JP2005294884A - 同軸・導波管変換構造 - Google Patents

同軸・導波管変換構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 同軸モード伝送路と導波管モード伝送路との様々な組み合わせに対応可能な同軸・導波管変換構造を提供する。
【解決手段】 板状の誘電体である充填体12と、対向する第1及び第2の主面に設けられた第1及び第2の導体層からなる周囲導体11と、前記第1の導体層に形成され、同軸モード伝送路と結合可能な第1の開口16aと、前記第2の導体に形成され、導波管モード伝送路と結合可能な第2の開口16bと、前記第1の開口16a及び第2の開口16bとの間に形成され、同軸モードと導波管モードとの変換を行うモード変換部とを有することを特徴とする同軸・導波管変換構造10を構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、同軸・導波管変換構造の製造方法及びこれを用いて製造された同軸・導波管変換器に関する。
従来、高周波信号を伝送する伝送路として、例えば図1に示すような同軸モード伝送路1a及び導波管モード伝送路1bが用いられてきた。ここで、同軸モード伝送路1aとは、図1(a)に示すように、中心導体2の周囲を円形パイプ状の周囲導体3aで囲繞した構造の伝送路であり、中心導体2と周囲導体3aとの間には充填体4aが設けられ、周囲導体3aは接地電位の状態で構成される。このとき、周囲導体3aは、中心導体2の全周を囲繞する構成の他に部分的に周囲を囲繞するも構成を用いても良い。また、導波管モード伝送路1bとは、例えば矩形形状等の断面形状を有するパイプ状の周囲導体3bで構成される伝送路であり、周囲導体3bの内部には充填体4bが設けられ、周囲導体3bは接地電位の状態で構成される。このとき、周囲導体3bは、連続的なパイプ状構造の他に、伝送する信号の波長よりも小さい間隔で導体を間欠的に配置する構造を用いても良い。充填体4a及び4bには、通常、誘電体材料が用いられる。
一般的に、電波によって情報を送受信する無線モジュールでは、送信又は受信を行うアンテナの伝送路に導波管モード伝送路を用い、無線モジュールの信号の伝送路に同軸モード伝送路を用いる組み合わせが多く用いられている。したがって、アンテナ側の導波管モード伝送路と無線モジュール側の同軸モード伝送路との接続部分では、例えば図1(b)に示すような、同軸・導波管変換器の構成が用いられてきた。すなわち、同軸モード伝送路1aと導波管モード伝送路1bとを直交するように結合し、同軸モード伝送路1aの中心導体2を導波管モード伝送路1bの充填体4b内に、所定長さLだけ突出するように配置した構成である。
しかしながら、例えば導波管モード伝送路を有するアンテナを設計する場合、通常は使用するアンテナの大きさや種類等に応じて導波路を個別に設計するため、図1(b)に示すような同軸・導波管変換器の構成では、導波管モード伝送路1bの設計事項に応じて同軸モード伝送路1aの直径や中心導体2の突出する部分の長さL等を使用するアンテナ毎に設計する必要があった。
そこで本発明は、上記のような課題を鑑み、同軸モード伝送路と導波管モード伝送路との様々な組み合わせに対応可能な同軸・導波管変換構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、請求項1記載のように、板状の誘電体と、対向する第1及び第2の主面に設けられた第1及び第2の導体層と、前記第1の導体層に形成され、同軸モード伝送路と結合可能な第1の開口と、前記第2の導体に形成され、導波管モード伝送路と結合可能な第2の開口と、前記第1の開口及び第2の開口との間に形成され、同軸モードと導波管モードとの変換を行うモード変換部とを有することを特徴とする同軸・導波管変換構造として構成される。このような構成によれば、同軸側開口部と導波管側開口部との間に設けられた擬似的な導波路すなわちモード変換部によって信号の伝送を行うため、同軸モード伝送路と導波管モード伝送路との様々な組み合わせに対応可能な同軸・導波管変換構造を実現することができる。
請求項1記載の同軸・導波管変換構造は、例えば請求項2記載のように、前記第1の開口及び第2の開口は対向しており、前記モード変換部は前記誘電体内に突出して形成され、同軸モード伝送路の中心導体と接続される導体からなる擬似的同軸モード伝送路を含むように構成することもできる。
請求項1記載の同軸・導波管変換構造は、例えば請求項3記載のように、前記第1の開口及び第2の開口は対向しており、前記モード変換部は前記誘電体内に突出して形成され、同軸モード伝送路の中心導体と接続される導体からなる擬似的同軸モード伝送路と共振器とを含むように構成することもできる。
請求項1記載の同軸・導波管変換構造は、例えば請求項4記載のように、前記モード変換部は、前記誘電体内に突出して形成され、同軸モード伝送路の中心導体と接続される導体からなる擬似的同軸モード伝送路と、前記第1の開口と前記第2の開口との間にある前記誘電体及び前記第1及び第2の導体層を含む導波管モード伝送路と、を含むように構成することもできる。
本発明によれば、同軸モード伝送路と導波管モード伝送路との様々な組み合わせに対応可能な同軸・導波管変換構造が実現できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
まず、本発明の実施例1について図面を用いて詳細に説明する。図2は、本実施例1による同軸・導波管変換構造10の構成を示しており、図2(a)は縦方向断面図、図2(b)及び(c)は、それぞれ図2(a)の矢印A1及びA2における横方向断面図である。本実施例1による同軸・導波管変換構造10は、上面及び下面を有する筐体を形成する周囲導体11と、周囲導体11内部に充填される充填体12と、充填体12内部に設けられて擬似的同軸モード構造を形成する壁部材13とを含む。充填体12は、例えばポリテトラフルオロエチレン等の誘電体であり、壁部材13は導体で形成され、周囲導体11と電気的に接続されている。壁部材13で囲繞された領域には、同軸モード伝送路の中心導体と電気的に接続される中央導体14と、導波管モード伝送路との結合部側の面に共振器として動作する共振器15が設けられている。
同軸・導波管変換構造10は、同軸モード伝送路との結合部すなわち図2(a)中のA1断面位置では、図2(b)に示すように、同軸モード伝送路の外径に相当する直径を有する同軸側開口部16aが形成されている。これに対して、導波管モード伝送路との結合部すなわちA2断面位置では、図2(c)に示すように、導波管モード伝送路の断面形状に対応した導波管側開口部16bが形成されている。上述のように、同軸側開口部16aには、中央導体14が同軸モード伝送路の中心導体と電気的に接触するように設けられており、導波管側開口部16bには、共振器15が配置されている。また、壁部材13は、共振器15を囲繞するように形成されており、周囲導体11と壁部材13とで囲繞された閉空間17は、中央導体14とともに擬似的同軸モード構造を形成する。すなわち、同軸側開口部16aから共振器15までの領域は、接続される同軸モード伝送路とほぼ同様の動作を行う。共振器15は、上述の擬似的同軸モード構造によって伝送されてきた信号を導波管側開口部16bに接続される導波管モード伝送路に電波として出力する。
図2では、壁部材13は導波管側開口部16bの形状に合わせて矩形に形成されているが、これは本例において導波管側開口部16bが同軸側開口部16aより大きい、すなわち同軸側開口部16aの投影面が導波管側開口部16bに含まれるために導波管側開口部16bに合わせて形成されており、同軸側開口部16aの方が大きい場合、壁部材13は同軸側開口部16aの形状に合わせて円形に形成することもできる。また、共振器15も同様に、矩形又は円形に形成されても良い。
次に、本実施例1による同軸・導波管変換構造10の同軸モード伝送路及び導波管モード伝送路との接続方法を説明する。図3は、本実施例1による同軸・導波管変換構造10の同軸モード伝送路及び導波管モード伝送路との接続手順を示す断面図である。本実施例1による同軸・導波管変換構造10は、円筒状の周囲導体21と周囲導体21内を充填する充填体22と電波信号を伝送する中心導体23とからなる同軸モード伝送路20と同軸側開口部16aで接続される。このとき、同軸・導波管変換構造10の周囲導体11と同軸モード伝送路20の周囲導体21とは、例えばろう付け又は接着等の方法で固着される。上述のように、同軸側開口部16aは、同軸モード伝送路20の外径と一致するように形成されているため、同軸・導波管変換構造10の周囲導体11と同軸モード伝送路20の周囲導体21とが、電気的に接続される。また、同軸・導波管変換構造10の中央導体14と同軸モード伝送路20の中心導体23も、電気的に接続される。
一方、同軸・導波管変換構造10は、矩形状の周囲導体31と周囲導体31内を充填する充填体32とからなる導波管モード伝送路30と導波管側開口部16bで接続される。導波管モード伝送路30は、同軸・導波管変換構造10の周囲導体11と同軸モード伝送路30の周囲導体31とが、電気的に接続される。このとき、同軸・導波管変換構造10の周囲導体11と導波管モード伝送路30の周囲導体31とは、例えばろう付け又は接着等の方法で固着される。また、同軸・導波管変換構造10の共振器15は、導波路となる導波管モード伝送路30の充填体32と接触するように結合される。図3では、導波管側開口部16bが導波管モード伝送路30の充填体32の大きさに対応するように、周囲導体31を所定部分だけ除去して接続する構成を示しているが、周囲導体31の大きさが導波管側開口部16bの大きさに対応するように形成して、周囲導体31を除去することなく接続する構成を用いても良い。
次に、本実施例1による同軸・導波管変換構造10の第1の変形例を説明する。図4は、第1の変形例による同軸・導波管変換構造10の同軸側開口部16aの位置における横断面図である。第1の変形例では、閉空間17を形成する壁部材の代わりに複数の貫通孔40が等間隔に設けられている。貫通孔40は、図4(b)に示すように、直径dを有して距離D毎に設けられる。貫通孔40は内面に導体42が被覆されるか又は導体42からなる円筒を挿入して構成されており、同軸・導波管変換構造10の周囲導体11と電気的に接続されている。2つの貫通孔の間の距離Dは、伝送する電波信号の波長λよりも十分に小さく、貫通孔40の直径dは距離Dよりも小さいものが用いられる。このような構成とすることによって、伝送される電波信号は、2つの貫通孔40の間を通過することができなくなる。つまり、複数の貫通孔40は擬似的な壁面とみなすことができるため、閉空間17が形成される。複数の貫通孔40を設ける構造は、同軸・導波管変換構造10の周囲導体11を形成した後に加工することが可能なため、製造工程が簡略化できるとともに、製造コストを削減することも可能となる。
次に、本実施例1による同軸・導波管変換構造10の第2の変形例を説明する。図5は、第2の変形例による同軸・導波管変換構造10の構成を示す断面図である。第2の変形例では、共振器15bを同軸側開口部と導波管側開口部との中間領域の充填体11内部に埋め込み、中央導体14と接続する構成を用いる。このような構成を用いた場合、周囲導体11と壁部材13とによって囲繞された閉空間すなわち充填体11を伝送される電波は、充填体11の誘電率に応じて短くなるため、使用する共振器15bの大きさを小さくすることが可能となる。共振器15bから導波管側開口部までの領域は、壁部材13により共振器15bから発せられる電波信号を伝送する擬似的導波路として機能する。これにより、同軸モード伝送路20から入力した信号を導波管モード伝送路30へ電波信号として伝送することが可能となる。また、導波管側開口部に共振器15bを設けていないため、開口部の形状を接続する導波管モード伝送路30の外形状と同一のものに簡略化できるため、接続及び接合が容易となる。
以上のような構成とすることによって、本実施例1による同軸・導波管変換構造10によれば、同軸側開口部と導波管側開口部との間に設けられた擬似的同軸モード構造及び共振器によって信号の伝送を行うため、同軸モード伝送路と導波管モード伝送路との様々な組み合わせに対応可能な同軸・導波管変換構造を実現することができる。
次に、本発明の実施例2について図面を用いて詳細に説明する。図6は、本実施例2による同軸・導波管変換基板100の構成を示す断面図である。本実施例2による同軸・導波管変換基板100は、基板の外周を覆い筐体となる周囲導体101と、周囲導体101の内部を充填する充填体102とを含む。充填体102は、例えばポリテトラフルオロエチレン等の誘電体である。同軸・導波管変換基板100の上面の周囲導体101には、同軸モード伝送路110と接続するための同軸側開口部が設けられている。周囲導体111と充填体112と中心導体113とからなる同軸モード伝送路110は、同軸側開口部において周囲導体101と周囲導体111とが電気的に接続されるように例えば接着又はろう付け等の方法で結合される。同軸モード伝送路110の中心導体113は、同軸側開口部から同軸・導波管変換基板100の充填体102に向けて所定の長さだけ突出するように形成される。一方、同軸・導波管変換基板100の下面の周囲導体101には、導波管モード伝送路120と接続するための導波管側開口部が設けられている。周囲導体121と充填体122とからなる導波管モード伝送路120は、導波管側開口部において周囲導体101と周囲導体121とが電気的に接続されるように例えば接着又はろう付け等の方法で結合される。
図6に示すように、本実施例1による同軸・導波管変換基板100の同軸側開口部と導波管側開口部との中心位置は、意図的にオフセットするように形成されている。すなわち、同軸モード伝送路110と導波管モード伝送路120とは、中心軸が一致しないように形成される。同軸側開口部及び導波管側開口部をこのような配置に形成することによって、同軸・導波管変換基板100には、同軸モード伝送路110と導波管モード伝送路120との間に導波路140a及び140bが形成される。上述のように、同軸モード伝送路110の中心導体113が同軸・導波管変換基板100の充填体102内部に突出しているため、同軸モード伝送路110の中心導体113を伝送された信号は、導波路140a及び140bを電波として伝わる。すなわち導波路140a及び140bは、共振器として振る舞うことになる。このとき、導波路140bを伝わる伝送波R1は、側壁である周囲導体101によって伝送波R2として反射される。ここで、図6に示す側壁と中心導体113との距離Wを伝送波R1と伝送波R2とが互いに打ち消しあうような距離に設定すれば、導波管モード伝送路120には伝送波R3のみを伝えることが可能となる。
また、本実施例2による同軸・導波管変換基板100は、上面及び下面に例えば無線モジュール等の装置を取り付けることが可能である。例えば、無線モジュールを同軸・導波管変換基板100の上面に搭載し、無線モジュールから同軸モード伝送路によって信号を入力し、導波管モード伝送路からアンテナ装置に出力することが可能である。
以上のような構成とすることによって、本実施例2による同軸・導波管変換構造100によれば、同軸側開口部と導波管側開口部とをオフセットして設けた周囲導体と充填体とからなる基板を用いて、基板自体を導波路として同軸モード伝送路から導波管モード伝送路へと信号を伝送するため、同軸モード伝送路と導波管モード伝送路との様々な組み合わせに対応可能な同軸・導波管変換構造を実現することができる。
以上の実施例から、本発明によれば、同軸モード伝送路と導波管モード伝送路との様々な組み合わせに対応可能な同軸・導波管変換構造を実現できる。
以上、説明した実施例は、本発明を実施するための最良の形態の一つにすぎず、本発明はその主旨を逸脱しない限り種々変化及び変形して実施可能である。
一般的な同軸モード伝送路及び導波管モード伝送路の概略と従来技術における同軸・導波管変換器の構成とを示す図である。 本発明の本実施例1による同軸・導波管変換構造10の構成を示しており、図2(a)は縦方向断面図、図2(b)及び(c)は、それぞれ図2(a)の矢印A1及びA2における横方向断面図である。 本実施例1による同軸・導波管変換構造10の同軸モード伝送路20及び導波管モード伝送路30との接続手順を示す断面図である。 本実施例1の第1の変形例による同軸・導波管変換構造10の同軸側開口部16aの位置における横断面図である。 本実施例1の第2の変形例による同軸・導波管変換構造10の構成を示す断面図である。 本実施例2による同軸・導波管変換基板100の構成を示す断面図である。
符号の説明
10 同軸・導波管変換構造
11、21、31、101、111、121 周囲導体
12、22、32、102、112、122 充填体
13 壁部材
14 中央導体
15、15b 共振器
16a 同軸側開口部
16b 導波管側開口部
23、113 中心導体
40 貫通孔
42 導体
100 同軸・導波管変換基板
140a、140b 導波路
L 中心導体が突出する所定深さ
D 2つの貫通孔40の間の距離
d 貫通孔40の直径
W 中心導体と周囲導体との距離
R1、R2、R3 伝送波

Claims (4)

  1. 板状の誘電体と、
    対向する第1及び第2の主面に設けられた第1及び第2の導体層と、
    前記第1の導体層に形成され、同軸モード伝送路と結合可能な第1の開口と、
    前記第2の導体に形成され、導波管モード伝送路と結合可能な第2の開口と、
    前記第1の開口及び第2の開口との間に形成され、同軸モードと導波管モードとの変換を行うモード変換部とを有することを特徴とする同軸・導波管変換構造。
  2. 前記第1の開口及び第2の開口は対向しており、前記モード変換部は前記誘電体内に突出して形成され、同軸モード伝送路の中心導体と接続される導体からなる擬似的同軸モード伝送路を含むことを特徴とする請求項1記載の同軸・導波管変換構造。
  3. 前記第1の開口及び第2の開口は対向しており、前記モード変換部は前記誘電体内に突出して形成され、同軸モード伝送路の中心導体と接続される導体からなる擬似的同軸モード伝送路と共振器とを含むことを特徴とする請求項1記載の同軸・導波管変換構造。
  4. 前記モード変換部は、前記誘電体内に突出して形成され、同軸モード伝送路の中心導体と接続される導体からなる擬似的同軸モード伝送路と、前記第1の開口と前記第2の開口との間にある前記誘電体及び前記第1及び第2の導体層を含む導波管モード伝送路と、を含むことを特徴とする請求項1記載の同軸・導波管変換構造。

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