあっては、安価にてコンテンツサービスを利用でき、コンテンツの提供者にあっては、簡便にコンテンツを利用者に提供して利益を上げることのできるコンテンツメール配信システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のコンテンツメール配信システムは、
インターネット網への接続機能を有し、電子メールの送受機能を備える利用者端末を所有する利用者に利用代金との交換により販売され、各アダプタを個々に識別可能なアダプタ識別情報と、当該アダプタ識別情報を含む要求電子メールの送信先メールアドレスとを記憶するための記憶部を備え、前記利用者端末に装着可能とされたアダプタユニットと、
該アダプタユニットが装着されることにより、当該アダプタユニットの前記記憶部に記憶されている送信先メールアドレスに対して、少なくとも該記憶部に記憶されているアダプタ識別情報を含む要求電子メールを送信する利用者端末と、
利用者に提供するコンテンツデータを記憶するとともに、前記各アダプタユニットの記憶部に記憶されたアダプタ識別情報に対応付けて前記コンテンツデータを含むコンテンツメールの送信回数を特定可能な送信回数特定情報が記憶される利用回数管理テーブルを記憶するための記憶手段と、前記利用者端末から送信される前記要求電子メールを受信する受信手段と、該要求電子メールの受信に基づいて、当該受信した要求電子メールに含まれるアダプタ識別情報に対応付けて前記利用回数管理テーブルに記憶されている前記送信回数特定情報から特定される送信回数が、予め設定された送信上限回数に達していないことを条件に、前記コンテンツデータを含むコンテンツメールを、前記要求電子メールの送信元の利用者端末に返信するコンテンツメール返信手段と、該コンテンツメール返信手段からのコンテンツメールの送信に基づいて、該コンテンツメールの送信の契機となった前記受信手段にて受信した要求電子メールに含まれるアダプタ識別情報に対応付けて前記利用回数管理テーブルに記憶されている前記送信回数特定情報を、当該送信回数特定情報から特定される送信回数に1を加算した送信回数を特定可能な情報に更新する送信回数特定情報更新手段と、を備えるサーバコンピュータと、
から成ることを特徴としている。
この特徴によれば、利用者は、前記アダプタユニットをコンテンツサービスの利用代金と引き替えに購入し、該購入したアダプタユニットを自分が所有する利用者端末に装着することで、予め設定された前記コンテンツメールの送信上限回数に達するまで、コンテンツデータを含むコンテンツメールを受信できるようになるため、利用者にあっては、利用代金以外に多くのパケット料金等を必要とせずに、安価にてコンテンツサービスを利用でき、コンテンツの提供者にあっては、簡便にコンテンツを利用者に提供して利益を上げることができる。
本発明の請求項2に記載のコンテンツメール配信システムは、請求項1に記載のコンテンツメール配信システムであって、
前記サーバコンピュータの記憶手段は、各コンテンツメールの送信先となる利用者端末の電子メールアドレスと、当該電子メールアドレスに送信されたコンテンツメールに挿入された暗号情報を特定可能な暗号情報特定情報とが対応付けて記憶される電子メールアドレス記憶手段を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、利用者に返信されたコンテンツメールに含まれるコンテンツデータが、不正に転用されても、該転用に使用されたコンテンツデータを含むコンテンツメールを配信した利用者の電子メールアドレスを特定できるようになり、これら不正な利用者の特定を実施できるようになる。
本発明の請求項3に記載のコンテンツメール配信システムは、請求項1または2に記載のコンテンツメール配信システムであって、
前記コンテンツデータが、占いコンテンツデータまたは競馬予想コンテンツデータを含むことを特徴としている。
この特徴によれば、利用者は、占いコンテンツデータまたは競馬予想コンテンツデータを含むコンテンツメールを受信することができる。
本発明の請求項4に記載のコンテンツメール配信システムは、請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツメール配信システムであって、
前記利用者端末が携帯電話であることを特徴としている。
この特徴によれば、利用者は、外出先等においても、コンテンツメールを受信してコンテンツデータを取得することができる。
本発明の実施例を以下に説明する。
図1は、本発明を適用した本実施例のコンテンツメール配信システム(以下、配信システムと略称する)の構成を示す図である。
本実施例の配信システムは、図1に示すように、各アダプタを各々に識別可能なアダプタ識別情報としてのアダプタIDが記憶されたアダプタユニット3a、3b…と、前記アダプタユニット3a、3b…を装着可能に形成され、インターネット網への接続機能と電子メールの送受機能を備える利用者端末としての携帯電話2a、2b…と、アクセス利用者a、b…に提供するコンテンツデータが記憶され、アクセス利用者a、b…により前記アダプタユニット3a、3b…が装着された前記携帯電話2a、2b…から前記アダプタIDを含み前記コンテンツデータを要求する要求電子メールを受信すると、前記コンテンツデータのアクセス利用者a、b…への総送信回数がアクセス利用者a、b…ごとに予め設定された送信上限回数に達していないことを条件に、前記コンテンツデータを含むコンテンツメールを生成し、該生成したコンテンツメールを携帯電話2a、2b…に送信するサーバコンピュータとしてのサーバコンピュータ1とから主に構成される。
本実施例におけるサーバコンピュータ1は、図2に示すように、CPUの制御プログラム等を格納するROM、アダプタIDを含みコンテンツデータを要求する要求電子メールを携帯電話2a、2b…から受信する要求電子メール受信処理や、コンテンツデータのアクセス利用者a、b…への総送信回数がアクセス利用者a、b…ごとに予め設定された送信上限回数に達していないことを条件に、コンテンツデータを含むコンテンツメールを生成するコンテンツメール生成処理や、コンテンツメールを携帯電話2a、2b…に送信するコンテンツメール返信処理等の各種処理を実施するための処理プログラムを実行するCPU、必要なデータの書き込み及び読み出しを行うRAMを備える制御部101と、前述の各種処理プログラムや図3に示す各種データテーブル等が記憶された記憶部102と、インターネット網を介して携帯電話2a、2b…とデータの送受信を行うための通信部103とから構成されており、比較的高速の演算処理が可能な通常のサーバコンピュータとされている。
また、前記サーバコンピュータ1の記憶部102には、図3に示すように、要求電子メールが送信されてくる当該配信システムのメールアドレスとしてのシステムアドレスと、前述の各種プログラムと、コンテンツデータとしての画像ファイルと、アダプタIDに対応付けてアクセス利用者a、b…ごとにコンテンツメールの送信回数を特定可能な送信回数特定情報としての残り送信回数等が登録される利用回数管理テーブルとしての利用管理テーブル(図3(a)参照)と、本実施例におけるコンテンツデータを登録するためのコンテンツテーブル(図3(b)参照)とが記憶されている。すなわち、サーバコンピュータ1の記憶部102は、本発明の記憶手段に該当する。
次いで、前記サーバコンピュータ1の記憶部102に記憶される利用管理テーブル(図3(a)参照)について説明すると、アダプタIDに対応付けて、該アダプタIDが付与されたアダプタユニット3a、3b…が装着される携帯電話2a、2b…の自局番号である電話番号と、初期値としてアクセス利用者a、b…ごとに予め設定された送信上限回数が設定され、コンテンツメールの送信ごとに1ずつ減算更新されることでアクセス利用者a、b…に対してコンテンツメールを送信可能な回数が登録される残り送信回数と、コンテンツメールの送信先情報となるアクセス利用者a、b…の携帯電話2a、2b…のメールアドレスである携帯アドレスが登録される返信先アドレスと、後に詳述するがアクセス利用者a、b…ごとに定められアクセス利用者a、b…に送信されるコンテンツメールに挿入される暗号情報を特定可能な暗号特定情報としての暗号とが登録されており、アクセス利用者a、b…の携帯電話2a、2b…からアダプタIDを含む要求電子メールを受信したときに、残り送信回数が0に到達したかを判定することにより、アクセス利用者a、b…にコンテンツメールを送信した送信回数が予め設定された送信上限回数に達しているか否かを判定できるようになっている。また、コンテンツメールの送信先となる返信先アドレスと、暗号特定情報としての暗号とが対応付けて記憶された利用管理テーブル(図3(a)参照)は、本発明の電子メールアドレス記憶手段に該当する。
また、前記利用管理テーブル(図3(a)参照)における残り送信回数について説明すると、本実施例では、残り送信回数を予め設定された送信上限回数から減算することで、これまでにアクセス利用者a、b…に送信されたコンテンツメールの送信回数(=送信上限回数−残り送信回数)を算出できるようになっており、残り送信回数は本発明の送信回数特定情報に該当する。尚、本実施例においては、残り送信回数を送信回数特定情報としているが、本発明はこれに限定されるものではなく、初期値として0が設定され、コンテンツメールの送信ごとに1ずつ加算更新される送信回数そのものを送信回数特定情報として利用管理テーブルに登録しても良く、このようにしてもサーバコンピュータ1においてコンテンツメールの送信回数を特定できる。
また、前記サーバコンピュータ1の記憶部102に記憶されるコンテンツテーブル(図3(b)参照)には、コンテンツIDに対応付けてアクセス利用者a、b…に提供されるコンテンツデータが登録されている。
まず、コンテンツテーブル(図3(b)参照)のコンテンツデータについて説明すると、コンテンツデータは、誕生日の星座、具体的にはおひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座からなる12星座の運勢情報、いわゆる占いコンテンツを示す画像ファイルとされており、図3(c)に示すように、本日の全体運や、金運や、ラッキーカラーなど、各種の運勢情報を示す画像となっている。また、画像ファイルは各星座に対して複数(本実施例では99個)用意されており、例えば、おひつじ座には、画像ファイル名としてohitsuji_01.jpg〜ohitsuji_99.jpgが付与され、各々異なる運勢情報を示す99個の画像ファイルが用意されており、アクセス利用者a、b…に対して誕生日の星座の運勢情報として、いずれか1つの画像ファイルを選択して提供できるようになっている。
次いで、コンテンツテーブル(図3(b)参照)のコンテンツIDについて説明すると、コンテンツIDは、各星座に固有に付与された星座識別情報となっている。具体的にはおひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座に対して、コンテンツIDとして「01」〜「12」が付与されている。また、前述のようにコンテンツデータとして各星座ごとに運勢情報を示す複数の画像ファイルが用意されており、本実施例においては、該各星座の運勢情報を示す複数の画像ファイルに対して、星座識別情報であるコンテンツIDが対応付けられている。例えば、おひつじ座の運勢情報を示す複数(本実施例では99個)の画像ファイルであるohitsuji_01.jpg〜ohitsuji_99.jpgに対して、おひつじ座の星座識別情報である「01」がコンテンツIDとして対応づけられている。
また、コンテンツテーブル(図3(b)参照)について説明すると、星座識別情報であるコンテンツIDごとに、該星座識別情報に対応付けられた複数の画像ファイルのうち、いずれか1つの画像ファイルの画像ファイル名が登録されており、該登録された画像ファイル名は、毎日定期的に選択し直されて更新登録されるようになっている。すなわち、コンテンツIDとしての星座識別情報に対応付けられたコンテンツデータとしての星座の運勢情報は毎日更新登録されるようになっている。このため、アクセス利用者2a、2b…がコンテンツID、すなわち星座識別情報を含む要求電子メールを送信すると、サーバコンピュータ1では、アクセス利用者2a、2b…の誕生日の星座識別情報が特定されて、該星座識別情報に対応付けられたコンテンツデータ、すなわち誕生日の星座の運勢情報を示す画像ファイルを含むコンテンツメールが返信されて、アクセス利用者2a、2b…は、毎日更新登録される誕生日の星座の運勢情報を入手できるようになっている。
尚、本実施例では、コンテンツテーブル(図3(b)参照)におけるコンテンツIDとして星座識別情報、またコンテンツデータとして星座の運勢情報を示す画像ファイルの画像ファイル名が登録され、該コンテンツデータは、予め用意された複数の運勢情報を示す画像ファイルのうちから、いずれか1つが選択されて毎日更新登録されるようになっており、アクセス利用者2a、2b…は、毎日更新登録される誕生日の星座の運勢情報を入手できるようになっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、コンテンツデータとして競馬予想コンテンツを適用してもよい。具体的には、コンテンツIDとして競馬場に固有に付与された競馬場識別情報、またコンテンツデータとして各競馬場で開催される全レースの結果予想情報を示す画像ファイルの画像ファイル名を登録し、該コンテンツデータを、競馬場でレースが開催される開催日ごとに毎日作成し直して更新しても良く、このようにすれば、アクセス利用者2a、2b…は、馬券の購入を所望するレースの開催日に、該レースが開催される競馬場の全レースの結果予想情報を入手できるようになる。
本実施例における携帯電話2a、2b…は、図2に示すように、CPUの制御プログラム等を格納するROM、サーバコンピュータ1から送信されたコンテンツメールを受信するコンテンツメール受信処理や、コンテンツメール表示処理や、アダプタユニット3a、3b…に記憶された処理プログラムの実行処理等の各種処理を実施するための処理プログラムを実行するCPU、必要なデータの書き込み及び読み出しを行うRAMを備える制御部201と、前述のコンテンツメール受信処理やコンテンツメール表示処理等の各種処理プログラムや、携帯電話2a、2b…に付与された電話番号である自局番号や、メールアドレスである携帯アドレス等の各種情報が記憶された記憶部202と、アダプタユニット3a、3b…が装着可能に形成され、当該アダプタユニット3a、3b…とデータの送受信を行うための通信部203と、無線通信によりインターネット網を介してサーバコンピュータ1とデータの送受信を行うための無線通信部204と、から構成されており、画像ファイルを含む電子メールの送受信と表示が可能な通常の携帯電話とされている。
本実施例におけるアダプタユニット3a、3b…は、図2に示すように、アダプタIDを含みコンテンツデータを要求する要求電子メールを生成する要求電子メール生成処理や、要求電子メール送信処理等の処理プログラムや、アダプタユニット3a、3b…に固有に付与されたアダプタIDや、当該配信システムのメールアドレスであるシステムアドレスが登録され、要求電子メールの送信先情報とされる送信先アドレスや、コンテンツデータとしての星座の運勢情報を示す画像ファイルを特定するための星座識別情報であるコンテンツID等の各種情報が記憶された記憶部302と、携帯電話2a、2b…の通信部203に装着可能に形成され、当該携帯電話2a、2b…と前記処理プログラムを含むデータの送受信を行うための通信部303とから構成されている。
尚、アダプタユニット3a、3b…は、携帯端末2a、2b…を所有するアクセス利用者a、b…に、本実施例の配信システムの利用代金との交換により販売される。例えば、サーバコンピュータ1の記憶部101の利用管理テーブル(図3(a)参照)において、アダプタユニット3a、3b…に固有に付与されたアダプタIDの残り送信回数が999と設定されているときには、アダプタユニット3a、3b…の販売代金はコンテンツメールを999回配信してもらうための利用代金に相当する。
次いで、本実施例の配信システムにおいて、携帯電話2a、2b…からの要求電子メールの送信に基づいて、サーバコンピュータ1からコンテンツメールが返信される流れについて、図4に示すフロー図に基づいて以下に説明する。
携帯電話2a、2b…は、まず、アクセス利用者a、b…によりアダプタユニット3a、3b…が装着されるか(S1)、サーバコンピュータ1からのコンテンツメールのメール着信があるまで(S11)、待機状態となる(S1、S11)。
待機状態(S1、S11)において、アクセス利用者a、b…が携帯電話2a、2b…にアダプタユニット3a、3b…を装着すると、該携帯電話2a、2b…とアダプタユニット3a、3b…に記憶された各種情報に基づいてコンテンツデータを要求する要求電子メールを生成する要求電子メール生成処理を行う(S2)。
本実施例の要求電子メールは、図4に示すように、送信元情報に携帯電話2a、2b…の記憶部202に記憶された携帯アドレスが、また送信先情報にアダプタユニット3a、3b…の記憶部302に記憶されており、当該配信システムのメールアドレスであるシステムアドレスを示す送信先アドレスが、また本文情報または要求電子メールのヘッダ情報に携帯電話2a、2b…の記憶部202に記憶された自局番号、及びアダプタユニット3a、3b…の記憶部302に記憶されたアダプタID並びにコンテンツIDが設定された画像ファイルを含む通常の電子メールデータとなっている。
次いで、作成した要求電子メールを、要求電子メールの送信先情報、すなわち当該配信システムのメールアドレスであるシステムアドレスへ送信する要求電子メール送信処理を行い(S3)、アダプタユニット3a、3b…の装着に伴う携帯電話2a、2b…の処理を終了する。
次いで、サーバコンピュータ1が行う処理について説明すると、サーバコンピュータ1は、まず、携帯電話2a、2b…からの要求電子メールのメール着信があるまで待機する(S4)。
S4において、要求電子メールの着信があると、要求電子メールを受信する要求電子メール受信処理を行い(S5)、受信した要求電子メールの内容が正しいか否かを判定する(S6)。要求電子メールの内容が正しいと判定する場合について具体的に説明すると、要求電子メールの送信元が携帯電話2a、2b…であり、かつ、自局番号、アダプタID、コンテンツIDを全て含んでおり、かつ、要求電子メールの送信元情報、自局番号が、要求電子メールに含まれるアダプタIDに対応付けて利用管理テーブル(図3(b)参照)に登録されている場合にのみ、要求電子メールの内容が正しいと判定される。要求電子メールの内容が正しくないときには、S14に移行して、要求電子メールが正しくない旨を示すエラーメールをサーバコンピュータ1の管理者に送信する等のエラー処理を行って、サーバコンピュータ1は処理を終了する。
尚、S6において、要求電子メールの内容の正誤を判定するために利用管理テーブル(図3(b)参照)の内容を確認した際に、要求電子メールに含まれるアダプタIDに対応付けられた電話番号や、返信先アドレスが未登録である旨を検出した場合には、新しく購入したアダプタユニット3a、3b…が初めて装着された、すなわち新たに利用を開始したと判定して、要求電子メールに含まれる送信元情報と自局番号が、各々利用管理テーブル(図3(b)参照)の返信先アドレスと電話番号として登録される。さらには、当該アダプタIDに対応付けられた残り送信回数や、暗号が初期化されるとともに、S7に移行し、サーバコンピュータ1は処理を継続する。
S6において、要求電子メールの内容が正しいと判定したときには、要求電子メールに含まれるアダプタIDに基づいて、利用管理テーブル(図3(a)参照)から残り送信回数を特定し、当該残り送信回数が0であるか否かを判定することにより、送信回数が予め設定された送信上限回数に達したか否かを判定する(S7)。送信上限回数に達しているときには、S14に移行して、送信上限回数に達している旨を示すエラーメールをサーバコンピュータ1の管理者に送信する等のエラー処理を行って、サーバコンピュータ1の処理を終了する。
S7において、送信回数が送信上限回数に達していないと判定したときには、要求電子メールに含まれる送信元情報、自局番号、アダプタID、コンテンツIDと、サーバコンピュータ1の記憶部102に記憶されたシステムアドレス、利用管理テーブル(図3(a)参照)、コンテンツテーブル(図3(b)参照)、画像ファイル(図3(c)参照)とに基づいて、コンテンツメールを生成するコンテンツメール生成処理を行う(S8)。
本実施例のコンテンツメールは、図4に示すように、送信元情報にサーバコンピュータ1の記憶部102に記憶されたシステムアドレスが、また送信先情報に携帯電話2a、2b…のメールアドレスである携帯アドレスが登録された利用管理テーブル(図3(a)参照)の返信先アドレスが、また本文情報に後述の暗号付画像ファイル生成処理により生成した暗号付画像ファイルが設定された通常の画像ファイルを含む電子メールデータとなっている。
本実施例の暗号付画像ファイル生成処理について説明すると、サーバコンピュータ1は、まず、利用管理テーブル(図3(a)参照)において、要求電子メールに含まれるアダプタIDに対応付けられた暗号情報特定情報としての暗号を特定する。そして該暗号に対し、電子透かし技術を適用して、当該暗号により特定され、かつ画像ファイルに挿入してもアクセス利用者a、b…に知覚されない暗号情報に変換する。次に、コンテンツテーブル(図3(b)参照)において、要求電子メールに含まれるコンテンツIDに対応付けられたコンテンツデータとしての画像ファイルを特定し、該画像ファイルに暗号情報を挿入することで暗号付画像ファイルを生成し、暗号付画像ファイル生成処理を終了する。
次いで、作成したコンテンツメールを、コンテンツメールの送信先情報、すなわち携帯電話2a、2b…のメールアドレスである携帯アドレスへ送信する要求電子メール送信処理を行う(S9)。すなわち、コンテンツメール返信処理を実行するサーバコンピュータ1の制御部101は本発明のコンテンツメール返信手段に該当する。
次いで、利用管理テーブル(図3(a)参照)の残り送信回数に1を減算更新する送信回数更新処理を行う(S10)。前述のように、本発明の送信回数特定情報に該当する残り送信回数を予め設定された送信上限回数から減算することで送信回数(=送信上限回数−残り送信回数)が算出可能であり、残り送信回数に1を減算した残り送信回数は、送信回数に1を加算した送信回数を特定可能な情報であることから、送信回数更新処理を実行するサーバコンピュータ1の制御部101は本発明の送信回数特定情報更新手段に該当する。
S9においてサーバコンピュータ1から返信されたコンテンツメールのメール着信に伴う携帯電話2a、2b…の処理について説明すると、携帯電話2a、2b…は、アダプタユニット3a、3b…が装着されるか(S1)、サーバコンピュータ1からのコンテンツメールのメール着信があるまで(S11)待機状態となっており(S1、S11)、この待機状態(S1、S11)において、コンテンツメールのメール着信があると、コンテンツメールを受信するコンテンツメール受信処理を行う(S12)。
次いで、受信したコンテンツメール、すなわちコンテンツメールの本文情報の暗号付画像ファイルを表示するコンテンツメール表示処理を行い(S13)、コンテンツメールのメール着信に伴う携帯電話2a、2b…の処理を終了する。
以上説明したように、本実施例のコンテンツメール配信システムを用いれば、アクセス利用者a、b…は、アダプタユニット3a、3b…をコンテンツサービスの利用代金と引き替えに購入し、該購入したアダプタユニット3a、3b…を自分が所有する携帯電話2a、2b…に装着することで、利用管理テーブル(図3(a)参照)における残り送信回数が0に達するまで、すなわち予め設定されたコンテンツメールの送信上限回数に達するまで、コンテンツデータとしての画像ファイルを含むコンテンツメールを受信できるようになるため、アクセス利用者a、b…にあっては、利用代金以外に多くのパケット料金等を必要とせずに、安価にてコンテンツサービスを利用でき、コンテンツの提供者にあっては、簡便にコンテンツをアクセス利用者a、b…に提供して利益を上げることができる。
また、アクセス利用者a、b…に返信されたコンテンツメールに含まれ、かつコンテンツデータとしての画像ファイルを含む暗号付画像ファイルが、不正に転用されても、該転用に使用された暗号付画像ファイルを含むコンテンツメールを配信したアクセス利用者a、b…の電子メールアドレスを特定できるようになり、これら不正なアクセス利用者a、b…の特定を実施できるようになる。
また、アクセス利用者a、b…は、占いコンテンツデータとしての星座ごとの本日の運勢情報または競馬予想コンテンツデータとしての競馬場ごとの全レースの結果予想情報から構成される画像ファイルを含むコンテンツメールを受信することができる。
また、アクセス利用者a、b…は、携帯電話2a、2b…を利用することにより、外出先等においても、コンテンツメールを受信してコンテンツデータとしての画像ファイルを取得することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、コンテンツメールの送信回数を特定可能な送信回数特定情報を、利用管理テーブル(図3(b)参照)における残り送信回数としてサーバコンピュータ1にのみ登録しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、携帯電話2a、2b…あるいは、アダプタユニット3a、3b…にも、送信回数特定情報を記憶させ、該送信回数特定情報をコンテンツメールの受信後にのみ更新するとともに、該送信回数特定情報を含む要求電子メールをサーバコンピュータ1に送信することにより、サーバコンピュータ1では携帯電話2a、2b…にてコンテンツメールが実際に受信された回数を把握可能となるため、サーバコンピュータ1は、コンテンツメールの送信回数とコンテンツメールの受信回数に基づく送信回数特定情報の調整、例えば、受信し損なった回数(=送信回数−受信回数)を残り送信回数に加算すること等が可能となる。
また、前記実施例では、サーバコンピュータ1は、携帯電話2a、2b…から送信された要求電子メールの内容が正しくないと判断されたときや、コンテンツメールの送信回数が予め設定された送信上限回数に達したときに、エラーメールをコンテンツメール配信システムの管理者に送信するようになっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、エラーメールを送らない構成とすればエラーメールを送信するステップを省略できるし、エラーメールを携帯電話2a、2b…にも送信する構成とすればアクセス利用者a、b…による不具合発生の把握が可能となる。
また、前記実施例では、アダプタユニット3a、3b…の記憶部302に、アダプタID(12桁)とアダプタIDより桁数の少ないコンテンツID(2桁)とを別々に記憶させているが、本発明はこれに限定されるものではなく、アダプタID(12桁)の一部の桁を、例えば上位2桁をコンテンツID(2桁)として利用しても良く、このようにすれば、アダプタユニット3a、3b…の記憶部302に記憶される情報の容量や、要求電子メールに含まれる情報の容量を低減できるばかりか、要求電子メールを生成する要求電子メール生成処理においてコンテンツIDをアダプタユニット3a、3b…の記憶部302から抽出して要求電子メールに組み込むステップを省略でき、処理を簡便化できる。
また、前記実施例では、サーバコンピュータ1は、コンテンツデータにアクセス利用者a、b…ごとに定められた暗号情報を挿入して送信しており、該コンテンツデータを不正に転用したアクセス利用者a、b…を特定可能になっていることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、コンテンツデータにアクセス利用者a、b…ごとに定められた暗号情報を挿入せずに送信しても良く、このようにした場合には、コンテンツメールを生成するコンテンツメール生成処理において、暗号から暗号情報を生成し、該暗号情報を画像ファイルに挿入するステップを省略でき、処理を簡便化できる。
また、前記実施例では、利用者端末として携帯電話2a、2b…を適用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、利用者端末としてコンピュータ端末やPDA端末等の画像ファイルを含む電子メールの送受信や表示が可能とされた端末を適用しても良い。
また、前記実施例では、コンテンツデータとして画像ファイルを適用し、コンテンツテーブル(図3(b)参照)にコンテンツIDに対応付けて画像ファイルの画像ファイル名を登録し、コンテンツデータを配信する際には画像ファイル名が付与された画像ファイルに暗号を挿入した暗号付画像ファイルを生成して、該暗号付画像ファイルをアクセス利用者a、b…に送信しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、コンテンツデータとして文字情報を適用しても良く、このような場合には、コンテンツテーブル(図3(b)参照)にコンテンツIDに対応付けて文字情報を登録し、コンテンツデータを配信する際には暗号を挿入せずに該文字情報をアクセス利用者a、b…に送信すれば良い。
本発明の実施例におけるコンテンツメール配信システムの構成を示すシステム図である。 コンテンツメール配信システムの構成を示すブロック図である。 (a)は利用管理テーブルを示す図であり、(b)はコンテンツテーブルを示す図であり、(c)は画像ファイルの例を示す図である。 コンテンツメール配信システムの処理内容を示す図である。
符号の説明
1 サーバコンピュータ
2a、2b… 携帯電話
3a、3b… アダプタユニット
101 制御部
102 記憶部
103 通信部
201 制御部
202 記憶部
203 通信部
204 無線通信部
302 記憶部
303 通信部

Claims (4)

  1. インターネット網への接続機能を有し、電子メールの送受機能を備える利用者端末を所有する利用者に利用代金との交換により販売され、各アダプタを個々に識別可能なアダプタ識別情報と、当該アダプタ識別情報を含む要求電子メールの送信先メールアドレスとを記憶するための記憶部を備え、前記利用者端末に装着可能とされたアダプタユニットと、
    該アダプタユニットが装着されることにより、当該アダプタユニットの前記記憶部に記憶されている送信先メールアドレスに対して、少なくとも該記憶部に記憶されているアダプタ識別情報を含む要求電子メールを送信する利用者端末と、
    利用者に提供するコンテンツデータを記憶するとともに、前記各アダプタユニットの記憶部に記憶されたアダプタ識別情報に対応付けて前記コンテンツデータを含むコンテンツメールの送信回数を特定可能な送信回数特定情報が記憶される利用回数管理テーブルを記憶するための記憶手段と、前記利用者端末から送信される前記要求電子メールを受信する受信手段と、該要求電子メールの受信に基づいて、当該受信した要求電子メールに含まれるアダプタ識別情報に対応付けて前記利用回数管理テーブルに記憶されている前記送信回数特定情報から特定される送信回数が、予め設定された送信上限回数に達していないことを条件に、前記コンテンツデータを含むコンテンツメールを、前記要求電子メールの送信元の利用者端末に返信するコンテンツメール返信手段と、該コンテンツメール返信手段からのコンテンツメールの送信に基づいて、該コンテンツメールの送信の契機となった前記受信手段にて受信した要求電子メールに含まれるアダプタ識別情報に対応付けて前記利用回数管理テーブルに記憶されている前記送信回数特定情報を、当該送信回数特定情報から特定される送信回数に1を加算した送信回数を特定可能な情報に更新する送信回数特定情報更新手段と、を備えるサーバコンピュータと、
    から成ることを特徴とするコンテンツメール配信システム。
  2. 前記サーバコンピュータの記憶手段は、各コンテンツメールの送信先となる利用者端末の電子メールアドレスと、当該電子メールアドレスに送信されたコンテンツメールに挿入された暗号情報を特定可能な暗号情報特定情報とが対応付けて記憶される電子メールアドレス記憶手段を含むことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツメール配信システム。
  3. 前記コンテンツデータが、占いコンテンツデータまたは競馬予想コンテンツデータを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツメール配信システム。
  4. 前記利用者端末が携帯電話であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツメール配信システム。
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