JP2005283356A - 土壌含有量調査試験液を遠心濾過するための方法、機構及び装置 - Google Patents

土壌含有量調査試験液を遠心濾過するための方法、機構及び装置 Download PDF

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勝明 渡辺
Tomomichi Nihei
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Abstract

【課題】フィルターの目詰まりが防止され、濾過に要する時間が大幅に短縮される濾過方法、濾過機構及び濾過装置を提供する。
【解決手段】土壌含有量調査試験液を濾過する方法として、容器内に試験液を収容し、試験液を収容した容器内に下端部にフィルターを付設した筒体を立設し、容器に遠心力を作用させることにより該試験液を該筒体の下端部から上方に移動させて、該フィルターにより該試験液を濾過する。遠心濾過機構として、容器と、該容器内に立設させる下端部にフィルターを付設した筒体とを設ける。遠心濾過装置として、遠心濾過機構と該遠心濾過機構に遠心力を働かせる遠心機を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、土壌含有量調査試験液を遠心濾過するための方法、機構及び装置に関する。
土壌汚染対策法では、有害物質使用特定施設がその使用を廃止する場合、若しくは都道府県知事が人の健康に係る被害が生ずるおそれがあると認めた場合には、その土地の調査を義務付けている。そしてその測定方法は、環境省告示で厳密に規定されている。
例えば、土壌含有量調査に係る測定方法は、試料をポリエチレン製容器又は測定の対象とする物質が吸着若しくは溶出しない容器に収めて試料を採取し、風乾する。得られた試料に重量体積比で3%となるように1mol/lの塩酸若しくは六化クロム化合物の測定のためには炭酸ナトリウム+炭酸水素ナトリウムの混合溶媒を加えて混合し、2時間振盪して試料液を得た後、10分から30分程度静置後、必要に応じてこの試料液を遠心分離する。得られた上澄み液を、孔径0.45μmのメンブレンフィルターで濾過して試験液(検液)を調製する。
前記試料液の遠心分離には、通常、回転数が数千回転の遠心分離機が使用されており、また、前記上澄み液の濾過には、吸引瓶を利用した吸引濾過法が一般的に採用されているが、フィルターの孔径が小さいため、後者の濾過に多くの時間がかかるという問題がある。特に、粘土質の土壌を試験する場合には、フィルターが目詰まりし易く、頻繁にフィルターを交換しなければならない。
特開2003−112081号公報 環境省告示第19号
本発明の課題は、上記従来技術の問題点に鑑み、フィルターの目詰まりが防止され、濾過に要する時間が大幅に短縮される濾過方法、濾過機構及び濾過装置を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、本発明を完成するに至った。即ち、本発明によれば、以下に土壌含有量調査試験液の濾過方法、濾過機構及び濾過装置が提供される。
(1)土壌含有量調査試験液を濾過する方法において、容器内に試験液を収容し、試験液を収容した前記容器内に下端部にフィルターを付設した筒体を立設し、前記容器に遠心力を作用させることにより該試験液を該筒体の下端部から上方に移動させて、該フィルターにより該試験液を濾過することを特徴とする土壌含有量試験液の遠心濾過方法。
(2)容器と、該容器内に立設させる下端部にフィルターを付設した筒体とからなることを特徴とする遠心濾過機構。
(3)前記筒体の中間部に中空膨出部が形成されていることを特徴とする前記(2)に記載に遠心濾過機構。
(4)該フィルターが交換可能な形態で該筒体に付設されていることを特徴とする前記(2)又は(3)に記載の遠心濾過機構。
(5)該容器及び該筒体がガラス製であることを特徴とする前記(2)乃至(4)のいずれか1つに記載の遠心濾過機構。
(6)該容器及び該筒体がポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネートの中から選ばれた1種の樹脂製であることを特徴とする前記(2)乃至(4)のいずれか1つに記載の遠心濾過機構。
(7)前記(2)〜(6)のいずれか1つに記載した遠心濾過機構と該遠心濾過機構に遠心力を働かせる遠心機からなる遠心濾過装置。
本発明によれば、フィルターの目詰まりが防止され、濾過に要する時間を大幅に短縮することができる。
本発明において、土壌含有量調査試験液を濾過するために用いる濾過機構は、土壌含有量調査試験液を収容させる容器と、該容器内に立設される下端部にフィルターを付設した筒体とからなる。次に、この濾過機構について図面を参照しながら詳述する。図1は、本発明の濾過機構の1例についての説明図である。図1において、1は容器、2は筒体(内筒)、3はフィルター、4は内筒固定用蓋体を示す。
容器1は、被処理液である土壌含有量調査試験液を収容させて、この土壌含有量調査試験液に遠心力を作用させるものである。その形状は、図1に示すように、筒体状であることが好ましいが、他の形状であることもできる。その材質は、金属、ガラス、プラスチック等の各種の材質であることができるが、通常は、土壌含有量調査試験液中の成分が吸着しにくいプラスチック、特にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、又はポリカーボネートの使用が好ましい。本発明では、遠心用容器として一般的に用いられている遠心管を好ましく用いることができる。
筒体(内筒)2は、両端開口した筒体で、その下端部にフィルター3が付設されている。筒体2は、容器(外容器)1内に挿入立設されることから、その寸法は容器1内に収容し得る寸法であればよい。その長さは、容器1の長さより長くする。また、その形状は、その断面が円形状や多角形状等であることができ、特に制約されないが、好ましくは断面円形状のものである。この筒体2は、フィルター3で濾過された濾液を収容する容器としての役割を有することから、その中間部に中空膨出部Fを形成することが好ましい。筒体2の材質は、金属、ガラス、プラスチック等の各種の材質であることができるが、通常は、土壌含有量調査試験液中の成分が吸着しにくいプラスチック、特にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、又はポリカーボネートの使用が好ましい。フィルター3としては、従来公知の各種のもの、例えば、メンブレンフィルターや繊維フィルター、ポリフロンフィルター等が挙げられる。これらのフィルターは、その土壌含有量調査試験液の種類や所望する濾過精度等により適宜選定する。フィルターの細孔の大きさは、平均細孔径で0.1〜10μm程度であるが、所望する濾過精度等に応じて適宜決定すればよい。
蓋体4は、筒体2を容器1に固定化するためのもので、筒体2の先端が挿通する環状の透孔が形成されている。蓋体4の材質は特に制約されず、金属、ガラス、ゴム、プラスチック等であることができるが、通常は、ゴムやプラスチックである。
図1に示した濾過機構を用いて土壌含有量調査試験液を濾過するには、容器1内に土壌含有量調査試験液を収容させた後、筒体2をその容器内に挿入し、蓋体4を用いて、筒体2を容器1に固定化する。これによって、容器1内には、下端部にフィルター3が付設された筒体2が立設される。図1に示したLは、収容させた土壌含有量調査試験液の液面を示す。
次に、容器1を遠心機にセットして高速回転させる。この場合、その回転速度は、1分間当たり、1000〜5000回転程度である。この遠心操作により、容器1内の土壌含有量調査試験液には強い遠心力が、その容器1の底部方向に作用する。さらに遠心機の内部が負圧になることにより、上方が開放されている筒体2の内部も負圧となり、大きな吸引力も働く。筒体2の下端部に付設されたフィルター3を土壌含有量調査試験液中に沈めても、その土壌含有量調査試験液に遠心による遠心力及び吸引力が作用しない場合には、土壌含有量調査試験液の移動は、そのフィルターで阻止されていることから、土壌含有量調査試験液の大部分が筒体2内を上方に移動することはない。しかし、土壌含有量調査試験液に強い遠心力が作用すると、フィルター3には、その土壌含有量調査試験液による強い静水圧が、その筒体2の底部から上方向に加わるため、土壌含有量調査試験液は、その強い静水圧により、フィルター3を通過し、筒体2内を上方に移動する。さらに遠心によって発生する吸引力による効果も相乗されて、土壌含有量調査試験液はそのフィルター3により濾過されて、筒体2内にはその濾液が収容されることになる。
筒体2内に収容される濾液の量は、フィルター3にその上下方向から加わる静水圧(圧力)に大きく依存しており、その濾液の液面Lと、遠心操作後の土壌含有量調査試験液面Lとの差圧(L−L)が大きいほど得られる濾液の量も多くなる。従って、筒体2内に収容される濾液の量は、その筒体2内の濾液の液面Lにより決まることから、多量の濾液を得る場合には、図1に示すように、その筒体2の中間部に中空膨出部Fを形成して、筒体の水平断面積を大きくするのがよい。
前記のようにして、本発明の濾過機構を用いて土壌含有量調査試験液の遠心濾過を行う場合、土壌含有量調査試験液中の固体微粒子は、その遠心力により、容器1の底方向へ移動し、容器1内の上方には固体粒子濃度の低減した上澄み液が形成される。そして、この上澄み液がフィルター3により濾過されることとなる。即ち、本発明の場合、土壌含有量調査試験液の遠心分離と濾過の両方が1回の遠心操作により達成される。従って、本発明においては、フィルター3に堆積する固体微粒子量は非常に小さくなり、その結果、フィルター3の目語まりが効果的に防止される。また、濾過時間も著しく短縮され、高効率の濾過を行うことができる。
本発明で用いる筒体2の構造を図面により説明する。図2は、筒体2の1つの例についての分解図を示し、図3はその変更例についての分解図を示す。これらの図において、3はフィルター、5はフィルターベース、6はバイトンシール、7はねじ蓋、8はねじ面を示す。
図2及び図3に示した構造の筒体2は、いずれも、その下端(フィルター部)がねじ口構造に形成されたもので、必要に応じ、その付設したフィルター3を交換することを可能にしたものである。図2に示した筒体2は、筒体2の下端面に、バイトンシール6、フィルターベース5、フィルター3及びバイトンシール6を順次積層し、次いで、ねじ蓋7を、筒体2の下端外周面に形成したねじ面8にねじ合わせすることによって作製される。
図3に示した筒体2は、筒体2の下端開口面にフィルターベース5を予め固着しておき、これにフィルター3及びバイトンシール6を順次積層し、次いで、ねじ蓋7を、筒体2の下端外周面に形成したねじ面8にねじ合わせすることによって作製される。
ねじ蓋7は、プラスチックや硬質ゴムを用いて作ることができる。前記バイトンシール6は、液漏れ防止用のもので、ゴムやプラスチックから作製される。前記フィルターベース5は、フィルター固定用のもので、ガラスやプラスチックにより作製される。
本発明で用いる土壌含有量調査試験液は、環境省告示第19号(土壌含有量調査法)でその作製方法が定められており、検液を得るために、土壌の塩酸若しくは炭酸ナトリウム+炭酸水素ナトリウム浸出液を必要に応じて遠心分離した後、その上澄み液を孔径0.45μmのメンブレンフィルターで濾過することとされているが、本発明によれば、1回の操作でこのような検液を得ることができる。この場合、遠心分離と濾過とが同時に進行し、フィルターの目詰まりもないため、濾過時間が大幅に短縮される。
以下に、実施例及び比較例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
(土壌試料)
特定有害物質により汚染されていると思われる敷地A、Bより、それぞれ約100gの土壌試料A、Bを採取して風乾した。また、六化クロムにより汚染されていると思われる敷地C、Dより、それぞれ約100gの土壌試料C、Dを採取して風乾した。
(実施例1、2、3)
土壌試料(A、B又はC)6gを図1に示した構造の濾過機構における容器(遠心管)1に入れ、1mol/l塩酸200mlを加えて蓋を閉め、振盪器で2時間振盪した後、30分静置した。底部に孔径0.45μmのメンブレンフィルター3をセットした図2に示した構造の筒体2を遠心管1内に挿入し、筒体2をプラスチィック製蓋4で遠心管1に固定した。遠心管1を遠心機にセットし、回転数3000rpmで10分間遠心分離した。遠心管1内から筒体2内へと通過された濾液を検液とした。得られた検液中のCd、Hg、Se、Pb、As、弗素、硼素を、環境省告示第19号で定められた方法(Cd、Pb、硼素についてはICP質量分析法、Se、Asについては水素化物発生−ICP発光分析法、Hgについては還元気化一原子吸光法、弗素については蒸留−吸光光度法を使用)で分析、定量した。
(実施例4)
土壌試料(D)6gを図1に示した構造の濾過機構における容器(遠心管)1に入れ、炭酸ナトリウム0.005mol及び炭酸水素ナトリウム0.01molを純水に溶解して1lとした溶媒200mlを加えて蓋を閉め、振盪器で2時間振盪した後、30分静置した。底部に孔径0.45μmのメンブレンフィルター3をセットした図2に示した構造の筒体2を遠心管1内に挿入し、筒体2をプラスチィック製蓋4で遠心管1に固定した。遠心管1を遠心機にセットし、回転数3000rpmで10分間遠心分離した。遠心管1内から筒体2内へと通過された濾液を検液とした。得られた検液中の六価クロムを環境省告示第19号で定められた方法(吸光光度法を使用)で分析、定量した。
(比較例1、2、3)
土壌試料(A、B又はC)6gをポリエチレン製容器に入れ、1mol/l塩酸200mlを加えて蓋を閉め、振盪器で2時間振盪した後、30分間静置し、上澄み液を採取した。この上澄み液を遠心管に入れた後、遠心管を遠心機にセットし、回転数3000rpmで10分間遠心分離した。この上澄み液を孔径0.45μmのメンブレンフィルターをセットした吸引濾過器で濾過して検液を作成した。得られた検液中のCd、Hg、Se、Pb、As、弗素、硼素を、実施例1と同様にして分析、定量した。尚、この場合、検液を得るために要した時間は実施例の場合の4倍であった。
(比較例4)
土壌試料(D)6gをポリエチレン製容器に入れ、炭酸ナトリウム0.005mol及び炭酸水素ナトリウム0.01molを純水に溶解して1lとした溶媒200mlを加えて蓋を閉め、振盪器で2時間振盪した後、30分間静置し、上澄み液を採取した。この上澄み液を遠心管に入れた後、遠心管を遠心機にセットし、回転数3000rpmで10分間遠心分離した。この上澄み液を孔径0.45μmのメンブレンフィルターをセットした吸引濾過器で濾過して検液を作成した。得られた検液中のCrを、実施例3と同様にして分析、定量した。尚、この場合、検液を得るために要した時間は実施例の場合の4倍であった。
表1の結果から明らかなように、本発明の方法で得られた分析値は、従来法で得られた分析値と同一の値を示す。即ち、本発明によれば、従来法と同等の確度の分析を、高効率に行うことができる。
本発明の濾過機構の1つの例についての説明図である。 本発明で用いるフィルターを付設した筒体の1つの例についての分解図である。 本発明で用いるフィルターを付設した筒体の他の例についての分解図である。
符号の説明
1 遠心管
2 筒体
3 フィルター
4 筒体固定用蓋
5 フィルターベース
6 バイトンシール
7 ねじ蓋
8 ねじ面
F 筒体の中空膨出部

Claims (7)

  1. 土壌含有量調査試験液を濾過する方法において、容器内に試験液を収容し、試験液を収容した前記容器内に下端部にフィルターを付設した筒体を立設し、前記容器に遠心力を作用させることにより該試験液を該筒体の下端部から上方に移動させて、該フィルターにより該試験液を濾過することを特徴とする土壌含有量試験液の遠心濾過方法。
  2. 容器と、該容器内に立設させる下端部にフィルターを付設した筒体とからなることを特徴とする遠心濾過機構。
  3. 前記筒体の中間部に中空膨出部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載に遠心濾過機構。
  4. 該フィルターが交換可能な形態で該筒体に付設されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の遠心濾過機構。
  5. 該容器及び該筒体がガラス製であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1つに記載の遠心濾過機構。
  6. 該容器及び該筒体がポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネートの中から選ばれた1種の樹脂製であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1つに記載の遠心濾過機構。
  7. 請求項2〜6のいずれか1つに記載した遠心濾過機構と該遠心濾過機構に遠心力を働かせる遠心機からなる遠心濾過装置。
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