JP2005282302A - 電気錠 - Google Patents

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Abstract


【課題】 電気錠を構成する主な部材と共に、該主な部材と電気的に接続するプリント基板を一緒を簡単に錠箱内に固定的にセットすることができること。
【解決手段】 錠箱内にダルマの回転乃至デッドボルトの進退動用駆動源と、該駆動源の駆動力により上下動するスイッチ駆動板と、該スイッチ駆動板の移動と共にフロント板を基準に進退動した前記デッドボルトの状態を検出する単数又は複数個のスイッチと、該スイッチと電気的に接続する配線とを備えた電気錠に於いて、錠箱2内に、電気錠を構成する主な部材が設けられ、かつ、該錠箱のケース身11とケース蓋12の対向内壁面にサンドイッチ状態に規制される扁平容器43を有する駆動制御ユニット3が組み込まれていること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建具の扉に取付けられ電気錠に関する。
特許文献1には、錠箱内にダルマの回転乃至デッドボルトの進退動用駆動源(縦方向に配設された電磁モータ)と、該駆動源の駆動力により上下動するスイッチ駆動板(錠箱の後壁に沿って上下動するスライド板)と、該スイッチ駆動板の移動と共にフロント板を基準に進退動した前記デッドボルトの状態を検出する単数又は複数個のスイッチ(施錠信号用スイッチと解錠信号用スイッチ)と、これらのスイッチにそれぞれ電気的に接続する複数本の配線とを備えた電気錠が記載されている。
上記のように、電気錠を構成する主な駆動源、信号検出スイッチ、スイッチ駆動板は、電気錠の仕様態様に応じて別個独立(個別的)に錠箱内にそれぞれ配設されている(これを、以下、「個別的組込み型」と称する)。
実開昭61−189949号公報
従来の個別的組込み型電気錠は、組込み作業に時間がかかり過ぎる。そこで、本発明は、電気錠を構成する主な部材(駆動源、信号検出スイッチ、スイッチ駆動板)と共に、該主な部材と電気的に接続するプリント基板を一緒を錠箱内に簡単にセットすることができる新型タイプの電気錠を提案することである。
上記目的を達成するため、本発明の電気錠は、錠箱内にダルマの回転乃至デッドボルトの進退動用駆動源と、該駆動源の駆動力により上下動するスイッチ駆動板と、該スイッチ駆動板の移動と共にフロント板を基準に進退動した前記デッドボルトの状態を検出する単数又は複数個のスイッチと、該スイッチと電気的に接続する配線とを備えた電気錠に於いて、前記錠箱2内に、電気錠を構成する主な部材が設けられ、かつ、該錠箱のケース身11とケース蓋12の対向内壁面にサンドイッチ状態に規制される扁平容器43を有する駆動制御ユニット3が組み込まれていることを特徴とする。
上記構成に於いて、駆動制御ユニット3は、少なくとも、錠箱2内に収まる大きさに形成されたコンパクト型扁平容器43と、該扁平容器43内に組み込まれた駆動源4と、スイッチ駆動板の上下動により信号を得ることができるスイッチ6と、該スイッチと電気的に接続するプリント基板7と、このプリント基板7に接続する所要長さの配線26とから成ることを特徴とする。また、駆動制御ユニット3の扁平容器43の前壁側には、少なくとも操作ボタン21、スイッチ22が配列され、これらの部材21.22は、フロント板13を取り外すと、取付け板14の開口24から見えることを特徴とする。
(1)従来の個別的組込み型とは相違し、電気錠を構成する主な部材を駆動制御ユニット3の扁平容器43に収めたので、錠箱に簡単にセットすることができる。
(2)扁平容器43は、錠箱のケース身11とケース蓋12の対向内壁面にサンドイッチ状態に規制されるので、いわゆる「ガタガタ」しない。
(3)請求項2に記載の発明は、駆動制御ユニット3がプリント基板を備えているので、例えばプリント基板にスイッチを直に取り付けることができる。したがって、従来のように錠箱内でのリード線の引き回しが不要である。
(4)請求項3に記載の発明は、フロント板を外すと、操作ボタン21、スイッチ22が見えるから、錠箱を扉から外さなくても、操作ボタン等を操作することができる。
(5)請求項4に記載の発明は、スイッチ駆動板38を備えているので、その下端部の係合部を、ダルマ31の第2駆動腕37あるいは作動体に簡単に係合させることができる。
(6)請求項5又は請求項6に記載の発明は、駆動制御ユニット3の扁平容器43を確実に支持あるいは固定することができる。
(7)請求項7に記載の発明は、電気錠を構成する主な部材の組込みや修理が容易である。
Xは電気錠、1は扉、2は縦型の錠箱である。3は、錠箱2内に固定的にセットされ、かつ、駆動源4、デッドボルト5の進退動と共にスイッチ駆動板38の上下動を介して信号を拾う単数又は複数個のスイッチ6、このスイッチ6と電気的に接続するプリント基板7、このプリント基板7に接続する所要長さの配線26をそれぞれ備えたコンパクト型の駆動制御ユニットである。以下、図1乃至図11に示す本発明を実施するための最良の形態により説明する。
(1)発明の実施の環境
図1は、発明の実施の環境を示す概略説明図である。図1、図8に於いて、Xは電気錠、1は扉、2は縦型の錠箱、3はこの錠箱2内に固定的にセットされ、かつ、少なくとも駆動源4、デッドボルト5の進退動に基づき、かつ、スイッチ駆動板38を介して信号を拾う単数又は複数個のスイッチ6a.6b、このスイッチ6と電気的に接続するプリント基板7をそれぞれ内装するケース状の駆動制御ユニットである。
本発明は、まず、電気錠Xの錠箱2のケース身11にコンパクト型駆動制御ユニット3を固定的に組み込み、次に、駆動制御ユニット3に対してケース蓋12を固定的に被せた点に特徴がある。したがって、駆動制御ユニット3は、錠箱2のケース身11の内壁面とケース蓋12の内壁面に、いわばサンドイッチ状態に規制(支持、或いは挟持、或いはまた固定)されている。以下、本発明の特徴点と共に、特徴点に関連する錠箱2と電気錠の機械的構成を合わせて説明する。
(2)錠箱
錠箱2は、普通一般に、ケース身11と、図示しない複数本の固着具(オネジ)を介して該ケース身11に固着されるケース蓋12とから成る。錠箱2の細部は省略し、錠箱2の各部位を説明すると、13はフロント板、14はフロント板の裏側に当たる取り付け板、15は上壁、16は下壁、17は後壁である。
前記フロント板13及び取り付け板14は、デッドボルト5用の出入り口18を有する。そして、本実施例では、前記取り付け板14は、図6で示すように、フロント板13を錠箱2から外した時に於いて、駆動制御ユニット3の扁平容器の前壁側に配設された小さなランプ20、モード切替え用の操作ボタン21、識別番号設定用のロータリースイッチ22などがそれぞれ見える縦長開口(或いは切欠)24を有している(図8参照)。
また、錠箱2は、ケース身11の取り付け板14寄りの上壁15付近と中央部付近にメネジ支持筒25を有し、これらのメネジ支持筒25.25はケース蓋12をケース身11に固着する時に利用される。本実施例では、メネジ支持筒25の少なくとも一つは、駆動制御ユニット3を所定位置に支持する機能を有している。また、錠箱2の上部には、駆動制御ユニット3の配線(いくつかの信号線、給電線)26を錠箱2の外へ案内する配線用案内筒27が設けられている。
(3)電気錠の機械的構成
電気錠の機械的構成は、本発明の特定要件ではないが、施錠時の作用も含め、基本的な構成部材を便宜上説明する。前述したように、5は出入り口18を基準に進退動するデッドボルト、31は慣用語のダルマ、32はデッドストッパー、33は押し下げ部材である。前記デッドボルト5は、例えば案内ピン35等を介して進退動する。ダルマ31は、本実施例では半径方向の外側に延伸する2本の駆動腕を有する。その一つは、デッドボルト5の後端部に形成した対向衝止面(符号省略)に選択的に当たる第1駆動腕36、もう一つは、駆動ピンを介して縦方向のスイッチ駆動板38に係合する第2駆動腕37である。デッドストッパー32は、固定軸(符号省略)に設けられ、該デッドストッパー32をデッドボルト5に常時付勢する付勢バネ39を備えている。押し下げ部材33は、一端部が前記第1駆動腕36の先端部に軸支され、他端部は錠箱2に設けた案内部(符号省略)に案内されていると共に、復帰バネ40に付勢されている。
駆動制御ユニット3内の駆動源4の一例としては、マイクロモータ等の電動機が用いられているが、例えば駆動信号により駆動源4が起動すると、駆動制御ユニット3内の歯車伝達機構41及び縦方向のスイッチ駆動板38を介してダルマ31がデッドボルト5を押す出す方向(施錠方向)へと回転する(図1、図8)。
駆動源4の駆動力(又はサムターンの操作)により、ダルマ31が施錠方向へ回転する場合には、その回転中、デッド用施・解錠手段の一例としての押し下げ部材33は、例えばデッドボルト5の下方に配設されたデッドストッパー32を付勢バネ39のバネ力に抗して押し下げる。したがって、デッドボルト5はデッドストッパー32から解放されるので、錠箱2内から突出する。
デッドボルト5が錠箱2から進出すると、デッドストッパー32はダルマ31の回転途中で押し下げ部材33を介して一旦押し下げられるものの、ダルマ31の第1駆動腕36が再び傾倒状態になると、復帰バネ40のバネ力により、デッドボルト5の係合部(符号省略)に係合する方向へと回転し、進出したデッドボルト5を施錠(係止)する。
(4)駆動制御ユニット3
駆動制御ユニット3は、少なくとも、錠箱2内に収まる大きさに形成された扁平容器43と、該扁平容器43内に組み込まれた駆動源4と、スイッチ6と、プリント基板7とから成り、前記プリント基板7は、扁平容器43の開口部(切欠)44から出た所要長さの配線26を有している。そして、前記配線26の内部の一部は、前記開口部44付近に形成されたスリットに嵌まり込むC型リング(配線支持具)45に束ねるように支持されていると共に、駆動制御ユニット3が錠箱2内にセットされた場合に於いて、前述した配線用案内筒27を介して錠箱2の外へと導かれる。
図4乃至図7を参照にして駆動制御ユニット3の扁平容器43の構成を説明する。扁平容器43は、普通一般に良く見かける化粧用容器(白粉と鏡の付いた扁平状の角型化粧用コンパクト)の形態に似ている。本実施例では、扁平容器43は略均等割合で「二分割」され、図5の平面図及び図7の右側面図で示すように、ぴったりと合体する。ここでは、二分割された扁平容器43の一方をケース身側の「収納容器本体43a」とし、これに合体する他方をケース蓋側の「蓋体43b」とする。
しかして、扁平容器43は、それぞれ外壁面に錠箱2の内壁面に面接触する幅広の突起部分(肉厚部分)46.46を有している。また、図1を基準にして扁平容器43の縦・横の長さを説明すると、横の長さは、フロント板13の裏面から後壁17の内面まであり、一方、縦の長さは、上壁15の内面から錠箱2の略半分くらいである。もちろん、扁平容器43の縦・横の長さ寸法は、任意に設定することができる。
また、扁平容器43のフロント板13寄りの下端部には、支持部材の一例としてのメネジ支持筒25に支持されていると共に、該下端部にはネジ支持筒25に当たる下部突起47が設けられている。また、扁平容器43のフロント板13寄りの上端部は段差状に形成され、その上段部分は上方メネジ支持筒25と当接している。また、扁平容器43の下端部の後壁17側には、スイッチ駆動板38用の案内開口48が形成されている。さらに、本実施例の扁平容器43は、適宜部位(例えば下端部)に固着具用貫通孔49を有し、図9で示すように、ケース身11に形成したメネジ50に螺合する固着具51に仮止めされている。
(5)駆動制御ユニット3に組み込まれる部材
駆動制御ユニット3の扁平容器43に組み込まれる必須の部材は、少なくとも駆動源4と、デッドボルト5の位置状態の信号を拾う一つ以上のスイッチ6と、このスイッチ6が接続するプリント基板7である。駆動源4は、例えば横方向に配設された電動機4が用いられている。電動機4を制御する場合、望ましくは減速歯車機構を簡略すべきである。そこで、電動機4の出力軸に設けたピニオンとスイッチ駆動板38に設けたラックとで歯車伝達機構41を構成している。もちろん、前記駆動源4を縦方向に配設しても良く、また歯車伝達機構41は、公知の歯車列から成る構成であっても良い。さらに、歯車列にはクラッチ機構や伝動歯車切り離し機構を任意に設けることができる。スイッチ6は、プリント基板7に直付けされた単数又は複数個のマイクロスイッチが採用されている。複数個の場合、一つは、施錠信号を拾うスイッチ6aで、もう一つは、解錠信号を拾うスイッチ6bである。このスイッチ6に関しても、可動接片型の他に、磁気感応型、抵抗値検出型、発光素子・受光素子の光電型など任意に選択することができる。
本実施例では、説明の便宜上、可動接片型マイクロスイッチ6a.6bを図示している。マイクロスイッチ6a.6bの可動接片は、例えば扁平容器43内に上端部側38aが入り込んだスイッチ駆動板38に可動支軸を介して軸支され、かつ、扁平容器43に軸支された押圧片55に選択的に押圧される。スイッチ駆動板38は、その上端部側38aが扁平容器43に収納され、一方、上端部側38aに細長板状に連設する下端部側38bが扁平容器43から突出し、前記下端部側38bには、ダルマ31の第2駆動腕37と係合する突片状の係合部56が形成されている。スイッチ駆動板38は、駆動源4の駆動力により、扁平容器43に案内されながら後壁17に沿って所定量上下動する。
さらに、本発明の従属的事項として、駆動制御ユニット3の扁平容器43の前壁側には、小さなランプ20、モード切替え用の操作ボタン21、識別番号設定用のロータリースイッチ22などが上下方向に配列されている。もちろん、扁平容器43には、その他受信器や公知の部材を適宜に組み込んでも良い。
発明の実施の形態で示した実施例に於いて、電気錠を構成する主な部材は、支障がない限り、扁平容器の一部から露呈していても良い。また、駆動制御ユニットの扁平容器の合体(結合)構造は、オス・メス係合、固着具による結合など適宜に採用し得る。また前記扁平容器の形態や材質は特に問わないが、望ましくは、「ガタガタ」しないように、全体的に錠箱内の収納空間にフイットする形状に設計されている。スイッチ6は、望ましくは、抵抗値検出型が採用されている。さらに、本実施例のスイッチ駆動板38は、ダルマ31の第2駆動腕37に直結係合しているが、ダルマ31に連動する作動体に係合させても良い。加えて、信号線の本数や電気錠の機械的構成(例えばダッドボルトの配設位置)は、任意に変更可能である。
本発明は、主に建具、錠前の業界で利用される。
図1乃至図11は本発明の最良の実施例を示す各説明図。
錠箱内に駆動制御ユニットを組込み、ケース蓋及び駆動制御ユニットの扁平容器の右上一部を切欠いた概略説明図(施錠時)。 図1の2−2線を基準にした概略説明図(ケース蓋は仮想線)。 図1の3−3線を基準にした概略説明図(ケース蓋は、便宜上、実線)。 駆動制御ユニットの正面からの説明図。 駆動制御ユニットの扁平容器の平面図。 駆動制御ユニットの扁平容器の左側面図。 駆動制御ユニットの扁平容器の右側面図。 図1を基準とする扁平容器内の具体的構成の一例を示す概略説明図。 扁平容器の固定の一例を示す概略説明図。 図1を基準とする解除時の概略説明図。 フロント板を取外した場合の説明図。
符号の説明
X…電気錠、1…扉、2…錠箱、3…駆動制御ユニット、4…駆動源、5…デッドボルト、6…スイッチ、7…プリント基板、11…ケース身、12…ケース蓋、13…フロント板、14…取り付け板、15…上壁、16…下壁、17…後壁、18…出入り口、20…ランプ、21…操作ボタン、22…スイッチ、24…縦長開口、25…支持部材、26…配線、31…ダルマ、32…デッドストッパー、33…押し下げ部材、36…第1駆動腕、37…第2駆動腕、38…スイッチ駆動板、39…付勢バネ、40…復帰バネ、41…歯車伝達機構、43…扁平容器、43a…収納容器本体、43b…蓋体、44…開口部、56…係合部。

Claims (7)

  1. 錠箱内にダルマの回転乃至デッドボルトの進退動用駆動源と、該駆動源の駆動力により上下動するスイッチ駆動板と、該スイッチ駆動板の移動と共にフロント板を基準に進退動した前記デッドボルトの状態を検出する単数又は複数個のスイッチと、該スイッチと電気的に接続する配線とを備えた電気錠に於いて、前記錠箱2内に、電気錠を構成する主な部材が設けられ、かつ、該錠箱のケース身11とケース蓋12の対向内壁面にサンドイッチ状態に規制される扁平容器43を有する駆動制御ユニット3が組み込まれていることを特徴とする電気錠。
  2. 請求項1に於いて、駆動制御ユニット3は、少なくとも、錠箱2内に収まる大きさに形成されたコンパクト型扁平容器43と、該扁平容器43内に組み込まれた駆動源4と、スイッチ駆動板の上下動により信号を得ることができるスイッチ6と、該スイッチと電気的に接続するプリント基板7と、このプリント基板7に接続する所要長さの配線26とから成ることを特徴とする電気錠。
  3. 請求項1に於いて、駆動制御ユニット3の扁平容器43の前壁側には、少なくとも操作ボタン21、スイッチ22が配列され、これらの部材21.22は、フロント板13を取り外すと、取付け板14の開口24から見えることを特徴とする電気錠。
  4. 請求項1に於いて、スイッチ駆動板38は、その上端部側38aが扁平容器43に案内され、一方、上端部側38aに連設する下端部側38bが扁平容器43から突出し、前記下端部側38bには、ダルマ31の第2駆動腕37あるいはダルマ31に連動する作動体と係合する係合部が形成されていることを特徴とする電気錠。
  5. 請求項1に於いて、駆動制御ユニット3の扁平容器43は、錠箱のケース身に設けた少なくとも一つ以上の支持部材に支持されていることを特徴とする電気錠。
  6. 請求項1に於いて、駆動制御ユニット3の扁平容器43は、固着具51を介して錠箱に固定されていることを特徴とする電気錠。
  7. 請求項1に於いて、扁平容器43は二分割され、ケース身側の「収納容器本体43a」と、これに合体するケース蓋側の「蓋体43b」とから成ることを特徴とする電気錠。
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