JP2005289635A - 昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗面台や収納棚などの箱体の昇降を簡潔構造で行う昇降装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の昇降装置は、支持体に取付けられたベルトまたはワイヤを巻き取る巻取りローラと、箱体の側面側の内側に取付けられた第1のガイドローラと、前記巻取りローラと水平方向で前記支持体に取付けられた第2のガイドローラと、前記箱体の他方の側面側の内側に取付けられた第3のガイドローラとを備え、一方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第1のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、他方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第2のガイドローラに掛けられ、前記第3のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記ベルトまたはワイヤの巻き取り巻き戻しにより前記箱体の昇降を行うこととした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、洗面台や収納棚などの箱体の昇降を簡潔構造で行う昇降装置に関する。
従来の洗面台には、垂直方向に設置したねじ棒をモータ駆動により回転させる昇降装置により所望の高さまで昇降可能にする昇降式のものがある(例えば、特許文献1参照)。また、戸棚には、戸棚ケースを台所の壁面上部などに設置し、モータ駆動によりベルトを巻き取り巻き戻しする昇降装置により、戸棚ケースに収納した収納棚を戸棚ケースの下側まで昇降可能にする昇降式のものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−76080 特開2001−299472
しかしながら、洗面台などに用いられる従来の昇降装置は、垂直方向に設置したねじ棒をモータ駆動により回転させるため機構が複雑であり、また、戸棚などに用いられる従来の昇降装置も、合計4個のガイドローラと巻取りローラを設置し、4個のガイドローラと巻取りローラに掛けたベルトを巻き取り巻き戻しすることにより収納棚を昇降させるため機構が複雑という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、洗面台や収納棚などの箱体の昇降を簡潔構造で行う昇降装置を提供することを目的とする。
本発明の昇降装置は、支持体に取付けられたベルトまたはワイヤを巻き取る巻取りローラと、前記巻取りローラの下方で箱体の側面側の内側に取付けられた第1のガイドローラと、前記巻取りローラと水平方向で前記支持体に取付けられた第2のガイドローラと、前記第2のガイドローラの下方で前記箱体の他方の側面側の内側に取付けられた第3のガイドローラとを備え、前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取りローラに固定された一方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第1のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記巻取りローラに固定された他方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第2のガイドローラに掛けられ、前記第3のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記ベルトまたはワイヤの巻き取り巻き戻しにより前記箱体の昇降を行うこととした。
また、本発明の昇降装置は、支持体に取付けられたベルトまたはワイヤを巻き取る巻取りローラと、前記巻取りローラの下方で箱体の端部に取付けられた第1のガイドローラと、前記巻取りローラと水平方向で前記支持体に取付けられた第2のガイドローラと、前記第2のガイドローラの下方で前記箱体の他方の端部に取付けられた第3のガイドローラとを備え、前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取りローラに固定された一方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第1のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記巻取りローラに固定された他方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第2のガイドローラに掛けられ、前記第3のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記ベルトまたはワイヤの巻き取り巻き戻しにより前記箱体の昇降を行うこととした。
さらに、前記巻取りローラは、中心を通り軸方向に形成したスリットに前記ベルトまたはワイヤを挟み、取付ネジにより固定板を介し前記スリットに挟まれた前記ベルトまたはワイヤを締め付け固定することとした。
本発明の昇降装置は、支持体に取付けられたベルトまたはワイヤを巻き取る巻取りローラと、前記巻取りローラの下方で箱体の側面側の内側に取付けられた第1のガイドローラと、前記巻取りローラと水平方向で前記支持体に取付けられた第2のガイドローラと、前記第2のガイドローラの下方で前記箱体の他方の側面側の内側に取付けられた第3のガイドローラとを備え、前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取りローラに固定された一方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第1のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記巻取りローラに固定された他方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第2のガイドローラに掛けられ、前記第3のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記ベルトまたはワイヤの巻き取り巻き戻しにより前記箱体の昇降を行うこととしたため、洗面台の洗面本体などの箱体を簡潔構造で効率よく昇降させることができる。
また、本発明の昇降装置は、支持体に取付けられたベルトまたはワイヤを巻き取る巻取りローラと、前記巻取りローラの下方で箱体の端部に取付けられた第1のガイドローラと、前記巻取りローラと水平方向で前記支持体に取付けられた第2のガイドローラと、前記第2のガイドローラの下方で前記箱体の他方の端部に取付けられた第3のガイドローラとを備え、前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取りローラに固定された一方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第1のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記巻取りローラに固定された他方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第2のガイドローラに掛けられ、前記第3のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記ベルトまたはワイヤの巻き取り巻き戻しにより前記箱体の昇降を行うこととしたため、昇降式戸棚の収納棚などの箱体を簡潔構造で効率よく昇降させることができる。
さらに、前記巻取りローラは、中心を通り軸方向に形成したスリットに前記ベルトまたはワイヤを挟み、取付ネジにより固定板を介し前記スリットに挟まれた前記ベルトまたはワイヤを締め付け固定することとしたため、巻取りローラのスリットに挟まれたベルトの一方が万一切断したとしても、他方のベルトで吊り下げられた箱体を支持するようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置につき図を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置の斜視図を示す。
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置10は、洗面台20に取付けられ、洗面台20は、洗面本体21の内側に支持体22a、22bが取付けられ、洗面本体21と支持体22a、22bとの隙間に上下方向にスライダ31が設置され、洗面本体21は支持体22a、22bに沿って上下方向にスライド可能となっている。そのため、洗面台20は、昇降装置10により、洗面本体21を最下端の位置から支持体22a、22bに沿って上昇させ、洗面本体21を所望の高さの位置にすることができる。
図2は、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置が取付けられる洗面台に使用するスライダの断面図を示す。
図2に示すように、スライダ31は、ガイドレール31aとスライドレール31bとで構成され、ガイドレール31aが洗面本体21の側面側の内側に取付けられ、ガイドレール31aにボール31cを介し内装されるスライドレール31bが、洗面本体21と支持体22a、22bとの間の隙間用のスペーサ32を介し、支持体22a、22bの外側面に取付けられている。そのため、洗面本体21は、支持体22a、22bの外側面に沿って上下方向にスライドすることができる。
図3は、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置の斜視図を示す。
図3に示すように、洗面台に用いられる昇降装置10は、支持体22aの外側上部の中央に駆動モータ11が取付けられ、駆動モータ11は、DCモータ11aと、DCモータ11aの回転数を減速しトルクを増大する減速器11bとにより構成され、減速器11bにはベルト41を巻き取る巻取りローラ12が取付けられている。また、洗面台に用いられる昇降装置10は、第1のガイドローラ13が巻取りローラ12の下方で洗面本体21の側面側の内側に取付部13aにより取付けられ、第2のガイドローラ14が支持体22bの外側上部の中央に取付部14aにより取付けられ、第3のガイドローラ15が第2のガイドローラ14の下方で洗面本体21の側面側の内側に取付部15aにより取付けられている。
ベルト41は、巻取りローラ12のスリット12aに挟まれて固定され、スリット12に挟まれた一方のベルト41aが第1のガイドローラ13に掛けられ、第1のガイドローラ13で折返されて端部が支持体22aに取付けられた固定ピン16に固定されている。スリット12aに挟まれた他方のベルト41bは、第2のガイドローラ14に掛けられ、第3のガイドローラ15で折返されて端部が支持体22bに取付けられた固定ピン17に固定されている。
駆動モータ11は、上昇スイッチ19aと下降スイッチ19bとを有する洗面本体21の側面側などに設けられる操作スイッチ19に接続し、上昇スイッチ19aが操作されると正転作動し、巻取りローラ12がベルト41を巻き取り洗面本体21は上昇する。下降スイッチ19bが操作されると駆動モータ11は逆転作動し、巻取りローラ12を逆転回動させ巻取りローラ12に巻かれているベルト41は巻き戻され洗面本体21は下降する。
図4は、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置の動作図を示し、図4(a)は、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置が洗面台の洗面本体を下降させているときの正面図を示し、図4(b)は、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置が洗面本体を上昇させているときの正面図を示す。
図4(a)に示すように、洗面本体21が下降しているとき、図3に示す操作スイッチ19の上昇スイッチ19aが操作されたときには、支持体22aの外側上部に取付けられた駆動モータ11が作動して巻取りローラ12が矢印Uに示すように回動し、洗面本体21の側面側の内側に取付けられた巻取りローラ12に掛けられ、洗面本体21の側面側の内側に取付けられた第1のガイドローラ13で折返され、支持体22aに取付けられた固定ピン16で端部が固定されたベルト41aと、巻取りローラ12に掛けられ、支持体22bの外側上部に取付けられた第2のガイドローラ14に掛けられ、洗面本体21の側面側の内側に取付けられた第3のガイドローラ15で折返され、支持体22bに取付けられた固定ピン17で端部が固定されたベルト41bとが巻き取られ、洗面本体21は上昇する。
また、図4(b)に示すように、洗面本体21が上昇しているとき、図3に示す操作スイッチ19の下降スイッチ19bが操作されたときには、駆動モータ11が作動して巻取りローラ12が矢印Dに示すように回動し、巻取りローラ12に掛けられたベルト41a、41bが巻き戻されて洗面本体21は下降する。
ベルト41aは、第1のガイドローラ13で折返されて固定ピン16で端部が固定され、ベルト41bは、第3のガイドローラ15で折返されて固定ピン17で端部が固定されているため、洗面本体21の上昇駆動力を倍にして上昇させることができる。
以上述べたように、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置は、巻取りローラ12と、3個の第1、第2、第3のガイドローラ13、14、15と、ベルト41とで洗面本体21を昇降させることができ、簡潔構造で効率よく洗面本体21を昇降させることができる。
なお、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置は、ベルト41を1本設けた昇降機構10について述べたが、昇降機構10を併設し、2本のベルトで洗面本体21を昇降させることもできる。
また、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置は、ベルト41で昇降させるようにしたが、ワイヤ類で昇降させるようにすることもできる。
さらに、本発明の第1の実施の形態の昇降装置では、洗面台に用いられる昇降装置につき述べたが、これに限定されることなく、その他流し台や調理台などの箱体の昇降にも使用することができる。
図5は、本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置の斜視図を示す。
図5に示すように、昇降式戸棚に用いられる昇降装置50は、戸棚ケース61に設けられた断面がチャンネル形状の支持体63の一端外側に駆動モータ51が取付けられ、駆動モータ51は、DCモータ51aと、DCモータ51aの回転数を減速しトルクを増大する減速器51bとにより構成され、減速器51bにはベルト42を巻き取る巻取りローラ52が支持体63の内側に取付けられている。また、昇降式戸棚に用いられる昇降装置50は、第1のガイドローラ53が巻取りローラ52の下方で収納棚62の一方の上面端部に取付部53aにより取付けられ、第2のガイドローラ54が支持体63の他方の内側に取付けられ、第3のガイドローラ55が第2のガイドローラ54の下方で収納棚62の他方の上面端部に取付部55aにより取付けられている。
ベルト42は、巻取りローラ52のスリット52aに挟まれて固定され、スリット52に挟まれた一方のベルト42aが第1のガイドローラ53に掛けられ、第1のガイドローラ53で折返されて端部が支持体63に取付けられた固定ピン56に固定されている。スリット52aに挟まれた他方のベルト42bは、第2のガイドローラ54に掛けられ、第3のガイドローラ55で折返されて端部が支持体63に取付けられた固定ピン57に固定されている。
駆動モータ51は、上昇スイッチ59aと下降スイッチ59bとを有する壁面などに設けられる操作スイッチ59に接続し、上昇スイッチ59aが操作されると正転作動し、巻取りローラ52がベルト42を巻き取り収納棚62は上昇する。下降スイッチ59bが操作されると駆動モータ51は逆転作動し、巻取りローラ52を逆転回動させ巻取りローラ52に巻かれているベルト42は巻き戻され収納棚62は下降する。
図6は、本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置の動作図を示し、図6(a)は、本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置が収納棚を下降させているときの正面図を示し、図6(b)は、本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置が収納棚を上昇させているときの正面図を示す。
図6(a)に示すように、収納棚62が下降しているとき、図5に示す操作スイッチ59の上昇スイッチ59aが操作されたときには、駆動モータ51が作動して巻取りローラ52が矢印Uに示すように回動し、巻取りローラ52に掛けられ、第1のガイドローラ53で折返され、支持体63に取付けられた固定ピン56で端部が固定されたベルト42aと、巻取りローラ52に掛けられ、第2のガイドローラ54に掛けられ、第3のガイドローラ55で折返され、支持体63に取付けられた固定ピン57で端部が固定されたベルト42bとが巻き取られ、収納棚62は上昇する。
また、図6(b)に示すように、収納棚62が上昇しているとき、図5に示す操作スイッチ59の下降スイッチ59bが操作されたときには、駆動モータ51が作動して巻取りローラ52が矢印Dに示すように回動し、巻取りローラ52に掛けられたベルト42a、42bが巻き戻されて収納棚62は下降する。
ベルト42aは、第1のガイドローラ53で折返されて固定ピン56で端部が固定され、ベルト42bは、第3のガイドローラ55で折返されて固定ピン57で端部が固定されているため、収納棚62の上昇駆動力を倍にして上昇させることができる。
以上述べたように、本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置は、巻取りローラ52と、3個の第1、第2、第3のガイドローラ53、54、55と、ベルト42とで収納棚62を昇降させることができ、簡潔構造で効率よく収納棚62を昇降させることができる。
なお、本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置は、ベルト42を1本設けた昇降機構50について述べたが、昇降機構50を併設し、2本のベルトで収納棚62を昇降させることもできる。
また、本発明の第2の実施の形態の収納棚に用いられる昇降装置は、ベルト42で昇降させるようにしたが、ワイヤ類で昇降させるようにすることもできる。
また、本発明の第2の実施の形態の収納棚に用いられる昇降装置は、戸棚ケース61と収納棚62との隙間にスライダを設置し、より円滑に昇降させることもできる。
さらに、本発明の第2の実施の形態では、収納棚に用いられる昇降装置につき述べたが、これに限定されることなく、その他ベッドや本棚などの箱体の昇降にも使用することができる。
図7は、本発明の第1、2の実施の形態の昇降装置で用いられる巻取りローラの一部を破断した正面図を示す。
図7に示すように、巻取りローラ12、52は、ベルト41、42がスリット12a、52aに挟まれるが、切欠部74から取付ネジ73により固定板71を締め付け、ベルト41、42は巻取りローラ12、52に強固に固定される。そのため、ベルト41、42の一方が万一切断したとしても、他方のベルトで吊り下げられた箱体を支持するようにすることができる。
本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置の斜視図を示す。 本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置が取付けられる洗面台に使用するスライダの断面図を示す。 本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置の斜視図を示す。 本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置の動作図を示し、図4(a)は、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置が洗面台の洗面本体を下降させているときの正面図を示し、図4(b)は、本発明の第1の実施の形態の洗面台に用いられる昇降装置が洗面本体を上昇させているときの正面図を示す。 本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置の斜視図を示す。 本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置の動作図を示し、図6(a)は、本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置が収納棚を下降させているときの正面図を示し、図6(b)は、本発明の第2の実施の形態の昇降式戸棚に用いられる昇降装置が収納棚を上昇させているときの正面図を示す。 本発明の第1、2の実施の形態の昇降装置で用いられる巻取りローラの一部を破断した正面図を示す。
符号の説明
10、50 昇降装置
11、51 駆動モータ
12、52 巻取りローラ
12a、52a スリット
13、53 第1のガイドローラ
14、54 第2のガイドローラ
15、54 第3のガイドローラ
16、17、56、57 固定ピン
19、59 操作スイッチ
21 洗面本体
22a、22b、63 支持体
31 スライダ
41、42 ベルト
61 戸棚ケース61
62 収納棚
73 取付ネジ
71 固定板

Claims (3)

  1. 支持体に取付けられたベルトまたはワイヤを巻き取る巻取りローラと、前記巻取りローラの下方で箱体の側面側の内側に取付けられた第1のガイドローラと、前記巻取りローラと水平方向で前記支持体に取付けられた第2のガイドローラと、前記第2のガイドローラの下方で前記箱体の他方の側面側の内側に取付けられた第3のガイドローラとを備え、前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取りローラに固定された一方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第1のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記巻取りローラに固定された他方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第2のガイドローラに掛けられ、前記第3のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記ベルトまたはワイヤの巻き取り巻き戻しにより前記箱体の昇降を行うことを特徴とする昇降装置。
  2. 支持体に取付けられたベルトまたはワイヤを巻き取る巻取りローラと、前記巻取りローラの下方で箱体の端部に取付けられた第1のガイドローラと、前記巻取りローラと水平方向で前記支持体に取付けられた第2のガイドローラと、前記第2のガイドローラの下方で前記箱体の他方の端部に取付けられた第3のガイドローラとを備え、前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取りローラに固定された一方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第1のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記巻取りローラに固定された他方の側の前記ベルトまたはワイヤが前記第2のガイドローラに掛けられ、前記第3のガイドローラで折返されて端部が前記支持体に固定され、前記ベルトまたはワイヤの巻き取り巻き戻しにより前記箱体の昇降を行うことを特徴とする昇降装置。
  3. 前記巻取りローラは、中心を通り軸方向に形成したスリットに前記ベルトまたはワイヤを挟み、取付ネジにより固定板を介し前記スリットに挟まれた前記ベルトまたはワイヤを締め付け固定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の昇降装置。
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