JP2005288394A - 気泡噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】気泡を含む第1の液体を流通する第1の管部材1と、第1の管部材1の外周を囲んで前記第1の管部材1と同心的に設けられ第2の液体を流通する第2の管部材2とを備え、第2の管部材2から放出される第2の液体流によって、第1の管部材1から放出される前記第1の液体の流速を確保するようにした。
【選択図】図1
Description
そこで、この発明の目的は、微小な気泡を含む液体を高速に流すことができる装置を得ることである。
例えば、特許文献1で示される微小気泡生成装置においては、加圧により導入された水に空気が注入され、くびれた管部材を通過後気泡が破砕されて微小気泡になって水中に漂い、そのまま水流として噴射される。
また、特許文献2に示される超微細気泡生成装置においては、加圧されて高速に流れる水流中に、気泡を含む水を噴射して混合し、気泡を高速化するととともに、噴射先端を狭くすることにより加速するものである。
まず、噴射される側の水は静止しているため、静止している水と装置から噴射される水がぶつかり、噴射された水の速度が急激に減少する。すなわち、水流速は噴射装置出口からの距離に応じて急激に減少する。さらには、水流が大きく乱れ、気泡が非常に乱雑に動くようになる。その結果、気泡同士がぶつかり、気泡が融合して大きくなっていく。
また、前記特許文献1に示される微小気泡生成装置のような加速水そのもので気泡を得る方式においては、気泡径は水の流量に依存しているため、流量と気泡径をそれぞれ別に制御することが困難である。
また、前記特許文献2に示される超微細気泡生成装置においては、加速水に気泡水を噴射する時点で流れが激しく乱れるため、気泡の融合が起る。
この発明による実施の形態1を図1および図2について説明する。図1(a)は、実施の形態1における構成を示す縦断面図である。図1(b)は図1(a)におけるI:b−I:b線における断面図である。図2は実施の形態1における水の速度ベクトルを示す縦断面図である。
図1において、気泡水を通すための第1の管部材1および加速水のための水を通すための第2の管部材2ならびに気泡水発生装置Eが設けられている。第2の管部材2には、加速水のための水を供給するための開口部2Nが設けられ、開口部2Nには、水を供給する送水管2aが接続されている。第2の管部材2の底部2bは第1の管部材1に結合されている。
気泡水発生装置Eには、様々なものを使うことができる。ここではエジェクタ方式の気泡生成装置Eを例にして説明する。エジェクタは加速水流中に気体を引き込み、激しい乱流を起して気体を微小気泡にする装置である。
第1の管部材1の内径(直径)を2cm、外側の第2の管部材2の内径を2.5cmとした。第1の管部材1の肉厚を0.05cmとした。よって、第1の管部材1の水路断面積は、3.14cm2となる。
また、第2の管部材2の水路断面積は、1.44cm2である。また、第2の管部材2の出口2Uは絞ることによって水路面積が狭められ、その結果、出口2Uにおける水路面積は、第1の管部材1の水路面積と同じ3.14cm2とした。気泡水量を5L/分、加速水量を同様に5L/分とすると、第2の管部材2の出口2Uから8cm沖合における、気泡の移動速度は18m/分となった。
一方、第2の管部材2に水を供給しない場合には、8m/分となり、加速水が気泡水流への加速効果があるのは明らかであった。
ところが、この発明による気泡噴射装置Bを装着し、上記のような条件で加速した場合、気泡径が100μm程度のものが多かった。
これらのことは、本装置の効果を証明するものである。なお、気泡の移動速度は、レーザー光を用いた速度計で測定した。
水の移動速度、すなわち線速度は、移動流量を流路断面積で割ることによって得られる。第1の管部材1を通っている気泡水は、上記条件では約16m/分である。また、第2の管部材2の水流速は、34m/分である。ところが、静止した水中にそれらを別々に噴射したところ、出口から8cm沖合においては、ちょうど半減して、それぞれ8および17m/分となってしまった。ところが、気泡水と加速水を同時に流した場合には、第2の管部材2から流れ出た加速水は、静止水とぶつかってすぐに減速するが、第1の管部材1から流れ出た気泡水は、静止水で減速されるけれども同時に加速水との剪断応力によって加速された。
このときのベクトル分布は図2のように推定された。すなわち、加速水については、外側および内側に行くほど減速されるが、気泡水については、外側ほど加速される。また、それらの速度差が剪断応力となる。加速水と気泡水間の剪断応力によって、気泡水は加速するのであるが、一方、剪断応力が大きすぎると乱流が発生するため気泡の融合が促進され、好ましくない。よって、気泡の利用目的によって、つまり、速度を優先すべきか、気泡径を優先すべきかで、加速水の速度は選定されるべきものである。
この気泡噴射装置では、第1の管部材1から入った気泡水を、第2の管部材2から入った高速水で加速し放出することができる。または、静止水による抑制効果を削減できるとともに、気泡の融合を防止できる。
なお、第2の管部材2中の加速水の線流速は、第1の管部材1中の気泡水の線流速よりも大きい方が、気泡水を加速するためには有効であるが、加速水の役割の一つは、静止水が気泡水を抑制することを防止することでもあるので、第2の管部材2中の加速水の線流速は、第1の管部材1中の気泡水の線流速よりも小さくても、沖合の気泡移動速度は、加速水がない場合に比べて大きかった。
このように、第2の管部材2中の加速水の線流速を第1の管部材1中の気泡水の線流速よりも大きくすることが、第1の管部材1から放出される気泡水を加速し、または、第1の管部材1から放出される気泡水の減速を防ぎ、第1の管部材1から放出される気泡水の流速を確保するのには、効果的であるが、第2の管部材2中の加速水の線流速を第1の管部材1中の気泡水の線流速より小さくしても、第1の管部材1から放出される気泡水の減速を防ぎ、第1の管部材1から放出される気泡水の流速を確保することができる。ここで、気泡水の流速を確保するとは、気泡水を加速し、または、気泡水の減速を防ぐことを意味するものである。
なお、上記例では、水中への噴射の例について示したが、空気中への噴射においても同様の効果がある。すなわち、空気は水に比べて、流速抑制効果は小さいが、やはり抑制する。この抑制効果を、この発明によって小さくすることが可能である。
この発明による実施の形態2を図3および図4について説明する。図3は実施の形態2における構成を示す縦断面図である。図4は実施の形態2における加速水流量と気泡水線流速との関係を示す特性図である。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
絞りのある場合、すなわち、第2の管部材の出口形状を、第1の管部材の出口形状と同じにした場合と、絞りのない場合とを比較して示している。
この図から明らかなように、加速水流量が多くなるほど、気泡流速も大きくなった。また、絞りのある場合の方が、ない場合よりも気泡流速は大きくなった。
この発明による実施の形態3を図5から図7までについて説明する。図5は実施の形態3における構成を示す縦断面図である。図6は実施の形態3における変形構成を示す縦断面図である。図7は実施の形態3における他の変形構成を示す縦断面図である。
この実施の形態3において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1および実施の形態2における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図5に示すものは、第1の管部材1と第2の管部材2の出口1Uと2Uの横断面位置を同じにしたもので、実施の形態1における図3に示す構成の場合に似ているが、さらに先を絞ってある。図3に示す構成の場合に比べて高速な気泡水が得られるが、実施の形態1における図1に示す構成の場合に比べて、低速である。しかし、作製コストを低くできる効果がある。
この場合には、図1に示す構成の場合に比べてより高速な水が得られるが、融合が起りやすく気泡が大きくなる。
この発明による実施の形態4を図8から図11までについて説明する。図8は実施の形態4における構成を示す縦断面図および横断面図である。図9は実施の形態4における変形構成を示す縦断面図である。図10は実施の形態4における他の変形構成を示す縦断面図および横断面図である。図11は実施の形態4における更に他の変形構成を示す縦断面図および横断面図である。
この実施の形態4において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態3までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
この発明による実施の形態5を図12から図15までについて説明する。図12は実施の形態5における構成を示す縦断面図である。図13は実施の形態5における変形構成を示す縦断面図である。図14は実施の形態5における他の変形構成を示す縦断面図である。図15は実施の形態5における更に他の変形構成を示す縦断面図である。
この実施の形態5において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態4までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
この場合も、エジェクタによる気泡生成装置Eの場合と同様に、高速気泡水流を得ることができた。この場合、気泡の直径は、エジェクタによる気泡生成装置Eの場合よりも小さく、80μm程度のものが一番多かった。ただし、気泡径は、流速や微細な穴の大きさなどに大きく依存した。
この発明による実施の形態6を図16について説明する。図16は実施の形態6における構成を示す縦断面図および横断面図である。
この実施の形態6において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態5までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
これを実現するためには、図16のように、これまで述べてきた気泡噴射装置Bの外側にさらに管部材を設けることが有効であった。
図16において、第1の管部材1および第2の管部材2の外周側に、第1の管部材1および第2の管部材2と同心的に第3の管部材3が設けられている。
実施の形態1で述べたように、第3の管部材がない場合には、8cmの沖合で、18m/分となった。一方、第3の管部材がある場合には、22m/分となり、さらに、気泡径は、80μmが最も多くなり、より小さくなった。
この発明による実施の形態7を図17および図18について説明する。図17は実施の形態7における構成を示す縦断面図である。図18は実施の形態7における変形構成を示す上面図である。
この実施の形態7において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態6までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図17において、水Wを供給する送水管WFは給水管F1と給水管F2とに分岐されている。流量調整バルブV1が設けられている給水管F1を介して微細気泡生成装置M1に水が供給される。流量調整バルブV1が設けられている給水管F1を介して微細気泡生成装置M1に水が供給される。流量調整バルブV2が設けられている給水管F2を介して気泡生成装置Bに水が供給される。
この発明による実施の形態8を図19および図20について説明する。図19は実施の形態8における構成を示すブロック図である。図20は実施の形態8における変形構成を示す縦断面図である。
この実施の形態8において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態7までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図19において、水槽T1において微小気泡生成装置M1により気泡含有水が生成され、この気泡含有水はポンプP1によって流量調整用バルブV1を介して第1の管部材1に供給される。水槽T2では加速水用の水が貯留され、この水はポンプP2によって流量調整用バルブV2を介して第2の管部材2へ供給される。
この発明による実施の形態9を説明する。
この実施の形態9において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態8までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。
この発明による実施の形態10を図21について説明する。図21は実施の形態10における構成を示す縦断面図である。
この実施の形態10において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態9までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
この発明による実施の形態11を説明する。
この実施の形態11において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態10までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。
なお、気泡融合防止剤については、(a)カルボキシル基を持ち分子量をカルボキシル基の数で割った値が47以上140以下である物質、(b)カルボキシル基とアミノ基を分子内に持ち分子量をカルボキシル基の数で割った値が94以上280以下である物質、(c)分子内に水酸基を持ち分子量を水酸基の数で割った値が38以上73以下である物質、(d)エステル基を持ち分子量をエステル基の数で割った値が47以上140以下である物質、(e)スルホン酸基を持ち分子量をスルホン酸基の数で割った値が47以上140以下である物質等が挙げられる。
Claims (5)
- 気泡を含む第1の液体を流通する第1の管部材と、前記第1の管部材の外周を囲んで前記第1の管部材と同心的に設けられ第2の液体を流通する第2の管部材とを備え、前記第2の管部材から放出される前記第2の液体流により前記第1の管部材から放出される前記第1の液体流の流速を確保するようにしたことを特徴とする気泡噴射装置。
- 第2の管部材の出口が、第1の管部材の出口よりも、下流側にあることを特徴とする請求項1に記載の気泡噴射装置。
- 前記第1の管部材に気泡を含む液体を供給する気泡生成装置が前記第1の管部材に直結していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の気泡噴射装置。
- 第2の管部材の外周側に第3の管部材を設け、前記第3の管部材に前記第2の管部材を流通する第2の液体の流速よりも小さな流速の第3の液体を流通して、前記第2の液体流の外周に第3の液体流を介在させたことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の気泡噴射装置。
- 前記第1の管部材に気泡を含む液体を供給する気泡生成装置への液体の供給と、前記第2の管部材への液体の供給とを、共通の液体供給管により行うとともに、前記共通の液体供給管から流量制御手段をそれぞれ設けた個別の液体供給管により気泡生成装置および前記第2の管部材の各々へ液体の供給を行うことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の気泡噴射装置。
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