JP2005290674A - ハイブリッドショベルの操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】油圧系アクチュエータと電動系アクチュエータとが混在してなるハイブリッドショベルに於いて、部品の共用化が可能で、且つ、油圧系アクチュエータの操作と同じ操作で電動系アクチュエータの操作ができる操作装置を得る。
【解決手段】油圧系アクチュエータ(油圧モータ25)を遠隔操作する油圧パイロット操作弁27と同じ構造をした油圧パイロット操作弁44を、電動系アクチュエータ(電動モータ45)を遠隔操作する手段として設け、パイロットポンプ24で送られて来るパイロットオイルで該油圧パイロット操作弁44に生成されるパイロット2次圧を圧力センサ43a,43bで検出し、更に電気信号に変換して制御部40に出力し、該制御部40が該電気信号に応じて電動系アクチュエータ(電動モータ45)の駆動を制御するように構成した。
【選択図】図2

Description

本発明はハイブリッドショベルの操作装置に関するものであり、特に、油圧で駆動する油圧系アクチュエータと電力で駆動する電動系アクチュエータとを備えるハイブリッドショベルの操作装置に関するものである。
近年、排気ガスや騒音等の作業環境を改善した建設機械が種々提案されている。その一つに、エンジンと電動モータを併用したハイブリッド式の建設機械がある。このハイブリッド式の建設機械は、エンジンの動力で駆動されるアクチュエータ用の油圧ポンプの他に、バッテリの電力で駆動される電動モータが設けられている。そして、アクチュエータ駆動モードを切り換えると、油圧ポンプの駆動を「バッテリ駆動」、「エンジン駆動」、「エンジン駆動とバッテリによるアシスト駆動」に変更することが可能で、この駆動形式を作業内容等に応じて切り換えることにより、エンジンの負荷を軽減して排気ガスや騒音等を改善するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2001−207482号公報。
特許文献1記載の発明は、各種アクチュエータの全てを油圧ポンプの駆動で行う方法が採られている。しかしながら、作業環境や機能的に見た場合には、油圧で駆動した方が都合の良いアクチュエータと電力で駆動した方が都合の良いアクチュエータとがある。従って、今後は油圧で駆動するアクチュエータ(以下、これを「油圧系アクチュエータ」という)と電力で駆動するアクチュエータ(以下、これを「電動系アクチュエータ」という)とが混在してなるハイブリッド形式のショベルは増えることが予想される。
このように油圧系のアクチュエータと電動系のアクチュエータとを混在させて搭載するハイブリッドショベルでは、油圧系アクチュエータを制御する操作手段と電動系アクチュエータを制御する操作手段の2種類の操作手段が必要になり、部品管理が複雑化し、コストも上がるという問題がある。又、油圧系アクチュエータでは、一般に中立位置に設定された操作レバーを傾倒することによって操作される油圧パイロット操作弁を用いていたが、電動系アクチュエータを操作レバーを用いない、例えばスイッチ操作で行うことになると、不慣れなオペレータは操作がしづらいという問題の発生が予想される。
そこで、油圧系アクチュエータと電動系アクチュエータとが混在してなるハイブリッドショベルに於いて、部品の共用化が可能で、且つ、油圧系アクチュエータの操作と同じ操作で電動系アクチュエータの操作ができる操作装置を得るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、油圧ポンプの吐出作動油で駆動される油圧アクチュエータと、バッテリの電力で駆動される電動系アクチュエータと、遠隔操作用のパイロット油圧を生成するパイロットポンプとを備え、前記油圧ポンプと前記パイロットポンプがエンジンの動力で駆動されているハイブリッドショベルに於いて、前記電動系アクチュエータを前記パイロット油圧で遠隔操作する油圧パイロット操作弁と、該油圧パイロット操作弁の2次圧を電気信号に変換して出力する圧力センサと、該圧力センサからの信号に応じて前記電動系アクチュエータを制御する制御部、とを備えたハイブリッドショベルの操作装置を提供する。
この構成によれば、電動系アクチュエータを操作する手段として、油圧系アクチュエータを操作する油圧パイロット操作弁と同じ油圧パイロット操作弁を用い、且つ、油圧系アクチュエータを操作する油圧パイロット操作弁と同じパイロットポンプから吐出されるパイロットオイルを使用して、電動系アクチュエータ用の油圧パイロット操作弁を操作することができる。従って、電動系アクチュエータを操作する油圧パイロット操作弁の構造を、油圧系アクチュエータを操作する油圧パイロット操作弁と同じ構造にして操作等の共通化を図ることが可能になる。そして、電動系アクチュエータを操作する場合、該電動系アクチュエータ用の油圧パイロット操作弁を操作すると、該油圧パイロット操作弁からパイロット2次圧が生成され、この2次圧が圧力センサで検知されると共に電気信号に変換され、該電気信号が電動系アクチュエータを操作するための信号として制御手段に入力される。制御手段は、この信号に基づいて電動系アクチュエータを制御する。
請求項2記載の発明は、上記油圧パイロット操作弁が、通常は中立位置に設定されている左右に傾倒可能な操作レバーと、前記操作レバーの傾倒方向と各々対応して設けられている複数のポートを有し、且つ、前記操作レバーの傾倒方向と対応したポートから上記2次圧を出力するように構成された切換弁とを備え、前記圧力センサを前記ポート毎に設けてなるハイブリッドショベルの操作装置を提供する。
この構成によれば、操作レバーを中立位置から傾倒すると、その傾倒方向と対応しているポートから2次圧が出力され、この2次圧が該ポートと対応している圧力センサで検出され、電気信号に変換されて制御手段に出力される。従って、制御手段では圧力手段の電気信号から操作レバーの傾倒方向を識別することができる。
請求項1記載の発明は、電動系アクチュエータを操作する手段として、油圧系アクチュエータの操作で使用している油圧パイロット操作弁と同じ構造にした油圧パイロット操作弁を使用して、油圧パイロット操作弁の共用化を図ることができるので、部品管理が簡単になり、コストの低減に寄与できる。又、同じ構造をした油圧パイロット操作弁を使用することによって、電動系アクチュエータの操作を油圧系アクチュエータの操作と同じ感覚で行うことができ、操作性の向上に寄与できる。更に、油圧系アクチュエータと電動系アクチュエータとが混在する形態をとることができ、作業環境や作業内容に応じたショベルを提供することができる。
請求項2記載の発明は、操作レバーを中立位置から傾倒した方向に応じて、その傾倒方向と対応している圧力センサから信号が得られるようにしているので、請求項1記載の発明の効果に加えて、操作レバーの操作された方向を圧力センサの信号から簡単に取得することができる。
油圧系アクチュエータと電動系アクチュエータとが混在してなるハイブリッドショベルに於いて、部品の共用化が可能で、且つ、油圧系アクチュエータの操作と同じ操作で電動系アクチュエータの操作ができる操作装置にするために、油圧ポンプの吐出作動油で駆動される油圧アクチュエータと、バッテリの電力で駆動される電動系アクチュエータと、遠隔操作用のパイロット油圧を生成するパイロットポンプとを備え、前記油圧ポンプと前記パイロットポンプとをエンジンの動力で駆動しているハイブリッドショベルに於いて、前記電動系アクチュエータを前記パイロット油圧で遠隔操作する油圧パイロット操作弁と、該油圧パイロット操作弁の2次圧を電気信号に変換して出力する圧力センサと、該圧力センサからの信号に応じて前記電動系アクチュエータを制御する制御部、とを備えたハイブリッドショベルの操作装置を提供する。
以下、本発明の一実施の形態を図面に従って詳述する。図1は本発明を適用したハイブリッドショベルの側面図を示す。図1に於いて、該ハイブリッドショベル10は、下部走行体11上に旋回機構12を介して上部旋回体13が旋回自在に載置されている。上部旋回体13には、キャブ14と建屋18が設けられている他に、前方中央部にブーム15が俯仰可能に取り付けられている。又、ブーム15の先端にはアーム16が上下回動自在に取り付けられ、更に該アーム16の先端にバケット17が取り付けられている。
図2は図1に示したハイブリッドショベルに於ける油圧及び電気回路構成を示す回路図である。図2に於いて、この油圧回路は、エンジン20に動力連結された油圧アクチュエータ系統部21と電動アクチュエータ系統部22とを備えている。
油圧アクチュエータ系統部21は、エンジン20に動力伝達手段やクラッチを介して動力連結されている油圧ポンプ23及びパイロットポンプ24と、油圧ポンプ23から油管32を通って送り出されて来る吐出作動油で駆動される油圧系アクチュエータとしての油圧モータ25と、その油圧モータ25と油圧ポンプ23との間に介在された方向切換弁26と、パイロットポンプ24から吐出されるパイロットオイルの油圧(以下、これを「パイロット油圧」という)を方向切換弁26に付与して、該方向切換弁26を遠隔操作する油圧パイロット操作弁27とを備えた構成となっている。尚、油圧モータ25と方向切換弁26と油圧パイロット操作弁27は、油圧ポンプ23の作動油で駆動する作動機の数に応じて複数設けられるものであるが、ここでは説明を簡略化するために1つだけ設けた場合を示す。
油圧パイロット操作弁27は、キャブ14の運転席に座ったオペレータが手で操作可能な位置に設けられた図示せぬ操作台上に設置され、該操作台から上方に向かって突設された操作レバー28を備えている。この操作レバー28は棒状を呈し、基端部に軸受部29が設けられ、この軸受部29に支持軸29aが嵌入されることによって、操作レバー28は支持軸29aを支点に回動自在に支持された状態になっている。
又、軸受部29には、左右方向に延びるバー30が設けられ、このバー30の両側部の下側には、それぞれコイルスプリングを介して一対の切換弁31a,31bが設けられている。そして、通常、操作レバー28は、各コイルスプリングの付勢力によって直立した中立位置に位置設定されている。又、操作レバー28が中立位置にある状態では、方向切換弁26は、図2に示すように、作動油遮断位置に設定され、これによって油圧モータ25は停止状態になっている。
そして、操作レバー28を支持軸29aを支点にして、例えば図2に於ける右方向に倒すことにより切換弁31aが開き、第1パイロット管路33a、右方向の切換弁31a及び第2パイロット管路33bが連通して、パイロットポンプ24からのパイロット油圧が右方向の切換弁31a及び第2パイロット管路33bに付与される。これによって、方向切換弁26が右方向に移動して油圧ポンプ23からの吐出作動油が油圧モータ25の左方向から右方向に向かって流され、油圧モータ25は順方向に回転する。この油圧モータ25の回転によって例えばクローラ19が順方向に周回し、ハイブリッドショベル10は前進する。又、操作レバー28が中立位置に戻されると、切換弁31aも閉状態に復帰し、同時に方向切換弁26も作動油遮断位置に復帰してハイブリッドショベル10の前進が止まる。
逆に、図2に示す状態に於いて、操作レバー28を左方向に倒すと切換弁31bが開き、第1パイロット管路33a、左方向の切換弁31b及び第3パイロット管路33cが連通して、パイロットポンプ24からのパイロット油圧が左方向の切換弁31b及び第3パイロット管路33cに供給される。これによって、方向切換弁26が左方向に移動して油圧ポンプ23からの吐出作動油が油圧モータ25内を右方向から左方向に向かって流され、油圧モータ25は逆方向に回転する。この油圧モータ25の回転によってクローラ19が逆方向に周回し、ハイブリッドショベル10は後退する。又、操作レバー28が中立位置に戻されると、切換弁31bも閉状態に復帰し、同時に方向切換弁26も作動油遮断位置に復帰してハイブリッドショベル10の後退が止まる。
電動アクチュエータ系統部22は、制御部40と、エンジン20にベルトなどの動力伝達手段やクラッチを介して動力連結されている発電機41と、バッテリ42と、圧力センサ43a,43bと、油圧パイロット操作弁44と、電動アクチュエータとしての電動モータ45とを備えた構成となっている。又、この電動アクチュエータ系統部22に於いても、圧力センサ43a,43bと油圧パイロット操作弁44と電動モータ45は、電動で駆動する作動機の数に応じて複数設けられるものであるが、ここでは説明を簡略化するために各々1つだけ設けた場合を示す。
制御部40は、電動アクチュエータ系統部22の全体を制御するマイクロコンピュータとして構成されており、予めプログラムされている手順に従い、例えば電動モータ45の起動・停止と回転方向を制御する。
発電機41は、エンジン20により回転された機械エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリ42に蓄える。
圧力センサ43a,43bは、油圧パイロット操作弁44で制御された後の、第1出力ポート46a又は第2出力ポート46b内に生じるパイロット2次圧を検出し、そのパイロット2次圧を電気信号に変換して制御部40に送るセンサである。
油圧パイロット操作弁44は、前記油圧パイロット操作弁27の構造と同一のもので、又、油圧パイロット操作弁27と同様に、キャブ14の運転席に座ったオペレータが手で操作可能な位置に設けられている。従って、油圧パイロット操作弁27と対応している部材には同じ符号を付して重複した説明は省略する。
又、油圧パイロット操作弁44には、油圧パイロット操作弁27と同じパイロットポンプ24からのパイロットオイルのパイロット油圧が付与される。このパイロットオイルのパイロット油圧は、切換弁31aが開いて第1パイロット管路33aと第1出力ポート46aとが連通されると、該第1出力ポート46a内にパイロット2次圧を発生させる。反対に、切換弁31bが開いて第1パイロット管路33aと第2出力ポート46bとが連通されると、該第2出力ポート46b内に2次圧を発生させる構造になっている。
このように構成された油圧パイロット操作弁44を用いた電動アクチュエータ系統部22の動作を次に説明する。油圧パイロット操作弁44の操作レバー28は、通常、各コイルスプリングの付勢力によって直立した中立位置に位置設定されている。操作レバー28が中立位置にある状態では、油圧パイロット操作弁44の切換弁31a,31bは、図2に示すように、パイロットオイルのパイロット油圧が第1出力ポート46aと第2出力ポート46b側には付与されない遮断位置に設定されていて、第1出力ポート46aと第2出力ポート46bの何れのポートにもパイロット2次圧は発生していない。この情報は圧力センサ43a,43bを介して制御部40に入力され、制御部40は油圧モータ45を停止状態に制御している。
そして、油圧パイロット操作弁44の操作レバー28を支持軸29aを支点にして、例えば図2に於ける右方向に倒すと切換弁31aが開き、第1パイロット管路33aと右方向の切換弁31aと第1出力ポート46aとが連通し、第1出力ポート46a内にパイロット2次圧が発生する。このパイロット2次圧は圧力センサ43aで検出され、更に電気信号に変換されて制御部40に送られる。これにより、電動モータ45には、制御部40の制御で、バッテリ42からの電流が順方向より流され、該電動モータ45は順方向に回転する。この電動モータ45の回転によって例えばアーム16が上方向に回動する。又、操作レバー28が中立位置に戻されると、切換弁31aも閉状態に復帰し、同時に圧力センサ43aで検出される2次圧が低下し、制御部40は電動モータ45を停止させ、これによりアーム16の回動も止まる。
逆に、図2に示す状態に於いて、操作レバー28を左方向に倒すと切換弁21bが開き、第1パイロット管路33aと左方向の切換弁31bと第2出力ポート46bとが連通し、第2出力ポート46b内にパイロット2次圧が発生する。このパイロット2次圧は圧力センサ43bで検出され、更に電気信号に変換されて制御部40に送られる。これにより、電動モータ45には、制御部40の制御でバッテリ42からの電流が逆方向より流され、該電動モータ45は逆方向に回転する。この電動モータ45の回転によって例えばアーム16が下方向に回動する。又、操作レバー28が中立位置に戻されると、切換弁31bも閉状態に復帰し、同時に圧力センサ43bで検出される2次圧が低下し、制御部40は電動モータ45を停止させ、これによりアーム16の回動も止まる。
従って、このように構成された本実施例に係るハイブリッドショベルでは、電動系アクチュエータ(電動モータ45)を操作する手段として、油圧系アクチュエータ(油圧モータ25)の操作で使用している油圧パイロット操作弁27と同じ構造にした油圧パイロット操作弁44を使用して、油圧パイロット操作弁27,44の共用化を図ることができるので、部品管理が簡単になり、コストの低減に寄与できる。又、同じ構造をした油圧パイロット操作弁27,44を使用することによって、電動系アクチュエータの操作を油圧系アクチュエータの操作と同じ感覚で行うことができ、操作性の向上に寄与できる。更に、油圧系アクチュエータと電動系アクチュエータとが混在する形態をとることができ、作業環境や作業内容に応じたショベルを提供することができることになる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明を適用したハイブリッドショベルの側面図。 同上ハイブリッドショベルに於ける油圧及び電気回路構成の回路図。
符号の説明
20 エンジン
21 油圧アクチュエータ系統部
22 電動アクチュエータ系統部
23 油圧ポンプ
24 パイロットポンプ
25 油圧モータ(油圧系アクチュエータ)
26 方向切換弁
27 油圧パイロット操作弁
28 操作レバー
31a,31b 切換弁
33a 第1パイロット管路
33b 第2パイロット管路
33c 第3パイロット管路
40 制御部
42 バッテリ
43a,43b 圧力センサ
44 油圧パイロット操作弁
45 電動モータ(電動アクチュエータ)
46a 第1出力ポート
46b 第2出力ポート

Claims (2)

  1. 油圧ポンプの吐出作動油で駆動される油圧アクチュエータと、バッテリの電力で駆動される電動系アクチュエータと、遠隔操作用のパイロット油圧を生成するパイロットポンプとを備え、前記油圧ポンプと前記パイロットポンプがエンジンの動力で駆動されているハイブリッドショベルに於いて、
    前記電動系アクチュエータを前記パイロット油圧で遠隔操作する油圧パイロット操作弁と、
    該油圧パイロット操作弁の2次圧を電気信号に変換して出力する圧力センサと、
    該圧力センサからの信号に応じて前記電動系アクチュエータを制御する制御部、
    とを備えたことを特徴とするハイブリッドショベルの操作装置。
  2. 上記油圧パイロット操作弁が、通常は中立位置に設定されている左右に傾倒可能な操作レバーと、前記操作レバーの傾倒方向と各々対応して設けられている複数のポートを有し、且つ、前記操作レバーの傾倒方向と対応したポートから上記2次圧を出力するように構成された切換弁とを備え、前記圧力センサを前記ポート毎に設けてなる請求項1記載のハイブリッドショベルの操作装置。
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