JP2005294683A - 樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から質量を累計して10%になったときの粒径をD10、粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から質量を累計して50%になったときの粒径をD50、D50以上の粒径を有する粉末断面の真円度をR[=(周囲長)2/4π(断面積)]としたとき、Rが1.7以上、かつD10/D500.65以下、かつR/(D10/D50)が5.5以下の条件を満たす鉄粉末からなる樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末、並びに焼着鉄粉末を樹脂結合してなる樹脂結合軟磁性材。
【選択図】なし
Description
しかし、従来のアトマイズ鉄粉末を樹脂で結合して得られた樹脂結合軟磁性材では機械的強度が鉄粉末と樹脂のバインダーの接合強度またはバインダーの強度で決まるため、せいぜい数10MPaの機械的強度しか得られず、従来の樹脂結合軟磁性材作製した薄肉化による軽量化された電気機器部品は強度に対する信頼性が不十分であった。そのため、一層高強度の樹脂結合軟磁性材が求められていた。
(イ)通常のアトマイズ鉄粉末を熱処理することによりケーキ状に燒結し、このケーキ状焼結体を解砕することにより得られた解砕鉄粉末は、大粒径の球状のアトマイズ鉄粉末の周囲に小粒径の球状のアトマイズ鉄粉末が焼着した鉄粉末(以下、焼着鉄粉末と言う)が得られ、かかる焼着鉄粉末と樹脂と混合し、圧縮成形して得られた樹脂結合軟磁性材は、従来のアトマイズ鉄粉末と樹脂と混合し、圧縮成形して得られた樹脂結合軟磁性材に比べて強度が格段に向上し、さらに交流磁界、高周波磁界に対して高透磁率、高磁束密度を有する、
(ロ)前記(イ)記載の焼着鉄粉末は、粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から質量を累計して10%になったときの粒径をD10、粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から質量を累計して50%になったときの粒径をD50、D50以上の粒径を有する粉末断面の真円度をR[=(周囲長)2/4π(断面積)]としたとき、Rが1.7以上、かつD10/D500.65以下、かつR/(D10/D50)が5.5以下の条件を満たし、市販のアトマイズ鉄粉末に比べると、市販のアトマイズ鉄粉末はR/(D10/D50)が5.5を越えているに対し、前記(イ)記載の焼着鉄粉末はR/(D10/D50)が5.5以下である点で相違する、などの研究結果が得られたのである。
(1)粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から質量を累計して10%になったときの粒径をD10、
粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から質量を累計して50%になったときの粒径をD50、
D50以上の粒径を有する粉末断面の真円度をR[=(周囲長)2/4π(断面積)]としたとき、
Rが1.7以上、かつD10/D500.65以下、かつR/(D10/D50)が5.5以下の条件を満たす鉄粉末からなる樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末、
(2)前記(1)記載の焼着鉄粉末を樹脂結合してなる樹脂結合軟磁性材、
に特徴を有するものである。
これに対し、従来の球形状のアトマイズ鉄粉末は小粒径の球状アトマイズ鉄粉末が焼着していることが無く、または小粒径の球状アトマイズ鉄粉末が焼着していてもその数が少ないことから、従来の球形状のアトマイズ鉄粉末を使用した樹脂結合軟磁性材は、図2の断面イメージ説明図に示されるように、強度が十分に得られないものと考えられる。
かかる電気的導通個所5が多く発生すると磁気特性が低下するので、かかる電気的導通個所5の形成を可及的に少なくする必要がある。そために焼着鉄粉末をリン酸処理して焼着鉄粉末の表面に絶縁物層であるリン酸塩層(図示せず)を形成し、絶縁層被覆鉄粉末とすることが好ましい。焼着鉄粉末の表面に形成されたリン酸塩層は比較的強固な絶縁層であるところから、接触部分に樹脂が入り込まないことがあっても、電気的導通個所を形成することはないからである。
(3)前記(1)記載の焼着鉄粉末に絶縁物層を被覆してなる樹脂結合軟磁性材用絶縁層被覆焼着鉄粉末、
(4)前記焼着鉄粉末に被覆する絶縁物層はリン酸塩層であるこ前記(3)記載の樹脂結合軟磁性材用絶縁層被覆焼着鉄粉末、
(5)前記(3)または(4)記載の絶縁層被覆焼着鉄粉末を樹脂結合してなる樹脂結合軟磁性材、に特徴を有するものである。
また、この発明の樹脂結合軟磁性材用絶縁層被覆鉄粉末は、市販のアトマイズ鉄粉末を熱処理を施すことによりケーキ状に燒結し、このケーキ状焼結体を解砕したのち、得られた解砕粉末をリン酸処理することにより得られる。
D10/D50が0.65を越える鉄粉末は、アトマイズ鉄粉末を熱処理したのち解砕することにより製造することが困難であり、分級すれば製造可能であるが、歩留が低下し、コストアップとなるので好ましくない。したがって、この発明の樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末のD10/D50は0.65以下と定めた。
D50以上の粒径を有する粉末断面の真円度をR[=(周囲長)2/4π(断面積)]としたとき、Rが1.7未満であると大粒径の球状アトマイズ鉄粉末の周囲に小粒径の球状アトマイズ鉄粉末が十分に焼着していない鉄粉末になり、この鉄粉末を樹脂で結合して得られた樹脂結合軟磁性材の機械的強度が向上することが無いので好ましくない。したがって、この発明の樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末の真円度Rは1.7以上(好ましくは2以上)と定めた。前記真円度Rの値は粉末断面形状が円形の場合が1となり、断面形状が不定形になるほど大きい値となる。
R/(D10/D50)が5.5を越える鉄粉末は圧縮性が低下し、機械的強度および磁気特性が低下するので好ましくない。したがって、この発明の樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末のR/(D10/D50)は5.5以下(好ましくは5.2以下、一層好ましくは5.0以下)と定めた。
表1の水アトマイズ鉄粉末A〜Dを熱処理ボートに入れ、表2に示される温度で熱処理したのちケーキ状に燒結した熱処理粉末を解砕して本発明樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末(以下、本発明鉄粉末と言う)1〜17および比較樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末(以下、比較鉄粉末と言う)1〜4を作製した。熱処理され解砕され粉末となった本発明鉄粉末1〜17および比較鉄粉末1〜4をレーザー回折式粒度分布計を使用し、粉末の細かい方から10%の質量に相当する粒径である累積10%粒径D10と、同じく50%の質量に相当する累積50%粒径D50を測定し、その測定値からD10/D50を求め、その結果を表2に示した。
さらに、表1の水アトマイズ鉄粉末A〜Dである従来鉄粉末1〜4をレーザー回折式粒度分布計を使用し、粉末の細かい方から10%の質量に相当する粒径である累積10%粒径D10と、同じく50%の質量に相当する累積50%粒径D50を測定し、その測定値からD10/D50を求め、その結果を表2に示した。
得られたリング試験片の水中密度を測定し、その結果を表3に示した後、巻き線を施し、インピーダンスアナライザーにより10kHzにおける交流初透磁率μiac/μ0をB−Hトレーサーにより直流最大透磁率μmax/μ0,磁界10kA/mにおける磁束密度B10kを測定し、その結果を表3に示した。
さらに、磁気特性測定後、リング試験片より巻き線を解き、荷重試験機を使用して圧環強度を測定し、その結果を表3に示した。
図3は、鉄粉末のD50以上の粒径を有する粉末断面の真円度Rを縦軸に、D10/D50を横軸に取ったグラフである。本発明鉄粉末1〜17は、図3のグラフにおいて、真円度R=1.7の直線とD10/D50=0.65の直線が交叉した点をA、真円度R=1.7の直線とK=真円度R/(D10/D50)=5.5の直線が交叉した点をB、K=真円度R/(D10/D50)=5.5の直線とD10/D50=0.65の直線が交叉した点をCとすると、直線AB、BCおよびCAで囲まれた三角形ABCの範囲内、すなわち、真円度R≦1.7、D10/D50≦0.65、K≦5.5を満たす範囲内に有るが、比較鉄粉末1〜4および従来鉄粉末1〜4は三角形ABCの範囲外に有ることが明らかである。そして、この発明の樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末は、K≦5.2であることが一層好ましく、K≦5.0であることが更に一層好ましいのである。
実施例1で用意した熱処理された本発明鉄粉末1〜17、比較鉄粉末1〜4および従来鉄粉末1〜4にそれぞれリン酸塩処理を施すことにより鉄粉末表面にリン酸塩被膜を形成し、本発明絶縁層被覆鉄粉末1〜17、比較絶縁層被覆鉄粉末1〜4および従来絶縁層被覆鉄粉末1〜4を作製した。TEM観察によりこのリン酸塩被膜の厚さは約30nmであった。
得られたリング試験片の水中密度を測定し、その結果を表4に示した後、巻き線を施し、インピーダンスアナライザーにより10kHzにおける交流初透磁率μiac/μ0をB−Hトレーサーにより直流最大透磁率μmax/μ0、磁界10kA/mにおける磁束密度B10kを測定し、その結果を表4に示した。
さらに、磁気特性測定後、リング試験片より巻き線を解き、荷重試験機を使用して圧環強度を測定し、その結果を表4に示した。
2:小粒径の球状アトマイズ鉄粉末
3:焼着鉄粉末
4:従来のアトマイズ鉄粉末
5:電気的導通個所
6:樹脂層
Claims (5)
- 粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から質量を累計して10%になったときの粒径をD10、
粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から質量を累計して50%になったときの粒径をD50、
D50以上の粒径を有する粉末断面の真円度をR[=(周囲長)2/4π(断面積)]としたとき、
Rが1.7以上で、かつD10/D500.65以下、かつR/(D10/D50)が5.5以下の条件を満たす焼着鉄粉末からなることを特徴とする請求項1記載の樹脂結合軟磁性材用焼着鉄粉末。 - 請求項1記載の焼着鉄粉末を樹脂結合してなることを特徴とする樹脂結合軟磁性材。
- 請求項1記載の焼着鉄粉末に絶縁物層を被覆してなることを特徴とする樹脂結合軟磁性材用絶縁層被覆焼着鉄粉末。
- 前記焼着鉄粉末に被覆する絶縁物層はリン酸塩層であることを特徴とする請求項3記載の樹脂結合軟磁性材用絶縁層被覆焼着鉄粉末。
- 請求項3または4記載の絶縁層被覆焼着鉄粉末を樹脂結合してなることを特徴とする樹脂結合軟磁性材。
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