JP2005292439A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロセスカートリッジ脱着のユーザビリティ性を向上させ、感光体ドラム被爆による画像不良を低減することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体100に複数の画像形成ステーションを縦方向に並設し、各画像形成ステーションには、少なくとも像担持体及び像担持体を保護するドラムシャッターを有するプロセスカートリッジ7される。画像形成装置は、各プロセスカートリッジ7にアクセスするための開閉扉101と、開閉扉101の開閉動作に連動して、各プロセスカートリッジ7のドラムシャッターを開閉するためのリンク機構110、120と、を有し、少なくとも1つの画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7のドラムシャッターの開閉タイミングを他の画像形成ステーションの開閉タイミングと異ならせる。
【選択図】図9

Description

本発明は、複数の画像形成ステーションを縦方向に並設し、各画像形成ステーションには、像担持体を保護するドラムシャッターを有するプロセスカートリッジを着脱可能に装着した電子写真方式を用いる画像形成装置に関するものである。
ここで、電子写真方式を用いる画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザープリンタ、LEDプリンタ等)、ファクミリ装置、ワードプロセッサ及びこれらの複合機(マルチファンクションプリンター等)が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と、像担持体としての電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。或いは、帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更には、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
特許文献1には、開閉部が開かれることによって、感光体が光に曝されるのを防ぐためにプロセスカートリッジに保護部材を設ける記載がある。さらに、画像形成装置に設けらた開閉板29がA方向に上昇すると、枠体25の取り付け部25bにおいて回動可能に取り付けられた保護部材開閉レバー28が、前記取り付け部25bを中心としてB方向に回転して保護部材26が開く構成が記載されている。
特開2003−241617号公報
本発明は従来の構成を更に発展させて、プロセスカートリッジ脱着のユーザビリティ性を向上させつつ、感光体ドラムが光に曝されるのを低減することのできる画像形成装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、画像形成装置本体に複数の画像形成ステーションを縦方向に並設し、前記各画像形成ステーションには、少なくとも像担持体及び前記像担持体を保護するドラムシャッターを有するプロセスカートリッジを着脱可能に装着した画像形成装置において、
前記各プロセスカートリッジにアクセスするための開閉扉と、
前記開閉扉の開閉動作に連動して、前記各プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターを開閉するためのリンク機構と、
を有し、少なくとも1つの前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジのドラムシャッターの開閉タイミングを他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジのドラムシャッターの開閉タイミングと異ならせることを特徴とする画像形成装置である。
本発明の一実施態様によれば、前記開閉扉を開く際は、一番上の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジから順次下方の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターを閉じ、前記開閉扉を閉じる際は、一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジから順次上方の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターを開く。
本発明の他の実施態様によれば、前記開閉扉を開く際は、一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターが他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターより遅く閉じ、前記開閉扉を閉じる際は一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターが他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターより早く開く。このとき、前記一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジ以外の他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターは、前記開閉扉の開閉時に、同時に開閉することができる。
本発明の他の実施態様によれば、前記リンク機構は前記画像形成装置本体側に設けられ、そして、前記リンク機構は、
前記開閉扉と連動して回転するリンク手段と、
前記リンク手段の回転方向の力を縦方向に変換するラック手段と、
前記ラック手段の力を前記ドラムシャッターに伝え、前記ドラムシャッターを開閉するために各前記画像形成ステーションに対応して配置されたシャッター開閉手段と、
を有する。
本発明の他の実施態様によれば、前記リンク機構は前記画像形成装置本体側に設けられ、そして、前記リンク機構は、
前記開閉扉と連動して回転するリンク手段と、
前記リンク手段の回転方向の力を縦方向に変換するラック手段と、
前記ラック手段の力を、前記一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジ以外の他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターに伝え、前記ドラムシャッターを開閉するために各前記画像形成ステーションに対応して配置されたシャッター開閉手段と、
前記一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターに伝え、前記ドラムシャッターを開閉するために前記一番下の前記画像形成ステーションに対応して配置されたシャッター開閉手段と、
前記リンク手段の回転方向の力を、前記一番下の前記画像形成ステーションに対応して配置された前記シャッター開閉手段に伝えるために、前記リンク手段に設けられた作動片部材と、
を有する。
本発明の他の実施態様によれば、前記リンク手段は、前記開閉扉と連動して回転する第1カムと、前記第1カムにより回転される第2カムとを有し、
前記ラック手段は、縦方向に並設された前記複数の画像形成ステーションに沿って縦方向に延在し、且つ縦方向に移動自在に設けられた細長形状のラック部材と、前記ラック部材に設けられ、前記シャッター開閉手段の回転時期を調整して前記ドラムシャッターの開閉タイミングを決めるためのカム部材とを有する。
本発明の他の実施態様によれば、前記ドラムシャッターは、前記プロセスカートリッジの長手方向軸線と平行な回転軸線の回りに揺動して、前記像担持体を覆う閉位置と、前記像担持体を露出開放した開位置との間で移動可能とされるシャッター部材と、前記シャッター部材を、前記像担持体を覆う閉位置へと付勢する付勢部材と、前記シャッター開閉手段と係合可能とされる開閉被作動部材と、を有し、前記シャッター開閉手段の回転により前記開閉被作動部材を前記付勢部材の付勢力に抗して揺動することにより、前記シャッター部材を、前記像担持体を露出開放した開位置へと移動させる。
本発明によれば、画像形成装置の開閉扉を開いた際、各画像形成ステーションの感光体ドラムの被爆量を最小限度に抑えることができる。また、本発明によれば、開閉扉をプロセスカートリッジが取り出せる必要最低限度に開いた状態でプロセスカートリッジを取り出しても、ドラムシャッターを閉じることが可能であり、ドラムシャッターを破損する恐れなくプロセスカートリッジを取り出すことができる。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
実施例1
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施例であるカラー電子写真画像形成装置の全体構成を示す。先ず、図1を参照して、カラー電子写真画像形成装置の全体構成について説明する。
(画像形成装置の全体構成)
図1を参照すると、カラー電子写真画像形成装置は、画像形成装置本体100に、複数の、本実施例では4個の画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdを縦方向に並設して有しており、各画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdには、各々、装着手段(不図示)によってプロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)が着脱可能に装着される。
本実施例では、画像形成ステーションPa、Pb、Pc、Pdは、縦方向に僅かに傾斜して並設されているが、傾斜することなく縦方向に整列して設けてもよい。
各カートリッジ7(7a、7b、7c、7d)は、像担持体としてのドラム状の電子写真感光体(本明細書では「感光体ドラム」という。)1(1a、1b、1c、1d)を備えている。感光体ドラム1は、駆動手段(不図示)によって、同図中、反時計回りに回転駆動される。感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に帯電する帯電手段2(2a、2b、2c、2d)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1上の静電潜像を形成するスキャナユニット3(3a、3b、3c、3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段4(4a、4b、4c、4d)、感光体ドラム1上のトナー像を記録媒体としての転写材Sに転写させる静電転写装置5、転写後の感光体ドラム1表面に残った転写残トナーを除去するクリーニング手段6(6a、6b、6c、6d)等が配設されている。
ここで、感光体ドラム1と帯電手段2、現像手段4、クリーニング手段6は一体的にカートリッジ化されプロセスカートリッジ7を形成している。
以下、図2をも参照して、感光体ドラム1から順に詳述する。
感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)は、例えば直径24mmのアルミシリンダの外周面に感光層を設けて構成したものである。感光体ドラム1は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達されることにより、反時計周りに回転駆動される。
帯電手段2(2a、2b、2c、2d)としては、接触帯電方式のものを使用することができる。帯電部材は、ローラ状に形成された導電性ローラであり、このローラを感光体ドラム1表面に当接させるとともに、このローラに帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電させるものである。本実施例においては反転現像系を用いるので、感光体ドラム1表面はマイナス極性に帯電されている。
スキャナユニット3(3a、3b、3c、3d)は、レーザーダイオード(不図示)によって画像信号に対応する画像光が、高速回転されるポリゴンミラー(不図示)及び結像レンズ(不図示)を介して帯電済みの感光体ドラム1表面を選択的に露光して静電潜像を形成するように構成している。
現像手段4(4a、4b、4c、4d)は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーを夫々収納したトナー容器41から構成され、トナー容器41内のトナーを送り機構42によってトナー供給ローラ43へ送り込む。
トナー供給ローラ43は、図示時計方向に回転し、現像剤担持体としての現像スリーブ40へのトナーの供給、及び、感光体ドラム1への現像を行った後のトナーの現像スリーブ40からのはぎ取りを行う。
現像スリーブ40へ供給されたトナーは、現像スリーブ40外周に圧接された現像ブレード44によって図示時計方向に回転する現像スリーブ40の外周に塗布され、且つ電荷を付与される。そして、潜像が形成された感光体ドラム1と対向した現像スリーブ40に現像バイアスを印加することにより、潜像に応じて感光体ドラム1上にトナー現像を行う。
静電転写装置5には、すべての感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)に対向し、接するように循環移動する静電転写ベルト11が配設される。静電転写ベルト11には樹脂フィルムや、ゴム基層上に樹脂層が設けられた多層フィルム状部材が用いられている。この静電転写ベルト11は、駆動ローラ13、従動ローラ14a、14b、テンションローラ15に張架されていて、図中左側の外周面に記録媒体としての転写材Sを静電吸着して上記感光体ドラム1に転写材Sを接触させるべく循環移動する。これにより、転写材Sは静電転写ベルト11により転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー像を転写される。
この静電転写ベルト11の内側に当接し、4個の感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)に対向した位置に転写ローラ12(12a、12b、12c、12d)が並設される。これら転写ローラ12には、転写時にプラス極性のバイアスが印加されて、プラス極性の電荷が静電転写ベルト11を介して転写材Sに印加される。このとき生じた電界により、感光体ドラム1に接触中の転写材Sに、感光体ドラム1上のマイナス極性のトナー像が転写される。
給紙部16は、画像形成ステーションに記録媒体としての転写材Sを給紙搬送するものであり、複数枚の転写材Sが給紙カセット17に収納されている。画像形成時には給紙ローラ18(半月ローラ)、レジストローラ19が画像形成動作に応じて駆動回転し、給紙カセット17内の転写材Sを1枚毎、分離給送するとともに、転写材S先端はレジストローラ19に突き当たり一旦停止し、ループを形成した後静電転写ベルト11の回転と画像書出し位置の同期をとって、レジストローラ19によって静電転写ベルト11へと給紙されていく。
定着部20は、転写材Sに転写された複数色のトナー画像を定着させるものであり、回転する加熱ローラ21aと、これに圧接して転写材Sに熱及び圧力を与える加圧ローラ21bとからなる。即ち、感光体ドラム1上のトナー像を転写した転写材Sは定着部20を通過する際に加圧ローラ21bで搬送されるとともに、加熱ローラ21aによって熱及び圧力を与えられる。これによって複数色のトナー像が転写材S表面に定着される。
画像形成の動作としては、プロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)が、印字タイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じて感光体ドラム1a、1b、1c、1dが、反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々のプロセスカートリッジ7に対応するスキャナユニット3が順次駆動される。この駆動により、帯電ローラ2は感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与し、スキャナユニット3は、その感光体ドラム1周面に画像信号に応じて露光を行って感光体ドラム1周面上に静電潜像を形成する。現像手段4内の現像スリーブ40は、静電潜像の低電位部にトナーを転移させて感光体ドラム1周面上にトナー像を形成(現像)する。
最上流の感光体ドラム1の周面上に形成されたトナー像の先端が、静電転写ベルト11との対向点に回転搬送されてくるタイミングで、その対向点に転写材Sの印字開始位置が一致するように、レジストローラ19が回転を開始して転写材Sを静電転写ベルト11へ給送する。
転写材Sは静電吸着ローラ22と静電転写ベルト11とによって挟み込むようにして静電転写ベルト11の外周に圧接し、かつ静電転写ベルト11と静電吸着ローラ22との間に電圧を印加することにより、誘電体である転写材Sと静電転写ベルト11の誘電体層に電荷を誘起し、転写材Sを静電転写ベルト11の外周に静電吸着するように構成している。これにより、転写材Sは静電転写ベルト11に安定して吸着され、最下流の転写部まで搬送される。
このように搬送されながら転写材Sは、各感光体ドラム1と転写ローラ12との間に形成される電界によって、各感光体ドラム1のトナー像を順次転写される。
4色のトナー像を転写された転写材Sは、ベルト駆動ローラ13の曲率により静電転写ベルト11から曲率分離され、定着部20に搬入される。転写材Sは、定着部20で上記トナー像を熱定着された後、排紙ローラ23によって、排紙部24から画像面を下にした状態で本体外に排出される。
(プロセスカートリッジの構成)
次に、本発明を実施したプロセスカートリッジについて図2及び図3を参照して詳細に説明する。
図2及び図3は、トナーを収納したプロセスカートリッジ7の主断面図及び斜視図である。なお、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各プロセスカートリッジ7a、7b、7c、7dは同一構成である。
プロセスカートリッジ7は、感光体ドラム1と、帯電手段2及びクリーニング手段6を備えたクリーナユニット50と、感光体ドラム1上の静電潜像を現像する現像手段4を有する現像ユニット4Aに分かれている。
クリーナユニット50を構成するクリーニング枠体51には、感光体ドラム1が軸受部材(不図示)を介して回動自在に取り付けられている。
感光体ドラム1の周上には、感光体ドラム1の外周面に設けられた感光層を一様に帯電させるための一次帯電手段2、転写後に感光体ドラム1上に残った現像剤(残留トナー)を除去するためのクリーニングブレード60などが配設されている。さらに、クリーニングブレード60によって感光体ドラム1表面から除去された残留トナー(廃トナー)は、クリーニング枠体51に設けられた廃トナー室55に納められる。
現像ユニット4Aは、トナーを収容する現像枠体45(45a、45b)にて構成される。現像枠体45a、45bは結合され(超音波溶着等により結合)、現像容器ユニット46を構成する。感光体ドラム1と微少間隙を保持して矢印Y方向に回転する現像スリーブ40が軸受け部材を介して回転自在に現像容器ユニット46に支持される。また、現像スリーブ40の周上には、現像スリーブ40と接触して矢印Z方向に回転するトナー供給ローラ43と現像ブレード44がそれぞれ配置されている。さらに現像容器ユニット46内には収容されたトナーを撹拌するとともにトナー供給ローラ43に搬送するためのトナー搬送機構42が設けられている。
そして、現像ユニット4Aは、現像容器ユニット46の両端に設けた結合穴47、48とクリーナユニット50のクリーニング枠体51両端に設けた支持穴52、53を合わせ、クリーナユニット50両端からピン49を差し込むことによって現像ユニット4A全体がクリーナユニット50に対して揺動自在に支持された吊り構造となっている。
また、支持穴52、53を中心に現像スリーブ40が感光体ドラム1に接触するように加圧バネ(不図示)によって現像ユニット4Aが常に付勢されている。
現像時には、トナー容器41内に収納されたトナーがトナー攪拌機構42によってトナー供給ローラ43へ搬送される。矢印Y方向に回転するトナー供給ローラ43が、そのトナーを矢印Z方向に回転する現像スリーブ40との摺擦によって現像スリーブ40に供給し、現像スリーブ40上に担持させる。現像スリーブ40上に担持されたトナーは、現像スリーブ40の回転にともなって現像ブレード44のところに至り、現像ブレード44がトナーを規制して所定のトナー薄層を形成し、所望の帯電電荷量を付与する。現像スリーブ40上で薄層化されたトナーは、現像スリーブ40の回転につれて、感光体ドラム1と現像スリーブ40とが接近した現像部に搬送され、現像部において、図示しない電源から現像スリーブ40に印加した現像バイアスにより、感光体ドラム1の表面に形成されている静電潜像に付着して、潜像を現像化する。静電潜像の現像化に寄与せずに現像スリーブ40の表面に残留したトナーは、現像スリーブ40の回転にともなって現像容器ユニット46内に戻され、トナー供給ローラ43との摺擦部で現像スリーブ40から剥離、回収される。回収されたトナーは、トナー攪拌機構42により残りのトナーと撹拌混合される。
(画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジの着脱方法)
次に、画像形成装置本体100に対するプロセスカートリッジ7の着脱方法について、図4及び図10を用いて説明する。
図4及び図10に示すように、画像形成装置本体100には開閉扉(前扉)101が支持軸102を中心として揺動可能に設けられている。支持軸102は、画像形成装置本体100の縦方向(垂直方向)において、一番下段にプロセスカートリッジを装着する装着部よりも下方に設けられている。そして縦方向(水平方向と交差する方向)において一番上段にプロセスカートリッジを装着する装着部側で、開閉扉(前扉)101が開く構成になる。また、前扉101の奥には静電転写装置5が、詳しくは後述するが、リンク手段を用いて取り付けられており、前扉101の揺動に伴って、支持軸103を中心として揺動可能とされる。これら前扉101及び静電転写装置5が開いた状態で、プロセスカートリッジ7は、画像形成装置本体100に対して着脱可能となる。プロセスカートリッジ7の両端部の感光体ドラム支持部近傍には把手部材90が設けられていて、カートリッジ着脱時には本体前扉側に突出している。
プロセスカートリッジ7は、画像形成装置本体100内に各画像形成ステーション毎に設けられているガイドレール部(不図示)と、プロセスカートリッジ7に設けられた挿入ガイド部54とが係合することにより、画像形成装置本体100に対し所定位置に位置決めして着脱可能に装着される。
(ドラムシャッターの構成)
次に、プロセスカートリッジのドラムシャッターの構成について、図2、図3、図5〜図8を用いて説明する。図6及び図7は、ドラムシャッターを構成している部材の斜視図である。
図2に示すように、プロセスカートリッジ7を装置本体100に装着していない状態では、感光体ドラム1の露出部76は、ドラムシャッター70により覆われ、保護されている。
本実施例にて、ドラムシャッター70は、これに限定されるものではないが、2枚のシャッター部材、つまり、露出部76の感光体ドラム回転方向下流側を覆う第1のシャッター71と、露出部76の上流側を覆う第2のシャッター72により構成されている。第1、第2のシャッター71、72は共に、図6、7に示すようにその大部分を厚さ1〜3mm程度の樹脂製の平板で構成されている。
第1のシャッター71は、図6に示すように、その長手方向(即ち、感光体ドラム1の軸線方向とされるプロセスカートリッジ7の長手方向)の両端部にU溝状の取り付け部71a、71bを備えている。この取り付け部71a、71bが、図3、図5に示すように、クリーニング枠体51に形成された支持軸51a、51bに嵌合している。そして、その双方の支持軸51a、51bの中心を結んだ線を回転軸74として、この回転軸74を中心として、第1のシャッター71はクリーニング枠体51に回転自在に取り付けられている。また、少なくとも一方側には、後述する第2のシャッター72と連結し、その開閉時の動きを規制するための連結溝71d、71e(本実施例では両端部ともに記載)を設けている。この連結溝71d、71eはシャッター71の短手方向に沿って、長穴状に形成されており、少なくとも内側方向(長手方向に対して溝71eの方向)に開放している。尚、本実施例においては、連結溝71d、71eは、図8(b)に示す模式図と同様に、長手方向に貫通した長穴である。
また、シャッター71の長手方向の一方側端部には、長手方向外側方向に開閉ピン71cが突出している。この開閉ピン71は、詳しくは後述するが、装置本体側に設けた開閉作動部材(アーム部材)202(図12参照)によって、図3にて矢印F方向に押下されることによりドラムシャッター70を開閉する開閉被作動部材として機能する。
第2のシャッター72は、図7に示すように、その長手方向(感光体ドラム1の軸線方向)の両端部に軸状の取り付け部72a、72bを備えている。この取り付け部72a、72bが、図3、図5に示すように、現像枠体45に形成されたU溝を有する枠体取り付け部45c、45dに嵌合し、第2のシャッター72を回転自在に取り付けている。従って、第2のシャッター72は、その双方の枠体取り付け部45c、45dの中心を結んだ線を回転軸75として現像枠体45に対し回転自在とされる。
そして、図5に示すように第1のシャッター71の取り付け部71a、71bは、第2のシャッター72の取り付け部72a、72bよりも、長手方向(感光体ドラム1の軸線方向)において、外側に設けられている。
また、第2のシャッター72の少なくとも一方側には、本実施例では両端部ともに、前述した第1のシャッター71の連結溝71d、71eに係合して、シャッター71の開閉時に連動して第2のシャッター72の動きを規制するための連結軸72c、72dを設けている。連結軸72c、72dは、長手方向(感光体ドラム1の軸線方向)において、第1のシャッター71の取り付け部71a、71bと第2のシャッター72の取り付け部72a、72bとの間に設けられている。
また、ドラムシャッター70(71、72)は、プロセスカートリッジ7を装置本体に装着していない状態ではドラムシャッター70が感光体ドラム1の露出部76を覆うように、ドラムシャッター付勢部材としての戻しバネ73により付勢されている。ドラムシャッター付勢バネ73は、捩りコイルバネであり、そのモーメント中心は第1のシャッター71の回転軸74と同軸となるように取り付けられている。
また、第1のシャッター71には、第1のシャッター71が開いた状態になったときに、枠体取り付け部45c、45dと干渉しないための逃げ部である切り欠き71gが設けられている。また、第2のシャッター72にも、第2のシャッター72が開いた状態になったときに、枠体取り付け部45c、45dと干渉しないための逃げ部である穴部72fが設けられている。よって、第1のシャッター71、及び、第2のシャッター72が枠体取り付け部45c、45dと干渉することなく、省スパースで大きく開くことができる。
(ドラムシャッターの開閉機構)
次に、ドラムシャッター開閉機構について、図3、図5、図8を用いて説明する。図5はプロセスカートリッジのドラムシャッター70(71、72)が完全に開いた状態を示す斜視図であり、図8はドラムシャッター70(71、72)の開閉の途中経過「C」、「D」、「E」の状態を表す図である。図8にて、図8(a)、図8(b)はドラムシャッターの斜視図であり、図8(c)は感光体ドラム1とドラムシャッター70(71、72)の関係を模式的に表した断面図である。
図3は、感光体ドラム1の露出部76(図2参照)が、シャッター戻しバネ73の付勢力により、ドラムシャッター70(71、72)で覆われた状態を示す(図8においては「C」の状態)。この状態で、ユーザがプロセスカートリッジ7を装置本体100に挿入した後、前扉101を閉める動作と連動して、図3において、装置本体の開閉作動部材202(図12)が矢印Fの方向に移動し、第1のシャッター71の開閉ピン(開閉被作動部材)71cに当接し、ピン71cを押し下げようとする。この動作により、第1のシャッター71は回転軸74を中心に図8(c)にて時計まわりに回転する。
従って、前述したように、第2のシャッター72の連結軸72c、72dは、第1のシャッター71の連結溝71d、71eに係合しているため、連結軸72c、72dは相対的に連結溝71d、71eの中を「B」(図8(b)参照)の方向に規制され、第2のシャッター72は回転軸75を中心に回転する。
第1のシャッター71が或る一定角度回転すると、第2のシャッター72も異なった一定角度回転する(開閉途中は図8の状態「D」)。また、回転軸74の中心軸線は、回転軸75の中心軸線と平行であり、且つ、感光体ドラム1の回転方向上流側に配置されているため、第1のシャッター71が更に回転すると、第1のシャッター71と第2のシャッター72はその平部71f、72f同士が重なりあう(図8の状態「E」、又は、図5参照)。最終的に前扉101を完全に閉じると、第1のシャッター71は、180°前後回転する。
また、逆に前扉101を開けると、前述した装置本体100の開閉作動部材202は逆方向に動作し、ドラムシャッター70(71、72)はシャッター戻しバネ73のバネ力により上記と逆の動作をし、前扉101を完全に開いた状態ではドラムシャッター70(71、72)は露出部76を完全に覆っている(図3の状態)。
以上説明したように、本実施例によると、感光体ドラム1の露出部76は、装置本体に設けたドラムシャッター開閉機構によって作動されるドラムシャッター70(71、72)にて開閉される。
(ドラムシャッター開閉機構によるドラムシャッターの開閉)
次に、本発明の特徴部分を構成するドラムシャッター開閉機構について図9〜図15を用いて説明する。
上述したように、画像形成装置本体100に取り付けられるプロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)には、感光体ドラム1の露出部76を保護するために開閉可能なドラムシャッター70(70a、70b、70c、70d)が備えられている。このドラムシャッター70は、ドラムシャッター開閉機構により開閉される。本実施例にて、ドラムシャッター開閉機構は、画像形成装置本体100に設けられた開閉扉(前扉)101の開閉動作と連動して動作するリンク手段110、このリンク手段110により作動されるラック手段120、及び、ラック手段120により作動されるシャッター開閉手段200により構成される。
本実施例によると、図9及び図10に示すように、開閉扉101及び静電転写装置5は、その下方端部が支持軸102、103により、装置本体100に揺動自在に取り付けられている。一方、開閉扉101及び静電転写装置5の上方端部は、両端がそれぞれ枢軸104、105にて開閉扉101及び静電転写装置5に取り付けられた連結リンク106により接続される。この構成にて、装置本体100、開閉扉101、静電転写装置5、連結リンク106の間には、4節リンク機構が形成される。
上記構成により、開閉扉101を所定位置に閉じることにより、静電転写装置5は、図1に示すように、各プロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)が装置本体100に装着されて形成されている画像形成ステーションに対して所定位置に位置決めして設置される。また、開閉扉101を開くことにより、静電転写装置5は、図9に示すように、装置本体100の画像形成ステーションから離間した位置へと移動され、各プロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)の、図9にて右側面部が外部へと露出する。
本実施例によると、このような開閉扉101の開閉動作に連動して作動する、装置本体側に設けられたドラムシャッター開閉機構としてのリンク機構を有する。本実施例にて、リンク機構は、上述のように、開閉扉101と連動して回転するリンク手段110と、このリンク手段110の回転方向の力を縦方向に変換するラック手段120と、このラック手段120の力をドラムシャッター70に伝え、ドラムシャッター70を開閉するために各画像形成ステーションに対応して配置されたシャッター開閉手段200と、を有する。
即ち、本実施例によれば、リンク手段110、ラック手段120、及び、シャッター開閉手段200により感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)の露出部76を保護するドラムシャッター70が開閉される。
先ず、リンク手段110について説明する。
本実施例によると、リンク手段110は、開閉扉1の回転力を縦方向の力に変換するために、静電転写装置5の支持軸103に一体に取り付けられ回転する第1カム111と、この第1カム111により揺動運動される第2カム112とを有する。第2カム112は、ピン113にて装置本体100に揺動自在に取り付けられている。
図9は、詳しくは後述するように、開閉扉1が、全開或いは全閉状態に至る前の、即ち、装置本体100に対して略半分程度開かれている状態を示している。この状態で、第2カム112の、前記ピン113から離間した一端側に設けた突起部112aは、第1カム111の周面に形成した凹部111aに嵌合し、この状態が維持されている。また、第2カム112のピン113に対して前記突起部112aとは反対側には、長穴112bが形成されており、詳しくは後述するラック手段120の下端に設けたピン114が挿入されている。
ラック手段120は、本実施例では、縦方向に並設された複数の画像形成ステーションに沿って縦方向に延在している。ラック手段120は、細長の底板120aと、この底板120aに対して直角に折り曲げられた側板120bとを有する、断面がL形状のアングル材とされる。
従って、ラック部材120a、120bは、装置本体100に装着されたプロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)と同じ方向に傾斜して配置される。また、底板120aには長手方向に沿って、本実施例では、2カ所に支持板121が一体に設けられる。支持板121には、ラック手段120の長手方向に沿って、長溝122が形成されており、装置本体100に支持ピン123により移動自在に取り付けられる。
ラック手段120は、開閉扉1、及び、第1、第2カム111、112により伝達された回転力を縦方向の力に変換し、4色の画像形成ステーションに伝達する機能を成す。
次に、図12及び図13を参照して、上記ラック手段120からの力をドラムシャッター70に伝達するシャッター開閉手段200について説明する。図12は、シャッター開閉手段200を装置本体内部からみた図であり、図13は、シャッター開閉手段及びプロセスカートリッジの端部を、装置本体開口側からみた斜視図である。
図12及び図13を参照すると、本実施例にて、シャッター開閉手段200は、装置本体100にネジ(不図示)などにより取り付けられる基台部材201を有する。基台部材201には、開閉作動部材202が枢軸203にて揺動自在に取り付けられている。開閉作動部材202は細長形状のアーム部材とされ、アーム部材202の一端202aは、ドラムシャッター70の方へと延在している。本実施例では、アーム部材202の一端202aは、第1シャッター71に設けた開閉被作動部材としてのピン71cの方向へと延在している。アーム部材202は、詳しくは後述するが、ラック手段120からの方向Fの力(図3)により回転し、シャッター71のピン71cを押下することによりシャッター71を作動させる。
又、アーム部材202は、カム作用を成す突起部204を一体に備えており、上記ラック手段120の底板115に設けられたカム部材117に係合可能とされる。
アーム部材202は、枢軸203の回りに配置した付勢部材としての捩りコイルバネ205により、図12にて時計方向に付勢され、二点鎖線にて示すホームポジション、即ち、ドラムシャッター70が感光体ドラム1の露出部を覆った状態に位置するように構成される。
次に、上記構成とされる本実施例に従ったシャッター開閉手段200の作動態様について説明する。
理解を容易とするために、開閉扉101が装置本体100に対して略半分程度開かれている状態を示す図9に示す状態から開閉扉101が閉じる場合(図11)と、開く場合(図9)について説明する。
図9の状態にて、第2カム112の突起部112aは、第1カム111の凹部111aに嵌合している。
先ず、図11を参照して、カートリッジ7が装置本体100に装着された後、画像形成装置の開閉扉101を閉じる場合の作動について説明する。図11に示す開閉扉101の状態は、図9と同じ状態にある。
開閉扉101を閉じるために、開閉扉101を、図11にて反時計方向(矢印A方向)へと揺動すると、静電転写装置5も又反時計方向へと揺動し、それによって、第1カム111も反時計方向(矢印B方向)へと回転する。
これによって、第1カム111の凹部111aの、回転方向下流側に形成された突起111cが第2カム112の突起部112aに当接する。更に、第1カム111が回転することにより、第2カム112がピン113を中心として時計方向(矢印C方向)に回転する。
この第2カム112の時計方向回転により、第2カム112の長穴112bに嵌合したラック手段120のピン121を押し上げることにより、ラック手段120が上方向(矢印D方向)へと移動する。
このラック手段120の上方向動きによって、図12に示すように、アーム部材202のカム204は、ラック手段120の突起部124に乗り上げ、アーム部材202を軸203を中心として、図12にて反時計方向(矢印E方向)へと回転させる。
アーム部材202は、この回転運動により、シャッター71のピン71cに当接し、更にアーム部材202が反時計方向に回転することにより、ピン71cを下方向に動かす。これによって、ドラムシャッター70(71、72)は、図5、図15(c)に示すように、開き、感光体ドラム1の露出部76が露出する。このとき、静電転写装置5の転写ベルト11は、所定位置に設置され、図1に示すように、画像形成動作が可能となる。
次に、図9を参照して、画像形成装置の開閉扉101を開く場合の作動について説明する。
図1に示す全閉状態の開閉扉101を、図9に示すように、時計方向(矢印F方向)へと移動させて開閉扉101を開く。開閉扉101と共に静電転写装置5も時計方向へと揺動し、それによって、第1カム111が時計方向(矢印G方向)へと回転し、第2カム112は反時計方向(矢印H方向)へと回転する。
これによって、図9に示すように、第1カム111の凹部111aに第2カム112の突起部112aが嵌合することとなる。
更に、第1カム111が回転することにより、第2カム112の突起部112aは、第1カム111のカム部111bに当接し、第2カム112のピン113を中心として反時計方向に回転させる。
この第2カム112の反時計方向回転により、第2カム112の長穴112bに嵌合したラック手段120のピン121を押し下げることにより、ラック手段120が下方向(矢印I方向)へと移動する。
このラック手段120の下方向動きによって、図14に示すように、ラック手段120の突起部124に乗り上げていたアーム部材202のカム204は、ラック手段120の突起部124との係合が解除されることにより、アーム部材202に取り付けられたバネ205の力により、突起部124から降りた状態へと上方向に、即ち、アーム部材202を軸203を中心として、図14にて時計方向(矢印J方向)へと回転する。
アーム部材202は、この回転運動により、シャッター71のピン71cを下方向(図3にてF方向)へと付勢する力が解除される。これによって、ドラムシャッター70(71、72)は、図2、図3、図15(a)に示すように、戻しバネ73の付勢力によって閉じ、感光体ドラム1の露出部76を覆う。
本実施例によれば、ラック手段120の突起部124の位置を、各画像形成ステーション間で、即ち、装置本体100に装着された各プロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)毎に変えることでドラムシャッター70の開閉タイミングを変えることができる。例えば、ドラムシャッター70を他の画像形成ステーションより早いタイミングで開きたい場合は、ラック手段120の突起部124の位置を他の画像形成ステーションより上方向にずらせば良い。他より遅いタイミングで開きたい場合はその逆を行えばよい。
上述のように、ラック手段120上の突起部124の位置を操作することで、各ステーションのドラムシャッター70の開閉タイミングを変えることができる。
従って、例えば、開閉扉101を開く際は、一番上の画像形成ステーションから下方の画像形成ステーションへと、ドラムシャッター70を順次閉じ、開閉扉101を閉じる際は一番下の画像形成ステーションから上方の画像形成ステーションへと、ドラムシャッター70を順次開くように設定することができる。
また、開閉扉101を開く際は、一番下の画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7aのドラムシャッター70aが他の画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7b、7c、7dのドラムシャッター70b、70c、70dより遅く閉じ、開閉扉101を閉じる際は一番下の画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7aのドラムシャッター70aが他の画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7b、7c、7dのドラムシャッター70b、70c、70dより早く開くように設定することができる。このとき、例えば、開閉扉101を開く際は、一番下の画像形成ステーション以外の全てのドラムシャッター70b、70c、70dを同時に閉じ、その後、一番下の画像形成ステーションのドラムシャッター70aを閉じ、前記開閉扉101を閉じる際は一番下のステーションのみを最初に開き、その後、一番下の画像形成ステーション以外の全てのドラムシャッター70b、70c、70dを同時に開くように設定することができる。
上記構成により、画像形成装置の開閉扉101を開いた際の各画像形成ステーションの感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)の被爆量を最小限度に抑えることができる。
また、本実施例によれば、開閉扉101をプロセスカートリッジ7が取り出せる必要最低限度に開いた状態でプロセスカートリッジ7を取り出しても、ドラムシャッター70を閉じることが可能なため、ドラムシャッター70を破損する恐れなくプロセスカートリッジ7を取り出すことが可能となる。
上記本実施例では、ドラムシャッター70は、2枚のドラムシャッター、即ち、第1シャッター71及び第2シャッター72からなるものとして説明したが、1枚のシャッター71にて構成されるものであってもよい。
実施例2
本発明に係る画像形成装置の他の実施例について説明する。
本実施例においても、画像形成装置は、実施例1にて図1を参照して説明したカラー電子写真画像形成装置と同様とされ、構成及び作動説明についての再度の説明は省略する。
従って、次に、本実施例の特徴部分を構成するシャッター開閉機構について図16〜図18を用いて説明する。
本実施例の画像形成装置においても、実施例1と同様に、装置本体100に装着されるプロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)には、感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)の保護を目的とした開閉可能なドラムシャッター70(70a、70b、70c、70d)が備えられている。
本実施例では、ドラムシャッター70は、実施例1と同様に、2枚のドラムシャッター、即ち、第1シャッター71及び第2シャッター72からなるものとして説明するが、1枚のシャッター71にて構成するものであってもよい。
本実施例によれば、一番下のプロセスカートリッジ7aのドラムシャッター70aと、残りのプロセスカートリッジ7b、7c、7dのドラムシャッター70b、70c、70dとが、異なるリンク機構にて行われる点において、実施例1と異なる。
即ち、本実施例によれば、ドラムシャッター70b、70c、70dの開閉作用は、実施例1と同様に、リンク手段110、ラック手段120、及びシャッター開閉手段200からなるリンク機構にて行われる。しかしながら、一番下のドラムシャッター70aの開閉作用は、実施例1のリンク機構とは異なるリンク機構にて行われる。
実施例1と同様とされるドラムシャッター70b、70c、70dのリンク機構については、同じ機能を成す部材には同じ参照番号を付し、リンク手段110、ラック手段120、及びシャッター開閉手段200の構成及び動作の詳しい説明は、実施例1の説明を援用する。
次に、一番下のドラムシャッター70aのためのリンク機構、即ち、リンク手段110A及びシャッター開閉手段200Aについて説明する。
本実施例によると、リンク手段110Aは、ドラムシャッター70b、70c、70dに作用するリンク手段110を構成する第1カム111と一体に形成された作動片部材115を有する。この作動片部材115は、図16〜図18にて、第1カム111のカム111b及び第2カム112より紙面手前側に形成されている。従って、作動片部材115が回転することにより、第2カム112の作動と干渉し合うことはない。
一番下のドラムシャッター70aのためのシャッター開閉手段200Aは、他のドラムシャッター7b、7c、7dのための実施例1で説明したシャッター開閉手段200と同様の構成とされる。ただ、シャッター開閉手段200Aには、シャッター開閉手段200と異なり、ラック手段120にて作動されることはなく、従って、開閉作動部材、即ち、アーム部材202に対して突起部204は設けられていない。代わりに、被作動アーム210が一体に設けられている。
アーム部材202は、実施例1と同様に、アーム部材202をホームポジションに戻すバネ205によりその回転軸203を中心としてを反時計方向(図18にて矢印N方向)に付勢されている。従って、被作動アーム210は、第1カム111の作動片部材115の先端に配置された作用ピン115aに当接する。作用ピン115aが当接する被作動アーム210の面211は、本実施例では、第1、第2、第3カム面211a、211b、211cにて構成されている。
本実施例にて、ドラムシャッター70b、70c、70dの開動作は、図11を参照して説明したように、画像形成装置の開閉扉101を閉じることにより行われる。
図16にて、開閉扉101を閉じるために、開閉扉101を反時計方向(矢印A方向)へと移動させると、静電転写装置5も又反時計方向へと揺動し、それによって、第1カム111も又反時計方向(矢印B方向)へと回転する。
その後は、実施例1と同様にして、第1カム111が回転することにより、第2カム112がピン113を中心として時計方向に回転し、ラック手段120を上方向(矢印D方向)へと移動させる。
このラック手段120の上方向動きによって、ドラムシャッター70b、70c、70dは、図5、図15(c)に示すように、開き、プロセスカートリッジ7b、7c、7dの感光体ドラム1b、1c、1dの露出部76が露出する。このとき、静電転写装置5の転写ベルト11は、所定位置に設置され、図1に示すように、画像形成動作が可能となる。
一方、ドラムシャッター70aの開動作も又、上述した画像形成装置の開閉扉101を閉じることにより行われる。
つまり、図16及び図17にて、開閉扉101を閉じるために、開閉扉101を反時計方向(矢印A方向)へと移動させると、静電転写装置5も又反時計方向へと揺動し、それによって、第1カム111も又反時計方向(矢印B方向)へと回転する。
これによって、第1カム111が回転することにより、作動片部材115も又軸103を中心として反時計方向に回転し、作用ピン115aが被作動アーム210のカム面211c、211bから曲面状のカム面211aへと当接摺動し、被作動アーム210を時計方向(矢印L方向)に回転させる。これによって、被作動アーム210が、ドラムシャッター70aの開閉ピン71cに当接し、ピン71cを下方向に動かす。これによって、ドラムシャッター70a(71、72)は、図5、図15(c)に示すように、開き、感光体ドラム1の露出部76が露出する。このとき、静電転写装置5の転写ベルト11は、所定位置に設置され、図1に示すように、画像形成動作が可能となる。
次に、画像形成装置の開閉扉101を開く場合の作動について説明する。
図1に示す全閉状態の開閉扉101を、図16にて、時計方向(矢印Aとは反対方向)へと移動させて開閉扉101を開くと、開閉扉101と共に静電転写装置5も時計方向へと揺動する。それによって、実施例1と同様に、第1カム111が時計方向(矢印Bとは反対方向)へと回転し、第2カム112を反時計方向(矢印Cとは反対方向)へと回転させる。
これによって、実施例1の場合と同様にして、ラック手段120が下方向(矢印Dとは反対方向)へと移動する。このラック手段120の下方向動きによって、図14に示すように、ラック手段120の突起部124に乗り上げていたアーム部材202のカム204は、ラック手段120の突起部124との係合が解除されることにより、アーム部材202に取り付けられたバネ205の力により、突起部124から降りた状態へと上方向に、即ち、アーム部材202を軸203を中心として、図14にて時計方向(矢印J方向)へと回転する。
アーム部材202は、この回転運動により、ドラムシャッター70b、70c、70dのピン71cを下方向へと付勢する力を解除する。これによって、ドラムシャッター70b、70c、70dは、図2、図3、図15(a)に示すように、戻りバネ73の付勢力により閉じ、感光体ドラム1の露出部76を覆う。
本実施例においても、実施例1と同様に、ラック手段120の突起部124の位置を、各画像形成ステーション間で、即ち、装置本体100に装着された各プロセスカートリッジ7b、7c、7d毎に変えることでドラムシャッター70の開閉タイミングを互いに変えることも、また、同じとすることもできる。
一方、一番下のプロセスカートリッジ7aのドラムシャッター70aは、図18に示すように、第1カム111が開閉扉101の開動作に伴って時計方向(矢印M方向)に回転することにより、作動片部材115も又軸103を中心として時計方向に回転し、シャッター開閉手段200Aの被作動アーム210に対する押し下げ力が解除される。
これにより、シャッター開閉手段200Aの被作動アーム210及びアーム部材202は、図18にて反時計方向(矢印N方向)へと戻しバネ205の力によって回転する。このとき、被作動アーム210の回転を許容するために、作動片部材115の作用ピン115aは、被作動アーム210の曲面状のカム面211aから傾斜カム面211b、次いで、カム面211cに当接係合するように構成される。
従って、作用ピン115aが被作動アーム210の曲面状のカム面211aからカム面211b、211cに当接し、被作動アーム210を反時計方向(矢印N方向)に回転させる。これによって、被作動アーム210及びアーム部材202が反時計方向へとホームポジションまで所定角度回転し、停止する。
アーム部材202は、この回転運動により、ドラムシャッター70aのピン71cに対する下方向への付勢を解除する。これによって、ドラムシャッター70a(71、72)は、図2、図3、図15(a)に示すように、閉じ、感光体ドラム1の露出部76を覆う。
本実施例によれば、被作動アーム210の上記カム面211aの曲面プロファイルを変えることで、開閉扉101に干渉せず、感光体ドラム1aの被爆量を最小限度に抑えるように、ドラムシャッター70aの開くタイミングを他のステーションより早めることができる。
本実施例においても、実施例1と同様の作用効果を達成することができる。
つまり、上述のように、ラック手段120上の突起部124の位置を操作することで、プロセスカートリッジ7b、7c、7dのドラムシャッター70b、70c、70dの開閉タイミングを変えることができる。
これによって、例えば、開閉扉101を開く際は、一番上の画像形成ステーションからドラムシャッター70を順次閉じ、開閉扉101を閉じる際は一番下の画像形成ステーションからドラムシャッター70を順次開くように設定することができる。
又、開閉扉101を開く際は、一番下の画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7aのドラムシャッター70aが他の画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7b、7c、7dのドラムシャッター70b、70c、70dより遅く閉じ、開閉扉101を閉じる際は一番下の画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7aのドラムシャッター70aが他の画像形成ステーションに装着したプロセスカートリッジ7b、7c、7dのドラムシャッター70b、70c、70dより早く開くように設定することができる。このとき、例えば、開閉扉101を開く際は、一番下の画像形成ステーション以外の全てのドラムシャッター70b、70c、70dを同時に閉じ、その後、一番下の画像形成ステーションのドラムシャッター70aを閉じ、前記開閉扉101を閉じる際は一番下のステーションのみを最初に開き、その後、一番下の画像形成ステーション以外の全てのドラムシャッター70b、70c、70dを同時に開くように設定することができる。
上記構成により、画像形成装置の開閉扉101を開いた際の各ステーションの感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)の被爆量を最小限度に抑えることができ、開閉扉101をプロセスカートリッジ7が取り出せる必要最低限度に開いた状態でプロセスカートリッジ7を取り出しても、ドラムシャッター70を閉じることが可能なため、ドラムシャッター70を破損する恐れなくプロセスカートリッジ7を取り出すことが可能となる。
本実施例では、ドラムシャッター70は、2枚のドラムシャッター、即ち、第1シャッター71及び第2シャッター72からなるものとして説明したが、1枚のシャッター71にて構成されるものであってもよい。
本発明の画像形成装置の一実施例の全体構成を示す概略図である。 本発明の画像形成装置に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジの断面図である。 プロセスカートリッジの斜視図であり、図3(a)は、プロセスカートリッジの斜め前方より見た図であり、図3(b)は、プロセスカートリッジの斜め下方より見た図である。 画像形成装置本体と、プロセスカートリッジと、開閉扉と、静電転写装置との関係を説明するための分解斜視図である。 プロセスカートリッジのドラムシャッターが開位置にある状態を示す斜視図である。 ドラムシャッターの第1シャッターの斜視図である。 ドラムシャッターの第2シャッターの斜視図である。 ドラムシャッターの一実施例の構成及び作動態様を説明するための図であり、図8(a)は、ドラムシャッターの全体構成を説明する斜視図であり、図8(b)は、ドラムシャッターの端部の構成を説明する斜視図であり、図8(c)は、ドラムシャッターの作動態様を説明するための図である。 本発明の画像形成装置におけるドラムシャッター開閉機構を説明する図である。 開閉扉と静電転写装置とのリンク結合を説明するための図である。 本発明の画像形成装置におけるドラムシャッター開閉機構を説明する図である。 本発明の画像形成装置におけるドラムシャッター開閉機構を説明する図である。 本発明の画像形成装置におけるシャッター開閉機構及びプロセスカートリッジの端部を装置本体開口側からみた斜視図である 本発明の画像形成装置におけるドラムシャッター開閉機構を説明する図である。 本発明のプロセスカートリッジにおけるドラムシャッターの開閉作動態様を説明する斜視図である。 本発明の画像形成装置におけるドラムシャッター開閉機構を説明する図である。 本発明の画像形成装置におけるドラムシャッター開閉機構を説明する図である。 本発明の画像形成装置におけるドラムシャッター開閉機構を説明する図である。
符号の説明
Pa、Pb、Pc、Pd 画像形成ステーション
1(1a〜1d) 電子写真感光体ドラム(像担持体)
2(2a〜2d) 帯電手段
3(3a〜3d) スキャナユニット
4(4a〜4d) 現像手段
4A 現像ユニット
5 静電転写装置
6(6a〜6d) クリーニング手段
7(7a〜7d) プロセスカートリッジ
11 静電転写ベルト
12 転写ローラ
40 現像ローラ(現像剤担持体)
41 トナー容器(現像剤収納部)
46 現像容器ユニット
70 ドラムシャッター
71 第1シャッター
71c 開閉ピン(開閉被作動部材)
72 第2シャッター
73 付勢部材(戻りバネ)
100 画像形成装置本体
101 開閉扉
110 リンク手段(シャッター開閉機構)
111 第1カム
112 第2カム
115 作動片
115a 作用ピン
117 カム部材
120 ラック手段(シャッター開閉機構)
124 突起部
200、200A シャッター開閉手段(シャッター開閉機構)
201 基台部材
202 開閉作動部材(アーム部材)
204 突起部
205 付勢部材(戻りバネ)
210 被作動アーム

Claims (8)

  1. 画像形成装置本体に複数の画像形成ステーションを縦方向に並設し、前記各画像形成ステーションには、少なくとも像担持体及び前記像担持体を保護するドラムシャッターを有するプロセスカートリッジを着脱可能に装着した画像形成装置において、
    前記各プロセスカートリッジにアクセスするための開閉扉と、
    前記開閉扉の開閉動作に連動して、前記各プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターを開閉するためのリンク機構と、
    を有し、少なくとも1つの前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジのドラムシャッターの開閉タイミングを他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジのドラムシャッターの開閉タイミングと異ならせることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記開閉扉を開く際は、一番上の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジから順次下方の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターを閉じ、前記開閉扉を閉じる際は、一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジから順次上方の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターを開くことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記開閉扉を開く際は、一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターが他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターより遅く閉じ、前記開閉扉を閉じる際は一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターが他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターより早く開くことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジ以外の他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターは、前記開閉扉の開閉時に、同時に開閉することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記リンク機構は前記画像形成装置本体側に設けられ、そして、前記リンク機構は、
    前記開閉扉と連動して回転するリンク手段と、
    前記リンク手段の回転方向の力を縦方向に変換するラック手段と、
    前記ラック手段の力を前記ドラムシャッターに伝え、前記ドラムシャッターを開閉するために各前記画像形成ステーションに対応して配置されたシャッター開閉手段と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記リンク機構は前記画像形成装置本体側に設けられ、そして、前記リンク機構は、
    前記開閉扉と連動して回転するリンク手段と、
    前記リンク手段の回転方向の力を縦方向に変換するラック手段と、
    前記ラック手段の力を、前記一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジ以外の他の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターに伝え、前記ドラムシャッターを開閉するために各前記画像形成ステーションに対応して配置されたシャッター開閉手段と、
    前記一番下の前記画像形成ステーションに装着した前記プロセスカートリッジの前記ドラムシャッターに伝え、前記ドラムシャッターを開閉するために前記一番下の前記画像形成ステーションに対応して配置されたシャッター開閉手段と、
    前記リンク手段の回転方向の力を、前記一番下の前記画像形成ステーションに対応して配置された前記シャッター開閉手段に伝えるために、前記リンク手段に設けられた作動片部材と、
    を有することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
  7. 前記リンク手段は、前記開閉扉と連動して回転する第1カムと、前記第1カムにより回転される第2カムとを有し、
    前記ラック手段は、縦方向に並設された前記複数の画像形成ステーションに沿って縦方向に延在し、且つ縦方向に移動自在に設けられた細長形状のラック部材と、前記ラック部材に設けられ、前記シャッター開閉手段の作動時期を調整して前記ドラムシャッターの開閉タイミングを決めるためのカム部材とを有する、
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
  8. 前記ドラムシャッターは、前記プロセスカートリッジの長手方向軸線と平行な回転軸線の回りに揺動して、前記像担持体を覆う閉位置と、前記像担持体を露出開放した開位置との間で移動可能とされるシャッター部材と、前記シャッター部材を、前記像担持体を覆う閉位置へと付勢する付勢部材と、前記シャッター開閉手段と係合可能とされる開閉被作動部材と、を有し、前記シャッター開閉手段の作動により前記開閉被作動部材を前記付勢部材の付勢力に抗して揺動することにより、前記シャッター部材を、前記像担持体を露出開放した開位置へと移動させることを特徴とする請求項5〜7のいずれかの項に記載の画像形成装置。
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