JP2005284611A - インターネット対応冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】
操作性に優れた情報端末として利用可能な冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】
GPS受信器など自らの設置場所を認識するための位置把握手段6と、インターネット2に接続するためIPv6規格による通信プロトコルを用いる通信部5と、各種情報を記憶するための記憶部8と、各種情報を表示するための表示器7と、操作を行うための入力部9と、これらを制御するためのコンピュータ4と、を冷蔵庫1に装備する。そしてコンピュータ4は、通信部5からインターネット2を経由して専用のサーバ3に接続して、サーバ3に対して位置把握手段6によって得られた位置情報を通知して、サーバ3から冷蔵庫1近隣の店舗の案内や、近隣の店舗で販売されている商品の価格情報などを受信して、表示器7に提示する。これによって従来の紙媒体による広告をインターネット2に置き換えることができ、またインターネット2の利点を活かしてリアルタイムでの情報提供が可能である。しかも入力部9は数個のボタンを並べた簡単な構成で良いため、キーボードのような機器を必要とせず、誰もが簡単に使用可能である。
【選択図】 図1


Description

本発明は、様々な情報サービスが提供可能なインターネット対応冷蔵庫に関する。
冷蔵庫は、食料品の保存手段として既に大半の家庭に普及しており、最近では従来の冷蔵室と冷凍室以外に、野菜や肉類などを専用に保存するための区画を備えたものも珍しくない。冷蔵庫は連続的に使用されることから、電力消費が問題視されることがあり、温度管理を厳重に行って冷えすぎを防止したり、コンプレッサーの運転にインバータを使用して出力を細かく調整するなどの省エネ対策が進められている。そのため冷蔵庫にコンピュータを組み込み、内蔵のプログラムを基に効率的な運転を行う機種も多い。
またインターネットに代表される情報通信網の整備により、各種家電製品をインターネットに接続する「ネット家電」の試みが行われており、家電製品を遠隔地から操作できるなどの機能が提唱されている。この中で冷蔵庫にインターネット接続機器を装備した上で、冷蔵室の中にカメラを組み込み、買い物の際に冷蔵庫の中を携帯電話で確認できるなどのアイデアが公表されている。このような情勢に対応するため、使用可能なIPアドレスを大幅に増やすことのできるIPv6と呼ばれる新しい通信プロトコルが普及し始めており、家電製品にIPv6を組み合わせることで、パソコンなどを経由することなく単独でインターネットに接続することも可能になり始めている。
冷蔵庫は、年々性能が向上しているものの、基本的には食料品を冷却して保存する機能しか備えていない。しかしネット家電の機能を持たせることで、外部からの多くの情報を取り入れて利便性を一段と向上させることも可能である。前記のような冷蔵庫内にカメラを組み込み遠隔地から中を確認できる方法も画期的だが、一層の利便性向上が期待される。特に家庭で料理を担当することの多い主婦などは、冷蔵庫の近くで過ごす時間が長いため、ここから食料品などの情報検索を行うと利便性が高く、また冷蔵庫を通じて広告や告知を行うと逃すことなく情報伝達が確実に行える。しかも提供される情報は、従来のテレビなどでは実現できない地域に密着した利用価値の高いものであることが望ましい。
従来、地域に密着した情報提供の手段は、新聞の折り込みチラシが最も一般的であった。近年では折り込みチラシの内容をインターネットで送信することも可能になっているが、インターネットを個人で利用するには、パソコンを購入して通信網に接続するための配線を行い、プロバイダと契約を結ぶ必要があり、またキーボードを操作できることも必須条件で、利用者が限定される。そのため、従来のチラシを完全にインターネットに置き換えることは不可能だが、紙資源の消費や情報のリアルタイム性や費用を考えると、インターネットには大きな将来性が期待できる。そこでパソコンを所有していなくても、誰もが簡単にインターネットから情報を入手できるような手段が必要である。
本発明はこうした実状を基に開発されたもので、操作性に優れた情報端末として利用可能な冷蔵庫の提供を目的としている。
前記の課題を解決する請求項1記載の発明は、冷蔵庫に、自らの設置場所を認識するための位置把握手段と、店舗の所在地と開催イベントと要冷蔵食品の価格とからなる販売情報が登録されたデータベースを備えたサーバにインターネットを介して接続する機能を備えIPv6規格による通信プロトコルを用いる通信部と、販売情報を記憶するための記憶部と、販売情報を表示するための表示器と、操作を行うための入力部と、これらを制御するためのコンピュータと、を備えている。
そしてコンピュータは、
位置把握手段から、自らの設置場所を取得する段階、
通信部を作動させて、インターネットを介してサーバに接続して認証を要求する段階、
認証されたサーバに、通信部を介して自らの設置場所を通知する段階、
サーバから送信された提供可能な販売情報の項目一覧を、通信部を介して受信して表示器に提示する段階、
サーバから送信された提供可能な販売情報の項目一覧の中から、入力部によって選択された販売情報の項目を、通信部を介してサーバに送信する段階、
前記設置場所と、前記入力部によって選択された販売情報の項目と、を基にデータベースから抽出された販売情報の実体をサーバから送信させて、これを通信部で受信して記憶部に蓄積する段階、
記憶部に蓄積された販売情報の実体を、表示器で使用者に提示する段階、
を備えたことを特徴とするインターネット対応冷蔵庫である。
本発明による冷蔵庫は、装置全体を管理するためのコンピュータが、これまでと同様に装備されており、庫内の温度やドアの開閉などを監視するセンサから情報を取り込んで状況を把握して、これらを基にコンプレッサーなどを制御している。またコンピュータが取り扱う情報を蓄積するための記憶部も備えており、ROMのほか一時記憶用のDRAMやフラッシュメモリを組み合わせて構成されている。そのほか冷蔵庫の使用者がコンピュータに指令を送るための入力部を備えており、ここで運転モードや設定温度などを指示できる。入力部は多様な情報を扱えるよう複数のボタンで構成されるが、誰もが操作できるよう、最大でも携帯電話と同じ規模に抑える。
冷蔵庫の状態などを使用者に知らせるための表示器は、多数の文字情報を表示することから、ランプなどによる簡易的な構成ではなく、液晶パネルなど、自在に表示できるものを使用する。表示器と入力部は隣接しており冷蔵庫の前面に配置され、表示器の内容を見ながら入力部のボタンを押していく対話形式で指令を発することが可能である。なお表示器に連動して、音声ガイドを組み合わせることもできる。
本発明による冷蔵庫は、コンピュータや表示器や入力部のほか、インターネット対応家電として機能するよう通信部が装備されている。この通信部は、パソコンなどを介在させず直接インターネットに接続できるよう一連の機能を備えており、IPv6規格に準拠してデータの送受信が可能で固有のIPアドレスを所持している。したがって外部のサーバから、このIPアドレスに向けて特定の情報サービスを提供できる。なお通信部は、冷蔵庫に組み込まれたコンピュータの管理下に置かれており、インターネットへの接続やデータの送受信は、全てコンピュータの指令で行われ、通信部がインターネットから受信したデータは、パケットの組立などを行った上でコンピュータに転送される。
冷蔵庫とインターネットの接続は、その設置場所の状況に応じて多様である。もし近隣に光ファイバーやADSLなど常時接続型の回線が確保されていれば、LANケーブルや無線LANなどを使用して簡単に接続できるが、この場合、通信部にコネクタや無線機器を組み込む必要がある。また一般の電話回線だけしか確保されていない場合には、ADSLモデムや旧来のモデムを通信部に組み込み、ケーブルの配線を行う。これらの接続方法が全く利用できない場合は、携帯電話網を利用してインターネットに接続する。このようにインターネットに接続する方法は、設置される場所によって大きく異なるが、必要な接続機器だけを販売時に組み込んで、設置時は配線を行うだけでよい。
インターネット対応冷蔵庫に情報を送るサーバは、要冷蔵食品を始めとする生活必需品に関する情報を提供することが主要な役割である。サーバの運営者は、食料品販売を手掛ける多数のスーパーマーケットなどの店舗と提携しており、店舗の所在地や取扱商品や価格のほか、安売りなどの情報やイベントの予定など、従来折り込みチラシに書かれていた内容を、サーバのデータベースに登録している。本明細書では、これらの店舗や商品に関する情報全体を販売情報と規定する。また販売情報は、「店舗案内」「価格情報」「イベント」のように、項目に分類して検索や参照が可能である。当然ながら提携している店舗数が多いほど、また登録されている商品が多いほど利便性に優れる。
冷蔵庫は、自らが設置された場所を認識できる位置把握手段を装備している。これは位置情報を北緯と東経のような数値あるいは地名で取得するもので、認識された位置と実際の位置との誤差は、概ね1Km以内であることが望ましい。冷蔵庫が設置された後、インターネットから情報を収集するためサーバに接続すると、冷蔵庫よりIDや型式などを通知してサーバに対して認証を要求する。そして認証が終わると、冷蔵庫から設置場所の情報を送信する。この後は、サーバより情報提供が可能な販売情報の項目一覧が送信される。この項目は、「店舗案内」「価格情報」のような書式であり、これを通信部で受信して記憶すると共に、表示器に提示して使用者に閲覧させる。
使用者が入力部を操作して、閲覧を希望する販売情報の項目を選択すると、これがサーバに通知されて、サーバは冷蔵庫の設置場所の情報を基にデータベースの検索を開始する。例えば選択された販売情報の項目が「店舗案内」であった場合、冷蔵庫の設置位置に近い店舗を検索する。ここで抽出された具体的な店舗名などの販売情報の実体は、サーバから送信され、冷蔵庫側の通信部で受信して記憶部に蓄積され、また表示器に提示されて使用者に情報を伝達できる。なお販売情報の項目を選択する段階で「価格情報」を選択すると、対象になる商品を決めた上で、近隣の店舗の中で最も価格の安い店舗を調査できる。
請求項1記載の発明は、使用者が必要とする情報を自らの手で選択していくものだが、本発明の冷蔵庫はインターネットへ常時接続が可能であり、入力部の操作が行われていない時間を中心に、任意の映像を表示器に提示できる。請求項2記載の発明は、これを利用して放送と類似のサービスを提供するもので、
冷蔵庫に組み込まれた通信部は、サーバから連続的に送信される販売情報を受信できる機能を備えており、
そして冷蔵庫に組み込まれたコンピュータは、
通信部が受信した販売情報を記憶部に蓄積する段階、
記憶部に蓄積された販売情報を表示器に提示する段階、
通信部が新たに受信した販売情報を用いて、記憶部に蓄積された古い販売情報を新しい内容に更新する段階、
更新された販売情報を表示器に提示する段階、
によって販売情報が連続的に更新されることを特徴とする。
これは、サーバから広告を主体とする販売情報を連続的に送信する機能を設けて、冷蔵庫側でこれを受信してリアルタイムで表示するもので、従来のテレビと同様に、使用者の意志とは無関係に情報提供が可能である。ただし冷蔵庫に装備された表示器は、本来冷蔵庫の運転状態や請求項1のような使用者の要望する情報を提示することが主体であり、これらの情報を提示する必要がない時間を中心に、請求項2のような情報提供が行われる。この際サーバから送られる情報は、放送のような画一的な内容だけではなく、冷蔵庫の設置場所などの情報を利用した地域密着型の内容も提供可能で、インターネットの特性を活かして冷蔵庫ごとに個別の情報も送信できる。
また最近の冷蔵庫には、自らの故障を把握できる自己診断機能を備えているものがある。請求項3記載の発明は、この機能を利用したものであり、
冷蔵庫に組み込まれたコンピュータは、冷蔵庫の故障を把握できる自己診断機能を備えており、
故障発生時にコンピュータは、
通信部を作動させて、冷蔵庫の故障に対応できる修理窓口の情報と故障対策が蓄積されたデータベースを備えたサーバに、インターネットを介して接続して認証を要求する段階、
認証されたサーバに、通信部を介して故障情報と自らの設置場所を送信する段階、
サーバより送信された修理窓口の情報と故障対策を、通信部で受信して記憶部に蓄積する段階、
記憶部に蓄積された修理窓口の情報と故障対策を、表示器で使用者に提示する段階、
を備えたことを特徴とするインターネット対応冷蔵庫である。
コンピュータが把握した故障をインターネットを経由してサーバに通知して、サーバより対処方法を自動的に冷蔵庫側に通知して、使用者に対応を依頼する。サーバには故障の対処方法を機種別に分類したデータベースに蓄積しており、ここから最も最適な対処方法を抽出して通知できる。また冷蔵庫の設置場所の情報もサーバに通知されるため、近隣の修理窓口を検索して使用者に通知できる。
冷蔵庫が自らの設置場所を認識するための位置把握手段は、請求項4記載のように冷蔵庫にGPS(全地球測位システム)受信器を設置して、自動的に位置情報を取得するのが最も簡単な方法だが、高層マンションの中など電波が届きにくい場合に備えて、請求項5記載の発明のように、あらかじめ冷蔵庫に地図情報を記憶させておき、表示器と入力部を用いて手動で場所を特定する方法もある。この場合は、まず日本全図を表示器に描画して、これに格子状の区画を重ねて表示して、現在位置が含まれる区画を選択して、この選択された区画を抽出して拡大表示して、更に範囲を絞り込む、という方法で位置を指示できる。また簡易な方法として郵便番号を利用する方法もある。
請求項1記載の発明のように、インターネットに対応した冷蔵庫と、この冷蔵庫に相応しい情報を提供できるサーバを組み合わせることで、表示器を見ながら簡単な操作で近隣の食料品店舗の情報や、取扱商品の価格などを把握できる。これにより紙媒体を利用した従来の広告を削減できるため、紙消費の削減や省エネ効果があり、しかも情報を頻繁に更新できるため、価格が頻繁に変動する場合にも柔軟に対応できる。さらに本発明は、インターネットに接続するための機器が製造時から組み込まれており、家庭では簡単な配線を行うだけで接続が可能で、かつ操作にキーボードを必要としないため、これまでパソコンに不慣れだった人々にもインターネットの利便性を提供できる。また請求項2記載の発明のように、テレビ放送と同様にサーバから連続的に販売情報を送信して、これを冷蔵庫の表示器で提示すると、炊事などで冷蔵庫の周辺にいる人々に、有益な情報を大量に提供可能である。
請求項3記載の発明のように、冷蔵庫が検出した故障をサーバに通知して、サーバから近隣の修理窓口の情報や故障対策を送信させることで、電器製品の取り扱いに不慣れな場合も、早急に的確な対策を取ることができ、また修理などの要請も簡単に行えるため、点検や修理が素早く行え、使用者の利便性が向上して不測の事故も予防できる。
請求項4記載の発明のように、位置把握手段としてGPS受信器を利用すると、冷蔵庫が自らの設置位置を自動的かつ正確に把握できるほか、GPS衛星からの電波が受信できない場合は、請求項5記載の発明のように、地図を見ながら居住地域を設定することで、文字入力などの煩わしい操作が不要である。
図1は、本発明による冷蔵庫1において、ネット家電として機能するためのハードウエア構成を示すブロック線図である。冷蔵庫1には、全体の動作を統括するためのコンピュータ4が設置されており、温度管理など従来から用いられている機能のほか、インターネット2への接続を統括する機能も備えている。またコンピュータ4が様々な情報処理を行うため、プログラムやデータを蓄積しておくための記憶部8も備えており、この記憶部8は内容が書き換え不能なROMと、一時的に記憶するためのRAMと、フラッシュメモリから構成されており、情報の種類に応じて使い分けて記憶される。
インターネット2への接続は通信部5を介して行われる。通信部5は情報の送受信を始めとするインターネット2に接続するための全ての機能を揃えており、しかも通信プロトコルにIPv6規格を採用しているため、個々の冷蔵庫1に固有のIPアドレスを持っており、直接インターネット2に接続できるため、情報の交換が円滑に行える。また本発明では、パソコンなどを使用せず直接インターネット2に接続するため、ADSLモデムなどのインターネット接続機器を組み込む構造になっている。したがって冷蔵庫1を据え付ける際は、電源コードをコンセントに差し込むと同時に、既存の電話回線などにインターネット用ケーブルを接続する。
冷蔵庫1の動作を管理するコンピュータ4には、温度監視など各所に配置されたセンサや時計から情報が刻々と送られており、これらの情報を基にコンプレッサーなどを運転して、所定の性能を発揮している。本発明では温度監視など従来から使用されていたセンサ以外に、位置把握手段6であるGPS受信器が装備されており、GPS人工衛星から送られる電波を受信することで冷蔵庫1の所在地を把握できる。ここで得られた位置情報は、単に表示するだけではなく、コンピュータ4を介して記憶部8に蓄積される。そのほか各種の情報を使用者に表示するため、ドットマトリックス形式の液晶パネルを使用した表示器7が装備され、この表示器7に隣接して複数のボタンが並べられた入力部9を備えている。
冷蔵庫1に組み込まれた表示器7と入力部9は、操作性や費用などを考慮してパソコンに比べて簡素化されており、そのため一般的なホームページを正しく表示できない場合がある。したがって本発明の冷蔵庫1に対応した情報提供を行うための専用のサーバ3が必要で、このサーバ3のデータベース10には、冷蔵庫1に特化した情報が数多く蓄積されている。そのため冷蔵庫1には、製造時から専用サーバ3のアドレスが記憶されており、自動的にここへアクセスする構成になっており、アドレス入力などは不要である。
サーバ3は、冷蔵庫1に情報提供を行うことに特化された構成であり、冷蔵庫1の製造メーカや関連企業などが運営を行う。サーバ3の運営者は、冷蔵庫1に相応しい情報を提供するため、全国の食料品販売店と契約を結び、店舗の所在地から取扱商品や価格、安売りなどのイベント情報を逐一集積して、この情報をデータベース10に蓄積していく。取扱商品や価格などは、日単位で変わるため情報は常に更新する必要があり、最低でも折り込みチラシの発行と同等な周期で更新が行われる。また冷蔵庫1の保守に関する情報も扱っており、冷蔵庫1から不具合の情報が送られると、対処方法を提供することもできる。
図2は、本発明の冷蔵庫1の構成例を示すものである。冷蔵庫1は、上方に冷凍室・下方に冷蔵室を備えており、目線の高さとほぼ等しい冷凍室のドアに表示器7と入力部9を備えている。またコンピュータ4や通信部5は、冷蔵庫1の内部に組み込まれており、外部から目にすることはなく、GPS受信器6は衛星からの電波を受信しやすいよう、冷蔵庫1の上部に取り付けられている。なお冷蔵庫1とインターネット2との接続形態は、設置場所によって異なるが、もし近隣にルータが設置されている場合は、冷蔵庫にLANコネクタを備えてルータとケーブルを介して接続可能であり、またルータが遠隔地にある場合は、無線LANアダプタを使用する。そのほかルータがなく電話回線がある場合は、ADSLモデムを組み込み、電話回線末端のモジュラージャックとケーブルで接続するが、これらを一切使用できない場合は、携帯電話網への接続機器を組み込む。このような通信インターフェイスは、必要な機器を販売時に通信部5へ取り付ける。
図3は、冷蔵庫1とサーバ3との間の通信の流れを示すフロー線図で、図3(A)は販売情報などを得る場合を、図3(B)は故障時の対応を示している。図3(A)のように冷蔵庫1は、販売情報を取得するため、インターネット2を介して事前に決められたサーバ3に接続後、IPv6規格によるIPアドレスなどを用いて認証を要求し、不正アクセスなどの問題がなければ、サーバ3が冷蔵庫1を認証する。次いで冷蔵庫1は自らの設置場所をサーバ3に送信して、これ以降、冷蔵庫1は様々な販売情報の提供を受けることができる。販売情報は多種多様であるため、最初は提供可能な販売情報の項目だけを並べたメニューを、サーバ3から冷蔵庫1に送信して、これを表示器7に提示して、希望する項目を入力部9で選択してサーバ3に通知して、最後に情報の実体がサーバ3から送信される。
冷蔵庫1に組み込まれたコンピュータ4には、装置の故障を把握できる自己診断機能が組み込まれており、何らかの異常を検知した場合、サーバ3に対策を支援を要求することもできる。この際の流れを示すのが図3(B)で、故障が把握されると自動的にインターネット2に接続して、機種や故障の内容や設置場所がサーバ3に通知される。サーバ3ではこれらの情報を基にデータベース10を参照してから、対応策を冷蔵庫1に回答して、これを表示器7に提示することで、使用者は簡単な点検を実施できる。また設置場所の情報を基に近隣の修理窓口を紹介したり、さらにサーバ3から修理窓口にサービス要員派遣などの要請もできる。
図4と図5と図6と図7と図8と図9は、本発明による冷蔵庫1に組み込まれた表示器7の表示例を示すものである。冷蔵庫1の前面に設置された表示器7は様々な表示が可能で、これに隣接して配置された入力部9は、十字形に配置されたカーソルキー11とボタン12a,12bとから構成される。表示器7は通常、設定や庫内温度などの基本的な情報が表示されているが、ボタン12aを押すと、図4(A)のような画面に切り替わる。この画面においてカーソルキー11で項目を選択してボタン12aを押すと、画面が切り替わり様々なことが実行可能である。もし「ネット接続」を選択すると、図4(B)の画面になり同時にインターネット2への接続を開始する。このとき通信部5は、インターネット2への接続に成功すると登録済みのサーバ3にアクセスを試みて、サーバ3から認証を受けると、GPS受信器6などの位置把握手段より得られた情報をサーバ3に通知して、図4(C)(D)のような画面に切り替わる。ここで画面に描かれた長方形の枠をカーソルキーで移動して、図4(C)のように「価格比較」を選択すると、以降図5のような表示に切り替わる。また図4(D)のように「周辺店舗案内」を選択すると、以降図6のような表示に切り替わる。
図4で「価格比較」を選択すると、図5のように冷蔵庫1の設置された場所の周辺にある食料品販売店において、特定の商品の価格を比較できる。この手順は、まず図5(A)のように価格を調査したい商品の分野を選択する。ここで「野菜類」を選択すると、図5(B)のような画面に切り替わり、ここで「キャベツ1個」を選択すると、図5(C)のように各店舗の価格が順に表示される。なお比較の対象になるのは、冷蔵庫1の設置場所から一定の距離以内にある店舗に限定しているため、現実に買い物に行くことの不可能な遠隔地の店舗が提示されることはない。
また図4(D)のように「周辺店舗案内」を選択すると、図6のように冷蔵庫1の周辺にある店舗の情報を検索できる。この手順は、まず図6(A)のように冷蔵庫1の設置場所を基準として、調査範囲を距離で指定する。ここで「距離2Km以内」を選択すると図6(B)のように調査結果が表示される。ここでは三カ所の店舗が検索されたことを示しており、より詳細な情報が必要な場合は特定の店舗を選択すると、図6(C)のような所在地や電話番号や地図のほか、「本日冷凍食品3割引」といった情報も表示される。
図5や図6に示すような店舗や商品に係わる情報は、常に最新のものに更新する必要があり、販売店側は他店の動向を見ながらいつでも価格を変更できる。したがって図5(C)のような情報は、時間の経過に合わせて自動的に最新の情報に更新できる機能を備えている。
本発明は、冷蔵庫1の設置場所を常に把握する必要があり、GPS受信器6などの位置把握手段を備えていることを特徴としており、図7は位置登録に関する表示を示す。冷蔵庫1の上面に設置されたGPS受信器6は、定期的に位置を測定しており、引っ越しなどの際も自動的に新しい位置を把握でき、この際の情報は図7(A)のように表示器7に示すことができる。ただしGPS人工衛星からの電波は、屋内では受信できない場合もあり、これに備えて手動で位置登録できる手段も備えている。この例としては図7(B)のように、地図と格子模様を重ねて表示して、設置場所が含まれる格子をカーソルキー11で選び、次にその格子内を拡大した地図を表示する、という方法で順次尺度の小さい地図に切り替えていき、設置場所を選択する。また図7(C)のように郵便番号で設置場所を設定することもできる。
図8は、冷蔵庫1が装置の故障を検知した場合の状況を示すもので、センサからの情報によりコンピュータ4が異常を把握した場合は、図8(A)のように表示器7で使用者に告知すると同時に自動的にインターネット2を通じてサーバ3に対応を問い合わせを行う。サーバ3には機種毎の不具合対策が蓄積されており、冷蔵庫1から送信された不具合の情報から対策を検索する。そして対処方法を図8(B)のようにサーバ3から冷蔵庫1に通知して、使用者に対策を取るよう指示する。ただし使用者の手に負えない場合もあるので、冷蔵庫1近隣の修理窓口を検索して、図8(C)のように修理窓口の情報も提示する。直ちに修理を依頼する場合は、「ネットで自動通知」を選択して、サーバ3から修理窓口に直接連絡を送り、直ちにサービス要員を派遣することも可能である。
図9は、サーバ3から自動的に送信されてくる広告などが表示されている状態を示す。これまでの各図は使用者が表示器7に描かれた項目を入力部9で選択して目的の情報を検索する方式だったが、本発明ではIPv6規格を使用しており、インターネット2に常時接続することも想定している。したがって入力部9が操作されておらず、しかも冷蔵庫の運転に問題がない場合、表示器7に特定の情報を表示する必要はなく、この間はサーバ3から送られる情報をテレビなどと同様、時々刻々と内容を変えて表示器7に映し出すことが可能である。なおサーバ3には、これを実現するため、折り込みチラシと同様な販売情報が記憶されており、冷蔵庫1の設置場所などの情報を基に、地域密着の情報を連続的に送信できる機能を持つ。図9(A)はその一例で、近隣の店舗の情報が、従来の折り込みチラシと同様の形態で表示器7に描かれており、この表示は数十秒程度の時間で次々に切り替わり、多数の店舗の情報を表示できる。使用者がこれを眺めていて、詳細な情報を収集したい場合は、入力部9を操作して各種情報が閲覧できる。また図9(B)のようにサーバ3からは、食料品以外の家電製品などの広告も自在に送信でき、設置場所の情報を基に近所の電気店など、取扱店舗の検索も可能である。
本発明による冷蔵庫において、ネット家電として機能するためのハードウエア構成を示すブロック線図である。 本発明による冷蔵庫の構成例を示す図である。 冷蔵庫とサーバとの間の通信の流れを示すフロー線図で、(A)は販売情報などを得る場合を、(B)は故障時の対応を示している。 本発明による冷蔵庫に組み込まれた表示器の表示例を示す図で、操作の初期段階の様子を時系列で示している。 本発明による冷蔵庫に組み込まれた表示器の表示例を示す図で、図4で「価格比較」を選択した場合の様子を時系列で示している。 本発明による冷蔵庫に組み込まれた表示器の表示例を示す図で、図4で「周辺店舗案内」を選択した場合の様子を時系列で示している。 本発明による冷蔵庫に組み込まれた表示器の表示例を示す図で、自らの設置場所を把握する方法を示し、(A)はGPS受信器を使用するもの、(B)は地図を使用するもの、(C)は郵便番号を使用するものである。 本発明による冷蔵庫に組み込まれた表示器の表示例を示す図で、故障時の対応を時系列で示している。 本発明による冷蔵庫に組み込まれた表示器の表示例を示す図で、サーバから自動的に送信される広告などの表示例を示す図である。
符号の説明
1 冷蔵庫
2 インターネット
3 サーバ
4 コンピュータ
5 通信部
6 位置把握手段(GPS受信器など)
7 表示器
8 記憶部
9 入力部
10 データベース
11 カーソルキー
12a ボタン(決定)
12b ボタン(取消)

Claims (5)

  1. 自らの設置場所を認識するための位置把握手段(6)と、店舗の所在地と開催イベントと要冷蔵食品の価格とからなる販売情報が登録されたデータベース(10)を備えたサーバ(3)にインターネット(2)を介して接続する機能を備えIPv6規格による通信プロトコルを用いる通信部(5)と、前記販売情報を記憶するための記憶部(8)と、前記販売情報を表示するための表示器(7)と、操作を行うための入力部(9)と、これらを制御するためのコンピュータ(4)と、を備えており、
    前記コンピュータ(4)は、
    位置把握手段(6)から、自らの設置場所を取得する段階、
    通信部(5)を作動させて、インターネット(2)を介してサーバ(3)に接続して認証を要求する段階、
    認証されたサーバ(3)に、通信部(5)を介して自らの設置場所を通知する段階、
    サーバ(3)から送信された提供可能な販売情報の項目一覧を、通信部(5)を介して受信して表示器(7)に提示する段階、
    サーバ(3)から送信された提供可能な販売情報の項目一覧の中から、入力部(9)によって選択された販売情報の項目を、通信部(5)を介してサーバ(3)に送信する段階、
    前記設置場所と、前記入力部(9)によって選択された販売情報の項目と、を基にデータベース(10)から抽出された販売情報の実体をサーバ(3)から送信させて、これを通信部(5)で受信して記憶部(8)に蓄積する段階、
    記憶部(8)に蓄積された販売情報の実体を、表示器(7)で使用者に提示する段階、
    を備えたことを特徴とするインターネット対応冷蔵庫。
  2. 前記通信部(5)は、サーバ(3)から連続的に送信される販売情報を受信できる機能を備えており、
    コンピュータ(4)は、
    通信部(5)が受信した販売情報を記憶部(8)に蓄積する段階、
    記憶部(8)に蓄積された販売情報を表示器(7)に提示する段階、
    通信部(5)が新たに受信した販売情報を用いて、記憶部(8)に蓄積された古い販売情報を新しい内容に更新する段階、
    更新された販売情報を表示器(7)に提示する段階、
    によって販売情報が連続的に更新されることを特徴とする請求項1記載のインターネット対応冷蔵庫。
  3. 前記コンピュータ(4)は、冷蔵庫(1)の故障を把握できる自己診断機能を備えており、
    故障発生時にコンピュータ(4)は、
    通信部(5)を作動させて、冷蔵庫(1)の故障に対応できる修理窓口の情報と故障対策が蓄積されたデータベース(10)を備えたサーバ(3)に、インターネット(2)を介して接続して認証を要求する段階、
    認証されたサーバ(3)に、通信部(5)を介して故障情報と自らの設置場所を送信する段階、
    サーバ(3)より送信された修理窓口の情報と故障対策を、通信部(5)で受信して記憶部(8)に蓄積する段階、
    記憶部(8)に蓄積された修理窓口の情報と故障対策を、表示器(7)で使用者に提示する段階、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2記載のインターネット対応冷蔵庫。
  4. 前記位置把握手段(6)は、GPS受信器であることを特徴とする、請求項1,2または3記載のインターネット対応冷蔵庫。
  5. 前記位置把握手段(6)は、記憶部(8)に地図情報を記憶しており、この地図情報を用いて表示器(7)に地図を描画して、この地図に格子状の区画を重ねて表示して、自らの設置場所が表示されている区画を選択する方法であることを特徴とする、請求項1,2,3または4記載のインターネット対応冷蔵庫。
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