JP4466435B2 - 自走式作業機械のエンジン制御装置 - Google Patents

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本発明はホイールショベル等の自走式作業機械においてエンジンの回転数を制御する装置に関するものである。
たとえばホイールショベルは、図2に示すようにホイール式の下部走行体1上に上部旋回体2が搭載され、この上部旋回体2にキャビン3、動力源としてのエンジン4、このエンジン4によって駆動される油圧ポンプ5等が搭載されるとともに、前部に作業装置(掘削装置)6が取付けられて構成される。
従来、このホイールショベルにおいては、エンジン4の回転数を制御するための指令手段として、手で操作されるアクセル操作体(たとえばアクセルレバー。以下、この場合で説明する)を設け、基本的に、このアクセルレバーの操作量に応じてエンジン回転数を制御する構成をとっている。
ただし、このアクセルレバーは、通常、比較的操作しにくい位置に設けられるため、操作性が悪く、これだけだととくに走行時のオペレータの操作負担が大きくなる。
そこで、アクセルレバーに加えて足踏み操作されるアクセルペダルを設け、このアクセルレバーとアクセルペダルのいずれによってもエンジン回転数を制御できるようにした技術が公知である。
この場合、一般的には、特許文献1に示されているように、アクセルレバー及びアクセルペダルの双方の動きをチェーンやリンク機構を用いて機械的にガバナに伝える機械制御方式をとっているが、これではエンジン回転数の制御に限界がある。
この点の対策として、特許文献2に示されているように、アクセルレバー及びアクセルペダルの操作量をそれぞれ電気信号に変換してコントローラに送り、このコントローラからエンジン制御部に信号を送ってエンジン回転数を制御する電子制御方式が提案されている。
特開平1−285628号公報 特開平1−290930号公報
ところが、上記電子制御方式によると、信号線の断線や短絡等という機械制御方式にはない固有の故障によってオペレータの意思通りのエンジン制御ができなくなるという問題を抱えている。
ここで、公知技術によると、走行時はアクセルペダルでの制御が行われるが、とくに公道走行中にこのペダル制御系に故障が発生すると、速度制御の不調によって他の車両に悪影響を与える等の点で大きな問題となるため、この点の改善が求められていた。
そこで本発明は、走行時にペダル制御系でのエンジン制御を行うことを前提として、走行時にこのペダル制御系に故障が発生しても、バックアップ作用によってエンジン制御機能を確保でき、走行時の速度制御の信頼性を高めることができる自走式作業機械のエンジン制御装置を提供するものである。
請求項1の発明は、作業装置及び走行体の動力源であるエンジンの回転数を指令する指令部として、手で操作されるアクセル操作体の操作量に応じた電気信号をエンジン回転数の指令信号として出力する第1指令部と、足踏み操作されるアクセルペダルの操作量に応じた電気信号をエンジン回転数の指令信号として別々に出力する第2及び第3両指令部とを具備し、かつ、運転モードを作業モードと走行モードとの間で切換えるモード切換手段と、上記第1及び第2両指令部からの指令信号が入力されるコントローラと、このコントローラまたは上記第3指令部からの指令信号に基づいてエンジン回転数を制御するエンジン制御手段とが設けられ、上記コントローラは、上記モード切換手段によって作業モードが選択されたときには上記第1及び第2両指令部からの指令信号のうち高位選択された指令信号を出力する一方、走行モードが選択されたときには第2指令部からの指令信号を出力するように構成され、上記エンジン制御手段は、モード切換手段によって走行モードが選択されたときに、上記第2及び第3両指令部からの指令信号のうち正常信号として選択された指令信号に基づいてエンジン制御信号を出力するように構成され、かつ、次の(A)(B)(C)の要件のすべてを満足するものである。
(A) 上記モード切換手段は、モード選択スイッチと、このモード選択スイッチの操作に連動して作業時位置と走行時位置との間で切換わる切換スイッチとを具備すること。
(B) 上記コントローラに第1及び第2両出力ラインが設けられ、上記第1出力ラインがエンジン制御手段に直結される一方、上記第2出力ライン及び上記第3指令部の出力ラインが上記切換スイッチを介して上記エンジン制御手段に接続されていること。
(C) 上記切換スイッチの作業時位置で、上記コントローラから上記第2出力ラインに出力される指令信号が上記エンジン制御手段に送られ、走行時位置で上記第3指令部から第3指令部の出力ラインに出力される指令信号が上記エンジン制御手段に送られるように構成されていること。
本発明によると、ペダル制御系をさらに二系統に分け、走行時にはこの二系統の信号のうち正常信号として選択された信号を用いてエンジン制御を行う構成としたから、走行時に一方のペダル制御系に故障が発生しても他方のペダル制御系の指令信号を使用できることでバックアップ機能が得られ、走行時の速度制御作用を確保することができる。
なお、上記正常信号の選択に関して、たとえば故障発生時にエンジン制御手段に入力される信号が正常信号よりも高レベルとなる場合は、エンジン制御手段で低位選択する構成をとればよいし、逆の場合は高位選択する構成をとればよい。
あるいは、一方のペダル制御系からの指令信号を優先し、故障発生によってこの指令信号が途絶えたり正常値から外れたりした場合に、他方のペダル制御系の指令信号を採用するように構成してもよいし、上記高位選択と優先選択を組み合わせてもよい。
また、本発明によると、走行時に二つのペダル制御系からの指令信号の一方を選択するという目的を具現化する構成として、二つの出力ラインを設け、コントローラで高位選択された指令信号をこの両出力ラインによってエンジン制御手段にパラレルに送る構成としたから、作業時に、一方の出力ラインに断線等の故障が発生しても他方の出力ラインによって指令信号をエンジン制御手段に送ることができる。つまり、作業時にもバックアップ機能を働かせることができるという効果が得られる。
本発明の実施形態を図1によって説明する。
このエンジン制御装置は、エンジン回転数を指令するための指令手段として、手で回転操作されるアクセル操作体としてのアクセルダイヤル11と、足踏み操作されるアクセルペダル12とを具備している。以下、これらを単にダイヤル、ペダルという。
ダイヤル11は、複数段階で回転調整され、その回転操作量が第1指令部(たとえばポテンショメータ)13によりエンジン回転数の指令信号(電気信号である第1指令信号)S1に変換されて出力される。
また、ペダル12の踏み込み操作量は、第2及び第3両指令部(たとえばポテンショメータ)14,15によりエンジン回転数の指令信号(電気信号である第2及び第3指令信号)S2,S3に変換されて同時に出力される。
なお、第2、第3両指令信号は、回路抵抗の差等によって多少のばらつきが生じる可能性があるが、基本的には同じとなる。
これら第1〜第3各指令信号S1,S2,S3のうち、第1及び第2両指令信号S1,S2はコントローラ16に入力される。
このコントローラ16には、運転モードを作業モードと走行モードとの間で切換えるモード切換手段17が設けられている。
このモード切換手段17は、オペレータによって操作されるモード選択スイッチ18と、このモード選択スイッチ18の操作に連動して作業時位置と走行時位置との間で自動的に切換わる切換スイッチ19とから成っている。
なお、切換スイッチ19は手動で切換えるようにしてもよい。
また、コントローラ16には第1及び第2両出力ライン20,21が接続され、第1出力ライン20がエンジン制御手段(所謂ECU=エンジンコントロールユニット)22に直結されている。
一方、第2出力ライン21、及び第3指令部15の出力ライン(以下、第3出力ラインという)23は、切換スイッチ19、及び同スイッチ19の出力ライン(以下、スイッチ出力ラインという)24を介してエンジン制御手段22に接続され、第2及び第3両出力ライン21,23のうち切換スイッチ19で選択された方の信号がエンジン制御手段22に入力されるように構成されている。
コントローラ16は、モード切換手段17によって選択されたモードに応じて、高レベルの信号を選択する高位選択機能またはペダル信号選択機能を発揮するように構成されている。
すなわち、作業時(作業モードが選択されたとき)には、第1及び第2両指令信号S1,S2のうち高位のもの、すなわち操作された側の指令信号を選択して両出力ライン20,21に出力し、走行時(走行モードが選択されたとき)には、第2指令信号S2を選択して両出力ライン20,21に出力する。
一方、エンジン制御手段22は、第1出力ライン20から送られる指令信号(S1又はS2)と、スイッチ出力ライン24から送られる指令信号(S2又はS3)のうち正常信号を選択する。
この実施形態では、信号線の断線や短絡等の故障が発生したときに信号レベルが高くなる回路構成をとっており、エンジン制御手段22は低位選択により正常信号を選択するように構成されている。
なお、エンジン制御手段22に入力される両指令信号のいずれにも異常がない場合は、その一方(たとえば優先側として予め定めた信号)が選択される。
エンジン制御手段22は、選択した指令信号に基づいてガバナモータ25にエンジン制御信号Seを出力し、このエンジン制御信号Seに基づくガバナモータ25の作動によってエンジン回転数が制御される。
上記構成によると、モード切換手段17によって作業モードが選択されたとき(作業時)には、ダイヤル11とペダル12のうち操作された側の指令信号(第1指令信号S1又は第2指令信号S2)に基づいてエンジン回転数が制御される。
一方、走行モードが選択されたとき(走行時)には、第2及び第3両指令部14,15からのペダル信号(第2指令信号S2又は第3指令信号S3)のみに基づいてエンジン回転数が制御される。
そして、この走行時に、一方のペダル制御系(たとえば第2指令部14の制御系)に故障が発生しても、健在側のペダル制御系(同、第3指令部15の制御系)の指令信号に基づいてエンジン制御手段22によるエンジン制御機能が維持される。
すなわち、故障時のバックアップ機能が働き、走行時の速度制御作用を確保することができる。
また、この実施形態では、コントローラ16に第1及び第2両出力ライン20,21を設け、作業時に、コントローラ16で高位選択された指令信号をこの両出力ライン20,21により(第2出力ライン21は切換スイッチ19及びスイッチ出力ライン24を介して)エンジン制御手段22にパラレルに送る構成としたから、作業時に、一方の出力ラインに断線等の故障が発生しても他方の出力ラインによって指令信号をエンジン制御手段22に送ることができる。つまり、作業時にもバックアップ機能を得ることができる。
ところで、上記実施形態では、エンジン制御手段22において、故障発生時に信号レベルが高くなるという前提のもとで、第1出力ライン20からの指令信号とスイッチ出力ライン24からの指令信号について低位選択する構成をとったが、両指令信号について予め優先側を定めておき、優先側の信号が設定値以上(異常)であるときに次位の信号を選択する構成をとってもよい。
あるいは、故障時に信号レベルが低くなる回路構成をとる場合は、エンジン制御手段22で高位選択する構成とすればよい。
また、アクセル操作体として、上記実施形態で挙げたダイヤル11に代えてレバーを用いてもよい。
さらに、本発明はホイールショベルに限らず、上部が旋回しないものも含めて自走式作業機械に広く適用することができる。
本発明の実施形態にかかるエンジン制御装置の全体構成を示す図である。 本発明が適用されるホイールショベルの概略側面図である。
1 ホイールショベルの下部走行体
4 エンジン
6 作業装置(掘削装置)
11 アクセル操作体としてのアクセルダイヤル
12 アクセルペダル
13 第1指令部
14 第2指令部
15 第3指令部
16 コントローラ
17 モード切換手段
18 モード切換手段を構成するモード選択スイッチ
19 同切換スイッチ
20 第1出力ライン
21 第2出力ライン
23 第3指令部の出力ライン
22 エンジン制御手段

Claims (1)

  1. 作業装置及び走行体の動力源であるエンジンの回転数を指令する指令部として、手で操作されるアクセル操作体の操作量に応じた電気信号をエンジン回転数の指令信号として出力する第1指令部と、足踏み操作されるアクセルペダルの操作量に応じた電気信号をエンジン回転数の指令信号として別々に出力する第2及び第3両指令部とを具備し、かつ、運転モードを作業モードと走行モードとの間で切換えるモード切換手段と、上記第1及び第2両指令部からの指令信号が入力されるコントローラと、このコントローラまたは上記第3指令部からの指令信号に基づいてエンジン回転数を制御するエンジン制御手段とが設けられ、上記コントローラは、上記モード切換手段によって作業モードが選択されたときには上記第1及び第2両指令部からの指令信号のうち高位選択された指令信号を出力する一方、走行モードが選択されたときには第2指令部からの指令信号を出力するように構成され、上記エンジン制御手段は、モード切換手段によって走行モードが選択されたときに、上記第2及び第3両指令部からの指令信号のうち正常信号として選択された指令信号に基づいてエンジン制御信号を出力するように構成され、かつ、次の(A)(B)(C)の要件のすべてを満足することを特徴とする自走式作業機械のエンジン制御装置。
    (A) 上記モード切換手段は、モード選択スイッチと、このモード選択スイッチの操作に連動して作業時位置と走行時位置との間で切換わる切換スイッチとを具備すること。
    (B) 上記コントローラに第1及び第2両出力ラインが設けられ、上記第1出力ラインがエンジン制御手段に直結される一方、上記第2出力ライン及び上記第3指令部の出力ラインが上記切換スイッチを介して上記エンジン制御手段に接続されていること。
    (C) 上記切換スイッチの作業時位置で、上記コントローラから上記第2出力ラインに出力される指令信号が上記エンジン制御手段に送られ、走行時位置で上記第3指令部から第3指令部の出力ラインに出力される指令信号が上記エンジン制御手段に送られるように構成されていること。
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