JP2005283441A - 放射線検出器 - Google Patents

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富也 佐々木
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Abstract

【課題】放射線検出器の保守メンテナンス作業を簡素化して短時間で行ない、実稼働時間を増大させ、緊急患者の検査に迅速に対応すること。
【解決手段】X線CT装置に設けられる放射線検出器20は、主支持板21に支持されるコリメータ主固着部材22と、このコリメータ主固着部材22と対向する位置に支持されるコリメータ固着部材24と、コリメータ主固着部材22とコリメータ固着部材24との間に固着されるコリメータ25と、このコリメータ25のX線入射面と対向する面に装着される検出パック部30とを有し、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24と検出パック部30とを、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24のX線入射面から差し込まれたネジ27によって装着した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、シングルスライスX線CT装置やマルチスライスX線CT装置に用いる放射線検出器に係わり、特に、シンチレータと受光素子からなるセンサモジュールとそのX線入射側にコリメータを備えた放射線検出器に関するものである。
X線CT(Computerized Tomography)装置は、被検体を中心としてX線管と円弧状の放射線検出器とが対向配置され、X線管と放射線検出器とを回転させる。被検体を透過した透過X線は放射線検出器にて捉えられ、その透過X線の信号はコンピュータで処理されて被検体の断層画像が取得される。
図6は、従来の放射線検出器のスライス方向の断面図である。
図6に示された放射線検出器1には、X線管(図示しない)の焦点を中心として円弧状のフレームの主支持板2と、この主支持板2に支持され同じく円弧状のフレームのコリメータ主固着板3と、主支持板2の両端にて支持棒(図示しない)で保持され同じく円弧状のフレームのコリメータ固着板4と、コリメータ主固着板3及びコリメータ固着板4に両端を固着されX線散乱線を除去するコリメータ5と、このコリメータ5の装着面にシンチレータ、受光素子及びコネクタ基板等からなる検出パック部6と、この検出パック部6の信号を演算処理器(図示しない)に送るフレキシブルケーブル7とが備えられる。
また、主支持板2の、コリメータ主固着板3の支持位置からX線入射の対向側には、フレキシブルケーブル7の挿通口Oが同じく円弧状に備えられる。
さらに、検出パック部6は、検出パック部6の装着対向面からコリメータ主固着板3及びコリメータ固着板4に差し込まれる装着ネジ8によって、コリメータ主固着板3及びコリメータ固着板4に装着される。加えて、各部材を外部から保護するための周囲カバー9a、X線入射面カバー9b及びフレキシブルケーブル保護カバー9cが取り付けられる。
放射線検出器1は、X線CT装置の架台に設置される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−202376号公報(第3頁−第4頁、図1)
しかしながら、特許文献1に示された従来の放射線検出器1では、シンチレータ、受光素子、コネクタ又はフレキシブルケーブル7等の故障が発生した場合、故障が例えば896チャンネルのうち1チャンネルであっても、架台から放射線検出器1全体を降ろし、放射線検出器1全体を一式交換しなければならなかった。
これは、放射線検出器1の検出パック部6を、検出パック部6の装着対向面から装着ネジ8を差し込んでいたためである。装着ネジ8を緩めるためには、周囲カバー9aの取り外しを必要とする。また、検出パック部6の装着対向面から装着ネジ8を差し込んでいたため、周囲カバー9aの取り外しを行なわないと、放射線検出器1のアライメントができない。
さらに、従来の放射線検出器1では、故障が発生した場合周囲カバー9aを取り外すために架台から放射線検出器1を降ろすが、放射線検出器1が重量物であるため、放射線検出器1を降ろすための工数が発生し、放射線検出器1を降ろすための作業負荷が大きく、膨大な時間を必要とした。
放射線検出器1を降ろすために膨大な時間を要することで、放射線検出器1のダウンタイムが増大し、緊急患者への対応が遅れる等の不具合が発生する。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、故障したチャンネルのみを部品交換すると共に、放射線検出器自体を架台から降ろすための作業を不要とするので、保守メンテナンス作業を簡素化して短時間で行なうことができ、実稼働時間を増大させることができ、緊急患者の検査に迅速に対応できる放射線検出器を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、検出パック部の装着時にアライメントを行ない易くすることができる放射線検出器を提供することにある。
本発明に係る放射線検出器は、上述した課題を解決するために、X線CT装置に設けられる放射線検出器において、主支持板に支持されるコリメータ主固着部材と、前記コリメータ主固着部材と対向する位置に支持されるコリメータ固着部材と、前記コリメータ主固着部材と前記コリメータ固着部材との間に固着されるコリメータと、前記コリメータのX線入射面と対向する面に装着される検出パック部とを有し、前記コリメータ主固着部材及び前記コリメータ固着部材と前記検出パック部とを、前記コリメータ主固着部材及び前記コリメータ固着部材のX線入射面から差し込まれた装着手段によって装着した。
本発明に係る放射線検出器によると、故障したチャンネルのみを部品交換すると共に、放射線検出器自体を架台から降ろすための作業を不要とするので、保守メンテナンス作業を簡素化して短時間で行なうことができ、実稼働時間を増大させることができ、緊急患者の検査に迅速に対応できる。
また、本発明に係る放射線検出器によると、検出パック部の装着時にアライメントを行ない易くすることができる。
本発明に係る放射線検出器の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1乃至図3は、本発明に係る放射線検出器の実施の形態を示す図である。
図1は、X線CT(Computerized Tomography)装置を示す斜視図である。
図1は、X線CT装置10を示し、このX線CT装置10には、被検体にX線を曝射するX線管11と、このX線管11と対向配置され、被検体を透過したX線を検出する放射線検出器20とが設けられる。この放射線検出器20は、架台(図示しない)に設置される。
放射線検出器20には、X線管11の焦点を中心として弧状のフレームの主支持板21と、この主支持板21に支持され同じく弧状のフレームのコリメータ主固着部材22と、主支持板21の両端にて支持棒23で保持され同じく弧状のフレームのコリメータ固着部材24と、コリメータ主固着部材22とコリメータ固着部材24との間に、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24に両端を固着されX線散乱線を除去するコリメータ25とが備えられる。
また、主支持板21の、コリメータ主固着板22の支持位置からX線入射の対向側には、フレキシブルケーブルの挿通口Oが同じく弧状に備えられる。
図2は、図1に示された放射線検出器20のA−A断面図である。
図2に示された放射線検出器20には、X線散乱線を除去するコリメータ25が備えられる。
コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24には、X線入射面と対向する面に装着される検出パック部30との装着手段、例えばネジ27、を差し込むための貫通穴、例えばざぐり穴27a、がX線入射面からそれぞれ設けられる。
加えて、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24に対する検出パック部30の装着位置のアライメントを行ない易くするために、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24と検出パック部30とを係合させる。例えば、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24の装着面には、検出パック部30の装着面から突出する係合手段、例えばピン、が係合する溝35aがそれぞれ設けられる。
なお、図2に示された放射線検出器20のコリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24の装着面には、ネジ27を差し込むざぐり穴27aと、ピンが係合する溝35aとを1箇所ずつ設けたが、1箇所ずつに限定されるものではない。
図3は、放射線検出器20の検出パック部30を示す詳細図である。
図3は、図2に示された放射線検出器20のコリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24に装着される検出パック部30を示し、この検出パック部30には、放射線を受けて電気信号に変換する放射線検出部31と、この放射線検出部31からの信号をフレキシブルケーブル32に送るコネクタ基板33とが備えられる。
放射線検出部31には、放射線を受けて発光するシンチレータ31Aと、このシンチレータ31Aからの光を受けて光電変換する受光素子(セラミック基板)31Bとが設けられる。また、検出パック部30の放射線検出部31とコネクタ基板33との間に、コネクタ基板33接続用の固定板34が挟まれる。
検出パック部30の放射線検出部31と固定板34とに、検出パック部30係合用のピン35が嵌挿される貫通された穴35b,35cがそれぞれ設けられる。検出パック部30係合用のピン35が穴35b,35cに嵌挿されることで、放射線検出部31と固定板34とが一体の構成となる。なお、固定板34に設けられる穴35cは、特に貫通穴に限定されるものではない。
また、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24に対する検出パック部30の装着位置のアライメントを行ない易くするために、検出パック部30係合用の穴35b,35cに嵌挿されたピン35は、検出パック部30の装着面から突出される。
さらに、固定板34とコネクタ基板33とに、検出パック部30自体の固定手段、例えばネジ36、が差し込まれる貫通された穴36c,36dがそれぞれ設けられる。検出パック部30固定用のネジ36がコネクタ基板33の装着対向面から穴36d,36cに差し込まれることで、放射線検出部31、固定板34及びコネクタ基板33が一体の構成となる。なお、固定板34に設けられる穴36cは、特に貫通穴に限定されるものではない。
図2に示されたコリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24に設けられたざぐり穴27aを通してX線入射面から差し込まれるネジ27によって、一体化された検出パック部30がコリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24に装着できるように、検出パック部30の装着面に、検出パック部30装着用の穴がそれぞれ設けられる。例えば、受光素子31B及び固定板34に、検出パック部30装着用の穴27b,27cがそれぞれ設けられる。
検出パック部30装着用のネジ27が、X線入射面からざぐり穴27aを通して穴27b,27cに差し込まれることで、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24と検出パック部30とが一体の構成となる。
続いて、放射線検出器20における検出パック部30の脱着手順について説明する。
まず、図1に示されたX線CT装置10の放射線検出器20がX線管11の下方になるように、X線CT装置10のビュー角度が設定される。
図4は、検出パック部30の構成を示す斜視図である。
図4に示された検出パック部30の斜視図のように、検出パック部30係合用の穴35b,35cにピン35が嵌挿されることによって、放射線検出部31と固定板34とが一体化される。検出パック部30係合用のピン35は、放射線検出部31の装着面から突出される。
また、コネクタ基板33の装着対向面から検出パック部30固定用の穴36d,36cにネジ36が差し込まれることによって、放射線検出部31、固定板34及びコネクタ基板33が一体化される。
図5は、放射線検出器20の組み立て手順を示す断面図である。
図5(a)に示された放射線検出器20のように、放射線検出部31、固定板34及びコネクタ基板33が一体化された検出パック部30の装着面が、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24の装着面にそれぞれ合わされる。ここで、放射線検出器20の検出パック部30の装着面から突出した検出パック部30係合用のピン35が、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24の検出パック部30係合用の溝35aにそれぞれ係合され、検出パック部30の装着位置が決定する。
さらに、コリメータ主支持板22及びコリメータ支持板24のざぐり穴27aのX線入射面から検出パック部30装着用のネジ27が挿入され、このネジ27が固定板34まで差し込まれる。そして、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24に、検出パック部30が装着される。
また、図5(b)に示された放射線検出器20のように、主支持板21及びコリメータ固着部材24に周囲カバー51aが、主支持板21のX線入射面端及び周囲カバー51aのX線入射面端にX線入射面カバー51bが、また、主支持板21にフレキシブルケーブル32保護用のフレキシブルケーブル保護カバー51cがそれぞれ取り付けられる。
なお、図5(a),(b)に示された放射線検出器20では、図2に示された放射線検出器20と同一の構成要素には同一符号を付して重複した説明を省略する。
図5(b)に示された放射線検出器20を用いたX線CT装置10にて、X線CT撮影が行なわれる。
放射線検出器20内の各チャンネル中、所要のチャンネルの検出パック部30の故障が発生した場合、図5(b)に示された放射線検出器20のX線入射面カバー51b及びフレキシブルケーブル保護カバー51cがそれぞれ取り外される。
X線入射面カバー51b及びフレキシブルケーブル保護カバー51cが取り外されると、故障が発生したチャンネルについて、X線入射面から検出パック部30装着用のネジ27が緩められる。そして、検出部パック部30がコリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24から周囲カバー51aの方向に離脱される。
コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24から離脱した検出部パック部30は、周囲カバー51a上から挿通口Oを介して主支持板21の外側へ引き抜かれる。引き抜かれた検出部パック部30の、検出パック部30係合用のピン35及び検出パック部30固定用のネジ36を取り外すと、検出部パック部30を、放射線検出部31と、固定板34と、コネクタ基板33と、フレキシブルケーブル32とに分解できる。そして、放射線検出部31、固定板34、コネクタ基板33又はフレキシブルケーブル32について部品交換が行なわれ、故障が発生したチャンネルのみ保守メンテナンスが実施される。
保守メンテナンスが実施されると、検出パック部30係合用のピン35及び検出パック部30固定用のネジ36によって一体となった検出部パック部30は、主支持板21の外側から挿通口Oを介して周囲カバー51a上に挿入される。検出部パック部30の装着面から突出した検出パック部30係合用のピン35が、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24の装着面の溝35aにそれぞれ係合され、検出部パック部30の装着位置が決定される。
そして、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24のざぐり穴27aのX線入射面から検出パック部30装着用のネジ27が挿入され、このネジ27が固定板34まで差し込まれる。そして、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24に、検出パック部30が装着される。
さらに、X線入射面カバー51b及びフレキシブルケーブル保護カバー51cが取り付けられ、再び、図5(b)に示された放射線検出器20を用いたX線CT装置10にて、X線CT撮影が行なわれる。
放射線検出器20によると、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24のX線入射面から検出パック部装着ネジ27を差し込むことで、故障したチャンネルのみを部品交換すると共に、放射線検出器20自体を架台から降ろすための作業を不要とするので、保守メンテナンス作業を簡素化して短時間で行なうことができ、実稼働時間を増大させることができ、緊急患者の検査に迅速に対応できる。
また、放射線検出器20によると、検出パック部30の装着時に、コリメータ主固着部材22及びコリメータ固着部材24の装着面と検出パック部30の装着面とを係合させることで、アライメントを行ない易くすることができる。
本発明に係るX線CT装置の実施形態を示す斜視図。 図1に示す放射線検出器のA−A断面図。 放射線検出器の検出パック部を示す詳細図。 検出パック部の構成を示す斜視図。 (a),(b)は放射線検出器の組み立て手順を示す断面図。 従来の放射線検出器を示す断面図。
符号の説明
10 X線CT装置
20 放射線検出器
22 コリメータ主固着部材
24 コリメータ固着部材
25 コリメータ
27 検出パック部装着用のネジ
27a ざぐり穴
27b,27c 検出パック部装着用の穴
30 検出パック部
35 検出パック部係合用のピン
35a 検出パック部係合用の溝
35c,35d 検出パック部係合用の穴
36 検出パック部固定用のネジ
36a,36b 検出パック部固定用の穴

Claims (8)

  1. X線CT装置に設けられる放射線検出器において、
    主支持板に支持されるコリメータ主固着部材と、
    前記コリメータ主固着部材と対向する位置に支持されるコリメータ固着部材と、
    前記コリメータ主固着部材と前記コリメータ固着部材との間に固着されるコリメータと、
    前記コリメータのX線入射面と対向する面に装着される検出パック部とを有し、
    前記コリメータ主固着部材及び前記コリメータ固着部材と前記検出パック部とを、前記コリメータ主固着部材及び前記コリメータ固着部材のX線入射面から差し込まれた装着手段によって装着したことを特徴とする放射線検出器。
  2. 前記コリメータ主固着部材及び前記コリメータ固着部材に、X線入射面から前記装着手段を差し込むためのざぐり穴を設けたことを特徴とする請求項1に記載の放射線検出器。
  3. 前記装着手段としてネジを設けたことを特徴とする請求項1に記載の放射線検出器。
  4. 前記検出パック部には、放射線を受けて電気信号に変換する放射線検出部と、この放射線検出部からの信号をフレキシブルケーブルに送るコネクタ基板と、前記放射線検出部及び前記コネクタ基板の間に固定板とが備えられ、前記コネクタ基板の装着対向面から前記コネクタ基板及び前記固定板を固定する固定手段を差し込んだことを特徴とする請求項1に記載の放射線検出器。
  5. 前記コリメータ主固着部材及び前記コリメータ固着部材の装着面と、前記検出パック部の装着面とを係合したことを特徴とする請求項1に記載の放射線検出器。
  6. 前記コリメータ主固着部材及び前記コリメータ固着部材の装着面に前記検出パック部係合用の溝が設けられ、この溝と、前記検出パック部の装着面から突出した係合手段とが係合したことを特徴とする請求項1に記載の放射線検出器。
  7. 前記検出パック部には、放射線を受けて電気信号に変換する放射線検出部と、この放射線検出部からの信号をフレキシブルケーブルに送るコネクタ基板と、前記放射線検出部及び前記コネクタ基板の間に固定板とが備えられ、前記放射線検出部及び前記固定板に前記係合手段を嵌挿したことを特徴とする請求項6に記載の放射線検出器。
  8. 前記係合手段としてピンを設けたことを特徴とする請求項6又は7に記載の放射線検出器。
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