JP2005283678A - 静電型アクチュエータ及びその製造方法 - Google Patents

静電型アクチュエータ及びその製造方法 Download PDF

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太一 土屋
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Abstract

【課題】 低電圧の印加であっても可動部の変位量を増加でき、安定した駆動ができる静電型アクチュエータを得る。
【解決手段】 少なくとも、半導体基板上に、揺動軸を中心に揺動する可動部と、該可動部と対向する位置に形成される固定部と、前記可動部移動線上に形成されるストッパー部を備え、前記可動部にはミラー部と電極部と前記半導体基板と導通させるための接触部が形成され、前記固定部には電極部が形成され、前記可動部に形成した電極部と、該電極部と対向する部位に設けられた固定部に形成した電極部との間に静電力を発生させ、前記半導体基板の上面に沿って揺動軸を中心に揺動駆動する駆動手段とを備えた静電型アクチュエータとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばレーザー光を偏向走査するレーザースキャナまたは光スイッチ等に利用する光偏向器の静電型アクチュエータ及びその製造方法に関する。
図6は従来技術による静電型アクチュエータの斜視図である。図7も従来技術による静電型アクチュエータであり、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A断面図である。半導体製造技術により、絶縁層60を上下からシリコン結晶層61,62で挟み込んで形成した半導体基板の上側シリコン結晶層61に、固定部63からバネ64を介して支持される可動部65と、該可動部65を挟む位置に固定部66,67を形成し、前記可動部65の先端部にはミラー68と揺動軸69が形成されている。前記可動部65の後部と前記固定部66,67には電極70,71,72が形成され、可動部65後部の電極70と対向する位置に固定部66,67の電極71,72が配置されている。固定部63,66,67及び揺動軸69は絶縁層60を介して下側シリコン結晶層62に固定され、該固定部63,66,67及び揺動軸69以外はエッチングにより絶縁層60を除去してあり、前記下側シリコン結晶層62の上面に沿って、可動部65は揺動軸69を軸中心として揺動駆動する。
前記可動部65の電極70には複数の櫛歯を有する第一櫛歯部73が設けられ、前記可動部65を挟む位置に形成した固定部66,67の電極71,72には前記第一櫛歯部73と対向する位置に、前記第一櫛歯部73の各櫛歯間に挿入される複数の櫛歯を有する第二櫛歯部74、第三櫛歯部75が設けられている。電極70,71,72に櫛歯を有することにより電極70,71,72の表面積が大きくなるため、可動部65と固定部66,67の電極70,71,72間に大きな静電気力を得やすくなる。
図8は従来技術による静電型アクチュエータの揺動駆動状態を示す図である。揺動駆動する手段として、可動部65の後部に形成した電極70と、該電極70と対向する位置に設けられた固定部66,67の電極71,72との間に静電気力を発生させることにより、可動部65が固定部66,67間に対して反発及び引き寄せられ、揺動軸69を軸中心として揺動駆動する。可動部65の揺動によって、可動部65の先端部に形成されたミラー68も同時に揺動し、例えば光偏向器として機能する。該揺動駆動時における各電極70,71,72に対して電荷を印加する方法は、固定部66,67の電極71,72にはそれぞれ−電荷と+電荷を常時印加しておき、可動部65の電極70には可動部の揺動に合わせて+と−電荷を切り替える。バネ64は可動部の揺動に合わせて伸縮するものである。
前記した従来技術の静電型アクチュエータは、本出願人により既に出願されている技術である。(特願2003−89877)
従来の静電型アクチュエータはバネを介して支持される可動部と、該可動部と向かい合う位置に固定部を備え、対向する電極間に電圧を印加することにより働く静電引力と、前記バネの復元力で可動部移動線上を往復運動させるものである。該可動部を駆動させるには高電圧の印加が必要であり、また、前記、対向する電極間に電圧を印加することにより働く静電引力と、バネの復元力の釣合いのバランスは、前記可動部の変位量が増大するのに伴い不安定になり、正常な揺動に支障を与えてしまうことがある。
本発明の目的は、低電圧の印加であっても可動部の変位量を増加でき、安定した駆動ができる静電型アクチュエータを得ようとするものである。
少なくとも、半導体基板上に、揺動軸を中心に揺動する可動部と、該可動部と対向する位置に形成される固定部と、前記可動部移動線上に形成されるストッパー部を備え、前記可動部にはミラー部と電極部と前記半導体基板と導通させるための接触部が形成され、前記固定部には電極部が形成され、前記可動部に形成した電極部と、該電極部と対向する部位に設けられた固定部に形成した電極部との間に静電力を発生させ、前記半導体基板の上面に沿って揺動軸を中心に揺動駆動する駆動手段とを備えた静電型アクチュエータとする。
前記可動部の電極部には、複数の櫛歯部が設けられ、前記可動部と対向する位置に設置された固定部の電極部にも、前記可動部の櫛歯部の各櫛歯間に挿入される複数の櫛歯部が設けられている静電型アクチュエータとする。
少なくとも、
絶縁層を介してシリコン結晶層を貼り合わせる工程と、
前記貼り合わされたシリコン結晶層の上側シリコン結晶層にレジスト膜を形成する工程と、
前記揺動軸と、該揺動軸を中心に揺動する可動部と、前記固定部と、前記ストッパー部のパターン形状を有し、さらに、前記揺動軸のパターン付近に捨てパターン形状を有するマスクを用いて露光し、前記レジスト膜の不要部分を除去する工程と、
前記レジスト膜不要部分の除去により露出した上側シリコン結晶層をエッチングにより前記絶縁層まで除去する工程と、
前記工程後に残ったレジスト膜を除去し、前記揺動軸と、前記可動部と、前記固定部と、前記ストッパー部と、捨てパターン部を形成する工程と、
前記揺動軸と前記固定部と前記ストッパー部の直下を除く絶縁層を除去するとともに前記捨てパターン部を除去する工程と、
を有する静電型アクチュエータの製造方法とする。
本発明の構成による静電型アクチュエータにより、低電圧の印加で可動部の変位量を増加させることが可能となり、安定した駆動が得られる。
少なくとも、半導体基板上に、揺動軸を中心に揺動する可動部と、該可動部と対向する位置に形成される固定部と、前記可動部移動線上に形成されるストッパー部を備え、前記可動部にはミラー部と電極部と前記半導体基板と導通させるための接触部が形成され、前記固定部には電極部が形成され、前記可動部に形成した電極部と、該電極部と対向する部位に設けられた固定部に形成した電極部との間に静電力を発生させ、前記半導体基板の上面に沿って揺動軸を中心に揺動駆動する駆動手段とを備えた静電型アクチュエータとする。
図1は本発明の一実施例を示す静電型アクチュエータの斜視図である。図2も本発明の一実施例を示す静電型アクチュエータであり、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A断面図である。半導体製造技術により、絶縁層15を上下からシリコン結晶層14、16で挟み込んで形成した半導体基板の上側シリコン結晶層14に、可動部10と、該可動部10と対向する位置に固定部1、3を形成し、前記可動部10にはミラー部11と揺動軸12が形成される。10aは前記可動部10に設けられた接触部で、シリコン結晶層16と接している部分である。前記可動部10と前記固定部1、3の間には電極部2、4、13が形成され、可動部10の電極部13と対向する位置に固定部1、3の電極部2、4が配置されている。前記固定部1、3及びスットパー部6、8及び揺動軸12は絶縁層15を介して下側シリコン結晶層16に固定され、該固定部1、3及びスットパー部6、8及び揺動軸12以外はエッチングにより絶縁層15を除去してあり、前記下側シリコン結晶層16の上面に沿って、可動部10は揺動軸12を軸中心として揺動運動をする構成である。
前記可動部10の電極部13には複数の櫛歯を有する第一櫛歯部7が設けられ、前記可動部10と対向する個所に配置された固定部1、3の電極部2、4には前記第一櫛歯部7と対向する位置に、前記第一櫛歯部7の各櫛歯間に挿入される複数の櫛歯を有する第二櫛歯部5、第三櫛歯部9が設けられている。電極部13、2、4に櫛歯を有することにより電極13、2、4の表面積が大きくなるため、可動部10と固定部1、3の電極部13、2、4間に大きな静電気力を得やすくしている。電極部13への電圧印加はシリコン結晶層16上に設けられたパッド(不図示)と前記シリコン結晶層16と接する前記可動部10の接触部10aを介して行われる。また、電極部2、4への電圧印加は固定部1、3上に設けられたパッド(不図示)を介して行われる。
以下、本発明の静電型アクチュエータの製造方法について説明する。図3は本発明の静電型アクチュエータの製造方法を説明するための図で、所定パターンのマスクを配した状態の図である。前記図3のマスクは、可動部マスクパターン10’、固定部マスクパターン1’、3’、ストッパー部マスクパターン6’、8’を有するとともに、捨てマスクパターン20’、21a’、21b’を有している。前記捨てマスクパターンは可動部マスクパターン10’の揺動軸周辺部位に形成されている。
図4は、静電型アクチュエータの製造工程を示す図で、図3のB−B断面図である。
工程(A):シリコン結晶層14、16を、絶縁層15を介して貼り合わせ、半導体基板を構成する。
工程(B):上側シリコン結晶層14の上にレジスト膜22を形成する。
工程(C):レジスト膜22を図3に示す所定パターンのマスクを用いて露光し、不要部分を除去し、エッチングにより除去させる上側シリコン結晶層を露出させる。
工程(D):露出した上側シリコン結晶層をエッチングにより、絶縁層15まで除去する。
工程(E):上側シリコン結晶層14の上に形成されたレジスト膜22を除去すると、揺動軸12、可動部10、可動部10のミラー部11が形成される。(図示してないが、固定部1、3とストッパー部6、8も同時に形成される。)20は捨てパターン部である。
工程(F):揺動軸12直下の一部分と、図示しない固定部1、3とストッパー部6、8直下の一部分以外の絶縁層15を除去し、可動部10をリリースすると、揺動軸12の先端が可動部10に対して絶縁層15の厚み分突出した状態になり、可動部10の接触部10aのみがシリコン結晶層16と接触した状態になる。この時、捨てパターン部20は絶縁層の除去と同時に除去される。
前記可動部10は上側シリコン結晶層14をドライエッチングにより形成する際に、図3の静電型アクチュエータのマスクの揺動軸付近に、捨てマスクパターン20’、21a’、21b’を配置することにより、前記可動部10の捨てマスクパターン20’、21a’、21b’の配置されていない個所よりドライエッチングによる加工速度を遅延させ、前記揺動軸付近の捨てマスクパターン20’、21a’、21b’を配置させた付近の構造体の高さを保持している。前記可動部10の捨てパターン20’、21a’、21b’の配置されていない個所はオーバエッチングの効果により構造体の下側のパターンが除去されることを利用し、前記可動部10と下側シリコン結晶層16の接触を接触部10aのみにした構造を得ている。前記により、可動部10と下側シリコン結晶層16の接触面積を減少させている。下側シリコン結晶層16と接触するのは揺動軸12周囲に位置する可動部10の一部(接触部10a)のみであるため、前記可動部10を揺動運動させる際に生じる摩擦を低減させることができる。
図5は本発明による静電型アクチュエータの揺動駆動状態を示す図である。揺動駆動する手段として、可動部10と接触する下側シリコン結晶層16に形成した電極パット17と固定部1、3に設けられた電極パット18、19との間に静電気力を発生させることにより、可動部10が固定部1、3間に対して引き寄せられ、揺動軸12を軸中心として揺動運動する。可動部10への電圧印加は、可動部10の揺動軸12周辺のシリコン結晶層16との接触部10aを介して行われるものである。可動部10の揺動によって、可動部10の先端部に形成されたミラー部11も同時に揺動し、たとえば光偏向器として機能させることができる。該揺動駆動時における各電極パット17、18、19に対して電荷を印加する方法は、固定部1、3の電極パット18、19の片方と、下側シリコン結晶層16に形成した電極パット17との間で電荷を印加させ、可動部の揺動に合わせて該固定部1、3の電極パット18、19と該下側シリコン結晶層との接触を切り替えることにより行うものである。尚、ストッパー部6、8は可動部10の移動線上に設けられており、可動部10の移動量を規制するために設けられている。
前記本発明の一実施例に示す構成によると、従来技術によるバネに相当する部分がないので、低電圧の印加であっても可動部の変位量を増加でき、安定した駆動が行えるものとなる。
本発明の静電型アクチュエータの斜視図 本発明の静電型アクチュエータで、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A断面図 本発明の静電型アクチュエータの製造方法を説明するための図で、所定パターンのマスクを配した状態の図 静電型アクチュエータの製造工程を示す図で、図3のB−B断面図 本発明による静電型アクチュエータの揺動駆動状態を示す図 従来技術による静電型アクチュエータの斜視図 従来技術による静電型アクチュエータであり、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A断面図 従来技術による静電型アクチュエータの揺動駆動状態を示す図
符号の説明
1 固定部
1’ 固定部マスクパターン
2 電極
3 固定部
3’ 固定部マスクパターン
4 電極
5 第二櫛歯部
6 スットパー部
6’ ストッパー部マスクパターン
7 第一櫛歯部
8 スットパー部
8’ ストッパー部マスクパターン
9 第三櫛歯部
10 可動部
10’ 可動部マスクパターン
10a 接触部
11 ミラー
12 揺動軸
13 電極
14 シリコン結晶層
15 絶縁層
16 シリコン結晶層
17 電極パット
18 電極パット
19 電極パット
20 捨てパターン部
20’ 捨てマスクパターン
21a’捨てマスクパターン
21b’捨てマスクパターン
22 レジスト
60 絶縁層
61 シリコン結晶層
62 シリコン結晶層
63 固定部
64 バネ
65 可動部
66 固定部
67 固定部
68 ミラー
69 揺動軸
70 電極
71 電極
72 電極

Claims (3)

  1. 少なくとも、半導体基板上に、揺動軸を中心に揺動する可動部と、該可動部と対向する位置に形成される固定部と、前記可動部移動線上に形成されるストッパー部を備え、前記可動部にはミラー部と電極部と前記半導体基板と導通させるための接触部が形成され、前記固定部には電極部が形成され、前記可動部に形成した電極部と、該電極部と対向する部位に設けられた固定部に形成した電極部との間に静電力を発生させ、前記半導体基板の上面に沿って揺動軸を中心に揺動駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする静電型アクチュエータ。
  2. 前記可動部の電極部には、複数の櫛歯部が設けられ、前記可動部と対向する位置に設置された固定部の電極部にも、前記可動部の櫛歯部の各櫛歯間に挿入される複数の櫛歯部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の静電型アクチュエータ。
  3. 少なくとも、
    絶縁層を介してシリコン結晶層を貼り合わせる工程と、
    前記貼り合わされたシリコン結晶層の上側シリコン結晶層にレジスト膜を形成する工程と、
    前記揺動軸と、該揺動軸を中心に揺動する可動部と、前記固定部と、前記ストッパー部のパターン形状を有し、さらに、前記揺動軸のパターン付近に捨てパターン形状を有するマスクを用いて露光し、前記レジスト膜の不要部分を除去する工程と、
    前記レジスト膜不要部分の除去により露出した上側シリコン結晶層をエッチングにより前記絶縁層まで除去する工程と、
    前記工程後に残ったレジスト膜を除去し、前記揺動軸と、前記可動部と、前記固定部と、前記ストッパー部と、捨てパターン部を形成する工程と、
    前記揺動軸と前記固定部と前記ストッパー部の直下を除く絶縁層を除去するとともに前記捨てパターン部を除去する工程と、
    を有することを特徴とする静電型アクチュエータの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011180534A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Furukawa Electric Co Ltd:The Mems素子、可動式ミラー、および光スイッチ装置
JP2013027143A (ja) * 2011-07-21 2013-02-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> アクチュエータ

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