JP2005292189A - 固形物回収装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】メンテナンスが容易に行えるとともに、処理効率の向上を図ることのできる固形物回収装置を提供する。
【解決手段】現像処理後の処理液を貯留する貯留槽4と、この貯留槽4内の処理液が導入されるとともにその処理液を微細な固形物を含む濃縮液と上澄液とに分離する液体サイクロン9,11,14と、この液体サイクロンの第1の排出口から排出される濃縮液を回収する濃縮液回収タンク15と、液体サイクロンの第2の排出口から排出される上澄液を貯留槽に帰還させる帰還通路12とを備える構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】現像処理後の処理液を貯留する貯留槽4と、この貯留槽4内の処理液が導入されるとともにその処理液を微細な固形物を含む濃縮液と上澄液とに分離する液体サイクロン9,11,14と、この液体サイクロンの第1の排出口から排出される濃縮液を回収する濃縮液回収タンク15と、液体サイクロンの第2の排出口から排出される上澄液を貯留槽に帰還させる帰還通路12とを備える構成とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えばプラズマディスプレイパネルの現像工程における現像処理液から固形物を回収する固形物回収装置に関するものである。
プラズマディスプレイパネル(PDP)の製造工程においては、ガラス基板上に銀ペースト等の感光材料が塗布され、露光によって所定のパターンが形成された後、現像工程、洗浄工程および乾燥工程からなる現像処理が行われる。
上記現像工程において、現像処理後の処理液は常に貯留槽内に貯留されて循環使用されている。しかしながら、この処理液中には現像工程中に不要となった感光材料がガラス基板の表面から剥離されて経時的に蓄積されるため、この処理液を循環使用した際に、ガラス基板上に処理液中の固形分が付着して基板の汚染を招くという問題点がある。また、これに起因して一定時間後に運転停止を余儀なくされることから現像工程の処理効率の悪化を招き、さらには循環使用する処理液のライフサイクルの短縮化を引き起こすこととなってしまう。これを防止するために、また使用済廃液の低公害化のためにも、現像工程において循環使用する処理液から固形物を除去・回収することが重要になっている。
従来、プラズマディスプレイパネルの製造工程において、現像処理液から固形物を回収するシステムとしては、図5に示されるような回収システムが採用されている。
この従来システムでは、現像ライン50からの現像処理液(以下、「処理液」という。)51を貯留する貯留槽52が設けられ、この貯留槽52内に前記処理液51が供給されるように構成されている。また、この貯留槽52内の処理液51はその底部から循環ポンプ53の作動により取り出され、フィルター(カートリッジフィルター)54によってその処理液中の固形物が除去された後、前記貯留槽52に戻される。さらに、前記貯留槽54内の処理液はその底部からプロセスポンプ55によってフィルター56を介して現像ライン50に供給されて循環使用される。
処理液から固形物を除去・回収するための方法もしくは装置を開示した先行文献として、特許文献1〜特許文献3がある。これら文献に開示された方法は、現像液を貯留槽内で静置させることによりその貯留槽の下部に沈降した固形物を回収する方法や、図5に示されるものと同様、フィルターを使用して固形物を除去・回収する方法に関するものである。
しかしながら、図5に示されるようなフィルターを用いる方法では、現像装置を連続運転する場合に、フィルターを定期的に交換する必要があることから、運転停止を回避するためには必然的にフィルター54,56を各々2個ずつ設けて切替え運転を行うことが必要となる。このため、システム構成が大掛かりになり、フィルター購入費用を含めた処理費用の増大が避けられないという問題点がある。また、通常用いられている数μmのメッシュのフィルターでは数時間置きに交換作業が生じ、また貯留槽も現像装置の運転停止毎に洗浄を行って槽内液をバッチ交換する必要があるため、これらフィルターおよび貯留槽のメンテナンス作業に多大の労力と時間とを要するという問題点がある。
一方、前記各特許文献に開示されているような貯留槽内の下部に沈降した固形物を回収する方法では、連続運転によって効率的に固形物の除去・回収を行うことが困難であるという問題点がある。
本発明は、前述のような問題点に鑑みてなされたもので、メンテナンスが容易に行えるとともに、処理効率の向上を図ることのできる固形物回収装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明による固形物回収装置は、
現像処理後の処理液を貯留する貯留槽と、この貯留槽内の処理液が導入されるとともにその処理液を微細な固形物を含む濃縮液と上澄液とに分離する液体サイクロンと、この液体サイクロンの第1の排出口から排出される濃縮液を回収する濃縮液回収タンクと、前記液体サイクロンの第2の排出口から排出される上澄液を前記貯留槽に帰還させる帰還通路とを備えることを特徴とするものである。
現像処理後の処理液を貯留する貯留槽と、この貯留槽内の処理液が導入されるとともにその処理液を微細な固形物を含む濃縮液と上澄液とに分離する液体サイクロンと、この液体サイクロンの第1の排出口から排出される濃縮液を回収する濃縮液回収タンクと、前記液体サイクロンの第2の排出口から排出される上澄液を前記貯留槽に帰還させる帰還通路とを備えることを特徴とするものである。
本発明において、前記液体サイクロンは多段に配置されるのが好ましい。
また、前記処理液は、プラズマディスプレイパネルの現像工程から排出される現像処理液であるのが良い。
本発明によれば、貯留槽内の処理液が液体サイクロンに導入され、この液体サイクロンにて処理液に旋回流が形成されることによってその処理液中に混入している固形物が比重差により分別される。こうして、処理液中の固形物粒子は遠心力によって濃縮されて第1の排出口から濃縮液回収タンクに連続的に排出され、一方、粗粒の大部分が分離された後の上澄液は第2の排出口から貯留槽に帰還される。したがって、液体サイクロンの交換等もほとんどなく、メンテナンスフリーであるとともに、処理液中の固形物を高濃度で回収することが可能となり、新液に近い処理液となり、長時間、安定して循環使用することができる。また、従来の処理槽を大幅に改造することなく、ユニットを追加するだけで対応することができる。しかも、従来方式のように頻繁なフィルター交換等の部品交換が不要になり、ランニングコスト、メンテナンスコストの大幅な低減が可能となる。さらに、既存のフィルターに比べて固形物の分離性能が高いことから、現像処理対象物としての基板の汚染も軽減することができる。
本発明において、前記液体サイクロンを多段に配置した場合には、処理性能の更なる向上を図ることができる。また、多段配置の液体サイクロンの一式を用いて、切替えにより複数の貯留槽に対して用いることが可能である。
また、本発明の固形物回収装置をプラズマディスプレイパネルの現像工程に用いることで、この現像工程における現像処理液から銀を含む固形物を高精度に、かつ極めて効率的に回収することができ、他の不純物を除くことにより貴金属(銀)を高効率で回収することができる。また、本発明の固形物回収装置は、銀(Ag)以外に、Au,RuO,蛍光体,顔料,ガラスフリットなどの固形分の回収にも利用可能である。
次に、本発明による固形物回収装置の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1には、プラズマディスプレイパネルの現像工程に適用された本発明の一実施形態に係る固形物回収装置のシステム構成図が示されている。
本実施形態の固形物回収装置1においては、現像ライン2からの現像処理液(以下、「処理液」という。)3を貯留する貯留槽4が設けられ、この貯留槽4が区画壁5によって第1貯留部4aとその第1貯留部4aのオーバーフロー液を貯留する第2貯留部4bとに分割されており、前記処理液3が第2貯留部4bに供給されるとともに、第1貯留部4aからのオーバーフロー液が第2貯留部4bに供給されるように構成されている。
前記第1貯留部4a内の処理液3はその底部からプロセスポンプ6によってフィルター7を介して現像ライン2に供給されて循環使用される。一方、前記第2貯留槽4bに貯留された処理液はその底部からポンプ8により取り出されて第1段の液体サイクロン9に供給される。この液体サイクロン9では、後述するように処理液に遠心力が加えられることによりその処理液が濃縮液と上澄液とに分離され、固形物濃度の増した濃縮液はポンプ10を介して第2段の液体サイクロン11に供給される。一方、前記液体サイクロン9にて分離された固形物をほとんど含まない上澄液は回収ライン(帰還通路)12を通して貯留槽4の第1貯留部4aへ戻される。
第2段の液体サイクロン11においても、第1段の液体サイクロン9と同様、処理液は遠心力を受けて濃縮液と上澄液とに分離され、濃縮液はポンプ13を介して第3段の液体サイクロン14に供給される一方、固形物をほとんど含まない上澄液は回収ライン12を通して貯留槽4の第1貯留部4aへ戻される。さらに、第3段の液体サイクロン14においても同様の処理がなされ、この液体サイクロン14を通過した濃縮液は高濃度の固形物を含む液体となって濃縮液回収タンク15に貯留され、またその液体サイクロン14を通過した上澄液は回収ライン12を通して第1貯留部4aへ戻される。
なお、貯留槽4の第1貯留部4aには、新液供給ライン16から必要に応じて新液が補充される。また、濃縮液回収タンク15内に貯留された濃縮液は銀の回収処理に付され、銀を回収した後に残った不純物は焼却処分等に付される。
次に、液体サイクロン9の詳細構造について説明する。図2には液体サイクロンの断面図が示され、図3にはその液体サイクロンにおけるサイクロン本体の断面図(a)とそのA−A線断面図(b)がそれぞれ示されている。なお、ここでは第1段の液体サイクロン9を中心に説明するが、第2段および第3段の液体サイクロン11,14についても、その構造および作用については同様である。
この液体サイクロン9は、図2に示されるように、軸線を上下方向に向けて配される中空の略円筒状のケーシング20と、このケーシング20の中空部に保持されるサイクロン本体21と、ケーシング20の側部に取付けられる原液(処理液)供給用継手22と、ケーシング20の下部に取付けられる濃縮液取出用継手(第1の排出口)23と、ケーシング20の上部に取付けられる上澄液取出用継手(第2の排出口)24とを備えている。
また、前記サイクロン本体21は、図3に示されるように、上部が円筒形状で下部が先窄まりの円錐形状に形成され中央下部にフランジ部25aを有する中空の外筒25と、この外筒25の上端部にその外筒25と同心に接合され、中央下部にフランジ部26aを有する中空の内筒26とを備え、内筒26の下端が外筒25の上端部に開口され、外筒25の下端に下部回収口25bが、内筒26の上端に上部回収口26bがそれぞれ設けられて構成されている。
また、前記外筒25の上端部内壁面には、前記原液供給用継手22を介してケーシング20内に導入された原液をサイクロン本体21内に取り込む原液供給口27が設けられている。この原液供給口27は、外筒25の上端部と内筒26の下端に突出形成された上昇渦部26cとの間に形成された環状空間28に開口するように、かつその環状空間28に対して接線方向に原液を導入するようにその形状が設定されている。
このように構成されたサイクロン本体21は、上下の各フランジ26a,25aをケーシング21の内壁面にそれぞれ接当させ、上部回収口26bが上澄液取出用継手24の内側通路に、下部回収口25bが濃縮液取出用継手23の内側通路にそれぞれ連通するようにしてそのケーシング20内にセットされる。
こうして、原液供給用継手22を介してポンプ8で加圧された処理液がケーシング21内に導入されると、この処理液はサイクロン本体21内にその接線方向に導入され、前記環状空間28内を旋回しながら外筒25の下部の円錐形状部へ進み、液中の粒子を旋回時の遠心力により分離、濃縮させ、この濃縮された濃縮液を外筒25の下部回収口25bから濃縮液取出用継手23を通って連続的に排出する。一方、粗粒の大部分を分離した液は内筒26の上昇渦部26c内を上昇して上部回収口26bから上澄液取出用継手24を通って流出する。
以上のように、液体サイクロン9(液体サイクロン11,14についても同様)は、液中に分散している微粒子を比重差により分離・濃縮する機能を有しており、構造がシンプルで、駆動部分がなく、本実施形態のような現像処理液の濃縮処理に用いて好適である。
本実施形態では、液体サイクロン9として、ケーシング20内に1本のサイクロン本体21を装着したものを説明したが、1つのケーシング内に複数本のサイクロン本体21を装着した、所謂マルチ液体サイクロンを用いることもできる。図4に示されるのは、このマルチ液体サイクロンを用いた本発明の他の実施形態に係る液体サイクロンの断面図である。
この実施形態の液体サイクロン30においては、ケーシング31が、原液としての処理液を導入する原液導入室32と、その処理液から分離・濃縮後の濃縮液を排出する濃縮液排出室33と、粗粒分離後の上澄液を排出する上澄液排出室34とにそれぞれ区画壁35,36にて区画され、上下の区画壁35,36に上端部および下端部がそれぞれ保持されるように複数本(本実施形態では3本)のサイクロン本体21が並列に配されている。
このように構成されているので、原液供給用継手22を介して加圧された処理液がケーシング31の原液導入室32内に導入されると、この処理液は3個の各サイクロン本体21内にその接線方向に導入され、前述と同様に旋回時の遠心力により液中の粒子を分離、濃縮させ、この濃縮された濃縮液を濃縮液排出室33を介して濃縮液取出用継手23から連続的に排出する。一方、粗粒の大部分を分離した液は上澄液排出室34を介して上澄液取出用継手24から流出する。
本実施形態によれば、サイクロン本体21を複数本設置した分、処理液の処理効率を向上させることができる。なお、本実施形態のような液体サイクロン30を用いる場合には、この液体サイクロン30を先の実施形態(図1参照)のように複数段設置する際、第1段、第2段、第3段と進むにつれて処理液が順次少なくなっていくので、各段のサイクロン本体の本数は順次少なくなるようにするのが好ましい。
前記各実施形態の固形物回収装置によれば、液体サイクロンが破損しない限り、液体サイクロンの交換をほとんど行う必要がなく、メンテナンスフリーであるとともに、高濃度で固形物の回収ができ、かつ現像処理液を長期間安定して循環使用することができる。しかも、従来の貯留槽(処理槽)を大幅に改造する必要もなく、ユニットを追加するだけで対応することが可能である。
また、従来方式のように頻繁なフィルター交換が不要になり、フィルター購入費用が不要になり、ランニングコスト、メンテナンスコストを大幅に低減することが可能となる。また、既存のフィルターに比べて固形物の分離性能が高いことから、基板に対する固形物の汚染の軽減を図ることができる。さらに、1段、2段、3段の各液体サイクロンよりなるサイクロンユニット一式で、切替えにより複数の貯留槽に用いることが可能である。
前記実施形態では、プラズマディスプレイパネルの現像工程での現像処理液からの固形物回収に用いた例を説明したが、本発明は、これに限らず、スクリーン印刷などの版洗浄に用いられる薬液からの不純物除去を始め、各種の固形物を含む工業廃液の回収装置としても適用することができ、経済性が高く実用性に富んだ処理装置であると言える。また、本発明は、銀(Ag)以外に、Au,RuO,蛍光体,顔料,ガラスフリットなどの固形分の回収にも利用可能である。
次に、本発明による固形物回収装置の具体的実施例について説明する。
図1にて示される前記実施形態の装置を用いて、プラズマディスプレイパネル(PDP)用背面板の現像工程での現像処理液から銀を含む固形物を回収した場合の固形物濃度測定結果を調査した。そして、この調査結果を、既存のフィルター方式(図5参照)での固形物濃度測定結果と比較した。それぞれの測定結果を以下に示す。
(1)本実施形態の液体サイクロン処理による固形物濃度測定結果
・原液(サイクロン供給液)・・・580mg/L
・処理液(サイクロン上澄液)・・15mg/L(循環使用液)
・回収液(サイクロン濃縮液)・・2,300mg/L(銀回収液)
・サイクロンによる捕集効率=98%
・原液(サイクロン供給液)・・・580mg/L
・処理液(サイクロン上澄液)・・15mg/L(循環使用液)
・回収液(サイクロン濃縮液)・・2,300mg/L(銀回収液)
・サイクロンによる捕集効率=98%
(2)既存フィルター処理による固形物濃度測定結果
・原液(フィルター前液)・・・1,200mg/L
・処理液(フィルター後液)・・980mg/L(循環使用液)
・フィルターによる捕集効率=18%
・原液(フィルター前液)・・・1,200mg/L
・処理液(フィルター後液)・・980mg/L(循環使用液)
・フィルターによる捕集効率=18%
以上の測定結果から、本実施形態のような液体サイクロンを用いることにより、明らかに固形物の捕集効率を向上させることができ、効率的に固形物の除去・回収が行えることがわかった。
1 固形物回収装置
2 現像ライン
3 現像処理液
4 貯留槽
5 区画壁
6 プロセスポンプ
8,10,13 ポンプ
9,11,14,30 液体サイクロン
12 回収ライン(帰還通路)
15 濃縮液回収タンク
16 新液供給ライン
2 現像ライン
3 現像処理液
4 貯留槽
5 区画壁
6 プロセスポンプ
8,10,13 ポンプ
9,11,14,30 液体サイクロン
12 回収ライン(帰還通路)
15 濃縮液回収タンク
16 新液供給ライン
Claims (3)
- 現像処理後の処理液を貯留する貯留槽と、この貯留槽内の処理液が導入されるとともにその処理液を微細な固形物を含む濃縮液と上澄液とに分離する液体サイクロンと、この液体サイクロンの第1の排出口から排出される濃縮液を回収する濃縮液回収タンクと、前記液体サイクロンの第2の排出口から排出される上澄液を前記貯留槽に帰還させる帰還通路とを備えることを特徴とする固形物回収装置。
- 前記液体サイクロンは多段に配置される請求項1に記載の固形物回収装置。
- 前記処理液は、プラズマディスプレイパネルの現像工程から排出される現像処理液である請求項1または2に記載の固形物回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004102902A JP2005292189A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 固形物回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004102902A JP2005292189A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 固形物回収装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013132600A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Care-Root Service Co Ltd | パルプ回収設備 |
WO2014021043A1 (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-06 | 東レ株式会社 | 現像液の処理装置及び処理方法 |
JP2017205704A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 株式会社日進製作所 | フィルタ装置 |
-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004102902A patent/JP2005292189A/ja active Pending
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US9880471B2 (en) | 2012-08-03 | 2018-01-30 | Toray Industries, Inc. | Developing solution processing device and processing method |
KR101919331B1 (ko) | 2012-08-03 | 2018-11-19 | 도레이 카부시키가이샤 | 현상액의 처리 장치 및 처리 방법 |
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