JP2005284865A - 広東語入力プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 12個程度のボタンしか備えられていない情報機器において、できるだけ少ない打鍵数で広東語の音節を特定すること。
【解決手段】 20種類の声母を2つずつ計10種類の声母グループに分類する。第1の打鍵により、何れかの声母グループに絞り込む。韻母を先頭母音の種類に基づいて計6種類の韻母グループに分類する。第1の打鍵により特定された2個の声母のそれぞれについて6種類の韻母グループを組合せ、12個以内の声韻グループに絞り込む。第2の打鍵により、1つの声韻グループを特定する。各韻母グループ内の韻母の種類は12種類以下であるため、特定された声韻グループに後続可能な韻母は12個以下になる。12個のボタンを用いた第3の打鍵により、何れかの韻母を特定する。すでに特定済の声韻中の声母と、新たに特定された韻母が結合されることにより、入力される音節が決定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、限られた個数のボタンを用いてコンピュータに広東語の音節を入力するための広東語入力プログラムに関する。
広東語は中国語の方言の一つである。広東語は、広義には中国広東省、広西民族自治区の一部の地域で使用されている言葉を指し、使用人口は約5000万〜6000万人である。狭義には、広州市および香港で使用される標準的口語を指し、使用人口は約1500万〜2000万人である。広東語は、マカオ、東南アジアや北アメリカの華僑の間にも話者が多い。
広東語の読みを表す記号として、アルファベットを用いたものが数種類あり、中でもYale大学の考案によるYale式、香港語言学学会の考案によるLSHK式、劉錫祥氏の考案による劉式などが有名である。従来、広東語のコンピュータ等の情報機器への入力方法としては、上記のいずれかの方式により読みをアルファベットで入力し、それを漢字に変換する方法が知られている。
広東語の漢字の読みは1つの音節からなる。そして、広東語の音節は、子音部分である声母と母音部分である韻母とに分類される。声母は一般的に19種類に分類され、各声母をアルファベットで表記すると、アルファベットの個数は最多2個である。韻母は一般的に53種類に分類され、各韻母をアルファベットで表記すると、アルファベットの個数は最多4個である。すなわち、1つの音節をアルファベットで表記する場合には、アルファベットの個数は1〜6個となる。
このため、コンピュータ用の英字キーボートのようにアルファベットの26文字に対応した26個のボタンを備える場合であっても、1つの音節の入力には、1〜6回の打鍵が必要となる。一方、近年では、例えば携帯電話やPDAのように12個程度のボタンがしか備えられていない情報機器に対しても、広東語を入力可能とすることが求められている。
ただし、アルファベットを1文字ずつ指定して読みを入力するためには、12個程度のボタンしか備えられていない情報機器では1つのボタンに複数のアルファベットを割り当てなければならず、1音節を入力するために必要な打鍵回数がより多くなるという問題がある。
なお、中国語の標準語である北京語については、例えば特許文献1にボタン数の少ない情報機器に対する音節入力方法が開示されている。
特開2003−67375号公報
しかしながら、北京語と広東語とでは、使われる音節に異なる部分があり、上記公報に記載された発明により、広東語を効率よく入力することはできない。なお、上記公報に記載された発明によると、北京語の全ての種類の音節を3打鍵で特定可能とした場合(第1実施例)には、いくつかの韻母グループがシンボルにより表示されるため、操作者はシンボルの意味を覚えなければならず、声母及び単韻母からなる音節のみ2打鍵で特定可能とした場合(第2実施例)には、声母と介音を含む韻母とからなる音節を特定するのに4打鍵を要するという問題もある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、12個程度のボタンしか備えられていない情報機器において、できるだけ少ない打鍵数で広東語の音節を効率よく入力することができ、かつ、入力者にとって入力方法が習得しやすい広東語入力プログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明による広東語入力プログラムは、広東語の声母が分類された複数の声母グループを提示する第1の提示手順と、前記各声母グループのうちから、1つの声母グループを特定する声母グループ特定手順と、広東語の韻母が分類された複数の韻母グループのうち、声母グループ特定手順で特定された声母グループに属する各声母に引き続いて使用可能な各韻母グループを当該各声母と組み合わせた声韻グループを提示する第2の提示手順と、各声韻グループのうちから、1つの声韻グループを特定する声韻グループ特定手順と、声韻グループ特定手順で特定した声韻グループに含まれた各韻母グループに属する韻母を含んだ音節決定用情報を提示する第3の提示手順と、音節決定用情報に含まれた各韻母のうちから1つの韻母を特定することにより、特定された韻母と声韻グループ特定手順で特定された声韻グループに含まれた声母とからなる音節を、入力対象の音節として決定する音節決定手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
声母グループは、1グループに2つの声母を含ませ、合計10グループに分類することができる。また、韻母グループは、1グループが12個以下の韻母を含み、合計6グループ以下に分類することが望ましい。さらに、韻母グループ中に、決まった声母に対していずれか一方しか後続できない韻母のペアを設けて1種類の韻母として扱い、このような韻母を含めて、1つの韻母グループが12個以下の韻母を含み、合計6グループ以下にしてもよい。
広東語入力プログラムがこのように構成されると、入力部を備えたコンピュータに対して、第1打鍵において、2個の声母からなる声母グループが特定され、第2打鍵において、第1打鍵にて特定された声母の1つとそれに後続する各韻母グループが特定され、第3打鍵において、後続する韻母グループに属す何れかの韻母と当該声母とからなる音節が入力対象として決定される。従って、何れかの所定音節を入力対象として決定するためには、入力部に対する計3回の打鍵操作を行うだけでよい。
以上のように構成された本発明の広東語入力プログラムによると、何れの種類の音節も3打鍵で特定することができ、アルファベットを1文字ずつ入力する場合より、音節の入力に必要な平均的な打鍵回数を削減することができる。
以下、本発明にかかる広東語入力プログラムの実施形態を説明する。
<広東語入力方法>
以下の実施形態では、情報機器として携帯電話を利用し、携帯電話の12個のボタンを用いて広東語を入力する場合を例として本発明にかかる広東語入力プログラムにより実現される広東語入力方法について説明する。
[音節の構造]
上述したように、広東語の各音節は、声母と韻母とから構成される。広東語の声母は20種類存在し(ゼロ声母(韻母のみからなる音節に対応して声母がないことを示す)を含む)、韻母は53種類存在する。ただし、これらの声母と韻母との組み合わせ(1060個)の音節が全て使用されるわけではない。
図3は、広東語の各音節をLSHK式によりアルファベットで表記する場合の一覧表を示している。図3の一覧表の各列は声母に対応し、各行は韻母に対応している。そして、各列から選択された1つの声母と、各行から選択された1つの韻母により、音節が決定する。図3で「○」が付された約640個の音節のみが使用され、空欄の音節は使用されない。
[声母選択ステップ]
1つの音節を声母と韻母とに分けて入力する場合、声母の数は20個、韻母の数は53個であるため、12個のボタンを用いて入力すると、1回の打鍵で声母も韻母も確定できない。そこで、本実施形態では、ゼロ声母も含めた20種類の声母を2つずつ計10種類の声母グループに分類する。図5は、このようにして分類された各声母グループと、個々の声母グループを割り当てられるボタンのボタンコードとを定義した表(声母グループ表示テーブル31)を示す。これにより、10個のボタンを用いた第1の打鍵により、何れかの声母グループ(2個の声母)に絞り込むことができる(以下、この声母グループを特定する段階を、「声母選択ステップ」という)。
[声韻選択ステップ]
また、韻母については、広東語の韻母を計6種類の韻母グループに分類する。韻母を韻母グループに分類するのには様々な方法が考えられるが、本実施形態では、韻母先頭のアルファベットの種類、すなわち先頭母音の種類に基づいて韻母を分類する。このとき、各韻母グループに属す韻母の種類数が12以下になるようにする。具体的には、(1)aaで始まる韻母、(2)aで始まる韻母、(3)eで始まる韻母、(4)iまたは母音なしで始まる韻母、(5)oで始まる韻母、(6)uまたはyで始まる韻母、の6種類に分類する。これにより、第1の打鍵により特定された2個の声母のそれぞれについて6種類の韻母グループを組合せることができるため、12個以内の声韻グループ(声母と韻母の先頭母音との組み合わせのグループ)の候補に絞り込むことができる。そして、第2の打鍵により、12個の声韻グループの中からいずれか1つの声韻グループが特定される(以下、この声韻グループを特定する段階を、「声韻選択ステップ」という)。
なお、広東語の韻母は、構成上、主母音と韻尾の二部分に分けることができる。広東語の主母音は9種類あり(主母音なしを含む)、韻尾は9種類ある(韻尾なしを含む)。図3のLSHK読み表記に従うと、9種類の主母音とは、「aa」、「a」、「e」、「i」、「o」、「oe/eo」、「u」、「yu」、「主母音なし」であり(図3のoeとeoで表す主母音は、一般的に同じものに分類される)、9種類の韻尾とは、「i」、「u」、「m」、「n」、「ng」、「p」、「t」、「k」、「韻尾なし」である。
上述の韻母分類で着目した韻母先頭のアルファベットは、主母音または主母音の一部を表すものである。韻母は、上記の先頭母音による分類の他、主母音の種類に従って分類してもよい。韻母を主母音の種類に応じて6グループに分ける場合には、例えば(1)aa、(2)a、(3)e、(4)iまたは主母音なし、(5)oまたはoe/eo、(6)uまたはyuのように分ければいい。このように分類したときに、(5)のグループの韻母数は13個になるが、on/eonやot/eotのように、決まった声母に対していずれか一方の韻母しか後続できない韻母のペアを作り、このような韻母のペアを1種類の韻母として扱えば、各韻母グループ中の韻母の種類を12以下に抑えることができる。
[韻母選択ステップ]
本実施形態では、上述した声韻選択ステップによって何れかの声韻グループを特定した後、「韻母選択ステップ」で韻母を特定する。上記のように、各韻母グループ内の韻母の種類は12種類以下であるため、特定された声韻グループに後続可能な韻母は12個以下になる。そのため、12個のボタンを用いた第3の打鍵により、何れかの韻母が特定される。すでに特定済の声韻中の声母と、新たに特定された韻母が結合されることにより、入力される音節が決定される。
<携帯電話機の構成>
続いて、本実施形態による広東語入力方法が適用される携帯電話機の構成を説明する。図1は、本実施形態の携帯電話機の概略構成を示すブロック図である。図2は、この携帯電話機1の外観を示す模式図である。
携帯電話機1は、制御部20と、この制御部20に接続された表示部11、入力部12、漢字変更ボタン13、データ部30とを含んでいる。なお、図1には、この携帯電話機1に含まれる広東語入力装置に相当する構成のみが図示されているが、この携帯電話機1には、当然のことながら、携帯電話機1としての通常の機能(無線電話機能、無線メール送受信機能、等)を実現するための図示せぬ各種構成が組み込まれている。
また、図示せぬモード切替ボタンを用いて、電話番号入力モード(1回の打鍵で1つの数字を入力)と英数字入力モード(2回の打鍵で1つの文字を確定入力)と広東語入力モード(3回の打鍵で1つの音節を確定入力)とを切り替えることができる。
入力部12は、夫々一意の番号が附された縦4行×横3列の計12個のボタン(1〜9、*、0、#)から構成され、何れかのボタンが打鍵されると、打鍵されたボタンのボタンコードを制御部20に通知する。
表示部(表示装置)11は、例えば液晶ディスプレイからなり、文字、数字、及び記号を表示可能である。この表示部11における表示態様は、入力モード毎に異なるが、広東語入力モードにおいては、各入力ステップにおいて入力部12を構成する各ボタンに夫々割り当てられた入力候補(声母グループ、声韻グループ、韻母または音節)の内容をそのボタンの位置に即して表示するための入力候補表示域111、入力済みの読み及び漢字(未確定の漢字)を表示するための入力経過表示域112に区分される。漢字変更ボタン13は、入力部12に対する操作によって入力された読みに基づく変換候補として入力経過表示域112に表示された漢字を変更するために使用される。
制御部20は、広東語入力プログラム23を格納した図示せぬROM(Read Only Memory)、このROMから広東語入力プログラム23を読み出して実行する図示せぬCPU(Central Processing Unit)、及び、このCPUがプログラムに従って処理を実行するに際してデータを一時記憶するための音韻バッファ21及び入力ステップフラグ22としての領域が展開される図示せぬRAM(Random Access Memory)から構成されていている。
音韻バッファ21は、広東語入力モードにおいて、入力部12の打鍵の履歴を記録し、所定の後退ボタンが押されたときに前のステップに戻れるための情報を格納するための領域である。また、入力ステップフラグ22は、広東語入力モードにおいて、現在どのステップを実行中であるかを記録するフラグである。
データ部30は、図示せぬROM(記録装置)から構成され、上述した広東語入力プログラム23を実行する制御部20(CPU)によって参照される各種テーブルを格納している。この各種テーブルには、夫々上述したデータ構造を有する声母グループ表示テーブル31、声韻グループ表示テーブル32、並びに、声母と韻母の結合テーブル33が含まれている。
制御部20を構成する図示せぬROMに格納されるとともに図示せぬCPUによって実行される広東語入力プログラム23は、入力モジュール24及び変換モジュール25を含む。入力モジュール24は、上述した広東語入力の方法に従って、個々の広東語の音節を決定するためのプログラムモジュールであり、変換モジュール25は、入力モジュール24によって決定された各音節に対応した候補漢字を検索し、漢字変更ボタン13に対する操作に応じて何れかの候補漢字への変換を確定するためのプログラムモジュールである。
図4は、広東語入力プログラム23における入力モジュール24のソフトウェア構成を示す模式図である。この入力モジュール24は、上述した声母選択ステップ、声韻選択ステップ、及び、韻母選択ステップに夫々対応するコードセグメント24a〜24cを含んでいる。声母選択ステップ24aは、第1の提示手順及び声母グループ特定手順に相当し、声韻選択ステップ24bは、第2の提示手順及び声韻特定手順に相当し、韻母選択ステップ24cは、第3の提示手順及び音節決定手順に相当する。韻母選択ステップ24cで提示される韻母グループ内の韻母が、音節決定用情報に相当する。これら声母選択ステップ24a、声韻選択ステップ24b、及び、韻母選択ステップ24cは、順番に繰り返し実行される。
声母選択ステップ24aに相当するコードセグメントは、声母グループ表示テーブル31を参照して、この声母グループ表示テーブル31に定義された各声母グループを、夫々の声母グループに定義された番号のボタンに対応付けるとともに、図13に示すように、表示部11の入力候補表示域111における各ボタンの位置に対応したグリッドに表示する。そして、操作者によって何れかのボタンが打鍵されると、打鍵されたボタンに対応付けられた声母グループ(2個の声母)を特定する。
声韻選択ステップ24bに相当するコードセグメントは、声韻グループ表示テーブル32を参照して、声母選択ステップ24aにて特定された声母グループ(実際には打鍵されたボタンのボタンコード)に対応した行の内容を読み出す。そして、その行に含まれる声韻グループを、夫々の列に対応したボタンに対応付けるとともに、図14に示すように、表示部11の入力候補表示域111における各ボタンの位置に対応したグリッドに表示する。
そして、声韻選択ステップ24bに相当するコードセグメントは、操作者によって何れかのボタンが打鍵されると、打鍵されたボタンに対応付けられた声韻グループを特定し、特定された声韻グループを、韻母選択ステップ24cに相当するコードセグメントに渡す。
韻母選択ステップ24cに相当するコードセグメントは、声韻選択ステップ24bにて特定された声韻を声母と韻母先頭文字情報に分け、韻母先頭文字情報に対応した声母と韻母の結合テーブル33(韻母先頭文字がaaであれば声母と先頭がaaで始まる韻母との組み合わせを定義する第1結合テーブル331、韻母先頭文字がaであれば声母と先頭がaで始まる韻母との組み合わせを定義する第2結合テーブル332、韻母先頭文字がeであれば声母と先頭がeで始まる韻母との組み合わせを定義する第3結合テーブル333、韻母先頭文字がi/母音なしであれば声母と先頭がi/母音なしで始まる韻母との組み合わせを定義する第4結合テーブル334、韻母先頭文字がoであれば声母と先頭がoで始まる韻母との組み合わせを定義する第5結合テーブル335、韻母先頭文字がu/yであれば声母と先頭がu/yで始まる韻母との組み合わせを定義する第6結合テーブル336)を参照して、当該声母に対応した列の内容を読み出す。
そして、韻母選択ステップ24cに相当するコードセグメントは、その列に含まれる韻母を、夫々の行に対応したボタンに対応付けるととともに、表示部11の入力候補表示域111における各ボタンの位置に対応したグリッドに表示する。図15(1)は、第1結合テーブル331から読み出された各韻母を表示した表示部11を示し、同図(2)は、第2結合テーブル332から読み出された各韻母を表示した表示部11を示し、同図(3)は、第3結合テーブル333から読み出された各韻母を表示した表示部11を示し、同図(4)は、第4結合テーブル334から読み出された各韻母を表示した表示部11を示し、同図(5)は、第5結合テーブル335から読み出された各韻母を表示した表示部11を示し、同図(6)は、第6結合テーブル336から読み出された各韻母を表示した表示部11を示す。実際には、図7〜図12に示されるように全ての声母に対して全ての韻母が有効状態となっているわけではないが、図15(1)〜(6)には、参考のために、全ての韻母が示されている。なお、入力候補表示域111に表示する際に、単に韻母のみを表示してもいいし、特定した声韻から韻母先頭文字情報を除き、残った声母に韻母をつけて音節として表示してもいい。
次に、韻母選択ステップ24cに相当するコードセグメントは、操作者によって何れかのボタンが打鍵されると、打鍵されたボタンに対応付けられた韻母を特定するとともに、声韻選択ステップ24bにて特定された声韻から韻母先頭文字情報を削除することによって声母を復元し、特定した韻母をこの声母に結合して音節を生成する。このようにして、韻母選択ステップ24cに相当するコードセグメントは、音節を決定して、その音節を変換モジュール25に渡す。
図1の説明に戻り、変換モジュール25は、入力モジュール24から渡された音節(読み)に対応する高頻度の候補漢字(即ち、確定済みの先行漢字に文脈として続く確率が最も高い漢字)を図示せぬ辞書から検索し、当該候補漢字を表示部11の入力経過表示域112に表示する。変換モジュール25は、操作者により漢字変更ボタン13が操作されると、次に頻度が高い漢字を候補漢字として検索して表示する。操作者は、これらの候補漢字群から目的とする漢字を選択し、確定する。
<プログラムによる処理内容>
以下、図16のフローチャートを参照して、広東語入力プログラム23の入力モジュール24に従った制御部(図示せぬCPU)20による処理を、関連する変換モジュール25による処理とともに、具体的に説明する。このフローチャートに示される処理は、広東語入力モードに入ったときから開始し、広東語入力モード以外の入力モードに移るときに終了する。
なお、制御部20は、このフローチャート実行中、入力ステップフラグ22の値をセット及び参照して、その時点における入力の段階が、声母選択ステップ、声韻選択ステップ、及び韻母選択ステップのうちのどの段階であるかを、認識することができる。即ち、入力の段階は、入力ステップフラグ22の値が“1”であれば声母選択ステップと判別され、入力ステップフラグ22の値が“2”であれば声韻選択ステップと判別され、入力ステップフラグ22の値が“3”であれば韻母選択ステップと判別される。
最初のS1では、制御部20は、入力ステップフラグ22の値を“1”にセットして、入力段階を声母選択ステップに設定する。
次のS2では、制御部20は、声母グループ表示テーブル31(図5)を参照して、候補となる各声母グループを、入力部12の各ボタンに対応付け、入力候補表示域111に表示する(図13参照)。S2を完了すると、制御部20は、操作者による各入力毎にその入力の内容に従った処理を実行するために、S3乃至S15のループ処理に入る。
このループ処理における最初のS3では、制御部20は、操作者からの入力があるまで待機する。そして、入力を検出すると、制御部20は、処理をS4へ進める。
次のS4では、制御部20は、操作者による入力が、入力部12の何れかのボタンが押下されたものか、又は、その他の入力かを判別する。なお、その他の入力には、後退ボタン、変換モジュール25が使用する漢字変更ボタン13、操作制御ボタンの押下等がある。制御部20は、入力部12の何れかのボタンが押下された場合には処理をS5へ進め、それ以外の場合には処理をS15へ進める。
S5では、制御部20は、入力ステップフラグ22の値を調べ、入力段階が、声母選択ステップ、声韻選択ステップ、及び韻母選択ステップのうちのどれであるかを判別する。そして、声母選択ステップ(値=“1”)であれば処理をS6へ進め、声韻選択ステップ(値=“2”)であれば処理をS9へ進め、韻母選択ステップ(値=“3”)であれば処理をS12へ進める。
S5で声母選択ステップと判別された場合、制御部20は、入力部12における操作者により押下されたボタン(1〜9、*、0、#)のボタンコードに基づいて声母グループ表示テーブル31を検索して、そのボタンに対応する声母グループを表す文字を入力経過表示域112に表示する(S6)。続いて、制御部20は、上記のボタンコードを音韻バッファ21に格納するとともに、入力ステップフラグ22の値を“2”にセットすることにより、入力段階を声韻選択ステップにセットする(S7)。そして、制御部20は、声韻グループ表示テーブル32(図6)のうちの音韻バッファ21に格納されたボタンコードに対応する行の内容を読み出して、次の声韻選択ステップ24bにおいて選択候補となる声韻グループを、夫々に対応した入力部12のボタンに対応付け、入力候補表示域111に表示する(S8、図14(0)〜(9)参照)。S8を完了すると、制御部20は、処理をS3へ戻す。
S5で声韻選択ステップと判別された場合、制御部20は、それまで入力経過表示域112に表示されていた声母グループの代わりに、入力部12における操作者により押下されたボタン(1〜9、*、0、#)のボタンコードに基づいて特定された声韻グループを入力経過表示域112に表示する(S9)。次に、制御部20は、操作者によって特定された声韻を音韻バッファ21に格納するとともに、入力ステップフラグ22の値を3にセットすることにより、入力段階を韻母選択ステップにセットする(S10)。そして、制御部20は、声母と韻母の結合テーブル33の第1〜第6結合テーブル331〜336の中から、S10にて音韻バッファ21に格納した声韻に含まれる韻母先頭文字の種類に応じた結合テーブルを参照して、参照した結合テーブルにおける当該音韻バッファ21に格納した声母に対応した列を読み出し、その列において韻母有効情報が設定されている韻母のみを、夫々に対応した入力部12のボタンに対応付け、入力候補表示域111に表示する(S11、図15(1)〜(6)参照)。S11を完了すると、制御部20は、処理をS3へ戻す。
S5で韻母選択ステップと判別された場合、制御部20は、直前のS11にて声母と韻母の結合テーブル33から読み出した行に基づき、入力部12における操作者により押下されたボタンに対応付けられた韻母を特定し、直前のS10にて音韻バッファ21に格納された声韻から韻母先頭文字情報を取り除き、残った声母に新たに特定された韻母を結合することによって音節を生成し、操作者が入力した音節として決定する。さらに、制御部20は、入力モジュール24を用いて決定した音節を変換モジュール25に渡し、この変換モジュール25を用いて当該音節に対応した候補漢字を取得する。なお、候補となる漢字が複数ある場合には、上述したように、最も高頻度の候補漢字を取得する。そして、制御部20は、それまで入力経過表示域112に表示されていた声韻の代わりに、取得した候補漢字を、当該入力経過表示域112に表示する(S12)。続いて、制御部20は、入力ステップフラグ22の値を“1”にセットすることにより、入力段階を声母選択ステップに設定する(S13)。また、単漢字変換のみ行う場合には、ここで音韻バッファ21をクリアする。そして、制御部20は、声母グループ表示テーブル31(図5)を参照して、候補となる各声母グループを、入力部12の各ボタンに対応付けるとともに、入力候補表示域111に表示する(S14、図13参照)。S14を完了すると、制御部20は、処理をS3へ戻す。
S4において、入力部12のボタンの操作以外の入力がなされたと判定された場合には、制御部20は、操作者によってなされた入力の内容に対応する処理を実行する(S15)。例えば、変換モジュール25で使用する漢字変更ボタン13が操作されたのであれば、そのボタンに定義された機能に従って、漢字選択や確定などの処理を実行する。S15を完了すると、制御部20は、処理をS3へ戻す。
<実施形態の動作>
上記の如く、本実施形態によると、広東語の任意の音節を、入力部12のボタンの3回の打鍵によって決定することができる。
以下、実際の入力例として、図17を参照して、「電話機」に対応する読み“din waa gei”を入力する場合の動作を、説明する。なお、漢字「電」の音節“din”の声韻は“di”であり、本実施形態では“di−”で表す。同様に、漢字「話」の音節“waa”の声韻は“waa”であり、本実施形態では“waa−”で表す。漢字「機」の音節“gei”の声韻は“ge”であり、本実施形態では“ge−”で表す。
図17は、入力部12の各ボタンの打鍵に伴って変化する入力候補表示域111及び入力経過表示域112の表示内容の推移(P1〜P10の順)を示している。従って、図17のP1が広東語入力モードの初期画面を示す。この初期画面では、入力候補表示域111に、声母グループ表示テーブル31に列挙された各声母グループが表示されている。なお、入力経過表示域112には、何も表示されていない。
操作者が入力部12の「3」ボタンを押下して声母グループ“dt”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P2に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112には、“dt”が表示され、入力候補表示域111には、声韻グループ表示テーブル32において“dt”行に列挙された声韻グループが表示される。
この状態で操作者が入力部12の「4」ボタンを押下して声韻“di−”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P3に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112には、“di−”が表示され、入力候補表示域111に、第4結合テーブル334の“d”列にある有効な韻母が表示される。
そして、操作者が入力部12の「4」ボタンを押下して韻母“in”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P4に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112には、音節“din”に対応する漢字である“電”が表示される。一方、入力候補表示域111には、次の音節の入力のために、声母グループ表示テーブル31に列挙された各声母グループが表示される。
次に、操作者が入力部12の「9」ボタンを押下して声母グループ“wj”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P5に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112には、入力済みの音節に対応する漢字“電”、及び、新たに選択された声母グループ“wj”が表示される。一方、入力候補表示域111には、声韻グループ表示テーブル32において“wj”行に列挙された声韻グループが表示される。
この状態で操作者が入力部12の「1」ボタンを押下して声韻“waa−”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P6に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112には、“電waa−”が表示され、入力候補表示域111には、声母と先頭がaaで始まる韻母との結合テーブル331の“w”列にある有効な韻母が表示される。
そして、操作者が入力部12の「1」ボタンを押下して韻母“aa”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P7に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112には、“電話”が表示される。これは、同図(6)において表示されていた“電”(din)に引き続き音節“waa”が決定したので、変換モジュール25が、先に入力されていた音節“din”と後に入力された音節“waa”の双方を考慮して、“din waa”に対応する漢字“電話”に再変換したためである。一方、入力候補表示域111には、次の音節の入力のために、声母グループ表示テーブル31の各声母グループが表示される。
次に、操作者が入力部12の「5」ボタンを押下して声母グループ“gk”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P8に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112に、入力済みの音節に対応する漢字“電話”、及び、新たに選択された声母グループ“gk”が表示される。一方、入力候補表示域111には、声韻グループ表示テーブル32の“gk”行に列挙された声韻グループが表示される。
そして、操作者が入力部12の「3」ボタンを押下して声韻“ge−”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P9に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112には、“電話ge−”が表示され、入力候補表示域111には、声母と先頭がeで始まる韻母との結合テーブル333の“g”列にある有効な韻母が表示される。
ここで、操作者が入力部12の「2」ボタンを押下して韻母“ei”を選択すると、入力候補表示域111及び入力経過表示域112は、同図P10に示す状態に切り替わる。即ち、入力経過表示域112に、音節“din waa gei”に対応する漢字である“電話機”が表示される。なお、入力候補表示域111には、次の音節の入力に備えて、声母グループ表示テーブル31に列挙された各声母グループが表示される。
このように、最初の3回の打鍵により“dt”、“di−”及び“in”が選択されるだけで、音節“din”が決定する。また、次の3回の打鍵により“wj”、“waa−”及び“aa”が選択されるだけで、音節“waa”が決定する。また、さらに次の3回の打鍵により“gk”、“ge−”及び“ei”が選択されるだけで、音節“gei”が決定する。
以上に実証されたように、本実施形態によると、広東語の任意の音節が、いずれも3回の打鍵により決定する。
本発明の実施形態の広東語入力プログラムが実行される携帯電話の構成を模式的に示すブロック図 携帯電話機の外観を示す模式図 広東語の音節一覧を示す表 広東語入力プログラムの入力モジュールのソフトウェア構成を示す模式図 声母グループ表示テーブルのデータ構造を示す表 声韻グループ表示テーブルのデータ構造を示す表 声母と先頭がaaで始まる韻母との組み合わせを定義する第1結合テーブルのデータ構造を示す表 声母と先頭がaで始まる韻母との組み合わせを定義する第2結合テーブルのデータ構造を示す表 声母と先頭がeで始まる韻母との組み合わせを定義する第3結合テーブルのデータ構造を示す表 声母と先頭がi/母音なしで始まる韻母との組み合わせを定義する第4結合テーブルのデータ構造を示す表 声母と先頭がoで始まる韻母との組み合わせを定義する第5結合テーブルのデータ構造を示す表 声母と先頭がu/yで始まる韻母との組み合わせを定義する第6結合テーブルのデータ構造を示す表 広東語入力モード(声母選択ステップ時)における入力候補表示域の表示例を示す図 声韻選択ステップ時における入力候補表示域の表示例を示す図 韻母選択ステップ時における入力候補表示域の表示例を示す模式図 広東語入力プログラムに従った制御部の処理を示すフローチャート 実際の広東語入力時における表示部の推移を示す図
符号の説明
1 携帯電話
11 表示部
111 入力候補表示域
112 入力経過表示域
12 入力部
13 漢字変更ボタン
20 制御部
21 音韻バッファ
22 入力ステップフラグ
23 広東語入力プログラム
24 入力モジュール
25 変換モジュール
30 データ部
31 声母グループ表示テーブル
32 声韻グループ表示テーブル
33 声母と韻母の結合テーブル
331 第1結合テーブル
332 第2結合テーブル
333 第3結合テーブル
334 第4結合テーブル
335 第5結合テーブル
336 第6結合テーブル

Claims (5)

  1. 広東語の声母が分類された複数の声母グループを提示する第1の提示手順と、
    前記各声母グループのうちから、1つの声母グループを特定する声母グループ特定手順と、
    広東語の韻母が分類された複数の韻母グループのうち、前記声母グループ特定手順で特定された声母グループに属する各声母に引き続いて使用可能な各韻母グループを当該各声母と組み合わせた声韻グループを提示する第2の提示手順と、
    前記各声韻グループのうちから、1つの声韻グループを特定する声韻グループ特定手順と、
    前記声韻グループ特定手順で特定した声韻グループに含まれた各韻母グループに属する韻母を含んだ音節決定用情報を提示する第3の提示手順と、
    前記音節決定用情報に含まれた各韻母のうちから1つの韻母を特定することにより、特定された韻母と前記声韻グループ特定手順で特定された声韻グループに含まれた声母とからなる音節を、入力対象の音節として決定する音節決定手順とを、
    コンピュータに実行させることを特徴とする広東語入力プログラム。
  2. 前記声母グループは、1グループが2つの声母を含み、合計10グループあることを特徴とする請求項1に記載の広東語入力プログラム。
  3. 前記韻母グループは、1グループが12個以下の韻母を含み、合計6グループ以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の広東語入力プログラム。
  4. 前記韻母グループ中に、決まった声母に対していずれか一方しか後続できない韻母のペアを設けて1種類の韻母として扱い、このような韻母を含めて、1つの韻母グループが12個以下の韻母を含み、合計6グループ以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の広東語入力プログラム。
  5. 入力部を備えたコンピュータに対して、声母と韻母とから構成される広東語の音節を入力させるために、
    広東語の声母が分類された複数の声母グループを提示する第1の提示手順と、
    前記各声母グループのうちから、1つの声母グループを特定する声母グループ特定手順と、
    広東語の韻母が分類された複数の韻母グループのうち、前記声母グループ特定手順で特定された声母グループに属する各声母に引き続いて使用可能な各韻母グループを当該各声母と組み合わせた声韻グループを提示する第2の提示手順と、
    前記各声韻グループのうちから、1つの声韻グループを特定する声韻グループ特定手順と、
    前記声韻グループ特定手順で特定した声韻グループに含まれた各韻母グループに属する韻母を含んだ音節決定用情報を提示する第3の提示手順と、
    前記音節決定用情報に含まれた各韻母のうちから1つの韻母を特定することにより、特定された韻母と前記声韻グループ特定手順で特定された声韻グループに含まれた声母とからなる音節を、入力対象の音節として決定する音節決定手順とを、
    実行させることを特徴とする広東語入力方法。
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