JP2005289501A - テープ結束機 - Google Patents

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良一 佐藤
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靖 薬師川
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Abstract

【課題】 物品を充填した袋の上部にテープを巻き付けて結束して巾着状の商品とするに際し、簡素化された行程で高速処理化が可能なテープ結束機を提供する。
【解決手段】 移送方向aに沿った両側に、袋Bの上部を首状に絞って把持するためのアーム部材を搭載すると共に受取位置P1と巻付位置P2との間を移動する第1及び第2移送ユニット41,42をそれぞれ備える。また、袋Bの首部にテープを巻き付けて結束すると共に待機位置P3と進出位置P4との間を移動するテープ巻付装置43を備える。そして、第1あるいは第2移送ユニット41,42が交互に巻付位置P2に到来するのに呼応してテープ巻付装置43を待機位置P3から進出させることにより、テープ巻付行程を実行する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、物品を充填した袋の上部をテープで結束するテープ結束機に関し、物品包装の技術分野に属する。
従来、食品等の物品が充填されたのち上部が首状に絞られた袋の首部に、テープを巻き付けることによって結束して巾着状とした商品がある。このような商品を生産するために用いられるテープ結束機としては、例えば特許文献1に開示されているものがある。
すなわち、この特許文献1には、製袋包装機の下流側に配置されて物品を充填した袋を把持する吸着式の把持手段と、その下流側に配置されて前記把持手段に把持された状態で移送された袋の上部を首状に絞る絞り手段と、さらにその下流側に配置されて前記絞り手段に把持された状態で送り込まれた袋の首部近傍にテープを巻き付ける巻付手段とを備えたテープ結束機が開示されている。
特開2001−322610号公報
ところで、前記特許文献1に記載のテープ結束機では、把持手段が製袋包装機から袋を受け取って把持する行程、該把持手段に把持された袋を絞り位置に移送する行程、絞り手段が移送された袋を受け取って上部を首状に絞る行程、該絞り手段に把持された袋を巻付位置に送り込む行程、そして、送り込みの間に巻付手段が袋の首部にテープを巻き付ける行程が実行されるので、袋の生産からテープの巻き付けまでの全体行程が複雑である。また、特に把持手段と絞り手段との間の袋の受け渡しを確実に行うためには時間を要し、高速処理化に対応することができないという問題がある
そこで、本発明は、以上の現状に鑑み、物品を充填した袋の上部にテープを巻き付けて結束して巾着状の商品とするに際し、簡素化された行程で高速処理化が可能なテープ結束機の提供を課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明は、物品を充填した袋を所定の受取位置で受け取り、その下流側の巻付位置で該袋の首状に絞られた箇所にテープを巻き付けるテープ結束機に関するもので、前記受取位置に配置されて受け取った袋の上部を首状に絞ると共に首状に絞られてなる首部を介して袋を把持する絞り手段と、該絞り手段を受取位置から巻付位置に移送する移送手段と、前記巻付位置に配置されて前記移送手段によって移送された袋の首部にテープを巻き付ける巻付手段とが備えられていることを特徴とする。
次に、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載のテープ結束機において、上流側に、長手方向に縦シールされた筒状包材を挟み付けて幅方向に横シールする一対のシールジョーを有する製袋包装機が配置され、かつ、前記シールジョーの直下部に付設されて、前記絞り手段によって袋の上部を絞るとき、絞る箇所より上部を幅方向に略緊張状態で挟持する挟持部材が備えられていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項1または請求項2に記載のテープ結束機において、前記絞り手段と移送手段とは、2組備えられていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記請求項1から請求項3のいずれかに記載のテープ結束機において、前記巻付手段は、待機位置から前記巻付位置に進出する過程で、前記絞り手段が把持する袋の首部にテープを巻き付けることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記請求項4に記載のテープ結束機において、前記巻付手段を駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段とが備えられ、前記制御手段は、前記巻付手段が待機位置から巻付位置に進出するとき、所定位置から巻付位置までの区間を略一定速度で移動するように制御することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記請求項1から請求項5のいずれかに記載のテープ結束機において、前記絞り手段は、袋のテープ巻付箇所となる箇所の上下をそれぞれ絞る各一対の上部アーム部材と下部アーム部材とを備えていることを特徴とする。
そして、請求項7に記載の発明は、前記請求項6に記載のテープ結束機において、前記アーム部材が袋の上部を絞るとき、上下のアーム部材間に位置する袋のテープ巻付箇所となる箇所を押圧する押圧部材が備えられていることを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明によれば、例えば包装機から生産された袋を受け取る場合、絞り手段が受取位置に配置されており、該絞り手段が袋を受け取った位置で該袋の上部を首状に絞ると共に把持するので、また、途中行程で袋の受け渡しを行わないので、袋の受け取りからテープの巻き付けまでの全体行程が簡素化され、高速処理化に対応することができる。
次に、請求項2に記載の発明によれば、絞り手段によって袋の上部を絞るとき、挟持部材により、生産された袋の最上部を略緊張状態で挟持するので、袋の最上部は幅方向に縮まなくなり、見栄えのよい巾着状態が得られる。そして、例えば製袋包装機のシールジョーによって袋の最上部が挟持されているとき、絞り手段によって袋の上部を絞ると、シールジョーによる挟持部分にしわが生じた状態で袋が横シールされ、その結果、見栄えの悪い横シール部が形成され、商品価値が低下することがあるが、本発明によれば、シールジョーではなく挟持部材が袋の最上部を挟持するため、このような不具合が回避される。
その場合、挟持部材をシールジョーに付設したので、該挟持部材はシールジョーに同期して動作することとなり、格別の駆動手段を要さないというメリットもある。
また、請求項3に記載の発明によれば、絞り手段と移送手段とを2組備えたことにより、一方の絞り手段を受取位置に配置しているときに他方の絞り手段を巻付位置に配置することができるので、1組の絞り手段と移送手段とを備えた場合に比較して、処理速度は倍増し、高速処理化が確実に達成される。
また、請求項4に記載の発明によれば、絞り手段に把持されて巻付位置に到来する袋のタイミングに合わせて巻付手段を待機位置から前記巻付位置に進出させることにより、さらなる高速処理化が果たされるだけはなく、袋の移送経路に柔軟に対応して該袋を適正な姿勢で巻付手段に供給することが可能なテープ結束機が実現される。
また、請求項5に記載の発明によれば、巻付位置に到来した袋に対して巻付手段が待機位置から前記巻付位置に進出し、前記所定区間を移動する間に袋の首部へのテープの巻付行程が展開される場合、巻付手段がこの区間を略一定速度で移動するので、例えばこのときの移動速度を最良の巻付状態が得られる速度に設定することにより、テープを袋の首部に常時安定かつ良好に巻き付けることができる。
逆に、前記区間以外の移動区間においては、巻付手段の移動速度を適宜設定することができることにもなるので、例えば上流側の製袋包装機の能力に応じた巻付手段の駆動が容易となる。
また、請求項6に記載の発明によれば、各一対の上部アーム部材と下部アーム部材とにより、袋の上部を上下方向に間隔を隔てて絞るので、袋の上部に所定範囲にわたって概ね整った首部が形成される。したがって、この首部にテープを巻き付けることにより、見栄えのよい巾着状態が形成され、商品価値が向上する。
そして、請求項7に記載の発明によれば、押圧部材によって袋を押圧した上で、絞り手段のアーム部材によって袋の上部を首状に絞ることができるので、空気等の気体が首部となる箇所から排除される。その結果、首部の断面寸法が安定するようになるので、テープを安定かつ良好に巻き付けることができ、商品価値が向上する。
以下、本発明の実施の形態に係るテープ結束機を用いた商品生産システムについて説明する。
図1に示すように、この商品生産システムで生産する商品Xは、上下に横シール部B1,B1が形成されて下部B2に物品を充填した袋Bの上部B3の所定箇所が首状に絞られ、この首状に絞られてなる首部B3′に片面粘着性のテープTが巻き付けられて巾着状とされたものである。
図2に示すように、この商品生産システム1は、縦型の製袋包装機2と、該製袋包装機2に連設されたテープ結束機3とを備えており、製袋包装機2によって物品を充填した袋Bが連続的に生産されると、テープ結束機3は該袋Bを受け取って矢印aで示すように移送すると共にテープTを巻き付けることにより、前記商品Xに仕上げるようになっている。なお、特に断らない限り、「前後左右」を図例の矢印のように示す。
まず、製袋包装機2は、概ね周知の構成のもので、帯状包材の左右両縁部を重ね合わせて筒状に成形し、この筒状包材をプルダウンベルトによって下方に搬送する過程で重ね合わせ部を長手方向に縦シールした上で、前後両側から幅方向に横シールすると共に該シール部分近傍を幅方向に切断することにより、上方の筒状包材に底部を形成して落下供給される物品を受け入れさせると同時に、下方に物品が封入された袋Bを形成するようになっている。
図3及び図4に示すように、横シールするための横シール装置11は、製袋包装機2のフレーム2aに支持されたフレーム状の架台12を有し、該架台12のの前端に、前後一対かつ左右方向へ延びて筒状包材を挟み付けて溶着するシールジョー13a,13bが備えられている。これらのシールジョー13a,13bはいずれも図示しないヒータを内蔵し、さらに、前側シールジョー13aはカッタ14を内蔵している。
架台12は、前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム15,15と、該サイドフレーム15,15を下部で連結する連結部材16とを有している。架台12には、前記サイドフレーム15,15に沿って前後方向に延びる左右一対の支持ロッド17,17と、該支持ロッド17,17間に架設されて各シールジョー13a,13bを支持する前後のベース部材18a,18bと、前記支持ロッド17,17を後端部で接続する接続ベース部材19とが備えられている。支持ロッド17,17は、前後左右に配設されたガイド20…20を介して架台12にスライド自在に支持されている。そして、前記後側ベース部材18bは支持ロッド17,17に嵌合するスライダ21,21を介して該支持ロッド17,17に対してスライド自在とされている。
前記連結部材16の上面からスプライン軸22の上端部が突出し、該スプライン軸22の突出端部にクランク23がスプライン嵌合している。また、クランク23の一方の回転端部と接続ベース部材19との間に前側シールジョー13aを移動させるためのリンク24aが備えられていると共に、クランク23の他方の回転端部と後側ベース部材18bとの間に後側シールジョー13bを移動させるためのリンク24bが備えられている。そして、スプライン軸22の下端部はモータ25の図示しない出力軸に連結されている。
前記モータ25は、クランク23がスプライン軸22周りに矢印b,c方向に正逆転可能に駆動される。例えばクランク23がスプライン軸22周りに矢印b方向に回転すると、リンク24aは、接続ベース部材19を後方に押しやり、ガイド20…20に案内されてスライドする支持ロッド17,17を介して前側ベース部材18aつまり前側シールジョー13aは後方に移動する。一方、リンク24bは、スライダ21,21を介して支持ロッド17,17に対してスライド自在とされた後側ベース部材18bつまり後側シールジョー13bを前方に押しやる。その結果、シールジョー13a,13bは離反状態から図例のように対接状態とされる。
また、クランク23がスプライン軸22周りに矢印c方向に回転すると、リンク24aは接続ベース部材19を前方に引き寄せ、支持ロッド17,17を介して前側ベース部材18aつまり前側シールジョー13aは前方に移動する。一方、リンク24bは後側ベース部材18bつまり後側シールジョー13bを後方に引き寄せる。その結果、シールジョー13a,13bは図例のような対接状態から離反状態とされる。
そして、図4に示すように、両シールジョー13a,13bの直下部に、該シールジョー13a,13bの対接に先立って筒状包材を前後両側から挟持すると共に、該シールジョー13a,13bの離反ののちもしばらくの期間包材を挟持することができるよう、板状の挟持部材31,31がそれぞれ付設されている。各挟持部材31は、各シールジョー13a,13bを支持するベース部材18a,18bに取り付けられており、ばね32の付勢力によって先端部が対向する他方の挟持部材31方向に突出するように構成されている。
次に、本発明の特徴部分であるテープ結束機3について説明する。
図2に示すように、このテープ結束機3は、前記製袋包装機2から受け取った袋Bを受取位置P1から巻付位置P2に交互に移送するため移送方向aに沿った両側にそれぞれ配設された第1及び第2移送ユニット41,42と、実線で示す待機位置P3から鎖線で示す進出位置P4に進出する過程で袋Bの首部B3′にテープTを巻き付けるテープ巻付装置43とを有している。
まず、第1及び第2移送ユニット41,42について説明するが、これらは略同様な構成とされているため、便宜上、第2移送ユニット42を取り上げて説明する。
図4及び図5に示すように、第2移送ユニット42は、右側の第1支持プレート51と左側の第2支持プレート52とを有している。そして、第1支持プレート51には、左右一対の軸53,53が回動自在に立設されており、該軸53,53の上端部に、先端に略V字状の爪部を有する一対の上部アーム部材54a,54aと下部アーム部材54b,54bとが、上下方向に所定の間隔を置いて延設されている。これらのアーム部材54a,54a,54b,54bは、図5において実線と細い鎖線とで示すように開閉し、鎖線で示すように閉じたとき、製袋包装機2で生産された袋Bを受け取ると共にこの袋Bの上部B3を首状に絞って把持する。その場合、左側のアーム部材54a,54bは、右側のアーム部材54a,54bの内方に位置するように構成されている。
第1支持プレート51は、前述した横シール装置11の前側ベース部材18aに固設された概ね移送方向aに長い取付プレート55に吊り下げ支持されている。つまり、取付プレート55の下面に移送方向aに長いレール56が固設される一方、第1支持プレート51の上面に前記レール56に摺動自在に2個のスライダ(図4に1個のみ示す)57,57が固設されている。これにより、第1支持プレート51は、シールジョー13a,13bつまりベース部材18a,18bが移動するのに同期して、図5において実線と細い鎖線とで示すように前後方向に移動して生産される袋Bに対して接近離反すると共に、矢印a方向に移動する。
一方、第2支持プレート52は、テープ結束機3のフレーム3aに移動自在に支持されている。つまり、フレーム3a上に移送方向aに長い一対のレール58,58が固設される一方、第2支持プレート52の下面に前記レール58,58に摺動自在に4個のスライダ59…59が固設されている。そして、両支持プレート51,52は、連結ロッド60で連結されている。
図5及び図6に示すように、前記軸53,53の第1支持プレート51より下方の箇所に、同歯数のギヤ61,61が互いに噛合するように組み付けられている。
また、前記軸53,53の下端部に、該軸53,53と一体に回動可能に、細長い横断面コ字状の姿勢保持部材62,62が前記アーム部材54a,54a,54b,54bと同じ向きで組み付けられている。これにより、該姿勢保持部材62,62は、前記アーム部材54a,54a,54b,54bに同期して開閉することとなり、閉じたとき、図5に細い鎖線で示すように、袋Bの下部B2を移送方向aの両側から保持し、移送中の袋Bのばたつきを防止する。
また、左側ギヤ61の直上方に、軸53と一体に回動可能にレバー部材63が固定されている。一方、第2支持プレート52の右寄りの箇所にモータ64が吊り下げ支持されている。該モータ64の上方に突出する出力軸の先端に回動部材65が組み付けられており、該回動部材65にレバー部材66が延設されている。そして、前記両レバー部材63,66間に、連結ロッド67が架設されている。前記モータ64は正逆転可能に駆動されるもので、連結ロッド67を介して前記ギヤ61,61が正逆転可能となり、もってアーム部材54a,54a,54b,54bと姿勢保持部材62,62とが開閉するようになる。
図6に示すように、テープ結束機3の下流側のフレーム3a下部に、支軸71周りに揺動自在に細長い揺動レバー72が備えられている。該揺動レバー72の揺動端部と前記第2支持プレート52との間に、長い連結ロッド73が架設されている(図5も参照)。
前記揺動レバー72の近傍に、ブラケット74を介してモータ75が設置される一方、揺動レバー72を挟んで該モータ75の右側に、ブラケット76を介して回転自在に支軸77が設けられている。そして、前記モータ75の出力軸に組み付けられたプーリ78と前記支軸77に組み付けられたプーリ79との間に、タイミングベルト80が巻き掛けられている。
前記支軸77には、該支軸77と一体に回転可能にレバー部材81が固定されている。そして、該レバー部材81の端部と前記揺動レバー72の長手方向の中間部近傍との間に連結ロッド82が架設されており、モータ75の動力が揺動レバー72つまり連結ロッド73ひいては第2支持プレート52に伝達されるようになっている。これにより、前記第2支持プレート52ひいては第2移送ユニット42は、鎖線矢印で示す揺動レバー72の揺動ストロークに対応して受取位置P1と巻付位置P2との間をレール58を介して左右方向に移動するようになり、把持した袋Bを移送することができる。なお、巻付位置P2の下方には、テープTが巻き付けられて巾着状とされた商品Xをさらに下流側に排出する排出シュート83が備えられている。
前述したように、第1移動ユニット41の構成については説明を省略したが、前記第2移送ユニット42と略同様に、この第1移送ユニット41に搭載されたアーム部材54a,54a,54b,54b及び姿勢保持部材62,62を開閉するためのモータ64が備えられている。そして、この第1移送ユニット41の左右方向つまり移送方向aに沿った移動は、前記第2移送ユニット42を移動させるためのモータ75を介して行われる。
次に、テープ巻付装置43について説明する。
このテープ巻付装置43は移送方向aの下流側に設置されており、図7に示すように、ロール支持部91と該ロール支持部91に連設されたテープ巻付部92とを有し、全体形状が平面視略L字状とされている。
ロール支持部91は、架台101と、該架台101に立設されて粘着面を内側にして巻き取られた片面粘着性テープTのロールRが載置されたリール102と、該リール102を回転自在に支持する回転軸103とを有している。また、テープTを繰り出すことによってロールRが回転するとき、慣性によるいたずらな回転を制動するための摩擦ブレーキを構成するバンド104が前記回転軸103に巻き付けられている。
ロール支持部91とテープ巻付部92との間のテープ供給経路に、ロールRから引き出されたテープTをテープ巻付部92に案内するガイドローラ105〜109が立設されている。
また、架台101から外方に支持部材110が延設されており、該支持部材110に立設された支軸111周りに揺動自在とされたアーム部材112と前記架台101との間に、ばね113が介設されている。そして、アーム部材112の揺動端部に、前記ガイドローラ108が回転自在に支持されている。これにより、ガイドローラ108は実線位置を初期位置とし、テープTの張力に応じて例えば鎖線位置に移動することが可能となると共に、このガイドローラ108がばね113の付勢力で初期位置に戻ることにより、ロールRからテープTを引き出すことができる。
テープ巻付部92は概ね周知の構成のもので、略中央部に矩形状の開口部114aが設けられていると共に上流側つまり右側に袋Bの首部B3′を通過させて該袋Bを前記開口部114aに導くためのスリット状の通路114bが設けられた本体ケース114を有している。本体ケース114には、ロール支持部91から繰り出されたテープTを通路114bに案内して袋Bの首部B3′に巻き付けるためのガードローラ、レバー、カッタ等が適宜位置に内蔵されている。
そして、図8及び図9に示すように、移送方向aに長い前後一対のレール121,121がフレーム3aに固設される一方、前記架台101の下面に前記レール121,121に摺動自在に4個のスライダ122…122が固設されている。
一方、フレーム3a上部に、支軸123周りに揺動自在に細長い揺動レバー124が備えられている。そして、該揺動レバー124の揺動端部と前記架台101との間に、長い連結ロッド125が架設されている。
前記揺動レバー124の上方に、ブラケット126を介してモータ127が設置されている。また、揺動レバー124の右側に、ブラケット128を介して回転自在に支軸129が設けられている。そして、前記モータ127の出力軸に組み付けられたプーリ130と前記支軸129に組み付けられたプーリ131との間に、タイミングベルト132が巻き掛けられている。
また、前記支軸129には、該支軸129と一体に回転可能にレバー部材133が固定されている。そして、該レバー部材133の端部と前記揺動レバー124の長手方向の中間部近傍との間に連結ロッド134が架設されており、モータ127の動力が揺動レバー124つまり連結ロッド125ひいては架台101に伝達されるようになっている。これにより、テープ巻付装置43は、図8に鎖線矢印で示す揺動レバー124の揺動ストロークに対応して、フレーム3aに支持されたレール121,121を介し、前述した待機位置P3と進出位置P4との間を左右方向に移動することができる。
そして、図2及び図4に示すように、挟持部材31,31のさらに下方、かつ、上部アーム部材54a,54aと下部アーム部材54b,54bとで挟まれる位置に、筒状包材ないし袋Bの概ね上部B3を前後から押圧する一対の押圧バー141,141が備えられている。また、該押圧バー141,141を互いに近接離反させるためのエアシリンダ142,142が備えられている。
次に、商品生産システム1の制御システムについて説明する。
図10に示すように、この商品生産システム1を総括的に制御するコントロールユニット150は、製袋包装機2のプルダウンベルトを駆動するモータ33と、シールジョー13a,13bを対接離反つまり開閉するモータ25とに、制御信号を出力する。
また、コントロールユニット150は、テープ結束機3の第1及び第2移送ユニット41,42に搭載されたアーム部材54a,54a,54b,54bを開閉するモータ64,64と、第1及び第2移送ユニット41,42を移動させるモータ75と、テープ巻付装置43を移動させるモータ127と、押圧バー141,141を駆動するエアシリンダ142,142とに、制御信号を出力する。
次に、この商品生産システム1における動作例を、第2移送ユニット42を中心に、図11に示すタイムチャートに基づいて説明する。なお、図11における縦軸は、押圧バー141のみエアシリンダ142のオンオフを示し、これ以外については各モータ25,33,64,64,75,127の回転角速度を示す。また、説明に際し、図12〜図16を適宜用いることにする。
すなわち、符号A11で示すと共に図12に示すように、製袋包装機2のプルダウンベルトのモータ33が駆動することにより、横シール装置11において離反状態の前後のシールジョー13a,13b間を所定長さだけ筒状包材Fが下方に搬送されたのち、搬送が一旦停止される。その場合、第2移送ユニット42は受取位置P1近傍に配置されて、アーム部材54a,54a,54b,54b及び姿勢保持部材62,62は開いている。一方、第1移送ユニット41は巻付位置P2近傍に配置されて、アーム部材54a,54a,54b,54b及び姿勢保持部材62,62は閉じている。また、挟持部材31,31と押圧バー141,141とは、それぞれ離反状態である。なお、包材Fの下端部には、前回の横シール時に底部が形成されている。
筒状包材Fの搬送が停止すると、符号A21、符号A31で示すと共に図13に示すように、シールジョー13a,13bが筒状包材Fを介して対接するようにモータ25が駆動され、また、押圧バー141,141が筒状包材Fの所定箇所つまりテープ巻付箇所を押圧するようにエアシリンダ142,142が駆動される。その場合、シールジョー13a,13bの対接に先立ち、シールジョー13a,13bの直下部に付設された挟持部材31,31は、筒状包材Fを挟持し始める。
そして、図14に示すように、シールジョー13a,13bが筒状包材Fを介して対接することにより、横シールが行われる。その場合、挟持部材31,31は、一層しっかりと包材Fないし袋Bの最上部近傍を挟持している。
図15に示すように、横シール過程で、カッタ14が作動することによって筒状包材Fが上下に切断されると、符号A22、符号A41で示すように、シールジョー13a,13bが離反するようにモータ25が駆動され、また、受取位置P1に配置された第2移送ユニット42のアーム部材54a,54a,54b,54bを閉じて、横シールによって生産された袋Bの上部B3を首状に絞ると共に該袋Bを把持するように、モータ64が駆動される。これに同期して姿勢保持部材62,62も閉じて、袋Bの下部B2を保持する。
その場合、シールジョー13a,13bが離反し始めても、しばらくの期間挟持部材31,31は袋Bの最上部を挟持している。また、アーム部材54a,54a,54b,54bが閉じ始めると、押圧部材141,141による押圧を終了するようにエアシリンダ142,142が駆動される。
一方、巻付位置P2に配置された第1移送ユニット41では、前記第2移送ユニット42のアーム部材54a,54a,54b,54b及び姿勢保持部材62,62が閉じるのにほぼ呼応して、符号A51で示すように、第1移送ユニット41の54a,54a,54b,54b及び姿勢保持部材62,62が開くようにモータ64が駆動され、首部B3′にテープTが巻き付けられて結束されてなる巾着状の商品Xが排出シュート83方向に解放される。
そして、符号A12、符号A61で示すと共に図16に示すように、シールジョー13a,13b及び挟持部材31,31が離反すると、停止していたプルダウンベルトのモータ33が駆動され、筒状包材Fが下方に搬送される。また、受取位置P1で袋Bを受け取ると共に該袋Bの上部B3を首状に絞った第2移送ユニット42を受取位置P1から巻付位置P2に移動させる一方、巻付位置P2でテープTで結束された商品Xを解放して空になった第1移送ユニット41を巻付位置P2から受取位置P1に移動させるように、モータ75が駆動される。その結果、、第2移送ユニット42が巻付位置P2に接近して把持した袋Bに対するテープTの巻き付けに臨む一方、第1移送ユニット41が受取位置P1に接近して次回の袋Bの受け取りに臨むようになる。
第2移送ユニット42の巻付位置P2への接近に呼応して、符号A71で示すように、テープ巻付装置43が進出位置P4から一旦待機位置P3に後退した上で再度進出位置P4に進出するように、モータ127が駆動される。その場合、モータ127は、進出開始後の所定位置から進出位置P4までの所定期間tにおいて、一定速度で回転するように、コントロールユニット150によって駆動を制御される。
テープ巻付装置43が進出位置P4に進出する過程で、本体ケース114の先端部が第2移送ユニット42の上部アーム部材54a,54aと下部アーム部材54b,54bとの間に突入し、この突入の過程でテープ巻き付けが実行される。そして、テープ巻付装置43が進出位置P4で停止すると、符号A42で示すように、第2移送ユニット42のアーム部材54a,54a,54b,54b及び姿勢保持部材62,62が開いて商品Xが解放されると、符号A72で示すように、テープ巻付装置43は進出位置P4から待機位置P3に後退した上で、次回の袋Bが巻付位置P2に到来するタイミングで再度進出する。
一方、前記符号A42に概ね呼応して符号A52で示すように、受取位置P1に配置された第1移送ユニット41では、アーム部材54a,54a,54b,54b及び姿勢保持部材62,62が閉じて、次回の袋Bの上部B3を首状に絞ると共に該袋Bを把持する。
以上説明した動作が図11に示すように繰り返して展開され、製袋包装機2が連続生産する袋Bを受け取ったテープ結束機3により、袋Bの上部B3にテープTが巻き付けられて巾着状とされた商品Xが連続して得られるようになる。
このように、まず、製袋包装機2から生産された袋Bを受け取る場合、第1あるいは第2移送ユニット41,42に搭載された上部及び下部アーム部材54a,54a,54b,54bが受取位置P1に配置されており、該アーム部材54a,54a,54b,54bが袋Bを受け取った位置P1で該袋Bの上部B3を首状に絞ると共に把持するので、また、途中行程で袋Bの受け渡しを行わないので、袋Bの受け取りからテープTの巻き付けまでの全体行程が簡素化され、高速処理化に対応することができる。
次に、アーム部材54a,54a,54b,54bによって袋Bの上部B3を絞るとき、挟持部材31,31により、生産された袋Bの最上部を略緊張状態で挟持するので、袋のB最上部は幅方向に縮まなくなり、見栄えのよい巾着状態が得られる。そして、例えば製袋包装機2のシールジョー13a,13bによって袋Bの最上部が挟持されているとき、アーム部材54a,54a,54b,54bによって袋Bの上部B3を絞ると、シールジョー13a,13bによる挟持部分にしわが生じた状態で袋Bが横シールされ、その結果、見栄えの悪い横シール部B1,B1が形成され、商品価値が低下することがあるが、本実施の形態では、シールジョー13a,13bではなく挟持部材31,31が袋Bの最上部を挟持するため、このような不具合が回避される。
その場合、挟持部材31,31をシールジョー13a,13bに付設したので、該挟持部材31,31はシールジョー13a,13bに同期して動作することとなり、格別の駆動手段を要さないというメリットもある。
また、アーム部材54a,54a,54b,54bとこれらを搭載した移送ユニット41,42とを2組備えたことにより、一方のアーム部材54a,54a,54b,54bを受取位置P1に配置しているときに他方のアーム部材54a,54a,54b,54bを巻付位置P2に配置することができるので、1組のアーム部材54a,54a,54b,54bと移送ユニット41,42とを備えた場合に比較して、処理速度は倍増し、高速処理化が確実に達成される。
また、アーム部材54a,54a,54b,54bに把持されて巻付位置P2に到来する袋Bのタイミングに合わせてテープ巻付装置43を待機位置P3から前記巻付位置P2に進出させることにより、さらなる高速処理化が果たされるだけでなく、袋Bの移送経路に柔軟に対応して該袋Bを適正な姿勢でテープ巻付装置43に供給することが可能なテープ結束機3が実現される。
また、巻付位置P2に到来した袋Bに対してテープ巻付装置43が待機位置P3から前記巻付位置P2に進出し、前記所定区間を移動する間に袋Bの首部B3′へのテープTの巻付行程が展開される場合、コントロールユニット150がモータ127を制御することにより、テープ巻付装置43がこの区間を略一定速度で移動するので、例えばこのときの移動速度を最良の巻付状態が得られる速度に設定することにより、テープTを袋Bの首部B3′に常時安定かつ良好に巻き付けることができる。
逆に、前記区間以外の移動区間においては、テープ巻付装置43の移動速度を適宜設定することができることにもなるので、例えば上流側の製袋包装機2の能力に応じたテープ巻付装置43の駆動が容易となる。
また、各一対の上部アーム部材54a,54aと下部アーム部材54b,54bとにより、袋Bの上部B3を上下方向に間隔を隔てて絞るので、袋Bの上部B3に所定範囲にわたって概ね整った首部B3′が形成される。したがって、この首部B3′にテープTを巻き付けることにより、見栄えのよい巾着状態が形成され、商品価値が向上する。
そして、押圧バー141,141によって袋Bを押圧した上で、アーム部材54a,54a,54b,54bによって袋Bの上部B3を首状に絞ることができるので、空気等の気体が首部B3′となる箇所から排除される。その結果、首部B3′の断面寸法が安定するようになるので、テープTを安定かつ良好に巻き付けることができ、商品価値が向上する。
以上説明したように、本発明によれば、物品を充填した袋の上部にテープを巻き付けて結束して巾着状の商品とするに際し、簡素化された行程で高速処理化が可能なテープ結束機が提供される。すなわち、本発明は、物品包装の技術分野に広く好適である。
本発明の実施の形態に係るテープ結束機を備えた商品生産システムによって生産される商品の正面図である。 商品生産システムの概略構成を示す平面図である。 横シール装置の平面図である。 図2のII−II線による拡大矢視図である。 第2移送ユニットの構成を示す平面図である。 第2移送ユニットを移動させるための構成を示す正面図である。 テープ巻付装置の平面図である。 テープ巻付装置を移動させるための構成を示す正面図である。 同じく側面図である。 制御システムを示すブロック図である。 商品生産システムの動作を説明するためのタイムチャートである。 商品生産システムの動作を示す概ね図4に対応する側面図である。 同じく側面図である。 同じく側面図である。 同じく側面図である。 同じく側面図である。
符号の説明
2 製袋包装機
3 テープ結束機
13a,13b シールジョー
31 挟持部材
41 第1移送ユニット(移送手段)
42 第2移送ユニット(移送手段)
43 テープ巻付装置(巻付手段)
54a 上部アーム部材(絞り手段)
54b 下部アーム部材(絞り手段)
127 モータ(駆動手段)
141 押圧バー(押圧部材)
150 コントロールユニット(制御手段)
B 袋
F 筒状包材
P1 受取位置
P2 巻付位置
P3 待機位置
T テープ

Claims (7)

  1. 物品を充填した袋を所定の受取位置で受け取り、その下流側の巻付位置で該袋の首状に絞られた箇所にテープを巻き付けるテープ結束機であって、前記受取位置に配置されて受け取った袋の上部を首状に絞ると共に首状に絞られてなる首部を介して袋を把持する絞り手段と、該絞り手段を受取位置から巻付位置に移送する移送手段と、前記巻付位置に配置されて前記移送手段によって移送された袋の首部にテープを巻き付ける巻付手段とが備えられていることを特徴とするテープ結束機。
  2. 上流側に、長手方向に縦シールされた筒状包材を挟み付けて幅方向に横シールする一対のシールジョーを有する製袋包装機が配置され、かつ、前記シールジョーの直下部に付設されて、前記絞り手段によって袋の上部を絞るとき、絞る箇所より上部を幅方向に略緊張状態で挟持する挟持部材が備えられていることを特徴とする請求項1に記載のテープ結束機。
  3. 前記絞り手段と移送手段とは、2組備えられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のテープ結束機。
  4. 前記巻付手段は、待機位置から前記巻付位置に進出する過程で、前記絞り手段が把持する袋の首部にテープを巻き付けることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のテープ結束機。
  5. 前記巻付手段を駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段とが備えられ、前記制御手段は、前記巻付手段が待機位置から巻付位置に進出するとき、所定位置から巻付位置までの区間を略一定速度で移動するように制御することを特徴とする請求項4に記載のテープ結束機。
  6. 前記絞り手段は、袋のテープ巻付箇所となる箇所の上下をそれぞれ絞る各一対の上部アーム部材と下部アーム部材とを備えていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のテープ結束機。
  7. 前記アーム部材が袋の上部を絞るとき、上下のアーム部材間に位置する袋のテープ巻付箇所となる箇所を押圧する押圧部材が備えられていることを特徴とする請求項6に記載のテープ結束機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011225225A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Furukawa Mfg Co Ltd 結束機
JP2013035563A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Kawashima Packaging Mach Ltd 袋包装体のテープ結束装置

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