JP2005294809A - 電界効果型トランジスタおよびその製造方法、積層体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 有機半導体層を有する電界効果型トランジスタであって、例えば、少なくともポルフィリンを含有する有機半導体層6と、少なくともポリシロキサン化合物からなる層3が密着して積層されている電界効果型トランジスタ。ポリシロキサン化合物が下記一般式(1)で示される化合物である。
(R1 〜R4 は置換または非置換の炭素原子数1〜5のアルキル基、置換または非置換のフェニル基またはシロキサンユニットのいずれかである。R1 〜R4 の各々は同じでも異なっていてもよい。nは1以上の整数である。)
【選択図】なし
Description
また本発明は、前記ポリシロキサン化合物が、下記一般式(2)および/または下記一般式(6)で表されるポリシロキサン化合物であることを特徴とする電界効果型トランジスタである。
また本発明は、前記一般式(3)中、少なくとも1つの隣接するR11同士が、芳香環を形成していることを特徴とする電界効果型トランジスタである。
また本発明は、前記エネルギーが光エネルギー又は熱エネルギーであることを特徴とする積層体の製造方法である。
また本発明は、前記脱離反応終了後も前記エネルギーを与えつづけることを特徴とする積層体の製造方法である。
また本発明は、前記結晶化促進層がポリシロキサン化合物を含有することを特徴とする積層体の製造方法である。
また、本発明によれば、上記の電界効果型トランジスタを簡便な方法で得ることができる電界効果型トランジスタの製造方法を提供することができる。
本実施の形態に係る電界効果型トランジスタは、有機半導体と、絶縁体と、導電体を少なくとも有する素子である。絶縁体は、電極である導電体を覆うための絶縁膜(層)である。有機半導体はそのような導電体(電極)が発生する刺激(電界)に対して応答する有機半導体層である。具体的には電界に対して電気的特性が変化する層である。更に具体的には導電率、つまり有機半導体層を流れる電流が電界の変化に応じて変化する層である。
また、一般式(2)で示されるシルセスキオキサン骨格と一般式(6)で示されるオルガノシロキサン骨格とはいずれか一方を含んでも、両方を含んでも構わない。
また、乾燥工程に際してオリゴマーであるシルセスキオキサン化合物が互いに架橋しあう反応を補助する目的で、塗布溶液にはギ酸などの酸を少量添加してもよい。
好ましい加熱処理温度は140℃以上、さらに好ましくは150〜230℃である。140℃未満で加熱すると加水分解反応が不十分となるおそれがある。
塗布溶液の溶媒にはアルコール類やエステル類など任意のものを使用できる。基板への濡れ性などを考慮して溶媒を選択すればよい。
A層を塗布する前に基板をアルカリ液による超音波処理やUV照射等で濡れ性向上のための表面改質を行ってもよい。
以下にポルフィリン化合物の一例を示す。無置換、無金属体の構造を主体に示しているが、置換基、中心金属、中心原子団は限定されない。もちろん本発明の化合物はこれらに限定されない。
B層を塗布する前に必要に応じてA層の表面を一般的な手法を用いて改質を行ってもよい。
またB層をフタロシアニン等の他の一般的な有機半導体化合物に置き換えることも考えられる。
図1(b)は本発明の電界効果型トランジスタの一部を拡大して示す模式的な断面図である。本発明の電界効果型トランジスタは、ゲート電極1と絶縁層2とA層3(ポリシロキサン化合物層)、ソース電極4とドレイン電極5とB層6(有機半導体層)から構成される。図1(b)では省略しているが、ゲート電極1の絶縁層と反対側には基材8が存在する。
本発明に好適に用いられる基材8としてはシリコン、ガラス、金属、樹脂などを板状、ホイル状、フィルム状もしくはシート状に加工されたものが挙げられる。特に、柔軟性や加工性の観点から樹脂基材が好ましい。使用される樹脂基材の材質としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリスルホン(PSF)、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリアリレート(PAR)、ポリアミドイミド(PAI)、ポリシクロオレフィン樹脂、アクリル樹脂、ポリスチレン、ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、セルロース樹脂が挙げられる。これらの樹脂材料に無機酸化物微粒子を混合したり、無機素材を結合させたりした有機−無機複合材料基材などを用いても良い。
このようなA層の作用によって、B層の結晶性が向上することがA層が結晶化促進層として機能する所以であると、本発明者は、考えている。なお、結晶粒同士の接合が生じることが、特に好ましいと考えられる。
合成例1
工程1−1
1,3−シクロヘキサジエン3.16g(39.5mmol)、トランス−1,2−ビス(フェニルスルフォニル)エチレン10.5g(34.1mmol)、トルエン200mlの混合液を7時間還流させた後、冷却、減圧下濃縮することにより反応混合物を得た。この反応粗生成物を再結晶(クロロホルム/ヘキサン)することにより5,6−ビス(フェニルスルフォニル)−ビシクロ[2.2.2]オクタ−2−エン(13.8g、35.6mmol、収量90%)を得た。
得られた5,6−ビス(フェニルスルフォニル)−ビシクロ[2.2.2]オクタ−2−エン7.76g(20mmol)、無水テトラヒドロフラン50mlの混合液の反応系を窒素置換し、イソシアノ酢酸エチル2.425ml(22mmol)を加え0℃に冷却した。カリウムt−ブトキシド(50ml/1M THF(テトラヒドロフラン)溶液)を2時間かけて滴下した後、室温で3時間攪拌した。反応終了後、希塩酸を加えてから反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、蒸留水、飽和食塩水の順で洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥した。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム)で精製し、エチル−4,7−ジヒドロ−4,7−エタノ−2H−イソインドール−1−カルボキシレートを得た(3.5g、16mmol、収率80%)。
アルゴン雰囲気下、得られたエチル−4,7−ジヒドロ−4,7−エタノ−2H−イソインドール−1−カルボキシレート0.42g(1.92mmol)、無水THF50mlの混合溶液を0℃まで冷却し、水素化リチウムアルミニウム粉0.228g(6mmol)を加え、2時間攪拌した。その後、THFを除去し、クロロホルムで抽出し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、蒸留水、飽和食塩水の順で洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥した。この反応溶液を濾過、アルゴン置換、遮光し、p−トルエンスルホン酸10mgを加え12時間室温で攪拌した。さらにp−クロラニル0.11gを加え12時間室温で攪拌した。飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、蒸留水、飽和食塩水の順で洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶液を濃縮後、アルミナカラムクロマトグラフィー(クロロホルム)と再結晶(クロロホルム/メタノール)により下記の式(9)で表わされる無金属テトラビシクロ体を得た(0.060g、0.097mmol、収率20%)。
得られた無金属テトラビシクロ体0.02g(0.032mmol)と酢酸銅(II)一水和物0.019g(0.1mmol)のクロロホルム30ml−メタノール3ml溶液を室温で3時間攪拌した。反応溶液を蒸留水と飽和食塩水とで洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶液を濃縮後、クロロホルム/メタノールで再結晶し、テトラビシクロ銅錯体を得た(0.022g,収率100%)。
工程2−1
2,4−ペンタンジオン205.4ml(2.0mol)、アセトン100ml、臭化n−ブチル54ml(0.5mol)、炭酸カリウム34.55g(0.25mol)を反応容器に入れ、窒素置換して48時間還流した。生成した固体をろ別し、エバポレーターで溶媒を留去した後、ダイアフラムで未反応の2,4−ペンタンジオンを減圧留去した。そして、真空蒸留することにより、3−n−ブチル2,4−ペンタンジオンを得た(43.25g,収率55%)。
アセト酢酸ベンジル97ml(560mmol)と酢酸81mlを反応容器に入れ、10℃以下で亜硝酸ナトリウム37.8gと水115mlの水溶液を滴下し、滴下後3時間室温で撹拌した。別の容器に工程2−1で得られた3−n−ブチル2,4−ペンタンジオン43.16g(280mmol)の酢酸45ml溶液に亜鉛粉末36.6gと酢酸ナトリウム25.9gの混合物と前述の溶液を60℃以下で加え、80℃で1時間撹拌後、氷水1.12L中に反応溶液を注ぎ、生じた沈殿を濾過し、水で洗浄した。この沈殿をクロロホルムに溶かし、水、飽和重曹水、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮しダイアフラムで減圧蒸留することにより余分な液体を除いた。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(EtOAc/Hexane)で精製し、さらに再結晶(MeOH)することにより、4−n−ブチル−3,5−ジメチルピロールベンジルエステルが得られた(22.92g,収率24%)。
反応容器に酢酸200mlと無水酢酸3.09mlを加えた。そして、そこに4−n−ブチル−3,5−ジメチルピロールベンジルエステル8.56g(30mmol)を溶解させ、その後ゆっくりと四酢酸鉛15.38g(31.5mmol)を加えた。2時間撹拌後、反応が終了していることをTLCにより確認し、反応容器を氷水に注ぎ、生成した沈殿を濾過して水でしっかりと洗った。この沈殿をクロロホルムに溶解させ、水、飽和重曹水、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮し、ヘキサンでトリチュレーションすることによりベンジル5−アセトキシメチル−4−n−ブチル−3−メチルピロール−2−カルボキシレートが得られた(8.93g,収率87%)。
反応容器を窒素置換し、1−ニトロプロパン8.93ml(100mmol)、dry−THF50mlを加えた。そして、DBU(1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン)1.5ml(10mmol)を加えた後、プロピオンアルデヒド4.68ml(100mmol)を氷浴で冷却しながら加えた。室温で10時間撹拌後、酢酸エチル100mlを加え、希塩酸、水、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮することにより4−ヒドロキシ−3−ニトロヘキサンが得られた(12.33g,収率84%)。
4−ヒドロキシ−3−ニトロヘキサン14.7g(100mmol)、無水酢酸14.8ml(157.3mmol)、クロロホルム50ml、濃硫酸数滴を反応容器に入れ、室温で10時間撹拌した。反応終了後、クロロホルム50mlを加え、水、5%重曹水、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮することにより、4−アセトキシ−3−ニトロヘキサンが得られた(16.3g,収率86%)。
反応容器に4−アセトキシ−3−ニトロヘキサン11.34g(60mmol)を入れ、窒素置換して、dry−THF150ml、イソシアノ酢酸エチル7.28ml(66mmol)を加えた。そして、氷浴で冷却しながらDBU20.76ml(144mmol)をゆっくりと滴下し、室温で12時間撹拌した。反応終了後、1N塩酸を加え、クロロホルムで抽出、水、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮した。その後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製することによりエチル3,4−ジエチルピロール−2−カルボキシレートが得られた(10.97g,収率94%)。
還流冷却器を取り付けて遮光した反応容器に、工程1−2で合成したエチル−4,7−ジヒドロ−4,7−エタノ−2H−イソインドール−1−カルボキシレート1.95g(9.6mmol)とエチレングリコール100mlと水酸化ナトリウム2.0gを加えた。そして窒素置換し、175℃で2時間撹拌した。その後、室温まで冷却した反応溶液を氷水に注ぎ、クロロホルムで抽出、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮することにより4,7−ジヒドロ−4,7−エタノ−2H−イソインドールを得た(0.98g、収率70.4%)。
還流冷却器を取り付けて遮光した反応容器に、工程2−6で得られたエチル3,4−ジエチルピロール−2−カルボキシレート2.056g(10.53mmol)とエチレングリコール100mlと水酸化カリウム3.5gを加えた。そして窒素置換し、160℃で2.5時間撹拌した。その後、室温まで冷却した反応溶液を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出、重曹水、水、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮した。再び還流冷却器を取り付けて遮光した反応容器に、この反応で得られた3,4−ジエチルピロールと工程2−3で得られたベンジル−5−アセトキシメチル−4−n−ブチル−3−メチルピロール−2−カルボキシレート7.21g(21mmol)、酢酸10ml、エタノール150mlを加え、18時間還流させた。還流後、室温まで冷却しエタノール50mlを加え0℃で5時間放置し、析出した結晶を濾過しエタノールでよく洗浄することで2,5−ビス(5−ベンジルカルボニル−3−n−ブチル−4−メチル−2−ピロイルメチル)−3,4−ジメチル−1H−ピロールが得られた(5.25g,収率72%)。
3つ口フラスコにPd/C 0.5g、dry−THF20mlを加え水素置換し、30分間撹拌した。そこへ2,5−ビス(5−ベンジルカルボニル−3−n−ブチル−4−メチル−2−ピロイルメチル)−3,4−ジメチル−1H−ピロール2.09g(3.03mmol)をdry−THF30mlに溶かした溶液をゆっくり滴下し、そのまま室温で一晩撹拌した。撹拌後、溶液をセライト濾過し、ろ液を減圧下で濃縮し遮光して、窒素置換した後氷浴で冷却した。そのままTFA5mlを滴下し、10分間撹拌した後、CH(OMe)3 10mlをゆっくり滴下し、0℃のまま1時間撹拌した。その溶液を1M NaOH(MeOH/H2 O=1/1溶液)で中和した後、氷水へ注ぐと茶色の固体が析出した。その固体を濾過した後、水で洗浄し、ヘキサンでリンスすることにより2,5−ビス(5−ホルミル−3−n−ブチル−4−メチル−2−ピロイルメチル)−3,4−ジエチル−1H−ピロールが得られた(1.94g,収率60%)。
遮光した反応容器に工程2−7で得られた4,7−ジヒドロ−4,7−エタノ−2H−イソインドール0.12g(0.84mmol)と、工程2−9で得られた2,5−ビス(5−ホルミル−3−n−ブチル−4−メチル−2−ピロイルメチル)−3,4−ジエチル−1H−ピロール0.40g(0.84mmol)、クロロホルム200mlを加え窒素置換した。その溶液へTFA10.0mlを加え、50℃で18時間撹拌した。撹拌後、トリエチルアミン18.0mlをゆっくり滴下し中和した後、クロラニル0.21g(0.84mmol)を加え一晩撹拌した。チオ硫酸ナトリウム水溶液でクエンチし、有機層を水と飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。そこへ酢酸亜鉛を加えて室温で2日間撹拌し、水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製することによりモノビシクロ亜鉛錯体が得られた(0.17g,収率32%)。
得られたモノビシクロ亜鉛錯体0.052g(0.08mmol)を反応容器に入れ、窒素置換しクロロホルム10mlに溶解させた。そこへトリフルオロ酢酸4.5mlをゆっくりと加え1時間撹拌させた。反応溶液を水に注ぎ、クロロホルムで抽出、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮することにより、下記の式(10)で表される無金属モノビシクロ体が得られた(0.038g,収率81%)。
得られた無金属モノビシクロ体0.041g(0.07mmol)を反応容器に入れ、窒素置換し、クロロホルム25mlに溶解させた。そこへ酢酸銅(II)1水和物0.028g(0.14mmol)を加え一晩撹拌した。反応溶液を水に注ぎ、クロロホルムで抽出、飽和食塩水で洗浄、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、減圧下濃縮することにより、モノビシクロ銅錯体を得た(0.038g,収率87%)。
エタノール49.5g、1−ブタノール49.5gよりなる混合溶媒に市販のフレーク状のメチルシルセスキオキサン(MSQ)(昭和電工製、商品名GR650)1.0gを溶解させることで、樹脂溶液aを調製した。
エタノール49.4g、1−ブタノール49.5gよりなる混合溶媒に市販のフレーク状のメチルシルセスキオキサン(MSQ)(昭和電工製、商品名GR650)0.975gとテトラエトキシシラン0.025gを完全に溶解させた。この溶液に蒸留水0.02gと蟻酸0.05gを加え、室温で48時間攪拌し、樹脂溶液bを調製した。
エタノール49.3g、1−ブタノール49.5gよりなる混合溶媒に市販のフレーク状のフェニルシルセスキオキサン(PSQ)(昭和電工製、商品名GR950)0.8gとテトラエトキシシラン0.2gを完全に溶解させた。この溶液に蒸留水0.14gと蟻酸0.05gを加え、室温で48時間攪拌し、樹脂溶液cを調製した。
エタノール49.5g、1−ブタノール49.5gよりなる混合溶媒にメチルトリメトキシシラン1.0gを完全に溶解させた。この溶液に蒸留水0.83gと蟻酸0.05gを加え、室温で48時間攪拌し、シリカゾルdを調製した。
エタノール48.8g、1−ブタノール49.5gよりなる混合溶媒にジメチルジメトキシシラン0.8gとテトラメトキシシラン0.2gを完全に溶解させた。この溶液に蒸留水0.67gと蟻酸0.05gを加え、室温で48時間攪拌し、シリカゾルeを調製した。
図1(b)に本実施例における電界効果型トランジスタの構造を示す。
まず、ハイドープN型のシリコン基板をゲート電極1とした。シリコン基板表層を熱酸化して得られる5000Åの酸化シリコン膜を絶縁層2とした。次に絶縁層の表面に樹脂溶液aをスピンコート法(回転数5000rpm)で塗布した。次にこの塗膜をホットプレート上に移して100℃で5分、200℃で20分加熱した。触針式段差計での測定によると膜厚は50nmであった。これをA層3(ポリシロキサン層)とした。
実施例1で用いた無金属テトラビシクロ体を合成例1で合成したテトラビシクロ銅錯体に変えた以外は実施例1と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を表1に示す。
A層を作製するところまでは実施例1と同様の操作で行った。この基板上に合成例1で合成した無金属テトラビシクロ体の1重量%クロロホルム溶液からスピンコート法により塗膜を形成した(回転数1000rpm)。さらに基板を220℃で加熱してベンゾ体からなるB層6を形成した。有機半導体層の膜厚は100nmであった。その上に金の蒸着を行い、ソース電極4、ドレイン電極5を形成した。
また下記の条件で、作製したトランジスタ基板のCuKαX線回折測定を行った。結果を図4に示す。
X線管球:Cu
管電圧:50KV
管電流:150mA
スキャン方法:2θ/θスキャン
スキャン速度:2deg./min.
サンプリング間隔:0.02deg.
積算時間:1s
積算回数:14回
測定温度:室温(20℃)
なお、θ=0°は基板平面に設定した。
図2に本実施例における電界効果型トランジスタの構造を示す。
まず、ハイドープN型のシリコン基板をゲート電極1とした。シリコン基板表層を熱酸化して得られる5000Åの酸化シリコン膜を絶縁層2とした。その上に、実施例1と同様の操作で樹脂溶液aを塗膜した。膜厚は50nmであった。これをA層3とした。その上に実施例1と同様の操作で金蒸着を行い、ソース電極4、ドレイン電極5とした。この基板上に合成例1で合成した無金属テトラビシクロ体の1重量%クロロホルム溶液からスピンコート法により塗膜を形成した(回転数1000rpm)。さらに基板を220℃で加熱してベンゾ体からなるB層6を形成した。B層の膜厚は100nmであった。
実施例1と同様の電気特性の評価を行った。結果を表1に示す。
実施例3で用いた無金属テトラビシクロ体をテトラビシクロ銅錯体に変えた以外は実施例3と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を表1、図3に示す。また、実施例3同様の条件で、作製したトランジスタ基板のCuKαX線回折測定を行った。結果を図5に示す。
実施例4においてA層を作製する工程を省き、酸化シリコン膜の膜厚を3000Å、無金属テトラビシクロ溶液を2重量%、基板の焼成を210℃、10分、チャネル長L=25μm、チャネル幅W=0.25mmに代えた以外は実施例4と同様の操作で行った。結果を表1に示す。
実施例3で用いた無金属テトラビシクロ体を合成例2で合成した無金属モノビシクロ体に変えた以外は実施例3と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を表1に示す。また、実施例3同様の条件で、作製したトランジスタ基板のCuKαX線回折測定を行った。結果を図6に示す。
実施例3で用いた無金属テトラビシクロ体を合成例2で合成したモノビシクロ銅錯体に変えた以外は実施例3と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を表1に示す。また、実施例3同様の条件で、作製したトランジスタ基板のCuKαX線回折測定を行った。結果を図7に示す。
実施例4と同様の酸化シリコン膜付きハイドープN型シリコン基板上に、実施例1と同様の操作で樹脂溶液bを塗膜した。膜厚は50nmであった。これをA層3とした。この基板上にテトラビシクロ銅錯体の1重量%クロロホルム溶液からスピンコート法により塗膜を形成した(回転数1000rpm)。さらに基板を220℃で加熱してベンゾ体からなるB層6を形成した。有機半導体層の膜厚は100nmであった。その上に実施例1と同様の操作で金蒸着を行い、ソース電極4、ドレイン電極5とした。結果を表1に示す。
樹脂溶液cを用いて膜厚50nmの塗膜を形成し、これをA層3とした以外は、実施例8と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を表1に示す。
シリカゾルdを用いて膜厚50nmの塗膜を形成し、これをA層3とした以外は、実施例8と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を表1に示す。
シリカゾルeを用いて膜厚50nmの塗膜を形成し、これをA層3とした以外は、実施例8と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を表1に示す。
図8に本実施例における電界効果型トランジスタの構造を示す。
まず、基材表面に膜厚3μmの平坦化層を設けたPET基板9上に、銀ナノ粒子ペースト(日本ペイント(株)製、ファインスフェアSVE102)をコートし、180℃/30分間熱風循環オーブン中で加熱を行うことによって、膜厚130nmのゲート電極1を形成した。この上にフェノールノボラック樹脂/ヘキサメトキシメチルメラミン/p−トルエンスルホン酸/1−ブタノール/エタノール=10.5/4.5/0.075/59.5/25.5(重量比)の熱硬化性樹脂組成物をコートし、180℃/60分間熱風循環オーブン中で加熱を行うことによって、膜厚600nmの絶縁層2を形成した。
実施例12で用いた無金属テトラビシクロ体をテトラビシクロ銅錯体に変えた以外は実施例12と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を表1に示す。また、実施例3と同様の条件で、作製したトランジスタ基板のCuKαX線回折測定を行った。結果を図9に示す。
テトラビシクロ銅錯体からB層6を形成する際の加熱時間を1、5、10分と変化させた以外は、実施例13と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を図10に示す。
テトラビシクロ銅錯体からB層6を形成する際の加熱を180℃の熱風循環オーブン中とし、加熱時間を30、60、90分と変化させた以外は、実施例5と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を図10に示す。また、実施例3と同様の条件で、90分加熱して作製したトランジスタ基板のCuKαX線回折測定を行った。結果を図11に示す。
A層3を形成する過程を省いた以外は、実施例14と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を図10に示す。
A層3を形成する過程を省いた以外は、実施例15と同様の操作で素子を作製し、電気特性評価を行った。結果を図10に示す。
2 絶縁層
3 A層(結晶化促進層)
4 ソース電極
5 ドレイン電極
6 B層(有機半導体層)
7 封止層
8 基材
9 平坦化PET基板
Claims (37)
- 有機半導体層を有する電界効果型トランジスタであって、少なくともポルフィリンを含有する有機半導体層と、少なくともポリシロキサン化合物からなる層が密着して積層されていることを特徴とする電界効果型トランジスタ。
- 前記ポリシロキサン化合物が、下記一般式(2)および/または下記一般式(6)で表されるポリシロキサン化合物であることを特徴とする請求項1記載の電界効果型トランジスタ。
(式中、R7 〜R10は置換または非置換の炭素原子数1〜5のアルキル基、アルケニル基、置換または非置換のフェニル基のいずれかである。R7 〜R10の各々は同じでも異なっていてもよい。mおよびnは0以上の整数であり、mとnの和は1以上の整数である。)
(式中、R21〜R24は置換または非置換の炭素原子数1〜5のアルキル基、アルケニル基、または置換または非置換のフェニル基のいずれかである。R21〜R24の各々は同じでも異なっていてもよい。rおよびpは0以上の整数であり、rとpの和は1以上の整数である。) - 前記ポルフィリンが下記一般式(3)で表されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタ。
(式中、R11はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、水酸基、または原子炭素数1〜12のアルキル基、オキシアルキル基、チオアルキル基、アルキルエステル基より選ばれる少なくとも1種を示し、R11は同じでも異なっていてもよい。また、隣接するR11同士が、置換基を有していてもよい芳香環を形成していてもよい。また、隣接するR11同士が形成した芳香環を通して、置換基を有していてもよい他のポルフィリン環と連結していてもよい。R12は水素原子または置換基を有していてもよいアリール基より選ばれる少なくとも1種を示す。R12は同じでも異なっていてよい。Xは水素原子または金属原子を示す。) - 前記一般式(3)中、少なくとも1つの隣接するR11同士が、芳香環を形成していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタ。
- 前記一般式(3)中、少なくとも1つの隣接するR11同士が形成する芳香環が、置換基を有していてもよいビシクロ[2.2.2]オクタジエン骨格構造を有する前駆体の加熱により得られることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタ。
- 前記有機半導体層におけるCuKαX線回折のブラッグ角(2θ)が8.3°±0.2°、10.1°±0.2°、11.8°±0.2°、14.4°±0.2°にピークを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタ。
- 前記有機半導体層におけるCuKαX線回折のブラッグ角(2θ)が8.4°±0.2°、11.9°±0.2°、16.9°±0.2°にピークを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタ。
- 前記有機半導体層におけるCuKαX線回折のブラッグ角(2θ)が7.2°±0.2°、7.8°±0.2°、11.7°±0.2°、23.5°±0.2°にピークを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタ。
- 前記有機半導体層におけるCuKαX線回折のブラッグ角(2θ)が7.3°±0.2°、7.8°±0.2°、11.7°±0.2°、19.6°±0.2°にピークを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタ。
- 有機半導体層を有する電界効果型トランジスタの製造方法であって、少なくともポルフィリンを含有する有機半導体層と、少なくともポリシロキサン化合物からなる層を密着して積層する工程を有することを特徴とする電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記ポリシロキサン化合物が、下記一般式(2)および/または下記一般式(6)で表されるポリシロキサン化合物であることを特徴とする請求項11記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
(式中、R7 〜R10は置換または非置換の炭素原子数1〜5のアルキル基、アルケニル基、置換または非置換のフェニル基のいずれかである。R7 〜R10の各々は同じでも異なっていてもよい。mおよびnは0以上の整数であり、mとnの和は1以上の整数である。)
(式中、R21〜R24は置換または非置換の炭素原子数1〜5のアルキル基、アルケニル基、または置換または非置換のフェニル基のいずれかである。R21〜R24の各々は同じでも異なっていてもよい。rおよびpは0以上の整数であり、rとpの和は1以上の整数である。) - 前記ポルフィリンが下記一般式(3)で表されることを特徴とする請求項11乃至13のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
(式中、R11はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、水酸基、または原子炭素数1〜12のアルキル基、オキシアルキル基、チオアルキル基、アルキルエステル基より選ばれる少なくとも1種を示し、R11は同じでも異なっていてよい。また、隣接するR11同士が、置換基を有していてもよい芳香環を形成していてもよい。また、隣接するR11同士が形成した芳香環を通して、置換基を有していてもよいポルフィリン環と連結していてもよい。R12は水素原子または置換基を有していてもよいアリール基より選ばれる少なくとも1種を示す。R12は同じでも異なっていてよい。Xは水素原子または金属原子を示す。) - 前記一般式(3)中、少なくとも1つの隣接するR11同士が、芳香環を形成していることを特徴とする請求項11乃至14のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記一般式(3)中、少なくとも1つの隣接するR11同士が形成する芳香環が、置換基を有していてよいビシクロ[2.2.2]オクタジエン骨格構造を有する前駆体の加熱により得られることを特徴とする請求項11乃至15のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記有機半導体層におけるCuKαX線回折のブラッグ角(2θ)が8.3°±0.2°、10.1°±0.2°、11.8°±0.2°、14.4°±0.2°にピークを形成することを特徴とする請求項11乃至16のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記有機半導体層におけるCuKαX線回折のブラッグ角(2θ)が8.4°±0.2°、11.9°±0.2°、16.9°±0.2°にピークを形成することを特徴とする請求項11乃至16のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記有機半導体層におけるCuKαX線回折のブラッグ角(2θ)が7.2°±0.2°、7.8°±0.2°、11.7°±0.2°、23.5°±0.2°にピークを形成することを特徴とする請求項11乃至16のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記有機半導体層におけるCuKαX線回折のブラッグ角(2θ)が7.3°±0.2°、7.8°±0.2°、11.7°±0.2°、19.6°±0.2°にピークを形成することを特徴とする請求項11乃至16のいずれかの項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 有機半導体層を有する積層体の製造方法において、基体上に、結晶化促進層を設ける工程と、該結晶化促進層の上に有機半導体前駆体を付与する工程と、該有機半導体前駆体にエネルギーを与えて有機半導体からなる層を形成する工程と、を少なくとも有することを特徴とする積層体の製造方法。
- 前記結晶化促進層が結晶粒同士の接合を促進する機能を有することを特徴とする請求項21記載の積層体の製造方法。
- 前記エネルギーが光エネルギー又は熱エネルギーであることを特徴とする請求項21又は22に記載の積層体の製造方法。
- 前記有機半導体前駆体にエネルギーを与えて有機半導体からなる層を形成する工程が、該有機半導体前駆体に脱離反応を生じさせる工程を含むことを特徴とする請求項21乃至23のいずれか1項に記載の積層体の製造方法。
- 前記脱離反応が逆ディールスアルダー反応であることを特徴とする請求項24に記載の積層体の製造方法。
- 前記脱離反応終了後も前記エネルギーを与えつづけることを特徴とする請求項24又は25に記載の積層体の製造方法。
- 前記有機半導体前駆体を付与する工程が、該有機半導体前駆体を含有する溶液を塗布もしくは印刷する工程であることを特徴とする請求項21乃至26のいずれか1項に記載の積層体の製造方法。
- 前記結晶化促進層がポリシロキサン化合物を含有することを特徴とする請求項21乃至27のいずれか1項に記載の積層体の製造方法。
- 有機半導体層を有する電解効果型トランジスタの製造方法において、基体上に結晶化促進層を形成する工程と、該結晶化促進層の上に有機半導体前駆体を付与する工程と、該有機半導体前駆体にエネルギーを与えて有機半導体層を形成する工程と、を少なくとも有することを特徴とする電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記結晶化促進層が結晶粒同士の接合を促進する機能を有することを特徴とする請求項29記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記エネルギーが光エネルギー又は熱エネルギーであることを特徴とする請求項29又は30に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記有機半導体前駆体にエネルギーを与えて有機半導体からなる層を形成する工程が、該有機半導体前駆体に脱離反応を生じさせる工程を含むことを特徴とする請求項29乃至31のいずれか1項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記脱離反応が逆ディールスアルダー反応であることを特徴とする請求項32に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記脱離反応終了後も前記エネルギーを与えつづけることを特徴とする請求項32又は33に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記有機半導体前駆体を付与する工程が、該有機半導体前駆体を含有する溶液を塗布もしくは印刷する工程であることを特徴とする請求項29乃至34のいずれか1項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 前記結晶化促進層がポリシロキサン化合物を含有することを特徴とする請求項29乃至35のいずれか1項に記載の電界効果型トランジスタの製造方法。
- 有機半導体層を有する電解効果型トランジスタにおいて、基体上に、結晶化促進層と、該結晶化促進層に接する有機半導体層とを、少なくとも有することを特徴とする電界効果型トランジスタ。
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