JP2005282659A - 動力伝達装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】バネの強度を下げずに、環体の回転変動の吸収性能を向上させる。
【解決手段】プーリ2(外側環体)の内周面とロータ軸3(内側環体)の外周面とにバネ受け12,13を設け、プーリ2とロータ軸3との間における両バネ受け間に複数の環状プレート14−16を回転可能にかつ軸方向に並置するとともに各環状プレートにバネ受け14a,14b,15a,15b,16a,16bを設け、各バネ受けの円周方向間にバネ17〜24を配置して、バネ受けを介して直列に連結した複数のバネからなるバネ列を構成する。
【選択図】図2
【解決手段】プーリ2(外側環体)の内周面とロータ軸3(内側環体)の外周面とにバネ受け12,13を設け、プーリ2とロータ軸3との間における両バネ受け間に複数の環状プレート14−16を回転可能にかつ軸方向に並置するとともに各環状プレートにバネ受け14a,14b,15a,15b,16a,16bを設け、各バネ受けの円周方向間にバネ17〜24を配置して、バネ受けを介して直列に連結した複数のバネからなるバネ列を構成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、プーリユニット等の動力伝達装置に関する。この種の動力伝達装置は、例えばエンジンのクランクシャフトやクランクシャフトからベルトを介して駆動される補機類に装備することができる。補機類には、例えば自動車のオルタネータ、エアコンディショナ用コンプレッサ、ウオーターポンプ、冷却ファンなどが挙げられる。
エンジンの回転動力をクランクシャフト(駆動側)からベルトを介して補機(従動側)に伝達する場合、クランクシャフトの回転速度の変動に起因して、ベルトに滑りが起こって異音が発生する傾向となる。このことを、補機類の一つであるオルタネータを例にとって説明する。エンジンを駆動源とする場合、エンジンの動作工程により、クランクシャフトは、その回転中、常にその回転速度に変動がある。一方、オルタネータのロータは、大きな回転慣性を有しているから、当該ロータには慣性トルクがかかっている。このため、オルタネータのロータを、回転速度の変動を伴うクランクシャフトで駆動すると、ベルトに緩みと張り側とが変わって張力変動が発生する一方で、該ベルトには、ロータの慣性トルクがかかる結果、ベルトに滑りが起こって異音が発生したり耐久性が低下したりする傾向となりやすい。
そこで、従来の技術として、ベルトが巻き掛けられるプーリの内周面と、オルタネータのロータに一体回転可能に連結されるロータ軸の外周面とにおける円周数箇所に、凸部からなるバネ受けをそれぞれ設け、両バネ受けが円周方向で対向するバネ収納空間内にバネを動力伝達の媒介部材として配置し、プーリからロータ軸への動力伝達を当該バネで媒介する一方、当該バネの弾性により、ベルトの張力変動に伴うプーリの回転変動を吸収して、ベルトがプーリに対して滑らないようにして、ベルトの異音の発生等を抑制ないしは解消可能とした動力伝達装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。上記の場合、プーリの回転変動の吸収性能を上げるには、バネのバネ定数を小さくすることが好ましい。しかしながら、上記提案に係る動力伝達装置では、バネの線径を細くするなどしてバネ定数を小さくすると、バネにかかる応力が大きくなってその強度が低下してくる。したがって、バネの強度を確保しながら、バネ定数を小さくすることはできず、プーリの回転変動の吸収性能の向上には限界がある。
特開2002−303333号公報
本発明は、バネの強度を下げることなく、プーリ等の環体の回転変動の吸収性能を向上可能とした動力伝達装置を提供するものである。
本発明による動力伝達装置は、同心配置した内側と外側の2つの環体間で回転動力の伝達を行う動力伝達装置であって、上記外側環体の内周面に径方向内向きに突出するバネ受けを、また、上記内側環体の外周面に径方向外向きに突出するバネ受けを、それぞれ、軸方向で異なる位置に設け、該両環体間における上記両バネ受けの軸方向間に複数の環状プレートを回転可能にかつ軸方向に並置するとともに、各環状プレートの両側面に軸方向に突出するバネ受けを設け、上記両環体間における上記各バネ受けの円周方向間にバネを配置して、上記各バネ受けを介して直列に連結した複数のバネからなるバネ列を構成したことを特徴とするものである。
当該バネは、金属製だけでなく、樹脂製のバネも含む。上記バネは、コイルバネだけでなく、バネとしての機能を備えたものであればその名称や形状を問わないものであり、例えば、弾性体と表現されても、バネ機能を備えていれば、本発明のバネに含むものと解釈される。
本発明の動力伝達装置によれば、例えば、外側環体が回転すると、その回転動力は、各バネ受けを介して直列に連結した複数のバネを介して、内側環体に伝達される。したがって、本発明の動力伝達装置を例えばプーリユニットに適用した場合、エンジンのクランクシャフト側からベルトを介して例えば外側環体としてのプーリが駆動されると、上記バネを介して内側環体としてのロータ軸が回転する。そして、ベルトの張力が変動してプーリが回転変動するときは、ロータ軸がその慣性トルクにより該回転変動に追随できない状況下においても、当該回転変動はバネの圧縮伸長により吸収されるからベルトはプーリに対して滑らずに済む。これによって、ベルトの異音の発生等が抑制ないしは解消される。
そして、本発明においては、各バネをバネ受けを介して直列に連結した構成としたから、バネ列のバネ定数をKt、各バネのバネ定数をK、直列に連結するバネの個数(バネ列数)を例えばNとすると、そのバネ列のバネ定数Ktは、Kt=K/Nとなる結果、バネの線径等を変えたりせず、したがって、バネとしての強度を確保しながら、当該バネ列によるプーリの回転変動の吸収性能を大幅に向上させることができる。
本発明によれば、バネの強度を下げずに、環体の回転変動の吸収性能を向上させることができる。
以下、本発明を実施するうえで最良の形態を、添付した図面を参照して説明する。この実施の形態では、動力伝達装置を車両の補機に用いるプーリユニットに適用させている。図1はプーリユニットの全体構成を示す側面断面図、図2は同プーリユニットにおいて転がり軸受を除いた各部の分解斜視図である。図1は、図2に示す相対回転状態にあるプーリとロータ軸とに対して各環状プレートが図示の位置関係の状態で組み込まれたときの各環状プレートのバネ受け部分を含む縦断面図である。
これらの図を参照して、プーリユニット1は、外側環体としてのプーリ2と、該プーリ2の内周側に配置されて当該プーリ2との間で回転動力の伝達を行う内側環体としてのロータ軸3とを備える。プーリ2の内周面とロータ軸3の外周面との対向間で軸方向両端間に潤滑剤密封タイプの深溝型玉軸受からなる転がり軸受4,5が配置されている。転がり軸受4,5は、プーリ2とロータ軸3との間の環状空間において軸方向両側にそれぞれ1つずつ介装されるもので、それぞれ、外輪6、内輪7、複数の玉8、それらを保持する冠形保持器9、およびシールリング10からなる一般的な深溝玉軸受である。ロータ軸3の内周面には、例えば自動車に備える補機の回転軸やエンジンのクランクシャフト11が一体回転可能に連結される。プーリ2の外周面には、ベルトBを巻き掛けるための波状溝2aが形成されている。
以上の構成において、プーリ2は、転がり軸受4,5の軸方向中間の内周面2cにおいて転がり軸受4寄り位置に径方向内向きに矩形薄板状に突出したバネ受け12を備える。ロータ軸3は、転がり軸受4,5の軸方向中間の外周面3aにおいて転がり軸受5寄り位置に径方向外向きに突出した矩形薄板状をなすバネ受け13を備える。バネ受け12,13の両側面は、円周方向に向いている。上記配置位置により、バネ受け12と13は軸方向で相異なる位置に設けられている。プーリ2のバネ受け12は、一方の側面が、バネをその一端側の座巻部分において受けるバネ座面12aとなり、他方の側面がバネをその他端側の座巻部分において受ける他方のバネ座面12bとなる。ロータ軸3は、一方の側面がバネをその一端側の座巻部分において受けるバネ座面13aとなり、他方の側面がバネをその他端側の座巻部分において受ける他方のバネ座面13bとなる。
プーリ2の内周面とロータ軸3の外周面との間でかつ両バネ受け12,13の軸方向間に複数の、この例ではいずれも内外径が同径でかつ軸方向肉厚が薄肉の3枚の第1、第2、第3環状プレート14,15,16が回転可能にかつ軸方向に並置されている。各環状プレート14,15,16は、その両側面における円周方向同一位置から軸方向に突出する平坦な矩形薄板状をなすバネ受け14a,14b,15a,15b,16a,16bを備える。各バネ受け14a,14b,15a,15b,16a,16bの両側面は、円周方向に向いている。バネ受け14aは、両側面がバネを受けるバネ座面14a1,14a2となる。バネ受け14bは、両側面がバネを受けるバネ座面14b1,14b2となる。バネ受け15aは、両側面がバネを受けるバネ座面15a1,15a2となる。バネ受け15bは、両側面がバネを受けるバネ座面15b1,15b2となる。バネ受け16aは、両側面がバネを受けるバネ座面16a1,16a2となる。バネ受け16bは、両側面がバネを受けるバネ座面16b1,16b2となる。
プーリ2のバネ受け12と該バネ受け12に隣接する第1環状プレート14のバネ受け14aとは軸方向同一位置において図上、円周方向180度離れて対向している。ただし、この円周方向対向位置は、以下の説明も含め、図1および図2の状態において説明の理解のためであり、プーリ2とロータ軸3の相対回転状態により、また、環状プレート14〜16の回転位置状態により、180度以上にも以下にもなる。プーリ1のバネ受け12の一方のバネ座面12aと第1環状プレート14のバネ受け14aの一方のバネ座面14a1との円周方向間の収納空間には、第1コイルバネ17が配置収納されている。第1コイルバネ17の一端側17aは、プーリ1のバネ受け12の一方のバネ座面12aが、他端側17bは、第1環状プレート14のバネ受け14aの一方のバネ座面14a1に当接する。
プーリ1のバネ受け12の他方のバネ座面12bと第1環状プレート14のバネ受け14aの他方のバネ座面14a2との円周方向間の収納空間には、第2コイルバネ18が配置収納されている。第2コイルバネ18の一端側18aは、プーリ1のバネ受け12の他方のバネ座面12bに、他端側18bは、第1環状プレート14のバネ受け14aの他方のバネ座面14a2に当接する。
第1環状プレート14のバネ受け14bと第2の環状プレート15のバネ受け15aとは軸方向同一位置において図上、円周方向180度離れて対向している。第1環状プレート14のバネ受け14bの一方のバネ座面14b1と第2環状プレート15のバネ受け15aの一方のバネ座面15a1との円周方向間の収納空間には、第3コイルバネ19が配置収納されている。第3コイルバネ19の一端側19aは、第2環状プレート15のバネ受け15aの一方のバネ座面15a1に、他端側19bは、第1環状プレート14のバネ受け14bの一方のバネ座面14b1に当接する。
第1環状プレート14のバネ受け14bの他方のバネ座面14b2と第2環状プレート15のバネ受け15aの他方のバネ座面15a2との円周方向間の収納空間には、第4コイルバネ20が配置収納されている。第4コイルバネ20の一端側20aは、第2環状プレート15のバネ受け15aの他方のバネ座面15a2に、他端側20bは、第1環状プレート14のバネ受け14bの他方のバネ座面14b2に当接する。
第2環状プレート15のバネ受け15bと第3環状プレート16のバネ受け16aとは軸方向同一位置において図上、円周方向180度離れて対向している。第2環状プレート15のバネ受け15bの一方のバネ座面15b1と第3環状プレート16のバネ受け16aの一方のバネ座面16a1との円周方向間の収納空間には、第5コイルバネ21が配置収納されている。第5コイルバネ21の一端側21aは、第2環状プレート15のバネ受け15bの一方のバネ座面15b1に、他端側21bは、第3環状プレート16のバネ受け16aの一方のバネ座面16a1に当接する。
第2環状プレート15のバネ受け15bの他方のバネ座面15b2と第3環状プレート16のバネ受け16aの他方のバネ座面16a2との円周方向間の収納空間には、第6コイルバネ22が配置収納されている。第6コイルバネ22の一端側22aは、第2環状プレート15のバネ受け15bの他方のバネ座面15b2に、他端側22bは、第3環状プレート16のバネ受け16aの他方のバネ座面16a2に当接する。
第3環状プレート16のバネ受け16bとロータ軸3のバネ受け13とは軸方向同一位置において図上、円周方向180度離れて対向している。第3環状プレート16のバネ受け16bの一方のバネ座面16b1とロータ軸3のバネ受け13の一方のバネ座面13aとの円周方向間の収納空間には、第7コイルバネ23が配置収納されている。第7コイルバネ23の一端側23aは、ロータ軸3のバネ受け13の一方のバネ座面13aに、他端側23bは、第3環状プレート16のバネ受け16bの一方のバネ座面16b1に当接する。
第3環状プレート16のバネ受け16bの他方のバネ座面16b2とロータ軸3のバネ受け13の他方のバネ座面13bとの円周方向間の収納空間には、第8コイルバネ24が配置収納されている。第8コイルバネ24の一端側24aは、ロータ軸3のバネ受け13の他方のバネ座面13bに、他端側24bは、第3環状プレート16のバネ受け16bの他方のバネ座面16b2に当接する。
上記第1ないし第8コイルバネ17〜24において、第1コイルバネ17、第4コイルバネ20、第5コイルバネ21、第8コイルバネ24は、バネ受けを介して直列に連結された第1バネ列を構成している。第2コイルバネ18、第3コイルバネ19、第6コイルバネ22、第7コイルバネ23は、バネ受けを介して直列に連結された第2バネ列を構成している。例えば、プーリ2が図中、矢印P方向に回転すると、第1バネ列において、第1コイルバネ17がプーリ2のバネ受け12により同方向に押され、そのバネ受け14aが第1コイルバネ17に係合している第1の環状プレート14は、同方向への回転動力を受ける。これによって、第1環状プレート14のバネ受け14bに係合する第4コイルバネ20が同方向への圧縮力を受ける。そうすると、そのバネ受け15aが第4コイルバネ20に係合している第2環状プレート15は、同方向への回転動力を受ける。これによって、第2環状プレート15のバネ受け15bに係合する第5コイルバネ21が同方向への圧縮力を受ける。そうすると、そのバネ受け16aが第5コイルバネ21に係合している第3環状プレート16は、同方向への回転動力を受ける。これによって、第3環状プレート16のバネ受け16bに係合している第8コイルバネ24が同方向への圧縮力を受ける。そうすると、そのバネ受け13が第8コイルバネ24に係合しているロータ軸3は、同方向への回転動力を受けて回転する。プーリ2が図中、矢印とは反対の方向に回転すると、上記とは逆に、第2バネ列を構成する各コイルバネ18,19,22,23を介して、ロータ軸3は、同反対方向の回転動力を受けて回転する。
以上のように、上記プーリユニット1においては、図示しないクランクシャフトの回転に伴ってベルトBを介してプーリ2が回転すると、各バネ列を構成する各コイルバネを介して、ロータ軸3が回転して回転動力が伝達されるとともに、プーリ2の回転変動に対しては、上記各コイルバネ17−24の伸縮により吸収され、ロータ軸3にその回転変動は吸収されるようになる。
そして、本実施形態では、第1バネ列を構成する各コイルバネ17,20,21,24と、第2バネ列を構成する各コイルバネ18,19,22,23は、それぞれ、バネ受けを介して、直列に連結されているから、各バネ列を構成する各コイルバネ17〜24の線径を細くせずに、全体の強度を確保しながら、その全体のバネ定数を理論的にそれぞれのコイルバネ17〜24のそれの1/4に小さくすることができ、プーリ2の回転変動の吸収性能が向上するものとなっている。
なお、直列に連結した複数のコイルバネのバネ定数Kは、K=(1/N)・(Gd4/8nD3)・R2の式で与えられる。ただし、Dは平均コイル径、dはバネ線径、RはコイルバネのP.C.D./2、nはバネ巻数、Gは横弾性係数(コイルバネの剛性率)、Nはバネ列数(直列に連結したバネの個数)である。
2 プーリ(外側環体)
3 ロータ軸(内側環体)
12,13 バネ受け
14,15,16 第1,第2,第3環状プレート
14a,14b,15a,15b,16a,16b バネ受け
17〜24 第1〜第8コイルバネ
3 ロータ軸(内側環体)
12,13 バネ受け
14,15,16 第1,第2,第3環状プレート
14a,14b,15a,15b,16a,16b バネ受け
17〜24 第1〜第8コイルバネ
Claims (1)
- 同心配置した内側と外側の2つの環体間で回転動力の伝達を行う動力伝達装置であって、上記外側環体の内周面に径方向内向きに突出するバネ受けを、また、上記内側環体の外周面に径方向外向きに突出するバネ受けを、それぞれ、軸方向で相異なる位置に設け、該両環体間における上記両バネ受けの軸方向間に複数の環状プレートを回転可能にかつ軸方向に並置するとともに、各環状プレートの両側面に軸方向に突出するバネ受けを設け、上記両環体間における上記各バネ受けの円周方向間にバネを配置して、上記各バネ受けを介して直列に連結した複数のバネからなるバネ列を構成した、ことを特徴とする動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004094826A JP2005282659A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004094826A JP2005282659A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005282659A true JP2005282659A (ja) | 2005-10-13 |
Family
ID=35181293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004094826A Withdrawn JP2005282659A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005282659A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006051255A1 (de) * | 2006-10-31 | 2008-05-08 | Schaeffler Kg | Triebrad eines Nebenaggregatezugs eines Verbrennungsmotors |
JP2008121850A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Mitsuboshi Belting Ltd | プーリ構造体 |
DE102007056699A1 (de) | 2007-11-24 | 2009-05-28 | Schaeffler Kg | Triebrad eines Nebenaggregatezugs eines Verbrennungsmotors |
DE102007061634A1 (de) | 2007-12-20 | 2009-06-25 | Schaeffler Kg | Triebrad eines Nebenaggregatezugs eines Verbrennungsmotors |
DE102008011075A1 (de) | 2008-02-26 | 2009-08-27 | Schaeffler Kg | Triebrad eines Nebenaggregatezugs eines Verbrennungsmotors |
-
2004
- 2004-03-29 JP JP2004094826A patent/JP2005282659A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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Effective date: 20070307 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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