JP2005293825A - ディスク再生機のピックアップ駆動装置 - Google Patents

ディスク再生機のピックアップ駆動装置 Download PDF

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明志 下道
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Abstract

【課題】ピックアップを駆動する送りねじの回転抵抗を小さくする。
【解決手段】ガイド軸5と送りねじ13とを並べて配置し、連結部材21に設けられた係合部22aを送りねじ13に径方向より弾性的に圧接させて、送りねじ13の回転により連結部材21を送りねじ13の軸線方向に進退移動させ、ピックアップ3の台座4を連結部材21に追随させてガイド軸5に沿って進退移動させる。この連結部材21はガイド軸5に回動自在かつ軸線方向に進退自在に装着し、連結部材21に送りねじ13を回動方向の両側から狭持する一対の狭持片21、22を設けて、この狭持片の一方に係合部22aを形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、ピックアップを再生基板に移動自在に取り付けるディスク再生機のピックアップ駆動装置に関する。
ディスクの再生を行うピックアップは、台座に取付けられて台座と共に再生基板に移動自在に設置される。特開2003−263846号公報に示されるピックアップ駆動装置では、再生基板に台座を支持するガイド軸と、モータの回転を減速して回転伝達される送りねじとが共にディスクの半径方向に向けて取付けられている。この送りねじは両端を軸受けに回転自在に軸支されている。そして、台座と送りねじとは弾性部材を介して弾性的に連結している。この弾性部材は、送りねじに弾性接触することで送りねじの僅かな回転を確実に台座に伝えている。
一方、上記のピックアップ駆動装置において、構成を簡素化するためガイド軸と送りねじとを兼用させたものが考えられている。特開2002−230924号公報には、送りねじをメインシャフト103としピックアップの台座に一体のメイン軸受け1を設け、付勢バネ2によりメインシャフト103をメイン軸受け1に押付ける構成が示されている。
特開2003−263846号公報 特開2002−230924号公報
特許文献1に示されるように、台座をガイド軸で支持し、台座と送りねじとを弾性部材で連結した場合、送りねじの両端を支持する軸受けがこの弾性部材の弾力を支えることになる。したがい軸受けには送りねじが回転するとき、回転負荷が生じる。この回転負荷は、送りねじを回すモータに加わるので、出力の大きなモータが必要とされる。一方、特許文献2に示されるように、ガイド軸を送りねじに兼用した場合は、送りねじ(メインシャフト)の両端を支持する軸受けには弾性部材による負荷が加わらない。したがい小出力のモータが使用できる。しかし、ガイド軸と送りねじとを兼用する場合、送りねじには高精度の機械加工が要求されて送りねじのコストが大きくなってしまう。
そこで、双方の利点を取り入れて、ピックアップの台座をガイド軸で支持し、送りねじを弾性部材で台座に押付ける構成が考えられる。しかしこの方式では、ガイド軸と送りねじとの平行度および軸間距離の取付け精度を極めて高く設定しないと、ガイド軸に沿って案内される台座が送りねじに強く接触することが予想される。この場合、送りねじの両端を支持する軸受けに高い回転抵抗が生じる危険があって小出力のモータを採用できない。特に、ピックアップの光軸をディスクに対して垂直にするため、ガイド軸を再生基板に対する取り付角度を調整できるようにした場合、送りねじとガイド軸との相対位置は調整によって変わるのでこの方式は採用できない。
本発明は、送りねじの回転負荷を少なくし、送りねじのコストダウンを図ることもできるディスク再生機のピックアップ駆動装置を提供する。
第一の発明は、送りねじと台座とを連結する連結部材を、ガイド軸に回動自在かつ軸線方向に進退自在に装着して、この連結部材に送りねじを回動方向の両側から狭持する一対の狭持片を設ける。この狭持片の一方には送りねじに係合する係合部を形成する。そして、ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を、連結部材の回動と係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容するようにした。
第二の発明は、この連結部材に、連結部材を台座に固定する固定部と送りねじを回動方向の両側から狭持する一対の狭持片とを設ける。そして、この固定部と狭持片との間に肉薄部を形成するとともに狭持片の一方に前記係合部を形成する。そして、ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を、連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容するようにした。
第三の発明は、前記連結部材を前記送りねじに軸支する。そして、連結部材にガイド軸の軸芯線方向から前記台座に弾性接触する弾性腕とこの弾性腕と台座との接触状態を維持する係合片とを設ける。これにより、ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を、連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容するようにした。
第四の発明は、前記連結部材を前記送りねじの軸芯線を跨ぐように前記台座に回動自在に装着し、この連結部材に送りねじを回動方向の両側から狭持する一対の狭持片を設け、この狭持片の一方に前記係合部を形成する。そして、ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を、連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容するようにした。
さらにガイド軸を、再生基板との取付け間隔を調整可能に再生基板に取付けたり、送りねじを合成樹脂製としたり、連結部材の一対の狭持片を送りねじに圧接させる弾性部材を設けたりするようにした。
第一の発明では、連結部材をガイド軸に回動自在に支持するだけで、ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容することができる。第二の発明では、連結部材の固定部を台座に固定するだけで、ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容することができる。第三の発明では、連結部材を送りねじに軸支し、連結部材の弾性腕を係合片で台座との接触状態を維持するようにするだけで、ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容することができる。第四の発明では、連結部材を送りねじの軸芯線を跨ぐように台座に回動自在に装着するだけで、ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容することができる。
これらの結果、送りねじを狭持する一対の狭持片の力が送りねじの両端を支持する軸受けには過剰な負荷は加わらず、さらにガイド軸と送りねじとの相対位置の変化があってもその変化は、送りねじの両端を支持する軸受けには加わらない。したがい小出力のモータでピックアップの移動を行うことができる。また、送りねじを合成樹脂製とすることにより装置のコストダウンを図ることもできる。
送りねじに弾性係合する連結部材を、送りねじの回転により送りねじの軸線方向に進退移動させ、ピックアップの台座を連結部材に追随させてガイド軸に沿って進退移動させるディスク再生機のピックアップ駆動装置において、連結部材をガイド軸、台座、送りねじのいずれかにガイド軸と直交する方向に回動自在に支持する。そして、連結部材は、連結部材を支持しない側の相手とは連結部材の回動を妨げないように係合させる。
本発明のディスク再生機のピックアップ駆動装置の実施例1を図1から図3で説明する。図1はピックアップ駆動装置を再生基板の裏側から見た平面図で、図示しないディスクはこの裏面側に装着される。再生基板1には、ターンテーブルモータ2とこのターンテーブルモータ2の近傍から再生基板1のコーナに向けて、ディスクの再生を行うピックアップ3とが進退自在に取付けられる。ピックアップ3は、ピックアップ3を支持する台座4の片側をガイド軸5に軸支され、他側をガイド板6に支持されている。このガイド板6は金属製の薄板で、中央から両端に向かって再生基板1の面から離反してゆく腕6aと、この腕6aの両端を平板状に結ぶ平板部6bとで形成される。そしてガイド板6は中央を再生基板1に固定され、平板部6bの両端を第一調整ねじ7で再生基板1の面からの高さを調整自在に支持されている。前記台座4の他側は、この平板部6bの板厚を挟むように嵌合している。
ガイド軸5は、ターンテーブルモータ2に近い位置の一端側を第一固定具10で再生基板1に固定され、他端側を第二固定具12により再生基板1のコーナ側に取付けられている。この第二固定具12は、図3に示すようにガイド軸5を挿通する角孔12bが設けられている。この角孔12bはガイド軸5を再生基板1から接離させることができるよう長方形をしている。この角孔12bの底とガイド軸5との間にはバネ12cが介在し、第二調整ねじ11が第二固定具12の外側からガイド軸5をバネ12cの方向に押付けるように第二固定具12にねじ込まれている。そして、第二調整ねじ11を回すことでガイド軸5の他端は再生基板1の面からの高さを調整できる。このガイド軸5は直径が3ミリのステンレス材で形成され、外周を研磨加工された直進精度の高い軸となっている。そして、台座4には、このガイド軸5に高精度で嵌合する二つのガイド孔4aが所定間隔離れた位置に設けられている。この二つのガイド孔4aの間には空間部4bが形成されている。
図1に示すように、送りねじ13はこのガイド軸5に隣接し、該ガイド軸5にほぼ平行に配置される。この送りねじ13は合成樹脂製で、本体13aとその一端に連結するヘリカルギヤ14とで構成され、本体13aの外周には螺旋溝13bが施されている。そして、送りねじ13の両端は、一端側を第一固定具10の軸孔10aに回転自在に嵌め込み、他端側を第二固定具12の軸孔12aに回転自在に嵌合させている。この送りねじ13の他端は、軸孔12aの孔底に当接しないように設定されており、さらにヘリカルギヤ14の先端には軸中心に先細となる突起が形成されている。第一固定具10にはこの突起の先端を送りねじの軸方向に押圧する舌片10bが設けられている。この舌片10bで送りねじ13を軸方向に押圧して送りねじ13の軸方向のあそびを規制している。この規制によりピックアップ3は図示しないディスクの再生を正確に行なえるようにすることができる。
図2に示すように、前記台座4の空間部4bには合成樹脂製の基台21(連結部材)がガイド軸5に取付けられる。この基台21には、ガイド軸5に嵌合する取付け孔21aと、送りねじ13の外周に接する平板状の板状部21b(狭持片)と、板ばね22(狭持片)を取付けるねじ孔と、送りねじ13とガイド軸5との間に位置して板ばね22を挿通するスリット孔21cとが設けられる。そして、基台21に取付けられる板ばね22は、ガイド軸5の軸方向から見てクランク状に折り曲げ形成されており、一端側の面に送りねじ13の螺旋溝13bに螺合するねじ山22a(係合部)が突出形成され、他端の面にガイド軸5の軸線に対して直交する方向に長い長孔22bが開けられている。そして、この長孔22bの幅は台座4から突出する小円柱4cの外径に一致している。一方、前記ねじ山22aは、平歯車の一枚の歯の形をしている。
図2に示すように板ばね22の一端の面側をスリット孔21cから差し込んでゆくと、ねじ山22aは送りねじ13を板状部21bの面に挟む位置に達する。一方、他端の長穴22bは小円柱4cに嵌合できる位置に達する。そして、板ばね22を基台21に固定ねじ25でねじ止めすると、板ばね22の一端側は弾性変形してねじ山4cを螺旋溝13b内に押付けられる。このとき板状部21bとねじ山22aとは送りねじ13の直径を挟むようにほぼ平行に対峙し、送りねじ13がねじ山22aに平行に移動することを妨げない。一方、長孔22bは小円柱4cに嵌合し、送りねじ13の回転で板ばね22がガイド軸芯線方向に移動すると、長孔22bが小円柱4cを押して台座4をガイド軸方向に移動させる。また、基台21に回動する力が加わると、小円柱4cは長孔22b内を摺動して基台21の回動を許容する。このとき、送りねじ13の回転負荷は、前記舌片10cのバネ圧と、送りねじ13の外周を狭持する板ばね22のバネ圧とにより生じている。
図3の状態において、ピックアップの光軸をディスクの面に直交させるチルト調整を行うため、第二調整ねじ11を回すと、ガイド軸5の他端側は再生基板1面との高さが変わり、ガイド軸5と送りねじと13の相対位置が変化する。この場合、基台21は、この変化に応じてガイド軸5の周りを回動する。またガイド板6の第一調整ねじ7を回すと、台座4がガイド軸5の周りを回動して、ガイド軸5と送りねじ13との相対位置が変化する。そして、これらの変化に応じてガイド軸5と送りねじ13との軸間距離も変化する。しかし、この変化は送りねじ13とねじ山22aとの接触位置が変わることで吸収され、送りねじ13を支持する軸孔10aおよび12aにはこの変化が及ばない。したがいチルト調整が行われても送りねじ13の回転を支える軸孔10a・12aの回転負荷は増加しない。
このように、送りねじ13の回転を支える軸孔10aおよび12aには、チルト調整に伴う負荷の変化がないので送りねじ13の回転抵抗は増加せず、送りねじ13を小出力のモータ17で回転することができる。さらに、台座4がガイド軸4で支持されることと、送りねじ13が板状部22bと板ばね22とで狭持されることとで、送りねじ13を強度の劣る合成樹脂で成形したものとすることができる。
図4は実施例1のねじ山を基台に形成した例を示し、実施例1と同じ部材は同一の符号を使用して説明する。ガイド軸5に嵌合する取付け孔31aを設けた基台31には、送りねじ13の外周に接する板状部31b(狭持片)と、送りねじ13の螺旋溝13bに螺合するねじ山31c(係合部)を形成した固定片31d(狭持片)とが成形される。板状部31bは、基部を肉薄にして基台31に柔軟に連結されている。そして板状部31bと固定片31dとは、送りねじ13の直径を挟むように対峙している。また基台には、ガイド軸5の軸線に対して直交する方向に長い長孔31fを有する腕31gが一体に形成されている。そして、この長孔31fの幅は台座4から突出する小円柱4cの外径に一致している。さらに基台には、板状部31bの先端側を送りねじ13に向けて押す板ばね33が固定ねじ25で取付けられている。この実施例2のようにねじ山31cを基台31に合成樹脂で一体に形成すると、ねじ山31cを螺旋溝13bの溝形状に合わせて滑らかに仕上げることができ、送りねじ13の回転負荷をさらに低減できる。
実施例1と2では送りねじ13を合成樹脂製としたが金属製の送りねじを使用しても良い。また、実施例1では板ばね22にねじ山22aを形成したが、基台の板状部21bにねじ山を設けても良い。また、板ばねを基台に固定ねじ25で取付けるようにしたが、板ばねに開けた孔を基台に設けた軸に圧入して取付けても良く、また軸を焼き潰すことで板ばねを取付るようにしても良い。さらに、実施例1および2において、送りねじ13の外周に板状部21bや固定片31dを板ばね22で押し当てている。このようにすると、合成樹脂製のため強度が低下した送りねじ13が、板ばね22の押圧力で撓むことを板状部21bや固定片31dが防止できる。送りねじの撓みが防止されることで送りねじ13の回転を支える軸孔10a・12aの回転負荷が増加することはない。
図5に本発明のピックアップ駆動装置を組み込んだ実施例3を示す。なお実施例1と同じ部材は同一の符号を使用して説明する。再生基板1には、ターンテーブルモータ2とディスクの再生を行うピックアップ3が取付けられる。ピックアップ3は、ピックアップ3を支持する台座4の片側をガイド軸5に軸支され、他側をガイド板6に支持されている。ガイド板6は中央を再生基板1の面に固定され、両端を第一調整ねじ7で再生基板1の面から離反した位置に保たれている。
ガイド軸5はターンテーブルモータ2に近い位置の一端側を第一固定具10で再生基板1に固定され、他端側を第二固定具12により再生基板1に取付けられている。そして、第一調整ねじ7を回すことで台座4の他端は再生基板1の面からの高さを調整できる。一方、台座4には、このガイド軸5に高精度で嵌合する二つのガイド孔4aが所定間隔離れた位置に設けられている。この二つのガイド孔4aの間には空間部4bが形成されている。
送りねじ13はこのガイド軸5に隣接する位置にガイド軸5に平行に配置される。この送りねじ13は合成樹脂製で外周に螺旋溝13bが施されている。そして、送りねじ13の一端は第一固定具10の軸孔10aに回転自在に嵌め込まれ、他端側は第二固定具12の軸孔12aに回転自在に嵌合している。この軸孔12aの孔底は送りねじの他端に当接していない。さらにヘリカルギヤ14の先端の軸中心に先細となる突起が形成されている。第一固定具10にはこの突起の先端を送りねじの軸方向に押圧する舌片10bが設けられている。
図6に示すようにピックアップ3の台座4には、送りねじ13を直径の方向から挟む一対の狭持片41、42を設けた基台50(連結部材)の固定部43が、固定ねじ25で台座4に取付けられる。一対の狭持片41、42は、薄板のばね材からなる第一狭持片41と固定部43に一体的に合成樹脂で成形された第二狭持片42とで構成されている。第二狭持片42には一端側に立設する連結部44が形成され、この連結部44に第一狭持片41が取付けられる。この狭持片41には、送りねじ13の螺旋溝13bに係合するねじ山45(係合部)が形成される。そして第二狭持片42とねじ山45の先端との間隔は螺旋溝13bの谷径より狭く形成され、第二狭持片42とねじ山45との間に送りねじ13が差し込まれると、第一狭持片41が弾性変位し、その弾力で両狭持片41、42は送りねじ13を狭持する。
また、上記ねじ山45は平歯車の一枚の歯とほぼ同じ形状をしており、送りねじ13が第一狭持片41と平行となる方向に移動することを妨げない。一方、基台50に形成される固定部43と第二狭持片42との間には、基台50の両面側からガイド軸5と平行となるように彫りこまれた細長い溝46(肉薄部)が形成されている。この溝46の肉厚は0.3ミリ程度で樹脂成型加工の加工限度に近い薄さに形成されている。このため、両狭持片41、42はこの溝46の中心を回動軸47として台座4に対して回動自在となっている。
図5において、チルト調整を行うため、第一調整ねじ7を回すと、ピックアップ3の台座4の他側は再生基板1面との高さが変わり、台座4はガイド軸5を中心に回動して送りねじと13の相対距離が変化する。この場合、基台50の一対の狭持片41、42は、この変化に応じて回動軸47を中心に回動する。このとき一対の狭持片41、42による送りねじ13を狭持する力は変わらない。
そして、狭持片41、42は、送りねじ13を狭持片41,42と平行となる方向に移動することを妨げないので、チルト調整に伴ってガイド軸5と送りねじ13との距離の変化があっても送りねじ13の回転負荷を増加させない。また、溝46の肉厚は極めて薄く形成されているので、送りねじ13の回転を支える軸孔10aおよび12aにはチルト調整に伴う負荷の変化はなく、送りねじ13の回転抵抗は増加しない。したがい送りねじ13を小出力のモータ17で回転することができる。なお、本実施例では固定部43と第二狭持片42との間に細長い溝46を形成したが、固定部43と第二狭持片42との間を細い柱で連結してもよい。
図7に本発明のピックアップ駆動装置を組み込んだ実施例4を示す。なお実施例1と同じ部材は同一の符号を使用して説明する。再生基板1には、ターンテーブルモータ2とディスクの再生を行うピックアップ3が取付けられる。ピックアップ3は、ピックアップ3を支持する台座4の片側をガイド軸5に軸支され、他側をガイド板6に支持されている。ガイド軸5はターンテーブルモータ2に近い位置の一端側を第一固定具10で再生基板1に固定され、他端側を第二調整ねじ11で再生基板1との取付け高さを調整可能な第二固定具12により再生基板1に取付けられている。そして、第二調整ねじ11を回すことでガイド軸5の他端は再生基板1の面からの高さを調整できる。そして、台座4には、このガイド軸5に高精度で嵌合する二つのガイド孔4aが所定間隔離れた位置に設けられ、この二つのガイド孔4aの間には空間部4bが形成されている。
送りねじ13はこのガイド軸5に隣接する位置にガイド軸5に平行に配置される。この送りねじ13は合成樹脂製で外周に螺旋溝13bが施されている。そして、送りねじ13の一端は第一固定具10の軸孔10aに回転自在に嵌め込まれ、他端側は第二固定具12の軸孔12aに回転自在に嵌合している。そして、送りねじ13には連結部材51(連結部材)が軸支されている。この連結部材51には台座4に形成される空間部4bに挿入されると、空間部4bの両壁4cに軽く弾性的に接する一対の弾性片51b(弾性腕)が形成されている。
図8に示すように、この連結部材51は、ガイド軸5の両側からガイド軸の外周に接触可能な一対の接片52(係合片)が形成され、この接片52に前記弾性片51bが形成されている。さらに連結部材51には、送りねじ13の両側から送りねじの外周に接触する一対の接触片53と、これら一対の舌片52と一対の接触片53との間で双方を一体的に連結する連結片54とが形成される。すなわちこの連結部材51は、ガイド軸5の軸芯線の方から見た断面が両側に開口を有する「エ」字の形をしている。そして、一方の開口55側に送りねじ13を装着し、他方の開口56側にガイド軸5を装着できるようにしてある。この一方の開口55の口には送りねじ13を装着後に棒バネ57で閉鎖するようにしている。この棒バネ57は、一対の接触片53に形成されるスリット53bにより、螺旋溝13bの傾斜角に対して交差する方向に掛止めされている。そして、連結片54には、送りねじの螺旋溝13bに螺合する直線状のねじ山58(係合部)が形成され、棒バネ57は開口55を閉鎖するとき、送りねじ13の螺旋溝13bにねじ山58を押付ける。
一方、他方の開口56は一対の接片52の間の幅がガイド軸5の直径より僅かに大きく形成され、ガイド軸5を楽に装着できる大きさとなっている。そして、連結部材51が送りねじ13を中心に回動すると接片52はガイド軸5に接して連結部材51の回動範囲を規制する。この回動範囲は弾性片51bが空間部4b内に留まる大きさに設定されている。そして、一方の開口55から送りねじを装着して開口の口を棒バネ57で閉鎖すると、連結部材51は送りねじ13に支持される。また、他方の開口56にガイド軸5を装着するとき、弾性片51bは軽く変形しながら台座4の空間部4bに嵌り込む。このガイド軸5への装着で連結部材51はガイド軸5に所定の範囲で回動自在に連結され、弾性片51bが空間部4bに嵌め込まれることで連結部材51は台座4と一体的に連結される。
図7において、チルト調整を行うため、第二調整ねじ11を回すと、ガイド軸5の他端側は再生基板1面との高さが変わり、ガイド軸5と送りねじと13の相対位置が変化する。この場合、連結部材51は、この変化に応じて送りねじを中心に回動する。またガイド板6の第一調整ねじ7を回すと、台座4がガイド軸5の周りを回動して、ガイド軸5と送りねじ13との相対位置が変化する。この場合も連結部材51は、この回動に応じて送りねじを中心にして回動することができる。また、チルト調整に伴うガイド軸5と送りねじ13との軸間距離の変化は、弾性片51bと台座4との当接位置が変化することで吸収される。そして、このとき棒バネによる送りねじ13を狭持する力は変わらない。このように送りねじ13の回転を支える軸孔10aおよび12aにはチルト調整に伴う負荷の変化はなく、送りねじ13の回転抵抗は増加しない。したがい送りねじ13を小出力のモータ17で回転することができる。
図9に本発明のピックアップ駆動装置を組み込んだ実施例5を示す。なお実施例1と同じ部材は同一の符号を使用して説明する。再生基板1には、ターンテーブルモータ2とディスクの再生を行うピックアップ3が取付けられる。ピックアップ3は、ピックアップ3を支持する台座4の片側をガイド軸5に軸支され、他側をガイド板6に支持されている。ガイド板6は中央を再生基板1の面に固定され、両端を第一調整ねじ7で再生基板1の面から離反した位置に保たれている。
ガイド軸5はターンテーブルモータ2に近い位置の一端側を第一固定具10で再生基板1に固定され、他端側を第二調整ねじ11で再生基板1との取付け高さを調整可能な第二固定具12により再生基板1に取付けられている。
そして、第一および第二調整ねじ11を回すことでガイド軸5の他端は再生基板1の面からの高さを調整できる。送りねじ13はこのガイド軸5に隣接する位置にガイド軸5に平行に配置される。この送りねじ13はその長さがガイド軸5とほぼ同じで、外周に螺旋溝13bが施されている。そして、送りねじ13の一端は第一固定具10の軸孔10aに回転自在に嵌め込まれ、他端側は第二固定具12の軸孔12aに回転自在に嵌合している。
図9に示すようにピックアップ3の台座4には、合成樹脂製のL字アーム61(連結部材)がねじ25で回動自在に取付けられる。L字アームの一端には、送りねじ13を直径の方向から挟む一対の狭持片62、63が形成される。この一方の狭持片62は一端の先端に形成され、他方の狭持片63は一端より中程の位置に形成されている。そして他方の狭持片63には、送りねじ13の螺旋溝13bに係合するねじ山63b(係合部)が形成されている。これら両狭持片62、63の間隔は送りねじ13の直径より僅かに狭く形成され、両狭持片62、63の間に送りねじ13が差し込まれると、一方の狭持片62が弾性変位し、その弾力で両狭持片62、63は送りねじを狭持する。そして、両狭持片62、63は送りねじ13が両狭持片62、63と平行な方向に移動することを妨げない。
図10に示すように、L字アーム61の他端側には、L字アーム61を台座4に取付けるための孔64が開けられている。この孔64にはL字アーム61を回動自在に支持できる軸受け65が差し込まれ、この軸受け65は固定ねじ25で台座4にねじ止めされる。また、L字アーム61には金属線材製の補助バネ66(弾性部材)を取付けるフック61bが形成されている。この補助バネ66はフック61bに掛止めされると、そのバネ力で一方の狭持片62を送りねじ13に押付ける。このような補助バネ66を用いると、両狭持片62、63による送りねじ13を狭持する力を安定化することができる。
図9において、チルト調整を行うため、第二調整ねじ11を回すと、ガイド軸5の他端側は再生基板1面との高さが変わり、ガイド軸5と送りねじと13の相対位置が変化する。この場合、送りねじ13は一対の狭持片62、63に平行に移動するが、両狭持片62、63この送りねじ13の移動を妨げないことから、この変化に伴う送りねじ13の回転負荷は変化しない。またガイド板6の第一調整ねじ7を回すと、台座4がガイド軸5の周りを回動して、ガイド軸5と送りねじ13との相対位置が変化する。この場合も一対の狭持片62、63は、この回動に応じてL字アーム61を軸受け65の周りを回動させる。したがい、チルト調整に伴う送りねじ13の回転抵抗は増加しない。このように、ガイド軸5と送りねじ13との平行度に関係なく、送りねじ13を小出力のモータ17で回転することができる。
図11は、本発明の送りねじの詳細を示した詳細図である。合成樹脂製の送りねじ13は、本体13aと本体の一端側に第一固定具10の軸孔10aに回転自在に嵌め込まれる軸部14aと、ヘリカルギヤ14と、軸部14aとヘリカルギヤ14との境に形成される鍔部14c(ストッパ)と、先端の軸中心に先細となる突起14dとで構成される。第一固定具10にはこの突起14dの先端を送りねじ13の軸方向に押圧する金属製の板ばね片71(弾性体)が設けられている。前記鍔部14cは板ばね71の押圧力により軸孔10aの縁に当接することで送りねじの軸方向の移動を規制している。一方、送りねじ12の他端は第二固定具12の軸孔12aに回転自在に嵌合し、この軸孔12aの孔底は送りねじの他端に当接しない深さに設定されている。
前記板ばね71の押圧力は、突起14dと鍔部14cとの間のヘリカルギヤ14だけに作用し、送りねじ13の本体13aには板ばね71の押圧力が加わらない。この結果、送りねじ13を合成樹脂製としても高温環境で送りねじ13の本体13aが曲がるようなことはなく、軸孔10a・12aの回転負荷には変化が起きないことから、使用環境が変わっても送りねじの回転抵抗は増加せず、軽負荷でピックアップの正確な送り動作が行える。
以上の実施例において送りねじ13の13aに螺旋溝13bを形成するものとして説明したが、螺旋溝13bに代えて螺旋山としても良い。この場合、係合部としてのねじ山は平歯車の歯を二枚並べるように形成される。
本発明は、DVDを再生するためのチルト調整機構を組み込んだディスク再生機のピックアップ駆動装置に有用であるが、特にチルト調整機構を使用しない一般のCDを再生するディスク再生機にも利用できる。
本発明の実施例1のピックアップ駆動装置を使用したディスク再生機の平面図 実施例1のピックアップ駆動装置の要部を示す側面図 実施例1のピックアップ駆動装置の要部を示す斜視図 実施例2を示すピックアップ駆動装置の要部側面図 本発明の実施例3のピックアップ駆動装置を使用したディスク再生機の平面図 実施例3のピックアップ駆動装置の要部を示す側面図 本発明の実施例4のピックアップ駆動装置を使用したディスク再生機の平面図 実施例4のピックアップ駆動装置の要部を示す側面図 本発明の実施例5のピックアップ駆動装置を使用したディスク再生機の平面図 実施例5の連結部材を示す斜視図 本発明の送りねじの詳細図
符号の説明
3 ピックアップ
4 台座
5 ガイド軸
10a 軸受け部
10b 弾性体
13 送りねじ
14c ストッパ
17 モータ
21 連結部材
21b,22 狭持片
22a 係合部
41,42 挟持片
43 固定部
45 係合部
46 肉薄部
51 連結部材
51b 弾性腕
52 係合片
61 連結部材
62,63 挟持片
63b 係合部
66 弾性部材

Claims (8)

  1. 一端を弾性体(10b)で軸方向に付勢された送りねじ(13)をガイド軸(5)に並べて配置し、連結部材(21)に設けられた係合部(22a)を送りねじに径方向より弾性的に圧接させて、送りねじの回転により連結部材を送りねじの軸線方向に進退移動させ、ピックアップ(3)の台座(4)を連結部材に追随させてガイド軸に沿って進退移動させるディスク再生機のピックアップ駆動装置において、
    前記連結部材を前記ガイド軸に回動自在かつ軸線方向に進退自在に装着し、
    前記連結部材に、前記送りねじを回動方向の両側から狭持する一対の狭持片(21b、22)を設け、この狭持片の一方に前記係合部を形成し、
    前記ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を、前記連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容することを特徴とするディスク再生機のピックアップ駆動装置。
  2. 一端を弾性体で軸方向に付勢された送りねじをガイド軸に並べて配置し、連結部材に設けられた係合部を送りねじに径方向より弾性的に圧接させて、送りねじの回転により連結部材を送りねじの軸線方向に進退移動させ、ピックアップの台座を連結部材に追随させてガイド軸に沿って進退移動させるディスク再生機のピックアップ駆動装置において、
    前記連結部材(50)に、連結部材を前記台座に固定する固定部(43)と前記送りねじを回動方向の両側から狭持する一対の狭持片(41、42)とを設け、
    この固定部と狭持片との間に肉薄部(46)を形成するとともに前記狭持片の一方に前記係合部(45)を形成し、
    前記ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を、前記連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容することを特徴とするディスク再生機のピックアップ駆動装置。
  3. 一端を弾性体で軸方向に付勢された送りねじをガイド軸に並べて配置し、連結部材に設けられた係合部を送りねじに径方向より弾性的に圧接させて、送りねじの回転により連結部材を送りねじの軸線方向に進退移動させ、ピックアップの台座を連結部材に追随させてガイド軸に沿って進退移動させるディスク再生機のピックアップ駆動装置において、
    前記連結部材(51)を前記送りねじに軸支し、
    前記連結部材に、ガイド軸の軸芯線方向から前記台座に弾性接触する弾性腕(51b)とこの弾性腕と台座との接触状態を維持する係合片(52)とを設け、
    前記ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を、前記連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容することを特徴とするディスク再生機のピックアップ駆動装置。
  4. 一端を弾性体で軸方向に付勢された送りねじをガイド軸に並べて配置し、連結部材に設けられた係合部を送りねじに径方向より弾性的に圧接させて、送りねじの回転により連結部材を送りねじの軸線方向に進退移動させ、ピックアップの台座を連結部材に追随させてガイド軸に沿って進退移動させるディスク再生機のピックアップ駆動装置において、
    前記連結部材(61)を前記送りねじの軸芯線を跨ぐように前記台座に回動自在に装着し、
    前記連結部材に、前記送りねじを回動方向の両側から狭持する一対の狭持片(62、63)を設け、この狭持片の一方に前記係合部(63b)を形成し、
    前記ガイド軸と送りねじとの相対位置の変化を、前記連結部材の回動と前記係合部の送りねじに対する接触位置変化とにより許容することを特徴とするディスク再生機のピックアップ駆動装置。
  5. 前記ガイド軸をチルト調整可能としたことを特徴とする請求項1ないし4に記載のディスク再生機のピックアップ駆動装置。
  6. 前記送りねじを合成樹脂製としたことを特徴とする請求項1ないし4に記載のディスク再生機のピックアップ駆動装置。
  7. 前記送りねじの一端側にストッパ(14c)を形成し、このストッパを、前記送りねじの一端側を軸支する軸受け部(10a)に当接させて前記弾性体の付勢力を受け止めたことを特徴とする請求項6に記載のディスク再生装置のピックアップ駆動機構。
  8. 前記連結部材に前記一対の狭持片を前記送りねじに圧接させる弾性部材(66)を設けたことを特徴とする請求項1ないし3に記載のディスク再生機のピックアップ駆動装置。
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