JP2005286181A - 半導体装置及びその製造方法及び携帯型電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電子部品9や電子部品群17、18が実装されたモジュール基板3を親基板2に実装した半導体装置において、モジュール基板3上に実装された電子部品群17や電子部群18の少なくとも一つの表面と親基板2の表面とを接着剤8で接着固定し、モジュール基板3の電気接続点である外部端子5と親基板2の電気接続点である外部端子4間を弾性を有する接続端子1によって電気的に接続する。
【選択図】 図2
Description
[発明の目的]
本発明の目的は、親基板やモジュール基板の反りや落下衝撃では親基板とモジュール基板間の電気接続部が破壊されず、電気接続に不良を起こさない薄型高密度実装構造の半導体装置及びその製造方法及び前記半導体装置を組み込んだ携帯型電子機器を提供することである。
(発明の第2の実施の形態)
図4は、本発明の第2の実施形態の半導体装置の断面図である。モジュール基板3を親基板2に実装した半導体装置である。
(発明の第3の実施の形態)
図5は、本発明の第3の実施形態の半導体装置の断面図である。モジュール基板3を親基板2に実装した半導体装置である。
(変形例)
なお、接続端子1は親基板2の外部端子4に実装するのではなく、モジュール基板3の外部端子5に実装してもよい。接着剤8は、親基板2上ではなく、電子部品群17や電子部品群18の表面に塗布してもよい。
2 親基板
3 モジュール基板
4 外部端子
5 外部端子
6 導電性接続材料
7 電子部品群
8 接着剤
9 電子部品
10 導電ゴム
11 外部端子
12 外部端子
13 電子部品
14 基板
15 両面実装モジュール
16 ベアチップ
17 電子部品群
18 電子部品群
Claims (27)
- 電子部品が実装されたモジュール基板を親基板に実装した半導体装置であって、
前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点との間が弾性を有する接続端子によって電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。 - 前記モジュール基板および前記親基板上に実装された電子部品の少なくとも一つ以上が、複数の電子部品が集合した電子部品群であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 電子部品が実装されたモジュール基板を親基板に実装した半導体装置であって、
前記モジュール基板上に実装された電子部品の少なくとも一つの表面と前記親基板の表面とが接着剤で接着固定され、前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点との間が弾性を有する接続端子によって電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。 - 電子部品が実装されたモジュール基板を親基板に実装した半導体装置であって、
前記モジュール基板の表面と前記親基板上に実装された電子部品の少なくとも一つの表面とが接着剤で接着固定され、前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点との間が弾性を有する接続端子によって電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。 - 電子部品が実装されたモジュール基板を親基板に実装した半導体装置であって、
前記モジュール基板上に実装された電子部品の少なくとも一つの表面と前記親基板上に実装された電子部品の少なくとも一つの表面とが接着剤で接着固定され、前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点との間が弾性を有する接続端子によって電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置。 - 前記モジュール基板および前記親基板上に実装された電子部品の少なくとも一つ以上が、複数の電子部品が集合した電子部品群であることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記接着剤は、前記モジュール基板、前記モジュール基板に実装された電子部品、前記親基板、及び前記親基板に実装された電子部品、の耐熱温度未満で熱可塑性を示す熱可塑性接着剤であることを特徴とする請求項3から6のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記接着剤は、前記モジュール基板、前記モジュール基板に実装された電子部品、前記親基板、及び前記親基板に実装された電子部品、の構成要素が所定の軟化度合いまで軟化する温度未満で熱可塑性を示す熱可塑性接着剤であることを特徴とする請求項3から6のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記接続端子の両端の電気接続点がそれぞれ前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点に、導電性接続材料を用いて電気的に接続し、かつ固定されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記接続端子の一端の電気接続点が前記モジュール基板あるいは前記親基板のいずれか一方の電気接続点に、導電性接続材料を用いて電気的に接続し、かつ固定され、前記接続端子の他端が前記親基板あるいは前記モジュール基板の残る一方の電気接続点に加圧されて接触していることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記接続端子は、曲げ変形による弾性を有する接続端子であることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 前記接続端子は、圧縮変形による弾性を有する接続端子であることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 電子部品が実装されるモジュール基板を親基板に実装する半導体装置製造方法であって、
前記モジュール基板上に実装される電子部品の少なくとも一つの表面と前記親基板の表面とを接着剤で接着固定し、前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点との間を、弾性を有する接続端子によって電気的に接続することを特徴とする半導体装置製造方法。 - 電子部品が実装されるモジュール基板を親基板に実装する半導体装置製造方法であって、
前記モジュール基板の表面と前記親基板上に実装される電子部品の少なくとも一つの表面とを接着剤で接着固定し、前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点との間を、弾性を有する接続端子によって電気的に接続することを特徴とする半導体装置製造方法。 - 電子部品が実装されるモジュール基板を親基板に実装する半導体装置製造方法であって、
前記モジュール基板上に実装される電子部品の少なくとも一つの表面と前記親基板上に実装される電子部品の少なくとも一つの表面とを接着剤で接着固定し、前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点との間を、弾性を有する接続端子によって電気的に接続することを特徴とする半導体装置製造方法。 - 電子部品が実装されるモジュール基板を親基板に実装する半導体装置製造方法であって、
弾性を有する接続端子を前記親基板の外部端子上に実装する工程と、
前記親基板上の所定位置に接着剤を塗布する工程と、
前記モジュール基板を前記親基板上の前記モジュール基板の搭載位置に位置決めする工程と、
前記モジュール基板を前記親基板に加圧し、前記モジュール基板の外部端子と前記接続端子を電気的に接続させ、前記モジュール基板の下面あるいは前記下面に実装される電子部品の表面と前記接着剤を接触させる工程と、
加熱冷却して前記接着剤を硬化させる工程とを具備する半導体装置製造方法。 - 電子部品が実装されるモジュール基板を親基板に実装する半導体装置製造方法であって、
弾性を有する接続端子を前記モジュール基板の外部端子上に実装する工程と、
前記親基板上の所定位置に接着剤を塗布する工程と、
前記モジュール基板を前記親基板上の前記モジュール基板の搭載位置に位置決めする工程と、
前記モジュール基板を前記親基板に加圧し、前記親基板の外部端子と前記接続端子を電気的に接続させ、前記モジュール基板の下面あるいは前記下面に実装される電子部品の表面と前記接着剤を接触させる工程と、
加熱冷却して前記接着剤を硬化させる工程とを具備する半導体装置製造方法。 - 前記所定位置とは、前記モジュール基板を前記親基板に実装する際の、前記モジュール基板上の接着対象位置に対応する前記親基板上あるいは前記親基板上に実装される電子部品上の位置、あるいは前記モジュール基板上に実装される接着対象の電子部品の位置に対応する前記親基板上あるいは前記親基板上に実装される電子部品上の位置であることを特徴とする請求項16あるいは17に記載の半導体装置製造方法。
- 前記モジュール基板および前記親基板上に実装される電子部品の少なくとも一つ以上が、複数の電子部品が集合した電子部品群であることを特徴とする請求項13から18のいずれか一項に記載の半導体装置製造方法。
- 前記接着剤は、前記モジュール基板、前記モジュール基板に実装される電子部品、前記親基板、及び前記親基板に実装される電子部品、の耐熱温度未満で熱可塑性を示す熱可塑性接着剤であることを特徴とする請求項13から19のいずれか一項に記載の半導体装置製造方法。
- 前記接着剤は、前記モジュール基板、前記モジュール基板に実装される電子部品、前記親基板、及び前記親基板に実装される電子部品、の構成要素が所定の軟化度合いまで軟化する温度未満で熱可塑性を示す熱可塑性接着剤であることを特徴とする請求項13から19のいずれか一項に記載の半導体装置製造方法。
- 前記接続端子の両端の電気接続点をそれぞれ前記モジュール基板の電気接続点と前記親基板の電気接続点に、導電性接続材料を用いて電気的に接続し、かつ固定することを特徴とする請求項13から21のいずれか一項に記載の半導体装置製造方法。
- 前記接続端子の一端の電気接続点を前記モジュール基板あるいは前記親基板のいずれか一方の電気接続点に、導電性接続材料を用いて電気的に接続し、かつ固定し、前記接続端子の他端を前記親基板あるいは前記モジュール基板の残る一方の電気接続点に加圧して接触することを特徴とする請求項13から21のいずれか一項に記載の半導体装置製造方法。
- 前記接続端子は、曲げ変形による弾性を有する接続端子であることを特徴とする請求項13から23のいずれか一項に記載の半導体装置製造方法。
- 前記接続端子は、圧縮変形による弾性を有する接続端子であることを特徴とする請求項13から23のいずれか一項に記載の半導体装置製造方法。
- 請求項1から12のいずれか一項に記載の半導体装置を組み込んだことを特徴とする携帯型電子機器。
- 前記携帯型電子機器は、携帯通信端末であることを特徴とする請求項25に記載の携帯型電子機器。
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JP2004099584A JP2005286181A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | 半導体装置及びその製造方法及び携帯型電子機器 |
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