JP2005293857A - 燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 スタックの寿命を延ばすことができる燃料電池システムの提供。
【解決手段】(1) セルを複数積層したユニット4を複数積層して構成したスタック2と、スタックを構成する複数のユニット4のうちの任意の1以上のユニットを発電するユニット4Aとして選択し選択された発電するユニットのみを電気的に互いに接続する外部回路制御装置23と、発電するユニット4Aのみに燃料ガスを供給する燃料ガス供給部29と、を有する燃料電池システム1。(2)外部回路制御装置23は、発電するユニット4Aと、発電するユニット4Aの数を変更することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】(1) セルを複数積層したユニット4を複数積層して構成したスタック2と、スタックを構成する複数のユニット4のうちの任意の1以上のユニットを発電するユニット4Aとして選択し選択された発電するユニットのみを電気的に互いに接続する外部回路制御装置23と、発電するユニット4Aのみに燃料ガスを供給する燃料ガス供給部29と、を有する燃料電池システム1。(2)外部回路制御装置23は、発電するユニット4Aと、発電するユニット4Aの数を変更することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は燃料電池システムに関する。
燃料電池、膜−電極アッセンブリ(MEA:Membrane-Electrode Assembly )とセパレータとの積層体からなる。膜−電極アッセンブリは、イオン交換膜からなる電解質膜とこの電解質膜の一面に配置された触媒層からなる電極(アノード、燃料極)および電解質膜の他面に配置された触媒層からなる電極(カソード、空気極)とからなる。セパレータには、アノードに燃料ガス(水素)を供給するための燃料ガス流路が形成され、カソードに酸化ガス(酸素、通常は空気)を供給するための酸化ガス流路が形成されている。膜−電極アッセンブリとセパレータを重ねた単セルを1層以上重ねてモジュールとし、モジュールを積層して、スタックを構成する。
一般的には、一つの燃料電池スタックは、要求出力に応じ、複数のセルを直列に接続した積層体により構成される。そして、スタックにおいて、一括導入された燃料ガス、酸化ガスは各セルに分配導入され、全てのセルが同時に発電する。
また、上記スタック型とは別に、特開2003−115312号公報は、複数のセルをスタック化せずに別々に配置し、各セルを複数の接続端子を介して接続モジュールに接続し、接続モジュールで接続端子の間の電気的接続を変えて出力電圧を変化させるようにした燃料電池装置を開示している。
また、上記スタック型とは別に、特開2003−115312号公報は、複数のセルをスタック化せずに別々に配置し、各セルを複数の接続端子を介して接続モジュールに接続し、接続モジュールで接続端子の間の電気的接続を変えて出力電圧を変化させるようにした燃料電池装置を開示している。
しかし、一般的なスタック型燃料電池では、全セルが直列に接続されているため、積層されたセルの1つにでも損傷があると、スタック全体の発電運転が不可能になるという問題がある。また、外部負荷によって要求電圧が変化し、それに応じて各セルの出力も変化されるので、セルの一定出力運転が困難であり、セルの耐久性を高く維持するのが難しい。
また、スタックに代えて特開2003−115312号公報のようにセルを別々に配置すると、燃料電池装置の配置に要するスペースが膨大になり、かつそれへのガス供給、排出の配管やホースを設置するスペースも膨大になる。
特開2003−115312号公報
また、スタックに代えて特開2003−115312号公報のようにセルを別々に配置すると、燃料電池装置の配置に要するスペースが膨大になり、かつそれへのガス供給、排出の配管やホースを設置するスペースも膨大になる。
本発明が解決しようとする問題点は、配置スペースを小とするために(特開2003−115312号公報のようにセルを別々に配置せずに)セルのスタック化を維持した場合、スタック中の1つのセルにでも損傷があると、スタック全体の発電運転が不可能になること、および、セルの一定出力運転が困難であり、セルの耐久性を高く維持するのが難しいという問題である。
本発明の目的は、(特開2003−115312号公報のようにセルを別々に配置せずに)セルのスタック化を維持し、スタック中の任意の特定のセルに不具合が生じても、スタックの発電運転を継続でき、スタックの寿命を従来に比べて延ばすことができる燃料電池システムを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、(特開2003−115312号公報のようにセルを別々に配置せずに)セルのスタック化を維持し、スタック中の任意の特定のセルに不具合が生じても、スタックの発電運転を継続でき、スタックの寿命を従来に比べて延ばすことができると共に、セルの運転を一定出力運転に近づけることができ、それによってもスタックの寿命を延ばすことができる、燃料電池システムを提供することにある。
本発明の目的は、(特開2003−115312号公報のようにセルを別々に配置せずに)セルのスタック化を維持し、スタック中の任意の特定のセルに不具合が生じても、スタックの発電運転を継続でき、スタックの寿命を従来に比べて延ばすことができる燃料電池システムを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、(特開2003−115312号公報のようにセルを別々に配置せずに)セルのスタック化を維持し、スタック中の任意の特定のセルに不具合が生じても、スタックの発電運転を継続でき、スタックの寿命を従来に比べて延ばすことができると共に、セルの運転を一定出力運転に近づけることができ、それによってもスタックの寿命を延ばすことができる、燃料電池システムを提供することにある。
上記課題を解決する、そして上記目的を達成する、本発明はつぎの通りである。
(1) 単セルを複数積層したユニットを複数積層して構成したスタックと、
前記スタックを構成する複数のユニットのうちの任意の1以上のユニットを発電するユニットとして選択し選択された発電するユニットのみを電気的に互いに接続する外部回路制御装置と、
前記スタックを構成する複数のユニットのうち前記選択された1以上の発電するユニットのみに燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、
を有する燃料電池システム。
(2) 前記外部回路制御装置が、
前記スタックを構成する複数のユニットの各ユニットに設けられた外部回路と、
複数の接点を有し前記外部回路と接続された接点装置と、
前記複数のユニットのうちの任意の1以上のユニットを発電するユニットとして選択し選択された発電するユニットのみが電気的に互いに接続されるように前記接点装置の複数の接点の開閉を制御する電子制御装置と、を有する(1)記載の燃料電池システム。
(3) 前記燃料ガス供給部は、第1、第2の中空軸部材を有しており、
該第1、第2の中空軸部材は全ユニットにわたってユニット積層方向に延びており、
該第1、第2の中空軸部材の一方の中空軸部材の外周面は他方の中空軸部材の内周面に摺動可能に接触しており、
該第1、第2の中空軸部材の少なくとも一方の中空軸部材は軸芯まわりに回動可能であり、
該第1、第2の中空軸部材には各ユニットに対応する位置に開口が設けられており、
各ユニットに対応する位置に設けられた前記第1の中空軸部材の開口と前記第2の中空軸部材の開口とは前記発電するユニットのみに燃料ガスを供給するように回転方向位置と数が定められている、(1)記載の燃料電池システム。
(4) 前記燃料ガス供給部の、前記回動可能な中空軸部材は、回動駆動装置に連結されており、前記外部回路制御装置は、発電するユニットを選択した時に、該発電するユニットだけに燃料ガスを供給するように前記回動駆動装置による前記回動可能な中空軸部材の回動を制御する、(3)記載の燃料電池システム。
(5) 前記燃料ガス供給部は、前記スタックの各ユニットの各セルのセル面内方向中央部に設けられている(1)記載の燃料電池システム。
(6) 前記発電するユニットを電気的に直列に接続した(1)記載の燃料電池システム。
(7) 前記発電するユニットを電気的に並列に接続した(1)記載の燃料電池システム。
(8) 前記外部回路制御装置は、各セルのモニタ電圧を予め定めたセル電圧下限値を下回ったか否かを判定し、任意の特定セルのモニタ電圧が前記セル電圧下限値を下回ったと判定した場合には前記回動駆動装置を駆動して前記回動可能な中空軸部材を回動し、発電するユニットを変更する(2)記載の燃料電池システム。
(9) 前記外部回路制御装置は、各発電するユニットのユニット出力電圧が予め定めたユニット出力電圧下限値を下回ったか否かを判定し、任意の特定ユニットのユニット出力電圧が前記ユニット出力電圧下限値を下回ったと判定した場合には前記回動駆動装置を駆動して前記回動可能な中空軸部材を回動し、発電するユニットを変更する(3)記載の燃料電池システム。
(10) 前記外部回路制御装置は、変化する燃料電池出力要求電力に応じた必要電圧および必要発電ユニット数を満足するように、前記回動駆動装置による前記回動可能な中空軸部材の回動を制御して発電ユニット数を変更する、(3)記載の燃料電池システム。
(1) 単セルを複数積層したユニットを複数積層して構成したスタックと、
前記スタックを構成する複数のユニットのうちの任意の1以上のユニットを発電するユニットとして選択し選択された発電するユニットのみを電気的に互いに接続する外部回路制御装置と、
前記スタックを構成する複数のユニットのうち前記選択された1以上の発電するユニットのみに燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、
を有する燃料電池システム。
(2) 前記外部回路制御装置が、
前記スタックを構成する複数のユニットの各ユニットに設けられた外部回路と、
複数の接点を有し前記外部回路と接続された接点装置と、
前記複数のユニットのうちの任意の1以上のユニットを発電するユニットとして選択し選択された発電するユニットのみが電気的に互いに接続されるように前記接点装置の複数の接点の開閉を制御する電子制御装置と、を有する(1)記載の燃料電池システム。
(3) 前記燃料ガス供給部は、第1、第2の中空軸部材を有しており、
該第1、第2の中空軸部材は全ユニットにわたってユニット積層方向に延びており、
該第1、第2の中空軸部材の一方の中空軸部材の外周面は他方の中空軸部材の内周面に摺動可能に接触しており、
該第1、第2の中空軸部材の少なくとも一方の中空軸部材は軸芯まわりに回動可能であり、
該第1、第2の中空軸部材には各ユニットに対応する位置に開口が設けられており、
各ユニットに対応する位置に設けられた前記第1の中空軸部材の開口と前記第2の中空軸部材の開口とは前記発電するユニットのみに燃料ガスを供給するように回転方向位置と数が定められている、(1)記載の燃料電池システム。
(4) 前記燃料ガス供給部の、前記回動可能な中空軸部材は、回動駆動装置に連結されており、前記外部回路制御装置は、発電するユニットを選択した時に、該発電するユニットだけに燃料ガスを供給するように前記回動駆動装置による前記回動可能な中空軸部材の回動を制御する、(3)記載の燃料電池システム。
(5) 前記燃料ガス供給部は、前記スタックの各ユニットの各セルのセル面内方向中央部に設けられている(1)記載の燃料電池システム。
(6) 前記発電するユニットを電気的に直列に接続した(1)記載の燃料電池システム。
(7) 前記発電するユニットを電気的に並列に接続した(1)記載の燃料電池システム。
(8) 前記外部回路制御装置は、各セルのモニタ電圧を予め定めたセル電圧下限値を下回ったか否かを判定し、任意の特定セルのモニタ電圧が前記セル電圧下限値を下回ったと判定した場合には前記回動駆動装置を駆動して前記回動可能な中空軸部材を回動し、発電するユニットを変更する(2)記載の燃料電池システム。
(9) 前記外部回路制御装置は、各発電するユニットのユニット出力電圧が予め定めたユニット出力電圧下限値を下回ったか否かを判定し、任意の特定ユニットのユニット出力電圧が前記ユニット出力電圧下限値を下回ったと判定した場合には前記回動駆動装置を駆動して前記回動可能な中空軸部材を回動し、発電するユニットを変更する(3)記載の燃料電池システム。
(10) 前記外部回路制御装置は、変化する燃料電池出力要求電力に応じた必要電圧および必要発電ユニット数を満足するように、前記回動駆動装置による前記回動可能な中空軸部材の回動を制御して発電ユニット数を変更する、(3)記載の燃料電池システム。
上記(1)〜(10)の燃料電池システムによれば、セルを複数積層したユニットを複数積層してスタックとしたので、燃料電池の設置スペースをコンパクトにすることができる。また、外部回路制御装置と燃料ガス供給部を設けたので、スタック中の任意の特定セルが損傷した場合、その特定セルを含んでいるユニットを外部回路制御装置によって外部回路から除去し、そのユニットへの燃料ガス供給を燃料ガス供給部によって停止することによって、そのユニットの発電を停止でき、残りのユニットによって、正常運転を続けることができる。スペアユニットを予めスタック中に組み込んでおくことにより、スタックの寿命が延びる。
また、上記(10)の燃料電池システムによれば、スタックに損傷セルが生じていない場合でも、外部負荷から要求される発電電圧に応じて、外部回路制御装置と燃料ガス供給部によって、発電するユニット数を変化させることにより、各セルをほぼ一定出力運転に維持して外部負荷の変動に対応することができる。各セルがほぼ一定出力運転の結果、各セルが損傷を起こしにくくなり、スタックとしての寿命も延びる。
また、上記(10)の燃料電池システムによれば、スタックに損傷セルが生じていない場合でも、外部負荷から要求される発電電圧に応じて、外部回路制御装置と燃料ガス供給部によって、発電するユニット数を変化させることにより、各セルをほぼ一定出力運転に維持して外部負荷の変動に対応することができる。各セルがほぼ一定出力運転の結果、各セルが損傷を起こしにくくなり、スタックとしての寿命も延びる。
以下に、本発明の燃料電池システムを、図1〜図10を参照して説明する。
本発明の燃料電池システムが適用される燃料電池は、たとえば固体高分子電解質型燃料電池である。該燃料電池は、たとえば燃料電池自動車に搭載される。ただし、自動車以外に用いられてもよい。
本発明の燃料電池システムが適用される燃料電池は、たとえば固体高分子電解質型燃料電池である。該燃料電池は、たとえば燃料電池自動車に搭載される。ただし、自動車以外に用いられてもよい。
図1に示すように、本発明の燃料電池システム1は、セル3を複数積層したユニット4を複数積層して構成したスタック2と、スタック2を構成する複数のユニット4のうちの任意の1以上のユニットを発電するユニット4Aとして選択し選択された発電するユニット4Aのみを電気的に互いに接続する外部回路制御装置23と、スタック2を構成する複数のユニット4のうち選択された1以上の発電するユニット4Aのみに燃料ガスを供給する燃料ガス供給部29と、を有する。
セル3は、膜−電極アッセンブリ5(MEA:Membrane-Electrode Assembly )とセパレータ12との積層体からなる。MEA5は、イオン交換膜からなる電解質膜6と、この電解質膜6の一面に配置されたアノード7および電解質膜6の他面に配置された触媒層カソード8とからなる。図6に示すように、MEA5とセパレータ12との間には、アノード側、カソード側に、それぞれ、ガスを拡散する拡散層9、10が設けられることが望ましい。
各発電するユニット4において、各セル3の、アノード7側では、水素を水素イオン(プロトン)と電子にする電離反応が行われ、水素イオンは電解質膜6中をカソード8側に移動し、カソード8側では酸素と水素イオンおよび電子(隣りのMEAのアノードで生成した電子がセパレータを通してくる、またはセル積層方向一端のセルのアノードで生成した電子が外部回路を通して他端のセルのカソードにくる)から水を生成するつぎの反応が行われ、かくして発電が行われる。
アノード側:H2 →2H+ +2e-
カソード側:2H+ +2e- +(1/2)O2 →H2 O
各発電するユニット4において、各セル3の、アノード7側では、水素を水素イオン(プロトン)と電子にする電離反応が行われ、水素イオンは電解質膜6中をカソード8側に移動し、カソード8側では酸素と水素イオンおよび電子(隣りのMEAのアノードで生成した電子がセパレータを通してくる、またはセル積層方向一端のセルのアノードで生成した電子が外部回路を通して他端のセルのカソードにくる)から水を生成するつぎの反応が行われ、かくして発電が行われる。
アノード側:H2 →2H+ +2e-
カソード側:2H+ +2e- +(1/2)O2 →H2 O
図1に示すように、複数のセル3を積層してユニット4とし、複数のユニット4をセル積層方向に積層してスタック2とする。ユニット4間には集電板22を配置してもよい。ただし、集電板22を配置しないで各ユニット4の端部セル3のセパレータ12から電流を取り出してもよい。また、ユニット4間には絶縁板を設けて、各ユニット4を電気的に互いに独立させてもよい。
スタック2のセル積層方向両端には絶縁板11を配置し、そのセル積層方向外側にエンドプレートを配置し、両端エンドプレートをセル積層方向に締め付け、締結手段で締結する。
スタック2のセル積層方向両端には絶縁板11を配置し、そのセル積層方向外側にエンドプレートを配置し、両端エンドプレートをセル積層方向に締め付け、締結手段で締結する。
セパレータ12には、アノード7に燃料ガス(水素)を供給するための燃料ガス流路13が形成され、カソード8に酸化ガス(酸素、通常は空気)を供給するための酸化ガス流路14が形成されている。また、セパレータ12のガス流路13、14と反対側の面には冷却水を流すための冷却水流路15が形成される。
スタック2には、セル積層方向に延びる、入側の燃料ガスマニホールド16(燃料ガスマニホールド16は、燃料ガス供給部29の内側の中空軸部材の中に形成されたスペースからなる)、出側の燃料ガスマニホールド17、入側の酸化ガスマニホールド18、出側の酸化ガスマニホールド19、入側の冷却水マニホールド20、出側の冷却水マニホールド21が形成される。
図7に示すように、燃料ガスは入側の燃料ガスマニホールド16から、全ユニット4のうち発電するユニット4Aのみの、セル3の燃料ガス流路13に流れて発電で一部消費され、消費されなかった燃料ガスは燃料ガス流路13から出側の燃料ガスマニホールド17へと流れる。
図8に示すように、酸化ガスは入側の酸化ガスマニホールド18から、全ユニット4の、セル3の酸化ガス流路14に流れて発電で一部消費され、消費されなかった酸化ガスは酸化ガス流路14から出側の酸化ガスマニホールド19へと流れる。
図5に示すように、冷却水は入側の冷却水マニホールド20から、全ユニット4の、セルの冷却水流路15に流れ、冷却水流路15から出側の冷却水マニホールド21へと流れる。
図8に示すように、酸化ガスは入側の酸化ガスマニホールド18から、全ユニット4の、セル3の酸化ガス流路14に流れて発電で一部消費され、消費されなかった酸化ガスは酸化ガス流路14から出側の酸化ガスマニホールド19へと流れる。
図5に示すように、冷却水は入側の冷却水マニホールド20から、全ユニット4の、セルの冷却水流路15に流れ、冷却水流路15から出側の冷却水マニホールド21へと流れる。
外部回路制御装置23は、スタック2を構成する複数のユニット4の各ユニットに設けられた外部回路24と、複数の接点26を有し外部回路24と接続された接点装置(接点モジュール)25と、複数のユニット4のうちの任意の1以上のユニットを発電するユニット4Aとして選択し選択された発電するユニット4Aのみが電気的に互いに直列または並列に接続されるように接点装置25の複数の接点26の開閉を制御する電子制御装置27と、を有する。
スタック2は、外部回路制御装置23を介して外部負荷28と電気的に接続している。したがって、外部回路制御装置23は、スタック2と外部負荷28とを結ぶ外部回路の途中に設けられる。外部負荷28は、たとえば車両の駆動モータであり、その負荷の大きさは変化する。
スタック2は、外部回路制御装置23を介して外部負荷28と電気的に接続している。したがって、外部回路制御装置23は、スタック2と外部負荷28とを結ぶ外部回路の途中に設けられる。外部負荷28は、たとえば車両の駆動モータであり、その負荷の大きさは変化する。
たとえば、図1はスタック2のユニット数が3個で、左から順に第1ユニット、第2ユニット、第3ユニットとする。第1ユニットのみを発電するユニット4Aとするには、接点26A、26B、26F、26Gが閉で、接点26E、26C、26Dを開とする。また、第1ユニットと第2ユニットのみを発電するユニット4Aとするには、接点26A、26B、26C、26Gが閉で、接点26E、26F、26Dを開とする。また、第1ユニットと第2ユニットと第3ユニットの全ユニットを発電するユニット4Aとするには、接点26A、26Dが閉で、接点26B、26C、26E、26F、26Gを開とするといった具合である。ただし、発電するユニット4Aの組み合わせと変化は、この例に限るものではない。
燃料ガス供給部29は、複数の、少なくとも2つの、中空軸部材を有しており、したがって、少なくとも第1の中空軸部材30と第2の中空軸部材31を有している。中空軸部材の数は3以上でもよい。以下の説明では中空軸部材の数が2の場合で説明する。
第1、第2の中空軸部材30、31は、全ユニット4にわたって、ユニット積層方向に延びている。
複数の中空軸部材30、31は、同一の軸芯を有し、互いに重ねられている。あるいは燃料ガスの外部への漏れを防止するため、中空軸部材31の内周と30の外周を押し当てるように偏心し、重ねられている。第1、第2の中空軸部材30、31の一方の中空軸部材30の外周面は他方の中空軸部材31の内周面に摺動可能に接触している。
第1、第2の中空軸部材30、31の少なくとも一方の中空軸部材30、望ましくは、最外周の中空軸部材31以外の中空軸部材30は、軸芯まわりに回動可能である。最外周の中空軸部材31は、非回動部材であるセル3とのシール上、非回動部材であることが望まれる。
第1、第2の中空軸部材30、31は、全ユニット4にわたって、ユニット積層方向に延びている。
複数の中空軸部材30、31は、同一の軸芯を有し、互いに重ねられている。あるいは燃料ガスの外部への漏れを防止するため、中空軸部材31の内周と30の外周を押し当てるように偏心し、重ねられている。第1、第2の中空軸部材30、31の一方の中空軸部材30の外周面は他方の中空軸部材31の内周面に摺動可能に接触している。
第1、第2の中空軸部材30、31の少なくとも一方の中空軸部材30、望ましくは、最外周の中空軸部材31以外の中空軸部材30は、軸芯まわりに回動可能である。最外周の中空軸部材31は、非回動部材であるセル3とのシール上、非回動部材であることが望まれる。
第1の中空軸部材30には各ユニット4に対応する位置に第1の開口32が設けられており、第2の中空軸部材31には各ユニット4に対応する位置に第2の開口33が設けられている。
各ユニット4に対応する位置に設けられた第1の中空軸部材30の開口32と第2の中空軸部材31の開口33とは、発電するユニット4Aのみに燃料ガスを供給するように回転方向位置と数が定められている。
各ユニット4に対応する位置に設けられた第1の中空軸部材30の開口32と第2の中空軸部材31の開口33とは、発電するユニット4Aのみに燃料ガスを供給するように回転方向位置と数が定められている。
たとえば、図2〜図4の例では、ユニット数が3個の場合で、順に第1、第2、第3ユニットとすると、第1ユニットに対して、第1の開口32が90度間隔で3個(32A、32B、32C)設けられ、第2の開口33が1個設けられており、第2ユニットに対して、第1の開口32が90度間隔で2個(32B、32C)設けられ、第2の開口33が1個設けられており、第3ユニットに対して、第1の開口32(32C)が1個設けられ、第2の開口33が1個設けられている。
第1ユニットのみを発電するユニット4Aとするには、第1の中空軸部材30、第2の中空軸部材31を図2〜図4の位相関係にし、第1ユニット位置で第1の開口32のうち開口32Aが第2の開口33に位相が合致するようにして第1ユニットのみに燃料ガスを供給する。
第1ユニット、第2ユニットのみを発電するユニット4Aとするには、第1の中空軸部材30、第2の中空軸部材31を図2〜図4の位相関係から第1の中空軸部材30が反時計まわりに90度回転した位相とし(第2の中空部材31は回転させない)、第1ユニット位置と第2ユニット位置で第1の開口32のうち開口32Bが第2の開口33に位相が合致するようにして第1ユニットと第2ユニットのみに燃料ガスを供給する。
第1ユニット、第2ユニット、第3ユニットの全てを発電するユニット4Aとするには、第1の中空軸部材30、第2の中空軸部材31を図2〜図4の位相関係から第1の中空軸部材30が反時計まわりに180度回転した位相とし(第2の中空部材31は回転させない)、第1ユニット位置と第2ユニット位置と第3ユニット位置で第1の開口32のうち開口32Cが第2の開口33に位相が合致するようにして第1ユニットと第2ユニットと第3ユニットに燃料ガスを供給する。
開口32、33の位相と数は、図2〜図4の例に限るものではない。
第1ユニットのみを発電するユニット4Aとするには、第1の中空軸部材30、第2の中空軸部材31を図2〜図4の位相関係にし、第1ユニット位置で第1の開口32のうち開口32Aが第2の開口33に位相が合致するようにして第1ユニットのみに燃料ガスを供給する。
第1ユニット、第2ユニットのみを発電するユニット4Aとするには、第1の中空軸部材30、第2の中空軸部材31を図2〜図4の位相関係から第1の中空軸部材30が反時計まわりに90度回転した位相とし(第2の中空部材31は回転させない)、第1ユニット位置と第2ユニット位置で第1の開口32のうち開口32Bが第2の開口33に位相が合致するようにして第1ユニットと第2ユニットのみに燃料ガスを供給する。
第1ユニット、第2ユニット、第3ユニットの全てを発電するユニット4Aとするには、第1の中空軸部材30、第2の中空軸部材31を図2〜図4の位相関係から第1の中空軸部材30が反時計まわりに180度回転した位相とし(第2の中空部材31は回転させない)、第1ユニット位置と第2ユニット位置と第3ユニット位置で第1の開口32のうち開口32Cが第2の開口33に位相が合致するようにして第1ユニットと第2ユニットと第3ユニットに燃料ガスを供給する。
開口32、33の位相と数は、図2〜図4の例に限るものではない。
燃料ガス供給部29の、回動可能な中空軸部材30は、回動駆動装置34に連結されている。外部回路制御装置23の電子制御装置27は、発電するユニット4Aを選択した時に、該発電するユニット4Aだけに燃料ガスを供給するように、回動駆動装置34による、回動可能な中空軸部材30の回動を制御する。電子制御装置27による接点26の開閉制御と、回動駆動装置34による中空軸部材30の回動制御とは、同時に行われる。
燃料ガス供給部29は、スタック2の各ユニット4の各セル3のセル面内方向中央部に設けられている。セル4の正面視形状は、図示例では円形であるが、正方形、矩形、多角形などの形状であってもよい。
燃料ガス供給部29は、スタック2の各ユニット4の各セル3のセル面内方向中央部に設けられている。セル4の正面視形状は、図示例では円形であるが、正方形、矩形、多角形などの形状であってもよい。
接点装置25の接点26の開閉によって、発電するユニット4Aは単独で運転されることもできれば、あるいは複数の発電するユニット4Aの組み合わせで運転されることができる。
複数の発電するユニット4Aの組み合わせで運転される場合は、複数の発電するユニット4Aは、互いに、電気的に直列に接続されてもよいし、あるいは、電気的に並列に接続されてもよい。
直列接続の場合は、スタック2の出力電圧が変わり、出力電流は一定である。並列接続の場合は、スタック2の出力電流が変わり、出力電圧はは一定である。
複数の発電するユニット4Aの組み合わせで運転される場合は、複数の発電するユニット4Aは、互いに、電気的に直列に接続されてもよいし、あるいは、電気的に並列に接続されてもよい。
直列接続の場合は、スタック2の出力電圧が変わり、出力電流は一定である。並列接続の場合は、スタック2の出力電流が変わり、出力電圧はは一定である。
図9は、積層されたユニット4の、発電するユニット4Aを変更する制御を示す。この制御ルーチンは外部回路制御装置23の電子制御装置27にインストールされている。
図9で、ステップ101で各セル3の電圧をモニタリングし、それを電子制御装置27に送信して、ステップ102で特定セル3の電圧が予め設定しておいた下限値を下回るか否かを判定する。下回ればその特定セル3が損傷または不具合を生じたことを意味するので、その特定セル3を含むユニット4を他のスペアユニット4に変えるように、接点装置25の接点26の開閉を制御するとともに、ステップ105で、回動駆動装置34を駆動して回動可能な中空軸部材30を回動し、発電するユニット4Aを正常なスペアユニット4に変更する。
また、ステップ103で、複数の発電するユニット4の出力総電圧をモニタリングし(接点装置25の両端回路の電圧差でモニタリングできる)、それを電子制御装置27に送信して、ステップ104で出力総電圧が予め定めた下限値を下回るか否かを判定する。下回れば何れかのユニット4が損傷または不具合を生じたことを意味するので、ステップ102の判定結果と合わせ考慮してどのユニットが不具合を生じたかを検出し、そのユニットを外すように、ステップ105で、回動駆動装置34を駆動して回動可能な中空軸部材30を回動し、発電するユニット4Aを正常なスペアユニット4に変更する。
図9で、ステップ101で各セル3の電圧をモニタリングし、それを電子制御装置27に送信して、ステップ102で特定セル3の電圧が予め設定しておいた下限値を下回るか否かを判定する。下回ればその特定セル3が損傷または不具合を生じたことを意味するので、その特定セル3を含むユニット4を他のスペアユニット4に変えるように、接点装置25の接点26の開閉を制御するとともに、ステップ105で、回動駆動装置34を駆動して回動可能な中空軸部材30を回動し、発電するユニット4Aを正常なスペアユニット4に変更する。
また、ステップ103で、複数の発電するユニット4の出力総電圧をモニタリングし(接点装置25の両端回路の電圧差でモニタリングできる)、それを電子制御装置27に送信して、ステップ104で出力総電圧が予め定めた下限値を下回るか否かを判定する。下回れば何れかのユニット4が損傷または不具合を生じたことを意味するので、ステップ102の判定結果と合わせ考慮してどのユニットが不具合を生じたかを検出し、そのユニットを外すように、ステップ105で、回動駆動装置34を駆動して回動可能な中空軸部材30を回動し、発電するユニット4Aを正常なスペアユニット4に変更する。
図10は、ユニット4が直列接続されている場合の、発電するユニット4Aの数を変更する制御を示している。この制御ルーチンは外部回路制御装置23の電子制御装置27にインストールされている。
たとえば、車両の場合、外部負荷28は車両の走行に応じて変化する。図10において、ステップ201で、外部負荷、したがって要求電力の変化に応じて、必要電圧、したがって発電するユニット数を求める。発電するユニット数が得られるように、ステップ202で、回動可能な中空軸部材30を回動する。その結果、スタック2の電流をほぼ一定に維持し、発電するユニット数を変えて出力電圧を変えることにより外部負荷の変動に対応することができる。
たとえば、車両の場合、外部負荷28は車両の走行に応じて変化する。図10において、ステップ201で、外部負荷、したがって要求電力の変化に応じて、必要電圧、したがって発電するユニット数を求める。発電するユニット数が得られるように、ステップ202で、回動可能な中空軸部材30を回動する。その結果、スタック2の電流をほぼ一定に維持し、発電するユニット数を変えて出力電圧を変えることにより外部負荷の変動に対応することができる。
つぎに、本発明の作用・効果を説明する。
本発明の燃料電池システム1では、セル3を複数積層したユニット4を複数積層してスタック2としたので、スタック型が維持され、コンパクトな燃料電池装置を維持できる。また、外部回路制御装置23と燃料ガス供給部29を設けたので、スタック中の任意の特定セル3が損傷しても、その特定セルを含むユニットを、予めスタック2に組み込んでおいた正常なスペアユニットで置換することができる。これによって、スタック2の寿命をスペアユニットの数倍延ばすことができる。
たとえば、5セルで1ユニットを形成し、44ユニットで1スタックを形成し、4ユニットをスペアユニットとして休止させ、残りの40ユニット、200セルで運転すると、運転中の200セル中の1セルに損傷が生じても、その損傷セルを含むユニットを直列接続から外して、スペアユニットのうちの1ユニットをスタック2に直列接続することにより、正常に運転を継続できる。この場合、スタック2の寿命がスペアユニットの数である4倍延びる。スペアユニット4を設けたことによるスタック2長の延長は1割(40ユニットが44ユニットになる)であるので、とくに問題はない。
本発明の燃料電池システム1では、セル3を複数積層したユニット4を複数積層してスタック2としたので、スタック型が維持され、コンパクトな燃料電池装置を維持できる。また、外部回路制御装置23と燃料ガス供給部29を設けたので、スタック中の任意の特定セル3が損傷しても、その特定セルを含むユニットを、予めスタック2に組み込んでおいた正常なスペアユニットで置換することができる。これによって、スタック2の寿命をスペアユニットの数倍延ばすことができる。
たとえば、5セルで1ユニットを形成し、44ユニットで1スタックを形成し、4ユニットをスペアユニットとして休止させ、残りの40ユニット、200セルで運転すると、運転中の200セル中の1セルに損傷が生じても、その損傷セルを含むユニットを直列接続から外して、スペアユニットのうちの1ユニットをスタック2に直列接続することにより、正常に運転を継続できる。この場合、スタック2の寿命がスペアユニットの数である4倍延びる。スペアユニット4を設けたことによるスタック2長の延長は1割(40ユニットが44ユニットになる)であるので、とくに問題はない。
また、スタック2に損傷セルが生じていない場合でも、外部負荷28の変動、すなわち要求発電電圧の変動に応じて、外部回路制御装置23と燃料ガス供給部29によって、発電するユニット4Aの数を変化させることにより、各セルをほぼ一定出力運転に維持して外部負荷28の変動に対応することができる。各セルがほぼ一定出力運転の結果、各セル3が損傷を起こしにくくなり、スタック2としての寿命も延びる。
1 燃料電池システム
2 スタック
3 セル
4 ユニット
4A 発電するユニット
5 MEA
6 電解質膜
7 アノード
8 カソード
9、10 拡散層
11 絶縁板
12 セパレータ
13 燃料ガス流路
14 酸化ガス流路
15 冷却水流路
16 入側の燃料ガスマニホールド
17 出側の燃料ガスマニホールド
18 入側の酸化ガスマニホールド
19 出側の酸化ガスマニホールド
20 入側の冷却水マニホールド
21 出側の冷却水マニホールド
22 集電板
23 外部回路制御装置
24 外部回路
25 接点装置
26(26A〜26G) 接点
27 電子制御装置
28 外部負荷
29 燃料ガス供給部
30 第1の中空軸部材
31 第2の中空軸部材
32 第1の開口
33 第2の開口
34 回動駆動装置
2 スタック
3 セル
4 ユニット
4A 発電するユニット
5 MEA
6 電解質膜
7 アノード
8 カソード
9、10 拡散層
11 絶縁板
12 セパレータ
13 燃料ガス流路
14 酸化ガス流路
15 冷却水流路
16 入側の燃料ガスマニホールド
17 出側の燃料ガスマニホールド
18 入側の酸化ガスマニホールド
19 出側の酸化ガスマニホールド
20 入側の冷却水マニホールド
21 出側の冷却水マニホールド
22 集電板
23 外部回路制御装置
24 外部回路
25 接点装置
26(26A〜26G) 接点
27 電子制御装置
28 外部負荷
29 燃料ガス供給部
30 第1の中空軸部材
31 第2の中空軸部材
32 第1の開口
33 第2の開口
34 回動駆動装置
Claims (10)
- 単セルを複数積層したユニットを複数積層して構成したスタックと、
前記スタックを構成する複数のユニットのうちの任意の1以上のユニットを発電するユニットとして選択し選択された発電するユニットのみを電気的に互いに接続する外部回路制御装置と、
前記スタックを構成する複数のユニットのうち前記選択された1以上の発電するユニットのみに燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、
を有する燃料電池システム。 - 前記外部回路制御装置が、
前記スタックを構成する複数のユニットの各ユニットに設けられた外部回路と、
複数の接点を有し前記外部回路と接続された接点装置と、
前記複数のユニットのうちの任意の1以上のユニットを発電するユニットとして選択し選択された発電するユニットのみが電気的に互いに接続されるように前記接点装置の複数の接点の開閉を制御する電子制御装置と、を有する請求項1記載の燃料電池システム。 - 前記燃料ガス供給部は、第1、第2の中空軸部材を有しており、
該第1、第2の中空軸部材は全ユニットにわたってユニット積層方向に延びており、
該第1、第2の中空軸部材の一方の中空軸部材の外周面は他方の中空軸部材の内周面に摺動可能に接触しており、
該第1、第2の中空軸部材の少なくとも一方の中空軸部材は軸芯まわりに回動可能であり、
該第1、第2の中空軸部材には各ユニットに対応する位置に開口が設けられており、
各ユニットに対応する位置に設けられた前記第1の中空軸部材の開口と前記第2の中空軸部材の開口とは前記発電するユニットのみに燃料ガスを供給するように回転方向位置と数が定められている、請求項1記載の燃料電池システム。 - 前記燃料ガス供給部の、前記回動可能な中空軸部材は、回動駆動装置に連結されており、前記外部回路制御装置は、発電するユニットを選択した時に、該発電するユニットだけに燃料ガスを供給するように前記回動駆動装置による前記回動可能な中空軸部材の回動を制御する、請求項3記載の燃料電池システム。
- 前記燃料ガス供給部は、前記スタックの各ユニットの各セルのセル面内方向中央部に設けられている請求項1記載の燃料電池システム。
- 前記発電するユニットを電気的に直列に接続した請求項1記載の燃料電池システム。
- 前記発電するユニットを電気的に並列に接続した請求項1記載の燃料電池システム。
- 前記外部回路制御装置は、各セルのモニタ電圧を予め定めたセル電圧下限値を下回ったか否かを判定し、任意の特定セルのモニタ電圧が前記セル電圧下限値を下回ったと判定した場合には前記回動駆動装置を駆動して前記回動可能な中空軸部材を回動し、発電するユニットを変更する請求項3記載の燃料電池システム。
- 前記外部回路制御装置は、各発電するユニットのユニット出力電圧が予め定めたユニット出力電圧下限値を下回ったか否かを判定し、任意の特定ユニットのユニット出力電圧が前記ユニット出力電圧下限値を下回ったと判定した場合には前記回動駆動装置を駆動して前記回動可能な中空軸部材を回動し、発電するユニットを変更する請求項3記載の燃料電池システム。
- 前記外部回路制御装置は、変化する燃料電池出力要求電力に応じた必要電圧および必要発電ユニット数を満足するように、前記回動駆動装置による前記回動可能な中空軸部材の回動を制御して発電ユニット数を変更する、請求項3記載の燃料電池システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004102573A JP2005293857A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004102573A JP2005293857A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 燃料電池システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005293857A true JP2005293857A (ja) | 2005-10-20 |
Family
ID=35326581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004102573A Pending JP2005293857A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 燃料電池システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005293857A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8304138B2 (en) | 2010-05-26 | 2012-11-06 | Ford Global Technologies, Llc | Fuel cell system and method of use |
| JP2015176737A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 大阪瓦斯株式会社 | 固体高分子形燃料電池 |
| JP2017508254A (ja) * | 2014-03-12 | 2017-03-23 | セレス インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド | 燃料電池スタック構成 |
| US11424462B2 (en) | 2010-10-06 | 2022-08-23 | Ford Global Technologies, Llc | Method of operating a fuel cell during a soak time period |
-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004102573A patent/JP2005293857A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8304138B2 (en) | 2010-05-26 | 2012-11-06 | Ford Global Technologies, Llc | Fuel cell system and method of use |
| US11424462B2 (en) | 2010-10-06 | 2022-08-23 | Ford Global Technologies, Llc | Method of operating a fuel cell during a soak time period |
| JP2017508254A (ja) * | 2014-03-12 | 2017-03-23 | セレス インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド | 燃料電池スタック構成 |
| JP2015176737A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 大阪瓦斯株式会社 | 固体高分子形燃料電池 |
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