JP2005286881A - 映像コンテンツ再生装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 時間方向圧縮されたデータを用いて、映像内容を把握しやすいような早送り再生および早戻し再生を可能にする映像コンテンツ再生装置および方法を提供する。
【解決手段】 2つのデコーダ11A,11Bは、映像コンテンツから抜き出した、互いに時間的に離れたデータをそれぞれの入力として交互に再生する。映像切替処理手段12は、2つのデコーダ11A,11bで再生された映像を入力とし、映像合成による特殊効果を用いて、一方の映像の表示終了の前に他方の映像の表示を開始して重複時間を作りながら、2つのデコーダ11A,11Bによって再生された映像を交互に切り替えて表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像コンテンツ再生装置に関し、特に、映像コンテンツ再生装置の早送り、早戻し再生に関する。
従来のVTR(Video Tape Recorder)に代わり、近年では、MPEG2(Moving Picture Exparts Group−2)で圧縮された映像を記録、再生するHDD(Hard Disk Drive)レコーダが普及してきている。この種のHDDレコーダによれば、高画質の映像を長時間にわたり記録し、再生することができる。
VTRやHDDレコーダにおいて、記録された映像の中からユーザーが所望の部分の映像を見つけるとき、あるいは映像内容を短い時間で把握するとき、早送り再生や早戻し再生が便利である。早送り再生や早戻し再生によれば、ユーザーは通常の数倍から十数倍の速度で、大まかに映像を見ることができるので、短い時間で映像を網羅的に概観することができる。また、ハードディスクのような記録媒体では、早送り再生や早戻し再生の速度の倍率を選択可能とすることも比較的容易である。
従来のVTRでは、単純にフレームを飛ばして再生するだけで、早送り再生や早戻し再生を実現することができた。しかし、ディジタル圧縮方式、例えばデータに時間方向圧縮を行うMPEG2では早送り再生や早戻し再生が困難である。
MPEG2では、データは空間方向圧縮および時間方向圧縮の双方により圧縮される。MPEG2のデータは、連続するフレームで構成されるが、各フレームのデータが独立しているわけではない。MPEG2では、GOP(Group Of Picture)という、複数のフレームで構成された単位でデータの圧縮および伸長の処理が行われる。
また、MPEGのフレームには、I(Intra picture)フレーム、P(Predictive Picture)フレーム、B(Bidirectionally Predictive Picture)フレームの3種類がある。これらの組み合わせによりGOPが構成される。
Iフレームは、圧縮および伸長の基準となるフレームであり、フレーム内での空間方向圧縮のみが行われている。そのため、Iフレームは、それ自身のデータから画像を復元することができる。
PフレームおよびBフレームは、空間方向圧縮に加えて、フレーム間での時間方向圧縮が行われている。Pフレームにおける時間方向圧縮は、時間軸の順方向(正常再生方向)のみの予測を取り入れている。したがって、Pフレームでは、画像を復元するのに、そのPフレーム自身のデータに加えて、その前のIフレームおよび/またはPフレームのデータが必要となる。
また、Bフレームは、時間軸の順方向および逆方向の予測を取り入れている。したがって、Bフレームでは、画像を復元するのに、そのBフレーム自身のデータに加えて、その前のみならず後のIフレームおよび/またはPフレームのデータが必要となる。
このように時間方向圧縮の行われたデータから、早送り再生や早戻し再生で、任意のフレームの画像を復元しようとすると、その前後のフレームのデータが必要な場合があり画像復元の処理が煩雑となる。
これに対して、通常再生用データとは別に、早送り再生や早戻し再生のような特殊再生のためのデータを記録しておくという方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。これによれば、早送り再生のような特殊再生を容易に実現することができる。しかし、特許文献1に提案された方法では、記録すべきデータ量が増えてしまうという問題があった。
そのため、早送り再生または早戻し再生における従来の一般的な方法としては、単独で画像を復元可能なIフレームのみを抜き出し、各Iフレームを数フレーム分繰り返して表示する方法が採られることが多かった。しかし、Iフレームを抜き出して繰り返し表示する従来の方法では、ユーザーは、映像中の時間的に離れた部分の静止画像を、順次、飛び飛びに見ることになる。そのため、この方法では、特に速度の倍率が高くなると、情報過多となって映像内容の把握が困難になっていた。
また、これを改善した他の方法として、一定期間の連続した映像を抜き出し、それらの映像を繋ぎ合わせて表示する方法がとられることもあった。連続した映像は、時間方向圧縮されたMPEG2のデータから通常再生と同様にして復元できるので、この方法によれば、煩雑な処理を要さずに、情報過多の問題を緩和することが可能である。
特開平10−257433号公報
しかし、抜き出された一定期間の映像を繋ぎ合わせて表示する従来の方法では、ユーザーは、映像中の時間的に離れた部分を繋がったものとして見ることとなる。一般に、ユーザーは、画像が連続的に表示されると、それを頭の中で連続した場面として構成する傾向にある。そのため、本来であれば連続した場面と認識すべきでない部分を連続した場面と認識することにより混乱し、映像内容を把握できなくなることがあった。
本発明の目的は、映像内容を把握しやすいような早送り再生および早戻し再生を可能にする映像コンテンツ再生装置および方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の映像コンテンツ再生装置は、映像コンテンツを倍速再生する映像コンテンツ再生装置であって、
前記映像コンテンツから抜き出した、互いに時間的に離れたデータをそれぞれの入力として交互に再生する2つのデコーダと、
2つの前記デコーダで再生された前記映像を入力とし、映像合成による特殊効果を用いて、一方の映像の表示終了の前に他方の映像の表示を開始して重複時間を作りながら、2つの前記デコーダによって再生された前記映像を交互に切り替えて表示する映像切替処理手段とを有している。
したがって、本発明によれば、2つのデコーダが、映像コンテンツから抜き出した部分のデータを交互に再生し、映像切替処理手段が、映像の切り替わり部分に特殊効果を施しながら、2つのデコーダの映像を交互に切り替えて表示するので、切り替わり部分の認識が容易な倍速再生映像を表示することができる。
また、本発明の映像コンテンツ再生装置において、前記映像合成による特殊効果は、一方の前記デコーダで再生された映像をフェードアウトすると共に、他方の前記デコーダで再生された映像をフェードインするクロスフェードであることとしてもよい。
クロスフェード処理によれば映像が徐々に切り替わるので、ユーザーにより見逃されることが無い。
また、本発明の映像コンテンツ再生装置において、2つの前記デコーダで得られた音声を入力とし、前記映像切替処理手段における映像の切り替えと同期して前記音声を交互に切り替えて出力する音声切替手段をさらに有することとしてもよい。
また、本発明の映像コンテンツ再生装置において、2つの前記デコーダが、前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、通常再生と同方向に交互に再生することにより早送り再生を行うこととしてもよい。また、2つの前記デコーダが、前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、通常再生と逆方向に交互に再生することにより早戻し再生を行うこととしてもよい。
本発明の他の映像コンテンツ再生装置は、映像コンテンツを倍速再生する映像コンテンツ再生装置であって、
前記映像コンテンツから抜き出した、互いに時間的に離れたデータを入力として順次高速再生するデコーダと、
前記デコーダの再生出力を交互に蓄積し、通常再生の速度で交互に出力する2つのバッファと、
2つの前記バッファから出力された前記映像を入力とし、映像合成による特殊効果を用いて、一方の映像の表示終了の前に他方の映像の表示を開始して重複時間を作りながら、2つの前記バッファから出力された前記映像を交互に切り替えて表示する映像切替処理手段とを有している。
したがって、デコーダが、映像コンテンツから抜き出した部分のデータを順次高速再生し、2つのバッファが交互に蓄積および出力し、映像切替処理手段が、映像の切り替わり部分に特殊効果を施しながら、2つのバッファからの映像を交互に切り替えて表示するので、切り替わり部分の認識が容易な倍速再生映像を表示することができる。
また、本発明の他の映像コンテンツ再生装置において、前記映像合成による特殊効果は、一方の前記バッファから出力された映像をフェードアウトすると共に、他方の前記バッファから出力された映像をフェードインするクロスフェードであることとしてもよい。
また、本発明の他の映像コンテンツ再生装置において、2つの前記バッファから出力された音声を入力とし、前記映像切替処理手段における映像の切り替えと同期して前記音声を交互に切り替えて出力する音声切替手段をさらに有することとしてもよい。
また、本発明の他の映像コンテンツ再生装置において、前記デコーダが、前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、通常再生と同方向に再生し、2つの前記バッファが、前記再生出力を交互に蓄積および出力することにより早送り再生を行うこととしてもよい。また、本発明の他の映像コンテンツ再生装置において、前記デコーダが、前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、通常再生と逆方向に再生し、2つの前記バッファが、前記再生出力を交互に蓄積および出力することにより早戻し再生を行うこととしてもよい。
本発明によれば、2つのデコーダが、映像コンテンツから抜き出した部分のデータを交互に再生し、映像切替処理手段が、映像の切り替わり部分に特殊効果を施しながら、2つのデコーダの映像を交互に切り替えて表示するので、切り替わり部分の認識が容易な倍速再生映像が表示され、倍速再生映像を見たユーザーが映像の切り替わり部分をはっきりと認識でき、映像内容を容易に把握することができる。
また、クロスフェード処理によれば映像が徐々に切り替わるので、ユーザーにより見逃されることが無く、また、一定周期でクロスフェードが連続するコンテンツは稀なので、コンテンツ中の場面の切り替わりとの区別もつきやすい。
また、デコーダが、映像コンテンツから抜き出した部分のデータを順次高速再生し、2つのバッファが交互に蓄積および出力し、映像切替処理手段が、映像の切り替わり部分に特殊効果を施しながら、2つのバッファからの映像を交互に切り替えて表示するので、切り替わり部分の認識が容易な倍速再生映像が表示され、倍速再生映像を見たユーザーが映像の切り替わり部分をはっきりと認識することができ、映像内容を容易に把握することができる。
本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態のHDDレコーダの構成を示すブロック図である。図1を参照すると、HDD(Hard Disk Drive)レコーダは、デコーダ11A、11B、映像切替処理部12、音声切替部13、再生制御部14、GUI(Graphical User Interface)部15、およびHDD16を有し、映像コンテンツを再生可能である。
HDD16は、MPEG2の映像コンテンツのデータファイルを蓄積するためのハードディスクドライブである。通常、映像コンテンツは映像の他に音声を含んでいる。
デコーダ11A、11Bは、HDD16に蓄積されている映像コンテンツのデータをデコードし、得られた映像信号を映像切替処理部12に、音声信号を音声切替部13に出力する。早送り再生または早戻し再生のような倍速再生では、デコーダ11Aとデコーダ11Bは、映像コンテンツの中から順次抜き出された短い時間の映像を交互に再生する。その際、一方のデコーダの再生終了前に他方のデコーダが再生を開始することにより、2つのデコーダ11A、11Bから同時に映像および音声信号が出力される重複時間を作る。
映像切替処理部12は、再生制御部14からの指示に従って、デコーダ11Aからの映像信号と、デコーダ11Bからの映像信号とを、その境界(重複時間)においてクロスフェードを行いながら、交互に切り替えて出力する。クロスフェードとは、一方の映像を再生している状態からその映像をフェードアウトしていくと共に、他方の映像をフェードインすることにより映像を徐々に切り替える特殊効果処理であり、ディゾルブとも呼ばれる。このクロスフェードにより、ユーザーは、映像の切り替わり部分をはっきりと認識することができるようになる。
音声切替部13は、再生制御部14からの指示に従って、デコーダ11Aからの音声信号と、デコーダ11Bからの音声信号とを交互に切り替えて出力する。音声切替部13による音声の切り替えは、映像切替部12による映像の切り替えと同期していることが好ましい。また、音声の切替には、映像と同様にクロスフェードを用いてもよく、あるいは用いなくてもよい。クロスフェードに代わる特殊効果として、先行する音声を完全にフェードアウトし終えた後に、次の音声をフェードインすることとしてもよい。その場合、フェードアウトとフェードインの間の切り替え時に一定の無音時間を挿入することもできる。また、音量を変化させることなく、単純に音声を切り替えることとしてもよい。この場合にも、音声の切り替え時に一定の無音時間を挿入してもよい。
GUI部15は、ユーザーの入力に基づき、映像コンテンツの再生種別を選択する。再生種別には、通常再生、早送り再生、および早戻し再生が含まれている。早送り再生および早戻し再生では、ユーザーは各種の速度倍率を選択可能である。
再生制御部14は、GUI部15で選択された再生種別に基づき各部の動作を制御する。早送り再生または早戻し再生では、再生制御部14は、映像コンテンツから速度倍率に応じて抜き出した、時間的に離れたデータをデコーダ11A、11Bに交互に与える(充填する)。また、再生制御部14は、クロスフェード処理を行うための各種タイミングを映像切替処理部12に与える。また、再生制御部14は、デコーダ11A、11Bからの音声信号を交互に切り替えるためのタイミングを音声切替部13に与える。なお、データの抜き出しは、例えばGOP単位に行われる。
図2は、早送り再生時に、映像コンテンツの一部が抜き出されて表示される様子を示す図である。図2を参照すると、通常再生で表示される映像の時間軸上の一部(図中では楕円にて表示)を抜き出し、それを接続することにより、早送り再生の映像が構成される。これにより、早送り再生の映像は、一般的には通常再生の映像の数倍〜十数倍の速度で進行することとなる。ただし、早送り再生の速度は、通常再生の数倍以下でも十数倍以上でもよく、また整数倍に限られるものでもない。
図2中、“A”はデコーダ11Aでデコードされた映像信号を示し、“B”はデコーダ11Bでデコードされた映像信号を示している。映像切替処理部12は、クロスフェード処理により映像を徐々に切り替えている。クロスフェード処理は、各フレームにおいて2つの画像の各画素を所定の比率で混合し、時間経過と共にその比率を変化させることにより実現される。図2を見て分かるように、本HDDレコーダが2つのデコーダを必要とするのは、クロスフェード処理において2つの映像を同時に表示する時間があるからである。
図3は、早送り再生時に、2つの映像がクロスフェードにより徐々に切り替わる様子を示す図である。図3を参照すると、時間が横軸に、半透明率が縦軸に示されている。
半透明率は、フェードインまたはフェードアウトにおける各画像の元の色に対する係数である。半透明率が“1”のとき元の色そのものが表示され、半透明率が“0”のとき元の色が全く表示されない。クロスフェード処理では、一例として、合成しようとする2つの画像における各画素の色の値にそれぞれの半透明率を乗算し、得られた2つの値を加算することにより、その画素の色の値を得ることができる。
例えば、ある画素において、デコーダ11Aの画像の色の値が“CA”であり、デコーダ11Bの画像の色の値が“CB”であるとする。また、デコーダ11Aの画像に対する半透明率が“ρ”であり、デコーダ11Bの画像に対する半透明率が“1−ρ”であるとする。その場合、2つの画像を合成した色の値CCは、式(1)で得られる。
Figure 2005286881
一方、横軸に着目すると、いずれか一方の映像のみが表示される期間が“a”であり、クロスフェードにより双方の映像が重ねて表示される期間が“b”である。bの時間、またはaとbの時間比を適切に選択することにより、ユーザーが映像の切り替わり部分を確実に認識できるように設定することができる。
図4は、8倍速の早送り再生の様子を例示する図である。図4を参照すると、通常再生における12秒毎に2秒の映像を抜き出し、a=1秒、b=1/2秒としてクロスフェードが行われている。これにより、早送り再生の映像は、通常再生の映像の8倍の速度で進行することとなる。
図5は、本実施形態のHDDレコーダの早送り再生における動作を示すフローチャートである。図5を参照すると、GUI部15がユーザーから早送り再生の指示を受けると、再生制御部14は、早送り再生のための一連動作を各部に指示する。
ステップ101にて、まず再生制御部14は変数“m=1”と置く。次に、再生制御部14は、ステップ102にて、デコーダ11Aに区間Amのデータを充填し、デコーダBに区間Bmのデータを充填する。
区間Amは、デコーダ11Aにて再生するm番目のデータの区間であり、デコーダ11Bにて再生するm番目のデータの区間である。早送り再生では、区間A1、B1、A2、B2、・・・の順で映像が再生される。この区間Amは式(2)により、区間Bmは式(3)により得られる。式(2)(3)において、“S”は早送り再生のスタートポイントを示す。また、nは早送り再生の速度倍率である。
Figure 2005286881
Figure 2005286881
次に、ステップ103にて、デコーダ11Aが区間Amの映像を再生すると共に、映像切替処理部12がその映像を出力して表示する。さらに、ステップ104にて、デコーダ11Bが区間Bmの映像の再生を開始すると共に、映像切替処理部12がデコーダ11Aからデコーダ11Bへのクロスフェードを行う。クロスフェードの後は、ステップ105にて、映像切替処理部12は、デコーダ11Bで再生される映像を表示する。
次に、ステップ106にて、再生制御部14は、早送り再生を終了するか否か判定する。例えば、ユーザーがGUI部15に対して終了の指示を入力した場合、または早送り再生がコンテンツの末尾まで進行した場合に、再生制御部14は早送り再生を終了すべきと判定する。早送り再生を終了すると判定すれば、再生制御部14は、各部への指示を終了し、早送り再生を終了させる。
早送り再生を終了しないと判断すれば、再生制御部14は、ステップ107にて、“m”に“1”を加算し、ステップ108にて、デコーダ11Aに区間Amのデータを充填する。
次に、ステップ109にて、デコーダ11Aが区間Amの映像の再生を開始すると共に、映像切替処理部12がデコーダ11Bからデコーダ11Aへのクロスフェードを行う。クロスフェードの後は、ステップ110にて、映像切替処理部12は、デコーダ11Aで再生される映像を表示する。そして、ステップ111にて、再生制御部14は、デコーダ11Bに区間Bmのデータを充填し、ステップ104へ戻る。
以上説明したように、本実施形態によれば、映像コンテンツから抜き出した部分のデータを2つのデコーダ11A、11Bで交互に再生し、映像切替処理部12がデコーダ11Aおよびデコーダ11Bの各々で再生された映像を、クロスフェードを行いながら交互に切り替えるので、切り替わり部分の認識が容易な早送り再生映像が表示され、早送り再生を見たユーザーが映像の切り替わり部分をはっきりと認識することができ、映像内容を容易に把握することができる。
また、クロスフェードのような映像合成による特殊効果処理によれば映像が徐々に切り替わるので、ユーザーにより見逃されることが無く、さらに、映像コンテンツの中で一定周期でクロスフェードが用いられることは稀なので、映像コンテンツ中の場面の切り替わりとの区別もつきやすい。
なお、ここでは倍速再生の例として早送り再生を示したが、早戻し再生も同様に行うことができる。早戻し再生では、映像コンテンツから抜き出した映像を、通常再生と逆方向に接続すればよい。また、その際、抜き出した映像内の一連のフレームを通常再生と逆方向に再生してもよく、通常再生と同方向に再生してもよい。映像の切り替わり部分をクロスフェードによりユーザーに確実に認識させることができるので、いずれの方法で早戻し再生を行っても、ユーザーに混乱が生じにくく、映像内容の把握が容易である。
また、本実施形態では、映像の切り替わり部分をユーザーに認識させるために、映像合成の例としてクロスフェードを用いたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、表示中の一方の映像を他方の映像で上書きあるいは押し出すこと(ワイプ)により映像を切り替えてもよい。
また、本実施形態では、映像の切り替わりに合わせて、音声を切り替える例を示したが、本発明はそれに限定されない。例えば、早送り再生のときには音声を停止することとしてもよい。
さらに、本発明の他の実施形態として、高速再生処理が可能な1つのデコーダと、そのデコーダから出力された映像を一時蓄積する2つのバッファとを用いてHDDレコーダを構成することとしてもよい。図6は、本発明の他の実施形態のHDDレコーダの構成を示すブロック図である。図6を参照すると、HDDレコーダは、デコーダ21、バッファ22A、22B、映像切替処理部12、音声切替部13、再生制御部23、GUI部15、およびHDD16を有している。映像切替処理部12、音声切替部13、GUI部15、およびHDD16は図1に示したものと同じものである。
デコーダ21は、図に示されたデコーダ11A、11Bと同様に映像コンテンツのデータをデコードするが、通常の再生速度より高速なデコードが可能な点で図1のものと異なる。倍速再生では、デコーダ21は、映像コンテンツの中から順次抜き出された短い時間の映像および音声を高速で再生する。
バッファ22A、22Bは、デコーダ21で再生された映像および音声を一時蓄積し、所望のタイミングで映像切替処理部12に出力することができる。倍速再生では、デコーダ21で順次再生された短い時間の映像および音声を交互に蓄積し、再生制御部23から与えられたタイミングで交互に通常再生速度で出力する。その際、一方のバッファの出力終了前に他方のバッファの出力を開始することにより、2つのバッファ22A、22Bから同時に映像および音声信号が出力される重複時間を作る。
再生制御部23は、GUI部15で選択された再生種別に基づき各部の動作を制御する点で図1に示した再生制御部14と同様である。ただし、早送り再生または早戻し再生において、再生制御部23は、映像コンテンツから速度倍率に応じて抜き出した、時間的に離れたデータを1つのデコーダ21に順次与える点、デコーダ21で高速でデコードされ交互に蓄積したデータを出力するタイミングをバッファ22A、22Bの各々に交互に与える点で図1のものとは異なる。
したがって、図6のHDDデコーダによれば、映像コンテンツから抜き出した部分のデータをデコーダ21で高速再生し、バッファ22Aとバッファ22Bが交互に蓄積および出力し、映像切替処理部12がバッファ22A、22Bの各々で再生された映像を、クロスフェードのような特殊効果処理を施しながら交互に切り替えるので、切り替わり部分の認識が容易な早送り再生映像が表示され、早送り再生を見たユーザーが映像の切り替わり部分をはっきりと認識することができ、映像内容を容易に把握することができる。
なお、早送り再生では、デコーダ21は、映像コンテンツの中から順次抜き出された短い時間の映像および音声を通常再生と同方向に再生し、バッファ22A、22Bはその方向に蓄積し、出力すればよい。また、早戻し再生では、デコーダ21は、短い時間の映像および音声を通常再生と逆方向に再生し、バッファ22A、22Bはその方向に蓄積し、出力すればよい。
本発明の一実施形態のHDDレコーダの構成を示すブロック図である。 早送り再生時に、映像コンテンツの一部が抜き出されて表示される様子を示す図である。 早送り再生時に、2つの映像がクロスフェードにより徐々に切り替わる様子を示す図である。 8倍速の早送り再生の様子を例示する図である。 本実施形態のHDDレコーダの早送り再生における動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態のHDDレコーダの構成を示すブロック図である。
符号の説明
11A、11B、21 デコーダ
12 映像切替処理部
13 音声切替部
14、23 再生制御部
15 GUI(Graphical User Interface)部
16 HDD(Hard Disk Drive)
22A、22B バッファ
101〜111 ステップ

Claims (20)

  1. 映像コンテンツを倍速再生する映像コンテンツ再生装置であって、
    前記映像コンテンツから抜き出した、互いに時間的に離れたデータをそれぞれの入力として交互に再生する2つのデコーダと、
    2つの前記デコーダで再生された前記映像を入力とし、映像合成による特殊効果を用いて、一方の映像の表示終了の前に他方の映像の表示を開始して重複時間を作りながら、2つの前記デコーダによって再生された前記映像を交互に切り替えて表示する映像切替処理手段とを有する映像コンテンツ再生装置。
  2. 前記映像合成による特殊効果は、一方の前記デコーダで再生された映像をフェードアウトすると共に、他方の前記デコーダで再生された映像をフェードインするクロスフェードである、請求項1記載の映像コンテンツ再生装置。
  3. 2つの前記デコーダで得られた音声を入力とし、前記映像切替処理手段における映像の切り替えと同期して前記音声を交互に切り替えて出力する音声切替手段をさらに有する、請求項1または2に記載の映像コンテンツ再生装置。
  4. 2つの前記デコーダが、前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、通常再生と同方向に交互に再生することにより早送り再生を行う、請求項1〜3のいずれか1項に記載の映像コンテンツ再生装置。
  5. 2つの前記デコーダが、前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、通常再生と逆方向に交互に再生することにより早戻し再生を行う、請求項1〜4のいずれか1項に記載の映像コンテンツ再生装置。
  6. 映像コンテンツを倍速再生する映像コンテンツ再生装置であって、
    前記映像コンテンツから抜き出した、互いに時間的に離れたデータを入力として順次高速再生するデコーダと、
    前記デコーダの再生出力を交互に蓄積し、通常再生の速度で交互に出力する2つのバッファと、
    2つの前記バッファから出力された前記映像を入力とし、映像合成による特殊効果を用いて、一方の映像の表示終了の前に他方の映像の表示を開始して重複時間を作りながら、2つの前記バッファから出力された前記映像を交互に切り替えて表示する映像切替処理手段とを有する映像コンテンツ再生装置。
  7. 前記映像合成による特殊効果は、一方の前記バッファから出力された映像をフェードアウトすると共に、他方の前記バッファから出力された映像をフェードインするクロスフェードである、請求項6記載の映像コンテンツ再生装置。
  8. 2つの前記バッファから出力された音声を入力とし、前記映像切替処理手段における映像の切り替えと同期して前記音声を交互に切り替えて出力する音声切替手段をさらに有する、請求項6または7に記載の映像コンテンツ再生装置。
  9. 前記デコーダが、前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、通常再生と同方向に再生し、
    2つの前記バッファが、前記再生出力を交互に蓄積および出力することにより早送り再生を行う、請求項6〜8のいずれか1項に記載の映像コンテンツ再生装置。
  10. 前記デコーダが、前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、通常再生と逆方向に再生し、
    2つの前記バッファが、前記再生出力を交互に蓄積および出力することにより早戻し再生を行う、請求項6〜9いずれか1項に記載の映像コンテンツ再生装置。
  11. 映像コンテンツを倍速再生するための映像コンテンツ再生方法であって、
    前記映像コンテンツから抜き出した互いに時間的に離れたデータを、2つのデコーダにより交互に再生し、
    映像合成による特殊効果を用いて、一方の映像の表示終了の前に他方の映像の表示を開始して重複時間を作りながら、2つの前記デコーダによって再生された前記映像を交互に切り替えて表示する映像コンテンツ再生方法。
  12. 前記映像合成による特殊効果は、一方の前記デコーダで再生された映像をフェードアウトすると共に、他方の前記デコーダで再生された映像をフェードインするクロスフェードである、請求項11記載の映像コンテンツ再生方法。
  13. 2つの前記デコーダで得られた音声を、前記映像の切り替えと同期して交互に切り替えて出力する、請求項11または12に記載の映像コンテンツ再生方法。
  14. 前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、2つの前記デコーダにより、通常再生と同方向に交互に再生することにより早送り再生を行う、請求項11〜13のいずれか1項に記載の映像コンテンツ再生方法。
  15. 前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、2つの前記デコーダにより、通常再生と逆方向に交互に再生することにより早戻し再生を行う、請求項11〜13のいずれか1項に記載の映像コンテンツ再生方法。
  16. 映像コンテンツを倍速再生するための映像コンテンツ再生方法であって、
    前記映像コンテンツから抜き出した互いに時間的に離れたデータを、順次デコーダで高速再生し、
    前記デコーダの再生出力を2つのバッファに交互に蓄積し、通常再生の速度で交互に出力し、
    映像合成による特殊効果を用いて、一方の映像の表示終了の前に他方の映像の表示を開始して重複時間を作りながら、2つの前記バッファから出力された前記映像を交互に切り替えて表示する映像コンテンツ再生方法。
  17. 前記映像合成による特殊効果は、一方の前記バッファから出力された映像をフェードアウトすると共に、他方の前記バッファから出力された映像をフェードインするクロスフェードである、請求項16記載の映像コンテンツ再生方法。
  18. 2つの前記バッファから出力された音声を、前記映像の切り替えと同期して交互に切り替えて出力する、請求項16または17に記載の映像コンテンツ再生方法。
  19. 前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、前記デコーダにより、通常再生と同方向に再生し、2つの前記バッファにより、前記再生出力を交互に蓄積および出力することにより早送り再生を行う、請求項16〜18のいずれか1項に記載の映像コンテンツ再生方法。
  20. 前記映像コンテンツから抜き出した前記データを、前記デコーダにより、通常再生と逆方向に再生し、2つの前記バッファにより、前記再生出力を交互に蓄積および出力することにより早戻し再生を行う、請求項16〜18いずれか1項に記載の映像コンテンツ再生方法。
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