JP2005289530A - 断裁用紙供給装置 - Google Patents

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【課題】本発明は、不要となった書類等の用紙を断裁するに際して断裁機構まで当該用紙を供給するための断裁用紙供給装置に関し、常に一定量の用紙を供給することを可能とし、ジャミング発生においても装置を停止させずに断裁効率の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】リフタ14で上昇および適宜下降を交えて供給位置に送られた所定量の用紙28を断裁装置(16,17)の供給口まで用紙供給押し出し機構12により押出部13A,13Bで押し出させて供給するもので、当該押出部13A,13Bは軸26を回動中心として用紙接触部分が上方に回動自在とさせる構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、不要となった書類等の用紙を断裁するに際して断裁機構まで当該用紙を供給するための断裁用紙供給装置に関する。
近年、書類等の電子ファイル化が進む中で、未だ用紙の消費も多く、不要となった書類をそのまま廃棄できない内容のものは断裁することによって判読不能状態とすることが行われ、そのための断裁装置も種々出現している。その中で、数十枚から数百枚を一度に断裁する性能のものや、人手によらず自動的に行うものまで出現している。これら断裁装置のうち、連続印刷対象のジグザグ折りされたような連続用紙はジャミングを発生しやすいことから当該連続用紙を対象としたものがなく、人手によって枚葉状態とすることが行われることから、連続用紙であっても自動的に断裁機構まで用紙供給できることが望まれている。この場合、ジャミング発生で装置が停止すると効率を低下させることとなることから、ジャミングが発生しても連続的に断裁刃まで用紙供給できることが望まれている。
従来、不要用紙を所定枚数毎に断裁する断裁装置において、給紙装置を備えたものとして以下の特許文献に開示されている。
特開平6−15192号公報
ここで、図9に、従来の用紙断裁装置における給紙装置の構成説明図を示す。図9は、上記特許文献に開示されている給紙装置を示したものである。図9において、給紙装置101は、書類102がセットされた給紙台103が所定量持ち上げたときに送り出し機構の送りベルト104に取り付けられた送り出し部材105A,105Bが回転し、当該送り出し部材105A,105Bで持ち上げられた所定枚数ごとの書類102をシュータ106内に送り出して裁断部107に供給するというものである。
しかしながら、上記給紙装置101では、ジグザグ折りされた連続用紙に適用しようとすると、1回分の所定量給紙と次の所定量給紙とは連続した状態であることから常に一定量を送り出すことが困難であるという問題がある。また、シュータ106入り口部分でジャミングが生じた場合には、送り出し部材105が送りベルト104に固定されていることから当該ジャミング箇所で咬み合って止まった状態となり、結局は装置停止に陥り、効率低下を招くという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、常に一定量の用紙を供給することを可能とし、ジャミング発生においても装置を停止させずに断裁効率の低下を防止する断裁用紙供給装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、断裁機構を備えると共に、適宜断裁機構までの搬送手段を備える断裁装置の供給口に、所定量で纏まった用紙を供給する断裁用紙供給装置であって、所定量の前記用紙が積み重ねられ、当該用紙を所定量ずつ上昇させて供給位置に送り出す用紙送り手段と、前記供給位置の所定量の用紙を前記断裁装置の供給口に押し出して供給するもので、当該用紙の接触部分が上方に回動自在な押出部と、前記押出部を、前記用紙を押し出すための初期位置と前記断裁装置の供給口との間で移動させる押出駆動手段と、少なくとも、前記用紙を供給位置に所定量ずつ送るために前記用紙送り手段を制御すると共に、当該供給位置の用紙を前記押出部で押し出させるために前記押出駆動手段を制御する制御処理手段と、を有する構成とする。
請求項2の発明では、前記制御処理手段は、前記用紙送り手段に対して、前記用紙を所定量ずつ上昇させて前記供給位置に送り出させ、前記押出部で押し出させた後に所定時間下降させるべく制御する構成である。
本発明によれば、用紙送り手段で上昇および適宜下降を交えて供給位置に送られた所定量の用紙を断裁装置の供給口まで押出部で押し出させて供給するもので、当該押出部が用紙の接触部分で上方に回動自在とさせることにより、連続用紙であっても常に一定量の用紙を供給することができ、押出部による押し出し時に用紙ジャミングが生じても当該押出部が上方に回動してジャミング部分との接触が回避されることから装置を停止させることなく断裁効率の低下を防止することができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。本実施形態では、断裁対象の用紙を連続用紙として説明するが、枚葉のものであっても同様である。
図1に、本発明に係る断裁用紙供給装置の構成図を示す。図1において、断裁用紙供給装置11は、上方に押出駆動手段である用紙供給押出機構12を備え、これにより移動される押出部13A,13Bが設けられる。この押出部13A,13Bについては図2で説明する。当該押出部13A,13Bが配置される下方には用紙セット部14が設けられ、当該用紙セット部14に用紙送り手段であるリフタ15が備えられる。
上記用紙セット部14は、用紙の押し出し方向側に用紙規制としての規制側部14Aが設けられ、当該規制側部14Aの上端部分が断裁する用紙の供給位置の下端となり、これより押し出し方向に後述の搬送手段18の供給口まで押出台14Bが延出される。また、適宜、用紙セット部14の近傍には制御処理手段16が配置される。そして、用紙セット部14における供給位置には、例えば透過式のセンサ17が配置される。
また、搬送手段18は、例えば搬送ベルトを駆動モータ等で回転させるもので、上記供給口の反対側には断裁機構19が配置されるものである。搬送手段18および断裁機構19が断裁装置であり、これに本発明の断裁用紙供給装置11が組み込まれた形態として適用されるものである。なお、搬送手段18が断裁装置側に備えられていない場合には、断裁機構19に連結させるものとして断裁用紙供給装置11に設けてもよい。
上記用紙供給押出機構12は、上記押出部13A,13Bを、用紙を押し出すための初期位置(図1の状態)と断裁装置(搬送手段18)の供給口との間で移動させるもので、例えば、上記押出部13A,13Bの移動距離に応じて対向して用紙押出駆動モータ21A,21Bが配置され、この間に例えば駆動ベルト22が架設されると共に、当該駆動ベルト22に駆動伝達部22Aが設けられる。また、上記駆動ベルト22と平行してガイドバー23A,23Bが架設され、当該ガイドバー23A,23Bに保持部24の所定数の係合部25が係合される。この保持部24は上記駆動伝達部22Aと固定される。そして、上記保持部24の一端側(押し出し方向に対して奥側)に軸26により押出部13A,13Bが回動自在に取り付けられる(図2で説明する)。
一方、リフタ15には、上下動のためのリフトモータ27を備えるもので、所定量の用紙28が積み重ねられ、制御処理手段16の制御によって当該用紙28を所定量ずつ上昇させて供給位置に送り出すものである。そして、制御処理手段16は、当該断裁用紙供給装置11を統括的に制御するものとして、少なくとも、用紙28を供給位置に所定量ずつ送るためにリフタ15(リフタモータ27)を制御すると共に、当該供給位置の用紙(28A)を押出部13A,13Bで押し出させるために用紙供給押出機構12を制御するものである。なお、ここでは図示しないが、上記用紙28の供給位置には、押出部13A,13Bの初期位置部分から押出台14Bにかけて用紙押え部が設けられるものであるが、これについては図3で説明する。
ここで、図2に図1における押出部の説明図を示すと共に、図3に本願発明に係る断裁用紙供給装置における用紙押え部の説明図を示す。図2(A)は押出部13A,13Bの正面概略図、図2(B)は下方からの斜視説明図、図3(A)は用紙押え部の平面説明図、図3(B)は用紙押え部の正面概略図である。図2(A)、(B)において、押出部13A,13Bが取り付けられる保持部24に設けられた係合部25がガイドバー23A,23Bに係合されるもので、当該押出部13A,13Bは、供給位置の所定量の用紙(28A)を断裁装置(搬送手段18)の供給口に押し出して供給するものとして、軸26により用紙接触部分が上方に回動自在に取り付けられるものである。
例えば、後述の図6で説明するように、用紙押し出しの際にジャミングが生じた場合に発生するジャム塊が押出部13A,13Bの用紙接触部分に対して上方に力が与えられて軸26を支点に上方に回動するもので、当該ジャム塊の生じていない部分で自然的に元に戻るものである。これは、押出部13A,13Bの用紙接触部分より回動支点が後方にあることから、押し出し力があっても回動によって当該ジャム塊で咬み合って固定状態とはならない。
また、図3(A)、(B)において、上記用紙28の供給位置には、押出部13A,13Bの初期位置部分から押出台14Bにかけて用紙押え部31A,31Bが設けられるもので、図に示すように押出部13A,13Bの初期位置部分側で片側固定されてバネ機能を有するものである。すなわち、用紙28が押出台14Bの面より所定の高さ(例えば約20mm)まで送られてくることで供給状態とされたときに、当該用紙28にバタツキを生じさせないように用紙押え部31A,31Bのバネ機能で押さえつけるものである。
そこで、図4に本発明の断裁用紙供給装置における用紙供給のフローチャートを示すと共に、図5に本発明の断裁用紙供給装置における用紙供給の動作説明図を示す。図4において、用紙セット部14のリフタ15上に所定量の連続された用紙28がセットされると、まず、押出部13A,13Bを初期位置(図1の位置)とさせるもので、何れかに位置されていれば用紙押出駆動モータ21A,21Bを駆動させて移動させる(ステップ(S)1)。
そこで、リフタ15を上昇させていき(S2、図5(A))、センサ17において用紙28が検知されると(S3)、センサ検知より設定時間分でリフタ15を上昇させる(S4、図5(B))。上記設定時間とは、上述のように、用紙28を押出台14Bの面より所定の高さ(例えば約20mm)とさせるためのセンサ検知からのリフタ上昇時間(例えば約1秒)であり、制御処理手段16に予め設定されるものである。
続いて、上記センサ17による用紙28の検知より設定時間後に、用紙押出駆動モータ21A,21Bを送り駆動して押出部13A,13Bを断裁装置(搬送手段18)の供給口まで1ストローク分の設定時間(例えば約2秒)で送り移動させる(S5、図5(C)、(D))。このとき、押出台14Bの面より高い分の所定量毎(高さが約20mm)の量用紙28Aが押出部13A,13Bにより押出台14B上を送り移動されて断裁装置(搬送手段18)の供給口まで送られる。この場合、送り出される量用紙28Aとセットされた用紙28とは押出台14Bの角部分で切断される場合が多い。
そして、上記押出部13A,13Bの送り移動設定時間後に、設定時間(例えば約2秒)で戻り移動させる(S6、図5(E))。そこで、上記センサ検知後における前回(ここでは上記S4)の設定時間(約1秒)によるリフタ15を上昇させた後の、設定時間分の間隔(例えば約4秒)で当該リフタ15を設置時間(約1秒)で上昇させることで用紙28を押出台14Bの面より所定の高さ(例えば約20mm)とさせて次の量用紙28Aとさせる(S7、図5(F))。そして、用紙供給全部に応じた設定時間が終了するまで、上記S5〜S7が繰り返され(S8)、設定時間が終了した時点でリフタ15を用紙セット位置まで下降させるものである(S9)。
ここで、図6に、本発明の断裁用紙供給装置における用紙供給のジャミング時の動作説明図を示す。図6(A)において、押出部13A,13Bによる量用紙28Aが押出台14B上に送り出される際、当該量用紙28Aの最下紙またはリフタ15上の用紙28の最上紙が、図6(B)に示すように、ジャミングによりジャム塊29となると、当該ジャム塊29が押出部13A,13Bの用紙接触部分に対して上方に力を加えることによって当該押出部13A,13Bを軸26を支点に上方に回動させる(図6(C))。
上記上方に回動した押出部13A,13Bは、そのままの状態で送り移動の最終地点まで移動され、初期位置まで戻り移動される。この場合、当該押出部13A,13Bは上記のように上方に回動自在であることから障害物があっても回動によって問題なく初期位置に戻ることができる。そして、図6(D)に示すように、ジャム塊29が供給位置に残っている場合には、リフタ15による次の量用紙28Bが供給位置に送られることで当該量用紙28Bの一部に量用紙28Aの一部が乗った状態となる。
そして、図6(E)に示すように、押出部13A,13Bが量用紙28Bを押出台14B上に押し出すと量用紙28Aも共に押し出されることとなるもので、このまま断裁装置(搬送手段18)の供給口まで押し出すものである。一方、ジャム塊29が供給位置に残っていない場合には、前の量用紙28Aと次の量用紙28Bとが連なった状態で押し出されることとなる。したがって、ジャミングによりジャム塊29が発生しても押出部13A,13Bが上方に回動することから装置停止を招くことがないものである。
上記図4および図5の説明のように、断裁対象が連続用紙であっても常に一定量の量用紙28Aを供給することができ、図6の説明のように、押出部13A,13Bによる押し出し時に用紙ジャミングが生じても当該押出部13A,13Bが上方に回動してジャム塊29との接触が回避されることから装置を停止させることなく断裁効率の低下を防止することができるものである。
ところで、上記用紙供給において、押出部13A,13Bおよびリフタ15の駆動を設定時間で制御した場合を示したが、例えば押出部13A,13Bの位置(初期位置や押出終了位置)をセンサ等により検出することによって、当該押出部13A,13Bの駆動制御やリフタ15の上下動の駆動制御を行うこととしても同様の効果を奏することができるものである。このことは以下の態様においても同様である。
次に、図7に本発明の断裁用紙供給装置における他の用紙送りのフローチャートを示すと共に、図8に図7における用紙送りの動作説明図を示す。図7および図8は上記制御処理手段16による用紙送りのためのリフタ15(リフトモータ27)の駆動制御を示したものである。
図7において、まず、用紙28がセットされてリフタ15を上昇させていき(S11)、センサ17において用紙28が検知されると、当該センサ検知より設定時間(約1秒)でリフタ15を上昇させる(S12、図8(A))。そこで、図8(B)に示すように、押出部13A,13Bが量用紙(28A)を断裁装置(搬送手段18)の供給口まで押し出して供給する。リフタ15は、上記センサ17による用紙28の検知より設定時間(例えば押出部13A,13Bの押し出し送り移動の時間として約2秒)後に、所定の設定時間(例えば約0.5秒)で下降される(S13、図8(C))。そして、図8(D)に示すように、上記押出部13A,13Bを、送り移動設定時間の後に、設定時間(例えば約2秒)で戻り移動させる。
そこで、リフタ15を下降させたときからの設定時間(例えば約2秒)後に、設定時間(約1.5秒)分で上昇させることで用紙28を押出台14Bの面より所定の高さ(例えば約20mm)とさせる(S14、図8(E))。そして、用紙供給全部に応じた設定時間が終了するまで、上記S13、S14が繰り返され(S15)、設定時間が終了した時点でリフタ15を用紙セット位置まで下降させるものである(S16)。
すなわち、図4および図5のような量用紙28Aの送り出しにおいては、当該送り出しの後に残りの用紙28の最上部分で平面的なずれが発生して用紙押え部31A,31Bの押さえが外れたあたりより送り出し中に崩れを生じる場合もあるが、1回分の量用紙(28A)を送り出した後にリフタ15を一旦下降させることによって、押出台14Bの面近傍に位置された用紙28が規制側部14Aで一旦均されることとなり、安定した押し出しを行わせることができるものである。
本発明の断裁用紙供給装置は、主に工場等の製造現場で大量の用紙を断裁する既存の装置に組み込まれて使用される場合に適用されるものであるが、装置規模によってオフィスでの断裁装置に組み込まれて使用され、またパーソナル用としての断裁装置に組み込まれて使用される場合においても適用されるものである。
本発明に係る断裁用紙供給装置の構成図である。 図1における押出部の説明図である。 本願発明に係る断裁用紙供給装置おける用紙押え部の説明図である。 本発明の断裁用紙供給装置における用紙供給のフローチャートである。 本発明の断裁用紙供給装置における用紙供給の動作説明図である。 本発明の断裁用紙供給装置における用紙供給のジャミング時の動作説明図である。 本発明の断裁用紙供給装置における他の用紙送りのフローチャートである。 図7における用紙送りの動作説明図である。 従来の用紙断裁装置おける給紙供給装置の構成説明図である。
符号の説明
11 断裁用紙供給装置
12 用紙供給押出機構
13 押出部
14 用紙セット部
15 リフタ
16 制御処理部
17 センサ
18 搬送手段
19 断裁機構
28 用紙
29 ジャミング部
31 用紙押え部

Claims (2)

  1. 断裁機構を備えると共に、適宜断裁機構までの搬送手段を備える断裁装置の供給口に、所定量で纏まった用紙を供給する断裁用紙供給装置であって、
    所定量の前記用紙が積み重ねられ、当該用紙を所定量ずつ上昇させて供給位置に送り出す用紙送り手段と、
    前記供給位置の所定量の用紙を前記断裁装置の供給口に押し出して供給するもので、当該用紙の接触部分が上方に回動自在な押出部と、
    前記押出部を、前記用紙を押し出すための初期位置と前記断裁装置の供給口との間で移動させる押出駆動手段と、
    少なくとも、前記用紙を供給位置に所定量ずつ送るために前記用紙送り手段を制御すると共に、当該供給位置の用紙を前記押出部で押し出させるために前記押出駆動手段を制御する制御処理手段と、
    を有することを特徴とする断裁用紙供給装置。
  2. 請求項1記載の断裁用紙供給装置であって、前記制御処理手段は、前記用紙送り手段に対して、前記用紙を所定量ずつ上昇させて前記供給位置に送り出させ、前記押出部で押し出させた後に所定時間下降させるべく制御することを特徴とする断裁用紙供給装置。
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